三好紗南「同人エロゲーを語ろう」 (39)

P「紗南の口からそんな言葉は聞きたくなかった」

紗南「まあまあ、Pさんも好きでしょう」

P「うるせぇよ」

紗南「Pさんの仕事のPCにDLsiteとDMM.18がブックマークされてることちひろさんに言う?」

P「やめてくださいしんでしまいます」

紗南「じゃあ語ろう!」

P「」

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紗南「~奴○との生活~ ○eaching Feeling」

P「急に来たな」

紗南「最近話題だしね」

P「そういう意味じゃねえ……」

紗南「同人エロゲーにしては珍しい純愛モノだよね」

P「……確かに純愛モノって少ないな、なんでだろ」

紗南「んー……、純愛は商業エロゲーで多いからじゃないかな?」

P「あー、同人はニッチな趣味を共有しやすいのか?」

紗南「それは置いといて、引き取った奴隷の女の子とひたすらいちゃいちゃできるゲームだよ」

P「頭を撫でて一日が終わる系ゲームって聞いたぞ」

紗南「だいたいあってる」

P「まじか」

紗南「CGコンプまで2時間もかからないし、純愛モノだし、同人エロゲーの入門には最適だと思うよ!」

P「火傷跡だらけの少女が入門編とかどんな業界だ」

紗南「そこが庇護欲を掻き立てるんだよねー」

紗南「心を閉ざした奴隷の女の子が主人公の優しさに触れて心の氷を溶かしていく過程がもう健気でさー」

P「アプデは?」

紗南「かなり多い方だよ、これからの追加要素にも期待出来るのは同人の醍醐味だよね」

P「それには同意する」

紗南「お預けイベントや青姦イベントもエッチで良いよね!」

P「14歳の口から青姦って単語が飛び出すとか……」

紗南「じゃあ次行くね」

P「続くの!?」

紗南「密室ブ○ード2」

P「あっ」

紗南「その反応はプレイ済みだね!」

P「……聞くな」

紗南「そっかそっかー、Pさんは調教モノが好きなんだね」

P「やめて」

紗南「女の子に酷いことをしてPさんの股間が623+P?」

P「やめろォ!」

紗南「内容は女の子を拉致監禁して性奴隷にする3D調教SLGだけど、どうだった?」

P「黙秘する」

紗南「結構考えてプレイしないと死んじゃったり、目的のエンディングに辿りつけなかったり、意外と難しいゲームだよね」

P「……まあ、確かに」

紗南「強気だった女の子が日に日にしおらしくなる感じは嗜虐心をそそられるよね」

P「俺が言うのもアレだけどお前変態だな」

紗南「エンドレスモードは?」

P「100日くらいから後は覚えてない」

紗南「ナカーマ」

紗南「あとカメラを動かせるのは3Dモノならではだよね」

P「俺は鞭打ちの痕とかがちゃんと残るのにフェチシズムを感じた」

紗南「よくあたしに変態とか言えたね」

P「うるさいよ」

紗南「あとなんで剃毛で自尊心が上がるんだろう」

P「それはほら……衛生的なあれだよ」

紗南「ふわっとしてるね」

紗南「まあ良くも悪くもサディスト向けだからそういうの苦手な人は注意ね!」

P「誰に言ってんの」

紗南「本当は○ロかった童話~赤○きんちゃん~」

P「ん、これは知らないな」

紗南「結構乗り気になってきたねPさん!」

P「やめろって言ってもやめないだろどうせ」

紗南「もちろん」

P「……で、これはアクションゲームか? 珍しいな同人だと」

紗南「そうだねー、いわゆる鬼ごっこゲームだから……メジャー所だと何があるかな?」

P「フリーホラーゲームの青鬼とか?」

紗南「あーそうそう、近いと思うよ」

紗南「敵に捕まると酷いことをされちゃう感じのゲームだね」

P「ふーん、他には?」

紗南「あるアイテムを手に入れると売春できるようになったり」

P「ほう」

紗南「難易度は低くはないけど、詰み対策もあるからアクション苦手な人でもプレイできる親切仕様だよ」

P「ちょっと興味でてきた」

紗南「そんな時は取り敢えず体験版が同人ゲーの鉄則だね!」

P「体験版大事だよな」

紗南「いくら商業のゲームより安いとは言え、買ったのにPCとの相性で動かないと悲しいもんね」

P「まるで経験があるように」

紗南「あとPさん」

P「何だ?」

紗南「女の子が酷い目に合う系のゲームばっかり買うのはどうかと思うよ」

P「人の購入履歴を勝手に見るんじゃねえ!」

紗南「淫○の遊戯」

P「お、RPGか」

紗南「流石に同人エロゲーでも定番だよねーRPGは」

P「見た感じ逆レ×プモノっぽいな」

紗南「シンプルな負けたら犯される系ゲームだね」

P「戦闘もあるのか?」

紗南「戦闘自体はバトルファック形式だけど、別に勝ったら男主導のエッチシーンとかは無いよ」

P「むぅ……」

紗南「女性上位のマゾものに立場逆転は相容れない要素だからね……」

P「それもそうか」

紗南「このゲームでオススメなのはダントツで戦闘だね!」

P「よくあるコマンド式じゃないのか?」

紗南「コマンドもあるけど、ターン制じゃなくてアクティブバトルみたいな感じかな」

紗南「わかり易く言うならティンクル☆くるせいだーすを連想させる!」

P「せめてファイナルファンタジーって言おうぜ未成年!!」

紗南「まあでも、同人ゲームには珍しい凝った戦闘でやりがいもあるよ」

P「戦闘が楽しいってのは良い点だな、エロゲーとはいえRPGなんだから」

紗南「育成もただレベルアップと同時にステが上がるって感じじゃなくて、任意の能力を強化する感じだからやり込みが好きな人にはオススメだね」

紗南「あとシステムの都合上、仲間がいない最初の戦闘が普通に難しくてかつてない程に燃えたよ」

P「エロだけじゃなくシステムでもマゾ向けと言うのか」

紗南「もん○す・くえすと!」

P「ああ、例の」

紗南「マゾ向けゲームでもこれは流石に知ってるんだね」

P「流石にあれだけ話題になってたらな」

紗南「プレイは?」

P「一応本編だけは全部やったな、図鑑埋めとかはしてなかったけど」

紗南「コンセプトは完全に抜きゲーなのにシナリオは熱いとかずるいよね!」

P「概ね同意だけど抜きゲーとか口にするのやめてくんない」

紗南「作者の人、強力な第三勢力の介入っていう展開好きみたいだね。個人HPの長編SS読んでて思った」

P「百欄まで読破済みだと!?」

紗南「あたしを誰だと思ってるの?」

P「ついさっきまでは無垢な健全ゲーマーだと思ってたよ!」

紗南「最初は人間に近いもんむすで抜いていたのに最終的に異形であればあるほど興奮するように改造されていくゲーム」

P「女の子が抜くとか言わないでくんない?」

紗南「お気に入りは?」

P「カニ娘とクロム」

紗南「中々王道な所行くねPさん」

P「そういう紗南はどうなんだ?」

紗南「ドレインロイドとエルベティエ」

P「待って!今ちょっと見たくなかった紗南の性癖が垣間見えた!」

紗南「やだなー、比較的好きってだけで基本どんなシチュでもイけるよ」

P「それはそれで節操ねぇな」

紗南「ま、売れてる作品には売れてるだけの理由もあるんだよね」

P「掘り出し物を見つけるのも同人の醍醐味だけどな」

紗南「そだねー」

紗南「D○AGON SLAVE~屈○の女勇者~」

P「お、RPG」

紗南「商業だとレアだけど同人エロゲーだと多い女主人公モノのRPGだね」

P「例によって負けると酷い目に合う系だな」

紗南「Pさんもスキだね」

P「へへっ、よせやい」

紗南「変なPさんは置いといてゲームの話しようか」

P「乗せておいて!」

紗南「このゲームの印象はそうだね、良い意味でド定番……かな」

P「負ければエロシーンな戦闘、衣装チェンジに売春、RPGの同人エロゲーの定番要素を完全に踏破してるんだな」

紗南「RPGとしても一昔前のドットRPGを思い出させる楽しさが有って良いんだよね、クリア後隠しダンジョンってのもまた定番で燃えるし」

P「ドットRPGに触れられるのは確かに今では同人くらいのものだよな、これはエロには限らないけど」

紗南「エッチシーンの内容は陵辱系と羞恥系で占められてるね」

P「同人である以上シチュエーションを絞るのはもう鉄則だな」

紗南「万人受けを狙うのは商業の仕事だしね」

紗南「因みにこれ、三部作の二作目なんだよね」

P「そうなのか」

紗南「今三作目を製作中みたいだから期待に胸が膨らむよ!」

P(紗南の胸はあんまり膨らんでないけどな、B75だし)

紗南「なんかわからないけどイラっと来たよ!」

P「と……ところでこれ作品同士の繋がりは……?」

紗南「無いみたい、三部作だけど単品で楽しめるよ」

P「一作目はやってないのか?」

紗南「う~ん、三作目が出るまでにはプレイしたいんだけどね」

P「ああ、他の積みゲー消化してないのか」

紗南「び○みんクエスト」

P「あ、これは昔プレイしたことあるな」

紗南「主人公が最初から痴女なのは結構珍しいよね」

P「いや珍しいけどさ、もっとなんか話すところ考えろよ」

紗南「絶滅しかけのエルフの一族復興のために子作りしまくっちゃう系ゲームだよ!」

P「系って付けておけばジャンルになると思うなよ!?」

紗南「あ、あと面白いと思ったのは敗北陵辱イベントで陵辱されてるはずの主人公がノリノリなのは斬新」

P「全体的に性に奔放で、エロシーン自体を愉快に楽しめるゲームだった覚えがあるな」

紗南「Pさんは結構前にプレイしたんだね」

P「たぶん2年位前だな、……そういえばふたなり化して親友の女の子といちゃつくイベントがあったような」

紗南「覚えてるとこそこなんだ……」

南「プリンセスと○ンドラの箱」

P「鬼畜ショタ」

紗南「流石Pさん、鬼畜系ゲームには造詣が深いね」

P「鬼畜っていってもヒロイン達とは両想いだし、陵辱とかではないけどな。……プレイは半分以上アブノーマルだけど」

紗南「両想いなのにヒロインが複数ってあたりも中々業が深いよねショタ主人公」

P「いろいろな種類の触手を生ませられるとか色々斬新」

紗南「コンプ要素が難しいだけあって達成感もあるのがあたしは好きだな」

P「アイテム消費しないと見られないイベントが多かったもんなぁ、欲を言えば階層モードが欲しかった」

紗南「好きなヒロインは?」

P「第一王女」

紗南「ちょっと違うけど、Pさんたぶんくっ殺とか好きでしょ?」

P「なぜわかった」

紗南「マジカルチェンジ○リス」

P「差分の量が頭おかしいやつ」

紗南「主人公の見た目をカスタマイズして、それがイベントのCGに反映されるってちょっと凄すぎるよね」

P「作業量がとんでもなさそうだ」

紗南「見た目のカスタマイズのおかげで回想モードで同じ回想を何度でも新鮮に楽しめるんだよね、性的な意味で!」ドヤァ

P「……いや、まあ、その通りなんだけどさ」

紗南「精液を搾取してレベルアップ!っていう文言のオバカさも素敵」

P「それはこのサークルの伝統だから」

紗南「ああ、そういえば某サークルのメンバーが別に立ち上げたサークルなんだっけ」

P「処女作が集大成とか言われてたな」

紗南「そっちのゲームの話をすると前作の話まで遡り始めるだろうからまた今度ね」

紗南「プリンセス○クリファイス~供犠姫○ィーナの冒険~」

P「私的神ゲー」

紗南「陵辱ゲーの時のこの食いつきっぷり、イイネ!」

P「もうさ、少女があらゆる逆境に晒されて、それでも健気に前に進み続けるストーリーって最高だと思うんだよ」

紗南「あたしマゾゲーの方が興奮するからなぁ」

P「ここにきて聞きたくなかったカミングアウト」

紗南「まあ続けてよ」

P「純粋にシナリオに力が入ってるのも嬉しいし、だからと言ってシステムも独自の工夫がされてて、このゲームでしか味わえない魅力ってのが沢山感じられるんだよ」

紗南「戦闘のバランスもいいしね」

P「精液を浴びるとそれが残るってのも興奮する」

紗南「ごめんちょっと女性には理解しにくいねそれ」

P「宿屋の睡姦が分岐多くて何度も回想で見たな。主人公以外のキャラの陵辱シーンも主人公の出番を圧迫しない程度に多くてバランスが良い」

紗南「乗ってる所悪いけどそろそろ終わるよー」

P「まじか」

P「語れるもんだな」

紗南「語れるもんだよね」

P「まさか紗南と同人エロゲーの話をする日がくるとは思ってなかった」

紗南「あたしもだよ、Pさんが同人エロゲープレイしてるなんて思ってなかったもん」

P「そうなのか……ん? あれ、じゃあどこで俺のブックマークのこと知ったんだ?」

紗南「あー、あれね」

紗南「んー、まあ端的に言うとね」

紗南「ちひろさんに教えて貰った」

P「えっ」

P「……えっ?」



ちひろ「みなさんも職場のPCで同人ゲームとか言語道断ですから気をつけましょうね!」

短いけどおわり
また詰みゲー消化したら書くかも
DL版があるやつしかやらないけど

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