【遊戯王SS】ライナ「ゆーぎおーラジオー!」 (234)

ライナ「さあ始まりました!新番組、ゆーぎおーラジオ!」

ライナ「メインパーソナリティは皆のアイドル、光霊使いライナちゃんがお送りします!」

ライナ「この番組は……えっ、ちょっと待って!」


ライナ「話す事が決まってないってどういう事ですかスタッフさん!?」(驚愕)


ライナ「今週のアニメ神回だったねーとか、あのデッキ強いよねーとか、そういう話す方針決まってるものだと思ってたんですけど!?」

ライナ「ゲストが来るから、って!ゲスト来ても何話せば良いか決まってないとどうすれば良いか分からないじゃないですか!」

ライナ「途中で視聴者からお便りが来るからって……来なかったらどうするんですか!それにそもそも、何時も何時も紹介出来るお便りが来る保証なんて無いじゃないですか!」

ライナ「それまで間を何とかして稼いでって……あーん、もう!知るか!」プンプン!

ライナ「それでは記念すべき第一回!ゲストの方はこちらです!」ヤケクソ

ヤリザ「始めましてでござる。六武衆が一派、六武衆-ヤリザでござる」

ライナ「最近、六武の門が帰ってきたらしいですね。調子はどうですか?」

ヤリザ「本丸内も大忙しでござるよ、何でも門2枚と露払い殿で無限ループが出来るらしいでござるよ」

ライナ「無限ループ!それは凄いですね!」

ヤリザ「露払い殿が白目剥いて泡噴いてるのを見るとああはなりたくないと思うでござるよ……」

ライナ「六武衆の皆様も大変なんですねー」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1448161416

ライナ「えーっと、ゆーぎおーラジオでは、皆様のレスを大々々募集してます!」

ライナ「面白そうだったり、興味深かったりしたレスに関しては、当ラジオのコーナーで拾い上げて行きます」

ライナ「本来それをダラダラと惰性でやっていくスタイルらしいですけど、最初の一回目にレスなんて無いですよどうするんですか!」

ライナ「……え?じゃあこのカードに関して適当に話すんですか?」

ライナ「それじゃあ記念すべき第一回目の話題はこちら!」


カオス・インフィニティ


ライナ「罠カードかー。これはアニメ遊戯王5D'sにてアポリアが使用したカードだね」

ヤリザ「何だか随分ごちゃごちゃした効果でござるな」

ライナ「でもこれは強いよ」

ヤリザ「強いかどうか分かるんでござるか?」

ライナ「少なくとも弱くないのは絶対確定してるよ」

ライナ「だって、『デッキから特殊召喚』だもん」

ヤリザ「それは強いでござるな(荒行を見ながら)」

ライナ「デッキから特殊召喚が弱い訳無いよねー。コストとか条件が難しいなら兎も角、こんなの凄く軽いじゃん」

ヤリザ「このカード、色々な効果が詰め込まれてて分かり辛いでござるな」

ライナ「そこまで難しくないよ。要は、フィールド全てに守備封じして機皇モンスターを特殊召喚するだけだからね」

ライナ「このカードはこれと組み合わせると面白いよー」


つ メタモルポット


ヤリザ「手札交換と補充が強烈な制限カードでござるな」

ライナ「でも、セットしてすぐに使えないのが痛い所だよね」

ライナ「だけど事前にカオス・インフィニティを伏せて置けば直ぐに爆発させられるよ!」

ヤリザ「表示形式をすぐに変えるカードとして使うんでござるな」

ライナ「太陽の書と比べると罠カードだから遅いのが欠点だけど……」

ライナ「このカードはデッキから特殊召喚する展開カードとしても使えるから、腐り辛いのは大きな利点だよ」

ライナ「除外さえ恐れなければ、このカード3枚と機皇兵1枚の計4枚だけで色んなデッキに飛んでいけるしね」

ヤリザ「でも流石に六武衆に入れるのは無理でござろう?」

ライナ「でもさ、六武衆って核になるキザンがレベル4で基本3積みでしょ?」

ライナ「機皇兵って全部レベルが4なんだよ。ランク4エクシーズ素材として見る分には無理は無いよ?」

ヤリザ「ただの素材として運用する魂胆でござるか」

ライナ「キザンを特殊召喚する時、わざと守備表示で特殊召喚すればそれだけでカオス・インフィニティの発動条件満たせるしねー」

ライナ「でも出来ればそれと一緒に守備表示を攻撃表示にすぐ変更出来る利点を見付けたいよね」

ライナ「持ってるカードパワーが凄く大きいから、用途が色々あってデュエリストの腕と知識の差がモロに出てくるカードだと私は思うよ」

ヤリザ「ライナ殿ならばどんな風に使うでござるか?」

ライナ「私?うーん、そうだなー……架空デュエル的な感じでやるならー……」

―――――――――――――――――――――――


相手「散々てこずらされたが、もう貴様の場にモンスターはいない!手札も1枚、これで終わりだ!」

ライナ「まだ終わらない!まだ私のデッキは死んでない!」

ライナ「手札から魔法カード、浅すぎた墓穴を発動!」

ライナ「お互いに墓地からモンスター1体を選んで、裏側守備表示で特殊召喚する!」

ライナ「私はメタモルポットを特殊召喚!」

相手「だが!その効果は私にも及ぶ!私は墓地より、レッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライトを特殊召喚!」

ライナ「そしてリバースカードオープン!カオス・インフィニティ!」

ライナ「お互いの場の守備表示モンスターを全て攻撃表示に変更!そしてデッキから、機皇兵ワイゼル・アインを特殊召喚!」

ライナ「そして!メタモルポットのリバース効果発動!お互いの手札を全て捨て、デッキから5枚をドロー!」

相手「手札を補充したか……だが私もドローさせて貰う!5枚ドローした所で、そんな弱小モンスター2体で何が出来る!」

相手「私の場にはスターダスト・ドラゴンと、お前が復活させてくれたレッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライト!」

相手「この状況を覆す手など、ありはしない!」

ライナ「いいえ、もうこれで貴方は終わりよ!」

相手「何!?」

ライナ「私はメタモルポットとワイゼル・アインをリリース!来て!」


ライナ「 ク リ ア ー ・ バ イ ス ・ ド ラ ゴ ン ! 」


―――――――――――――――――――――――

ライナ「ううーん……格好良い……!」

ヤリザ「全ての効果がエースモンスターに集約された、見事なコンボでござるな」

ライナ「やっぱ私天才かも☆」

ヤリザ「六武衆にカオス・インフィニティを入れようと提案するのが天才なんでござるか?」

ライナ「物の例えにマジレスしないでよ!」

ヤリザ「ごめんでござる」

ライナ「よろしい」

―――――――――――――――――――――――

ライナ「それでは次のお題です!」

ヤリザ「……手元の紙が白紙なんでござるが、何を話すんでござるか?」

ライナ「決まってない!」(集中線)

ヤリザ「決まってないならどうするんでござるか?」

ライナ「決まってなくてもやるの!カオス・インフィニティ語りだけじゃ短過ぎるの!」

ヤリザ「またカード語りでもするんでござるか?」

ライナ「それだとワンパターンすぎるよ」

セレナ「ワンパターンだな!」ドヤッ

ライナ「……何ですかさっきの声?えっ?効果音?」

ライナ「スタッフさんが何か適当なタイミングで鳴らすそうです、適当って言われても。鳴ったらどう対応すれば良いんですか……」

ヤリザ「場当たり的な対応ばっかりでござるなぁ……大丈夫なんでござるかこの番組」

ライナ「な、何とかするし!私が主役、私がメインパーソナリティーなんだよ!そんな簡単に潰させないし!」

ヤリザ「幸先不安でござる」

ライナ「なーに、いざとなればこのぷりちーな私がちょーっと色仕掛けでもすれば儲達が視聴率上げてくれるよ」

ヤリザ「色に傾倒するのは末期症状に良くあるパターンでござるよ」

ライナ「うっさい!次行くよ次!」

ヤリザ「でも次に何を話すか決まってないんでござるよね?」

ライナ「……何を話しても良いなら、あるよ?」

ヤリザ「この際、話してしまえば良いんじゃないでござるか?」



ライナ「憑依装着-ライナは何時収録されるの?」



ヤリザ「……」スッ

ライナ「何離席しようとしてんだ待てゴルァ」ガシッ

ヤリザ「は、離して欲しいでござる!」

ライナ「話して下さいってかァ!?話してやるよォ!!」

ヤリザ「話すじゃなくて離すでござる!」

ライナ「そもそもさー、普通はダルクくんと一緒に収録するのがスジってもんじゃないの?
大体憑依装着って召喚条件見てよ!フィールドに霊使い含む2体揃えないといけないんだよ?
しかも揃えるモンスターは属性まで指定してるし!何コレ!キツ過ぎるよ!
そもそもこの指定の仕方の感じさ、もう難易度がシンクロ召喚じゃん!いやむしろそれより難しいよ!
レベル3の進化前から何が出るのか知らないけどさ、これだけ条件揃えて、手札かデッキから特殊召喚だよ!?
高々攻撃翌力1850のレベル4モンスターをだよ!?フィールドにモンスター2体並んだらもっと恐ろしいの大量に出る時代にだよ!?
シンクロ召喚ってエクストラデッキから出てくるんだよ?ドローする心配無いんだよ?
それなのにしかも進化先はメインデッキに入れないといけないし!手札から特殊召喚したらアド損になるんだよ!?
いやそもそもこの効果で特殊召喚したらその時点でアド損だし!それだけ苦労して、効果が貫通(笑)だよ!?
貫通付けるならもっと攻撃翌力上げてよ!ガイアドラグーン見習ってよ!突っつくよ!?
ダルクくんと対になるような効果にして、何が問題なの?エクゾ?エクゾが駄目なの?
何でこんな面倒な手順踏んでわざわざエクゾパーツ1枚手札に呼び込まないといけないのよ!
これだけ手間暇掛けるなら3枚位引き込まないと割に合わないわよ!
それにさ、今の時代2体並べるならエクシーズの方がよっぽど過激な事してるじゃん!
レベル4が何でもいいから2体並んだだけで、絶対2500ぶち込んで笑顔にする竜、サヨナラバウンスカステル!
5000で全て壊すんだライトニング!全☆滅ヴェルズビュート!デッキから奈落にシュウウウウゥゥゥゥ!超!フレシア!
こいつ等と比べればすぐに分かるでしょ!たかがエクゾパーツ1枚手札に入れるのが何の問題になるのさ?
そもそもエクゾ揃えるなら図書館なりリチュアなりいくらでもあるでしょ!?わざわざこんな面倒臭い手順踏んでやる物好き居ないわよ!
だからさっさと憑依装着出せ!出せ!出せええええぇぇぇぇぇぇぇえ!キエエエエエエエエエエエエェェェェェェェ!!!」

ヤリザ「」

ぶっちゃけGXで限界

今のルール複雑なんだよ(怒)

可愛い子もいないし(ボソッ

―――――――――――――――――――――――

ライナ「さぁ、名残惜しいですがそろそろお時間となってしまいました」

ヤリザ(やっと帰れるでござる)

ライナ「次回の話題は、このスレに書き込まれたカードや疑問、アイデアとか何かその辺から私がキュンと来た内容でお話して行きたいと思います」

ライナ「何も無かった場合、スタッフさんが適当に見繕う可能性があるのでバラエティに富んだレスを是非とも送って下さい!放置されると、泣いちゃうよ!?」

ライナ「それでは見てくれた皆様、それとゲストのヤリザさん。お疲れさまでした!」

ヤリザ「本当に疲れたでござる!!」



【遊戯王SS】ライナ「ゆーぎおーラジオー!」
第一回完

次回、未定
話題も未定
不定期更新
何時まで続くかも未定
是即ち、行き当たりばったり也

寒すぎて鳥肌立ったリアルに


こんな小娘よりも僕を主役にした方がもっと伸びるピヨ
僕を有効活用するデッキを考えるだけで一時間は余裕ピヨ

ループで哲学する満足民について語ってほしいわ

テーマデッキって事なら『活路エクゾ』
カード単品なら『カーボネドン』

>>23
エアロシャークさんだ、二度と間違えるな!
それにエアロシャークさんはOCGではアレなだけでアニメでは普通に強カードだから
OCGでもバハシャから出せるのも利点だし、FAブラックレイランサーを重ねるのに一番使いやすい
何よりも専用構築で1killデッキがある時点でマシだよ

第二回

~生きる意味と満足感~


ライナ「さあ始まりました!第二回、ゆーぎおーラジオ!」

ライナ「メインパーソナリティは皆のアイドル、光霊使いライナちゃんがお送りします!」

ライナ「この番組は、皆様から頂いたお便りを元に、ゲストを交えながらだらだらとお喋りしていく番組です!」

ライナ「それでは、今回のゲストに登場して貰いましょう!こちらの方です!」

モリンフェン「どうも、モリンフェンです」

ライナ「……」

モリンフェン「……」

ライナ「えっと、とても簡潔な自己紹介有難うございます」

ライナ「それでは、モリンフェンさん宜しくお願いします!」

ライナ「さぁ、第二回だというのに結構な量のお手紙が届いてますよ!」

ライナ「スタッフさんが何枚か用意してくれたので、読み上げていこうと思います」

ライナ「では栄えある第一枚目!レス番>>8さんからのお便りです!」

ライナ「ルールが複雑?そんな貴方に【帝】!」

ライナ「真帝王領域っていう、フィールド魔法を使って戦うスタイルをオススメするよ!」

ライナ「昔から続くスタイルの、生贄召喚スタイルを貫く戦い方ですよ。今は生贄召喚じゃなくてアドバンス召喚って呼称に変更されちゃいましたけどね」

モリンフェン「生贄って単語が子供向けじゃないですからね」

ライナ「時代の流れには逆らえないって事ですね……」シミジミ

ライナ「勿論、エクストラデッキなんていう軟弱者が頼るカードはゼロ!質実剛健なデュエルが楽しめます!」

ライナ「エクストラが0という事は、必須エクストラと呼ばれるカードもぜーんぶ必要無いって事ですよ!それはつまり、お財布にも優しいという事です!」

ライナ「シンクロ召喚?エクシーズ召喚?そんなの無くても、勝てるって事をこのデッキは教えてくれますよ!」

ライナ「……えっ?融合召喚が出来ない?手札からのペンデュラム召喚?それは知らないなー」

カイト「知らん。そんな事は俺の管轄外だ」

モリンフェン「【帝】だと可愛いモンスターが存在しないのですがそれは」

ライナ「え?邪帝家臣ルキウスとか結構可愛いじゃないですか」

モリンフェン「あれに可愛さを見出す着眼点に脱帽ですよ」

ライナ「それではお次はレス番>>11さんと>>12さんからのお便りです!」

ライナ「最近ドンドン冷え込んで来ましたからねー、なるべく温かい格好をしないと風邪引いちゃいますよ!」

モリンフェン「寒いなら仕方ありませんね」

ライナ「ヒータちゃんなんてお腹出した格好してるから、何時か風邪引くんじゃないかって見てるこっちが寒くて寒くて……」

??????「寒いとか甘えピョ!寧ろ寒い方が身体が溶けなくて済むから好都合だピョ!」

ライナ「鳥肌……鶏肉……鍋食べたいなぁ……」ジュルリ...

ライナ「あっ!」

??????「話題の旗色が悪そうだピョ!ここは三十六計ピョ!」ダッシュ!

ライナ「待て!今日のおかず!」バッ!

??????「強制脱出装置発動ピョ!」

ライナ「あーっ!ガチカードずるーい!」

??????「勝てば正義ピョ!」手札行

モリンフェン「……あの、何をしてるんですか?」

ライナ「えーっと……コホン。唐突な乱入者、いや乱入鳥が来たので取り乱してしまいました。大変失礼しました」

ライナ「お次はレス番>>15さんからのお便りです!」

モリンフェン「――そう、あれは丁度。今のように冷え込む寒空の下での出来事でした」

ライナ「えっ、急にどうしたの?あれ?回想入るのちょっ」


―――――――――――――――――――――――


数多のデュエリスト達から使えないカードと罵られ、道端に投げ捨てられ。
表舞台に立つ事すら叶わず、そのまま塵に帰って逝くのを待つばかり。
そんな有様の私に、手を差し伸べてくれる人など……
そう、絶望していた時でした。


??「……このカードは……」

??「まだ使えるだろうに、こんなカードを捨てるだなんて決闘者の風上にも置けないな」

??「このまま朽ちていくのはお前も本望じゃないだろう」

??「――行くか。お前に『満足』を教えてやるぜ!」


刺青のような模様を顔に刻んだ、一人の青年。
そんな彼に私は拾い上げられました。
彼は私をデッキに入れ、何の巡り会わせか、私を捨てたその人とデュエルを始めました。


??「――バトルだ!氷結界の龍 トリシューラ、ダイガスタ・エメラル、モリンフェンでプレイヤーへダイレクトアタック!!」

「それモリンフェン入れてる意味無――ぐあああああぁぁぁぁぁあああ!?」LP4800→0 ピーッ!


彼は、強かった。
私をデッキに入れて、私を見事召喚し、フィニッシャーへと導くその手腕。
そんな彼に、私は惚れてしまったのかもしれない。


―――――――――――――――――――――――

モリンフェン「――彼は私を手放したその去り際に、こう言い残したんです」

モリンフェン「――『何時かお前にも満足が見付かると良いな』、と」

モリンフェン「それが、私と満足の出会いでした」

ライナ(ライフが800の倍数……)

ライナ「ねぇ、その時のデュエルってドゥローレンってモンスター出てなかった?」

モリンフェン「!?何でそれを貴女が!もしや、貴女は彼に逢った事があるのですか!?」

ライナ「いやー、そんな食い付かれても。遭って無いから何も答えられないけど」

ライナ(あの人は一体何処まで行けば満足するんだろうか)

モリンフェン「彼のお陰で、私はこうして今ここにいる」

モリンフェン「ただただ果てるのを待つばかりの私に、デュエルで勝つという生きる意味を与えてくれたのです」

モリンフェン「彼は私の目指すべき一番の目標です!日々を紳士的に、満足に費やす事で彼にまた会える気がするんです!」

ライナ「あー……うん。遭えると良いね……私は嫌だけど」

ライナ(感動路線で話を纏めようとしてるけど至る所にツッコミ所満載なんですけど)

ライナ「えーっと、それでは残念ながらここでお時間が来てしまいました」

ライナ「ゆーぎおーラジオでは、皆様からのお便りを大々々募集しております!」

ライナ「恋の悩みから格好良いデュエルの魅せ方まで、遊戯王の色んなお話をお待ちしてます!」

ライナ「答えるかどうかは、私のきまぐれだけどねっ☆」

ライナ「それでは皆様、また次の機会までー!ばいばーい!」

モリンフェン「さよならー」



【遊戯王SS】ライナ「ゆーぎおーラジオー!」
第二回完

次回、未定

見なくても良い物


ライナ「続いてレス番>>24さんからのお便りです!」

>>1「ADSでの野良デュエル中だが、エアロシャークに神の宣告打たせた事あるぞ」

ライナ「えっ?誰この人?」

>>1「そう、あれはフルモンスターでまったりデュエル中、メイン2での出来事」

>>1「メタイオンとガリス×2という神が宿った手札で、相手を徹底的に焼き尽くした後だった……」

>>1「メタイオンの召喚に神の宣告が飛ばなかったのは、その時点では相手のライフが6000以上あって、メタイオン以外にろくなモンスターがいなかったからだろう」

>>1「どうせ宣告使うなら、大して被害の出ないメタイオンなんかより、致命傷モンスターの召喚を潰すべき、誰だってそうする俺だってそうする」

>>1「だが俺のフルモンスターは特別製でね、ガリスの火力が往年のDDBに匹敵する破壊力を持つ」

>>1「メタイオンとガリス×2があれば、デッキトップや場のモンスター数次第では8000を一撃で削り落とす火力となるのだ!」

>>1「そんなデッキだから、バトルを終えてガリスの4回目の効果が飛んだ後には相手のライフが200しか残っていなかった」

>>1「除外されているカードが2枚ある、そして場にはレベル3のモンスターが2体!この意味が分かるな!?」

>>1「エアロシャークさんは、現状でもデッキを選べばフィニッシャーになれます。特に墓地をバンバン除外する征竜がいた時は1000ダメも普通に見えた位なのだから当然だね!」

>>1「それでもエアロシャークさん馬鹿にする奴、おいデュエルしろよ。エアロシャークでトドメ刺してやる」

>>1「よし言いたい事言ったずらかるぜ!」

ライナ「……」

乙乙、こういうスタイルなのね
最近強化貰った神とエクゾディアについてどう思う?

コスプレしてカード化してるナンバーズハンターさんとかに一言

その…ブラックレイランサーさん(ランク3)を励ましてあげてください。

彼岸のおかげで安く組めるけれど、サーチが増援や通常召喚必要なスタジアムとかそもそも下級がファンタジスタしか無いとか色々キツいウルトラアスリートに何か救いはありませんか?

第三回

~筋肉はちょっと~

ライナ「さあ始まりました!第三回、ゆーぎおーラジオ!」

ライナ「メインパーソナリティは皆のアイドル、光霊使いライナちゃんがお送りします!」

ライナ「この番組は、皆様から頂いたお便りを元に、ゲストを交えながらだらだらとお喋りしていく番組です!」

ライナ「最近どんどん寒くなってきましたねー。それから、今度のパックで青眼強化って事で乙女ちゃんがハッチャケてるみたいですねー」

ライナ「まぁドラゴン厨なら6箱以上買うのが基本だから、今更乙女が無いとか嘆く失態を犯す程隙はないですね!」

ライナ「新たなる制限改訂も近付いてきて、ザワつく今日この頃といった感じですね」

ライナ「何だか最近バスを良く見掛けるし、デスデスやかましいビッチがダルクくんに色目使ってる気がしてイラッときますね」

ライナ「それにしても新パックかぁ……きっと次のパックに私の憑依装着が入るんだろうなぁ!楽しみだなぁ!」

ライナ「それでは、今回のゲストに登場して貰いましょう!こちらの方です!」

U.A.ファンタジスタ「HAHAHA!」

ライナ「……えーっと」

ライナ「な、ないすとぅーみーちゅー?」

ファンタジスタ「あ、大丈夫ですよ。日本語喋れますよ」

ライナ「良かった!本当に良かった!」

ファンタジスタ「来日する際にコンマイ語を習得するのはアスリートとして当然の嗜みですからね」

ライナ「コンマイ語って、何処で勉強されたんですか?」

ファンタジスタ「駅前留学でちょっとね」

ライナ(駅前留学で何とかなるんだなぁ)

ライナ「さぁ、少々間が開いた第三回、また沢山の量のお手紙が届いてますよ!」

ライナ「スタッフさんが何枚か用意してくれたので、読み上げていこうと思います」

ライナ「では!レス番>>32さんからのお便りです!」

ライナ「殴るエクゾディア……そんなスタイルを感じさせる新規カードですが、どう思いますか?」

ファンタジスタ「そうだね……駅前でちょっと見かけたんだけどさ」

ファンタジスタ「腕(封印されし)に腕(アームズ・エイド)と腕(団結の力)を装備して攻撃してる人がいたよ。殴るエクゾ、良いんじゃないかな?」

ライナ「日本語でおk」

ライナ「続いて、レス番>>34さんからのお便りです!」

ライナ「……ねえ、どうやってカード化したんですか?教えて下さい」(素)

ファンタジスタ「こればっかりは駅前でも無理だなぁ、天に祈るしかないよ」

ライナ「続いて、レス番>>37さんからのお便りです!」

ライナ「スタッフさんがビデオレターを持って来てくれましたよー」

ライナ「きっと激励の言葉が入ってるんでしょうね!じゃあちょっと再生してみますよ!」

―――――――――――――――――――――――

ダンテ「YEAAAAAAAAAAAAAAA!!!」

ダンテ「ん?何だ、ビデオレター?誰に?ブラックレイランサー?誰だそいつ?悪魔か?」

ダンテ「悪いがここから先はR指定だ、ビデオレターが欲しいならもう少し大人になってから出直しな」

―――――――――――――――――――――――

リヴァイエール「俺は、何時からこんな職場で働いていたのだろうか」

リヴァイエール「一番古い記憶が思い出せない、今の俺は一体どうなっているのだろうか」

リヴァイエール「気付けば俺の隣にはやたら冷たい虎がいて、その姿に気付いた次の瞬間、再び意識が途切れる」

リヴァイエール「身体はネクロマンサーで構築され、魂の欠片は幻影やパトロール隊員へと変換される」

リヴァイエール「俺は誰だ、俺は何だ?俺は一体ここで何をしている?」

リヴァイエール「何も思い出せない、何も考えられない、今は一体何時で、俺は何時までここにいなければならないんだ?」

リヴァイエール「何も分からない、俺は……俺は一体……」

―――――――――――――――――――――――

ゼンマイン「来いよ決闘者!ビュートなんか捨てて掛かって来い!」

ゼンマイン「カス……テル……?」

デッデーン!

―――――――――――――――――――――――

No.47&No.17&潜航母艦『お前も下敷きになりたいのか!!?』

―――――――――――――――――――――――

ライナ「……えっ、これで終わりですか?」

ライナ「……えーっと、ランク3の皆様も大変なんですね!」

ライナ「変に忙しいより、今の立ち位置のほうがとても居心地良いと思いますよ!」

ファンタジスタ「隣の芝生は青いってやつだね、駅前でも良くその言葉を聞くよ」

ライナ「続いて、レス番>>41さんからのお便りです!」

ライナ「U.A.でウルトラアスリートって読むんですね」

ライナ「U.A.ってあんまり良く知らないんですけど」

ファンタジスタ「ギプスを装備して殴る分かり易いデッキさ!駅前へのアクセス位簡単だろう?」

ライナ「んー……成る程、通常召喚出来るモンスターがファンタジスタしかいないんですね」(カードリスト参照)

ライナ「テーマ的に団結の力とかイメージ的にもピッタリに見えるけど、相性良い所か装備外れるから相性最悪なんですね」

ライナ「スポーツマンなのにチームメイトが団結しないのはどうかと思うんですが」

ライナ「確かにこれは純では初動安定しなさそうですねー。やっぱりお便りでチラチラ見掛けるインヴォーカー先生位しか適切な回答が見付からないよぉ」

ライナ「烈旋とも相性が良いので、帝王の深怨を入れたくなりますねー。守備力1000で攻撃力が2400か2800のU.A.が増えてくれれば面白そうですね」

ライナ「一番良いのはもっとレベル4以下で通常召喚可能なモンスターが増えてくれれば良いんですけどねぇ」

ライナ「……でも、レベル4のモンスターがいっぱい増えたら増えたで今度はランク4のエクs」

ファンタジスタ「それ以上はいけない」

ライナ「……」

ファンタジスタ「いけない」

ライナ「……ホープザラ」

ファンタジスタ「いけない!」

ライナ「某お菓子でメルヘンなあのカテゴリのように、当初のコンセプトは何処へ行ったっていう事態にならない事を祈りたいですねー」

ライナ「さぁ、今回はあんまり時間が無いから短めですが、そろそろお時間となりました」

ライナ「年の瀬は皆さん忙しくなりますからねー。頑張り過ぎて身体を壊さないように気を付けましょうね」

ファンタジスタ「身体が資本だからね!僕は毎日駅前で身体を鍛えているから大丈夫だよ!」

ライナ「そういえば……最近身体動かしてないなぁ」

ファンタジスタ「それはいけない!駅前にKONAMIの運営するスポーツジムがあるんだ」

ファンタジスタ「折角の機会だ、これから一緒に良い汗を流さないか?」歯キラン!

ライナ「えー……そのー……有り難いお誘いではあるんですけど、ちょっと今は所用が」

ファンタジスタ「そうか、それは残念だ。駅前で交通の便も良いからもし気になったら連絡してくれ。これ、僕のメアドだからさ」スッ

ライナ「そうですか。まぁ気が向いたら」

ライナ(筋肉はちょっと……筋肉って贅肉以上に重いって話あるし、筋肉でも体重が増えるのは……)



【遊戯王SS】ライナ「ゆーぎおーラジオー!」
第三回完

次回、未定
新パックに憑依装着-ライナが入ったら起こして


ライナはもう諦めろ


召喚神貰ったし、エクゾディアは当分直接的な強化はないだろうな
ねぇ憑依装着さん?

リクエストを書いてもいいのかな?
アモルファージについて

あの……制限以下の情報は……?
禁止組みに関しては正直ざまぁとすら思えない位妥当な結果だった
こんなに落ち着いて禁止を見送れるのは征竜以来だ

巨神竜復活に併せて征竜もまた組めるようにならないかな…

デスガイド「クリスマスなんて爆散すれば良いんデス」

第四回

~こんな日にラジオなんてする訳無いじゃないですか~

ライナ「はー、寒い寒い……」

ダルク「おかえりライナ。年越しそば出来てるよ」

ライナ「ちょっと待っててね、手洗ってくるから」

ダルク「うがいも忘れずにね」

ライナ「当然!」

ダルク「それにしてももう今年も終わりかぁ……」コトッ

ライナ「ありがとー。頂きます」

ダルク「はい、召し上がれ」パチッ

ライナ「……あー、暖まるー……コタツってどうしてこんなにも私の身体を掴んで離さないんだろう……?」

ダルク「確かに、一度入ると中々抜け出せないよね」

ライナ「……でも私の心を掴んで離さないのはダルクくんだけどね?」

ダルク「え?う、うん……///」

ライナ「えへへー///」

ダルク「……と、とりあえず早く食べちゃおうよ。おそばが伸びちゃうし」

ライナ「そうだね。とりあえず食べてから……」


<モットアツクナレヨオオオオオオオオオオオオオォォォォォォ!

ガシャーン!

デスガイド「ストロベリってる悪い子はいねがー!デス!」

ライナ「げえっ!?喪女!?」

デスガイド「だぁーれが喪女ですかこのビッチが!私にはクリッターさんっていう恋人がいるんデスから喪女なんかじゃないデス!」

デスガイド「クリッターさんが収監されて苦しんでる私の目の前でイチャラブするなんざ絶対許さないデス!」

デスガイド「全部ぶっ壊してやるデス!」ザバー

ライナ「ああっ!?私のそばに何するのよ!」

デスガイド「七味唐辛子一瓶入れてやったデス!オラ!口開けろデス!この激辛そばで天誅下してやるデス!」グイグイ

ライナ「んー!んー!」ヤダヤダ!

デスガイド「私のそばが食えないってんデスか!?」

ダルク「いやそのそば作ったの僕……というか誰?」

デスガイド「憑依装着も出てない癖に生意気デスよ!」

ライナ「憑依装着は関係無いだろうがああああああああああああああああああああァァァァアァァァ!!!」バキィ!

デスガイド「きゃん!?な、殴ったデスね!?グーで殴ったデスね!?クリッターさんにも殴られた事無いのに!」

ライナ「うっさい!年末のまったりとしたダルクくんとの甘い空気ぶち壊すとか良い度胸じゃない!」

デスガイド「ふん!なーにがダルクくんデスか!何処の馬の骨――」ハッ!

ダルク「えっ?」

デスガイド「…………ふむ」

デスガイド「……将来に期待デスね」ボソッ

デスガイド「装備魔法発動、強奪」

ダルク「えっ?」

デスガイド「よし、邪魔したデスね。後は一人でくつろぐと良いデス」ガチャッ

ライナ「ちょっと待て!私のダルクくんを抱えて何処逃げる気よ!?」

デスガイド「この男はお前なんかには勿体無いデス、私の方が相応しいからとっとと退けデス」

ライナ「はああああああぁぁぁぁ!?」

デスガイド「じゃ、これからこの男と私でオーバーレイネットワークを構築しないといけないデスからとっとと寝ろデス、子供はもう寝る時間デスよ」

ライナ「隣にダルクくんがいないと眠れない、じゃない!人の恋人寝取ろうなんざ良い度胸じゃないこのビッチ!」

デスガイド「寝取るとか人聞きの悪い事言わないで欲しいデスね、私のハーレムに加えるだけデスよ」

ライナ「同じだよ!」

デスガイド「私の進路を阻むと言うなら、容赦しないデスよ!」

ライナ「面白い!受けてたってやろうじゃない!」


デスガイド&ライナ『デュエル!』


ダルク「な、何て自然な流れなんだ!これじゃあデュエル以外に方法がない……!」

デスガイド「先攻は貰ったデス!私のターン!」

デスガイド「ふっふっふ、最近新しく手に入れたこのデッキの力で軽く捻ってやるデス!」

デスガイド「私は手札から永続魔法、地獄門の契約書を発動するデス!」

デスガイド「更に地獄門の契約書の効果発動デス!デッキからDDモンスター1体を手札に加えるのデス!」

デスガイド「私が選ぶのは、DD魔導賢者コペルニクスデス!」

ダルク「あっ!このデッキは!?」

ライナ「2015年12月12日に発売されたストラクチャーデッキ、ペンデュラム・ドミネーション!?」

デスガイド「長年再録が望まれたヘルウェイ・パトロールが収録され、更に私ことデスガイドも封入!」

デスガイド「融合、シンクロ、エクシーズ、ペンデュラムの多彩な召喚方法を駆使するデッキデスよ!」

デスガイド「安くて楽しいデッキなのデスよ!」

デスガイド「私は手札のDDスワラル・スライムの効果発動!」

デスガイド「このカードと手札のDDラミアを墓地へ送り、この2体を素材に融合召喚を行うデス!」

デスガイド「融合召喚!出でよ!神の威光伝えし王!DDD神託王ダルク!」

デスガイド「更に墓地のDDスワラル・スライムの第二の効果発動デス!」

デスガイド「このカードを除外し、手札からDDモンスターを1体特殊召喚デス!」

デスガイド「私は守備表示でDD魔導賢者コペルニクスを特殊召喚するデスよ!」

デスガイド「DD魔導賢者コペルニクスの効果発動!このカードが特殊召喚に成功した事で、デッキからDDネクロ・スライムを墓地へ送るデス!」

デスガイド「更にモンスターをセットし、ターンエンドデス!」

ダルク「た、たった1ターンで攻撃力2800のモンスターが……!」

ダルク「ライナ、逃げろ!僕なんか気にしないで――」

ライナ「嫌だよ!ダルクくんを置いて何処へ逃げろって言うの!?」

ライナ「私の居場所は、ダルクくんの隣しか無いの!」

ライナ「待っててねダルクくん、貴方を誑かす性悪女なんか今すぐすり潰して助けてあげるからね!」

デスガイド「やれるもんならやってみろデスよー!この一人だけ憑依装着未OCG化め!」

ライナ「殺す。私のターン、ドロー」

ライナ「手札から魔法カード、召集の聖刻印を発動」

ライナ「デッキから聖刻龍-トフェニドラゴンを手札に加える」

ライナ「相手フィールドにモンスターが存在し、私の場にモンスターがいない事で手札から聖刻龍-トフェニドラゴンを特殊召喚」

ライナ「そして私の場の聖刻モンスターをリリースして、手札から聖刻龍-シユウドラゴンを特殊召喚」

ライナ「聖刻龍-トフェニドラゴンの効果発動、このカードがリリースされた事でデッキから攻守を0にしてエレキテルドラゴンを特殊召喚」

ライナ「聖刻龍-シユウドラゴンの効果発動、手札の聖刻龍-ネフテドラゴンをリリースして、地獄門の契約書を破壊する」

デスガイド「うぐっ……!でもその程度で私を倒せると思ってるんデスか!?」

ライナ「倒すんじゃないの、殺すの。リリースされた聖刻龍-ネフテドラゴンの効果。デッキからラブラドライドラゴンを特殊召喚」

ライナ「私はレベル6のエレキテルドラゴンとラブラドライドラゴンでオーバーレイ」

ライナ「2体のドラゴン族モンスターでオーバーレイネットワークを構築、エクシーズ召喚」

ライナ「現れろ、ランク6。恋路を阻む悪辣なる売女を齧り殺せ。聖刻龍王-アトゥムス」

ライナ「聖刻龍王-アトゥムスの効果発動、オーバーレイユニットを1つ使い、デッキからドラゴン族モンスター1体を攻守0にして特殊召喚する」

ライナ「私はデッキからレッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンを特殊召喚」

ライナ「レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンの効果発動、墓地からトフェニドラゴンを特殊召喚」

ライナ「私はレベル6のトフェニドラゴンとシユウドラゴンでオーバーレイ」

ライナ「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築、エクシーズ召喚」

ライナ「現れろ、ランク6。ダルクくんへの想いは永遠に。永遠の淑女 ベアトリーチェ」

ライナ「ベアトリーチェのモンスター効果発動、オーバーレイユニットを1つ使い、デッキからカードを1枚墓地へ送る」

ライナ「私はデッキから装備魔法、執念の剣を墓地へ送る」

ライナ「そして墓地へ送られた執念の剣の効果発動、このカードをデッキの一番上に戻す」

デスガイド「ふ、ふん!何をするかと思えば、自分でドローロックデスか!」

デスガイド「どうやら私のモンスターに恐れを成して勝負を諦めたようデスね!」

ライナ「……手札から魔法カード発動」


ライナ「  真  実  の  名  」


デスガイド「……え?」

ライナ「私は執念の剣を宣言」

ライナ「デッキの一番上をめくる。当然、このカードは執念の剣、よってこのカードを手札に加える」

ライナ「そしてデッキから神属性のモンスター1体を特殊召喚する。来なさい」


ライナ「  オ  ベ  リ  ス  ク  の  巨  神  兵  」


デスガイド「――ゑ?」

ライナ「そして、私の場のアトゥムス、ベアトリーチェを墓地へ送り、手札から特殊召喚」


ライナ「   マ   ア   ト   」


デスガイド「え?……え?」

ライナ「手札を1枚捨て、魔法カード、鳳凰神の羽根を発動」

ライナ「私は執念の剣を捨て、墓地の召集の聖刻印をデッキの上に置く」

ライナ「そして再び墓地に送られた執念の剣の効果発動、このカードはデッキの一番上に戻る」

ライナ「マアトの効果発動、カード名を3種選択して、デッキの上3枚をめくる」

ライナ「宣言したカードがその中にあった場合、そのカードを全て手札に加える」

ライナ「私が宣言するのは、執念の剣、召集の聖刻印、聖刻龍-アセトドラゴンの3種」ジャキィン!

デスガイド「あ、あれ?デッキの上って今確か――」


執念の剣
召集の聖刻印
召集の聖刻印


ライナ「この3枚を手札に加える」

ライナ「魔法カード、召集の聖刻印を発動。聖刻龍-アセトドラゴンをデッキから手札に加える」

ライナ「もう一枚の召集の聖刻印を発動、聖刻龍-シユウドラゴンを手札に加える」

ライナ「そして聖刻龍-アセトドラゴンをリリース無しで召喚する」

ライナ「更にアセトドラゴンをリリースし、手札からシユウドラゴンを特殊召喚」

ライナ「アセトドラゴンの効果発動、墓地からエレキテルドラゴンを特殊召喚」

ライナ「オベリスクの巨神兵の効果発動、このターン、自身の攻撃を放棄し、私の場のモンスター2体をリリースして発動」

ライナ「相手フィールドのモンスター全てを破壊する。シユウドラゴン、レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンをリリース」


ライナ「 ゴ ッ ド ・ ハ ン ド ・ イ ン パ ク ト 」


デスガイド「ほぎゃあああああぁぁぁあ!?」

デスガイド「わ、私の場のモンスターが……ぜ、全……滅……」

ライナ「リリースされたシユウドラゴンの効果発動、墓地からラブラドライドラゴンを特殊召喚」

ライナ「レベル6、エレキテルドラゴンとラブラドライドラゴンでオーバーレイ」

ライナ「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築」

ライナ「眩き光もて降り注げ、エクシーズ召喚。現れろランク6、セイクリッド・トレミスM7」

ライナ「セイクリッド・トレミスM7の効果発動、オーバーレイユニットを1つ使い、墓地からレッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンを手札に戻す」

ライナ「そしてセイクリッド・トレミスM7でオーバーレイネットワークを再構築、ランクアップエクシーズチェンジ」

ライナ「現れろ、迅雷の騎士 ガイアドラグーン」

ライナ「私の場のドラゴン族モンスター1体、迅雷の騎士 ガイアドラグーンを除外し、手札からレッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンを特殊召喚」

ライナ「レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンの効果発動、墓地から聖刻龍王-アトゥムスを特殊召喚」

ライナ「聖刻龍王-アトゥムスでオーバーレイネットワークを再構築、ランクアップエクシーズチェンジ」

ライナ「現れろ、迅雷の騎士 ガイアドラグーン」

ライナ「レベル10、レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンとオベリスクの巨神兵でオーバーレイ」

ライナ「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築、エクシーズ召喚」

ライナ「恋路の彼方より、地響きともにただいま到着。現れろ、超弩級砲塔列車グスタフ・マックス」

ライナ「迅雷の騎士 ガイアドラグーンに執念の剣を装備、バトル」


マアト ATK3000
超弩級砲塔列車グスタフ・マックス ATK3000
迅雷の騎士 ガイアドラグーン ATK3100


デスガイド「」

デスガイド「」

デスガイド「――――」LP8000→5000→2000→0 ピーッ!






―――――――――――――――――――――――

ライナ「まだ肉塊が残ってる、ちゃんと消さないと」

ライナ「超弩級砲塔列車グスタフ・マックスの効果発――」

ダルク「やめろライナあああぁぁあ!」

ライナ「どいてダルクくんそいつ殺せない」

ダルク「もうとっくにデスガイドのライフは0だよ!もう勝負は付いたんだよ!」

ライナ「でもダルクくんが無事で良かった……さ、一緒に帰ろう?」


―――――――――――――――――――――――

ライナ「ふぅ、やっと帰ってこれた」

ライナ「あっ、気付いたらもう日付回ってたんだ……」

ライナ「じゃ、じゃあさ……その……///」

ライナ「ダルクくん、2016年、あけましておめでとう!」

ライナ「それでね、その……今年の初めても、ダルクくんにあげたいなぁーって……」モジモジ

ダルク「ライナ……凄く良い難いんだけどさ」

ライナ「何?どうしたのダルクくん?」

DDD神託王ダルク「何時から私が闇霊使いだと錯覚していた?」

ライナ「なん……だと……?」


この後滅茶苦茶捜索した




【遊戯王SS】ライナ「ゆーぎおーラジオー!」
第四回完

次回、未定
あけおめこ

第五回

~フラゲの季節~

ライナ「あー、もうちょっとで新弾のカード全部判明するんだなー!」

ライナ「楽しみ!とっても楽しみ!」

ライナ「光属性が多いし、白パックだし!」

ライナ「ここで出なきゃ何時出るんだって位可能性が濃厚だし、期待しちゃうよね!」

ライナ「長かったなー、これでやっとダルクくんとお揃いになれるんだよね!」

ライナ「一緒に並んで、一緒に手を取り合って戦う!」

ライナ「そんな日が来るのを本当に楽しみにしてたんだ!」

ライナ「きっと他の決闘者達も楽しみにしてるよね?」

ライナ「でも大丈夫!今から私がそっちに行くからね!」

ライナ「憑依装着状態になれば百人力!どーんと任せてくれて大丈夫だからね!」

ライナ「楽しみだなー!早くパック発売しないかなー?」

ライナ「ワクワクして眠れないよ!キャー!」ゴロゴロ



【遊戯王SS】ライナ「ゆーぎおーラジオー!」
第五回完

竜魔王も明らかにペンデュラム潰しに来てると思うんですけど、どう思いますライナさん?


戦闘民族として2年完走したブンボーグについて一言

喧嘩を売りに参った(1箱購入)

シク
さくらちゃん
レリ
クリスタルウィング
ウル
獅子姫 青眼の精霊龍 チドリ
スー
波紋バリア 竜魔王レクターP アモルファージ・イリュテム
舞豹姫 青き眼の賢士 さくらちゃん

涙 トランペッター

第六回

~SHVI発売!~


ライナ「ふ、うふふふふ、ふふふふふふ」

ライナ「ふふ、あはは、あははははははははははは」

ライナ「アッハハハハハハハ!ハーッハハハハハハハハハハアアアァァ!!」

ライナ「ハハハハ!( ゚∀゚) アハハハハノヽノヽノ \ / \ / \!!!」(←SHVI未収録)

ウィン「う、ううぅ……」

エリア「ら、ライナちゃん……」

アウス「どうして……何で、こんな……」

ヒータ「何でだよライナ!どうしてウィン達にこんな事を!?ボク達が何をしたってんだ!?」

ライナ「なぁ~にをしたぁー?ううん、違うよぉ~?してくれなかったんだよぉ~??」

ライナ「私を仲間外れにする世界なんてい~らなぁ~い。全部、ぜぇ~んぶ壊してあ・げ・る」

ライナ「うっふふふ……フフ、あっひゃっはははははははは!!」

アウス「ヒータ……頼む……ライナを、ライナを正気に戻してくれ……ッ!」

ウィン「私達じゃ勝てなかったけど……皆のカード、皆の力を集めれば……!」

エリア「きっと勝てる――!お願い、ヒータちゃん!」

ヒータ「……皆の力、皆の心を感じる――」

ヒータ「ライナ、待ってろよ。お前の心に巣食う心の闇、ボクと皆の力を併せたこのデッキで必ず倒してみせるから!」


ライナ&ヒータ『デュエル!!』

ライナ「先攻は私なんだねぇ~、私のたぁ~ん☆」

ライナ「私はぁ~、ライトロード・モンク エイリンをしょうかぁ~ん☆」

ライナ「これでぇ~、ターンエンドよぉーん」

ライナ「ライトロード・モンク エイリンの効果でぇー、デッキから3枚墓地へ送るぅ~」

ライナ「アッハハハハハ!壊れた!もっと、もぉ~っと壊してあげる!」

ヒータ「……ボクのターン、ドロー!」

ヒータ「……皆の力、借りるよ!」

ヒータ「ボクは、憑依装着-ウィンを召喚!」

ライナ「…………」

ヒータ「更に!ボクの場に魔法使い族モンスターがいる事で手札からジゴバイトを特殊召喚!」

ヒータ「そして、ボクの場に魔法使い族モンスターがいる事で手札からデーモン・イーターを特殊召喚!」

ヒータ「ボクはレベル4の憑依装着-ウィンとジゴバイトでオーバーレイ!」

ヒータ「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

ヒータ「現れろ、ランク4!金剛の体躯誇りし恐怖の牙狼!恐牙狼 ダイヤウルフ!」

ヒータ「恐牙狼 ダイヤウルフのモンスター効果発動!」

ヒータ「オーバーレイユニットを1つ使い、ボクの場のデーモン・イーターとモンク エイリンを選択!」

ヒータ「この2枚を破壊する!」

ライナ「わぁ~、キレーだねぇ~」

ヒータ「更に手札から魔法カード、ジェネレーション・フォースを発動!」

ヒータ「デッキからエクシーズと名の付くカードを手札に加える!ボクは、エクシーズ・リボーンを手札に加える!」

ヒータ「バトルだ!ボクはダイヤウルフで、ライナにダイレクトアタック!」

ライナ「やんっ!」LP8000→6000

ヒータ「ボクはカードを1枚伏せて、ターンエンド!」

ライナ「うふふ……!私のターン、どろー☆」

ライナ「じゃあ~、私はぁ、ライトロード・サモナー ルミナスをしょうかぁ~ん」

ライナ「ルミナスの効果発動~、手札を1枚捨ててぇ、墓地からエイリンを特殊召喚☆」

ライナ「手札から捨てたライトロード・メイデン ミネルバのモンスター効果発動だよぉ~☆」

ライナ「私のデッキの上から1枚、墓地に送るね☆」

ライナ「じゃあこのままターンエンド~!」

ライナ「ルミナスとエイリンのモンスター効果発動だよぉ~☆」

ライナ「私のデッキの上からそれぞれ3枚墓地へ送るね~」

ライナ「ふふ、うっふふふふ☆」

ライナ「綺麗だなぁ~……モノが壊れる瞬間って、どうしてこんなに美しいんだろうなぁ~……」

ヒータ「ボクのターン、ドロー!」

ヒータ(この手札なら行ける!)

ヒータ「ダイヤウルフの効果発動!最後のオーバーレイユニットを使い、ダイヤウルフ自身とエイリンを選択!この2枚を破壊する!」

ヒータ「そしてリバースカードオープン!罠カード、エクシーズ・リボーン!」

ヒータ「ボクの墓地からエクシーズモンスター1体を特殊召喚し、このカードをオーバーレイユニットにする!」

ヒータ「再び蘇れ!恐牙狼 ダイヤウルフ!」

ヒータ「もう一度ダイヤウルフの効果発動!」

ヒータ「オーバーレイユニットを使い、ダイヤウルフとルミナスを選択し、破壊する!」

ライナ「あらぁ~、どんどん壊れていくねぇ~」

ライナ「もっとも~っと、壊して壊して壊して」

ライナ「壊して壊して壊して、壊して壊して壊して!」

ライナ「全て無くなれば良いのにね!!」

ヒータ「無くなるのは、お前の心の闇だけだ!」

ヒータ「速攻魔法!エクシーズ・ダブル・バック発動!」

ヒータ「ボクの場にモンスターが存在しない時、発動出来る!」

ヒータ「このターンに破壊された私のエクシーズモンスター1体と、その攻撃力以下のモンスター1体を特殊召喚する!」

ヒータ「ボクは墓地からダイヤウルフ、そして憑依装着-ウィンを特殊召喚!」

ライナ「…………」

ヒータ「更に!ボクの場に魔法使い族モンスターがいる事で手札からジゴバイトを特殊召喚!」

ヒータ「そして手札からEmトリック・クラウンを召喚!」

ヒータ「バトルだ!ジゴバイトでライナにダイレクトアタック!」

ライナ「いやんっ!」LP6000→4500

ヒータ「続けてトリック・クラウンでダイレクトアタック!」

ライナ「んっ……ああぁん///」LP4500→2900

ヒータ「憑依装着-ウィンでダイレクトアタック!」

ライナ「ああああぁぁぁ――ン!」LP2900→1050

ライナ「良い……素敵……」

ライナ「この痛み、私を壊してるんだよね……」

ライナ「もっと一緒に、壊し合おうよ……!」

ライナ「今度は私が、壊す番ダヨネ……?」

ライナ「手札からァ!トラゴエディアを守備表示で特殊召喚ン!!」

ヒータ「くっ……!?」

ヒータ(倒し損なった!?いや、まだ負けた訳じゃない!ライフはライナの方が圧倒的に減ってるんだ!)

ヒータ「だったらダイヤウルフで、トラゴエディアを攻撃!」

ライナ「うふふ……このモンスターも壊れちゃったなぁ……」

ヒータ「バトル終了!ボクはレベル4の憑依装着-ウィンとトリック・クラウンでオーバーレイ!」

ヒータ「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築、エクシーズ召喚!」

ヒータ「現れろ!ランク4!異形統べる爬虫類の王!キングレムリン!」

ヒータ「キングレムリンの効果発動!オーバーレイユニットを1つ使い、デッキから爬虫類族モンスター1体を手札に加える!」

ヒータ「ボクはデッキからジゴバイトを手札に加える!」

ヒータ「そして墓地に送られたEmトリック・クラウンのモンスター効果発動!」

ヒータ「トリック・クラウン自身を攻守0にして特殊召喚!そしてボクは1000ポイントのダメージを受ける!」LP8000→7000

ヒータ「もう一度だ!レベル4のトリック・クラウンとジゴバイトでオーバーレイ!」

ヒータ「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築、エクシーズ召喚!」

ヒータ「現れろ!ランク4!水鏡の力振るいて炎海を割る使者!ラヴァルバル・チェイン!」

ヒータ「ラヴァルバル・チェインのモンスター効果発動!」

ヒータ「オーバーレイユニットを1つ使い、デッキからカードを1枚墓地へ送る!」

ヒータ「ボクはデッキから、H・C サウザンド・ブレードを墓地へ送る!これでターンエンドだ!」

ヒータ「……そして、エクシーズ・ダブル・バックの効果で特殊召喚されたダイヤウルフは破壊される」

ライナ「私のターン、ドローぉ~!」

ライナ「ああんっ、ヒータちゃん、良いわ素敵よ……」

ライナ「貴女みたいな必死なヒトを見ると……壊したくて壊したくて仕方ないわぁ~」

ライナ「ふふふ、あっははははははははは!!!」

ヒータ「――!?」ゾクッ

ヒータ(何か……来る……!?)






ライナ「 裁 き の 龍  特 殊 召 喚 」



ライナ「裁きの龍の効果発動」LP1050→50

ライナ「ライフを1000払って、このカード以外の全てのカードを破壊する!!!」

ライナ「全部、ぜぇ~んぶ!壊れちゃえええええぇぇぇぇ!!」

ヒータ「うああああぁぁぁぁぁッ!?」

ライナ「うふふ……///素敵な悲鳴……ッ!感じ過ぎて濡れちゃいそう……///」

ヒータ「くうっ……墓地へ送られたトリック・クラウンの効果発動!」

ヒータ「攻守を0にして、墓地から特殊召喚!」

ヒータ「そしてボクは、1000のダメージを受ける!くっ!」LP7000→6000

ヒータ「ボクがダメージを受けた事で、墓地のサウザンド・ブレードのモンスター効果発動!このモンスターを攻撃表示で特殊召喚する!」

ヒータ「――!?」





ライナ「 ダ ー ク ・ ア ー ム ド ・ ド ラ ゴ ン  特 殊 召 喚 」



ライナ「墓地の闇属性モンスター1体を除外し、ダーク・アームド・ドラゴンのモンスター効果発動~」

ライナ「フィールドのカード1枚を破壊する……トラゴエディアを除外ィ!トリック・クラウンを破壊!」

ライナ「まだまだイッくよぉ!」

ライナ「墓地のレッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンを除外して、サウザンド・ブレードも破壊☆」

ライナ「そしてぇ~……墓地の裁きの龍とカオス・ソーサラーを除外してぇ~……」



ライナ「 混 沌 帝 龍 - 終 焉 の 使 者 - 特 殊 召 喚 」



ライナ「そろそろ、お・し・ま・い☆」

ライナ「混沌帝龍-終焉の使者-、ダーク・アームド・ドラゴン、裁きの龍でダイレクトアタックぅ~」

ライナ「ああ、心配しなくても良いよぉ~?痛いのは最初だけだからぁ~」

ライナ「その内ドンドン気持ちよくなるから、ね?」





ヒータ「うわあああああああああああああぁぁぁぁぁぁ!!!?」LP6000→3000→200→0 ピーッ!




ヒータ「う、ぐううっ……ら、ライナ――」

ヒータ「」

ライナ「あらあら、ヒータちゃんってばもうイッちゃったのぉ~?ウフフ、可愛いなぁ~……」

ライナ「フヒヒ!( ゚∀゚) アハハハハノヽノヽノ \ / \ / \!!!」(←SHVI未収録)



【遊戯王SS】ライナ「ゆーぎおーラジオー!」
第六回完

次回、未定
新パックに、憑依装着-ライナを……
霊使いの、皆の未来に……笑顔を……

遊戯王×人狼SSってあんまり見掛けないなぁ、相性良いと思うんだけど
誰か書かないのかなぁ?(チラッ

第七回

~絶対殺す必ず殺す地の果てまで追い詰めても~

ライナ「さあ始まりました!第七回、ゆーぎおーラジオ!」

ライナ「メインパーソナリティは皆のアイドル、光霊使いライナちゃんがお送りします!」

ライナ「――んんー?第七回ー?」

ライナ「急に数字がかっとビングしてるのは何でなんですか?」

真月「いずれ分かるさ、いずれな」

ライナ「何だか昨日の記憶も曖昧だし、ダルクくん以外の皆が私に対して余所余所しいし……」

ライナ「ダルクくんも怯えてるけど、こっちは原因ハッキリしてるよね」

ライナ「あのアマ次遭ったら捻じ切ってやる」ボソッ

ライナ「さて置き!それでは、今回のゲストに登場して貰いましょう!こちらの方です!」

浮幽さくら「……寒い」

ライナ「こんな季節にそんな格好してたらそりゃ寒いでしょう」

浮幽さくら「それは分かってる、でも私はこの格好をしてないといけない理由があるの」

ライナ「理由?」

浮幽さくら「こういう格好してると、貢いでくれる人に困らないの」

ライナ「え、その格好打算でやってるの?」

浮幽さくら「うん。ごはんを食べさせてくれたり、一緒にデュエルしてくれたりしてくれるんだよ」

ライナ「この子意外とあざとい」

浮幽さくら「だからそのお礼に、私も時々その相手に協力したりしてるの」

浮幽さくら「でも、私を捨てようとする奴は許さない、絶対殺す」

浮幽さくら「一度拾ったなら、ちゃんと最後まで面倒を見るべきだと思うの」

浮幽さくら「私の事を拾っておきながら、何の躊躇いも無く捨てる奴は生かしておけない、外道は掃除しないと」

ライナ「その鎌で?」

浮幽さくら「そうだよ、ほら見て」ズイッ

浮幽さくら「命を刈り奪る形をしているでしょ?」

ライナ「良く分かりません」

ライナ「……随分お便りが溜まっちゃってるみたいだから、どんどん行っちゃいましょう」

ライナ「それでは、>>56>>57さんからのお便りです」

ライナ「……」

ライナ「強化は無い?諦める?諦めるって、何を?」ニッコリ

ライナ「はぁ、次のパック発売日が楽しみだなー」

ライナ「きっと次に憑依装着-ライナが入ってるんだろうなー」ニコニコ

浮幽さくら「現実見ようよ」ボソッ

ライナ「あ゛?」ギロッ

浮幽さくら「何も言ってないよどうしたの?」

浮幽さくら「それと、>>59からも来てるね」

ライナ「アモルファージ……案の定というか、パーデク路線になりましたね」

浮幽さくら「パーデク路線?何それ?」

ライナ「私が勝手に呼んでるだけだから聞き覚えが無いのも当然なんですけどね」

ライナ「上位勢とやり合うには出力が足りないから勝てない、でもファンデッキ相手にすると完封しちゃうっていう嫌われ者」

ライナ「じゃあ中堅かって言われると他の中堅勢と比べると封殺系なせいで華が無いっていうオマケ付き」

ライナ「そんな微妙な立ち位置のテーマの事ですね」

ライナ「どっちにも居場所が無いならいっそ弱さで突き抜けてネタにされた方がまだ救いがあるように思えるね」

ライナ「アモルファージの一部だけ拝借はあっても、現状だと純アモルファージは上位勢相手だと地雷の域を抜けられない気がするなぁ」

浮幽さくら「地雷……スキドレバルバロスみたいな感じかな?」

ライナ「この位置に留まってる最大の理由は、安定性が無い事だよね」

ライナ「近年の環境上位勢がちょこちょこやらかす、キーカードをサーチする為のカードをサーチする、の流れが無いからね」

浮幽さくら「それをやってるデッキがおかしいと思うんだけど」

ライナ「EMだとサーチカード同士がループしちゃったりしてるよね」

ライナ「そのせいでサーチカード何か1種類引き込めれば他も全部芋蔓式で手札に来るっていう」

浮幽さくら「来るっていうか、狂ってるよね」

ライナ「次は>>62だね」

ライナ「……せめて『またはドラゴン族』をテキストから消してから出直して来て下さいねー、あっ、言っておきますけど最低条件ですからねこれ」

浮幽さくら「復活コストにドラゴン族が関係無かったらまだ何とかなったかもしれないのに」

ライナ「それさえ消せれば良い属性サポートカードだね!って言われてギリギリ制限位で許して貰えるかもしれないですよ?」

ライナ「そして、お次は>>91さんからですね」

ライナ「うーん、もうちょっと種類が増えたら危険な気がしますねー」

ライナ「現状二種類だけですし。あ、儀式の方は知らないです」

カイト「知らん、そんな事は俺の管轄外だ」

浮幽さくら「でも、ぶっ壊れサーチ魔法があるよ?」

ライナ「サーチの効かない使いきりの通常魔法なんて、そんな大した脅威じゃないんですよ所詮は引けるか運ゲーになるんですから、サーチ出来たら危ないですけど」

浮幽さくら「その発言、十分毒されてる気がするよ」

ライナ「羽根箒があるこの時代に何を言ってるんですか」

浮幽さくら「それもそうだね」

ライナ「それと>>92さんからのお便りです」

ライナ「揃っちゃいましたね」

ライナ「本当、綺麗に揃いましたね……欠ける事なく……」チッ!

浮幽さくら「舌打ち良くない」

ライナ「……ブンボーグの野郎、後輩の分際で私を差し置いて……後でジャンクにしてやる」ボソッ

浮幽さくら「霊使いでブンボーグに勝つのは流石に厳しいモノがあるんじゃないかな?」

浮幽さくら「あの連中、ワンチャンあれば勝てる!なワンキルお化けだよ?」

ライナ「え?私が霊使いデッキ使うなんて誰が言ったんですか?」

浮幽さくら「え?」

ライナ「え?」

浮幽さくら「え……?ライナちゃん、霊使い、使わないの……?」

ライナ「憑依装着が全部揃ってない霊使いデッキって、使う意味あるの?」ニッコリ

ルドガー「それがお前の心の闇か……」

ライナ「私、光属性のデッキなら何でも使いますよ?……霊使いデッキに居場所無いし……」ボソッ

ライナ「……コホン。それにしても、ライトニング効果で攻撃力5桁を狙えるのって、凄いロマンがありますよねー」

浮幽さくら「『ライトニング効果』、でデュエリストに通じちゃうのが怖いよね」

ライナ「この発動抑制効果、初出はマディラなんですけどねー、ライトニングの印象が強過ぎて上書きされちゃいましたね」

ライナ「こうしてちゃんとモチーフになったのを全部出せるんだから……」

ライナ「まだちゃんと全部出し終えて無いの、OCG化してくれますよね?」チラッチラッ

浮幽さくら「アルカナフォースとか炎星とかの事?」

ライナ「それもあるけどさ、そこじゃなくて、分かるでしょ?」

浮幽さくら「わかんないなー」シレッ

ライナ「さて、今回のお便りはここまで!そろそろお時間となりました!」

ライナ「ねーねー浮幽さくらちゃん、これ終わったらスイートミルクアップルベリーパイとろけるハニー添え食べに行かない?」

浮幽さくら「ごめん、私これ終わったらマスターと一緒にホープを殺しに行かないといけないの」

ライナ「えー?そっかー、マスターに言われたなら仕方ないよねー」

浮幽さくら「ホープを殺すって事は、私を捨てるって事だからその時はマスターの事殺さないと……」

浮幽さくら「私の事を捨てるマスターなんていらない、始末し終えたら一緒にいけるけど」

ライナ「ちゃんと血は拭いて来てね」

浮幽さくら「わかった」



【遊戯王SS】ライナ「ゆーぎおーラジオー!」
第七回完

次回、未定
アモルファージと青眼を揃える為に追加で4箱買ったら浮幽さくらちゃん合計で5枚になったよ!
クリスタルウィングホロも出たし、きまぐれEXP購入でダンテも出たし、僕、満足!

ライナ「カイト、そして明日香」

ライナ「明日香といえば遊戯王GX、そしてGXのアニメには霊使いの一人であるヒータちゃんが登場していた」

ライナ「そのGXのキャラがARC-Ⅴに登場する、つまりひいては霊使いが登場する可能性もあるという事」

ライナ「そう!つまり、今回のフラゲは光霊使いライナのアニメ登場フラグをもしめしていたのよ!!!」カーン☆









デスガイド(何言ってんデスかねこの娘)

第八回

~成る程、そういう訳だったんですね~

ライナ「ふっふっふ……!」キュピーン☆

ライナ「成る程、そういう訳だったんですね――!冴えてる私、気付いちゃいましたよ!」

ライナ「4月9日発売の新パック、ザ・ダーク・イリュージョン……」

ライナ「何でもこのパック、ブラック・マジシャンを強化するカードが入ってるらしいじゃないですか」

ライナ「そしてその強化する為に追加されたモンスター群は当然の如く闇属性魔法使い族――」

ライナ「ダルクくんが光属性・魔法使い族をサーチする効果を持っている事から、私の効果は当然闇属性・魔法使い族サーチなのは必至」

ライナ「――ふっふっふ!聡明なデュエリストなら、もう分かったんじゃないですか?」ニヤリ

ライナ「そう!このブラック・マジシャン強化の波に乗って、遂に憑依装着-ライナがカード化するって事が!!」ババーン!

ライナ「これはもう、サイフアドを限界まで高めるしかないですね!」

ライナ「稼ぎに稼いだサイフアドを、四月に一気に解き放つ!」

ライナ「そして新パックに入っている憑依装着-ライナを入手するんです!」

ライナ「光属性なのに日陰者扱いされる日々から、四月をもって卒業よ!」

ライナ「流石KONAMI!前回のパックに入ってなかったのはこの機会を見定めていたからだったんだね!」

ライナ「楽しみ!とっても楽しみ!」

ライナ「長かったなー、これでやっとダルクくんとお揃いになれるんだよね!」

ライナ「一緒に並んで、一緒に手を取り合って戦う!」

ライナ「そんな日が来るのを本当に楽しみにしてたんだ!」

ライナ「憑依装着状態になれば百人力!どーんと任せてくれて大丈夫だからね!」

ライナ「楽しみだなー!早くパック発売しないかなー?」

ライナ「ワクワクして眠れないよ!キャー!」ゴロゴロ


ダルク(あれ?何かデジャヴ――)


【遊戯王SS】ライナ「ゆーぎおーラジオー!」
第八回完

次回、未定
不定期という事は明日かもしれないし、
一ヶ月二ヶ月先かもしれない、という事だ――!

ぐわあああああああああああああああああああ
いやあああああああああああああああああああ
チェインがああああああああああああああああ
やめろおおおおおおおおおおおおおおおおおお
ファンデッキが死ぬうううううううううううう

第九回

~今度こそ守護ってみせるんだ!~

ライナ「そろそろあのクソビッチが活動し始める嫌な時期ね」

ライナ「私だけのダルクくんに色目使うだけじゃなく襲うなんて……!」

ライナ「あの時の私に、もっと力があれば……!」

ライナ「もう形振りなんて構ってられない!」

ライナ「もう二度と、ダルクくんに危害なんて加えさせない!」

ライナ「例えどんな手段を使ってでも、ダルクくんは守ってみせる!」

ライナ「その為に、絶対防衛網を張らせて貰ったわ!」

ライナ「先ずは、ナチュルをリリースしたナチュル・バンブーシュート!アウスから借りてきたわ!」

バンブー「キノコ死ね。この世から全てのキノコを抹殺してやる」

ライナ「そして更に、威光魔人!」

威光魔人「ライナさんの命令とあらば、なんなりと」

ライナ「もう一体!おジャマ・キング!」

キング「キングは一人!この俺だ!!女など邪魔だ!」

ライナ「ここにフィールド魔法、王家の眠る谷-ネクロバレーを発動!」

ライナ「そして更に永続魔法、地盤沈下!ここにダメ押しの生贄封じの仮面を張る!」

ライナ「さぁ!来るなら来なさいクソビッチ!!」

ライナ「バンブーシュートの効果で、魔法・罠カードは発動すら許さない!」

ライナ「ここに威光魔人の効果を加えて、全てのモンスター効果の発動を封じる!」

ライナ「それにおジャマ・キングと地盤沈下の効果で、相手のモンスターゾーン5箇所全てを封鎖する!」

ライナ「プラス、ネクロバレーの効果で墓地のカードを除外する事を禁止!これでブレスルやギャラサイを潰す!」

ライナ「トドメの生贄封じの仮面!これでラヴァゴやラー球体なんかの召喚すらさせない!」

ライナ「もう絶対、ダルクくんに指一本触れさせないんだから!!」

ライナ「ダルクくんを触って良いのは私だけ!私だけのダルクくんなの!」

ライナ「ダルクくんを愛する者として、私はダルクくんを守る義務があるの!」

ライナ「これで完璧!蟻一匹すら通さない、この鉄壁の布陣を抜けるものなら、抜いてみなさい!!!」



―――――――――――――――――――――――

――――――――――――――

―――――――――



4/1

ライナ「……誰も来なかったなぁ……」

【遊戯王SS】ライナ「ゆーぎおーラジオー!」
第九回完

次回、未定
この布陣を破るカードが出たら世も末だと思う

3箱購入
ホロ…1枚引いたよ
レリ…ガン♂勃ち×2、マスターP
シク…アマテラス、曲芸、サム君
ウル…コーラル×3、涅槃×2、ガン♂勃ち、タイラント、マスターP、虚空
スー…スフィンクス×3、底なし×3、アグニマズドV×2、アマテラス×2、
魔導陣×2、サム君×2、曲芸、イリュージョン、サイクロン、帰還

魂のカード×2、検問×2、レッカー

シラユキいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい
バニーラかわいい

第十回

~全て壊してやる~

ヒータ「」

ライナ「――どうして?」

ライナ「私は、ただダルクくんと一緒に、隣に居たいだけなのに」

ライナ「どうして私は、私だけ……」

エリア「もうやめて!ライナちゃん!」

エリア「ヒータちゃん、大丈夫!?」

ヒータ「う、ぐっ……!ごめん……エリア……私じゃ、ライナを――」バタッ

エリア「ヒータちゃん!!」

ライナ「……」

エリア「どうして……どうしてこんな事をするの!?」

エリア「私達、同じ霊使いで同じ仲間じゃない!どうしてこんな酷い事を――」

ライナ「同じ……霊使い……?同じ、仲間――?」

エリア「そうだよ!私達――」

ライナ「何が仲間よ!!!!!」

エリア「!?」

ライナ「私一人だけ憑依装着出来ないのに!!何が仲間よ!!」

ライナ「どうせ心の中で、私の事を憑依装着出来ない出来損ないって思ってるのよ!!貴方達は!!」

エリア「そんな事思ってる訳ないじゃない!」

ライナ「うるさい!うるさいうるさいうるさい!!!」

ライナ「私はただ、ダルクくんの隣に並んで一緒に戦いたいだけなのに!!」

ライナ「それを許してくれないこんな世界、全部消えちゃえば良いんだ!!」

エリア(――こんな状態じゃ、ライナちゃんの心に声は届かない!)

エリア「――ライナちゃんにこれ以上、罪を重ねさせたりしない!」

エリア「ライナちゃん……貴女を、デュエルで止めてみせる!」

ライナ「デュエルぅー?良いわよ、やってあげるわ……」

ライナ「私を見下す貴女なんかに!絶対負けない!!磨り潰して荒引き肉団子にしてやる!!」


エリア&ライナ『デュエル!!』


エリア「私のターン!私は手札から魔法カード、おろかな埋葬を発動!」

エリア「デッキからモンスター1体を墓地へ送る!私は、アステル・ドローンを墓地へ送る!」

エリア「手札からEmトリック・クラウンを召喚!そして――」

エリア「フィールド魔法、ブラック・ガーデンを発動!」

エリア「このカードがフィールドに存在する限り、モンスターを召喚・特殊召喚したプレイヤーは相手フィールドにローズ・トークンを1体特殊召喚する!」

エリア「私の場に魔法使い族モンスターが存在する時、手札からデーモン・イーターを特殊召喚出来る!」

エリア「ブラック・ガーデンの効果により、デーモン・イーターの攻撃力は半分になり、相手フィールドにローズ・トークンを特殊召喚!

エリア「私はレベル4のデーモン・イーターとトリック・クラウンでオーバーレイ!」

エリア「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

エリア「現れろ、ランク4!キングレムリン!」

エリア「ブラック・ガーデンの効果により、キングレムリンの攻撃力は半分になり、相手フィールドにローズ・トークンを特殊召喚!」

エリア「ブラック・ガーデンの更なる効果発動!このカードとフィールド上の植物族を全て破壊し、その攻撃力合計と同じ攻撃力を持つモンスターを1体、墓地から特殊召喚する!」

エリア「フィールドには植物族のローズ・トークンが2体、その合計攻撃力は1600!」

エリア「ブラック・ガーデンとローズ・トークンを破壊し、蘇れ!アステル・ドローン!」

エリア「キングレムリンのモンスター効果発動!オーバーレイユニットを1つ使い、デッキから爬虫類族モンスター1体を手札に加える!」

エリア「私はデッキから、ジゴバイトを手札に加える!」

エリア「更に墓地へ送られたEmトリック・クラウンのモンスター効果発動!」

エリア「1ターンに1度、このカードが墓地へ送られた時!墓地のEmモンスター1体の攻守を0にして特殊召喚出来る!」

エリア「私はトリック・クラウンを特殊召喚!但し、この効果で特殊召喚した時、私は1000のダメージを受ける!」LP8000→7000

エリア「私の場に魔法使い族モンスターが存在する事で、手札からジゴバイトを特殊召喚出来る!」

エリア「私はレベル4のジゴバイトとアステル・ドローンでオーバーレイ!」

エリア「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

エリア「現れろ、ランク4!キングレムリン!」

エリア「アステル・ドローンの効果!このカードがエクシーズ素材となってエクシーズ召喚に成功した時、私は1枚ドローする!」

エリア「2体目のキングレムリンのモンスター効果発動!オーバーレイユニットを1つ使い、デッキから爬虫類族モンスター1体を手札に加える!」

エリア「私はデッキから、2枚目のジゴバイトを手札に加える!」

エリア「魔法カード、成金ゴブリンを発動!デッキから1枚ドローし、相手のLPを1000回復する!」

ライナ「……そうやって上から目線で、回復してあげるって訳?」LP8000→9000

エリア「違う!そんなつもりじゃ――」

ライナ「何が違うってのよ!言い訳しないでよ!!」

エリア(こんなデュエルじゃ、まだライナちゃんの心に届かない……!)

エリア(もう少し――!)

エリア「私の場にエクシーズモンスターが存在する事で、手札から魔法カード、ジェネレーション・フォースを発動!」

エリア「デッキからエクシーズと名の付くカード1枚を手札に加える!私は魔法カード、エクシーズ・ギフトを手札に加える!」

エリア「私の場にはまだ魔法使い族モンスターが存在している!手札からデーモン・イーター、ジゴバイトを特殊召喚!」

エリア「私はレベル4のジゴバイトとデーモン・イーターでオーバーレイ!」

エリア「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

エリア「現れろ、ランク4!キングレムリン!」

エリア「最後のキングレムリンのモンスター効果発動!オーバーレイユニットを1つ使い、デッキから爬虫類族モンスター1体を手札に加える!」

エリア「私はデッキから、3枚目のジゴバイトを手札に加える!」

エリア「私の場にエクシーズモンスターが2体以上存在する事で、手札から魔法カード、エクシーズ・ギフトを発動!」

エリア「私の場のエクシーズ素材を2つ取り除き、デッキから2枚ドローする!」

エリア「再び手札から手札から魔法カード、ジェネレーション・フォースを発動!」

エリア「魔法カード、エクシーズ・ギフトを手札に加える!」

エリア「私は――ランク4のキングレムリン2体でオーバーレイ!」

エリア「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

エリア「今こそ現れろ!FNo.0!」

エリア「天馬!今ここに解き放たれ、縦横無尽に未来へ走る!これが私の、天地開闢!私の未来! かっとビングよ、私!」


エリア「 F N o . 0  未 来 皇 ホ ー プ ! 」


エリア「手札から魔法カード、エクシーズ・ギフトを発動!エクシーズ素材を2つ取り除き、デッキから2枚ドローする!」

エリア「手札からジゴバイトを特殊召喚!」

エリア「私はレベル4のジゴバイトとトリック・クラウンでオーバーレイ!」

エリア「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

エリア「現れろ、ランク4!ダイガスタ・エメラル!」

エリア「ダイガスタ・エメラルのモンスター効果発動!」

エリア「オーバーレイユニットを1つ使い、私の墓地のモンスター3枚をデッキに戻し1枚ドローする!」

エリア「私は墓地からジゴバイト2体とキングレムリンをデッキに戻し、1枚ドロー!」

エリア「再び手札から手札から魔法カード、ジェネレーション・フォースを発動!」

エリア「魔法カード、エクシーズ・ギフトを手札に加える!」

エリア「私はランク4のキングレムリンとダイガスタ・エメラルでオーバーレイ!」

エリア「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

エリア「今こそ現れろ!FNo.0!」

エリア「天馬!今ここに解き放たれ、縦横無尽に未来へ走る!これが私の、天地開闢!私の未来! かっとビングよ、私!」


エリア「 F N o . 0  未 来 皇 ホ ー プ ! 」


エリア「手札から魔法カード、エクシーズ・ギフトを発動!エクシーズ素材を2つ取り除き、デッキから2枚ドローする!」

エリア「私はこれで、ターンエンド!」

エリア「ライナちゃんの心が、悲しみと絶望の闇に囚われているっていうなら……」

エリア「私のこのナンバーズで、未来の光で!ライナちゃんを縛る心の闇を切り裂く!」

エリア「これが私の希望!このカードでライナちゃんを救ってみせる!!」

ライナ「……未来……?希望……?」

ライナ「何が希望よ!何が未来よ!」

ライナ「貴女の勝手な未来を、私に押し付けないでよ!!!」

ライナ「私のターン、ドロー!」

ライナ「手札から、紋章獣レオを召喚!」

ライナ「更に魔法カード、死者蘇生を発動!エリアの墓地からアステル・ドローンを蘇生!」

ライナ「そしてレベル4の紋章獣レオとアステル・ドローンでオーバーレイ!」

ライナ「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

ライナ「現れろ、No.18!唯一無二なるその名をこの地へ刻め!紋章祖プレイン・コート!」

ライナ「――アステル・ドローンをエクシーズ素材とした事で私は1枚ドローする!」

ライナ「プレイン・コートのモンスター効果発動!」

ライナ「フィールドに同名モンスターが2体以上存在する時、オーバーレイユニットを1つ使い発動する!」

ライナ「同名モンスターの内1体を選び、それ以外のモンスターを全て破壊する!」

ライナ「未来なんていう目障りな光で私を照らすな!失せろ未来皇!!」

エリア「だけど未来皇ホープのモンスター効果発動!」

エリア「オーバーレイユニットを1つ使い、効果破壊を免れる!」

ライナ「この効果は1ターンに1度って訳じゃないのよ!だったら更にプレイン・コートの効果発動!」

ライナ「もう一度吹き飛べ!未来皇ホープ!」

ライナ「エクシーズ・ギフトのドローの代償として、未来皇ホープのエクシーズ素材は減っている!」

ライナ「もうこの破壊を防ぐ手段は存在しない!砕けろ未来!!」

エリア「くっ……!」

ライナ「墓地へ送られた紋章獣レオの効果発動!」

ライナ「デッキから紋章獣モンスター1体を手札に加える!私は紋章獣アンフィスバエナを手札に加える!」

エリア(だけど、未来皇はまだもう1体存在する!それに、未来皇は戦闘では破壊されない!)

エリア(まだ私は戦え――)

ライナ「手札から魔法カード――」


ライナ「 R U M - ヌ メ ロ ン ・ フ ォ ー ス 発 動 ! 」


ライナ「私の場のエクシーズモンスター1体を選択し、そのモンスターを素材として同じ種族でランクが1つ上のCNo.1体をエクシーズ召喚する!」

エリア「ランクアップマジック!?」

ライナ「私はプレイン・コートをカオス化させ、ランクアップエクシーズチェンジ!」

ライナ「解放しろ、怒りを!憎悪を!憎しみを束ね、世界を蹂躙せよ!現れろ――CNo.69!」


ライナ「 紋 章 死 神 カ オ ス ・ オ ブ ・ ア ー ム ズ ! 」


ライナ「ヌメロン・フォースの効果発動!この効果で特殊召喚されたモンスター以外にフィールドに存在する全てのカード効果を無効にする!」

エリア「未来皇ホープの効果が、無効!?」

ライナ「紋章死神カオス・オブ・アームズ!未来皇ホープを攻撃しろォ!!」


ライナ「 カ オ ス ・ デ ス ・ ド ゥ ー ム ! 」


エリア「きゃあああああぁぁぁぁぁぁ!?」LP7000→3000

ライナ「私はこれで、ターンエンド……!」

ライナ「このまま、ヒータの後を追わせてあげる……!」

ライナ「自分勝手な自己満足の未来を押し付けようとしてさ……!ウザいのよ!目障りなのよ!貴女のイチイチが!!」

エリア「くうっ……私のターン、ドロー!」

エリア(一回で駄目なら、もう一度!)

エリア「私は手札から、召喚僧サモンプリーストを召喚!このモンスターは召喚された時守備表示になる!」

エリア「手札の魔法カードを1枚捨て、召喚僧サモンプリーストのモンスター効果発動!」

エリア「デッキからレベル4のモンスター1体を特殊召喚する!来て、アステル・ドローン!」

エリア「私はレベル4の召喚僧サモンプリーストとアステル・ドローンでオーバーレイ!」

エリア「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

エリア「現れろ!ランク4!恐怖の牙で絶望を引き裂け!恐牙狼 ダイヤウルフ!」

エリア「アステル・ドローンがエクシーズ素材となった事で1枚ドロー!」

エリア「ダイヤウルフのモンスター効果発動!オーバーレイユニットを1つ使い発動する!」

エリア「私はこのカードと、相手の紋章死神カオス・オブ・アームズを選択し――破壊する!」

ライナ「くっ……!この瞬間、墓地へ送られたプレイン・コートの効果発動!」

ライナ「デッキから紋章獣を2体墓地へ送る!私は紋章獣レオ、紋章獣ユニコーンを墓地へ送る!」

ライナ「紋章獣レオが墓地へ送られた事で効果発動!私はデッキから紋章獣ユニコーンを手札に加える!」

エリア「例え一度夢潰えようとも、また明日頑張れば良いじゃない!」

エリア「一度失われた希望を、もう一度この場に!」

エリア「速攻魔法発動!エクシーズ・ダブル・バック!」

エリア「私の場のエクシーズモンスターが破壊されたターン、私の場にモンスターが存在しない事でこのカードは発動可能!」

エリア「このターンに破壊されたエクシーズモンスター1体と、その攻撃力以下のモンスター1体を特殊召喚する!」

エリア「私は破壊されたダイヤウルフと攻撃力1600のアステル・ドローンを特殊召喚!」

エリア「更にフィールドにモンスターが2体以上存在する時、手札からEmハットトリッカーを特殊召喚出来る!」

エリア「そして魔法カード、死者蘇生を発動!蘇れ、アステル・ドローン!」

エリア「私はレベル4のアステル・ドローン2体でオーバーレイ!」

エリア「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

エリア「現れろ、ランク4!ダイガスタ・エメラル!」

エリア「アステル・ドローン2体の効果で、それぞれ1枚ずつドロー!」

エリア「ダイガスタ・エメラルのモンスター効果発動!」

エリア「オーバーレイユニットを1つ使い、私の墓地のモンスター3枚をデッキに戻し1枚ドローする!」

エリア「私は墓地から未来皇ホープ2体とダイガスタ・エメラルをデッキに戻し、1枚ドロー!」

エリア「魔法カード、成金ゴブリンを発動!デッキから1枚ドローし相手のライフを1000回復する!」

エリア「自分フィールドにエクシーズモンスターがいる事で、手札からRR-シンギング・レイニアスを特殊召喚!」

エリア「更に!私の場に魔法使い族モンスターがいる事で、手札から稲荷火を特殊召喚!」

エリア「私はレベル4のRR-シンギング・レイニアスと稲荷火でオーバーレイ!」

エリア「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

エリア「現れろ、ランク4!ダイガスタ・エメラル!」

エリア「ダイガスタ・エメラルのモンスター効果発動!」

エリア「オーバーレイユニットを1つ使い、私の墓地のモンスター3枚をデッキに戻し1枚ドローする!」

エリア「私は墓地からシンギング・レイニアス、ジゴバイト、キングレムリンをデッキに戻し、1枚ドロー!」

エリア「私の場に魔法使い族モンスターがいる事で、ジゴバイトを特殊召喚!」

エリア「これが私達の思い!私達の希望!例え一度敗れようとも、何度でも立ち上がる!」

エリア「バトル!ハットトリッカー、ジゴバイト、ダイガスタ・エメラル、ダイヤウルフ!」

エリア「全員でライナに――ダイレクトアタック!!」


ライナ「くっ――きゃああああああああぁぁぁぁぁ!?」LP10000→1800


エリア「バトル終了……!」

エリア「私はレベル4のハットトリッカーとジゴバイトでオーバーレイ!」

エリア「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

エリア「現れろ、ランク4!キングレムリン!」

エリア「キングレムリンのモンスター効果発動!デッキから爬虫類族モンスター1体を手札に加える!」

エリア「私はデッキから、ジゴバイトを手札に加える!」

エリア「私は――ランク4のキングレムリンとダイヤウルフでオーバーレイ!」

エリア「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

エリア「今こそ現れろ!FNo.0!」

エリア「天馬!今ここに解き放たれ、縦横無尽に未来へ走る!これが私の、天地開闢!私の未来! かっとビングよ、私!」


エリア「 F N o . 0  未 来 皇 ホ ー プ ! 」


エリア「私はこれで、ターンエンド!」

エリア「希望は、未来は!何度だって立ち上がる!」

エリア「ライナちゃんだって、諦めなければ何度でも――」

ライナ「諦めなければ報われるなんてそんなの幻想よ!!!」

エリア「ライナちゃん!?」

ライナ「私が!!私が一体、何回絶望したと思ってるのよ!!」

ライナ「希望の光っていうのが!どれだけ残酷かを貴女は知らないのよ!!」

ライナ「――良いわよ。だったら、見せてあげるわよ――!」

ライナ「本当の屈辱を、本当の絶望を!本当の闇を!!!」


ライナ「 バ リ ア ン ズ ・ カ オ ス ・ ド ロ ー ! ! 」


ライナ「手札から紋章獣アバコーンウェイを墓地へ送り、手札の紋章獣アンフィスバエナを特殊召喚!」

ライナ「更に、手札から紋章獣ユニコーンを通常召喚!」

ライナ「そして手札から魔法カード、エアーズロック・サンライズを発動!」

ライナ「私の墓地から獣族モンスター1体を特殊召喚!蘇れ、紋章獣レオ!」

ライナ「更に私の墓地には獣族モンスター2体、レオとユニコーンがいる!そのモンスター合計×200分、相手のモンスターの攻撃力を下げる!」

ライナ「私は、レベル4のユニコーンとアンフィスバエナとレオをオーバーレイ!」

ライナ「3体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

ライナ「現れろ!No.105 BK 流星のセスタス!」

ライナ「手札から魔法カード――」


ライナ「 R U M - バ リ ア ン ズ ・ フ ォ ー ス 発 動 ! 」


ライナ「私の場の流星のセスタスをカオス化させ、ランクアップさせる!」

ライナ「カオスエクシーズチェンジ!!現れろ、CNo.105!その姿、まさにBKの絶対王者!」


ライナ「 B K  彗 星 の カ エ ス ト ス ! 」


ライナ「更に!バリアンズ・フォースの効果で相手のエクシーズ素材を一つ奪い、このモンスターのオーバーレイユニットに加える!」

ライナ「手札から魔法カード、高等紋章術発動!」

ライナ「私の墓地から紋章獣2体を特殊召喚し、その2体を素材としてエクシーズ召喚を行う!」

ライナ「アバコーンウェイとレオを特殊召喚し、オーバーレイ!」

ライナ「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

ライナ「現れろ!No.103 神葬零嬢ラグナ・ゼロ!」

ライナ「神葬零嬢ラグナ・ゼロのモンスター効果発動!」

ライナ「1ターンに1度、オーバーレイユニットを1つ使い、相手の場の攻撃表示で元々の攻撃力と数値が異なるモンスター1体を破壊し、1枚ドローする!」

ライナ「私は、ダイガスタ・エメラルを破壊する!そして――」


ライナ「 バ リ ア ン ズ ・ カ オ ス ・ ド ロ ー ! ! 」


ライナ「手札からRUM-リミテッド・バリアンズ・フォースを発動!」

ライナ「私の場のランク4モンスターを素材に、ランクが1つ上のカオスナンバーズをエクシーズ召喚する!」

ライナ「私はラグナ・ゼロを素材に、オーバーレイ!」

ライナ「現れろ、CNo.101!満たされぬ魂の守護者よ、暗黒の騎士となって光を砕け!!」


ライナ「 S ・ H ・ D a r k  K n i g h t ! 」


ライナ「S・H・Dark Knightのモンスター効果発動!1ターンに1度、相手の場の特殊召喚されたモンスター1体をオーバーレイユニットにする!」


ライナ「 ダ ー ク ・ ソ ウ ル ・ ロ ー バ ー ! 」


エリア「未来皇ホープが!?」

ライナ「何が希望よ!何が未来よ!!」

ライナ「私を苦しめる未来なんて――!!全部消え失せろおおおおおぉぉぉぉぉ!!!」

ライナ「私は!彗星のカエストスを素材に、ランクアップカオスエクシーズチェンジ!!」

ライナ「混沌の具現たる軍神よ――!切なる望みを我が元へ!!集え、七皇の力!」


ライナ「 C X  冀 望 皇 バ リ ア ン ! ! 」


エリア「――こ……攻撃力……6000――!?」

ライナ「バトル!!冀望皇バリアンで、ダイガスタ・エメラルに攻撃!!」

ライナ「私を苦しめる未来も!耳障りな言葉を囁く偽善者も!みんな、みんなみんな!大ッッッ嫌い!!」

ライナ「塵芥となって、消え失せろオオオォォォォォォォ!!!」


ライナ「 ラ ン ド チ ャ リ オ ッ ツ ス ラ ッ シ ュ ! ! 」


エリア「―――――」

エリア(ごめんなさい……ヒータちゃん……私じゃ、ライナちゃんを……)

エリア「―――」LP3000→0 ピーッ!




【遊戯王SS】ライナ「ゆーぎおーラジオー!」
第十回完

次回、未定
憑依装着-ライナまだなんですか?
皆待ちくたびれてますよ

ガイドちゃんが新規就職先見付けちゃったのか……

生きてるよ!3箱買ったよ!

スー
サウサク、マグネットフォース×2、混黒×2、
埋葬、サイレントバーニング×3
ウル
サイマジ×2、ソードマン、アルティメットバースト、
天声の服従×2

そして知らない間に板が色々変わってるんだなぁ
ここR-18は駄目になったのか

フラゲの時間だああああああああああああああああああ
超再生!超再生やったああああああああああああああ
聖刻1Kill(自分)デッキが完全復活だああああああ!!!イイイヤッホオオオオオオオ!!!

第十一回

~どんだけ悪事働いたんですか!?~






ズバシュウウン...

?????「――どうやら無事着いたみたいですね」

?????「さて、辿り付いたのは良いんですけどここは一体何処なんですかね?」

Ω「光霊使いとかいう奴の家らしいぞ?」

?????「誰!?」ハッ!?

Ω「ハンデスゥ!」コウカハツドウ

?????「……誰も居ない……」

ガチャッ

ライナ「ただいまー……」

?????「あっ、すみません。ちょっとお時間宜しいですか?」

ライナ「…………」

ライナ「焼き払え!!!ダーク・アームド・ドラゴン!!!!!」

ダムド「了解ですぜ姐御!!」ボチジョガイ

?????「うきゃああああぁぁぁぁー!?」チュドーン

?????「げほっ……!行き成り何するんですか!?」

ライナ「何するのはこっちの台詞よ!よくも私の前にヌケヌケと顔出せたわねこのクソデスガイド!!」

デスガイド「えっ!?何!?一体何がどうしてこんな事になってるんですか!?」

ライナ「私の愛しい愛しいダルクくんに手を出したその罪――万死すら生温い!!」

ライナ「死をも上回る苦しみをォ!ぁ味わうが良いぃぃぃ!!」キシャー!

デスガイド「何が何だか分からないですけど、訳も分からずやられる訳には行かないんですよ!」


ライナ&デスガイド『デュエル!!!』(自然な流れ)


Ω「良い流れだ、理想的なデュエル開始展開だな」コウカハツドウ

ライナ「私のターン!私は手札から魔法カード、ソーラー・エクスチェンジを発動!」

ライナ「手札のライトロード・メイデン ミネルバを捨てて2枚ドロー!そしてデッキの上から2枚を墓地へ送る!」

ライナ「手札から捨てられたライトロード・メイデン ミネルバのモンスター効果発動!」

ライナ「このカードが手札から墓地へ送られた事でデッキの上から1枚を墓地へ送る!」

ライナ「そしてライトロード・サモナー ルミナスを召喚し、モンスター効果発動!」

ライナ「手札を1枚捨てて、レベル4以下のライトロード1体を特殊召喚出来る!守備表示で蘇れ、ライトロード・メイデン ミネルバ!」

ライナ「私はこれで、ターンエンド!」

ライナ「このエンドフェイズ時、ルミナスとミネルバのモンスター効果発動!」

ライナ「デッキの上から2枚と3枚、それぞれ墓地へ送る!」

ライナ「墓地へ送られたエクリプス・ワイバーンのモンスター効果発動!」

ライナ「デッキからレベル7以上の光属性か闇属性のドラゴン族を1体ゲームから除外する!」

ライナ「私は、裁きの龍をゲームから除外する!」

ライナ「さぁ、覚悟しなさい!ダルクくんの心に傷を負わせたその罪!購って貰うわ!!」

デスガイド「謂れの無い罪で殺されてたまるかってんですよ!」

ライナ「純然たる事実じゃない!!」

デスガイド「この世界のデスガイドは一体どんだけ悪事働いたんですか!?」

ライナ「何よ?とぼける気!?そんな服装を黒から白に変えた程度で誤魔化せるとでも思ってる訳!?」

デスガイド「……話を聞かないなら、実力で捻じ伏せるまでです!」

デスガイド「私のターン、ドローです!」

デスガイド「私のデッキの上から10枚を裏側で除外し、発動です!」シュババババババ

デスガイド「強欲で貪欲な壺!デッキから2枚ドローするです!」

デスガイド「手札からDD魔導賢者コペルニクスを召喚!モンスター効果発動です!」

デスガイド「この効果で私はデッキからチューナーモンスター、DDラミアを墓地へ送るです!」

デスガイド「そして手札のDDスワラル・スライムのモンスター効果発動です!」

デスガイド「このモンスター効果により、手札のDDネクロ・スライムとこのモンスターを素材に、融合!」

デスガイド「融合召喚!出でよ!神の威光伝えし王!DDD神託王ダルク!」

ライナ「ダルク!?」ハッ!

デスガイド「そしてDDD壊薙王アビス・ラグナロクを、ペンデュラムスケールにセッティング!」キィン!

デスガイド「手札から永続魔法、魔神王の契約書を発動!」

デスガイド「この効果により、私はフィールドのDDD神託王ダルクとDD魔導賢者コペルニクスを融合です!」

デスガイド「融合召喚!生誕せよ!DDD烈火王テムジン!」

デスガイド「DDD壊薙王アビス・ラグナロクのペンデュラム効果発動!」

デスガイド「私がDDモンスターを特殊召喚に成功した事で、墓地からDDモンスター1体を特殊召喚するです!」

デスガイド「蘇れ、DDD神託王ダルク!そして私はこの方法で特殊召喚した事で1000ポイントのダメージを受けるです!」LP8000→7000

デスガイド「DDD烈火王テムジンのモンスター効果発動!」

デスガイド「このカード以外のDDモンスターが特殊召喚された時、私の墓地からDDモンスター1体を特殊召喚するです!」

デスガイド「私は墓地からDDラミアを特殊召喚です!」

デスガイド「私はレベル6のDDD烈火王テムジンにレベル1のDDラミアをチューニング!」

デスガイド「未来に流される血よ。疾風の速さを得て新たな王の産声となれ!」

デスガイド「シンクロ召喚!生誕せよ!レベル7!DDD疾風王アレクサンダー!」

デスガイド「私は墓地からDDスワラル・スライムの更なるモンスター効果発動です!」

デスガイド「このカードを墓地から除外し、手札のDDモンスター1体を特殊召喚です!」

デスガイド「DD魔導賢者トーマスを特殊召喚!そしてDDD疾風王アレクサンダーのモンスター効果発動です!」

デスガイド「DDモンスターが特殊召喚された事で、私の墓地からレベル4以下のDDモンスターを特殊召喚できるのです!」

デスガイド「私は墓地からDDラミアを特殊召喚です!」

デスガイド「そしてDD魔導賢者トーマスのモンスター効果発動!」

デスガイド「私のペンデュラムゾーンのDDカード1枚を破壊し、デッキからレベル8のDDDモンスター1体を守備表示で特殊召喚するです!」

デスガイド「DDD壊薙王アビス・ラグナロクを破壊!そしてデッキから、DDD壊薙王アビス・ラグナロクを特殊召喚です!」

デスガイド「そして私はレベル8のDDD壊薙王アビス・ラグナロクと、DD魔導賢者トーマスでオーバーレイ!」

デスガイド「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!」

デスガイド「我が記憶に眠る二つの希望!その希望を隔てし闇の大河を貫き今その力が一つとなる!」

デスガイド「エクシーズ召喚!!!現れろNo.38!!」


デスガイド「 希 望 魁 竜 タ イ タ ニ ッ ク ・ ギ ャ ラ ク シ ー ! ! ! 」


デスガイド「私はレベル7のDDD疾風王アレクサンダーにレベル1のDDラミアをチューニング!」

デスガイド「神聖なる光蓄えし翼煌めかせ、その輝きで敵を撃て!」

デスガイド「シンクロ召喚!いでよ!」


デスガイド「 ク リ ス タ ル ウ ィ ン グ ・ シ ン ク ロ ・ ド ラ ゴ ン ! 」


デスガイド「墓地のDDネクロ・スライムのモンスター効果発動です!」

デスガイド「このカードを含む墓地の融合素材をゲームから除外する事で、融合召喚を行うです!」

デスガイド「DDD烈火王テムジンとDDネクロ・スライムを除外し、融合!」

デスガイド「融合召喚!生誕せよ!レベル8、DDD剋竜王ベオウルフ!」

デスガイド「バトルです!DDD剋竜王ベオウルフでミネルバを攻撃!」

デスガイド「DDD剋竜王ベオウルフは、私のDDモンスター全てに貫通効果を与えるです!」

デスガイド「但し、アビスラグナロクのペンデュラム効果が発動した事でこのターン相手が受けるダメージは全て半分になるです!」

ライナ「きゃっ!?」LP8000→6600

デスガイド「まだです!DDD神託王ダルクでルミナスを攻撃です!」

ライナ「くうっ……!」LP6600→5700

デスガイド「そして、タイタニック・ギャラクシーとクリスタルウィング・シンクロ・ドラゴンでダイレクトアタックです!!」


 烈 風 の ク リ ス タ ロ ス ・ エ ッ ジ !


 破 滅 の タ イ タ ニ ッ ク ・ バ ー ス ト !




ライナ「いやあああああぁぁぁぁぁぁ!!?」LP5700→4200→2700


デスガイド「――私はリバースカードを1枚セットして、ターンエンドです!!」キィン!!!

ライナ「くそっ……こんのアマァ……!!ふざけた真似しやがってええぇぇぇ……!!」

ライナ「私のターン!ドロオオオォォォォー!!」ジャキィン!

ライナ(来た――!ブラック・ホール!!これならあのクソアマのフィールドを一掃出来る!!)

ライナ(――だけど、タイタニック・ギャラクシーが邪魔ね。アレに居座られるとブラック・ホールが通らないわね)

ライナ(……なら、どう見ても本命にしか見えない囮でタイタニック・ギャラクシーの効果を使わせるだけよ!!)

ライナ「手札から魔法カード、死者蘇生を発動!」

ライナ「私の墓地から、レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンを特殊召喚!蘇れ!!」

デスガイド「――成る程、それをタイタニック・ギャラクシーで無効に……」

デスガイド「そう考えたかもしれないですね。『このカード』を引いてさえいなければ、ですけど」フッ

デスガイド「リバースカードオープンです!」



デスガイド「  虚  無  空  間  !  !  !  」



デスガイド「この永続罠がフィールドに存在する限り、お互いは一切の特殊召喚が封じられるです!!」

ライナ「!!!!?!?!?」

ライナ「かっ……かはっ……!?も、モンスターをセットしてターンエンド……!?」

デスガイド「私のターン、ドローです!」

デスガイド「永続魔法、魔神王の契約書の効果で私は1000ダメージを受ける!」

デスガイド「そのダメージに対し、DDD神託王ダルクの効果!私が受ける効果ダメージはライフを回復する効果に変更されるです!」LP7000→8000

デスガイド「バトルです!DDD剋竜王ベオウルフで裏守備モンスターを攻撃です!」

デスガイド「当然、貫通ダメージです!守備表示は無意味ですよ!」

ライナ「くううっ……!!?」LP2700→1500

デスガイド「これでトドメです!クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴンで、プレイヤーにダイレクトアタックです!!」

ライナ「ぼ、墓地から超電磁タートルのモンスター効果発動!バトルフェイズを終

デスガイド「クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴンのモンスター効果発動!」

デスガイド「モンスター効果の発動を無効にし、破壊するデス!!」



 烈 風 の ク リ ス タ ロ ス ・ エ ッ ジ !




ライナ「きゃああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!?」LP1500→0 ピーッ!





―――――――――――――――――――――――


デスガイド「全く……来て早々余計な体力使わされたです」パンパン

デスガイド「さて……それじゃあこの世界にいる筈の私を探すとするです」

デスガイド「全ては、私の悲願の為……!それを阻む、この分史世界を破壊する!」

デスガイド「正史世界へと至る為の踏み台となって貰うですよ……」

デスガイド「待ってて下さいです、クリッターさん……!」

【遊戯王SS】ライナ「ゆーぎおーラジオー!」
第十一回完

次回、未定
環境トップ勢って、凄い!

3箱購入、ドラゴンズドロー発動

ダーク・レクイエム・エクシーズ・ドラゴン!シク2レリ1ウル2

融合竜レリ1ウル2 流星竜シク1レリ1ウル2 サウラヴィスウル2
フェニキシオンウル1
猪鹿蝶スー2 ボウテンコウスー2 クオンダムスー2
バハルストススー2 シトリィちゃんスー2
アルカエストスー1 ローズマリーちゃんスー1
ケモ枠スー2 大欲スー2 次元障壁スー1

パンドラ1 ケモ枠1 プレゼント2 検疫2

え、エクストラのカードはそんなにいらないでち!!!
障壁くだち!!!1!!!

何で落ちてないの
ここの板って2ヶ月以上放置で勝手に落ちるんじゃないの

>>225
自動で落ちる(システムを構築するまでボランティアが手動で落とす)よ! なんだ

で、ボランティアを酷使しすぎて逃げられたから現在落とすシステムは一切機能してない
唯一荒らしの連投スレはGoogle側の検索候補に異常を来たしてGoogleに怒られる可能性があるから消されてるけど

>>226
マジかよ、知らなかった

最終回

ライナ「どうせ……どうせ私なんて……」

???「ナ――ライナ――聞きなさい――」

ライナ「だ、誰!?」

KONAMI「私は光の化身、そして全てのカードを生み出す存在……」

ライナ「全ての、カード……?」

KONAMI「貴女の嘆き、苦しみ、怒り、焦り――それらの感情を鎮めるべく、私はこの世界に降臨したのです」

KONAMI「時は満ちました。今こそ貴女に、真の力を授けましょう――」

パアアァァァ,,,

ライナ「私の身体が、光って――」




憑依装着-ライナ「――えっ……」

ダルク「おめでとう、ライナ」パチパチ

ヒータ「おめでとう、ライナ!」パチパチ

エリア「おめでとうございます、ライナさん」パチパチ

ウィン「おめでとう!ライナちゃん!」パチパチ

アウス「おめでとう、ライナ。君なら何時かは出来ると信じてたよ」

ライナ「み、みんな!ありがとう!」

ダルク「これで、遂に全員で一緒に戦う事が出来るようになったね!」

ライナ「うん……!うん……ッ!そうだよね!夢じゃないんだよね!」

ライナ「これでやっと、皆と一緒に――!」


―――――――――――――――――――――――

遊矢「俺は!スケール1の星読みの魔術師と、スケール8の時読みの魔術師で、ペンデュラムスケールをセッティング!」


 P E N D U L U M 


遊矢「これでレベル2から7のモンスターが、同時に召喚可能!」

遊矢「揺れろ、魂のペンデュラム!天空に描け、光のアーク!」

遊矢「ペンデュラム召喚!来い!俺のモンスター達!!」

ダルク「よし……!行くぞ、皆!」

ウィン「ダルクくんと一緒なら、何も怖くない!」

エリア「ダルクくん、一緒に頑張ろうね!」

ヒータ「お前等ばっかに良い格好させねえぜ!」

アウス「さて、じゃあ行こうか!」




ライナ「…………えっ」

ライナ「ねえ、私は?」

遊矢「えっ?」

ライナ「 わ た し は ? 」

遊矢「いやだって、モンスターゾーンは5箇所しか無いんだ」

遊矢「出せるモンスターは5体まで。これは常識だろ?」

ライナ「だったらあの眼鏡引っ込めて私を出しなさいよ」

アウス「!?」

遊矢「いやー、その……」

ライナ「何よ、何か文句でもあるのこのヘイト溜まりまくり系主人公」

遊矢「実は、出そうにも、さ……」

遊矢「マキシマム・クライシスを箱で買ったんだけど、ライナは1枚も出てこなかったから出したくても持ってないんだ」

ライナ「…………」








ライナ「キエエエエエエエエエエエエエエエエエアアアアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァ!!!!!!」←ノーマルレア



【遊戯王SS】ライナ「ゆーぎおーラジオー!」

                                    ┼ヽ  -|r‐、. レ |
                                    d⌒) ./| _ノ  __ノ

3箱買って、ライナが1枚でも出たらここに書いて供養しようと思った
結果、出たから書いたよ

http://i.imgur.com/vDXOaxy.jpg


パックを剥くと良くドラゴン出るなぁとは前々から思ってたけどようやく納得した
多分俺の正体、ズァークなんだと思われる

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom