安価であのゲームがしたい(121)

昔一度はやったんじゃないかな?
「いつ」「どこで」「誰が」「何をして」「どうなった」

スレ初だからつまんないかもしれないけど力を貸してください。

「いつ」   ⇒>>7  「どこで」  ⇒>>11
「誰が」   ⇒>>3  「何をして」 ⇒>>9
「どうなった」⇒>>5

面白かったら短編ストーリー作る予定です。

kskst

叩き付けた

>>3はそのままにしておきます

昔…昔…その昔

「昔…昔…その昔」、「>>11」「kskst」が「>>9」「叩き付けた」
…今のところこんな感じですか。

kskstって加速、安価なら下、って意味な
安価下

肥だめ

kskstは、他のスレ読んでなんとなく分かってたでいいよ。
だが俺は、語呂合わせが好きだから、
kskst = st ksk = 佐戸 喜咲(さと きさき)に強制変換させるよ。
んで出た答えが

「昔…昔…その昔」、「肥だめ」で「佐戸 喜咲」が「48仮」を「叩き付けた」

だな。

短編書こうと思えばかけるな。うん

昔…昔…その昔、肥だめで私こと佐戸喜咲は、ゲーム「四八(仮)」を叩きつけていた。

四八(仮)は、2007年に発売となっているが、今の私にとっては昔の話なのだ。

ことの発端は一本の電話、

友「ホラゲー一緒にやらない?」

その質問に私は、『Ⅰ,やる Ⅱ,一人でやってみたい Ⅲ,やらない』
と言った。

安価下

私「怖い?」

友「知らん。買ったばっかだし…。」

私「そっかぁ。いいよ一緒にやろう。」

友「そうこなくっちゃっ!!」

最初は興味本意だった。どのくらい怖いゲームなのかと。
まさかあんなことになるとは…。

プレイ初日は下見気分で2時間程度やった。

2人でキャーキャー騒ぎながら。当時は門限があり、夕方になりと私は家に帰った。

夜10時頃だろうか、家に一本の電話が来た。親が受話器を取ると、

母「喜咲、あなたに電話。」

私「?…誰?」

母「なんか抽選がどうとか言ってるけど、何か送った?」

『Ⅰ,あぁ、そういえば… Ⅱ,知らない。 Ⅲ,…もしかして…』

ごめん 安価>>19


( ・д・)ノ"3!3!3!

私「…もしかして…」

私は母から受話器を取り、返事を返した。

私「…もしもし?」

?「ご当選おめでとうございます!!」

私「え?」

?「あなたは今回、【ぶらりホラー体験ツアー】にご当選されました!!」

私「え?…」

私はその言葉を聞いたとたん、あり得ないと思った。

それは、今日やったゲームの中の序章に似ていたからだ。

そんな事を思っていると、ポケットの中にある携帯電話が鳴った。

開いてみると、友からのメールで、

友【いま当選の電話が来て申し込んじゃった‼あんたも行くでしょ?】

その返事に私は、
安価下『Ⅰ,うん Ⅱ,いいえ Ⅲ,やめた方がいいよ Ⅳ,その他』

と返信した。(Ⅳの場合は文も書いてね。)

3.の(ローマ数字は環境依存文字だから)やめた方がいい(らしい)よ

私【うん。行くよ。】ピッ

本当は行きたくない。止めた方が良かったかもしれない。

…けど私は、行くことを選んだ。

?「もしもし?聞こえてますか?」

私「あ、はい。あの、集合場所と時間は?」

?「詳細は明日の朝にはついていると思いますのでそちらを確認ください。」

私「わかりました。」

?「それでは、当日そこに書いてある集合場所に来てください。では」

ツー ツー ツー

>>23 ありがとうございます。

電話の通り、朝には届いていた。切手も無く、住所も無い封筒が。

日にちは冬休み入ってからだったため、特に問題ない。

だから、まぁ本当に当選したんだなぁと思うようになってしまい、

当日まですごした。






当日

集合場所は近くの駅で、時間も朝が早いだけで変わりはない。

駅に到着して数分待っていると、マイクロバスが来た。

?「喜咲様と友様ですね?」

私・友「「あ、はい。」」

?「私、今回の案内をさせていただきます、安木と申します。」

私・友「「よろしくお願いします。」」

?「それでは、ご確認させていただきますね。一様、ルールですので。」

友「あ、はい。」

そう言って友は、あのゲームを取りだした。

>>26 うわぁーおwwこれは手厳しいww

参加方法は、あのゲームを見せることだった。

安木「おや?そちらの方は?」

友「あぁ、このゲームを2人でやっていたので、その子は持っていません。」

友「でも、電話したのはあなた方ですよね?」

安木「…まぁ、いいでしょう。では、こちらへ。」

友は小さくガッツポーズして、私とマイクロバスに入ってった。

…まぁ、その後はちょっと噂のある神社やら寺を回りながら、

そこでゲームと同じ怪奇話を聞くだけだったので、

クソつまんなかったため、そのストレスを抱えながら帰ってきた。

私「ねぇ、友…」

友「ん?」

私「あのゲーム貸して」

友 ガサゴソ「…ん」

ゲームを持った私はそのまま近くの牧場の方に行き、

肥だめの前で

そのストレスを叩き付けた。

…そんなことがあったなぁ昔。



「…昔…昔…その昔」、「肥だめ」で「kskst」が「48仮」を「叩き付けた」。




ガチャピンならガン=カタ使えそうだよね

>>52 はガチャピンに触れているから2と考えると・・・

1と2が同票のためもう1回安価

今度は3無しで。

>>58-60

1

結果2になりましたね。

んじゃ、次からはじめマース。

~「24世紀」の「ホワイトハウス」に、「ガチャピン」は「友の仇を捜して」、
「ガン=カタ使いになった」。~

・・・あれから何年だろうか、結構旅に出ているけど、もうあの頃が昔のようだ。

21世紀前半。ある緑の恐竜(ガチャピン)の友達、

赤い雪男(ムック)が何者かの手によってあの世に逝ってしまった。

その時ガチャピンは海外で銃を使った新しい武術「ガン=カタ」

を教えてもらっていて、ムックの情報は発見されてから1週間たっていた。

聞いた時はとても悲しんだ。

当時は「事故」として処理されていたが、今となっては「何者かの手」と確定している。

それは、ムックのてっぺんについていたはずのファンが探しても無かったからだ。

ガチャピン「誰だ!僕の友達を殺したのは!」

ガチャピンはその怒りを全世界に向け、旅立った。

最初は南半球から、オーストリア、ブラジルと次々に世界を回った。

様々な施設を回り、情報を探しながら、その施設を壊していく。

それが一番早いと思ったからだ。

「ガン=カタ」は僕にとっては一番相性がいいようだ。

銃だけで使えば長距離からも攻撃でき、様々な武術を習っていたから、

どんな接近戦にも対応できる。ガチャピンの名は、全世界に知れ渡り、

いつの間にか、「緑の悪魔」と異名がつけられていた。

南半球を回るだけで、22世紀の半分を過ぎていた。

それでも、怒りは収まらず、今は南半球の砂漠地帯にいる。

その理由は、ある施設で「○○の砂漠地帯で雪男の研究をしている。」

と言った情報が耳に入ったからだ。

まさか雪男の研究を砂漠でやっているとは思っていなく、眼中に無かった。

施設を見つけ、中に入ると、そこはもぬけの殻だった。

どうやら、ガチャピンがここにくるのを知られていたようだ。

それでも、ガチャピンは中を調べて、あるものを発見した。

『①,ムックの資料 ②,ムックのファン ③,ムック ④,その他』

安価>>67

4
ムックの着ぐるみ

ムックの着ぐるみだった。

ガチャピン「どうしてこんな物が…!?」

周りをよく見ると、そこには様々なキャラクターの着ぐるみがあり、

ガチャピン「…僕のもある。」

ガチャピンは少し嫌な予感がして、パソコンを開いた。

最近の話題を見ると、中国の方でムックの他に様々なキャラクターが

バラエティー番組で登場していると書いてあった。

ガチャピン「馬鹿にしやがって…。」

ガチャピンはすぐさま、中国に向かった。

中国に着くと、すぐにその番組の放送局に駆け込み、暴動を起こした。

数分後、中国の特殊部隊が現れ、捕まってしまった。

信じられなかった。特殊部隊の中に「ガン=カタ」使いがいたのだ。

ガチャピンより早く、数倍強かった。

戦っている最中に意識を失ってしまい、

起きた時には、牢屋の中だった。

ガチャピン「…ここは?」

?「おや?目が覚めたかい?」

ガチャピン「!?だ、誰だ!」

?「あぁ、すまない。私は、特殊部隊の隊長を務める者だよ。」

ガチャピン「僕をどうするつもりだ!?」

隊長「どうするもなにも、君は1世紀半も世界で暴れて…」

隊長「今更、命ごいかい?」

ガチャピン「うるさいっ!僕は友人の仇をうつんだ!」

隊長「友人?あぁ、あの赤い雪男の事か。」

隊長「あいつなら、生きているって聞いていたが?」

ガチャピン「…え?」

隊長「まぁ、色々な施設に回って実験台にされているという噂だがね。」

ガチャピン「……っ!」

隊長「まぁ気にするな。これからお前も、実験体にされるからな。」

隊長「喜べ。 お前の買取先はアメリカの大統領だ。」

ガチャピン「大統領だと・・・?」

隊長「話によると、1世紀半で南半球を一人で全滅させたことにとても関心があるらしく、

全世界でお前は「緑の悪魔」から「最終兵器ガチャピン」の異名に変わっている。」

隊長「そしてアメリカの大統領はお前を探していたそうだ。つかまえたものに、

一生・・・いや、それ以上の額を渡すと言ってな。これで俺もパラダイスだ!!」

そんな浮かれ話を聞いていると急に眠気が襲ってきた。

ガチャピン(くそっ! こんな時に・・・。)

隊長「と、言うわけで、お前にはもう一度眠ってもらう。目が覚めてとき、

お前の前には大統領がいるんだ。その時になったら次のことを考えろ。」

隊長「じゃあな、【最終兵器】さんよぉ。」

その言葉を聞いて、ガチャピンは意識を無くした。因みに、

ここまでの隊長との会話は、中国語で行われていた。

・・・
・・


数週間後~ホワイトハウス~

ガチャピン「・・・ここは・・・?」

?「目覚めたようだね。ミスター・ガチャピン」

声に気づき、そっちの方を見る。いたのは2人の男性。

一人は黒い大きな椅子に座ってどこぞのシンジ君のお父さんみたいな格好でいた。

もう一人はその隣で直立不動だ。

ガチャピン「あなたは?」

?「大統領。と言えば君にも分かるかな?」

ガチャピン「・・・アメリカか。」

大統領「その通り。 賢いじゃないか。」

ガチャピン「これでも昔は色々やっていたんで・・・。」

大統領「ふむ・・・。では、本題に入ろう、ミスター・ガチャピン。」

大統領「我々の兵器になれ。」

ガチャピン「・・・断ります。」

大統領「返答が早いな。」

ガチャピン「僕は暇じゃない。友人を探さないといけないんだ。」

大統領「あの雪男のことかい?」

ガチャピン「!?知っているのか?」

大統領「知っているも何も、今は、我々が保護している。」

ガチャピンはそれを聞き、少し安堵した。

ガチャピン(本当に死んでいなかった。)

大統領「しかし、今の君の返答ではその雪男ももう消すしかないようだな。」

ガチャピン「!? 何だと?」

大統領「仕方が無い。おい、処理するよう伝えろ。」

秘書「分かりました。」

隣の男性が連絡をしようとしているとき、

ガチャピン「待て!!!」

まるで、恐竜のような響き声だった。

大統領「…なんだ?」

ガチャピン「…きになれば…?」

大統領「ん?聞こえんぞ?」

ガチャピン「兵器になれば、いいんだな?」

大統領「なってくれるのか?」

ガチャピン「…条件がある。」

大統領「…聞こう。」

ガチャピン「1つは、僕の戦い方でやらせてくれ。」

大統領「構わん。そのつもりだ。」

ガチャピン「2つ目は、ムックに会わせてくれ。」

大統領「それは、最後だ。兵器の役目が終わったら、会わせてやる。約束しよう。」

ガチャピン「…声だけ聞くのは?」

大統領「……良いだろう。おい。」

秘書「はい。」  ピッ prrrrr

秘書「…雪男を出せ。…あぁそうだ。」

そう言って秘書は、ガチャピンに近づき、ケータイを耳にあてた。

?『はいは~ぃ、ムックですぞぉ~。』

ガチャピン「ムック!!僕だよ分かるかい?」

ムック『むむっ、その声はガチャピンじゃぁあ~りませんかぁ。お久しぶりですねぇ~。』

ガチャピン「よかった~。元気そうで…。…今、どこにいるの?」

ムック『む~…、何やら暗いところですぞ。地下みたいな感じですぅ…。』

秘書「おい、もういいだろ。」

そう言ってその男は、電話を切ってしまった。

ガチャピン「あ、おい!まだ話してる最中だろ!?」

大統領「続きは、役目を終えてからだ。…他に条件はあるか?」

ガチャピンは少し考え、そして…

ガチャピン「兵器の役目は何?先に教えて。」

大統領「なに、簡単だ。君は南半球を滅ぼした。北半球もそれと同じにしてくれ。」

ガチャピン「……すべて?」

ガチャピンの言葉から出たのは「嫌だ」とか「断る」など拒絶ではなく、

対象の確認だった。友のためなら何だってする意思が、そこには感じとれた。

大統領「…いや。このアメリカだけ除け。 後は全てだ。」

ガチャピン「……じゃあ、期限はつけないでくれ。ゆっくりやりたい。」

大統領「お前はもう150(歳)を超えてるだろ?」

ガチャピン「僕の先祖は400年生きてる。まだ250年は大丈夫だ。」

大統領「ははははははっ!それは素晴らしい!!良いだろう。その条件のんでやる。」

そして大統領は秘書にガチャピンの鎖を解かせた。

大統領「では行ってこい。良い報告を待っているぞ。」

ガチャピンはその言葉を聞いた後。その部屋を後にした。

因みに、ムックとの会話以外、全て英語だ。

・・・・・・
・・・・・
・・・・
・・・
・・


~23世紀前半・イギリス~

そこには緑の恐竜がいた。赤い血をまとって人間をムシャムシャと食べて休憩している。

ガチャピン「…ング。 これで全部かな?」

ガチャピンはほんの50年でほぼ全ての国を滅ぼした。そして今、イギリスも滅んだ。

残るは中国と日本だけ。この二つだけはあまり手を、出したくなかった。

中国には、自分と同じ「ガン=カタ」使いがいてまたやられるかもしれないといった

トラウマがあり、日本は、ガチャピンにとって、故郷だからだ。

ガチャピン(あと2つで、ムックに会える。)

行きたくなかったが、行くしかない。

そう思いながら次の国 >>86 を目指した。

※日本か中国でお願いします。

薩摩国

日本に行くことにした。

日本に侵入するとなると、九州の薩摩国が一番手薄ということが分かった。

しかし、その分中国と日本のほぼ間の位置にあるため、

途中でばれると集中砲火を海の上で浴びることになる。

ただでさえ、陸路でも1時間に数十機の戦闘機が飛んでくるのに。

ガチャピンは、とりあえず韓国に足をはこんだ。

ガチャピン(船はいかんな。すぐばれる。・・・海の中から行くしかないか。)

そんな事を考えていると、ケータイが鳴った。番号を知っているのは一人しかいない。

ピッ 大統領『やぁやぁ、ミスター・ガチャピン元気にしているかい?』

ガチャピン「まぁ、一応・・・。」

大統領『そうか、私はそうではない。そろそろ寿命なのだそうだ。』

ガチャピン「会ったときにもう40超えてましたからね。」

大統領『はっはっはっ!人間は、はかないな!』

ガチャピン「ムックと会う約束は、忘れないでくださいね。」

大統領『それは問題ない。後任の大統領に引き継がせる。』

ガチャピン「そうですか。・・・で?わざわざ連絡してなんです?」

大統領『おぉ、そうだった。君は今からどこに行くんだい?』

ガチャピン「次は、日本の予定です。」

大統領『なんと!先に日本か!中国ではないのかい?』

ガチャピン「少し・・・トラウマがありまして・・・。」

大統領『君が捕まったのは中国だからねぇ!!』

ガチャピン「・・・・・・。」

大統領『おっと失礼。・・・それで、日本にどうやって入る気だい?』

大統領『日本は島国なんだから海を渡るか、空を飛ぶしかないんだがねぇ。』

ガチャピン「・・・何か策があるんですか?」

大統領『君はどちらから行こうと思っている?』

ガチャピン「海からがいいと思っています。」

大統領『では潜水艦を用意しよう。』

ガチャピン「そんなに大きいとばれますよ?」

大統領『甘く見ないでほしいな。ただの潜水艦ではない。』

大統領『君の国で昔、【ドラ○もん】と言う番組をやっていたのは知っているかい?』

ガチャピン「あぁ、なんか意味が分からない道具ばっかのアニメですか?」

大統領『その意味が分からない道具の一つに【水中バギ○】と言ったものがあるのだよ。』

ガチャピン「それが・・・ってまさか・・・」

大統領『そのまさかさ!!完全とは言えないが、150%の再現が出来ている。』

ガチャピン「・・・・・・どうして完全以上なんです?」

大統領『アニメでは、屋根がなくてね。我々は、それを取り付けた。』

大統領『更に、水と電気があれば電気分解で酸素を取り出せる装置も開発し、』

大統領『潜水艦同様、水に沈むよう設計した。』

ガチャピン「スケール半端ないですね。」

大統領『ほめてもそれ以外何も渡せないよ!! はっはっはっ!!』

ガチャピン「じゃあ、今からアメリカ行けば貰えますか?」

大統領『いや、そろそろ・・・。あ、いたいた。』

?「・・・ぃ、ぉーい!」

その言葉が聞こえ、そっちを見た。すると、その声の主は上空にいて、

大きな荷物と一緒に、ガチャピンの真上にいた。

しばらくして、ヘリと荷物は地上に降りてきた。

ガチャピン「・・・あなた寿命は?」

大統領「はっはっはっ! 物凄く縮んだよ。あと10年なのが3年になったね。」

ガチャピン(帰るとき、死ぬのか。)

大統領「で。これがさっき話したものだよ。」

見た目は普通の車だった。どこにでもありそうな赤色の。

しかし、中の方は操縦席以外まったく違う。

後部座席のあたりは「electrolysis」と書かれた装置があり、

前にも様々なスイッチがある。

ガチャピン「このスイッチとかは?」

大統領「あぁ、水圧変換、浮力変換、ステルスモード、そしてもしもの時のミサイルのスイッチだよ。」

ガチャピン「・・・こんな技術あるなら、もっとなんかして下さい。」

大統領「もう歳だし何か作りたいと思ったら、これが出来たんだよ。」

ガチャピン「・・・でも、ありがとうございます。」

そう言って、ガチャピンはそれを貰い、日本に向かった。

無事に薩摩国から入ることが出来、とりあえず、食事を獲った。

~五年後・東京~

ガチャピンは今、昔有名だった【スカイツリー】のてっぺんにいる。

五年間で日本の半分を滅ぼし、どんどん進行していき、今は東京。

・・・あれから何年だろうか、結構旅に出ているけど、もうあの頃が昔のようだ。

ムックの死体が発見した時、怒りを覚えた。

しかし今は生きている。

・・・・・・・・・・・・

じゃああの死体は何だ?ガチャピンの脳裡にそれが浮かび上がってきた。

そうだ。早く気づけばよかった。もう何年もたっているけど、

どこかにムックの死体が保管されているはずだ。

それを思い、ガチャピンはすぐに日本を調べまわった。

・・・
・・


~10年後・北海道~

一度、調べるため九州のほうに戻ったが、何も見つからず、

北海道まで来てしまっていた。

しかし、そこであるものを発見した。【雪男博物館】

それが、宗谷岬にあった。ここなら死体があるかもしれないと思い、中に入った。

中に入ると、そこは色々散らかっていた。

ここはもう封鎖されていたのだろう。埃が積もり、植物がいたるところから生えている。

半ば諦めていると、それを見つけた。

ムックの死体だ。

ガチャピンはすぐにそれに近づき、それを調べた。

・・・・・・・・・・・・・・
ファンが取れているし、毛は赤い。昔と変わらないそのままの死体。

しかし、どこかが不自然だった。




ガチャピン(目が、飛び出てない。)

目がないのではない。目はまぶたの裏にちゃんとある。

だが昔ムックはこんな事を言ってた気がした。

(ムック「私ぃ~、瞬きできないんですよねぇ~。」)

半信半疑だったが、その後何日か見ていたが、その通りだった。

と言うより、ずっと目が飛び出ていたようだった。

ガチャピン(じゃあこれは何だ?)



どこかで見た気がした。

ガチャピン(・・・砂漠の施設。)

そう、砂漠の施設にあったのと同じに見えた。つまりこれは、

ガチャピン(着ぐるみ!!)

よく出来ていた。ファスナーがなく、マジックテープのような物もない。

どうやらこれは、砂漠施設より完成度が高い着ぐるみのようだ。

そして、もう一つ。中国で見た着ぐるみもこれに似ていた。

ガチャピン(中国か・・・。)

多分、ムックを最初にさらったのは中国だろう。こんなものまで用意して・・・。

怒りを中国に向けた。   ただ・・・


自分の「ガン=カタ」は前よりも強くなっているだろうか。

それとも相手はもういなくなっているのだろうか。

ガチャピンは、そのことを考えながら走り出した。


因みに【雪男博物館】を見つけた時点で日本は滅んでます。

中国は臨戦態勢だった。

ここと、アメリカしかないとも思っていた。しかし、

大統領『ガチャピンは我々の兵器だ。そのまま滅べ。』

まさかの言葉だった。残りはここだけ。

・・・もう、戦うしかない。


緑の恐竜が見え、そこにミサイルを一斉射撃。

煙がすごく、生死が分からないが、あれだけやれば死んでいると思っていたが、

それはすぐに消えてしまった。

ミサイルが飛んでくる・・・。

ガチャピンはそれをハンドガンだけで撃ち落した。

煙がすごく前は見えないが、ミサイルが飛んでくる音はしない。

死んだと思われたのだろう。

ガチャピン(だったら今のうちに近づくだけだ。)

そう思い、一気に走り出し、

ほんの数時間で中国に侵入することが出来た。

~50年後・中国~

面積が広く、今までの国が殆んど集結していたため、結構な時間を費やした。

だがあくまで時間を費やしただけで、そんなに苦労はしなかった。

「ガン=カタ」使いはもういなく、その代わり、変な男がいたのは記憶に残っている。

・・・
・・


~10年前・中国のどこか~ ※番外編です

男「お前が緑の恐竜かぁ~?」

ガチャピン「あなたは?」

男「まぁ、あれだぁ。お前を倒すための駒だよぉ。」

男の両腕には腕時計らしきものがありそれを見ていると、

男「これか~?何だと思う?」

ガチャピン「腕時計じゃないんですか?」

男「片方はそうだ。だがもう片方は・・・。」

男「起爆スイッチさ!!」

そういって男はガチャピンに背を向き走り出した。

そして・・・・     カチッ

ドーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!

男「ぬひょおぉぉぉぉぉぉぉ!」

すごい爆音と男の叫びで辺りは一気に消し飛んだ。

男「・・・・・・・・・・・・・・・やったかぁ?」

?「すごいな。こんなになるんだ。」

男「へへっ。すごいだろ?お前を倒すためにこれを開発したんでぜ。」

男「なのに、・・・・どうして隣にいるんだぁ!?」

ガチャピン「うん。まぁ、僕を甘く見ていたね。」

男「くそぉう・・・。」

ガチャピン「最後に名前だけ聞いておくよ。」

男「・・・ジョン・マクレーンだ。」

ガチャピン「戦場に恥じないいい名前だったよ。おじさん。」 パァン

・・・
・・


10年前」の「戦場」、「ジョン・マクレーン」は、「両手に腕時計」をして
「ぬひょおぉぉぉぉぉぉぉ! と叫んだ」。

※番外編 終了





続き書きます。

・・・あのおじさんだけは、なぜか心に残っている。

多分印象が強かったのだろう。両手に腕時計とかないわぁ~。

ガチャピン(まぁ、でも・・・。これでムックに会える。)

そう思ってると、ケータイが鳴った。

ピッ 新大統領『終わったか?』

ガチャピン「はい。今ちょうど。」

新大統領『では、前任の約束どおり、あの雪男に会わせよう。ホワイトハウスまで来い。』

ガチャピン「はい。分かりました。」  ピッ

電話を切ってすぐに、アメリカに向かった。

~2400年12月31日23:00~

世界は滅ぼしてもなぜか戦闘機が飛んできた。おそらく生き延びたやつらが、

ガチャピンを倒そうとしていたらしい。

おかげで、ホワイトハウスに着いたのは24世紀に入る1時間前だった。

コンコン 秘書『ミスター・ガチャピンが到着しました。』

新大統領「入れ。」

ガチャ   キィ

新大統領「会うのは初めてだね。ミスター・ガチャピン。」

ガチャピン「そんなことはいい。ムックに会わせろ。」

新大統領「・・・・・・こっちだ。」

話をせず、すぐにホワイトハウスの地下施設に向かった。

移動してる最中、新大統領は何か話していたが、

そんなの今のガチャピンには耳に入らず、

少しでも早く、ムックに会いたいと思っていた。


※2400年⇒2300年 に訂正・・・・どっちか分からん。

ムックのところに着いた時は、23:50ごろだった。

ガチャピン「ムック!!」

ムック「おぉ~。ガチャピンじゃぁあ~りませんかぁ。」

ファンがある。目が飛び出ている。赤い毛。

正真正銘のムックだった。

とてもうれしく、今までやってきたことに悔いはなかった。

新大統領「まったく、前任の大統領はすばらしい兵器を持ったものだ。」

新大統領「だがこれで、もう用済みだな。」  

ガチャピン「・・・え?」

 カチャ・・・パァン!

一瞬の出来事だった。目の前でムックが死んだ。

新大統領「雪男も恐竜もよくこんなに生きていたものだ。」

新大統領「だがご苦労。これでお前たちにはもう用はない。」

新大統領「消えろ。」  カチャ

一瞬の出来事だった。新大統領がガチャピンに銃口を向けると同時に、

新大統領の腕が一本、宙を舞った。

誰が殺した? どうしてこんな事になった? コイツを食えばすむのか?

ガチャピンは色々思考を巡らせ、一つの答えが出た。

ガチャピン(人間を滅ぼせばいいんだぁ♪)

ガチャピンは ニタァ と笑い、新大統領の体を引き裂いた。

血は飛び、肉は切られ、骨は砕ける。

その行動まさしく恐竜。

食事を終えると。ガチャピンはムックに黙祷をし、

両腰には銃、恐竜と言う「型」を身につけていた。

日付はもう24世紀に入っていた。

皆、新世紀だとかで騒いでいるだろうが、これから滅ぼされるのをまだ知らない。

ガチャピン(後どれくらいいるんだろう♪?)

ガチャピンは友の仇を捜しに、ホワイトハウスを後にした。

~「24世紀」の「ホワイトハウス」に、「ガチャピン」は「友の仇を捜して」、
「ガン=カタ使いになった」。~




グロくなってすませんでした。あと、短編にしたかったので、

意味不明なとこがあるかもしれませんが、気にしないでください。

今回でここは終わりにしようかと思いますが、

もし、またやりたいといった感想がありましたら新しいの作りたいと思います。



今は、ちょっと書きたいssが出来たのでそっちを書こうと思っています。

細かい描写は苦手で、細かい設定は好きなので、そんな感じのssを発見したら

応援してください。

ご愛読ありがとうございました。 by.ゲームマスター

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