芳乃「そなたー、そなたー」 モバP「はいはいどうした?」 (61)

芳乃「そなたー、そなたー」

モバP(以下P)「はいはい、どうした芳乃。ロイミュードでも出たか?」

芳乃「ダ○エーが今日安売りでしてー」

モバP「ああ、木曜市か。後で行くか。何か欲しいものあるか?」

芳乃「お煎餅をー」

モバP「たまにはポテチとか買えば?」

芳乃「では折衷案で、歌舞伎揚げをー」

モバP「そんな折衷案生まれて初めて聞いたわ」


モバマスほのぼのSSのつもり。ぼのぼのSSじゃないよアライグマくん。ぼののでもないよ森久保ォ!!

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芳乃「そなたー、そなたー」

P「はいはい、どうした芳乃。通りすがりの仮面ライダーでも出たか?」

芳乃「ろくがよやく、が出来ないのでしてー」

P「相変わらずだな…ほら、どの番組を撮りたいんだ?」

芳乃「相棒の、再放送をー」

P「何十回観る気だよ」

芳乃「亀山殿がー、やはり一番なのでしてー」

P「マジか、俺神戸派なんだけど」

P「ああ、でも」


P「ダークナイトは酷かったよな」

芳乃「はいー」

芳乃「そなたー、そなたー」

P「はいはい、どうした」

芳乃「キャラが、どこにいるのかわからなくなりましてー」

P「何をプレイして・・・あ、よりによってソレか…」

P「バトルのカメラワークが最悪だからな。諦めろ。適当に動かしてたら戦闘終わるから」

芳乃「ほー。して、そなたー?」

P「ん?」

芳乃「アリーシャ殿は、いつ戻ってくるのでしてー?」

P「芳乃、煎餅買いにいこうか」

芳乃「そなたー、アリーシャ殿はー」

P「それ以上はいけない」

芳乃「そなたー、そなたー」

P「冬の」

芳乃「ソナター」

P「…」

芳乃「…」

芳乃「そなた?」

P「めんご」

芳乃「そなたー、そなたー」

P「境界の」

芳乃「彼方ー」

P「…」

芳乃「…」

芳乃「そなた?」

P「すいません」

芳乃「3度目はありませんー」

芳乃「そなたー、そなたー」

P「はいはい、どうした芳乃。実写版こち亀でも観ちまったか?」

芳乃「テレビにー、幸子殿が映っておりますー」

P「あー、ホントだ。「輿水サバイバルチャレンジ」のコーナーだな」

芳乃「アカシアのフルコース集め、らしいですー」

P「完全に2代目イモトのポジションになっちゃったなぁ、幸子」

P「まあ、仕事取ってきてるのも企画出してるのも俺なんですけどね」

芳乃「そなたは時々、ちひろ殿より鬼畜でしてー」

P(まあ、芳乃が無事を祈ってるから身の安全は保障されてるだろ)

芳乃「あ、幸子殿エアの捕獲に成功しましたー」

P「馬王倒したかぁ…幸子もたくましくなったもんだ」

芳乃「そなたー、そなたー」

P「はいはい、どうした芳乃。クローン技術で現代に武蔵が蘇ったか?」

芳乃「先週のジャンプをー、知りませんかー?」

P「ああ、多分この編山積みになってるところに埋もれてると思うわ」

芳乃「先週号をー、読み逃しておりましてー」

P「俺、もう斉木とワンピぐらいしかまともに読んでないわ」

芳乃「お相撲の漫画も、面白いのでー?」

P「俺、相撲漫画はバチバチ派だから」

芳乃「私はー、播磨灘が好きでしたー」

P「芳乃さん、あなたお幾つ?」

芳乃「そなたー、そなたー」

P「日向」

芳乃「ヒナター」

P「…」

芳乃「…」

P「慈悲を」

P「お慈悲を、芳乃様」

芳乃「…」

P「よしのん」

芳乃「ぎるてぃ」


アーーッ カマレタ、カマレタッ ウワッ ジミニイテェ

芳乃「そなたー、そなたー」

P「はいはい、どうした芳乃。DASH村にジンオウガでも出たか?」

芳乃「そなたの登校した動画がー、物凄い再生回数でしてー」

P「ああ、先週アップした「シンデレラプロジェクトのコンサート、1人で再現した」シリーズか」

芳乃「コメントもー、凄い数になっておりますー」

P「大半が「きめぇ」「無駄に上手いのがキモい」ってコメントばっかりだな。案の定だけど」

芳乃「わざわざライブの後のステージを借りて撮影しましたのでー」

P「その後常務にしこたま怒られたけどな」

P「衣装も再現しようと思ったんだが、流石にそこは倫理的に自制したわ」

芳乃「そなたの倫理のブレーキ、ちょっと遅いのでしてー」

芳乃「そなたー、そなたー」

芳乃「…」

芳乃「そなたー、そなたー?」

芳乃「…?」

芳乃「…そなたー?」

芳乃「そなたー、そなたー!」

芳乃「…」

芳乃「そなたぁー…」

芳乃「…ぐすっ」

芳乃「そなたぁ~…」グスグス

ガチャッ

P「ただいまー」

芳乃「ぞな゛だぁ゛~~っ!」ダキッ

P「ぐぇっ」

P「ど、どうした芳乃…漫画版ひぐらしでも読んだのか?」

芳乃「ぐすっ…、目が覚めたら、そなたがおりませんでー…」

P「あー…早めに目がされて小腹が空いたから、朝マックに…」

P「マフィン、食べるか?」

芳乃「いただきましてー…」グスンッ

芳乃「そなたー、そなたー」

P「はいはい、どうした。ウサミン星人が襲撃に来たか?」

芳乃「そなたのお勧めはー、どれでしてー?」

P「んー?芳乃と一緒に大体のシリーズは網羅したからなぁ…「仮面ライダー4号」でも借りていくか?」

芳乃「そなたー、私、これはまだ観ておりませぬー」

P「どれどれ…「仮面ライダー THE NEXT」か…」

P「やめとけ芳乃。これは小梅が喜ぶ類の作品だ」

芳乃「ほー?」

P「ちなみに俺はまだトラウマだ」ガタガタ



?「い、今ホラーの話、した…?」

芳乃「そなたー、そなたー」

P「はいはい、どうした芳乃。天井裏にあやめでもいたか?」

芳乃「100万パワーが二刀流になると、倍の200万パワーになるのでしてー?」

P「芳乃。それは突っ込んではいけない世界だ」

芳乃「倍のジャンプで400万パワーになるのでしてー?」

P「芳乃、やめなさい」

芳乃「更に3倍の回転で1200万パワーなのでしてー?」

P「芳乃さん」

芳乃「モンゴルマンの正体はー、どう見てもラー」

P「それ以上はいけない」

芳乃「そなたー、そなたー」

P「はいはい、どうした芳乃。ワイルドアームズの続編はまだ出ないぞ?」

芳乃「がんぷら、というものが完成いたしましたー。エクシアですー」

P「残念、それはエクシアリペアだ芳乃」

芳乃「ほー?違うのでしてー?」

P「違うんだな。峰竜太と竜雷太ぐらい違うぞ」

芳乃「それではー、こちらはー?」

P「それはアメイジングエクシアだ」

芳乃「では、こちらはー」

P「エクシアダークマターだ。…ってそれはどう見ても別物って分かるだろ」

芳乃「それではー、これはどうでしょうー?」

P「芳乃、それはエクレアだ」

芳乃「ほー?」モキュモキュ

P「しかもそれ俺のオヤツ…」

芳乃「そなたー、そなたー」

P「はいはい、どうした芳乃。イワシはああ見えて実は赤身魚なんだぞ」

芳乃「そなたー」クイクイッ

P「ん、どした?」

芳乃「よんでみただけ、なのでしてー」

P「何だそりゃ可愛いな」

芳乃「そなたー」クイクイッ

P「はいはい。洗い物終わったら遊ぼうな。ゲームでもするか?」

芳乃「はいー。ではGTA5をー」

P「よりによって?」

芳乃「ではー、MGSⅤをー」

P「自分のイメージを考えような?」

芳乃「ほー?」

芳乃「そなたー、そなたー」

P「はいはい、どうした芳乃。三毛猫のオスでもいたか?」

芳乃「お鍋が吹いているのでしてー」

P「おっとホントだ。いかんいかん」

P「ありがとうな芳乃。もうちょいで出来るからテーブルの上綺麗にしておいてくれ」

芳乃「はいー」

芳乃「そなたー、そなたー」

P「どしたー?」

芳乃「テーブルの下のー、乃々殿はどうすればー?」

P「しまっちゃいなさい」


乃々「あぅ…いぢめですか、もりくぼはいぢめられるんですか」

P「…肉じゃが食ったら帰れよ?」

芳乃「そなたー、そなたー」

P「はいはい、どうした芳乃。今度はクローゼットにまゆか?浴槽に凛か?ベッドの下に相良軍曹か?」

芳乃「そなたの背後にー、時子殿がー」

P「ヒィッ!」

芳乃「よしのんジョークでしてー」

P「やめろよ…寿命が縮んだわ。気配も無く背後に時子とかスリルショックサスペンスだわ」

芳乃「すいませんー」

芳乃「本当は楓殿ですー」

楓「ですー」

P「どっちにしろヒィッ!」

P「どっから入ったんですか!」

楓「Pさんがお風呂に入っている時に。芳乃ちゃんが入れてくれましたよ?」

芳乃「お客様なのでしてー」

P「夜8時過ぎに一升瓶抱えて無かったら歓迎するんですけどね」



アイドルとしての振る舞いを小一時間お説教して楓さんとまゆと凛は帰しました

芳乃「そなたー、そなたー」

P「はいはい。どうした芳乃。アジャコングの本名は宍戸江利花だぞ?」

芳乃「お布団が冷たいのでしてー、寝ようと布団に入るとひやっとして目が冴えてしまいますー」

P「はいはい。今そっち行くから待ちなさい」

芳乃「そなたー、そなたー」ポンポン

P「布団をポムポムしない。誘ってるのか。俺が埼玉県民じやなかったらエロ同人みたいな展開になってるぞ?」

芳乃「ほー?」

P「いいか芳乃。男は狼なんだケダモノなんだぞ?」

芳乃「狼の気持ちになりやがりましてー?」ガオー

P「もう、襲っちゃおうかなこの子」

芳乃「そなたー、そなたー」グイグイ

P「まだ布団に入ってないからっ、よりによってズボンを引っ張るな」

芳乃「そなたー、そなたー」ギュゥゥ

P「はいはい。どうした芳乃。しがみつくのはいいけど若干襟が食い込んで首が絞まってる。眠る前に落ちる、オチる」

芳乃「そなたはあったかいのでしてー」ギュッ

P「そりゃ生きてるからなぁ…」ギュッ

P「芳乃はまだまだちっちゃいなぁ」

芳乃「そなたは、大きいほうが好みでしてー?」

P「ある特定の箇所に関しては、大きい方が好きだぞ」

芳乃「むむぅ~…」

P「芳乃はまだまだこれから成長するだろ?うん、きっとするよ。だから直接的に首を絞めないでくださいやめてくださいしんでしまいます」

芳乃「そなたは意地悪なのでしてー…」

P「芳乃が可愛いからだよ」

芳乃「それならばー、みく殿や幸子殿に意地悪をするのも同じでしてー?」

P「うんにゃ、アイツらは面白いから」

芳乃「ご本人の前で言わないようにー」

芳乃「そなたー、そなたー…」

P「はいはい、どうした芳乃。冒険王ビィトの続きが気になって眠れ…寝とるやん」

芳乃「そなたぁ~…」ギュゥ

P「はいはい、どこにもいかないから心配しなさんな」ナデナデ

芳乃「にゅふぅ…」ギュッ

P(頭撫でたら腕掴まれてしまった)

P(…甘えてるのは、多分俺のほうなんだろうなぁ…)


-「…嘘つき」-


P(いつまでも、芳乃に甘え続ける訳にはいかないってのは分かってるんだが…)

芳乃「そなたぁ~…?」ムニャッ

P「ん、どした。起こしたか?」

芳乃「んにゅぅ…」スリスリ

P「寝ぼけとるだけかい」ナデナデ

P(…でもまぁ、もう少しだけ、このまま…もうちょっとだけ、な)




芳乃「そなたー、そなたー」

P「はいはい、どうした芳乃。今月の課金額ならまだ[ピー]0万だぞ?」

芳乃「目玉焼きにはー、お塩と醤油どちらですー?」

P「そうだなぁ…」

P「って、ソースかけながら聞くなよ」




to be continuedデシテー

速報で書くのは初めてトカ…パッと思いついて書いたトカ…書き溜めとかしないタイプだから色々粗いかもしれないけど許してください何でもしまむら

モバマスアニメ3期は芳乃と飛鳥と晴に当然声がつくと信じている。


オツカーレ

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2016年03月12日 (土) 20:44:49   ID: ukNkGGfh

飛鳥にはトンデモナイ人が付きましたね。晴はまだだっけ? ググらずに書き込むスタイル。

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