シンデレラジオの続編です
例によって、今回だけでも見れるのでよければどうぞ
本編
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第143回」
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第143回」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1445260180/)
外伝
杏「アサリの柚子胡椒蒸し 杏の甘煮を添えて」
杏「アサリの柚子胡椒蒸し 杏の甘煮を添えて」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1436102384/)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1445780107
杏「ラジオネーム『のぶりん』さんからだよ」
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杏ちゃん、輝子ちゃん、小梅ちゃん、元気?
久しぶりだけど、誰だか分かるかな?
俺だよ俺、織田信長!
今、燃えてる本能寺でこのメールを打ってるんだけど
熱でPCが頻繁にブルースクリーンになって、何回も打ち直してるんだよね。
信長困っちゃう!
じゃ、またメールするね。
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杏「えぇ…」
杏「杏」
輝子「輝子…」
小梅「小梅の…」
小梅「シ、シンデレラジオー…!」
輝子「シンデレラジオォォーー!!ヒャッハァ!」
杏「シンデレラジオ~…ふわぁ」
小梅「始まりました…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、第144回目…です」
小梅「この番組は…CGプロのアイドルの、最新情報を…お届けしたり」
小梅「ゲストを呼んで…お話したりする、番組です」
小梅「パーソナリティは…私、白坂小梅と」
杏「双葉杏と~」
輝子「星輝子…の3人で、お届け…するよ、フヒッ」
杏「144回目だよー」
輝子「れ、歴史上の人物から…メールが…」
杏「こんなフレンドリーな織田信長知らないよ。大体、のぶりんって何さ。のぶりんって」
輝子「わ、私達…織田信長と…トモダチだったんだな…」
小梅「久しぶりって…」
杏「初耳過ぎるんだけど」
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しかもパソコンを使いこなしてますからね
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杏「何もかもがおかしい」
小梅「燃えてる本能寺で…メールを打ってるって…もしかして…」
杏「これ、本能寺の変の真っ最中にメール打ってるよね?」
輝子「メ、メール打ってる場合じゃないぞ…」
杏「明智軍攻めて来てるのに何してるのさ」
小梅「逃げるか…戦わないと…」
輝子「ま、また…メールするって書いてるけど…来るかな…」
杏「来なかったら、そういう事だね。残念だけど」
小梅「無事だと…いいね…」
杏「まぁ、こんなメールを送ってくるぐらいの余裕はあるのかもしれないけど…」
杏「というか、メールメールって言ってるけど、これ送られてきてるのハガキだからね」
輝子「そ、そこも…嘘の内容だったな…」
杏「ホントややこしい事しかしないんだからー」
杏「今までも、自分を偽ったハガキやメールはあったけど」
杏「まさか歴史上の人物が来るなんて思わなかったよ」
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嘘自己紹介モノがたくさん来てたので、いくつか読みましょうか
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杏「えぇー…」
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本文は読まずに、最初の自己紹介の部分だけ読むという
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輝子「な、なんか…コーナーに出来そうだな…フヒヒ」
杏「イヤなコーナーだなぁ、それ。じゃあ、いくつか紹介してみよう」
杏「えーと、これはラジオネーム『マジソン』さんからだよ」
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こんにちは、マリー・アントワネットです。
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杏「いきなり凄いのが来たよ」
小梅「こ、この番組…聴いてくれてるんだ…」
輝子「世界レベルの…番組…フヒヒ」
杏「そして本文は読まないという。じゃ、次、ラジオネーム『ミラクルミミガー』さんから」
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はじめまして。私は今年57になる、いなり寿司職人見習いです
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杏「何その見習い」
小梅「いなり寿司…専門なんだ…」
杏「まだ読むの?えーと、これは『時代を先取り』さんから」
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杏ちゃん、輝子ちゃん、小梅ちゃんこんにちは!
私は未だにUAと焼きおにぎりの区別がつかない、28歳結婚詐欺師です。
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杏「意味が分からない」
輝子「よ、よく分からないけど…詐欺は…ダメだぞ…」
杏「ラストね。ラジオネーム『悲報』さんから」
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どうも、野武士です。
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杏「お、おう…」
輝子「シンプルだな…フヒヒ」
小梅「分かりやすいね…」
杏「とりあえずこんな感じで」
輝子「フヒヒ…謎の自己紹介ばかりだったな…」
小梅「みんな…嘘、ばっかり…」
杏「読まれたからって、また送ってきちゃダメだからね!」
杏「ちゃんと、本当のことを書いてよ!」
輝子「って言っても…送ってこないわけ…ないよな…フヒヒ」
杏「だよねぇ」
小梅「もっと…送られてきちゃうかも…」
杏「もう、しょうがないな~」
杏「さてさて、そんな感じで早速ゲストを呼んじゃおう~」
輝子「今日のゲストは…誰だろうね…フヒヒ」
小梅「じゃ、じゃあ…今日の…ゲストを、呼ぶね…」
小梅「今日の…ゲストは…この方です…」
幸せはSustain 笑顔づくしHigh Teen~♪
バックステージではHigh Tea どうぞめしあがれ~♪
一人でいたら知らずにいたわ こんなハートのスキンシップ~♪
杏「うーん、なんだっけこれ」
小梅「わ、私は…分からない…」
輝子「フヒ…私もだ…」
琴歌「ごきげんよう!」
杏「おー。やっほー、琴歌~」
小梅「こんにちは…琴歌さん…」
輝子「ど、どうも…フヒヒ」
琴歌「はい!今日はよろしくお願いします♪」
小梅「うん…」
輝子「よろしく…フヒ」
杏「んで、さっきの曲は?」
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某軽音部の…
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杏「あー、そういうこと」
小梅「は、早い…」
輝子「流石…杏さんだな…」
琴歌「どういうことですか?」
杏「とあるアニメに、琴歌に似てる子がいてね」
琴歌「私に似てる方が…そんなに私に似てるのですか?」
杏「うん、似てるよ~。名前に『琴』の字があるし、お嬢様だし」
琴歌「まぁ…!」
杏「後で画像を見せよう」
琴歌「ふふっ、楽しみですわ♪」
待ってました~
杏「さてさて、ツイッターの方は…」
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琴歌ちゃんだ!
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ムギちゃん!(違う)
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CGプロ軽音部?
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新しいスポンサー様が…
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あぁ^~琴歌ちゃんにドヤ顔されたいんじゃあ^~
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琴歌「凄いですわ。こんなにも皆さんから反応が…」
杏「ウチで軽音部ねー。琴歌は確定として、あとは…唯とちゃんみおと麗奈と幸子?」
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名前とおでこと声だけで選びましたね…
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杏「分かりやすくていいかなーと思って」
小梅「琴歌さんも…スポンサーになるの…?」
杏「桃華に次ぐ、新しいスポンサーアイドルの登場か…」
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フェスが捗りますね
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杏「菜々さんビクビクだね」
琴歌「私がスポンサーに…?」
杏「うん、ウチでとある企画をたまにやってるんだけど、琴歌も是非力を貸して欲しいなと」
琴歌「まぁ、私に出来ることなら、何でもお手伝いいたしますわ♪」
杏「さっすが~」
輝子「フヒヒ…心強いな…」
偉人のゴースト大量発生
アイコン回収しなきゃ
杏「じゃあ、琴歌、改めて自己紹介よろしくー」
琴歌「分かりました!リスナーの皆さん、ごきげんよう。西園寺琴歌ですわ」
琴歌「今日は皆さんと一緒に素敵な時間が過ごせたらと思います。よろしくお願いします♪」
杏「はーい、よろしくー」
琴歌「それにしても…この番組、144回も続いているのですね。凄いですわ!」
小梅「えへへ…ありがとう…」
輝子「みんなの…おかげだな…フヒ」
杏「ゲストを全員呼ぶって目標も達成が見えてきたね~」
輝子「あと…何人ぐらいなんだ…?」
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あと26人ですかね
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杏「おおー」
琴歌「もう少しですわね!」
杏「3周年辺りまでにはいけそう?」
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一応それぐらいの予定で考えてます
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小梅「絶対…みんな、呼ぼうね…!」
輝子「そうだな…フフ」
琴歌「目標を達成できたら、お祝いのパーティーですわね♪」
杏「いいねー、パーッとやりたいね」
杏「じゃ、そんな感じで小梅提供よろしく~」
小梅「あ…う、うん…じゃ、じゃあ…提供、言うね」
小梅「え…えっと、杏・輝子・小梅のシンデレラジオ」
小梅「この番組は…比泉生活相談事務所の提供で、お送りします…」
杏「最後にゲストに来た子はフェスとか」
輝子「フヒヒ…り、理不尽だな…それ…」
小梅「ゲストを決めるのは…スタッフさんだもんね…」
琴歌「フェス…?」
杏「素敵なパーティーの事だよ、ふふふ」
輝子「い、いってみよー…フヒ」
小梅「今回は…ゲストに、琴歌さんが…来てくれてるよ」
琴歌「よろしくお願いします♪」
杏「早速メールが来てるので1つ紹介しよう。ラジオネーム『えぐみ』さんから」
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世界には自分にそっくりな人が3人いると言いますが
皆さんは自分にそっくりな人を見た事はありますか?
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杏「杏はないなぁ」
小梅「私も…」
輝子「な、ないな…」
琴歌「私も現実ではありませんけど…」
琴歌「先程杏さんに、私に似ているアニメのキャラクターを見せて貰いましたわ♪」
輝子「よ、予想以上に…似てた…」
小梅「うん…」
琴歌「少し驚いてしまいましたわ」
杏「でしょでしょ」
杏「というか、凄いまともなメールでビックリしたんだけど」
輝子「なかなか…無いな…」
小梅「凄く…レア…」
杏「何か裏があるんじゃないかと疑っちゃったよ」
小梅「え…えっと…こ、今回も…ゲストへの…質問メールが、沢山来てるよ…」
琴歌「まぁ、ありがとうございます♪」
杏「それじゃ、メール紹介していくよ~」
杏「ラジオネーム『抜け殻』さんからだよ」
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琴歌ちゃんに質問です。
噴水から味噌汁が噴き出ているのを見た事はありますか?
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琴歌「えっ?」
杏「噴水から味噌汁かぁ…」
小梅「飲めるのかな…?」
輝子「あ、あんまり…飲む気はしないけどな…フヒヒ」
杏「具もないだろうしねぇ」
小梅「具があったら…詰まっちゃうね…」
琴歌「噴水からお味噌汁…」
杏「見た事ある?」
琴歌「いえ、ないですわね…」
杏「ないか~」
小梅「琴歌さんのお家って…噴水…ある…?」
琴歌「えぇ、お庭に」
輝子「す、凄い…」
杏「流石だなぁ」
琴歌「あの噴水からお味噌汁が出てきたら…面白いですわね♪」
輝子・小梅「えっ…」
杏「お、良いね~」
>杏「最後にゲストに来た子はフェスとか」
あっ(察し)
杏「次ー。ラジオネーム『マナ』さんからだよ」
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琴歌ちゃんに質問です。
大雨の中、公園で空手の型をやっているほたるちゃんを見て
もう冬だなぁ…と思ったことはありますか?
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琴歌「ないですわね…」
杏「どこに冬要素があるのか分からないんだけど」
輝子「な、何で…大雨の中…」
小梅「風邪引いちゃう…」
琴歌「心配ですわ…」
小梅「もう冬だなぁって…思うこと…何かある…?」
杏「うーん…何かあるっけ?」
輝子「木の…葉っぱが無くなってる…とか…?微妙か…」
琴歌「なかなか思いつきませんわ…」
杏「夏ならあるんだけどねぇ。セミが鳴いてるとか、冷やし中華始めましたとか」
輝子「あぁ…もう夏だなって…感じがするな…それ…」
小梅「冬は…難しいね…」
琴歌「うーん…あっ、街のイルミネーションを見ると、冬が来たって感じがしますわ!」
杏「あー、確かに」
小梅「キレイだよね…」
輝子「わ、私には…あの光は色々と眩しすぎる…フヒヒ」
杏「カップルだらけだよね~」
杏「これはラジオネーム『ナイス貝』さんからだよ」
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琴歌ちゃんに質問です。
何が食べたい?と聞いたら、『何でもいいよ!』っと言ったくせに
いざ決めると、『う~ん、パスタかぁ…』と微妙な反応をする女を
見た事も無い植物が蔓延るジャングルに
置き去りにするお仕事をした事はありますか?
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琴歌「これもないですわね…」
杏「分かるけど、分かるけど!」
輝子「ど、どういう仕事なんだ…」
杏「この仕事をやってどこから給料が発生するんだろう」
小梅「何でもいいって…一番困るって…言うよね…」
輝子「みんなでご飯を食べる時…私、よく言ってる気がするな…き、気をつけよう…」
杏「でも、ついつい言っちゃうよね。何でもいいよーって」
小梅「うん…本当に…何でも、いいから…」
輝子「だな…で、でも…それで選んでもらったものに…不満とかはないな…」
杏「琴歌はどう?」
琴歌「そうですね…私は、普段あまり食べる機会の無い物を希望する事が多いかも…?」
杏「ほー、例えば?」
琴歌「ハンバーガー!とっても美味しいですわ♪」
杏「なるほど…!」
杏・輝子・小梅(お嬢様だ…)
杏「質問メールはこんな感じかな?」
琴歌「まぁ、もうおしまいなんですか?」
杏「うむー」
琴歌「ふふ、面白い質問ばかりでしたわ♪」
輝子「お、面白かったのか…」
琴歌「はい!最初は少し驚いてしまいましたけど…」
琴歌「今まで、こんな質問をされたことがなかったので新鮮でしたわ♪」
杏「そりゃまぁ、他にこんな質問するとこなんてまずないだろうからねぇ」
小梅「琴歌さん…強い…」
琴歌「私、強いんですか?」
杏「かなりね~」
杏「じゃ、FAXも紹介するよー。ラジオネーム『マクファーソン』さんから」
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琴歌ちゃんの家に第3のウサミン星が出来るって本当ですか!
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杏「まだ何も言ってないよ」
輝子「ま、また…引っ越すのか…」
琴歌「私の家にウサミン星が…?」
杏「琴歌の家の部屋を1つ借りて、新しいウサミン星を」
琴歌「まぁ、それは楽しそうですわね!」
小梅「琴歌さん…乗り気…」
杏「菜々さんピンチ」
ダメ ダメ ダメ ダメ人間 ダメ!人間 人間~♪
杏『今日も一日引きこもり』
輝子『最後に喋ったのは…2ヶ月前…』
小梅『声の出し方も…覚えてない…』
保奈美『誰か私に1億円下さい』
ダメ ダメ ダメ ダメ人間 ダメ!人間 人間~♪
杏『杏』
輝子『輝子』
小梅『小梅の』
杏・輝子・小梅『シンデレラジオー!』
杏「さて、次はこのコーナーいくよー。『CGプロ活動報告書』~」
杏「リスナーから送られてきた、CGプロの活動についてのお知らせや感想を紹介するよ」
杏「酷いジングルだよ」
輝子「ほ、本当に…歌の通りだったな…」
小梅「ダメ人間の歌…」
琴歌「最後に喋ったのが2ヶ月前って…そのような事、ありえるのでしょうか…?」
杏「ありえちゃうから困る」
琴歌「まぁ…!」
杏「ホント、心配になっちゃうよ」
杏「というわけで、今週もどんどん紹介していこう~」
踊るダメ人間ww
杏「これはラジオネーム『ぽえみ』さんから」
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先月放送された『アイドルバラエティ 究極のショートケーキを作ろう!』を
知らないインド人の脱臼した肩を治しながら見ました。
イチゴ班は木根と宇都宮チーム、小麦粉班は宇都宮と小室チーム
卵・牛乳班は木根と小室チームでそれぞれ材料集めを開始。
どの班も開始2分で喧嘩が勃発。
口汚く罵りあいながら楽器で殴り合い。
これには農家の人も大激怒。
農家の人に2時間以上説教され涙目のズッコケ3人組。
なんやかんやで最終的にけんちん汁が無事完成。
2回目の放送は無いと思いました。
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杏「そりゃないよ」
輝子「私が見たやつと…なんか、違うぞ…」
小梅「出てたの…裕子さんと…風香さんと…千奈美さんと…愛結奈さんだったはず…」
琴歌「千奈美さんしか合ってないですわね」
杏「いや、この小室も小室違いだね…」
輝子「喧嘩のシーンを…放送で流したのか…」
杏「しかも楽器で殴り合いって」
小梅「楽器…持っていってたんだね…」
杏「で、なんやかんやで完成したけんちん汁」
琴歌「ショートケーキはどこに…?」
杏「これはラジオネーム『残当』さんから」
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さーて、来週のアイドルマスターシンデレラガールズは?
李衣菜です。最近、セコムが私に反応しなくなりました。
そんなわけで、次回は
・卯月、警備員に止められる
・ヘレン、世界遺産になる
・ありす、VSミキプルーンの苗木
の3本です。
来週もまた見て下さいね。じゃんけん、ぽん!ドゥフフフフwwwwww
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杏「出たな謎次回予告」
輝子「フヒヒ…シリーズに…なるのか…?」
小梅「い、意味は…あんまり分からないけど…面白い…」
琴歌「ヘレンさんが、世界遺産に…?」
杏「これ、3つの中だと1番気になるよね」
小梅「どんな…お話なのかな…」
杏「3本立てだから、1話8分ぐらいだよね…世界一濃い8分になりそう」
輝子「さ、流石…世界レベルだな…」
琴歌「これはいつ放送されるのでしょうか…?」
杏「うーん、来年ぐらいかなぁ」
杏「これはラジオネーム『魂のモンブラン』さんから」
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番組レポート
先日からスタートした、城ヶ崎莉嘉ちゃん主演のドラマ
『最近、お姉ちゃんが重荷になってきた』を拝見しました。
実話を元にした心温まるホームドラマということだったのですが
内容はどこをとっても過激なシーンばかり。
寝ている美嘉ちゃんの口にアッツアツのホットドッグをねじ込む莉嘉ちゃん。
美嘉ちゃんの靴下を無断でオークションにかける莉嘉ちゃん。
美嘉ちゃんの持っているCDを全てTUBEのCDにすり替える莉嘉ちゃん。
あまりにも過激なシーンばかりで、一緒に見ていた
今年小学2年生になる息子の目をムール貝で覆ってしまいました。
内容としては大変面白かったのですが
次回からは放送時間をもう少し遅めにするか
子供がいない昼の時間帯に変更して欲しいと思いました。
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杏「なるほどね」
輝子「ひ、酷いドラマだな…」
琴歌「心…温まる…?」
杏「冷え切っちゃってるよ」
小梅「莉嘉ちゃんと美嘉さん…いつも、凄く仲がいいのに…」
杏「この、あまりにも過激なシーンばかりで、一緒に見ていた」
杏「今年小学2年生になる息子の目をムール貝で覆ってしまいましたっていうのは面白いけど」
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咄嗟の判断だったんでしょうね
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輝子「ムール貝…よく持ってたな…」
琴歌「パエリアか何かを食べていたのでしょうか…?」
杏「家族でパエリア食べながら、このドラマを見てたら」
杏「過激なシーンばっかりだったから息子の目をムール貝でカポって」
小梅「ちょ…ちょっと、面白いかも…」
輝子「と、というか…この人、子供…いるんだな…」
杏「いや、いつものアレじゃないかな」
輝子「あ、あぁ…そういうことか…」
琴歌「いつものアレ?」
杏「ウチの番組、やたら自分を偽ったハガキやメールを送ってくる人がいるんだよ」
杏「小学生じゃないのに、小学生の女の子ですって言ったり」
琴歌「まぁ、そうなんですか?」
小梅「きょ、今日は…歴史上の人物から…来たね…」
杏「いきなり織田信長から来るんだもん」
輝子「ビ、ビックリだよな…フヒヒ」
杏「ホント、みんな息を吐くように嘘を吐くんだから~」
杏「そんな感じで、みんなもCGプロの活動についての色んなお知らせや感想を送ってきてね~」
杏「それじゃ次のコーナーいくよー」
杏「『目指せご褒美!アイドルバトル』~」
杏「パーソナリティチームとゲストでバトルをして、ご褒美ゲットを目指すコーナーだよ」
杏「杏達が勝てば、勝った人数に応じたポイントが貰えて、それが一定数溜まればご褒美ゲット」
杏「ゲストが杏達に勝てば、その場でご褒美が貰えるよ~」
杏「杏達全員に勝てば、豪華なご褒美が貰えるから、ゲストも頑張ってね~」
杏「現在パーソナリティチームのご褒美ポイントは2。ご褒美獲得まであと23ポイントとなってるよ」
琴歌「頑張りますわ!」
小梅「こ、この、シンデレラボックスに…お題が、入ってるから…一つ…」
琴歌「私が引けばいいんですね。それでは………これにしますわ!」ガサゴソ
輝子「こ、今回の…バトルの、内容は……」
琴歌「4つの箱の中に、それぞれ『誰が』『どこで』『誰と』『何をした』に対応した紙が入っています」
琴歌「1人ずつ順番に4つの箱の中から1枚ずつ紙を引いて」
琴歌「より面白い文章になった人の勝利です、だそうですわ」
杏「あー、いつ誰ゲームって言うんだっけ?」
杏「これは『いつ』の部分がないみたいだけど」
小梅「や、やった事は無いけど…知ってる…」
輝子「変な文になるやつだな…」
杏「そうそう」
琴歌「何だか楽しそうですわ♪」
杏「もう箱の中には紙が入ってるんだね」
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スタッフが書いた紙を引いてもらいます
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杏「なんか、まともなのが入ってなさそうなんだけど…」
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その方が面白いですし(にっこり)
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杏「まぁ、そうなんだけどね」
琴歌「こういうゲームをみんなでやるのって、わくわくしますわ♪」
輝子「フヒ…わ、分かる…」
小梅「バトルだって事…忘れちゃいそう…えへへ」
杏「んじゃ、順番にやっていくかー。まずは小梅かな」
小梅「うん…分かった…」
杏「じゃ、まずは『誰が』からだね」
小梅「んー……これ……えっと、『美優さんが』…」ガサゴソ
杏「お、美優さんが?」
輝子「次は…『どこで』だな…」
小梅「んしょ……えと……『ネオサイタマで』…」ガサゴソ
杏「え、ネオサイタマ?」
琴歌「埼玉に…そのような地名があったでしょうか…?」
杏「い、いや、ないよ、うん」
輝子「と…とりあえず…次、だな…」
杏「『誰と』だね」
小梅「うん……えっと……え…『マヨネーズまみれの李衣菜ちゃんと』…?」ガサゴソ
杏「李衣菜ー!?」
輝子「な、何があったんだ…」
琴歌「李衣菜さんに何があったのでしょうか…」
杏「じゃあ、気になる最後、『何をした』だね」
小梅「うん……んー……えっと…『巨大ロボに乗って街を破壊しつくした』…」ガサゴソ
杏「えぇ…」
杏「えっと、まとめると…」
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美優さんがネオサイタマでマヨネーズまみれの李衣菜ちゃんと
巨大ロボに乗って街を破壊しつくした
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杏「どういうことなの」
輝子「フヒヒ…で、でも…なんか、面白いな…」
杏「李衣菜がマヨネーズまみれじゃなかったら、割とまともな文章だった」
小梅「マ、マヨネーズが…おかしくしちゃってるね…」
琴歌「ロボットの操縦席までマヨネーズまみれになってしまいますわね…」
杏「じゃ、次、輝子いってみよー」
輝子「フヒ…わ、分かった…」
琴歌「まずは『誰が』からですわね♪」
輝子「よし…ひ、引くぞ………えっと…『ムキムキの雪美ちゃんが』…」ガサゴソ
杏「待って、いきなりおかしい」
小梅「ム、ムキムキ…」
輝子「筋肉が…って事か…?」
杏「ちょっと、誰、これ書いたの!」
琴歌「スタッフさんが一斉に視線を逸らしましたわ…」
杏「もー…とりあえず、次、『どこで』だね」
輝子「わ…分かった…フヒ……『ウサミン星で』…」ガサゴソ
杏「まぁ、これは」
小梅「ふ、普通…?」
杏「じゃ、次ー、『誰と』だね」
輝子「よし………えっと……『やたら声が大きいメキシコ人と』…?」ガサゴソ
杏「いきなりメキシコ人が出てきたんだけど」
琴歌「声が大きいのですね」
杏「この情報は要るのかな」
小梅「つ、次…最後…『何をした』…」
輝子「ど、どうなるんだ………えっと……『静かに余生を過ごした』…」ガサゴソ
小梅・琴歌「えっ」
杏「おかしいじゃん!」
小梅「えっと…まとめると…」
――――――――――――――――――――――――――――――――
ムキムキの雪美ちゃんがウサミン星でやたら声が大きいメキシコ人と
静かに余生を過ごした
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「ムキムキの雪美とメキシコ人が菜々さんの家で余生を過ごしてるんだけど…」
輝子「フヒヒ…ひ、人の家…」
杏「菜々さんはどこにいったの」
小梅「どっちかの家じゃ…ダメだったのかな…」
琴歌「2人はどういう関係なのでしょうか…?」
杏「謎過ぎるよね」
ムキ美です…
杏「じゃ、次は琴歌いってみよー」
琴歌「私の番ですね!ふふ、どんな文章になるのか楽しみですわ♪」
小梅「面白い文章になると…いいね…」
杏「じゃ、まずは『誰が』だねー」
琴歌「はい!それでは……えっと…『殺意の波動に芽生えた智絵里ちゃんが』…!?」ガサゴソ
杏「智絵里ー!?」
輝子「ヤ、ヤバい…」
小梅「智絵里ちゃん…どうしたの…」
琴歌「あ、あの…これは一体…」
杏「スタッフがやりたい放題過ぎる」
輝子「と、とりあえず…次…『どこで』…だな…」
琴歌「そ、そうですわね!えっと………『築地市場で』…」ガサゴソ
杏「まぁ、アリだね」
小梅「次…『誰と』…」
琴歌「誰と…えっと……『ライオネル・リッチーと』…」ガサゴソ
杏「もうスタッフのチョイスが全然分からないよ」
輝子「ど、どういう事なんだ…」
杏「最後どうなるんだろこれ…」
琴歌「では、最後……えっと、『盗んだキャデラックで走り出した』…?」ガサゴソ
杏「え、コマンドー?」
小梅「値段が…気に入ったのかな…」
杏「えっと、まとめると」
――――――――――――――――――――――――――――――――
殺意の波動に芽生えた智絵里ちゃんが築地市場でライオネル・リッチーと
盗んだキャデラックで走り出した
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「何…この…何…?」
琴歌「何だか凄い文章になってしまいましたわ…!」
小梅「智絵里ちゃんが…運転するのかな…」
杏「マグロが並んでるところに猛スピードで突っ込んでいくのかな」
輝子「ヤ、ヤバい…」
杏「よし、ラストは杏だね」
輝子「フフ…どんな文章になるだろうな…」
小梅「最初は…『誰が』…だね…」
杏「えーと…これにしよっかな……『ブリッツェンが』」ガサゴソ
輝子「ブ、ブリッツェン…」
杏「そうきたか…」
琴歌「次は『どこで』ですわね!」
杏「んー……じゃ、これ……えー、『スカイツリーの頂上で』」ガサゴソ
小梅「スカイツリーの…頂上…」
輝子「あ、あんな高い所に…ブリッツェンが…」
琴歌「誰と何をしているのか、気になりますわね♪」
輝子「次…『誰と』…だな…」
杏「んーと……どれどれ……『全身から雷を出しているのあさんと』…んふふっ…!」ガサゴソ
琴歌「!?」
輝子「フヒヒ…ヤ、ヤバい…」
小梅「のあさん…凄い…」
杏「もうやだー、ズルいー。はぁ、もう最後いっちゃお…『何をした』だね』
杏「何が出ても面白いじゃん……えーと、『全身の関節が外れる程美味しい餃子を作った』」ガサゴソ
輝子「ど、どんな餃子なんだ…」
小梅「食べたみたいけど…食べたら…全身の関節が外れちゃう…」
杏「ぐにゃんぐにゃんになるね」
琴歌「えっと、まとめると…」
――――――――――――――――――――――――――――――――
ブリッツェンがスカイツリーの頂上で全身から雷を出しているのあさんと
全身の関節が外れる程美味しい餃子を作った
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「ランダムで引いて、『全身』って単語が2回も出てきてるんだけど…」
輝子「フヒヒ…す、凄い…偶然だな…」
小梅「ブリッツェンと…のあさんが…餃子を…」
杏「凄い光景だなぁ…のあさんは雷出してるし…」
杏「さてさて、全員の文章が出揃ったのでもう1度確認してみよう」
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・美優さんがネオサイタマでマヨネーズまみれの李衣菜ちゃんと
巨大ロボに乗って街を破壊しつくした(小梅)
・ムキムキの雪美ちゃんがウサミン星でやたら声が大きいメキシコ人と
静かに余生を過ごした(輝子)
・殺意の波動に芽生えた智絵里ちゃんが築地市場でライオネル・リッチーと
盗んだキャデラックで走り出した(琴歌)
・ブリッツェンがスカイツリーの頂上で全身から雷を出しているのあさんと
全身の関節が外れる程美味しい餃子を作った(杏)
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杏「酷い」
輝子「ひ、酷いな…」
小梅「酷い…」
琴歌「う、うーん…」
杏「リスナーの皆は、誰の文章が一番面白いと思ったか呟いてねー」
杏「ハッシュタグを忘れずにー」
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酷すぎるwww
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怪文書かな?
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何だこれ…何だこれ…
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杏「出てくる言葉が全部強烈過ぎて」
輝子「だ、だな…」
琴歌「今まで、このような文章を見たことがありませんわ…」
小梅「う、うん…そうだよね…」
杏「結果が出たよー」
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1位:輝子(スタッフポイント5+ツイッター票約4割)
2位:杏(スタッフポイン3+ツイッター票約2割)
3位:琴歌(スタッフポイント2+ツイッター票約2割)
4位:小梅(スタッフポイント1+ツイッター票約2割)
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輝子「わ、私のが1位か…」
杏「確かに輝子のは強烈だった」
小梅「ムキムキの…雪美ちゃん…」
琴歌「メキシコ人…」
杏「輝子と杏が琴歌に勝ったから、ご褒美ポイントは2だね。これで合計4ポイントだよ」
小梅「あと21ポイント…」
杏「そして、琴歌にはノーマル賞のご褒美をプレゼントー」
輝子「ノーマル賞のご褒美…どぞー…」
琴歌「ありがとうございます!」
杏「開けてみて~」
琴歌「分かりました。何が入ってるのでしょう…♪」ガサゴソ
杏「このバトル、酷かったけど面白かったね」
琴歌「そうですわね、とても盛り上がりましたわ♪」
小梅「う、うん…また…やってみたい…」
輝子「色んな文章を…作ってみたいな…フヒヒ」
杏「箱の中、まだ沢山紙が入ってたし、何が入ってるのか気になるよね」
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好評なようなので、またやりましょうか
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杏「うん、いいと思うよ~」
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では、中身もパワーアップさせておきますね
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杏「これ以上パワーアップしたら放送に乗せられないような文章になりそうなんだけど…」
輝子「ほ、放送事故は…マズい…」
『ちひろが』『裏で』『悪魔と』『取り引きしてた』
琴歌「まぁ、沢庵ですわ!」
杏「ぶふっ!」
小梅「あ、杏さん…?」
輝子「どうしたんだ…?」
杏「完全に油断してた…!まさかそう来るとは…」
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何のことでしょう
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杏「絶対狙ってやってるじゃん!」
輝子「ど、どういう事だ…?」
小梅「琴歌さんと…沢庵…何か、関係あるの…?」
杏「あると言えばあるし、ないと言えばない…かなぁ」
琴歌「よく分からないですけど、沢庵はとっても嬉しいですわ!ありがとうございます♪」
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ご飯と一緒にどうぞ
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琴歌「はい!」
輝子「ご飯と沢庵の組み合わせ…強いな…」
小梅「うん…美味しい…」
杏「ごはんはおかず、ってね」
杏「というわけで、『目指せご褒美!アイドルバトル』でした~」
小梅「つ、次は…お知らせのコーナー、です」
小梅「『はぁ?私、空気読めちゃう人だから~、だと?その発言が空気読めてないんだよ!'99』が開催中です…」
杏「いや、もう、なんなの」
小梅「ほ、本当は…『LIVEツアーカーニバル 魔界公演 幽鬱女王とハロウィンの祝祭』です…」
小梅「今回も…イベントの様子が後日、テレビ放映されるので…お楽しみに…」
杏「上位は和久井さんだよー」
琴歌「ハロウィンのイベントですわね!」
杏「だね~。今年もこの時期がやってきた」
輝子「外…歩いてると…仮装してる人がいる…」
小梅「い、いるね…色んな仮装してて…みんな、凄い…」
杏「何か、年々規模が大きくなっていってる気がするよ」
小梅「限定ガチャ、トゥプロミスドリームチャンスガチャが開催中です…」
小梅「奈緒さんのコスト21、思い出エピソード、肩書き、ボイス付きの新SRが登場です…」
小梅「肩書きを設定すると、アイドルが新お仕事演出のローディングキャラとして登場します…」
小梅「さらに、対象アイドルをゲットすると、ぷちデレラ&ぷち衣装もプレゼントです…」
杏「これでTP揃ったねー」
琴歌「お揃いの衣装って、素敵ですわ♪」
輝子「そ、そうだな…良いと思う…フヒ」
小梅「THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER」の第8弾の発売が決定しました…」
小梅「今回は、ありすちゃん、早苗さん、志希さん、周子さん、桃華ちゃんの5人が…CDデビュー…します」
小梅「11月18日発売予定で、収録内容も発表されました…」
杏「というわけで、ここで1曲ー。凛で『蒼穹』~」
小梅「エ、エンディング、です……」
琴歌「もうエンディングなのですね…あっという間でしたわ」
杏「琴歌、今日はどうだったー?」
琴歌「とても楽しかったですわ!今日はありがとうございました」
小梅「また来てね…」
輝子「待ってるぞ…フヒ」
琴歌「はい♪」
杏「じゃあ、最後にメールを紹介するよー」
杏「ラジオネーム『味噌塗る塗る』さんから」
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ウサミン星が最終的にコンビニばりに全国展開すると思うと
今からわくわくが止まりません!
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杏「え、そんなに?」
輝子「日本中に…ウサミン星が…」
杏「みんなの家から徒歩数分圏内にウサミン星が」
小梅「リスナーなら…出入り自由…?」
杏「勿論」
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どうにかしたらビジネスになる可能性が
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杏「どうなるんだろ、それ」
杏「こんなFAXも来てるよー」
杏「ラジオネーム『悶絶ランチ』さんから」
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杏ちゃん、輝子ちゃん、小梅ちゃん、こんにちは。
いつも楽しく番組を聴かせてもらっています。
私は、知らない人の家の冷蔵庫を漁って
勝手に魚肉ソーセージを食べるのが趣味の、42歳国王です。
私は両手がマシンガンで文字が書けないので
代わりに家来にFAXを送ってもらっています。
ちゃんと届いてるかな?
届いたら教えてね、じゃ!
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杏「え、何の用だったの?」
輝子「フヒヒ…王様が…FAXを送ってきただけ…」
琴歌「ふふ、親しみやすい王様ですわ」
小梅「家来の人に…書いてもらったんだ…」
杏「腕がマシンガンってなんなの。武器腕なの?」
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腕マシ好きかい?
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杏「うん、大好きSA!って、そうじゃなくて」
杏「とりあえず王様、人の家の冷蔵庫を漁って魚肉ソーセージを食べるのはやめよう」
輝子「お、王様なのに…泥棒…」
小梅「じゃ、じゃあ…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、今日は…ここまで…です」
小梅「お相手は、白坂小梅と」
輝子「星輝子…と」
杏「双葉杏と~」
琴歌「西園寺琴歌でお送りしましたわ♪」
小梅「また来週…」
輝子「ヒャッハァーー!!終了だァーーー!!」
杏「ばいばい~」
琴歌「またお会いしましょう!」
杏「日本全国に数十万軒のウサミン星が」
輝子「フヒヒ…お、多すぎるな…」
杏「菜々さんはその数十万軒のウサミン星のどこかにランダムで泊まって貰う」
小梅「じ、自分で選べないんだ…」
琴歌「大変そうですわ」
―番組終了後―
小梅「お疲れ様でした…」
輝子「お疲れ様…フヒヒ」
杏「おつかれー」
琴歌「お疲れ様でした!」
琴歌「ふふ、沢庵、早速今日持って帰って頂きますわ♪」
杏(琴歌が沢庵を…いやいや、直接は関係ないんだ、深く考えるな…)
輝子「ご飯と一緒にな…フフ」
琴歌「はい!自分でお米を炊きますわ!」
小梅「い、いつもは…メイドさんが…ご飯を作ってるんだっけ…?」
琴歌「そうですわね、専属のシェフやメイドさんにお任せしている事が多いですわ」
琴歌「でも、以前料理番組に出演させて頂いて以来、自分でもお料理をするようにしていますわ」
輝子「な、なるほど…」
杏「専属のシェフって凄すぎる」
琴歌「みなさん、よろしかったら今度、家に遊びに来て下さい」
琴歌「一緒にお食事会をしましょう♪」
小梅「こ、琴歌さんの…お家…」
杏「ちゃんとした服で行かないとヤバいかな…」
輝子「わ、私…そんな服、持ってないぞ…」
琴歌「ふふ、大丈夫ですわ♪」
―その頃事務所では―
P「ちひろさんは何を食べたいかって聞くと、割とスパっと答えますよね」
ちひろ「何を食べるか考える時間を、お金稼ぎの時間に使いたいですから」
P「おぉ、もう…」
おしり
けいおんは前髪下ろしたりっちゃんが好きです(どうでもいい)
見てくれた人ありがとう
乙でした~
乙でした
沢庵と聞き「漬物ぉっ!!」が頭をよぎった…
ロボPの罪は重い
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