俺が昔某サイトに投稿してた小説晒す (113)

どうも、以前こちらに黒歴史小説を投稿していた者です。
時間が空いてしまったのですが、その時にリクエストいただきましたもう1つの黒歴史小説である、
『ダークネスキングダム』を投稿しようと思います。
これは中3の時に某サイトに公開していた(もちろん今は非公開)ものになります。
中1の時の以前のssに比べるとカオス度はかなり下がりますが生暖かく見守っていただければと思います。
~以下小説公開時の説明~
ダークネス……それは暗闇という意味なのだ。
暗黒の時代に突入したキングダムに、ある少年が表れる!
「変えてやるよ、その悲しみ(バッドエンド)の運命(ディステニー)!!」
今ここに、光の勇者が動き出すの!だ!!

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1445050398

ゴゴゴゴゴ……

聖なる歴史、略して聖歴8500年……

……

鹿「パクパク」

うさぎ「パクパク」

鹿とうさぎが草を食べている……。

そんな光景を見たらきっと君達日本人はこう言うんじゃないかな……

「平和だね」と。

ドッカーーーーーーーンン!!


ドー┣¨┣¨┣¨┣¨

ドー┣¨┣¨┣¨┣¨

ドッカーーーーーーーンン!!

そんな平和な草むらが突然爆発!!!

名もなき兵士「うわぁ……」

名もなき兵士「うわぁ……」

名もなき兵士達は空に打ち上げられていく。

その距離、約800キロメートル!!

地面には横幅8メートルはあろうかというクレーターが空いていた!

ダークネス帝王「ふん、たわいない兵士たち……」

その中心には、水着のような格好をした大きなおっぱいのダークネス帝王がいた!

打ち上げられた兵士達は、地面に落ちると悔しそうに悔しそう!

ジェネラル「くっ、ひるむなお前たち!」

と、そんな日本人兵士達を鼓舞する男!

名をジェネラル、またの名を鬼ジェネラル将軍!!

ジェネラル「まだだ、私の心は折れていない!」

ジェネラルは、背中に刺した日本の槍を引き抜いて両手に構える!

ジェネラル「必殺、双鬼神滅殺炎!!」

ズシュリュウウアッッ!!

ジェネラルの放った炎のヤリがダークネス帝王を貫いた……

と見せかけて!!

ブゥウウォゥワイイン

ダークネス帝王「フッフッフッ」

ジェネラル「な、なにっ!」

ダークネス帝王「フッフッフッ」

ジェネラル「な、なぜだ、対魔の効果がある私のジェネラルを!?」

ダークネス帝王「フッフッフッ」

ジェネラルは槍を持ったままワナワナと震える……

ジェネラル「ワナワナ……」

ダークネス帝王フッフッフッ

情けないジェネラル。

ジェネラル「く、くそっ!」

ダークネス帝王「名もなきジェネラルよ、見逃してやろう。帰って人間たちに伝えるがいい……」

ダークネス帝王は赤いマントをバっと広げて叫んだ!

ダークネス帝王「これから私は人間達を征服して差し上げるとな!!」

ジェネラル「な、なん……だと!?」

ジェネラルは慌てて槍を背中に刺し直すと、慌てて振り返り慌ててかけだした!

ジェネラル「こ、このことをいっこくも早くキング国王へ!!」

そんな情けないジェネラルを見て、ダークネス帝王は激怒した!!

ダークネス帝王「敵に背を向けて逃げるかこの愚か者!!」

ダークネスメテオ!!

そんなジェネラルに、ダークネス帝王はダークネスな隕石をふらせた!!

ジェネラル「う、うわあ……」

そして辺りには人間の姿はなく、鹿とうさぎが残るだけであった……

ダークネス帝王「フフフフ……」

ダークネス帝王はそう言ってフフフフと笑うとフフフフと笑いながら闇の中に消えていった……

シュウゥウォウワイィーン

~一方その頃キングダムでは~

デス「フン……」

この物語の主人公、デスは商店街を歩いていた。

テクテク……

キングダムは人口90億人を抱える超巨大国家なの

デスはその中でも超巨大な城下町を歩いている。

テクテク……

テクテク……

テクテ……

と、その時!

キャーー!!

男1「ゲヘヘ、いいじゃないか」

男2「ゲヘヘ、ゲヘヘ」

女の子(美人)「放してください、この下等な男達よ!」

そこには、見るからに下等な男達と絡んでいる美人な女の子が!!

男1「んなこと言わないで俺達と楽しもうぜ」

男2「ゲヘヘ、ゲヘヘ」

周りの人間は、見て見ぬふり……。

と、そこへ!

デス「おい、やめな男達よ」

デスはサブマシンガンを構えてそう言った!

男1「なんだテメェ!」

デス「ファイア」

ズガガガガガ!

男1は死んだ。

男2「ひ、ひええ!」

デスはニヤリと笑ってサブマシンガンの銃口を男2に向ける。

デス「男2よ、とっとと消えるか、ここで蜂蜜になるか、選びな!」

男2「わ、わ、わ、悪かった、許してぇ!」

男2は、おしっこをしながら逃げ出した!

デス「ファイア」

ズガガガガガ!

男2も死んだ。

美人「あ、あなたは……」

デスはゆっくりと美人に近付くと、フンと笑った。

デス「フン、俺の名はデス。またの名を死の男デス」

美人「ありがとうございます、私の名はエメラルド・ルビー・ダイアモンドと言います」

デス「ダイアモンド!」

デスはダイアモンド驚いた!

ダイアモンドと言えば、この国を治めている人達の名字だ!

デス「で、そのエメラルド姫がなんでこんなとこに?」

エメラルド「えぇ……」

エメラルドはそう言うと、昔話を始めた……。

~改装~

エメラルド「暇だは……」

執事「エメラルドー!」

エメラルド「どうしたのよセバスチャン」

セバスチャン「そ、それがジェネラル将軍がダークネス帝王にやられたらしいです!」

エメラルド「嘘!?」

エメラルドは、その衝撃で持っていたハーブティーを床にこぼした。

びちょびちょ

エメラルド「ジェネラル将軍……」

エメラルドは、涙をぽろぽろとこぼしてぽろぽろと……

そう、知っての通りジェネラル将軍はエメラルド将軍のいとこなのだ。

エメラルド「信じないわ」

セバスチャン「へっ!?」

エメラルド「この目でジェネラル将軍の死体を見るまで、私は信じないんだからー!」

セバスチャン「お、お待ちくださいエメラルド姫様!!」

スタタタタ

~おしまい~

エメラルド「というわけよ」

デス「辛かったんだな」

デスはエメラルドの悲しい話に悲しそうに辛かったんだなと言った。

エメラルド「ですが、わたくしは諦めます!!」

エメラルドは首を空に向けて上げる。

エメラルド「ジェネラル将軍の死体を必ず見ますわ!!」

デスは、やれやれと首を振り回しながら、やれやれと呟く。

デス「やれやれ」

と、その時!

ジェネラル「エ、エメラルド姫……」

噂をすればなんとやら、背中に日本の槍を刺したジェネラルがボロボロになって現れた!

エメラルド「ジェネラル!!」

ジェネラル「だ、ダークネス帝王が復活を……キング国王に報告を……」

ドッサ

ジェネラルはそう言って倒れた

ジェネラルド「ジェネラルー!!」

デス「とにかくお城へ急ごう!!」

エメラルド「ええ!!」

二人は急いでお城へとダッシュした!

スタタタタ……

~ここはお城の中~

デス「ここはどこだ?」

デスはお城の中を見回しながらキョロキョロとキョロキョロしていた。

デス「キョロキョロ」

廊下は見た目でだが片道100キロはありそうなほど長くて、向こう側がかすんで消えている。

天井には代償様々なシャングリラが吊るされていて、その全てがダイヤモンドだった。

エメラルド「ここは、私の自宅でもあり、この国、シャイニングキングダムのお城でもある、シャイニングダイヤモンドキングダムキャッスルですわ」

デス「シャイニングダイヤモンドキングダムキャッスル……聞いたことがある、この国、シャイニングキングダムのお城がシャイニングダイヤモンドキングダムキャッスルだと」

デスはなるほどと首を振り回した。

デス「さすがはシャイニングキングダムの本拠地だ。シャイニングダイヤモンドキングダムキャッスルの名に恥じぬ見た目……ってとこだな」

デス「で、この俺をシャイニングキングダムダイヤモンドキャッスルに呼んで何の用かしら?」

デスはフンと言った。

フン。

エメラルド「それは、このシャイニングキングダムキャッスルの主であるお父様に会えばわかりますわ」

エメラルドはフフッと笑ってドンと胸を撃つ。

デス「お、おい、まさかお父様って」

そう、ここまで来たらみんなも分かるよな?

エメラルド「はい、私の父でありシャイニングキングダムの王であるキング国王ですわ」

デス「やれやれ、今日はとんだ日になりそうだぜ」

デスはやれやれとまたしても首を振り回した。

~王の間~

デス「すごいな……」

王の間には代償様々なダイナマイトが吊るされている。

さすがはダイヤモンドで有名なシャイニングキングダム。

ダイヤモンドがすごくキラキラしているのです。

デス「すごいダイヤモンドだな」

エメラルド「えぇ、この王の間だけでざっと100億シャイニングはありますわ」

デス「100億シャイニング!?」

デスは驚いたデス!!

デス!!

ちなみに1シャイニングは日本円で言う10.52円くらいなのだ!

つまり日本円に直すと……?

そうこうしているとキング国王のおなーりーー!!

というセバスチャンの声が聞こえてきたおなーりーー!!

おなーりーー!!

キング「」

よくきたのぉ、エメラルド、そして……デスよ!

デス「な、なにっ!」

デスは驚いてその場でバク転した!!

キング「ホホ、そう身構えるでない。エメラルドからさっき聞いたのじゃ」

デス「なーんだホッ」

デス「驚かせやがってこのジジイめ」

ジェネラル「貴様国王に向かって何で口の聞き方を!」

ジェネラルが、背中に刺した槍をデスに刺しながら怒る!!

その背中からは闘気がメラメラと出ていた。

ジェネラル「メラメラ」

メラメラ!!

デス「おいおい、軽い冗談、アメリカンジョークじゃねぇか」

デスはやれやれと首を振り回しながら、肩を外してやれやれのポーズをとる。

エメラルド「そうよ、ジェネラル」


キング「ホホホ、ええんじゃよジェネラル」

キングは、そう言いながらいきなりデスに手榴弾を投げた!!

キング「[ピーーー]ぃ!!!」

ボーーーーーン

すみません、キングは死ねぃ!!!と言っています

モクモク……

しかし、爆発の後にデスの死体が転がっていることはなかったのだよ……

デス「フン、いきなり爆発魔法とはやるなキング」

キングは、ホホホと笑うと手榴弾を服の袖から出した。

キング「お主こそさすがじゃの、デスよ、いや、またの名を死のデスよ」

デス「フン」

デスは糞と笑うと、静かにサブマシンガンを構えた。

デス「兵器に頼るとは、シャイニングキングダムの国王も墜ちたものね」

デスはガシャンッとサブマシンガンの弾を装填した。

キング「フフ、何を言うておる」

キングは、改めて手榴弾を構え直した!!

キング「ワシのは手榴弾ではないぞ。手榴弾魔法、その名も……」

キング「手榴弾魔法じゃ!!!」

キングは、ピンを口で食べながら5メートルくらい飛んだ!!

エメラルド「止めてお父様、こんなことしても意味不明よ!!」

エメラルドが必死に叫ぶが、それをジェネラルドが槍で止めた。

ジェネラル「姫様、きっとキングには考えがあるのです」

エメラルド「ジェネラルド……」

エメラルドは、両手をシェイクする時のように組むと星に願いを。

エメラルド「勝って、デス……」

デス「うぉおおお!」

デスはサブマシンガンをテニスラケットのように構えた!

デス『サーブ・マシンガン!!』

ズドドドド!

デスの放ったウィーンブルドンの強い選手のようなするどいサーブのような弾がキングを襲う!

キング「フフ、無駄じゃ!」

キング『手榴弾魔法・炎!!』

キングの手榴弾が、まるで炎の壁のように弾をふさぐ!!

デス「ならば!」

デスは今度はマシンガンを空間に出現させた!

デス『マシンガン連射!!』

キング「なっ、ぐあああぁば!」

キングはさすがに無理だと思って、普通に押し負けたのだ!!

キングは死んだ……。

エメラルド「やったわね、デス!!」

ジェネラル「うむ、キングを倒すとは大した男よのぉ」

デス「フン」

デスは当然と言わんばかりに鼻をすりすりと擦る。

キング「やるの、デスよ」

キングは、手榴弾を杖がわりにしてヨイショと立ち上がる。

エメラルド「お父様!!」

エメラルドが心配そうにかけよりキングの肩を持って上げる。

デス「やはり、俺の力を試していたんだな?」

デスは、やれやれと首を振り回す。

キング「ホホホ、気付いておったか」

デス「not puroburem(当たり前の事さ)」

エメラルド「デスかっこいい……」

エメラルドは、顔を血のように赤く染めてデスをかっこいいと想う。

キング「その通り、ここでワシに負けるようなら旅には出せんのでな」

デス「旅……?何の事だ?」

何の事だ?というデスに、キングはフフフと笑う。

キング「ダークネス皇帝……と言えば分かるかな?」

その言葉に、デスはピクッと反応した。

デス「そ、そんなまさか……」

そう、ダークネス皇帝は、デスの父親であるダイが倒したはずだったのに……。

デス「not puroburem」

エメラルド「(ぁ、スペル間違えてるし意味わかんないけど)かっこいい……」

キング「お主には少し、昔話をしてあげようかの……」

キングはそう言って、昔の事を思い出し始めた。

~昔の事~

ドッカーン

ズバババ

周りに何もない荒野で、4人の戦士とダークネス帝王(当時20歳くらい)が戦っていた……

聖なる剣エクスカリバーに選ばれた伝説の男、ダイ。

百発百中で、1000キロ離れた所から狙撃できると言われる、伝説の弓使い、マイク。

そのパンチ1発で、地球が割れると言われる伝説の格闘家、ラズベリー。

そして、皆さんご存じ、槍さばきが上手いジェネラル。

この4人だ。

ダークネス帝王「フフフフ」

ダイ「くそっ!」

ダイは、手にした伝説の刀、エクス狩り場ーを構えて悔しそうに悔しそうだった。

目の前のダークネス皇帝は、自分の技にピクリともしなかったのだよ。

ダークネス皇帝「フフフフ、氏ねい!!」

ダークネス皇帝『ダークネス・チョップ!!』

ダークネス皇帝の放った闇のチョップが、ダイの脳天に当たりそうになったその時!

ジェネラル『双槍鬼神滅生撃!!』

ジェネラルが槍で技を放ち二人の間に割って入る!!

大麻効果のあるジェネラルに、ダークネス帝王は少しびっくりしてバク転しながら後ろに飛び退く。

ダークネス帝王「フフフフ、効かんぞ!!」

ジェネラル「くそ、どうする、ダイ!」

相棒のジェネラルが、背中に刺した槍を構えながら毒を吐く。

ダイ「助かったぜジェネラル!槍だけに横槍を入れたってとこだな」

ジェネラル「ヘッ、上手いこと言いやがって!」

マイク「全く、お前と言うやつは」

ラズベリー「ふふ、ダイさんらしいですわね」

ダークネス帝王「フフ、上手いことを言うではないか」

5人はハハハと笑い合う。

ダークネス皇帝は、マントをバッと広げて大きなおっぱいを出しながら4人に近付く。

ダークネス皇帝「どうだ、私の仲間にならんか?今なら副皇帝にして、しかも人間界を支配したあかつきには、領土の6分の4をやろう」

だが、そんな一般の日本人なら食い付きそうな魅力的な提案に、ダイはnotを突き付ける。

ダイ「not all!!(そんなことはない!!)」

ダークネス帝王「フフ、残念だ」

ダークネス帝王「ではさらばだ!!」

ダークネスメテオ!!

4人「う、うわぁぁあー!」

ドッカーーーン!!

~おしまい~

キング「シクシク……」

昔話をしながら、キングは泣いていた……

デス「キング……」

エメラルド「キング……」

ジェネラル「お父様……」

3人は地面に土下座するようにして泣いているキングにかける言葉が見つからず、おろおろする。

デス「安心しな、キング、いや、またの名をマイク」

キング「」!!

キング「気づいておったのか」

キングが首を90℃上にあげてびっくりして口を開ける。

エメラルド「な、なぜお父様の本名を!?」

デス「フン、さっきの昔話を聞いたら、あんたが後に国王になったことなんてその辺の鈴虫にも読み取れるぜ」

キング「ホホホ、さすがはIQ900を越える男、デスよ」

デス「all ckecc(全てを確認済み)なのさ」

エメラルド「かっこいい……」

エメラルドは、またしても頬を染めてデスを見つめる。

ジェネラル「頼んだぞ、私はここで国王を守る義務がある」

ジェネラルは、デスに頼んだぞ、と全てをさらけ出す。

デス「あぁ、任せておけ」

デスは、サブマシンガンの持つところで胸をドンと撃って任せておけ。

デス「必ずやつを……ダークネス帝王を倒すぜよ!!」

エメラルド「私もいきます!!」

しかし、デスはエメラルドの口を塞ぐとバッテンマークをした。

デス「×」

エメラルド「な、なぜです!」

デス「おいおい、俺にReadyのお守りをしろってのか?」

キング「安心しろ、エメラルドも光の勇者なのじゃ」

デス「フン!?」

デスは、驚いて上着を脱ぐ。

そこには、光の勇者の証である剣のタトゥーが現れていた。

デス「お前もこの紋章を!?」

エメラルド「え、ええ、そうですわ」

エメラルドは、デスの上半身に顔を朱く染めつつ頷く。

そして、エメラルドが上着を脱ぐと、おっぱいの谷間の少し上にタトゥーが現れていた。

キング「闇の帝王現れぬとき、4人の光の勇者が現れ全てを助ける」

デス「フン、伝説の文章か」

キング「左様。つまり、残る勇者はあと2人じゃ」

エメラルド「いきましょう、デス!!」

デス「やれやれ」

デスは、やれやれと言ってサブマシンガンをズボンにしまう。

デス「あぁ、やってやるよ!!」

こうして、デスとエメラルドはお城の玄関から出発したの!!!

エメラルド「それにしても、これからどうするんだ?」

デスは、エメラルドに訪ねる。

エメラルド「ええ、まずはこの城下町の酒場で仲間を集めるのが先決かと思いますわ」

エメラルドは、ドレスの裾を気にしながら、首を後ろに回してデスを見た。

エメラルド「フン、なるほどな」

お城の玄関を出た光の勇者2人は、まずは城の商店街の近くにある酒場にいくことにした。

酒場といえば、シャイニングキングダムの腕相撲自慢の人達が集まってくることで有名なものだ。

エメラルド「まずは、一番有名なシャイニングダイヤモンド酒場に行きましょう」

デス「シャイニングダイヤモンド酒場」

エメラルド「ええ、まずはシャイニングダイヤモンド酒場に行きましょうか」

デス「あぁ、わかったぜ」

しばらく歩いて……

デス「ところで、お前はどんな技が使えるんだ?」

デスが、道草を悔いながらきく。

エメラルド「あ、そういえば私の紹介がまだでしたわね」

エメラルドは、ドレスのような洋服の裾を胸の高さまでめくり上げると、シャルウィーダンス?とするときのポーズをとった。

さながら、それは舞踏会(お金持ちのみんなで踊って楽しむ会のこと)のようなたたずまいだ。

エメラルド「いきますわ」

すると、エメラルドは谷間からダイヤモンドを取り出して、オーバースローで投げた!!


エメラルド『ダイヤモンドセレクション!!』

ドッカーーーン!!

ドドドド

デス「な、なんと!!」

なんと、向こうに見えているダイヤモンドでできているシャイニングキングダムキャッスルの外壁が吹き飛び、先程いた王の間が粉々になっているではないか!!

これには、デス驚く!

デス「ダイヤモンドでできたキングダムにキャッスルをこっぱみじんことは、恐れ入ったぜ。デスは、やれやれと肩を上げる。」

デスは、やれやれと肩を上げる。

エメラルド「これぞ、我がダイヤモンド一族に伝わるダイヤモンド魔法ですわ」

デス「なるほど、ダイヤモンドだけに、君の瞳のように美しい技というわけだの?」

エメラルド「ば、ばか、上手いことを言うのはやめなさいよっ」

エメラルドは、またしても谷間に顔を埋めて恥ずかしがる。

デス「やれやれ、相変わらずうぶなReadyだぜ」←心の声なので聞こえていない

デス「でも、よかったのか?お前の家を壊して」

エメラルド「安心してください」

エメラルドは、フフフフと笑う。

エメラルド「我がダイヤモンド一族は、技を使うときに周囲のものを破壊してもよいという法律が適用されるのです」

エメラルド「しかも、壊れても税金ですぐに直せるのです」

デス「お前というやつは……」

エッヘンと胸を張るエメラルドに、デスはまたしても口に×をした。

デス「×」

エメラルド「な、なんですの!」

ホホを紅く染めるエメラルドに、デスは優しくさとすように告げる。

デス「もう周囲を破壊するのは止めるんだ」

エメラルド「な、なぜですの?」

デスは、フン、と笑うとスズメたちが飛ぶ空を見上げる。

デス「鳥が泣いてしまうだろう?」

その横顔は、さながらハードボイルドさの中に、カウンセラーのような優しさを秘めていた。

エメラルド「わ、分かりました……」

エメラルド「デス、やっぱりかっこいい」←心の声なので聞こえていない

※どうも、1です!
前回のssが気になるというお声をいただいたので一応貼っておきますね。
【閲覧注意】俺の携帯のメールBOXから出てきた小説晒す。
【閲覧注意】俺の携帯のメールBOXから出てきた小説晒す - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1440341700/)

改めて見返すとそんな文章力が変わってなくてくて笑った。

~一方その頃ダークネス帝王の城では~

名もなき魔族「ワイワイ」

名もなき魔族「ガヤガヤ」

ダークネス帝王のお城のリビングには、スライムやガーゴイル、スライムやスライム。

世界中のありとあらゆるモンスター達がざっと数えても100億体は集まっていた。

と、その時!

パチン!

パチン!

突然ダークネス皇帝の椅子が爆発すると、闇のオーラが周囲を包み込んだ!

スライム「な、なんだこれわ!」

スライムが驚いた顔でキョロキョロとする。

ダークネス帝王「フフフフフフフフフフフフ」

ガーゴイル「上田!!」

ガーゴイルが指差すと、そこには水着のような大きなおっぱいをしたダークネス皇帝が浮いていた!!

名もなき魔族「うわぁ……」

名もなき魔族「うわぁ……」

口々に驚きの声を上げる名もなき魔族たち。

~一方その頃ダークネス帝王の城では~

名もなき魔族「ワイワイ」

名もなき魔族「ガヤガヤ」

ダークネス帝王のお城のリビングには、スライムやガーゴイル、スライムやスライム。

世界中のありとあらゆるモンスター達がざっと数えても100億体は集まっていた。

と、その時!

パチン!

パチン!

突然ダークネス皇帝の椅子が爆発すると、闇のオーラが周囲を包み込んだ!

スライム「な、なんだこれわ!」

スライムが驚いた顔でキョロキョロとする。

ダークネス帝王「フフフフフフフフフフフフ」

ガーゴイル「上田!!」

ガーゴイルが指差すと、そこには水着のような大きなおっぱいをしたダークネス皇帝が浮いていた!!

名もなき魔族「うわぁ……」

名もなき魔族「うわぁ……」

口々に驚きの声を上げる名もなき魔族たち。

すみません連投誤爆しました

ダークネス帝王「フワフワ……」

スライム「す、すごい、浮いているダークネス帝王だ!!」

スライムが声を張る!

ダークネス帝王「フフフフ、よくぞ集まった、世界中の魔族達よ……」

ダークネス帝王は、右手をマントに掴むと、バッと脱いだ!!

ダークネス帝王「バッ!!」

ヒラヒラ。

ポトリ。

ガーゴイル「あれ、消えたぞ!」

ガーゴイルに言われて見ると、確かにさっきまでいたダークネス帝王が消えている!!

ダークネス帝王「私はここだ!」

名もなき魔族「ど、どこだ!」

キョロキョロとキョロキョロとしている名もなき魔族達の目の前に落ちているマントから、ダークネス帝王が這い出してくる。

名もなき魔族「す、すごい!」

名もなき魔族「手品のようだ!」

ダークネス帝王「フフフフフフフフ」

ダークネス帝王「フフフ……フフフフフ……フーハハハ!!」

スライムやガーゴイル達は、ダークネス帝王の闇の微笑みにただただ脱毛して怯える。

スライム「おぉ、さすがわ我らの帝王だ!」

ガーゴイル「ダークネス最高!」

スライム「ダークネスすごい!」

エメラルド「ダークネス万歳!」

魔族達は、口々にダークネスをほめたたえる。

そう、これがダークネス帝王のカリスマ性なのだ。

まず魔術で相手の心を掴み、そして相手の望みを叶える。


スライムの住みかが壊れていたら直してあげる等

そして最後には、圧倒的な力でねじ伏せる!

この方法で、ダークネスに支配されている魔族の満足度はじつに87%にものぼる!!

ダークネス帝王「フフフ……フフフフフ……フーハハハ!!」

スライムやガーゴイル達は、ダークネス帝王の闇の微笑みにただただ脱毛して怯える。

スライム「おぉ、さすがわ我らの帝王だ!」

ガーゴイル「ダークネス最高!」

スライム「ダークネスすごい!」

エメラルド「ダークネス万歳!」

魔族達は、口々にダークネスをほめたたえる。

そう、これがダークネス帝王のカリスマ性なのだ。

まず魔術で相手の心を掴み、そして相手の望みを叶える。


スライムの住みかが壊れていたら直してあげる等

そして最後には、圧倒的な力でねじ伏せる!

この方法で、ダークネスに支配されている魔族の満足度はじつに87%にものぼる!!

またしても連投誤爆……申し訳ない。

ダークネス帝王「さて、みなに集まってもらったのは他でもない」

コホンと咳払いをして、ダークネス帝王はおっぱいをゆらす。

そしてマントをはおり直す。

ダークネス帝王「なんと、このたびデスが旅に出たとの情報が私の使い魔のダークネストンボから寄せられた」

みなさん、勘違いしないでほしい。ここでいうトンボとは、普通のトンボよりダークネスなトンボのことだ。

スライム「ええっ!あのデスデスか!?」

ガーゴイル「デスといえば、我らの天敵のダイの息子だとか」

ダークネス帝王「その通り、私は昔ダイの剣で致命傷を負わされた苦い思い出がある」

ダークネス帝王は、カメムシを噛みつぶしたような、シブイ顔をしている。

ダークネス帝王「しかし、安心しろ」

ダークネス帝王は、余裕の笑いを見せる。

ダークネス帝王「やつの使っていた伝説の剣、エクスカリバーは鎖(ダークネスチェーン)でグルグル巻きにして封印してある」

スライム「おぉ、さすがはダークネス帝王」

ガーゴイル「並みの人間が10人集まってやっと壊せると言われるダークネスチェーンなら安心ですな」

ダークネス帝王「」

フン、そういうことだ

ダークネス帝王は、またしても余裕のおっぱいを見せた。

ダークネス帝王「そして、念には念を入れて、やつには四天王の一人を向かわせることにした」

スライム「なんと、四天王を!?」

驚く名もなき魔族共。

ダークネス帝王「頼んだぞ、クリスタルカイザー!!」

クリスタルカイザー「ハハァ!」

クリスタルな鎧に身を包んだクリスタルカイザーは、持っていた日本刀をシュパッと振るった。

……

……

特になにも起きない。

名もなき魔族「な、なんだ?」

名もなき魔族「なにも起きないな」

ダークネス帝王「フフフフ、名もなき魔族達よ、あれを見ろ」

そう言って、ダークネス帝王が100キロ先の山を指差す。

アーッ!!

なんと、山の先っちょがキレていた!!

名もなき魔族「す、すごい」

名もなき魔族「さすがクリスタルカイザー!!」

クリスタルカイザーは、ありがたき幸せと、土下座して見せる。

ダークネス「その力なら大丈夫だろう、ではゆくのだ!クリスタルカイザー!!」

クリスタルカイザー「ハハァ!」

クリスタルカイザーは、シュッとなって消えた。

ダークネス帝王「フフフフ、デスよ、こいつに勝てるかしら?」

ダークネス帝王は、おっぱいを笑いながら揺らして余裕のおっぱい。

デス「ハ、ハ、ハクーション!」

デスが、くしゃみをして鼻をすりすりと磨く。

エメラルド「あら、風デスの?」

隣に座っていたエメラルドがからかうように逝った。

デス「フン、まさか俺は死のデスだぜ?」

デスとエメラルドは、この国の猛者達が集まるシャイニング酒場に来ていた。

盗賊「グビグビ」

山賊「ごくごく」

酒場には、代償様々なビールやウイスキーが歩いていた。

デス「すごいな」

エメラルド「この国一番の腕相撲自慢の集まるところですからね」

エメラルドはまたしてもエッヘンと胸を張ってシャルウィーダンス?

デス「マスター、ウイスキーをシェイクしてくれ」

マスター、ウイスキーをシェイクしてくれ

シャルウィーダンス?

エメラルド「きいてください!それにあなた未成年でしょう!」

デスは、フンと言ってそっぽをむく。

デス「これだからお姫様は固くて嫌だぜ」

デスが、やれやれと首を振り回す。

エメラルド「な、なんですって、このサブマシンガン男!!」

エメラルドが、ムキーと怒って立ち上がる。

すると!!

バッシャー

その反動でお酒が横にいた下等な男達にかかる!

山賊「おいおい、エメラルドさん、お酒が俺のズボンにかかったぜ!」

海賊「これは乾くまで拭いてもらわないとな!!」

エメラルド「な、なんですか下等なあなた達は!」

山賊「なんだとぉ!」

海賊「俺達をバカにしてんのか!」

エメラルドは、あわあわとあわあわ。

デス「おいおい、言いがかりはやめな下等な男達よ」

デスは、軽やかに立ち上がるとサブマシンガンを構える。

山賊「なんだとてめぇ!」

海賊「何者だ!」

デス「蜂蜜になりたいか?」

海賊「なんだとこらぁ!」

山賊「やっちまおうぜー!」

山賊と海賊が、懐からビームサーベルを取り出しながら飛び掛かろうとした。

しかし、それより早くデスがサブマシンガンのトリガーを引いた。

デス「ファイア」

┣¨┣¨┣¨┣¨

┣¨┣¨┣¨┣¨

デス「蜂蜜のできあがりってな」

山賊は海賊になった。

デス「兵器に頼りきりとは、情けない男達だぜ」

山賊「なんだとてめぇ!」

海賊「何者だ!」

デス「蜂蜜になりたいか?」

海賊「なんだとこらぁ!」

山賊「やっちまおうぜー!」

山賊と海賊が、懐からビームサーベルを取り出しながら飛び掛かろうとした。

しかし、それより早くデスがサブマシンガンのトリガーを引いた。

デス「ファイア」

┣¨┣¨┣¨┣¨

┣¨┣¨┣¨┣¨

デス「蜂蜜のできあがりってな」

山賊は海賊になった。

デス「兵器に頼りきりとは、情けない男達だぜ」

誤爆につぐ誤爆すみません……
ちょっと時間開けて投稿しますね。
いつもコメントありがとうございます!

???「やるじゃないかお前たち」

デス「なにやつ?」

デスは、持っていたサブマシンガンの先っちょを突きつける。

そこには、海賊の格好をしたタンクトップと帽子とミニスカの、いかにも海賊やってますよ、と言わんばかりのおなごが立っておった。

???「おいおい、あたいは敵じゃないよ。あたいの名前はフラメンコ」

デス「フラメンコ?変な名前だな」

フラメンコ「はは、よく言われるよ。まぁ、そんなことを言う連中はサメにしたけどね」

デス「おっと、これは怖いReadyだ」

デスは、やれやれやれやれとやれやれ。

エメラルド「それで、その海賊のフラメンコがなんのようメンコ?ですの?」

フラメンコ「いやね、あたいの部下を片付けたあんた達を仲間にしたくてさ」

フラメンコが、帽子をかぶりながらニヤリと笑う。

デス「おいおい、自分の部下を蜂蜜にしたやつを誘うか?普通」

フラメンコ「まぁ、さっきのは部下が悪かったからね。悪かったね、エメラルドちゃん」

ジェネラル「いえ、そんな……」

と、その時!

ボカーーン!!

ジェネラル「キャアアア……」

酒場が……爆発した……

フラメンコ「な、何事だい!」

フラメンコが、がれきの山から這い出してくる。

デス「今の攻撃は……南極の方向だ!!」

エメラルド「南極!?」

3人は、南側を見た!

しかし、見たところ何ともない!!

デス「まさか……北極なのか!?」

エメラルド「えっ、そうなんですの!?」

エメラルドが、デスの衝撃の言葉に驚く!

フラメンコ「どういうことだい!?」

フラメンコが、武器の斧の持つところを両手にしながらデスを問いただす!

デス「つまり、南極とは一周すると北極につく……さっきの爆発は南極と見せかけて北極からきたんだ!!」

エメラルド「?」

フラメンコ「?」

デス「くそっ、これだから凡人に説明するのはつかれるぜ!!」

デスは、サブマシンガンを北極に掃射した!!

ズババババ

クリスタルカイザー「フッフッフッフッフッ……フフッ……フッフッフッ」

エメラルド「何者!?」

エメラルドが、ダイヤモンドを投げつける!

クリスタルカイザー「チェストォ!」

しゅぱん

なんと、ダイヤモンドが真っ二つに!

クリスタルカイザー「な、なにぃ!?」

これには、驚く!

クリスタルカイザー「私の名は四天王の一人!!」

デス「四天王だと!?」

デスは、クリスタルカイザーの自己紹介に驚く!

エメラルド「クリスタルカイザーといえば、昔その刀でいろんなところを切りまくったと言う伝説がありますわ!」

フラメンコ「なんてやつだい!」

クリスタルカイザー「フッフフッ、そう、私の刀は何でも切れるのだ!」

クリスタルカイザーは、そう言って刀の切るところをペロペロとペロペロペロリ。

デス「ふん、ならこれはどうかな!?」

デスは、再びウィンブルドンになってサーブを打つ!

デス『サーブマシンガン!!』

┣¨┣¨┣¨┣¨

クリスタルカイザー「フフッフフッ、無駄よ!」

しゅぱしゅぱ

なんと、クリスタルカイザーは反復横飛びをしながら、その場で刀で弾丸を斬った!

クリスタルカイザー「私に銃は効かないの!」

エメラルドなんてやつなの!「」

フラメンコとんでもないよ!「」

しかしデスは、すでにフラメンコとコミュニケーションの構えをとっていた!

デス「二人でフラメンコ!!」

フラメンコ「こ、こいつ会ったばかりのあたいとコミュニケーション技を使うのかい!?」

コミュニケーション技は、一定の技術と心の繋がりが必要なのだ!

デス「あぁ、二人の技ならやれる!」

フラメンコ「仕方ないね、いくよ!」

エメラルド「援護しますわ!」

エメラルドがダイヤモンドを投げつけて爆発させていく!

クリスタルカイザー「チェストォ!」

それをクリスタルカイザーが弾くと、周囲の民家が爆発していった。

デス「コラコラ、民を巻き込むな!」

フラメンコ「許せない、いくよ、です!」

デス「あぁ!」

デスフラメンコ「ハァァァアアアーー!?」

クリスタルカイザー「こ、これはまさか!?」

デスがすごい!!

フラメンコもすごい!!

デスフラメンコ『これぞ、斧とサブマシンガンのコミュニケーション技!!』

二人は斧の端と端を持ってグルグル回りながら、ブーメランになってクリスタルカイザーめがけて飛ぶ!!

斧がビュワンといいながらクリスタルカイザーに向かう!

デスフラメンコ『マウンテンデュー!!(いつも心に斧マシンガン!!)』

クリスタルカイザー「うわぁ……」

クリスタルカイザーは、真っ二つになって倒れた。

クリスタルカイザー「む、むねんバタリ……」

エメラルド「やったー!」

エメラルドが、上半身を足につけて喜んで飛び上がった。

デス「no proburem(楽勝なのさ)」

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom