レッド「ホウエン地方についた」 (31)

彼の名は「レッド」カントー地方の元チャンピオンである。
ひょんなことからホウエン地方へのチケットを手に入れた彼は、カイナシティの船乗り場に来ていた。

(orasを参考にしています)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1446542643

1 カイナシティ

ー109番水道ー
レッド「ついに来たか…」

レッド(それにしても暑いな…)

ーホウエン地方は夏真っ盛りであるー

レッド(シロガネ山に長い間いたからこうも暑いと辛いな…)

ーレッド は あつさ に よわいー

レッド(取り敢えず何処かにいくか)

ー カイナシティー

レッド(ポケモンセンターについた)

レッド(それにしても人が多い)

ー様々 な 地方から 人々 の 集う 活気 に 満ち溢れた 町 とマップに書いてあるー

レッド(此処には「海の科学博物館」や「コンテストライブ会場」があるらしい)

レッド(博物館に行ってみるか)

ー海の科学博物館ー

ー入場料50円という奇跡のような博物館であるー

レッド(此処はどうやって運営しているんだ?)

ー細かい事は気にしないほうがいいのであるー

レッド(早速見ていこう)

男「少しいいですか?」

ー男が話しかけてきたー

男「最近起きたトレーナーとポケモンの出来事を聞いてまわっているのですが」

男「もしよければ何か話を聞かせてくれませんかね?」

ーレッドは 男と 話を したー

男「……おぉ なんていい話だ!」

男「この話、いつかテレビで放送するかもしれないので、楽しみに待ってて下さいね!」

レッド(緊張した)

ー博物館を見回ったあと、レッドは博物館をでたー

ーコンテストライブ会場ー

ー言わずもがなコンテストをする所であるー

レッド(全ての部門で優勝しているコスプレをしたバンダナのピカチュウの写真があった)

レッド(恐ろしいピカチュウもいたものである)

ーレッドのピカチュウも大概であるー

レッド(今回のライブでは会場全体にホログラムがでるらしい)

レッド(楽しみだ)

ーレッドはライブを見て、会場をでたー

レッド(そろそろ次の町に行くか)

レッド(楽しみである)

8時半ぐらいから再開します

書き溜めたので今日中に完結します。

コメントがねぇ
だがそれがいい

ー110番道路ー
「サイクリングロード」

レッド(サイクリングロードか…)

ーレッド は 「自転車」 を 持っていないー

レッド(歩くか…)


「カラクリ屋敷」

レッド(人の家に勝手に入るのはよくないよな)

ーレッド は 素通り したー

ーキンセツシティー

レッド(腹が空いたな…)

ーそのとき、レッドに「キンセツ・キッチン」の広告が目に入るー

レッド(行ってみるか)

ーご都合主義であるー

ーキンセツ・キッチンー

ー奥で女性がちゃんぽんを美味しそうに食べているー

レッド(美味しそうだな…)

ーレッド は 「キンセツちゃんぽん」 を 頼む事に したー

ー途中、8人ほど料理と椅子をめぐって人が勝負を仕掛けてきたが、ー

ーレッドは元チャンピオンなので問題なかったー

レッド(キングとかいうのがいた気がする)

レッド(出来立てのちゃんぽん美味しい)

ーレッドはキンセツキッチンを去ったー

ーサイクルショップ ガゼノー

レッド「自転車か…」

ー砂利道 走れば 心も 弾む!ー

レッド「見ていこう」



おっさん「一台100万円」

レッド「」

ー博物館二万回いけますー

レッド(何処も一緒か…)

ーレッドはガゼノを去ったー

ーテレビキンセツー

女「ようこそ!こちら、テレビキンセツでございます」

女「ホウエンで放送されております数々のテレビ番組は全てこちらのスタジオで撮影、編集をしております!」

女「見学はご自由にどうぞ!」

女「(^_^)」

ーカイナシティでのインタビューは、すでに放送されていたようだー

レッド(そこらへんにいた少年によると)

レッド(「ぐろーばるな視点を持っていないと生き残れない」らしい)

レッド(pssってなんだろう)

ーレッドは 機械音痴 であるー

ー純喫茶 歌声ー

レッド(静かでいい所だな…)

ー今日はあまり人が居ないようですー

レッド(コーヒーが美味しいです)

ーレッドは基本静かな所が好きなのであるー

レッド(次はどの町に行こうかな)

ーカナズミシティー

レッド()

ー彼が今いるのは、「トレーナーズスクール」ー

ーなぜそんな所に彼がいるのかというと、少し時間を遡るー

ーカナズミシティジム・内部博物館ー

レッド(科学博物館も良かったけど、化石とかもいいな)

ーそんな事を思っている彼に話しかける人が一人ー

ツツジ「すみませんが貴方、レッドさんでございますか?」

レッド(うん、やっぱり化石はいいね)ウナズキ

ーレッドは 話 を 聞いていないー

ツツジ「やはり、そうですの。でしたら少しお願い事があるのですけれど、よろしいでしょうか?」

ツツジ「実は、今日来るはずだった教師が風邪で寝込んでしまいまして…」

ツツジ「そこで、貴方にはいわゆる「臨時教師」になってほしいのですの」


レッド(いいよ〜いいよ〜化石はいいよ〜)イイヨー

ーレッドは 思った事 が 声に でているー

ツツジ「ありがとうございます。では、早速スクールの方へ向かいましょう」

レッド「うん、、、え?」

ーレッド は こんらん しているー

ツツジ「案内しますわ」

レッド()

ートレーナーズスクールー

レッド(事情をやっと理解したけれど、どうしようか)

ーレッドは元チャンピオンといえど、まだ子供といえる年頃なのだー

ーしかし、それでも長い間旅を続けたレッドには、「経験」があったー

ーレッドは、それらの「経験」を言葉に紡ぎー

ー言葉にできないくらいの体験談を「教材」としてー

ー「臨時教師」を「成功」させた!ー



ーネタが思いつかないという訳ではないー

レッド(やっと終わった)

ー初めてすらいないー

ーフエンタウンー

ーここは、フエンタウン。ー

ー万病に効く温泉とは、ここの温泉の事をいう。ー

ーそんな温泉に入りに来たレッドだが、ー

ーそこに、その姿は無かった。ー

ーえんとつ山ー

レッド(どうしてこうなった…)

ーレッドは、フエン行きのロープウェイに乗るはずだったのだが、ー

ー間違えでえんとつ山行きのロープウェイに乗ってしまい、ー

ーその上ロープウェイが故障、フエンタウンに行くなら頂上の乗り場に行く方が早いということにー

ーというわけで、只今レッドは山登り中なのだー

レッド(しんどい…暑い.…)

ーレッド は あつさ に よわいー

レッド「俺の知っている山じゃないぞ…」

レッド(もっと…こう…雪が降ってて…)

ー火山灰が降っていますー

レッド(とてつもなく寒くて……)

ーとてつもなく暑いですー

レッド「やっとついた.……」

レッド「しかし…なんだこのあつさは…」

ーそう、そこは、究極生命体ですら身体にこたえるマグマのすぐ近くー

ーしかも真夏、レッドがいたシロガネ山と正反対…ー

レッド「\(^o^)/」

ー\(^o^)/ー

おばあさん「あ…ありのまま今起こった事をはなそう….…「フエンせんべいを売ろうと思ったら人が倒れた」な…何を言ってい(ry」

ーフエンタウンー

レッド(凄く疲れた)

ー地獄から解放されたレッド、温泉で疲れを癒しますー

レッド(いいお湯だなぁ)

ーいろんな効果があるようですー

レッド(なんだか元気が湧いてきた)

レッド(気分が高ぶってきたぞ)

メガレッド「■■■■■■■■」

ーいろんな効果があるようですー

ーミナモシティー

レッド(ミナモシティにつきました)

レッド(コンテストをつかって町おこしをしているようです)

レッド(行ってみましょう)

ー行ってみましょうー

ーコンテストライブ会場ー

レッド(誰かのファンがたくさんいるようです)

男の子「ルビーさんすげー!」

女の子「ルビーさんかっこいいー!」

ー何時ぞやのバンダナピカチュウの飼い主のようですー

男「ルチアさんかわいいー!」

男2「ルチアさん美しいー!」

男3「ルチアさん最高ー!」

レッド(アイドルもいるようです)

女「サイン下さいミクリ様ー!」

女2「私にもー!」

ちくわ大明神

ージムリーダーもいるようですー

レッド「誰だいまの」

ーミナモデパートー

ー五階だての巨大デパート、ー

ー 屋上に行けないというのはー

ー誤解です(笑)ー

ーwwwwwwwwwwwwー



女性「こちらは、ポケモンくじ抽選コーナーです」

女性「当デパートにお越し頂いた方にもれなくポケモンくじを引いて頂いています!」

女性「当たりがでたら素敵な商品をプレゼントいたします!」

女性「ポケモンにIDナンバーなんてありません」

女性「ポケモンくじを引かれますか?」

ーレッドは くじ を 引いたー

女性「…………」

女性「おめでとうございます!3等です!」

女性「こちらの商品を差し上げます!」

ーレッドは 「トクサネ天体ショーのチケット」を手に入れたー

女性「船のチケットも一緒になっておりますので、行ってみてはいかがでしょうか?」

ーレッドは デパート を 出たー

ーミナモ美術館ー

ー我が町一押しのトレーナー「ルビー=アロアロス・ダイアモンド」!ー
ーその華麗なるコンテストライブ、活躍の軌跡!ー

レッド(すごい名前だ…)

ー凄い名前ですねー

レッド(どうやら、入場料は無料らしい)

レッド(心が落ち着く…)

ー美術系の男が話しかけてきましたー

男「この美術館に頼んだんだけど僕のアートを飾ってくれなかったんだ!」

男「この僕のアートを理解できなんてね!」

男「そこでどう?このアート、「虚空の無限」と名付けたんだけど」

男「君なら特別の10万円で譲るよ!」

男「君はアートを理解していそうだからね!」

ーふざけないで欲しいものであるー

男「いいさ、芸術家は孤独な存在なのさ」

ー美術系の男は去っていったー

ー二階ー

レッド(バンダナのピカチュウの肖像画が飾ってある)

レッド(どれも生命力に溢れた素敵な作品ばかりだ)

ーレッドは文化系なのであるー

レッド(ずっとここにいたいなぁ)

ートクサネ行きの船ー

レッド(船の中です)

レッド(船酔いなんてしません、むしろ、存在しないと思っています)

ーダメな人もいますー

レッド(BWなんかとは違って戦闘なんかしません)

ーとても平和ですー

レッド(普通船の中で波乗りとか地震とかしたら船沈むよね)

ーそうですよねー

レッド(飛行機の中で戦闘する人もいるらしい)

ー狂気の沙汰ですー

レッド(それでも飛行機は落ちないし、)

レッド(この話にオチはない)

ー(笑)ー

ートクサネシティー

「ペアチケットのご利用ですね、かしこまりました」
二人が「トクサネ宇宙センター」についた頃には、外はすでに夜遅くなっていた。
外は快晴であり、星がよく見えるような晴天である。
「それじゃあいこうか」
「ええ、そうですね」
二人は、互いに手をつなぎながらドアを通った。
「そういえば、旅行中変な話し方だったけどどうしたの?」
「やっとその話題に触れましたか、少しやってみたかったんですよ、ナレーター。」
二人は微笑みながら空を見上げた、宇宙には、ラブカス座流星群が二人を祝福するかのように光り大きく輝いていた。

ーfinー

こ れ で お わ り

ー最後にー


ーサンユウシティー

レッド「ポケモンセンターしかないじゃないか」

ーシティですー

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