魔王「嘘やろ?」　
部下A「いえそれが中ボスに全員…………」
魔王「なんってこった」

魔王「もう魔王なんて辞めてやる!!」
部下A「魔王様何を言って!!!」
魔王「旅に出るから」
部下「!!!!!!!!」

魔王「じゃあそういうことで
部下A「えぇ…………」

魔王「そうだワイもパーティーを組んで旅に出るか!!」じゃあまずわ>>１０

魔王「そうだなまずはサキュバスを仲間にするか」
魔王「確か魔王城にいたよなあいつ………」

魔王城

魔王「おーいサキュバスいるか!!」
サキュバス「魔王様どうかしましたでしょうか？」
魔王「おぉそこにいたのか実はな……」　　
サキュバス「ええ?私と一緒に旅にですか!!」

魔王「頼むお願いだ」
サキュバス「はい私の命は魔王様の物ですから」
サキュバス「なんなりとお申し出を」
魔王「あぁさすがだサキュバス」
サキュバス「光栄でございます」

サキュバスが仲間になった
魔王「そうだな次の仲間は」>>１８

魔王「そうだな次は腐った死体を仲間にするか!!」
魔王「あいつは臭いから地下に隔離してたな」
サキュバス「正気ですか魔王様…………」

地下
魔王「おーい腐った死体いるか?」
腐った死体「魔王様?お久しぶりでございます」
魔王「おぉ久しぶりだなまた一段と腐ったな」
腐った死体「えぇ…おかげ様で」

魔王「それよりこの地下から出たくないか?」
腐った死体「!!!!!!!!!!!」
腐った死体「いいのですか!!!魔王様」
魔王「あぁいいともただし条件がある」

魔王「俺と一緒に旅に出ろ!!!」
腐った死体「はいっ!!光栄の極み!!」

腐った死体が仲間になった
魔王「よしあとは一人だな」>>２７

魔王「よし次はあの吸血鬼か!!」

魔王「だがあいつがホイホイと仲間になるとは考えられん」
魔王「一体どうしたら」

魔王「そうだ安価で決めようそうすればあいつも納得して仲間になるだろう」>>３５

魔王「そうか純血審問があったか!!」
魔王「だが男の俺がやるのはさすがに」
サキュバス「魔王様それは私に任せてもらいますか」
魔王「おぉそうかそれは頼もしい」

ミナ「妾に何のようだ?」
サキュバス「魔王様の仲間になってはくれないかしら?」
ミナ「いやじゃ」
サキュバス「じゃあしょうがないわね」

サキュバス「少しだけお痛するわよ」
ミナ「何をする!!」
サキュバス「あら～はしたない姿」
ミナ「やめろこんな」

ミナ「わかったわかったから」
サキュバス「なに～が?」
ミナ「妾も仲間になるから」
サキュバス「いいこね」

魔王「よしパーティー全員揃ったな」
魔王「では次はどこを目指すか」>>４６

ホワイトハウス

魔王「よし次は魔都秋葉原だな」
魔王「人間界か興味深いな」

魔王「だが俺のパーティーはかなり目立つだろうな」
魔王「はぁ…………」
電車「ガタンｺﾞﾄﾝガタンｺﾞﾄﾝ」

秋葉原
魔王「おぉここが秋葉原か………なんと言うかすごい」
サキュバス「大きい建物ですことまるで魔王様の」
腐った死体「おおなんじゃこりゃああああ」
ミナ「ふん人間界など等の昔に知っておるわ」

魔王「だが思ったほど目立たないものだな?」
サキュバス「えぇそうですわね」
腐った死体「なぜか羽の生えてる天使の格好をしたメイド?」
ミナ「……………………」

魔王「だが思ったほど目立たないものだな?」
サキュバス「えぇそうですわね」
腐った死体「なぜか羽の生えてる天使の格好をしたメイド?」
ミナ「……………………」

オタクA「おーいなんかこっちにすごいリアルなコスプレイヤーがいるぞ」
オタクB「うっほーすごいでござるよ」
オタクC「まるで本物みたいだな」

魔王「なんだなんだ?」
サキュバス「一体これは」
腐った死体「コスプレイヤー?」
ミナ「こうなると思った」

魔王「とにかく一旦離脱」
サキュバス「はい」
腐った死体「はい」
ミナ「はぁ………」

魔王「はぁはぁ」
サキュバス「なんとか撒けましたね」
腐った死体「一体なんなんだ」
魔王「重大なことを忘れていた」
サキュバス「?」
腐った死体「?」
魔王「秋葉原に来ても目的がない」
ミナ「えぇ」
腐った死体「と言いますとまさか無計画でございますか」
魔王「うむ」

魔王「仕方ない安価だ安価」
サキュバス「またですが」
腐った死体「>>６４ですね」

ｋｓｋ

勇者何しとんねん

魔王「よしそうだな次は勇者の足跡をたどるか」
腐った死体「まさか!!そうでしたか」
サキュバス「まさか生きていたと」
ミナ「勇者?」

魔王「秋葉原にいるかも知れない」
魔王「手分けして探せ」
腐った死体「はっ!!! 」
サキュバス「おうせのままに!」
ミナ「……………」

３時間後
魔王「はぁはぁいなくね?」
魔王「糞が!!」
魔王「仕方ない少し休むか」
魔王「ん?なんだここはメイドがいるのか?」
魔王「まぁいい入るか」

???「お帰りなさいませご主人様～」
魔王「うむ苦しゅうない」
????「って……………」
魔王「あれ?見たことあるような気がする」

勇者「ええええええええ魔王がなんでここに?」
魔王「はっ!まさか貴様は勇者か!!!おのれ」
魔王「なぜ魔王城まで来ないんだよおかげで」
魔王「待ちぼうけだったぞ」
勇者「仕方ないでしょ私以外全員殺られたんだから」

魔王「それはすまなかった」
勇者「許すわけないでしょ!!!!!!!」

文字の間に感間隔開けてくれ
後記号は全角にしてくれ

魔王「だがなぜ貴様も人間界に?」　

勇者「私はなぜか起きたら人間界にいたのよ」

魔王「ほう………」

勇者「そしたらコスプレ?と間違われて」

魔王「そして今に至ると…………」
魔王「なるほど事情はわかっただが!!!」
魔王「貴様をみすみす逃すほど甘くはない」
魔王「さて何をしてやろう>>８４」

人間界と魔王がいる世界の文明レベルが違いすぎるな

加速

魔王「そうだなまずは中ボスごときに殺られる」
魔王「貴様を鍛えてやろうではないか」
魔王「さてどう鍛えるかだな>>８５」

だから安価の数字半角にしてくれよ

魔王「やってしまった>>８８」

>>86
すまんな

自衛隊に入隊させる

>>89
それだ

魔王「よしまずわ貴様を自衛隊に入れてやる」
勇者「自衛隊?」
魔王「そうだ!!まぁ我々のとこでの騎士団だな」
勇者「なるほど」

なんで日本に住んでて自衛隊知らんのやｗｗｗｗｗ
だから文字の間に間隔入れろって何度言ったらわかるんだ

魔王「そしてこれがお前の教官だ」
???「どうも」
>>９６

>>92
こ う で す か わ か り ま せ ん ＞ ＜

野獣先輩

野獣先輩「どうもはじめまして」
勇者「なっ!!!」
勇者「その肉体かなりの手練れとお見受けした」
野獣先輩「いや～」

>>95
あのさぁ…
つまりこういうこと

俺「この無能野郎が！何度言ったらわかるんだこの豚ァ！！」

>>1「すいませんすいません！！」

俺「死ねぇェェェ！！」

>>1「うわぁぁぁ」

って事

魔王「そうだ先輩は数々の説を持っている」
魔王「伝説の勇者説まである方だ」

勇者「なんですって!!!」

野獣先輩「いや～それほどでもなくはないな」

魔王「よしまずわ先輩が出演しているアレを拝見しようではないか」

勇者「アレ?」


野獣先輩「恥ずかしいな～」

テレビ「イキスギィィィィ」
魔王「………………」
勇者「……………………えぇなんだこれ」

魔王「とにかくだな先輩のような肉体を持つように励もうではないか」
野獣先輩「その通り!!」
http://i.imgur.com/QhykKqy.jpg

一週間後

勇者「私にもやっと力がついてきた」

魔王「よくやった」

魔王「さて力をつけた貴様も立派な勇者だ」

勇者「!!!!魔王…」


魔王「力をつけた貴様は何をしたい>>１１０」

野獣先輩と特訓2

>>107
終わらねぇ

アクしてくれ

男らしく一対一のパンツレスリング

>>110
勇者は女

次↓

勇者「将棋で勝負だ」
魔王「ええええええええ力つけた意味ないやんけ」

魔王「なぜ将棋なんだ勇者よ」

勇者「ふっふっふっ」

勇者「ねぇ魔王?将棋のルールって知ってる?」

魔王「いや名前だけなら」

勇者「そうゆうことよ」

魔王「はっ!まさか貴様この俺に力では勝てないことを知ってて!!!」
勇者「そういうことよ」　
魔王「糞がぁあああああ」

魔王「だが腐ってても魔王だこの俺が負けるなどありえん」

勇者「なら勝負よ!!」

魔王「望むところだ」

数分後………


http://i.imgur.com/XtvhyYK.jpg
魔王「そんなバカな…………」

勇者「やったわついにあの魔王に勝ったわよ」

魔王「ちくしょおおおおおおおおお」

魔王「こんなの認めんぞ」

勇者「へへん負け犬の遠吠えね」

魔王「わかった敗北を認めよう」

魔王「どんな勝負ぶでも負けは負けだ」

勇者「あらあっさり認めるのね」

魔王「あぁ……私もついに負ける時が来たのだな」

魔王「ただあの城でずっと椅子に座ってるよりは
こっちのほうがずっと良かったんだ」

終わらせんなよ？

魔王「私も仲間というものを知り旅をした」
魔王「時にはトラブルもあったがそれでも楽しかった」
魔王「もしかしたら俺は勇者に憧れてたのかもな」

勇者「魔王…………」

魔王「さぁ俺を殺せ仲間のかたきなんだろ?」

勇者「でも……!」

魔王「さぁ早く安価の奴らが騒ぐうちに」

勇者「わかったわでも」

魔王「でも?」

勇者「私は決めない」


魔王「どういうことだ!!まさか!!」


勇者「えぇそうよ安価よ」



魔王「貴様ぁぁあああああああ」

勇者「>>１３０」

勇者「本当は貴方が好きなの…………」

魔王「なんだと………………!」

魔王「なぜ敵の私を!!!」
勇者「ずっとこのトレーニングで貴方は私を励ましてくれた私に希望を与えてくれた!!」
魔王「だがそれは貴様を」
勇者「それでも好きなの好き好き好き好き」

勇者「魔王…………ダキッ」
魔王「やめろ………うぐっ」

勇者「魔王の唾液、美味しい!!」

魔王「こいつサキュバスよりやべぇ」

魔王「勇者よ考え直せ!!」

勇者「だ～め」

勇者「魔王のおっきい入るかしら?」

魔王「やめてくれぇぇぇぇぇ」


魔王「ﾄﾞﾋﾟｭ………アッ……………」

勇者「魔王の熱い…………んっ」

それから数年後

息子「パパ～おはよう」
娘「ママ～おはよう」

魔王「おはよう愛する我が子たち」

娘「今日もおしごと～?」

魔王「あぁごめんな遊園地連れてくのは今度な」

息子「えぇ～やだやだやだパパの嘘つき」

魔王「すまない……」

　
勇者「もうしょうがないでしょ!!パパも忙しいの」

勇者「あなたごめんね」

魔王「いやいいんだ」

魔王「今度は絶対必ず連れていくから」

娘&息子「うん…」

魔王「じゃあ行ってくる!」

勇者「いってらっしゃーい」

娘&息子「いってらっしゃーい」

魔王「まだまだ未熟な俺ではあるが」

魔王「家族ができて仲間ができた」

魔王「それはあの城では絶対になかったことだ…」

魔王「だけど俺の幸せはまだまだ続く」

魔王「なぁ………俺は」


魔王「立派な魔王になれたかな?」

END