ちひろ「モバPさんの日記」 (29)
ちひろ「あら?何かしら、これ」
ちひろ「日記だわ、ちょっと見てみましょう」
菜々「おはようございまーす…どうしたんですか?」
ちひろ「菜々ちゃんおはようございます。ちょっと日記を見つけてほんのちょっと見てみようと思いまして。」
菜々「へぇ~」
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◯月・・日
今日から日記をつけることにした。これから俺のことやら思ったことやらを書いていこうと思う。
菜々「モバPさんの日記ですね」
ちひろ「ガッツリ見てやりましょう」にやり
凛「おはようございまーす」
未央「おっはようございまぁす!」
卯月「おはようございます」
ちひろ「おはようございます」
凛「ていうか、どうしたの?」
菜々「モバPさんの日記を見つけたんですよ。」
未央「ええ!?わたし気になる!ちょっと見てみたい!」
卯月「私も見てみたい気がしますけど…大丈夫なんですか?」
ちひろ「ばれなきゃ大丈夫でしょう。」
◯月◯日
普通に仕事をしていたが、俺の机の下に輝子がいた。この子は暗くてジメジメしたところが好きなキノコマニアだ。
まあこの子の他にも俺の机の下にいる子はいる。まあ別にいいけど。
もしバルサンなんか焚いたりしたら誰にも気づかれずに駆除されそうな気がする。
卯月「よくモバPさんの机の下にいますよね、輝子ちゃん」
凛「まあキノコができるところってそういうところだからね。」
ちひろ「多分モバPさん、心の中で俺のキノコとか思ってそうですよね。」
菜々「いや流石にそこまでは考えてないんじゃ…」
未央「ふっ…俺のキノコwww」
◯月◯日
自宅にいた時、何かしらの違和感を感じたので、部屋の中を探したら、盗聴機を見つけた。おそらくまゆだろう。
こうなったら成人男性の恐ろしさを教えてやるということで、その盗聴機に、
「うへへへパンツ何色〜?」
と言ってやった。そしたらそのあと電話がかかってきて、
「モバPさん…今日の私の下着は…白です…///」
ゆかりだった。
ちひろ「まさかの!?」
菜々「ゆかりちゃん…どこでそんな技術を…」
未央「どう思う?しぶりん?」
凛「盗聴は良くないよね(静かな怒り)」
卯月「凛ちゃん!?」
◯月◯日
今日はちひろさんはいない、アイドル達もいない、俺一人だ。
ちょうどいい。俺は思いっきり歌った。
スクールアイドルであるμ'sの
「僕たちはひとつの光」とか
ST☆RISHの
「マジLOVEレボリューション」とか
しかも、超ノリノリで踊り付きで。
他所の事務所の歌を歌うってこんなに気持ちいいのかと思っていたら、
机の下に森久保乃々がいた。
「バラしたら仕事を増やす」と脅して事なきを得た。
未央「…他所の事務所の歌を歌っちゃいけないって決まりあったっけ?」
ちひろ「いやそんな決まりないですよ?」
菜々「わたしも普通に歌いましたよ?ボン・ジョヴィの「It's My Life」とか
卯月「凛ちゃん、どうしたの?」
凛「あのモバPがwww思いっきり歌ってから乃々に見つかったときの表情を考えるとwwwくっwww」
◯月◯日
李衣菜はたまに「ウッヒョー」とか、クール系らしからぬ発言をするんだが、なぜあいつはウッヒョーと言うんだろうか?
アッヒャー!とかじゃダメなんだろうか?
針に当たって死ぬなんてロックですね!アッヒャー!
未央「たしかにだりーな、ウッヒョーって言うよね」
卯月「でもアッヒャーって言ったら頭のイカれた人になりますよ?」
凛「でもそれはそれでアッヒャーって言いそう」
菜々「倒したボスの武器が使えるなんてロックですね!アッヒャー!」
ちひろ「でも面白いかどうかは微妙なところね…」
◯月◯日
今日は南条光と話をした。
なんかすっごい盛り上がった。
久しぶりに好きな話をするとテンションが上がる上がる。
いやあ本当に楽しかったなぁ。
ガンダムの話
ちひろ「…ガンダムかよ!?」
未央「特撮の話じゃないんだ!」
卯月「…ガンダムはよく知らないですが、ビルドファイターズは見てましたよ。」
凛「私はガンダムOOを見てたなぁ」
菜々(私はガンダムF91好きなんだよねぇ)
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