シンデレラジオの続編です
例によって、今回だけでも見れるのでよければどうぞ
本編
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第142回」
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第142回」 - SSまとめ速報
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外伝
杏「アサリの柚子胡椒蒸し 杏の甘煮を添えて」
杏「アサリの柚子胡椒蒸し 杏の甘煮を添えて」 - SSまとめ速報
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杏「ラジオネーム『シノラー』さんからだよ」
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10月5日
ねぇ杏ちゃん、僕、凄い事を思いついちゃった。
え、何かって?聞きたい?
見たい?聞きたい?歌いタイ?
いつも、番組の冒頭でハガキ読んでるんじゃん?
あれを歌詞にして、杏ちゃん達が歌うんだ。
それをCDにして売り出せば、杏ちゃん達にもリスナーにも
印税ががっぽり入って来るってわけ。これって名案じゃない?
杏ちゃん、ちょっと知り合いの作曲家に声をかけてくれないかな?
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杏「杏達が歌うの…」
待ってました~
杏「杏」
輝子「輝子…」
小梅「小梅の…」
小梅「シ、シンデレラジオー…!」
輝子「シンデレラジオォォーー!!ヒャッハァ!」
杏「シンデレラジオ~…ふわぁ」
小梅「始まりました…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、第143回目…です」
小梅「この番組は…CGプロのアイドルの、最新情報を…お届けしたり」
小梅「ゲストを呼んで…お話したりする、番組です」
小梅「パーソナリティは…私、白坂小梅と」
杏「双葉杏と~」
輝子「星輝子…の3人で、お届け…するよ、フヒッ」
杏「143回目だよー」
小梅「わ、私達が…歌うんだ…」
杏「絶対イヤなんだけど」
輝子「ま、真面目な内容だったら…良いんだけどな…」
杏「ダメ人間がどうとか、誰々の電話番号を教えて下さいとか」
杏「そういう歌詞になるってことだもんね」
輝子「もし…本当に歌になったら…この番組のリスナー以外も聴くんだよな…」
杏「だね。杏達の新曲かと思って聞いてみたら、内容がこれっていう」
小梅「ビ、ビックリしちゃいそう…」
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あんずのうたをちょっとカオス方面に振ったと思えば…
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杏「ちょっと!あんずのうたを一緒にしないでよ!」
輝子「あ、あんずのうたみたいな…曲調で歌うのか…」
杏「えぇー…」
小梅「う、歌うのは…ちょっと、恥ずかしいけど…企画としては…面白そう…?」
杏「うーん…確かに、杏達が歌うのはイヤだけど、アイデアとしてはアリなのかな…」
輝子「リ、リスナーが…歌えば…」
杏「それ良いね」
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この番組のグッズとして売るんですかね
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杏「Tシャツに続く新しいグッズだね」
杏「リスナーが歌って、それをCDにしてこの番組で売るっていう」
輝子「フヒヒ…す、凄いな…」
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でも、リスナー的には杏ちゃん達に歌って欲しいのでは
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小梅「そ、そうなのかな…?」
杏「いやー、でも、杏達にもイメージってものがだね…」
杏「うーん……あっ、そうだ」
小梅「ど、どうしたの…?」
杏「杏達はリスナーに歌って欲しいけど、リスナーは杏達…要は、アイドルに歌って欲しいわけじゃん?」
輝子「そ、そうだな…」
杏「つまり、リスナーでもあり、アイドルでもある人に歌ってもらえば良いわけだ」
小梅「リスナーでもあり…アイドルでも……あっ」
輝子「そ、それって…まさか…」
杏「ぼののさーん?聞いてるー?」
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適任ですね…
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杏「アイドルでもあり、ハガキ職人でもあるぼののさん以上に適任な人はいないと思う」
小梅「の、乃々ちゃん…歌ってくれるかな…?」
杏「乃々ならやってくれるって信じてる」
輝子「フフ…ぼののさん…何て言うだろうな…」
>杏「ダメ人間がどうとか
踊るダメ人間かな?
杏「後の問題は、曲を作ってくれる人だね」
小梅「し、知り合いの…作曲家さん…」
輝子「誰か…いたっけ…」
杏「うーん…いると言えばいるけど、ガチの作曲家さんだから恐れ多いというか」
輝子「た、頼めないよな…」
小梅「事務所の…楽器を弾ける人に…お願いしてみる…とか…」
杏「あー、それならまぁ、なんとか」
輝子「みんなに…曲を作ってもらうのか…」
杏「これ、いつか実現したりするのかなぁ」
輝子「ど、どうだろうな…」
小梅「もし本当に出来たら…きっと…楽しいと思うな…」
杏「歌詞が酷いことさえ目を瞑ればね」
輝子「フヒヒ…そうだな…」
杏「あ、そういえばツッコむの忘れてたけど」
杏「この、見たい?聞きたい?歌いタイ?って何なの」
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10年以上前にやってた音楽バラエティ番組の合言葉ですね
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杏「あ、菜々さんなら分かるヤツね」
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ですです
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杏「さてさて、そんな感じで早速ゲストを呼んじゃおう~」
輝子「今日のゲストは…誰だろうね…フヒヒ」
小梅「じゃ、じゃあ…今日の…ゲストを、呼ぶね…」
小梅「今日の…ゲストは…この方です…」
世界を廻せるチカラで 時代を変えろ~♪
願いは幾千 灼かれるまでに 魅せ掛けじゃない輝きを~♪
命を直に曝す赤と 胸に潜ます闇の黒に 惹かれてく~♪
杏「おや、この曲は」
輝子「し、知ってるけど…誰が来るんだ…?」
杏「んー、誰だろ。色々思いつくなぁ」
小梅「色々…思いつくんだ…」
西川さん?
保奈美「こんにちは」
杏「お、やっほー。保奈美」
小梅「こんにちは…保奈美さん…」
輝子「ど、どうも…フヒ」
保奈美「今日はよろしくね」
杏「ストレートなチョイスだった」
輝子「名前繋がり…という事か…」
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戦国繋がりでもありますよ
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杏「え?あー、そっか。戦国公演って事ね」
保奈美「確かに、私はあの公演に出てたけど…どういうこと?」
杏「さっきの曲、戦国BASARAっていうゲームのテーマソングなの」
保奈美「なるほど…そういう事だったのね」
輝子「ほ、保奈美さんは…何の役だったっけ…」
保奈美「浅井長政役ね」
輝子「そ、そう、それだ…。その人…そのゲームの方にはいるのか…?」
杏「いるよー。某ウルトラマンみたいな見た目の鎧着てる」
輝子「え…?」
小梅「ど、どんな…鎧なんだろう…」
保奈美「同じ武将でも、作品によって描かれ方は様々なのね」
杏「さてさて、ツイッターの方は…」
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保奈美さんきたー!
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お母さん…(錯乱)
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HOT LIMIT歌って下さい!
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西川チャン!
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あぁ^~保奈美さんに育てられたいんじゃあ^~
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保奈美「お、お母さん…!?」
杏「お母さんツイートと名前ネタツイートが合わさりカオスな事に」
保奈美「あの、私、まだ16なので…!」
杏「大人っぽく見えるもんねぇ」
小梅「う、うん…ずっと…年上かと…思ってた…」
輝子「私の…1つ上と知って…驚いた…」
保奈美「確かに、それはよく言われるんだけど…お母さんは流石に…ね?」
杏「仁奈と一緒にいた時は、てっきり仁奈のお母さんかと」
保奈美「仁奈ちゃんとは7つしか離れてないから…!」
輝子「ほ、保奈美さんに…育てられたいって…なんだ…」
杏「触れてはいけない」
保奈美「お母さん…私が…」
杏「保奈美が遠い目をしている…」
杏「じゃあ、保奈美、改めて自己紹介よろしくー」
保奈美「お母さん…」
杏「保奈美ー?」
保奈美「え、あっ!?じ、自己紹介ね、分かったわ」
保奈美「リスナーの皆さんこんにちは、西川保奈美です。今日はよろしくお願いします」
杏「はーい、よろしくね~」
輝子「お、お母さんと言われたダメージが…?」
小梅「大丈夫…?」
保奈美「えぇ、平気よ、ありがとう」
杏「16歳っぽいトークをすれば万事解決」
保奈美「16歳っぽいトークって、どんなのかしら?」
杏「…よく考えたら、この番組で年相応のトークとか無理だったね」
輝子「い、いつも…カオスな内容だからな…フヒヒ」
保奈美「カオス…!?」
小梅「保奈美さんも…一緒に…カオスの沼に…」
保奈美「ちょっと待って、これどういう番組なの!?」
杏「何も心配することはないよ」
輝子「い、一緒に…沼に沈んでいこう…フヒヒ」
保奈美「えぇ…!?」
杏「じゃ、そんな感じで小梅提供よろしく~」
小梅「あ…う、うん…じゃ、じゃあ…提供、言うね」
小梅「え…えっと、杏・輝子・小梅のシンデレラジオ」
小梅「この番組は…サカイエサン・トーフの提供で、お送りします…」
杏「何も心配はいらないよ」
小梅「す、すぐに…良くなるから…ふふ」
保奈美「ちょっと、みんな怖いよ…!?」
輝子「い、いってみよー…フヒ」
小梅「今回は…ゲストに、保奈美さんが…来てくれてるよ」
保奈美「よろしくお願いします」
杏「早速メールが来てるので1つ紹介しよう。ラジオネーム『ゲー』さんから」
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西川さんにお願いです。
消臭力って言って下さい!
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保奈美「それは別の西川さんですよね!?」
杏「でも、保奈美の歌声でも良い感じになりそう」
保奈美「そ、そうかしら…?」
小梅「保奈美さんの歌声…キレイだけど…力強くて…凄い…」
輝子「遠くまで…響き渡りそうな感じだよな…」
保奈美「そ、そんなに褒められると、なんだか恥ずかしいわ…」
杏「というわけで、やってみよう」
保奈美「え、そうなっちゃうの!?」
杏「そうなるんじゃない?」
保奈美「え、えっと…まぁ、番組の最後で…ね?」
杏「お、言ったなー」
輝子「楽しみだな…フヒヒ」
保奈美「あぁ、何だか大変な事を言ってしまったわ…」
小梅「え…えっと…こ、今回も…ゲストへの…質問メールが、沢山来てるよ…」
保奈美「ありがとうございます」
杏「それじゃ、メール紹介していくよ~」
杏「ラジオネーム『サラサ』さんからだよ」
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保奈美さんに質問です。
一番、刀で真っ二つにしてやりたいアイドルは誰ですか?
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保奈美「え!?」
杏「いきなり穏やかじゃないねぇ」
輝子「ス、ストレートな質問だな…」
小梅「た…縦なのかな…横なのかな…」
保奈美「え、ちょっと、何、この質問!?」
杏「刀で真っ二つにしたい人、いる?」
保奈美「いないけど!?」
杏「そっかー」
小梅「お芝居で…刀、持ってたよね…」
保奈美「確かに持ってたけど、別に誰かを真っ二つにしたいとか思ったことは…」
杏「思ってたら完全に危ない人だもんね」
輝子「あの刀って…に、偽者…なんだよな…?」
保奈美「勿論。竹光って言って、竹を削って作った刀に、銀紙を貼ってるのよ」
輝子「フヒ…なるほど…」
保奈美「熟練の役者さんは、ジュラルミン製の刀や模造刀を使うこともあるらしいけど…」
杏「へー」
杏「次ー。ラジオネーム『ギグラー』さんからだよ」
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保奈美さんに質問です。
一番好きなアロマの香りは、シュールストレミングの香りですか?
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保奈美「えっ?」
小梅「に、臭い…消せてない…」
輝子「むしろ…酷くなってるよな…」
杏「より強い臭いで上書きしてるだけだよね」
保奈美「シュールストレミングって、確か凄く臭い缶詰だっけ…?」
杏「そうそう」
保奈美「それ、香りっていうのかしら…?」
輝子「な、何か…良い効果…あるんだろうか…」
杏「気分悪くなりそうだよねぇ」
小梅「ア、アロマって…よく分からないけど…落ち着く匂いが…いいね…」
保奈美「そうね。喉に良いアロマとかもあるみたいだし…」
杏「安眠効果のアロマとかいいかも」
保奈美「アロマに頼らなくてもいつも十分すぎる程寝てるような…」
杏「アロマ効果でポイント倍点だよ」
輝子「キ、キノコが…元気になるアロマとか…ないか…」
杏「ど、どうだろうね…?」
杏「これはラジオネーム『ガバの心得』さんからだよ」
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保奈美さんに質問です。
最近やった詐欺の中で、一番上手くいった詐欺は何ですか?
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保奈美「はい!?」
杏「酷すぎる」
輝子「は、犯罪…」
小梅「答えたら…捕まっちゃう…」
杏「した事あるって事になっちゃうもんね」
保奈美「私、詐欺とかしてないですからね!?」
杏「だよね」
小梅「も、もし…してたら…声、変えないと…」
輝子「声を…?」
杏「あー、ニュースで犯罪者にインタビューする時に声を加工してるやつ?」
小梅「そ、そう…」
杏「放送中、ずっとあの声でトークしてる人がいるんだ」
保奈美「凄く目立つわね…」
杏「Aさんって仮名を使われて、ゲストが誰なのかすらも分からないって言う」
保奈美「それ、何の為にゲストに来てるの…!?」
杏「犯罪自慢しに来た危ない人だよね」
杏「質問メールはこんな感じかな?」
保奈美「えっ、終わり?」
杏「うん」
保奈美「え…あの、なんというか、もうちょっと普通の質問とかは…」
輝子「な、ない…」
小梅「いつも…こういう質問しか…読まないから…」
保奈美「そ、そう…」
保奈美「さっき、カオスって言ってたのが少し分かってきた気がするわ…」
杏「まだまだこれからだよ~」
杏「じゃ、FAXも紹介するよー。ラジオネーム『たる~』さんから」
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もし、番組冒頭のハガキを歌にする企画が実現したら
全国ツアーもやってくださいね!
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杏「えぇー…」
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47都道府県全部回りましょう
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杏「ハード過ぎる」
輝子「み、みんな…来てくれるのか…?」
小梅「う…うーん…」
杏『シンデレラジオ占いのコーナー』
輝子『今日の…ラッキー星座は…山羊座のあなた…』
小梅『幸子ちゃんの外ハネを…卵焼きに巻いて食べると…ラッキーです…』
輝子『そして…今日のアンラッキー星座は…水瓶座のあなた…』
小梅『幸子ちゃんの外ハネを…靴紐にすると…アンラッキーを回避できます…』
杏『それでは、素敵な一日を~』
幸子『ちょっと!何ですかこの占いは!?』
杏『杏』
輝子『輝子』
小梅『小梅の』
杏・輝子・小梅『シンデレラジオー!』
杏「さて、次はこのコーナーいくよー。『シンデレラ急上昇ワード』~」
杏「リスナーのみんなが独自に調べた、CGプロのアイドルについての急上昇検索ワードを紹介するよ」
杏「外ハネ占い」
小梅「て、的中率…100%…」
保奈美「幸子ちゃんの外ハネを卵焼きに巻いちゃうの…?」
杏「そのままパクッと」
保奈美「食べちゃダメでしょ!?」
輝子「フヒヒ…どんな味がするんだろうな…」
杏「というわけで、今週もどんどん紹介していこう~」
杏「これはラジオネーム『めかぶ』さんから」
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鷺沢文香 ドッキリ ブックオフ
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杏「文香とブックオフって、もうダメな予感しかしないんだけど」
保奈美「文香さんの本を…?」
輝子「そ、それはヤバい…」
小梅「怒られちゃう…」
杏「次ー、ラジオネーム『スイートメモリー(半ギレ)』さんから」
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宮本フレデリカ そぼろみたいな ハンバーグ
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杏「塊じゃないんだ」
小梅「ぼろぼろ…」
保奈美「つなぎを入れなかったのかしら…?」
輝子「箸だと…食べにくそうだな…」
杏「次ー、ラジオネーム『マヨオペ』さんから」
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小関麗奈 早朝バズーカ デーモン閣下
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輝子「フヒヒ…凄い度胸だな…」
保奈美「絶対怒られるわね…」
杏「麗奈…君の勇姿は忘れないよ…」
小梅「麗奈ちゃん…ありがとう…」
杏「次ー、ラジオネーム『魔法剣チキン』さんから」
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緒方智絵里 エレベーターのボタン ショルダータックルで押す
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杏「何で?」
保奈美「智絵里ちゃんはそんな過激な事しないと思うけど…」
小梅「ボタン…壊れちゃう…」
輝子「利きの悪い…ボタンだったのか…?」
杏「次ー、ラジオネーム『風車』さんから」
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島村卯月 新着メール とりあえず削除
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輝子「よ、読んだ方が…良いと思うぞ…」
小梅「だ、大事なメールも…あるかもしれないのに…」
保奈美「とりあえずで消しちゃうのね…」
杏「自分に来るメールは全部スパムと思っている可能性が」
杏「次ー、ラジオネーム『トリコロール寿司』さんから」
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財前時子 となりのトトロ 号泣
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杏「かわいい」
小梅「か、かわいい…」
保奈美「ふふ、かわいい…なんて言ったら、怒られちゃうかしら…?」
輝子「お、お仕置きされてしまうな…」
杏「次ー、ラジオネーム『何するものぞ』さんから、3連発だね」
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佐藤心 友人の結婚式 ジャージ
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保奈美「いくらなんでもラフ過ぎるわね…」
小梅「はぁとさんの…ジャージ姿…」
杏「菜々さんのジャージ姿と同じぐらいしっくりきそう」
輝子「フヒヒ…ど、どうだろうな…」
杏「同じくラジオネーム『何するものぞ』さんから」
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佐藤心 葬式 全身タイツ
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杏「ダメだって!」
保奈美「怒られるわよ…」
輝子「く、黒い全身タイツ…?」
小梅「黒なら…何でも良いと思ったのかな…」
杏「さらにラジオネーム『何するものぞ』さんから」
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佐藤心 LIVE衣装 プレートアーマー
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杏「はぁとさんどういうキャラなの?」
保奈美「はぁとさんが居たら、スウィートじゃないって言いそうね…」
小梅「重くて…動けなさそう…」
輝子「暑そうだな…」
杏「次ー、ラジオネーム『ソンソン』さんから」
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小早川紗枝 タンブラーの中身 漬物
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杏「ちょっとありそう」
保奈美「え!?そうかしら…」
小梅「た、たくあん…とか…?」
輝子「いつでも…漬物が食べられるな…フヒヒ」
杏「次ー、ラジオネーム『わぁいうすしお』さんから」
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ケイト 現場の差し入れ 酢醤油
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杏「なんで?」
小梅「酢醤油…だけ…?」
輝子「どうすれば…いいんだろうな…」
保奈美「何か、酢醤油に合いそうなものとかは無かったのかしら…?」
杏「んじゃ、ラストー、ラジオネーム『鍵っ子』さんから」
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赤城みりあ 書き初め 民事訴訟
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保奈美「みりあちゃん!?」
杏「みりあに何があったの」
小梅「み、民事…訴訟…?」
輝子「よく分からないけど…難しいこと…書くんだな…」
杏「そんな感じで、みんなも独自に調べた急上昇検索ワードを送ってきてね~」
杏「それじゃ次のコーナーいくよー」
杏「『目指せご褒美!アイドルバトル』~」
杏「パーソナリティチームとゲストでバトルをして、ご褒美ゲットを目指すコーナーだよ」
杏「杏達が勝てば、勝った人数に応じたポイントが貰えて、それが一定数溜まればご褒美ゲット」
杏「ゲストが杏達に勝てば、その場でご褒美が貰えるよ~」
杏「杏達全員に勝てば、豪華なご褒美が貰えるから、ゲストも頑張ってね~」
杏「今週からポイントがリセットされて、また0からのスタートになるよ」
杏「次のご褒美まであと25ポイントだよー」
保奈美「ご褒美ね…ふふ、頑張らなくっちゃ」
小梅「こ、この、シンデレラボックスに…お題が、入ってるから…一つ…」
保奈美「私が引けばいいのね?うーん………じゃあ、これにするわ」ガサゴソ
輝子「こ、今回の…バトルの、内容は……」
保奈美「スターライトステージのとんでもない隠し要素が発見されました」
保奈美「それは一体どんな隠し要素なのでしょうか」
保奈美「思わず画面にピーナッツバターを塗ってしまうぐらい」
保奈美「面白い隠し要素を考えた人の勝利です…?」
杏「何でピーナッツバターを塗るのさ」
輝子「こ、壊れないか…それ…」
小梅「滑りが…良くなるのかな…?」
杏「むしろ滑っちゃダメな気がするけど…」
保奈美「えっと…とりあえず、隠し要素を考えればいいのよね?」
杏「じゃないかな」
小梅「どんな隠し要素でも…いいの…?」
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何でもいいですよ
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杏「ゲームの難易度に関係するような隠し要素とか」
杏「単純に見て楽しむタイプの隠し要素とか、最早ゲームの内容と全く関係ない隠し要素とか」
保奈美「全く関係ないのは良いのかしら…?」
杏「何でもいいって言ってたから平気平気」
輝子「何でもいいって言われたら…本当に…何でもするからな…フヒヒ」
保奈美「そ、そうなのね…」
杏「というわけで、シンキングタイムスタート~」
杏「みんな、デレステやってる~?」
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ばっちぇやってますよ~
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お財布壊れちゃう!
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スタミナが足りぬ…足りぬ…
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スマホが毎日火を噴いてます
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音ゲーいやームズいっす(素)
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輝子「そうだな…む、難しい…」
小梅「一番簡単な難易度じゃないと…出来ない…」
杏「杏とか紗南に代わりにやってもらってるよね」
輝子「で、できるだけ…自分でもやるようにしてるんだけどな…」
小梅「スタミナに限りがあるから…何回も、練習できなくて…」
杏「まぁ、そうだねぇ」
保奈美「ふふ、でも、ルームを眺めてるだけでも楽しいわよね」
小梅「うん…楽しい…」
杏「なんか、ルームでちひろさんをアロマで固めて蒸すとSSRが出やすいとかなんとか…」
保奈美「何それ…!?」
輝子「ほ、本当に…出やすくなるのか…?」
杏「どうなんだろうねぇ」
杏「そろそろシンキングタイム終了だよー。みんな書けた?」
小梅「うん、書けた…」
輝子「私も…書けたぞ…」
保奈美「私も大丈夫よ」
杏「じゃ、最初は小梅からだねー」
小梅「うん…分かった…」
杏「それじゃ、小梅の考えた隠し要素はこちら~」
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LIVEでぴにゃこら太が踊る
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杏「あはは」
輝子「フヒヒ…ステージで…ぴにゃこら太が踊るのか…」
杏「ルームアイテムだけじゃなくて、ステージにまで侵食するのかー」
保奈美「ふふ、ちょっと可愛いわね」
小梅「ぴにゃこら太モード…」
杏「でも、あの手足でどうやって踊るんだろうねぇ」
小梅「飛んだり…跳ねたり…?」
輝子「に、人間の形した…ぴにゃこら太…」
杏「キモ!」
保奈美「そ、それはちょっと…」
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リアルポンキッキですかね…
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杏「手足の長い緑色の何かが踊ってるのか…」
輝子「…そ、想像したけど…確かに、これはダメだな…」
小梅「ホラー…」
保奈美「やっぱり、手足をちょこちょこ動かしたり、飛んだり跳ねたりしてるのが良いわね」
杏「だね」
杏「じゃ、次は輝子が発表だねー」
輝子「フヒ…分かった…」
杏「じゃ、輝子の考えた隠し要素はこちら~」
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ステージでみんなだらける
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杏「ほほう」
小梅「だらけちゃうの…?」
輝子「そ、そうだ…」
輝子「布団で寝てたり…こたつに入ってくつろいでたり…テレビ見てたり…お菓子食べてたり…」
杏「いいね、それ」
保奈美「歌わないし、ダンスもしないのね」
杏「こっちは一生懸命譜面叩いてるのに、ステージでみんなだらけてるっていう」
輝子「う、動けって…ツッコみたくなるだろ…フフ」
杏「んで、クリアしたらしれっと『最高のステージでしたね!』とか言ってくるんだよ」
保奈美「貴女達何もしてないわよね?って言いたくなるわね…」
小梅「で、でも…みんながだらけてたら…こっちも…落ち着いてプレイできるかも…?」
杏「あー、リラックスできるみたいな」
小梅「うん…」
輝子「杏さん…いつも、寝ながらプレイしてるよな…」
保奈美「凄いわね。私、机に置いて集中しないと出来ないわ…」
杏「どやぁ」
杏「んじゃ、次は保奈美だよー」
保奈美「えぇ、分かったわ」
杏「それじゃ、保奈美の考えた隠し要素はこちら~」
――――――――――――――――――――――――――――――――
ステージ衣装が着ぐるみになる
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「着ぐるみか~」
小梅「仁奈ちゃん…喜びそう…」
保奈美「ちゃんと、1人1人に違う着ぐるみが用意されてたら面白いかなって…」
輝子「1人1人違うのか…」
杏「それは凄いね」
小梅「動物以外の…着ぐるみの人もいるのかな…」
保奈美「えぇ、その子に合ってる物ならどんな着ぐるみでも良いと思うわ」
杏「鈴帆がかなり自由な着ぐるみ着てるしね」
輝子「つまり…キノコも、オッケー…?」
保奈美「勿論よ」
輝子「フフ…そうか…それは、良いな…」
杏「杏はお布団の着ぐるみね」
小梅「そ、それって…着ぐるみなの…?」
保奈美「ただ布団を巻いてるだけじゃ…」
杏「そうとも言う」
杏「じゃ、最後は杏だねー」
杏「杏の考えた隠し要素はこちら~」
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みんなの顔が劇画調になる
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輝子・小梅「えっ…」
保奈美「げ、劇画調…」
杏「みんなの顔が凄い濃い顔になるよ」
小梅「声とかは…そのまま…?」
杏「うん。顔だけが突然変わる」
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顔だけ北斗の拳
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杏「そうそう」
輝子「顔が気になって…会話が頭に入って来なさそうだな…」
小梅「うん…」
杏「LIVEパートでも、顔だけ劇画調で歌ったり踊ったり」
保奈美「ステージ衣装も、いつも通りで?」
杏「うん」
保奈美「うわー…」
小梅「自分の…劇画調の顔とか…どうなっちゃうのかな…」
輝子「見てみたいような…見てみたくないような…」
ちひろさんをアロマ(シュールストレミングの香り)で固めて蒸す?
杏「さてさて、全員の回答が出揃ったので投票タイムだよー」
杏「リスナーの皆は、誰のアイデアが一番いいと思ったか呟いてねー」
杏「ハッシュタグを忘れずにー」
――――――――――――――――――――――――――――――――
リアルぴにゃこら太は穂乃香ちゃんが大変な事になるのでNG
――――――――――――――――――――――――――――――――
(:3[___] <SAY☆いっぱい輝く 輝く星になれ(なるとは言っていない)
――――――――――――――――――――――――――――――――
ヘレンさんは地球の着ぐるみとかですかね…
――――――――――――――――――――――――――――――――
世紀末ステージ
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ステージのどこかにランダムで落とし穴が設置されるモード
――――――――――――――――――――――――――――――――
小梅「お、落とし穴…」
杏「ステージの上を動いてたらいきなりズボーって」
輝子「怖いな…それ…」
保奈美「ドッキリみたいね」
杏「運が悪いと、全員の初期位置に落とし穴があってステージ開始直後に落ちる」
輝子「スタートしたら…誰もいなくなる…」
杏「あるのは穴だけ」
小梅「さ、寂しい…」
杏「でも、面白そうだよね。落ちる瞬間見ちゃったら笑ってミスしそう」
保奈美「ちょっと可哀想な気もするけど…」
杏「じゃあ、ライフが減っていく毎に1人ずつ落ちていくとか?」
保奈美「かなり責任重大ね、それ…」
杏「結果が出たよー」
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1位:小梅(スタッフポイント2+ツイッター票約4割)
1位:杏(スタッフポイン4+ツイッター票約3割)
3位:保奈美(スタッフポイント2+ツイッター票約2割)
4位:輝子(スタッフポイント2+ツイッター票約1割)
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小梅「や、やった…1位だ…」
杏「杏も1位~」
輝子「フヒ…ざ、残念…」
保奈美「うーん、3位かぁ」
杏「小梅と杏が保奈美に勝ったから、ご褒美ポイントは2だね。これで合計2ポイントだよ」
小梅「あと23ポイント…」
輝子「また…頑張って、ポイント溜めていこう…」
小梅「うん…」
杏「そして、保奈美にはノーマル賞のご褒美をプレゼントー」
小梅「ノーマル賞のご褒美…どうぞ…」
保奈美「ありがとう。開けてみてもいいかしら?」
杏「いいよいいよー」
保奈美「何が入ってるのかしら…」ガサゴソ
杏「にしても、デレステ凄い盛り上がってるよね~」
輝子「す、凄いよな…」
小梅「沢山…遊んで欲しいね…」
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この番組をイメージしたユニットを組んでるというお便りが沢山
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小梅「えへへ…嬉しい…」
輝子「そういうの…何か、良いな…フヒヒ」
杏「杏達3人と…菜々さんと幸子とか?」
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それが一番多かったですね
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杏「なるほどね~」
保奈美「あら」
杏「何が入ってたのー?」
保奈美「はちみつレモンジャム、ですって」
杏「へー」
小梅「お、美味しそう…」
輝子「いいな…」
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喉に良さそうかなと思いまして
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保奈美「あ…私が、いつも喉のケアに気を使っているから…?」
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ですです
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保奈美「わざわざ、私の為に考えて選んで下さったんですね…」
保奈美「嬉しいです、ありがとうございます」
杏「他に、何か喉に良い食べ物って有名なのあるかな」
保奈美「そうね…よく言われるのは、レンコン、大根、ネギ、生姜、梨…この辺りかしら?」
杏「へー」
輝子「色々…あるんだな…」
保奈美「少し意識して食べるようにするだけでも、変わるかもしれないわ」
小梅「うん…できるだけ、食べるようにしてみる…」
杏「というわけで、『目指せご褒美!アイドルバトル』でした~」
小梅「つ、次は…お知らせのコーナー、です」
小梅「『村松さん』が開催中です…」
杏「おそ松さんみたいな」
小梅「ほ、本当は…『第24回プロダクションマッチフェスティバル』です…」
小梅「今回も…イベントの様子が後日、テレビ放映されるので…お楽しみに…」
杏「上位は美世だよー」
小梅「限定ガチャ、ノスタルジッククォーツドリームリミテッドガチャが開催中です…」
小梅「忍さんのコスト21、肩書き付きの新SRが登場です…」
小梅「肩書きを設定すると、アイドルが新お仕事演出のローディングキャラとして登場します…」
小梅「さらに、対象アイドルをゲットすると、ぷちデレラ&ぷち衣装もプレゼントです…」
小梅「THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER」の第8弾の発売が決定しました…」
小梅「今回は、ありすちゃん、早苗さん、志希さん、周子さん、桃華ちゃんの5人が…CDデビュー…します」
小梅「11月18日発売予定で、収録内容も発表されました…」
小梅「『フライデーナイトフィーバーキャンペーン』が開催中です…」
小梅「アニメ放映開始を記念して、様々なプレゼントや盛り沢山のコンテンツをお届けします…」
杏「アニメ終わっちゃったねぇ」
輝子「だ、だな…」
小梅「なんだか…あっという間だったかも…」
杏「第2期はよ」
保奈美「流石に早すぎじゃないかしら…?」
杏「難民が出てしまうからね」
杏「というわけで、ここで1曲ー。菜々さんで『碧いうさぎ』~」
小梅「エ、エンディング、です……」
杏「保奈美、今日はどうだったー?」
保奈美「とても楽しかったわ。今日はありがとう」
小梅「また来てね…」
輝子「待ってるぞ…フフ」
保奈美「えぇ」
杏「じゃあ、最後にメールを紹介するよー」
杏「おっ、ラジオネーム『ぼのの』さんから」
小梅「乃々ちゃんだ…」
輝子「さ、早速…返答が…」
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無理
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杏「2文字!?」
輝子「いつものですら…なかった…」
小梅「そ、そんなに無理なんだ…」
杏「こんなに力強い否定初めて見たよ」
保奈美「えっと、確か、最初に話してた…?」
杏「そうそう、番組でいつも読んでる酷いハガキを歌詞にして、乃々に歌ってもらうって言う」
杏「保奈美、代わりに歌う?」
保奈美「え、私!?」
杏「いつでもウェルカムだよ」
無理ww
杏「あ、そうだ。保奈美に消臭力って言ってもらわなきゃ」
保奈美「うっ」
輝子「そ、そう言えば…そんな話、してたな…」
保奈美「忘れてくれててよかったんだけど~…」
杏「まぁまぁ、折角だから~」
保奈美「というか、やって良いのかしら…?」
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別に良いんじゃないですかね
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保奈美「そんな軽く…!?」
杏「さぁ、どうする保奈美~」
保奈美「…い、1回だけよ?」
杏「やったー」
小梅「わぁ…」
輝子「フヒヒ…き、期待…」
保奈美「それでは…ゴホン…ん、んんっ……」
保奈美「消~~~~~~臭~~~~~~力~~~~~~♪」
杏「おおーっ」パチパチ
小梅「カ、カッコいい…」パチパチ
輝子「凄い…力強い声だ…」パチパチ
杏「いやぁ、最後に良いものが聞けて良かった良かった」
保奈美「よ、良かったのかしら…?」
小梅「じゃ、じゃあ…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、今日は…ここまで…です」
小梅「お相手は、白坂小梅と」
輝子「星輝子…と」
杏「双葉杏と~」
保奈美「西川保奈美でした」
小梅「また来週…」
輝子「ヒャッハァーー!!終了だァーーー!!」
杏「ばいばい~」
保奈美「またお会いしましょう」
杏「これで保奈美にもCMが来るよ」
保奈美「え!?それは流石にないんじゃないかしら…」
輝子「凄いCMになりそうだな…フヒヒ」
小梅「楽しみに…してるね…」
保奈美「えぇー…!」
―番組終了後―
小梅「お疲れ様でした…」
輝子「お疲れ様…フヒヒ」
杏「おつかれー」
保奈美「お疲れ様でした」
保奈美「ふぅー、最後にとんでもない事をしてしまった気がするわ…」
杏「いやいや、そんな事ないってー」
小梅「凄く…カッコよかった…」
輝子「全身に…響いた…」
保奈美「ふふ、ありがとう。声を褒めて貰えるのは嬉しいわ」
小梅「は、はちみつレモンジャムで…喉を回復…」
保奈美「そうね、持って帰って美味しく頂くわ」
杏「さっき、喉に良い食べ物を教えてもらったけど、逆に喉に悪い食べ物ってあるの?」
保奈美「うーん、そうね…冷たい物や固い物、辛い物なんかの刺激物は」
保奈美「喉の調子が悪い時は控えた方が良いかもしれないわね」
保奈美「でも、普段から気にする事は無いわ。あくまで、調子が良くない時だけ」
杏「なるほどね~」
輝子「勉強になるな…」
小梅「喉の調子が良くない時は…気をつけるね…」
保奈美「えぇ」
―その頃事務所では―
ちひろ「ちょっと、プロデューサーさん!?私のデスクに何してるんですか!?」
P「ちひろさんを蒸せば当たりが出る、ちひろさんを蒸せば…!」
ちひろ「そんなわけないじゃないですか!止めて下さい!ちょっとー!」
P「ありったけのアロマをかき集めろぉ!」
ちひろ「くっさ!アロマ炊きすぎてくっさ!」
おしり
西川さんと西川チャン
見てくれた人ありがとう
乙でした~
>>28
輝子「あの刀って…に、偽者…なんだよな…?」
偽物の方が適してるかも
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