勇者 「オラッ」ｽﾞﾊﾞﾝ

魔物 「グァァァァ」ﾄﾞｻｯ

勇者 「一人でも魔王たおせんじゃね とか思ってたがさすがにきついな」

勇者 「いったん戻って仲間を探そうか」

～ルイーダの酒場～

ルイーダ 「あん? 仲間がほしいって? この登録者リストから選ぶかここで探しな」

勇者 「うーん···· リストにはあまり強そうなのはいないなとりあえずここで探してみるか」

勇者 「できれば2人がいいんだが回復役も欲しいし 魔法使いもほしいんだよなぁ」

～魔王の城～
魔王 「お～い ガイコツ兵よ勇者はまだこんのかや?」

ガイコツ兵a 「へい、まだこないようで」

ガイコツ兵b 「どうかなされたんですか?」

魔王 「暇なんじゃ この玉座にずっと座って勇者を待っているというのもの」

ガイコツ兵c 「たまには外に出てみては?」

魔王 「それもいいかもしれん こもってばかりでは腕がなまりそうだからの」

～魔王の城 城下町～
ﾜｲﾜｲｶﾞﾔｶﾞﾔ

魔王「結構賑わっておるな」
ﾜｰﾏｵｳｻﾏﾀﾞｰ
ｷｮｳﾓｳﾂｸｼｲﾅ
側近 「ここ数年は経済中心の政治をしてましたからね」

魔王 「そうなのか 任せっきりにしてたからの しかし何もしないってのも何か悪いな」

側近 「いえいえ私たちはあなたがいるからこうしているのです」

魔王 「すまないなしかし私が手伝えることがあれば手伝おう」

側近 「おっとそろそろ勇者対策会議が始まるので私は先にいきます、
久しぶりの外出ですしもう少しみてまわっては?」

魔王 「そうだな私はもう少しみてまわるとしよう」

側近 「あまりお金を使いすぎないようにしてくださいね」ﾀﾀﾀ

魔王 「··分かった またすぐ戻る」

魔王 「さて繁華街をみてまわろうか」

～繁華街～
ｺﾉﾆｸﾅﾝﾄﾋｬｸｺﾞｰﾙﾄﾞﾀﾞﾖｰ
ﾔﾘｶﾞｲﾏﾅﾗﾄｯﾃﾓﾔｽｲﾖ-
ﾊｧﾊｧ ﾒｲｼﾞｷﾒﾗﾀﾝｶﾜｲｲﾖｫ

魔王 「結構賑わってるの(3人目はなんなんだろうか)」

オーク 「おっと 魔王様じゃないかい いいものがてにはいったんだみていってくれよ」

魔王 「久しぶりだな 何が手に入ったのだ?」

オーク 「これですよ この首飾り このまえ行商団を襲ったときてにはいりまして」

魔王 「ほう、これはキレイだなちょっとつけてみてもいいか?」 ｶﾁｬｶﾁｬｶﾁｯ

オーク 「ちょ、ちょっとまってくださいぃぃ それはルーラの呪文がかけられているんですよ」ｱﾜｱﾜ

魔王 「えっ?」ﾊﾞｼｭﾝ

オーク 「行っちまったよ、向かいの店のリカントに渡して何処かへ飛ばしてやろうと思ってたのに」

オーク 「いやいやいまはそんな場合じゃない このことをを報告しないと」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ