貴音「何なのですか！？この催しは！？」

真美「お、お姫ちん、落ち着いて…」

貴音「響をいじめるなどと…見過ごすわけには…」

雪歩「ち、違うんですぅ！！」

亜美「…お姫ちんはさぁ…ひびきんが『うがー！？何するんだよー！？』って言ってるの見て可愛いと思わない？」

貴音「確かに可愛いらしく、愛らしいですが…」

美希「これはそういう『響に少し意地悪してあたふたする響を見て悶絶しよう』って言う会なの」

貴音「面妖な…歪んでいます…」

春香「でも、貴音さんがそういうなら仕方ないか…」

貴音「？」

亜美「そーだね…また後日にするしかないっぽいね…」

真美「せっかくひびきんのあーんな可愛いシーンとかこーんな可愛いシーンとかあるのにね…」

貴音「なっ！？」

千早「次回までお預けですね…」

美希「今度は貴音のいないところでやるの…響の可愛いシーンを…」

貴音「くっ！？」

真「じゃあ今日は解散と言うことで…」

貴音「お待ちなさい！！」

雪歩「え？」

貴音「貴女方が響に過ぎた仕打ちをしていないか…私には監視する義務があります！！」

貴音「決して私が響の涙目が見たいとかではありません！！」

春香「…まぁそういうことでいっか、じゃあ誰から行く？」

亜美「はい！！はい！！はーい！！」

真美「真美たちから行くよー！！」

亜美「あれは地方ライブ前夜のホテルでのこと…」

ｺﾝｺﾝ
亜美「ひーびーきーん！！」
真美「いーれーてー！！」

ｶﾞﾁｬ
響「ん？どうしたんだー？亜美？真美？」

亜美「ひびきん暇っしょー？」

真美「DVD持って来たから一緒に見よーよー！！」

響「おっ！！いいなぁ、一緒に見よう！！」

響「…おい、亜美…真美…」

亜美「んー？」

真美「どったのー？ひびきん？」

響「こ、これ…ホラー…？」

亜美「うん！！」

真美「そだよ！！」

響「じ、自分ホラーは…」

亜美「えー！？」

真美「ひびきん、まさかホラーダメなの？」

響「いや…苦手ってことは…」

亜美「亜美たちだけじゃ怖くて見れないからひびきんと見ようと思ったのにー！！」

真美「しょうがないよ亜美…いくら完璧なひびきんでも無理なことはあるよ…」

響「いや…その…」

亜美「そだね…ひびきんが怖がってるのに無理矢理見せるのはよくないよね…」

真美「ごめんねひびきん…まさか完璧なひびきんがホラーが苦手なんて知らなくて…」

響「じ、自分ホラーは大好きさー！！」

真美「え？」

亜美「ほんと？ひびきん？」

響「ほんとほんと、自分ホラー大好きだから毎日一本は見るぞ！！」

真美「ひびきん凄ーい！！」

亜美「じゃあ安心だね！！見よーよー！！」

響「あぅぅぅ…」

亜美「ふぅ…」

真美「中々面白かったねー」

響 ｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸ

亜美「じゃあ亜美たち帰るねー！！」

響「あ、あの…」

真美「いやぁ、ひびきんは凄いね！！真美たちは怖くて仕方なかったけどひびきんは怖くないんだもんね！！」

響「い、いや…それは…」

響「あ、そうだ！！亜美、真美、お前たち今日1人で寝れるか？じ、じじじ、自分は大人だからな！！1人で寝れるけど2人が怖いって言うなら…」

真美「何言ってるんの？ひびきん？」

亜美「亜美と真美は一緒の部屋だよ？」

響「あっ…」

亜美「じゃあねー！！ひびきん！！」

真美「おやすみー！！」

響「あっ…あの…あっ…待っ…
ﾊﾞﾀﾝ

亜美「あの時の絶望に満ちた表情…」

真美「見てる途中も『ひゃう！？』とか言ってぷるぷる震えて一々可愛かったよー！！」

春香「…ふぅ」

千早「まぁまぁのいじめっぷりね…」

美希「貴音もどう？」

貴音「ま、まぁ…この程度なら…」ﾀﾗ-

真「鼻血拭きなよ…」

春香「次は誰がやる？」

美希「じゃあミキがいくの！！」

美希「今は律子…さんがプロデューサーになってるからできないけど…そうなる前は…」

P「よーし、今日のレッスンは2人一組で行う！！ペアを作ってくれ」

響「よーし、やっぱりこう言う時は貴音と…」

美希「貴音ー！！一緒に組むの！！」

貴音「はい、よろしくお願いします」

響「あっ…」

美希（ふふふ♪こうやってミキが貴音を取ってしまえば…）

響「ま、まぁ美希もフェアリーの一員だしな！！貴音と組みたい気持ちもわかるさー！！」

美希（あぁぁぁぁぁぁ！？強がる響可愛いのぉぉぉぉお！！）

響「じ、自分友達多いから大丈夫だもんね！！真ー！！一緒にダンサブルペアを…」

雪歩「真ちゃーん」

真「雪歩、組もうか。ん？どうかした？響？」

響「な、なんでもないぞ…ははは…」

響「うん、ゆきまこなんて言う大正義カップリングに突っ込んで行く自分が馬鹿だったぞ」

伊織「や、やよい！！」

やよい「伊織ちゃん？」

伊織「す、スーパーアイドルの伊織ちゃんが組んであげてもいいわよ？」

やよい「えっ？伊織ちゃん、ペア組んでくれるんですか？うっうー！！嬉しいですー！！」

響「だからやよいに行かなかった自分は賢いぞ！！やよいとも仲良しだけどな！！」

響「は、春香とは961プロ時代から凌ぎを削った仲だからな…ライバルとして…」

春香「ちーはーやちゃん♪」

千早「ふふふ、春香、組んでくれるの？」

春香「もちろんだよ♪」

響「うぅぅ…」

響「あ、亜美真美なら阿吽の呼吸で誰とでも仲良くできるし…」

亜美「あ」
真美「うん」

響「…2人組だもんな」

律子「あずささん、組みましょうか？」

あずさ「あら〜年齢が近い律子さんが組んでくれると助かるわ〜」

響「…」

響「…ぐすん…」

小鳥「ひ、響ちゃん…？」

響「う…うぅぅ…」

小鳥「わ、私も久しぶりにレッスン参加しようかなー？」

響「えっぐ…えっぐ…」

小鳥「あー、でも出てくるの遅かったから誰も組んでくれないなー！？どこかにこんな私とも組んでくれる優しくて完璧な可愛い女の子はいないかなー！？」

響「じゃ…じゃあ自分が…」

小鳥「た、助かったわー！ありがとう！！響ちゃん！！」

響「ひっぐ…えへへへ…ピヨ子はしょうがないぞ…へへへ…」

美希「最後まで強がる響が最高なの！！」

雪歩「わかりますぅ〜！！」

真「ほんとは響と組みたいんだけどね」

春香「そこは暗黙の了解だよ！！」

千早「わかってるわよ、誰も可愛い我那覇さんを独り占めしてはならない…でしょ？」

亜美「全然暗黙じゃない気もするけどねー」

真美「どうお姫ちん？」

貴音「あの組み分けの時にやたら美希と組むことになると思っていたら…けしかりません！！もっとやりなさい！！」ﾀﾞﾗﾀﾞﾗ

美希「本音が出始めたの…」

千早「では次は短いけど私のを…」

響「あ、やよいだ！！おーい、やよ…
千早「高槻さん、ちょっと用があるんだけど、いいかしら？」

やよい「なんですかー？千早さーん？」

響「…」

響「…よし、今なら誰も居ないな、やよ…
伊織「やよいー？いるー？」

やよい「どうしたのー？伊織ちゃーん？」

響「うぅぅ…」

響「あの…やよ…
春香「やよいー？お菓子あるよー？」

やよい「うっうー！！春香さんありがとうございますー！！」

響「やよ…
雪歩「やよいちゃん？お茶飲まない？」

やよい「雪歩さんのお茶大好きですー！！」

響「あの…
亜美「やよいっちー！！」
真美「ゲームしよーよー！！」

やよい「私でいいの？強くないよ？」

亜美「もー、わかってないなー」
真美「やよいっちとやりたいのー」

やよい「ふふふ、じゃあやろっか♪」

響「…」

響「…ぐすん」

春香「あぁぁぁぁぁぁぁ！？」

雪歩「可愛いですぅ！？」

千早「最初は高槻さんに対して構ってもらえないのが悲しかったのにいつの間にかみんなに仲間外れにされてると勘違いしてそっちが悲しくなる我那覇さん可愛い！！」

真「あの後はみんなで甘やかしまくったよね」

美希「全員の膝の上に乗せてナデナデしたの」

貴音「あぁぁ…何故私はその場に居ないのです…」ﾀﾗ-

真美「お姫ちん…」

亜美「血涙が出てるよ…」

春香「次は！？次！！」

雪歩「私が行きますぅ！！あれはつい先日のことですぅ…」

響「ただいま」
雪歩「戻りましたぁ」

響「って言っても誰も居ないな」

雪歩「小鳥さんも居ないなんて…珍しいね」

響「ほんとだ…あれ？ピヨ子の机の上に本が開きっぱなしに…

響『ふぐぅぅぅぅぅ！？ふぐぅぅぅぅぅ！？』

雪歩『ふふふ♪響ちゃん？おちんちん生やされて、お尻いじられてるのに嬉しそうだね？そんなに気持ちいいの？』ｸﾁｭｸﾁｭ

響『ふぐぅぅぅぅぅ！？ふぐぅぅぅぅぅ！？』

雪歩『あ、そっか、そのままじゃ喋れないよね？口枷だけは外してあげる♪』

響『ぷはぁ！？雪歩！！もうこんなことは止め…
ｸﾁｭｸﾁｭ
響『へぇぇぇぇ！？』

雪歩『え？何か言いました？聞こえませんよ？』ｸﾁｭｸﾁｭ

響『もうやめへぇぇぇぇ！？だひゃへへぇぇぇ！？』

雪歩『ふふふ♪最初はお馬さんみたいな大きさだったおちんちんも一回も射精させてもらえないから小学生みたいな大きさになってますぅ』ｸﾁｭｸﾁｭ

響『もうやめへよぉぉ！？あへへへへへぇぇ！？』

雪歩『わかりました、止めてあげましょう』

響『へ？』

雪歩『あれ？止めてほしかったんでしょ？』

響『そ、そうじゃなくてぇ…』

雪歩『はっきり言わないとわかりませんよ？』ｸﾆｸﾆ

響『ふぐぅぅぅぅぅ！？おひりのいりぐちぃぃぃ！？くにゅくにゅひないれぇぇぇ！？』

雪歩『そう言うわりにはお尻を突き出してきてるよ？』ｸﾆｸﾆ

響『ひょれはぁぁぁぁ！？ひょれはぁぁぁぁ！？』

雪歩『はっきり言わないとわからないよ？どうしてほしいか、いつもみたいに言ってごらん？』ｸﾆｸﾆ

響『わ、わらひはぁぁぁぁ！？かんへきでみょなんでもないぃぃぃ！？いやらしいふたにゃりしぇいどりぇりでしゅうぅぅぅ！？このへんたいのぉぉぉぉ！？け、けちゅみゃんこをぉぉぉぉ！？ぐちゅぐちゅひていかひてくだしゃいぃぃぃ！？』

雪歩『どこを？』ｸﾆｸﾆ

響『けちゅみゃんこ！？けちゅみゃんこ！？』

雪歩『聞こえないよ？』ｸﾆｸﾆ

響『りゃかりゃけちゅみゃん…
ｽﾞﾌﾞｯ
響『！？』
ｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭ

響『ふみゃぁぁぁぁぁあ！？』

雪歩『…イケ』

響『ふぎゅうぅぅぅぅぅぅ！？』

ﾊﾟﾀﾝ
響「…」
雪歩「…」

響「…とりあえず律子に言いつけよう」

雪歩「うん…」

響「…」
雪歩「…」

響「ゆ、雪歩はさ？」

雪歩「は、はい？」

響「あんな風に…自分を…いじめるの？」

雪歩「いじめたいですぅ！！」

千早「ちょっと萩原さん！？亜美や真美もいるって毎回言ってるでしょ！？」

真「毎回2人の耳をふさぐこっちの身にもなってよ！！」

亜美「もう！！耳塞がれるから全然わかんないよー！！」

真美「真美たちも聞きたいよー！！」

春香「もうちょっとしたらね♪」

美希「でも、その状況で響に上目遣いでこられたら…」

真「理性なんてなくなるね…」

亜美「あれ？今回お姫ちんは？」

美希「同人誌の響の絶頂とともに鼻血を出して気絶したの…」

貴音「…」ﾁ-ﾝ

真美「あちゃちゃ」

亜美「お姫ちんには刺激が強すぎたかな？」

春香「次はじゃあ私が行こうかな♪」

真「あー…」

亜美「はるるんかぁ…」

美希「なんかえげつなそうなの…」

千早「春香はドSが過ぎるから…」

春香「あれは響ちゃんが私の家に泊まりに来た日のこと…」

響「春香ー？なんだー？パソコンの前に連れてきて？」

春香「響ちゃん…これ見て」

響「ん？生き物苦手板？」

警察はどんどん犬を射殺していけ！

野良犬は射殺してOK

飼い主も射殺しろ

ハムスター虐待スレ６

なついた蛇、大きいとかげ、蜘蛛みたいなのとか、ベルツノとかを出して、走り抜ける憎きハムスターを処刑するのだ!
あと、お風呂に入れてだんだん水抜いていく。ｵﾜﾀ\（ー∀ー)/

ハムスター10匹くらいを袋に入れてクッションにして座る。
ぶにゅって潰れる感触が快感

響「やめろぉぉぉぉぉぉお！？」

春香「響ちゃん…こんなことを…ハム蔵やいぬ美ちゃんにやられてると思ったら…どう？」

響「やめろぉぉお！！やめろぉぉお！！あぁぁぁ…ハム蔵…いぬ美…やめて…やめてぇぇ…」

春香「ヂュ…ヂュイ…」

響「ハム蔵！！大丈夫だぞ！！自分が…自分がなんとか…」

春香「ヂュ…イ…」

響「ハム蔵ぉぉぉぉお！？」

響「も…もう嫌だぁぁ…見たくないよぉ…」ｷﾞｭｯ

春香「ミルワーム入りのビンに閉じ込めるのも効果的。確か大部分骨になるとか」

響「ひぃぃい！？な、なんで読むのぉ！？目つむってるのにぃ！？」

春香「ミルワームが大量に入った瓶にハムを入れたらどうなるのかみてみたい激しく鳴き叫んで身体中に齧り付くワームを引きはがそうとしそうだね」

響「やめろ…やめてくれぇ…」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

春香「ハムスターを用意します。
100均のカナル式イヤホンを用意します。
音量最大でハムスターの片耳に思いっきり押し付けます。
ハムスターがスピーカーになります。」

響「な、なんでこんなことするのぉ…」

春香「ね？酷い人ばっかりだよね？」

響「酷いぞ…酷いぞ…うぅぅ…家族なのに…友達なのにぃ…」ｸﾞｽｯ

春香「世間はこんなに怖い人だらけだよ…でもね響ちゃん、私は響ちゃんの味方だよ？」

響「春香は…ひっぐ…味方？」

春香「そうだよ、私たちだけが響ちゃんの味方」

響「春香…味方…」

春香「おいで、響ちゃん」

響「ん…」ﾀﾞｷｯ

春香「世間は怖いけど、私が護ってあげるからね？」

響「は、春香が…あぁぁ…あぁぁ…怖いぃぃぃ…怖いよぉぉぉ…」ｷﾞｭｳ

春香「よしよし♪」

春香「その後赤ちゃん返りした響ちゃんと一晩楽しみました」

亜美「…亜美たち、これこそ聞いちゃダメだったんじゃない？」

千早「耳をふさぐ暇さえなかったわ…」

真「これ訴えられたら負けるやつでしょ…」

美希「エレファント速報あたりでボロクソ言われるのが目に浮かぶの…」

貴音「面妖な…面妖な…」

雪歩「ショックで四条さんの目が覚めました！？」

貴音「やはり、貴女方には響を任せてはいけないようです…」

真美「そんなぁ…」

亜美「はるるんのせいで巻き添えだよぉ！！」

貴音「響！！来るのです！！もう私以外に関わってはいけません！！」

響「た、貴音ぇ…あれは恥ずかしいから家だけにしてほしいぞ…」

貴音「しまっ…」

春香真雪歩美希亜美真美「「「「「「おい」」」」」

終わり