レイプマン「俺はレイプマン……レイプをレイプする男!」 (99)

時は20XX年! 日本は少子化により深刻な人口減少に悩まされていた!
そして、少子化から日本を救わんと「子作り共生協会」、略してKKKが出現!
しかしその実態は、レイプを正当化する極悪卑劣カルト宗教団体だったのだ!
レイプに怯える男女を救うべく、ひとりのヒーローが現れた!


 その名は、「レイプマン」!!!

第一話 「レイプマン、夜道に立つ」

女「きゃあああああああああ!!!」ビリビリ

男「げへへへ、3日間張ってた甲斐があったぜ」

男「やっとお前を味わえるんだからなぁ…」ペロッ

女「ひっ」

男「おとなしく俺の子を孕め、な?」

女「やめてえええ!」

男「ジタバタすると、殺すよ?」

女「だ、誰か助けてえええええええ!」

男「ハハハ! ここには俺とお前しかいないんだ!助けが来るかよ!」

???「おい」

男「だっ、だれだてめぇは!」

???「俺はタダの通りすがりさ……俺も混ぜろよ」

女「…!」

男「なにい?」

???「散歩してたらヤりたくなってきたんでね、茂みで済ませようとしたらおふた方がいたってわけさ」

男「おお、そうか。 だがこいつは俺が3日も張って捕らえたんだぜ?!始めは俺が……」

女「や、やめて…」

???「勝手にしろ。 さあとっととはじめようか」

男「うぇへへ残念だったな女、助けと思ったら仲間だったとはな!」

男「KKKに逆らずに妊娠した方が身のためだぜ」

女「……」

男「おいそこの! ヤルなら腕抑えt……」

バキャ!

男「ぐえっ!」ドシャ!

女「……?!」

男「?!?!?!!!?」

男「な、なにス……」ドゴォッ

男「ウグッ……カハッ」ゴロゴロ

???「何って……レイプに決まってんだろバァカ」

???「俺はな、好き勝手に他人を傷つけて悦に浸るような……」

???「糞野郎をレイプしたくてたまらねえのさ!!!」ビィーッン

女『うそ、でかい!?』

男「う、わああああああああああああ」ガクガク

???「3日間だぁ? 笑わせんなぃ、俺はな…一週間見張ってたのよ! てめぇをな!」

男「一週間?!」

???「おう、最近この街で連続レイプするてめえをやっと見つけたぜ」

???「レイプの現行犯で、てめえをレイプする!」

男「やめろおおおおおおおおおお!!!」ガシッ

???「うるっせえ!」バキャッ

男「グフッ」

???「しゃぶれよ」グイッ

男「い、いやだ! 誰がてめえの…」ドゴッ

男「ツツツ!」

???「いいからしゃぶれ」

???「どうせ女にやるつもりだったんだろ?」

???「歯を立てたら、殺すぞ」

男「ひぃぃ…」ペロペロ

???「誰が舐めろっつったんだああああ?!!!!」ガスッグギッ

男「ずびばべん!!!」

???「もっと奥まで咥えろやあっ!」ズゴッ

男「うぶっ?!」ジュコジュコ

女「わぁ……」

男「おごご…」ジュル

???「やる気あんのかこの野郎、もういいケツをだせ」

男「いやだああああああああ!!!」ダッ

???「逃げても無駄だ!!」ズブッ

男「ぎゃあああああああああああああああああああ」

???「さすがは初物だぜ、締め付けが違う」パンパン

男「ひぎいいいいいいいいい抜いてええええええええええええええ」

???「どうだ、犯されてる気分は!最高だろ!!!」パンパン

男「いでえええええよおおおおおおおおおお!!」

???「なじんできたぞぉ~、いいぞぉ~!!」パンパン

女「……」チュクチュク

男「もうゆるじでええええええええええええ!!!」

???「そろそろイクぞ!」

男「中はやめでええええええええええええ!!!ゆるじでえええええええええええええええ!!!」

???「妊娠しねえから安心しろ!!!出るぞおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」

ビュルルッ

男「」

???「レイプ、完了」

???「KKKめ……もうここまで手を伸ばしていたのか」

女「あのう、助けて頂いて……あ、ありがとうございます!」

???「これが私の仕事ですから」

女「あの…私の部屋に来ませんか?! お礼したいので……」

???「お礼なんかいいですよ、私はこれで」クルッ

女「まって! せめてお名前を……」

レイプマン「私はレイプマン。 レイプをレイプする男!」

女「レイプマン……また、会えますか?」

レイプマン「……私がまたあなたと出会うことはないでしょう。 もしあるとするなら……」

レイプマン「あなたが誰かを傷つける時です」

女「私がだれかを……?!」

女「それはいったいd……」

ウー ファンファン……

女「いない……」

女「ありがとう、レイプマン」

次回予告
また女性がレイプ魔の手に襲われた!

女性の遺体に無数に現れた赤い斑点!その正体はいったい?!

戦えレイプマン! この国からレイプを無くすまで!
次回! レイプマン第二話 「赤い斑点の謎」 こうご期待!

レイプマン第二話 「赤い斑点の謎」

???「たかしくーん!」

たかし「ミヨちゃん」

ミヨ「ねえ聞いた? 昨日また女性がレイプ魔から救われたんだって!」

たかし「あ、ああ…今朝の新聞で見たぜ」

ミヨ「かっこよくない?! 私も一度会ってみたいな~」

たかし「なに言ってるんだ、お前襲われたいのか?」

ミヨ「だってたかし君とちがって強そうだし」

たかし「なにい?!」

ミヨ「キャー!たすけて~」

たかし「こいつ!」

ミヨ「じょうだん! ま、ほんとに襲われたらたかし君助けに来るわよね?」

たかし「お前なんか襲う奴いるかよ」

ミヨ「ひどい!たかし君さいてー」

たかし「ま、最近は物騒だからちゃんと気を付けて帰れよ」

ミヨ「はーい、たかし君は今日もバイト?」

たかし「まあな、終わったら映画でも見に行くか」

ミヨ「やった、ラッキー!」

たかし「じゃあいつもの場所に18時にな」

ミヨ「いつもそういうけど、遅れてくるのよね」

たかし「仕方ないだろ、忙しいんだ」

ミヨ「あんまり女の子を待たせるのは罪なんだぞ! 遅れたらパフェね」

たかし「わかったわかった、じゃあ俺は仕事があるから」

ミヨ「うん! じゃあねーたかし君愛してる!」チュッ

たかし「うへっ!」

ミヨ「あはは、じゃーねー」タタタ

たかし「イツツ~……あいつ…」

???「……今度はあいつにするか」

???「ヒヒヒ」ニヤリ

???「……」チャキッ
――
船賀田「昨日はご苦労だったな、たかし」

たかし「一週間は長すぎだったぜおっちゃん」

船賀田「昨日逮捕されたあの男はKKKの幹部候補の一人だったからな。用心深いのは当たり前だ」

たかし「ま、おかげで芋づる式に捕まってんだろ?」

船賀田「ううむ、確かにそうなんだがまだまだ氷山の一角だ」

船賀田「この国はまだまだKKKによって犯された人々がいるのだ」

たかし「……」

船賀田「あの時、たかが宗教とバカにしていたツケが回ってしまったのだよ」

船賀田「オウムで一度味わったはずの過ちを、また繰り返してしまった」

船賀田「たかし、君のような人間がこの国には必要なんだ!」

たかし「……わかってるよおっちゃん」

船賀田「私がもう10年若かったら、君と同じく駆け回っていたろうに」

たかし「で、次の容疑者って誰なんだ?」

船賀田「うむ、じつは一昨日一人の女性がレイプ殺害されてな」

船賀田「この写真を見てくれ」パサッ

たかし「……?!」

船賀田「体や顔が膨れ上がってるだろう? ここまでは普通なんだが……」

たかし「この斑点は……」

船賀田「私も最初は死斑かなにかかと思ったんだが……」

船賀田「警察が言うには、発見当時は死後十分も経っていなかったそうだ」

たかし「病気……?」

船賀田「それでもない。解剖の結果、被害者は特に健康で問題はなかったらしいからな」

たかし「となると、なにかで撃たれたのか?」

船賀田「撃たれた…?」

たかし「ほら、エアガンみたいなやつ。 でもそれなら弾が転がってるはずだが」

船賀田「そばには何もなかったそうだ。 それにこの斑点の数は相当の弾が必要になるぞ」

たかし「う~ん、隠滅にも時間がかかるか……」

船賀田「ほかにはKKKのマークが腹に書かれていたらしい」

たかし「反逆者には死を、か……」

船賀田「酷い連中だ。 抵抗するものは片っ端からそのマークを体につけるからな」

たかし「少子化対策を名目にやりたい放題の猿どもめ!」グググ

船賀田「我々の世代が勝手なせいで、たかし君たち若い世代に迷惑をかけて……済まない」

たかし「謝ることはないよおっちゃん、悪いのは勝手にレイプする糞野郎どもさ」

船賀田「ありがとう、たかし君」

たかし「KKKめ……きっと探し出して犯してやる!」

>>1先生の次回作にこうご期待ください!

すいません、ネタ切れっす

それまでこれでも奇異テロ
https://www.youtube.com/watch?v=YV-q8M4vJ6M

>>67
OP採用

たかし「でも、これだけでは容疑者がわからない」

船賀田「一応いるにはいるんだが」パサッ

たかし「ん」

船賀田「この少年だ」

たかし「こいつ……どこかで見たな」

船賀田「知ってるのか?」

たかし「いや、でもどっかで……ああ、そういえば公園でエアガン遊びをやってたんで叱ったんだ」

船賀田「なるほど」

たかし「でも、レイプするような奴じゃない。 すぐに逃げていったからなあ」

船賀田「人は見かけには寄らんさ。 この少年は現場付近をうろついてたそうだ」

たかし「……他には?!」

船賀田「今のところはその少年だけ。 なんとも不可解な事件だ」

たかし「……」

船賀田「にしても被害者は相当化粧していたんだなあ」

たかし「へ?」

船賀田「ほれ、その写真じゃよくわからないだろうが、白い粉がかなり付着していたそうだ」

船賀田「デートの帰りにやられたんだろう、かわいそうに」

たかし「粉……か」

船賀田「デートと言えば、もうそろそろ時間じゃないのか?」

たかし「あっ! いっけねえ!」ガタッ

船賀田「とにかく、新しい情報が入りしだい連絡しよう」

たかし「OK! 頼んだぜおっさん」ブルンブルン

船賀田「さあさあ、いったいった」

たかし「ひゃあー! 遅刻だぁー!」バォォォ!!!

船賀田「やれやれ」

公園

ミヨ「もう18時……かぁ」

ミヨ「たかしのやつ、また約束破ったな!」

ミヨ「パフェだけじゃなくて、メロンソーダだって追加するかんね!」

ミヨ「もーあったまに来ちゃう!」

カンッ

ミヨ「ん?」

ミヨ「なに? 今の音」

ピシッ

ミヨ「いたっ!」

ミヨ「何よもう!……粉?」

たかし「おおーい! ミヨちゃーん!」ブォォォ! キィィッ

たかし「待たせたな」

ミヨ「『待たせたな』…じゃないでしょ!バカ!遅刻した上に変ないたずらしたでしょう!」

たかし「わりいわりい、ってイタズラ? なんのこと?」

ミヨ「とぼけないでよ! 鉄砲か何かで粉をぶつけたでしょ!」

たかし「!」

たかし「今なんて言った?」

ミヨ「だから今鉄砲か何かでって……」

たかし「どこから飛んできたんだ?! それは?!」

ミヨ「知らないわよ! たかしくんいい加減に…」

たかし「……ミヨ、今日のデートは中止だ!うちに帰れ」

ミヨ「何よもう!わけがわからないわよ」

たかし「お前のためなんだ」

ミヨ「ついでにスパゲティ追加なんだから……バカ」

たかし「…!この白い粉は…」

ミヨ「あ、それ片栗粉よ! ほら、中華料理とかでとろみをつけるためにつかうやつ」

たかし「片栗粉……」

ミヨ「なんだかデートって気分じゃなくなっちゃった、かえろ?」

たかし「……」

???「……ッチ」

______
店主「片栗粉ォ? ああ、買いに来てたよあのオタク小僧」

たかし「オタク?」

店主「いつもブツブツ言って漫画とかおもちゃ買ってる小僧だよ。 ああいうのをオタクっていうんだろ?」

たかし「もしかして、この子じゃないですか?」ピラッ

店主「ああ! この子だよ!片栗粉を5つも買ってたんで覚えているよ。 全く何に使うんだか知らんけどね」

たかし「5つも……」

店主「あの子の親は海外にいるみたいだからね。 片栗粉なんて一人暮らしならそんなに使わないだろうに」

たかし「なるほど……ほかには何か目立ったこととかしていないですか?」

店主「さあねぇ…あの小僧自体目立ってないから……」

たかし「そうですか…どうもありがとう」

たかし『犯人はあの少年か? ……いやまだ決めつけるのは早い』

たかし『もっと証拠がないと……』チラッ

たかし「おもちゃ屋か」

たかし『エアガンなら確かに遠くまで弾が飛ぶ……だがどうやって片栗粉をエアガンに?』

たかし「聞いてみるか」

続きは明日

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