凛「私がウンコを漏らしたのは、全てプロデューサーが悪い」 (51)

モバマスSS
お食事中の人は注意


凛「女子はトイレの滞在時間が、長いんだよ。だから、女子トイレって混雑する」

モバP「はぁ~なるほど」

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凛「コートや上着を脱いでフックにかける」

凛「まず、便座を除菌シートなどで、ふく」

凛「スカートやパンツ、下着を脱いで排尿又は排便」

凛「終わったら、トイレットペーパーで少しだけ、ふく」

凛「その後、ウォシュレットで洗浄し、 もう一度トイレットペーパーでふく」

凛「おりものシートを外して捨てる。バッグからおりものシートを出して装着」

凛「下着などを履いて、上着を着て衣服を整え、出る」

モバP「うわ、行動が多い!」

凛「まぁ、つまり…私がウンコを漏らしたのは、全てプロデューサーが悪い」

モバP「いやいや、関係ないだろ」

凛「いや、関係あるよ」

モバP「意味わからんぞ」

凛「プロデューサーが見境なく、アイドルをスカウトするから」

凛「混雑しがちな女子トイレが、さらに混雑する」

モバP「だから、凛がウンコを漏らした……と主張するのか?」

凛「そういうことだよ。全て、プロデューサーが悪い!ハゲ!」

凛「頭クール!パッション!ハゲ!」

モバP「ウンコ臭いまま言われても……」

凛「……」プルプル

モバP「震えているけど、またウンコ漏らすの?出すならトイレに……」

凛「怒りで震えているだけ」

モバP「ごめん。でもな、俺はウンコを漏らした凛でも…プロデュースするぜ?」

凛「プロ……デューサー……ぐすっ……漏らしても…プロデュースじでぐれるんだ…?」

モバP「当たり前だろ!!俺と凛の仲じゃないか」

凛「ありば…どうっ」グスッ

モバP「さぁ、パンツを洗おうぜ」

凛「………」

モバP「事務所の皆には、お前ではなくて俺がウンコを漏らしたことになってるから」

凛「え?」

モバP「その、何だ…話合わせろよ」

凛「………」

モバP「抱きつくなバカヤロー!さっさとウンコを洗え!」

凛「ごめん」

・・・
・・・・・

夏樹「アッ―――!?女子トイレが混み込みじゃん!」

夏樹「ヤバいぜ…一階、二階、三階、どのトイレも混んでいる」

夏樹「四階以上のフロアのトイレに辿り着く前に、アタシの肛門がブチ切れちまう」

夏樹「マジでヤベー……全身から汗が噴き出てくる…アツい」

モバP「おっす!」

夏樹「モ、モバPさん!……た…助けてくれよ」

モバP「震えてどうしたんだ?具合でも悪いのか?」

夏樹「こんなことを言うのも何だけどさ…アタシ、ウンコが漏れそうなんだよ……」

モバP「なんだってー!お、お前もかああああああ」

夏樹「お前…も?」

モバP「あ、いや、何でもない。ウンコがどうしたって?」

夏樹「それがさー…女子トイレが混雑してて、使えねぇんだ!」

モバP「名案があるぞ!」

夏樹「マジかよ!?あー助かったぜ、モバPさん。んで、その名案ってのを教えてくれ」

モバP「愛梨がチョコケーキを作ったから、それに混ぜる。安心して脱糞しろ」

夏樹「アタシがウンコを漏らした後、出たウンコを誤魔化す作戦かよ!」

モバP「いや、待てよ……みちるのカレーパンに入れるか」

夏樹「そもそも、誰がウンコをパンに入れるんだよ!アタシは絶対に、やらないぜ?」

モバP「バカヤロー!俺がいるじゃないか!夏樹のウンコぐらいなら触ってやるさ!」

モバP「俺達、アツい絆で結ばれた相棒だろ?」

夏樹「前半は感動的なセリフだけどさ、後半はかなりロックだぜ?」

モバP「仕方ない。奥の手だ」

夏樹「ああ、他の方法があるのか…助かったぜ」

モバP「男子トイレでウンコをしろ。俺が男子トイレ入口を封鎖する」

モバP「その間に、夏樹はウンコをすませろ。女子トイレと使い方は同じだ」

夏樹「サンキュー!モバPさん!」

モバP「まずは、俺が先行して男子トイレが無人か確認する。ちょっと待機してな!」

男子トイレ


モバP(クソ!先客がいるなんて…ファック。排除しなければ)

モバP(しかし、相手は巴のところのヤ○ザ。追っ払うことは難しい。喧嘩になれば…撃たれるかもしれない)

モバP(いや……俺は…夏樹のためにやるんだ。やるか…やらないか)


プロデューサーは衣服を脱ぎ捨て、全裸となった。


893「はぁ……最近、尿切れが悪い」

モバP「ヘイ、ボーイ」

893「うわ!」

893(……全裸だ!!モバPさん…だよな?トイレで全裸ってことはホモ!?)

モバP「やらないか」

893「え、え……」

モバP「やらないか。俺のをしゃぶらないか?嫌なら帰ってもいい。レイプは嫌いなんだよ」

893「う、うわあああああアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」


モバP(ホモのフリをして、男を追い払う作戦…成功だ!ミッション完了!)

モバP「夏樹!男子トイレは無人にした、クリーンだ!」

夏樹「うおっ?!モバPさん…アンタ、何で全裸なんだよ!?」

モバP「今は気にするな。俺が全裸ということは些細なことだ!」

モバP「早く、男子トイレでウンコしろ。俺が男子トイレ入口を封鎖している間に!!」

夏樹「よくわかんないけどサンキュー……うっ!?」

モバP「どうした!?ま…まさか……」

夏樹「い……今………一歩でも動くと……便意がっ…」

夏樹「クソ……漏れる…!」

モバP「なんだと!?」

夏樹「アハハッ…終わった!アタシのアイドル人生……」

モバP「………」

夏樹「終わったぜ!……脱糞アイドルなんて…ロックじゃないしさ…」

モバP「バカヤロー!諦めるなぁ!ここに俺がいるぞ」

夏樹「……ッ!?」

モバP「お前の担当プロデューサーである俺が居る限り、お前のアイドル人生は終わらない!俺が絶対に終わらせない!!」

モバP「お前のアイドル人生は始まったばっかりだ!これからだバカヤロ―――――!!」



プロデューサーは木村夏樹を抱え上げ、男子トイレに突入した。


モバP「そぉいっ!!さぁ、ウンコしろー!」

夏樹「クソ!クソ!べ、ベルトが……焦って脱げ…ない……あ、あと少しなのに…!!」

モバP「こんなもん……俺と夏樹の進む道を、阻む物は一つ残らず」

モバ「全部、ぶっ壊す!デストロ―――イうおりゃあああああああああああああああ」


プロデューサーは火事場の馬鹿力で、木村夏樹の衣服を破いた。

プロデューサーの力は凄まじく、木村夏樹の下着すらも切り裂いた。





ぶりゅぶりゅぶりゅ

ぼとっ ぼとっぼとぼと


夏樹「はぁぁあああああああああああっっ……間に……合った!」

モバP「やったな!」

夏樹「やったぜ!モバPさん……ア、アタシ……ウンコを漏らさなかった!!」

モバP「おう!お前はキレイなアイドルだ。脱糞アイドルじゃないぜ!」

夏樹「これからも、モバPさんとアイドルできるぜ!!!」

モバP「やったな!」

夏樹「バンザーイ!」

モバP「イェーイ!ロック!ロック!」

夏樹「ロック!ロック!」

モバP「ロック!ロック!」

夏樹「ロック!ロック!」

モバP「ロック!バンザーイ!」

夏樹「ロック!バンザーイ!」


モバP「ロックアイドル、バンザーイ!」

夏樹「ロックプロデューサー、バンザーイ!」

モバP・夏樹「ロック!ロック!ロック!ロック!ロック!」


プロデューサーと木村夏樹は肩を組み、男子トイレを後にした。

プロデューサーは全裸。木村夏樹は下半身丸出しであったが……

便意という大いなる障害を乗り越え、強い絆で結ばれた二名にとっては、些細なことであった。

夏樹「あれ?今日の事務所…妙にジャージが多いよな?」

モバP「そうだな。そんなにレッスンが多いスケジュールでは無かったが……ファッションか?」




真奈美「………」ど

瑞樹「………」ん

未央「………」よ

飛鳥「………」り


アイドル達の表情は、弔事に出席するときの表情そのものであった。

夏樹「さて、レッスンに行こうぜ」

モバP「そうだな!」

ちひろ「おやおや……二人とも、全裸と下半身丸出しで、どちらにお出かけですかね!!」


ちひろにプロデューサーと木村夏樹は、仲良く叱られた。

ちひろの服もジャージだったのは、言うまでもない。


おわり

ありがとうございました。
絆って、素晴らしい。プロデューサーもアイドルも、みんな仲間だもんね!
関係ないですけど、便秘は1日ぐらいで悩まなくていいです。数日排便がないと、便秘だそうです。

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