「ん…ぷ、…なるほど、そういう発想はなかったね。ならば君は…私の楽器と言ってもいいのかな？…んっ…」

「俺は…そんなに、音はだせ…ないっ、ぞ…」

「フフッ…それはどうかな。大分扱いにも慣れてきたからね、ほら」

「…お手柔らかに、頼む…」

「んっ…んぐ…ちゅ、…サックスでも、そういう連想はできるのかな？」

「…やろうと思えば人間の発想ってのは…大体のものに性的イメージが、できるだろうな…くっ」

「メイド服とかかい？…奉仕される方が、君は好みなのかな」

「あれは単に、あいに似合うと…思っただけ…っ」

「否定はしないか…フフッ。君の欲求ならば、応えてあげよう…んっ、んっ、んっ…！」

「っ！…あっ…」

「いつものように…飲むから、我慢する必要はないさ。…遠慮はいらない…んっ、ぷ…んんっ！」

「あ…やっ…ばっ…」

「…っ…ん、ん…んっ…はあ…。…私としては、もっと君の声を聞きたかったのだけどね。もしかして、今更恥ずかしくなったとか…フフッ」

「…悪かったな、意地っ張りで」

「君があくまでそのつもりなら…まだ私の技量が足りないのだろう。…絶対に君を鳴かせるから、覚悟してくれたまえ？」

「まっ…まて、ちょっと休憩…」

「お断りだ。私にも意地がある…君の女としての意地が…ね」

「うあっ…ぐ…！」

「簡単には萎えないだろうけれど。んっ…、硬いうちに打たせてもらうよ…んっ…！」

「ヤバい…って、言って…！」

「私が懇願して、素直に君が止めてくれたこと…どれだけあるのか。ん、ん…！…そういうことだから、もうしばらく付き合ってもらう…いいね？」

一旦ここまで
サックスやフルートは木管である

衝動投下したので後を考えてませぬ
ゆかりを動員するか、あいさんだけで〆るか
はたまた他の子のそういうシチュをリク募集するか

「ちゅ…んむ、Ｐさん、私でそんな想像してたんですか？」

「いや、その…」

「うふ…私にそういう事を教えてくれたのに、言い訳はなしです。仕方ないですよね、Ｐさんは私の楽器なんですから…んっ…あむ…」

「ゆかりっ…わ、悪かったっ…てっ」

「あら？私は別に気にしていませんよ。Ｐさんには、貴重な経験をたくさんさせてもらっていますから…んっ、んっ…ああ…苦…いっ」

「それとも、もっといっぱいＰさんの楽器を覚えた方がいいのかしら…。耳たぶとか、首筋とか…？れろ…んっ…ぷはっ…」

「俺はそこまで…変じゃ…うあっ…」

「ん、少なくとも普通ではないと思います。私はＰさんを吹くのが好きで…Ｐさんは私に使われるのが、好きなんですから…」

「ゆかり…っ…！」

「ん…ぐ…。ちゃんと綺麗にしないと、匂いがこびりついてしまいますから、うふふ。楽器の管理は疎かにはできません。…ところで、この味もう少し甘くならないでしょうか？」

「毎回飲んでおいて…そりゃないぜ…あぐっ」

「んっ…ん、無理なら無理で構いません。ちょっと、欲張りを言ってみたかっただけですから…」