日野茜「NFL何でも相談室!!!」 藍子「ですっ!」 (28)

のんびり落ちなしでやっていきます。

NFLも中盤戦。これを見て、アメフトをもっと知ってもらいたいです。

11月最終週には最高のカードになるだろう、ペイトリオッツ×ブロンコスは注目の一戦です。



藍子「さあ、始まりました。NFL何でも相談室。司会は私、高森藍子と」



茜「相談員の日野茜でお送りします!!!ボン―――」キーン



藍子「ああ!茜ちゃんの声が大きすぎて、マイクの音が飛んじゃってる…」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1445858156

藍子「では、早速最初の相談に行きましょう。メールネーム。『蒼いオオカミ』さんからです」



藍子「藍子さん。茜さん。こんにちわ。『そもそもNFLとはどういう意味なんでしょうか?教えてください』というお手紙です。最初にふさわしい内容ですね」



茜「ハイ!!!NFLというのは、『National Football League』の頭文字から来ています。設立は1920年。5年後には100周年を迎えます」



藍子「1920年というと、日本は大正時代ですね」



茜「詳しい流れは省きますが、今は全32チームで全米1を目指すべく試合を行っています。チームと区分けはこうなります!」



AFC(アメリカン・フットボール・カンファレンス)
東地区
ニューイングランド・ペイトリオッツ(NE)
ニューヨーク・ジェッツ(NYJ)
バファロー・ビルズ(BUF)
マイアミ・ドルフィンズ(MIA)

北地区
ボルティモア・レイブンズ(BAL)
ピッツバーグ・スティーラーズ(PIT)
シンシナティ・ベンガルズ(CIN)
クリーブランド・ブラウンズ(CLE)

南地区
インディアナポリス・コルツ(IND)
ヒューストン・テキサンズ(HOU)
テネシー・タイタンズ(TEN)
ジャクソンビル・ジャガーズ(JAX/JAC)

西地区
デンバー・ブロンコス(DEN)
サンディエゴ・チャージャーズ(SD)
オークランド・レイダース(OAK)
カンザスシティ・チーフス(KC)


NFC(ナショナル・フットボール・カンファレンス)
東地区
ニューヨーク・ジャイアンツ(NYG)
ダラス・カウボーイズ(DAL)
フィラデルフィア・イーグルス(PHI)
ワシントン・レッドスキンズ(WAS)

北地区
グリーンベイ・パッカーズ(GB)
シカゴ・ベアーズ(CHI)
ミネソタ・バイキングス(MIN)
デトロイト・ライオンズ(DET)

南地区
ニューオーリンズ・セインツ(NO)
アトランタ・ファルコンズ(ATL)
カロライナ・パンサーズ(CAL)
タンパベイ・バッカニアーズ(TB)

西地区
シアトル・シーホークス(SEA)
アリゾナ・カーディナルズ(ARI)
サンフランシスコ・49ers(SF)
セントルイス・ラムズ(STL)

藍子「32チームあると優勝するのも大変ですね…」



茜「まずは各地区の優勝!その後のプレーオフを勝ち抜いて、2月に行われるスーパーボウルで勝てば全米チャンピオンです!」



藍子「そのことについて、質問が来ています。メールネーム『ミツボシ☆★☆』さんからです。『NFLって何試合あるの?野球みたいに100試合もあるの?』ということです」



茜「サッカーのように週1試合だけです!レギュラーシーズンは9月の2週に開幕し、12月の最終週で終わる17週間で16試合だけです!」



藍子「たった16試合!?――あれ?何で17週なんですか?週1なら17試合ですよね?」



茜「各チームにバイ・ウィークと言って、試合がお休みの週が設けられています!」



藍子「なるほど!16試合だけとなると、ホームと敵地で試合するから、8試合しかできないんですね…」



茜「そうです!ホームでいかに負けず、敵地でいかに勝つか。これが大事ですね!1勝が他のプロスポーツよりも重いですから!」



藍子「さっき茜ちゃんが言いかけた、試合のスケジュールを教えてください」



茜「はい!まず9月の2週目にレギュラーシーズンが開幕!17週・16試合を戦います!」



茜「シーズンが進んでいくにつれて勝敗が付いていき、17週終了時点で各地区で成績トップのチームは地区優勝として、来年1月1週目から行われるプレーオフに進みます!」

藍子「プレーオフについても質問が来てますよ。メールネーム『ダブルピース☆』さんから頂いてます。『プレーオフってなんですか?教えてください!』ということです」



茜「プレーオフというのは、地区優勝とワイルドカードで残った12チームがAFC・NFCチャンピオンの名誉とスーパーボウルの出場をかけて戦う舞台です!」



藍子「ワイルドカードってなんですか?」



茜「ワイルドカードは、地区優勝を逃した2位以下のチームで、最も勝率の高い2チームをさします!地区優勝が早々に決まっても、ワイルドカードで出れる可能性がある限り諦めません!」



藍子「では、昨年の成績表を見ながら整理していきましょう」



2014-2015シーズン

AFC
Z 12勝4敗 ペイトリオッツ(東)
Y 11勝5敗 スティーラーズ(北)
Y 11勝5敗 コルツ(南)
Y 12勝4敗 ブロンコス(西)
X 10勝5敗1分 ベンガルズ(北)
X 10勝6敗 レイブンズ(北)


藍子「このZ/Y/Xはどういう意味ですか?」



茜「Zは第1シード。Yは地区優勝。Xはワイルドカード確定のマークです。このように16試合しかないので勝敗が同じことが良くあります!」



藍子「その場合はどうやって決めるんですか?――まさかくじ引き!?」



茜「それはありません!優劣はきちんと決まってまして、直接対決で勝っているか、スケジュールの難度(平均勝率が高いチームほど優先)が高いなど、決まっています」



藍子「第1シードを取ると、何かいいことがあるんですか?」



茜「はい!まず第1シードはプレーオフ全試合をホームで開催できる権利を持っています!NFLはホームが圧倒的に有利です!」



茜「南部の温かい場所をホームにしているチームが、極寒の雪が舞う北部で戦わされたり、うるさいホームで相手を混乱させることも可能ですから」

茜「第2シードまではプレーオフの1回戦免除。準決勝からホームでの登場になります」



藍子「そう言えば、プレーオフは何試合あるんですか?それを聞いていませんでした」



茜「全部1試合だけです!負けたら終わりです!ですから、1回でも戦わないのはかなり大きいんです!」



藍子「そうですね。レギュラーシーズンが終わって次の週にはプレーオフですから、ここで休めるのと戦うのでは大違いですね」



茜「第3・4シードは1回戦からワイルドカードのチームと戦います!戦う場合は、シード順位の上のチームはより下のチームと戦うことになります!」



藍子「上記の例で行くと、こうなりますね」


プレーオフ1回戦
第3シード×第6シード
第4シード×第5シード

※第1・2シードは各勝利チームと翌週対戦。



藍子「ということになりますね」



茜「第1シードは第6シードが勝てば、第6シードと。それ以外はシード順位が低いチームとホームで戦います!」



藍子「ワイルドカードのチームはほとんどホームで戦うことは無いんですね」



茜「少し調べたんですが、ワイルドカード同士のチャンピオンシップは見つかりませんでした。ですが、ワイルドカードからでもチャンピオンになっているチームは存在します!」



藍子「ワイルドカードでも頑張ってほしいですね!」

茜「ここまではNFL基本概要を紹介してきました!今度は日程ですね!」



藍子「そうですね。メールネーム「ウサミン17歳」さんからご質問です。『アメフトのチームは32チーム。どうやって試合の組み合わせを決めるんですか?』とのことです」



茜「実は、NFLの試合の組み合わせというのはある程度決まっているんです。16試合のうち同地区がホーム&アウェーで2試合ずつ行います」



茜「AFCならAFC。NFCならNFCの決まった地区と1試合ずつ。シーズンごと持ち回りで試合をします!」



茜「今度はAFCならNFC。NFCはAFCの決まった地区と試合をします。ここもシーズンごと持ち回りです!」



藍子「えっと、6+4+4で14試合…。残り2試合はどういう決め方になるんですか?」



茜「これが難しいんです!同じカンファレンスで前年の地区順位と同じで、今年対戦しない残りの2地区のチームと戦います」



藍子「???難しいですね」



茜「例えば、昨年AFCの東地区で優勝したペイトリオッツは、今年AFC北と戦います。残った南と西の昨年優勝チームと戦うんです!」



藍子「となると、AFC東で昨年地区4位だったジェッツは、南と西の4位と戦うんですね?」



茜「はい!NFLは徹底的な戦力均衡を追及しており、強かったチームは強かったチームと、弱かったチームは弱かったチームと戦うことで、成績を平均化するようにしています!」



藍子「となると、2年連続優勝は結構難しいですね」



茜「はい!スーパーボウルも連覇しているチームはここ10年出ていません!」

教えてアメフト!!



藍子「『教えてアメフト!!』のコーナーです。ここでは、アメリカンフットボールの戦術やルールを、茜ちゃんが分かりやすく教えるコーナーです!」



茜「今回はディフェンスについて紹介していきます!ゲストはこの方!」



モバP「どうして俺が…」



藍子「そうです!私と茜ちゃんのプロデューサーさんです!よろしくお願いします!」



モバP「まあ、俺が出るのは良いとしても、何でディフェンスなんだ?普通は攻撃じゃないのか?」



茜「アメフト中継を見ていると、どうしても攻撃中心の解説が多いのが少し気になっていたんです。確かにボールを動かすのは攻撃ですが、守備だって面白いんですよ!と教えたいのです!」



モバP「はあ、それは一理あるな…」



茜「時間もあれば違反行為についてもやっていきます!まずは守備の陣形から行きましょう!」



4-3(フォースリー)



茜「これは守備陣形の1列目のディフェンスラインが4人。その後ろにいるラインバッカーが3人の陣形を言います!」


○ ○ ○ ○←ディフェンスライン
 ○ ○ ○←ラインバッカー


茜「4人の場合は外側がディフェンスエンド。内側はディフェンスタックルと言いまして、前者はパスラッシュ。後者はランブロックをして、ラインをコントロールする人たちです!」



藍子「この利点は?」



茜「ディフェンスラインが4人いるので、ライン戦に勝ちやすいことです!相手のオフェンスラインは大抵5人で挑んできます」



茜「誰か1人は2対1になってしまいますが、それ以外は1体1になるので、勝つことが出来れば相手にプレッシャーをかけることになります」

3-4(スリーフォー)


茜「これは先ほどと逆で、ラインが3人。ラインバッカーが4人の陣形です!」


 ○ ○ ○←ディフェンスライン
○ ○ ○ ○←ラインバッカー



藍子「これは逆にすると、ライン戦で不利では?」



茜「はい!ですが、その場合は外側のラインバッカーがパスラッシャーとしてラインに向かってくることがあったり、無かったりと自由に動かせるのが特徴です!」



茜「それにラインバッカーはランもパスも止められるので、攻撃的な采配がおこなえます!」



藍子「戦術については後程紹介していきます!」



ニッケル・ダイムバック



茜「これはディフェンスバックと呼ばれる、パス攻撃に対応した人を増やす守備陣形です!」



茜「ニッケルはディフェンスバックが5人。ダイムバックは6人配置して、パス攻撃を警戒します!」



茜「以上が大体の守備陣形です!これを基本に様々な戦術を駆使してオフェンスのボールを奪います!」

ブリッツ


茜「ココからはPさんにも出てきてもらいます!Pさんはクォーターバックを演じてもらいます!」



P「お、おう!やったことないけど頑張るぞ!」



藍子「ディフェンスには346プロのアイドルの皆さんにご参加していただきました!」



アイドル「」



P「全員の眼光が鋭いんですけど!」



茜「おお!やる気満々でいい感じですね!」



P・藍子「――絶対そっちの意味じゃないんですけどね…」



茜「ではまずはブリッツです!ブリッツというのは奇襲という意味です!」



茜「ラインバッカーやディフェンスバックが自分の守備位置を放棄して、クォーターバックを倒すのが目的です!」

DE1(早苗)「今回はディフェンスライン陣はお休みね」



DE2(瑞樹)「次に期待しましょ」



DT1(礼子)「私たちのユニットの力」



DT2(志乃)「見せてあげなくちゃね…」



OLB1(美優)「わ、私たちの出番ですね!」



ILB(凛)「ココは私が行った方が良いよね」



OLB2(きらり)「ぶ~!きらりが行きたい~」



CB1(ゆかり)「コーナーバックブリッツの方が効果的かと」



SS(まゆ)「まゆのブリッツですよぉ…。Pさん受け止めてほしいな…」



FS(智絵里)「私がブリッツ…。Pさん喜んでくれるかな…」



CB2(響子)「ココは私の出番ですよね!」



守備陣形       P
       △ △ △ △ △


ゆかり   早苗 礼子 志乃 瑞希   響子
    美優     凛     きらり

       まゆ     智絵里



P「――なんかすごく嫌な予感が…」

P「セーット!ハッ!ハッ!ハット!」ボールパシー



ゆかり・美優・凛・きらり・響子・まゆ・智絵里「」



P「なんでそんなに突っ込んでくるの!」



藍子「すごい!みんな突っ込んできた!」



茜「ラインはディフェンスラインの対応で手いっぱいです!響子ちゃんが左から突っ込んで――」



響子「Pさん!」



P「げえ!」ドスッ



藍子「Pさんが響子ちゃんのタックルを背中から受けて倒されました!」



茜「ブリッツ大成功です!響子ちゃんやゆかりさんが来るブリッツをコーナーバックブリッツ。まゆちゃんや智絵里ちゃんのブリッツをセーフティーブリッツと言います!」



茜「ブリッツは今のようにクォーターバックをタックルできれば最高ですが、パスを投げ急がせたり、投げ捨てさせることが出来ればオッケーです!」



凛「」チッ



ゆかり・まゆ・智絵里「」ゴゴゴゴ

反則のあれこれ



茜「時間が余ったようなので、次に反則を行きましょう。聞くことが多いものを例示しながら行いましょう」



藍子「もちろん、守備の皆さんにもお手伝いして頂きます!」



P「――俺まだやるの!?」



オフサイド(5Yのペナルティ)



茜「オフサイドとは、オフェンスがボールをスナップする前にディフェンスがボールを置いてある場所よりも前に出てしまう反則です」



藍子「実際にやってみましょう!今回はディフェンスラインのオフサイドです!」



早苗・礼子・志乃・瑞樹「」キラーン



P「セーット!ハッ!ハッ!―― 」



早苗・礼子・志乃・瑞樹「Pくーん!飲みに行きましょう!」



P「ファッ!」ドサー



藍子「ああ!ディフェンスラインのみなさんがオフェンスラインを飛び越してPさんをタックルした!」



P「」ピクピク



早苗「返事なしかー。連れないなー」



瑞樹「ミズキの若さにやられちゃったかしら?」



志乃「まだまだ足りないわよ…」



礼子「そうね。もっと欲しいわ」

ホールディング(5Yペナルティー+オートマチック1stダウン)



藍子「このオートマチック1stダウンってどういう意味ですか?」



茜「この場合は後ろに下がった場所から1stダウン10になります!自動的にもう4回の攻撃権が更新されてしまうんです!」



茜「ホールディングは相手選手を故意に掴んで妨害する行為です!今回もディフェンスラインが、ラインのPさんを掴んでしまう反則でお願いします!」



P「またおれぇ「!」



凛「」イライラ



美優「凛ちゃん!すぐに出番来ますから!」



P「ハット!」スッ


早苗・礼子・志乃・瑞樹「」ガシッ



P「4人がかりはだめぇー!」



藍子「Pさんが見動く取れなくなりましたね…」



茜「ああなってしまったら、妨害になってしまいますよね!これがホールディングです!」

パスインターフェア(反則した地点まで下がって1stダウン)



茜「パスインターフェアはパスの妨害行為をさします!守備選手がレシーバーに対して妨害を行い、取れないと判断されると適応されます!」



藍子「反則した地点まで下がるというのは、これは本来取れたパスって意味合いですね」



茜「ここで多いのはレシーバー対コーナーバックで起きやすいです!やってみましょう!」



P「…何で響子とゆかりが俺の前にいるんだ?」



響子・ゆかり「ダブルチームです!パスは絶対に通しません!」



藍子「1人のレシーバーに2人のディフェンスがつくことってありますか?」



茜「あまりありませんが、エースレシーバーであれば、ラインバッカーとコーナーバックがつくということはありえそうですね!」



藍子「ボールがスナップされて、クォーターバックがPさん目がけてパスを投げる!」



響子・ゆかり「」ギュウギュウ



P「二人とも!俺から離れてボールに行けよ!」ギュウギュウ



響子・ゆかり「」



藍子「Pさんが二人に挟まれて走りにくそうです!」



茜「お二人がボールに行かずにPさんに向かって妨害してますね!これは完全にパスインターフェアですね!」



P「あ!」ズルッ!



響子・ゆかり「!」ズルッ!



藍子「Pさんと同時に二人が転んで、ふたりがPさんの下敷きに!」



P「大丈夫か二人とも!」



響子「はい…。大丈夫です…」スンスン



ゆかり「はい…。Pさんが私たちを守ってくれましたから」スンスン



茜「お二人ともケガがないようで良かったです!」

オフサイド(5Yペナルティー)



茜「オフサイドはディフェンスの選手がフライングをするファールです!」



藍子「具体的には、どうフライングするんですか?」



茜「プレーのスタートは、全てオフェンスラインの選手がクォーターバックにボールを手渡す(スナップ)ことでスタートします」



茜「オフサイドは、スナップされる前にボールの置かれた場所よりもオフェンス寄りに寄ってしまうと違反になります」



藍子「どこで多いんでしょうか?」



茜「基本はディフェンスラインの違反が多いです。クォーターバックにプレッシャーをかけたいがために、オフサイドしてしまうことが多いです!」

ラフィングザパサー キッカー パンター(15Yペナルティ+オートマチック1stダウン)



茜「15Yペナルティは非常に危険なプレーです!悪質なものは退場、リーグから処分が下ることもあります!」



藍子「具体的にはどういうのでしょうか?」



茜「まずは出場停止処分。罰金がありますね。罰金は数万ドル(100万円単位)と高額です!」



茜「ラフィングザパサー。キッカー、パンターはパスとキックを終えて無防備になっている選手にタックルをする反則です。怪我に繋がりやすい危険な反則です!」



P「――やらせるなよ。やらせるなよ!」



藍子「実際にどのあたりが反則になるのかやってみましょう」



P「危険なんだろ!やらせるなよ!」



P「セーット!ハット!」パシー



藍子「ラインバッカーが全員突っ込んできた!」



茜「そしてPさんと凛ちゃんが一対一だ」



凛・P「」ピタッ



茜「二人が止まった!」



凛「P。早く投げてよ。タックルできないでしょ」



P「…クソッ」ピュ



凛「」ドゴォ



茜「凛ちゃんの強烈なタックル!Pさん落ちましたあ!」



P「…早くどいてくれよ」



凛「もうちょっとだけ…」スンスン



P「何でこうなるんだよぉ・・・」

インテンショナル・グランディング(10Y~ペナルティ+ロスオブダウン)



茜「インテンショナル・グランディングはオフェンスが故意にパスを投げ捨てることを禁止した反則です!」



藍子「投げ捨て禁止はどこまででもですか?」



茜「いえ!故意の投げ捨て禁止は場所が決まっています!ポケットと呼ばれる、オフェンスラインの両端よりも内側で、明らかに見方がいない場所へ投げ捨てることを禁止しています!詳しくはここで――」


 T G C G T
 △ △ △ △ △
     P


茜「両Tよりも内側をポケットと言います。ここから出て投げ捨てを行えば、パス失敗となります!」



藍子「10Y~というのは?それにロスオブダウンとは?」



茜「パス投げ捨てを行った場所まで下げられ、最短で10Y。それより奥で投げ捨てを行うと反則した場所まで下げられます!」



茜「ロスオブダウンは、今行っているダウンを捨てられ、次のダウンに移行させられます!3rdだうんなら、4thダウンになります!」

藍子「実際にどのような状況で行ってしまうのか、見てみましょう」



P「セーット――ハット!」パシー



美優・凛・きらり・響子・ゆかり・智絵里・まゆ「」



P「またこのパターンかよぉ!」



茜「バックスの7人が突っ込んできました!瞬く間にPさんの包囲網が出来上がりました!」



P「やべえ!」ビュッ



P「」ドゴォ



茜「パスを投げましたけど、誰もいないところへ投げてしまいました…」



藍子「Pさんが間一髪で投げましたけど、周りに皆さんが集まって離れませんね…」



P「はやくどけよぉ!」ギュウギュウ



茜「このようにプレッシャーがかかって、サックを防ぐためにポケット内で投げ捨てを行う。これがインテンショナル・グランディングです。反則内容はサックを食らったような扱いになりますね」



――エンディング



茜「さあ!いかがでしたでしょうか!NFL何でも相談室!」



藍子「これからも、NFLに関するいろんなことを茜先生とアイドルたちが教えてくれますよ」



茜「それではまた会いましょう!ボンバー!」



おわり

乙です
アメフト好きなんで楽しく読ませて戴いた
>>1のファンチームどこなん?

>>22 私はファルコンズです。カラーリングとヴィックのDVDアタックが好きでした。

今もライアンが良いのでそろそろスーパー行って欲しいです

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom