魔王「……」
勇者「wwww」
魔王「貴様いまなんと?」
勇者「世界を半分あげるから、二人で支配しようよwwww」
魔王「は?」
勇者「僕たちならできるよ、きっとさ」
魔王「貴様、我が半分で満足するとおもっているのか?」
勇者「えっ……?」
勇者「不満なの?」
魔王「なぜ我が人間と対等に支配しなければならんのだ」
勇者「はぁ~……」
勇者「しかたないな~」
勇者「三分の一支配していいよwwww」
魔王「なぜ減らした!!?」
勇者「えっ……」
魔王「なに我の反応に驚いてるのだ加藤種族!!」
勇者「もしかしてもっと支配したかったの?」
魔王「無論だ」
勇者「そうだったんなら早くいってくださいよ~」
魔王「は?」
勇者「全部支配していいよwww」
魔王「……」
勇者「魔王いいやつだーwwww」
魔王(なにこの勇者……)
勇者「ほんとに助かるよ魔王!」
魔王「……」
勇者「いやー、実はさ。魔王倒したら、王様にあとつげとかいわれそうでさ~www」
勇者「俺人の頼みとか断れないタイプじゃん?」
魔王「……(しらん)」
勇者「だから、魔王倒したら、断れなくて王になって世界支配しなきゃいけなくなるところだったんだよね」
勇者「助かった助かったwwww」
魔王「貴様、世界の支配に興味がないと?」
勇者「えっ…」
魔王「なんだその『逆に魔王様は興味があるんでしょうか?』みたいな顔は」
勇者「魔王の読顔術すげーwwww」
魔王(読顔術?)
勇者「で興味があったんですか?」
魔王「興味もなにもそれが目的だ」
勇者「そうなんですか!?」
魔王「じゃなきゃ人間に攻撃なんぞせんわ!!」
勇者「えぇぉぇえぇぇぇぇえ!!!」
勇者「てっきり人間怒らせて魔界ごと人間に支配させるつもりだと……」
魔王「んなわけあるか!!」
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