八幡「なんだか分からんがゲームなのは確かだな……」

八幡「ポケット……じぇーけー……」ﾆﾔﾆﾔ

八幡「」つゲーム機

八幡（これはあくまでどんなゲームなのかを調べるために少し起動するだけだ、決して興味があるからじゃあない）

ピロリーン


『ポケットじぇーけー』

ﾆｱはじめから


八幡「思ったより普通のゲームっぽいな……」


『ここはポケットじぇーけー略してポケ女が沢山いる世界、ここでは男子高校生がポケ女と共にチャンピオンを目指すのが常識である』


八幡「ポケ女とかどこのポケ○ンのパクリだよ」

『やあ八幡くん、私はポケ女研究の第一人者オーキニ博士だ』


八幡「？？名前設定した覚えがないゆだが……なにこれ、怖い」


『君もやっとポケ女チャンピオンを目指す気になったか、よろしい、この３体の中から好きな子を１人連れていくが良い』


八幡「やっぱり３体から１体選ぶパターンか……えっと最初の３体は……」


『ユキノシタ、ユイガハマ、イッシキ』


八幡「…………」


『この３人の中から１人選んでくれ』


八幡（これはゲームこれはゲームこれはゲーム……あの３人とはまるで無関係……よし）


八幡「↓５だな」


多数決でよろしくです
寝ます
また明日ﾉｼ

八幡（まずユキノシタっていう選択肢はないな、俺にダメージ与えてきそうだし）

八幡（ユイガハマかイッシキかー、ユイガハマはアホそうだし常に混乱してそうだな……）

八幡（まあ消去法でイッシキにしとくか）


ﾆｱ イッシキ


いろは『私を選んでくれたんですね！嬉しいですけどゲームの中じゃいちゃいちゃ出来ないので無理ですごめんなさい、だから現実でも可愛い後輩を選んでくださいね♪』


八幡「なんでゲームの中でもフラれなきゃいけないんだ……そしてあざとい」

『それではこれからこいつと模擬戦をやってもらおうか』


八幡「おっ、早速バトルか！……案外わくわくしている自分がいるのがなんだか虚しいな……」


>>16「やあ」ﾉｼ

安価指定
葉山や戸部などは×
この後も数回出てくるのでかっちょいいの名前でお願いしやす

大志

大志『お兄さん！』

八幡「お兄さんって呼ぶな、殺すぞ、あと最近また小町と仲良くしてるらしいな、２度と小町に近寄るな、殺すぞ」

大志『２回も殺すなんて言わないでくださいよー』

八幡「まあいい、さっさとバトルを始めよう」

大志『分かりましたー』


『小町に近づく危険分子、大志が現れた』


八幡「いけっ、イッシキ」

いろは『』

八幡「……おい」

いろは『いろはって呼んでくれなきゃ嫌です』

八幡「いや、何でだよ」

いろは『だってこれからずっと一緒なわけですよね』

八幡「そうだな」

いろは『それってつまり夫婦ってことじゃないですか///』

八幡「はいはい、あざといから」

いろは『なんでもいいので早くしてください』

八幡「それこっちのセリフだから」

いろは『…』

八幡「…」

いろは『…』

八幡「……ぃろは」ﾎﾞｿｯ

いろは『先輩、そんな声じゃ聞こえませんよー』

八幡「い、いろは！」

いろは『はいはいー♪任してください♡』


八幡「くそ、なんでゲームの中でもこいつには振り回されなきゃいけないんだ、ぷろぼっちの俺じゃなきゃこの展開にキュンと来て現実で告白してフラれて引きこもりになっちゃうだろ」

大志『いけっ！コマチ！』

小町『お兄ちゃんのために可愛い妹はチュートリアルに出てきてあげたよ！今の小町的にポイント高い♪』

八幡「いろは、トレーナーに直接攻撃していいぞ、なんならあいつを瀕死状態にまで追い込もうか」

いろは『本当に先輩ってシスコンですよね、キモイです』

八幡「うるさい、千葉の兄妹ならry……とりあえず操作方法もチェックしながら大志を炙るか」

>>19 攻撃方法選択
>>20 下2桁の数で威力判定
>>21 下2桁の数で命中判定

ミスった
この下３つでよろしく

「わたしにこうげきするんですか……？」うるうる涙こうげき

いろは『わたしにこうげきするですか…？』ｳﾙｳﾙ

大志『ば、バトルなんだからしかたないっす』ｵﾄﾞｵﾄﾞ

いろは『可愛い先輩にこうげきするんですか…？』ｳﾙｳﾙ

大志『む、無理っす…』

いろは『ですよねー』ﾆﾔｯ


八幡「……あざとかわいいと名付けよう」


小町『ちょっと大志くん！しっかりしてよ！』

大志『俺も男っす、あんな可愛い女性を攻撃させるなんてできないっす』

小町『もー、女の私には全然効いてないのにー』

八幡「よし、小町を返せ」

大志『無理っすよ、ポケ女交換ならいいっす』

八幡「交換も出来るのか……よし、いよは、早速交換だ」

いろは『えー！まだ私たち旅にも出てないじゃないですか！』

八幡「悪いな、小町と天秤にかけて釣り合うのは戸塚だけだ、いや、そもそも天使２人を天秤にかけることが間違っているのかもしれない…」

いろは『先輩マジでキモイですよ？』

八幡「なんとでもい言うがいい、俺は小町を愛している」

いろは『……本物が欲しい』ﾎﾞｿｯ

八幡「！」ﾋﾞｸｯ

いろは『先輩、早く行きますよ！』

八幡「うぅぅ、小町ぃぃ」ｼｸｼｸ

小町『お兄ちゃん！頑張ってねー』ﾌﾘﾌﾘ

おわります
またそのうちﾉｼ

見てくれてる人に感謝

八幡「草むらとかからJKが出てくるって考えるとあれだな」

いろは『先輩そんなこと考えてたんですか？こんな可愛い後輩を連れてるのに？』

八幡「は？この流れ的にそうなんじゃねーの？」

いろは『そんなバカなことあるわけないじゃないですか』ｹﾗｹﾗ

八幡「えー」

いろは『基本この世界で新しいポケ女を手に入れるには村や町の無所属のJKを誘うか交換が基本です』

八幡「ふむ」

いろは『とにかくまずはお金が必要ですね、その辺の冴えない男子高校生から巻き上げましょう』ﾆｺｯ

八幡「あざとい……のか？」

『冴えない高校生が現れた』


高校生Ａ『俺とこいつは一心同体だ！』

女Ａ『ふふふ』

八幡「リア充してんなー」

いろは『先輩、知り合いじゃないのでそろそろ物理攻撃しちゃいましょー！』

八幡「女の子が物騒なこと言うんじゃない、それにしてもお前はどんな技が使えるんだ？」

いろは『んー、>>34とかですかね』

眷属出産

出産だとあれなので召喚に変えさせて貰います…

いろは『あ！眷属召喚ならできますよー』

八幡「どこの吸血鬼だよ、俺の血は吸わせないぞ？」

いろは『せ、先輩の血なんか吸いたくありませんよ！お願いされても無理です、ごめんなさい、そもそも後輩にそういうこと言うなんてセクハラですよ！？』

八幡「八幡そろそろ泣いちゃうよ？」

いろは『むー、じゃあちゃっちゃっと呼んじゃいますか！』

八幡「おう、ひと思いにやってくれ」

いろは『闇に溺れし堕天使よ、今我にその混沌の力を授けたまえ！来たれ、ルシファー！！』