【ラブライブ】>>3「>>5!」 (83)

亀、以上

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にこ「は…?ま、まあその日は空いてるけど」

絵里「そう…なら私と一緒に>>8に行くわよ」

にこ「…え? >>8…!?」

ショッピング

絵里「ちょ…!? 何も大声出して驚く事でもないじゃない」

にこ「そ、そりゃそうだけど…」

にこ「ただ、買い物に行くだけならにこじゃなくて希を誘ったほうがよかったんじゃ」

絵里「実は…>>10

希にプレゼントを買いたくてね
前に渡しそびれたから

にこ「…長年ずっと一緒にやってきて、それでプレゼントを渡しそびれるって…希、内心凄く落ち込んでるんじゃない?」

絵里「うっ…しょうがないじゃない、廃校の問題とか色々と忙しかったんだから…」シュン

にこ「まぁ、あの頃の絵里は色々と余裕なかったから分からなくもないわね…」

絵里「おほんっ…それはもういいの! と、とにかく今は希のプレゼントを買わないと…」

にこ「はぁ…仕方ないわね~、いいわ、私も希のプレゼントを選ぶの手伝ってあげる」

絵里「にこ…本当にありがとう、あなたに相談してよかった…」

にこ「っ/// あーもう!礼を言うのは希にプレゼントを渡してからにしなさい!」

絵里「ふふっ、それもそうね。 集合時間はにこが決めていいわ」

にこ「そう?なら…11時に駅前で集合でいいかしら?」

絵里「ええ、それで構わないわ。くれぐれも希にばれないようにね」

にこ「分かってるわよ、絵里の方こそ気をつけなさいよ」


ガチャッ

部室に入ってきたメンバー 直下

二人「!?」ビクッ

ことり「あ、二人とも来てたんだね」

絵里「こ、ことり!? どうしたの休み時間中こんな所に来て」

にこ「ちょっと、大事な部室をこんな所呼ばわりするんじゃないわよ」

ことり「じ、実はね、部室に>>18忘れてきちゃって…///」

ライダースーツ

にこ「ちょ…何で部室にそんなもの持ち込んでるのよ!!」

ことり「ぴぃっ!?」

絵里「にこも私物を持ち込んでるからあまり人の事は言えないわね」

にこ「うっさい!それよりも、なんでそんな物を部室に置き忘れたりしたのよ」

ことり「>>21

↑+出来ればみんなにも着てもらえたら嬉しいなって思って

にこ「衣装研究は分かるけど後半は完全にことりの趣味よね!?」

ことり「えへっ、ばれちゃいました♪」

絵里「は、ハラショー…でもちょっと恥ずかしいからちょっと」

にこ「そうね、休み時間も後わずかだし…」

ことり「二人とも、どうしてもダメ…?」ウルウル

にこえり「うっ…///」

絵里(こ、これが噂に聞くことりの…っ)

にこ(こんなの断れるわけないじゃない…!)

にこ「ま、まあ後輩のお願いなら仕方ないわね…///」

絵里「そ、そうね! また後でいいなら着てあげなくとも…///」

ことり「にこちゃん…絵里ちゃん…!うん、それじゃまた後でね~♪」


バタン


絵里「…ねえにこ、私たち…とんでもない事をしたんじゃ」

にこ「いまさら後悔しても遅いわよ、どの道断る事なんて出来なかったんだから…」

絵里「確かにそうね…次の休み時間、希へのプレゼントの事を話し合う事にしましょ!」

にこ「ええ。 それじゃ絵里、また後で」

次の休み時間

にこ「それで、希にプレゼントする物とかある程度絞ってるの?」

絵里「そうね……>>25なんてどうかしら」

入浴剤

にこ「へぇ、なかなかいいじゃない」

絵里「ふふっ、でも入浴剤の他にも何か…と思っているんだけど…」

にこ「確かに入浴剤だけじゃプレゼントとしては物足りない気もするわね…」

絵里「そうなのよ、だからにこの知恵を貸して欲しい所ね」

にこ「希へのプレゼントねぇ……>>27とか、>>28なんてどうかしら」

家族

下着

絵里「二つ目は一先ず置いといて、一つ目は一人暮らしの希を寂しくさせないように家族のように接するって事ね?」

にこ「違うに決まってるでしょ」

絵里「え、それじゃどういう…」

にこ「こういう場合の家族はね、私を希の>>33にしてくださいって意味よ」

絵里「はい!?」

絵里「な、なんで私が希のお嫁さんに……///」

にこ「いい?希はね、家族の温もりに飢えているのよ」

にこ「つまり、絵里がお嫁さんになって子供を産めば家族の出来上がり、一件落着じゃない!」

絵里「時間が掛かりすぎな上にあまり現実的じゃないわよ!?」

絵里「それに、にこはアイドルが恋愛するのって駄目じゃなかったの?」

にこ「いいのよ、今時のアイドルなんて恋愛の一つや二つしているものなのよ」

絵里「恋愛禁止って言ってたにこピュアなにこは一体どこへ行ってしまったの…」

にこ「とにかく、絵里は希にプロポーズするのか、しないのかをちゃんと決めなさい」

絵里「希へのプレゼントのはずが自分の人生を左右する選択に…!?」

絵里「……>>36

私は凛と結婚するから駄目よ

にこ「あ、あれ? てっきりアンタは希の事が好きなのかと」

絵里「コンビを組んでやってきたからよく勘違いされてるのよね」

にこ「でも凛とは出会ってまだ間もないじゃない、なんでそんなに好意を寄せてるのよ…」

にこ「ちゃんと理由があるのよね?」

絵里「>>39!」

理由は私を癒してくれるから‥‥
あの子の笑顔が好き、怒った顔が好き、困った顔が好き、泣いた顔が好き‥‥全てが好きよ
全てが癒される

にこ「これは…紛れもなく本物ね」

絵里「当たり前よ、この気持ちは誰にも邪魔はさせないわ!」

にこ「そ、そう、それなら応援だけしておくから…という事は下着も却下ね」

絵里「別に下着をプレゼントするぐらいは平気だと思うけど」

にこ「いや、勝負下着を買ってそれを着た絵里が迫ればって考えてたけど…」

絵里「んなっ/// そんなもの当然却下に決まってるでしょ!!///」

にこ「でもでもぉ~インパクトのあるプレゼントになるにこっ☆」

絵里「インパクトっていうより自分の黒歴史になりかねないんだけど…」

にこ「まあいいわ、次の…って言いたい所だけどもう時間ね」

絵里「まったくと言っていいほど進展しなかったわね、話の続きは練習が始まる前に…」ガチャッ

にこ「って>>43じゃない、何やってるのよ」

>>43「!?」

リリホワの3人

希「あ、い、いやー二人とも奇遇やんなぁ///」

うみりん「///」プシュー

絵里(あぁ…赤くなって固まってる凛もまた可愛い…///)

にこ「一名理由は察したけど、なんでここにいる大半が顔を赤くしてるのよ…」

希「き、今日は暑いからだと思うでにこっち!」

にこ「ふーん…それよりも、3人居るって事はユニット会議でもしてたの?」

希「まあ…そんな感じ、やね…///」

にこ「なるほどね、それでどんな事を話してたのよ」

希「え、えーっと…>>46

恋話

にこ「この面子で恋話とか流石に人選ミスじゃない…?」

希「こ、今回はウチが言い出したんやないんよ?」

にこ「はあ?希じゃないとすると後は…あぁ、凛が特意味もなく言い出したってところね」

希「それを凛ちゃんに言ったら傷つくと思うで~にこっち。それに、ちゃんと理由があっての事やったし」

にこ「ふーん、あの凛にも気になってる子の一人ぐらいは居るとは思わなかったわ…」

絵里(え、ちょっと待って…もしかして…私の事じゃ…///)アワワ

にこ「まあ、ここで聞くのも野暮よね…」チラッ

にこ「それはそうと、そこで固まってる二人はどうするのよ」

希「そうやんなぁ…」チラッ

希「なら、海未ちゃんは>>49が、凛ちゃんは>>50が教室まで送るって事でっ」

(希、にこ、絵里からどうぞ)

にこ

にこ

にこ「ちょっと待ちなさい希、なんでにこが二人も連れて行かないといけないのよ!」

希「にこっちは面倒見がいいやん?多分大丈夫やと思って」

希(それと自業自得やね)

にこ「大丈夫なわけないでしょ!希が二人のうちのどっちかを教室に送りなさいよ!」

希「んーそうは言っても、ウチはもう一人送らないといけなくなったから…」チラッ

絵里(あぁ…もし凛が恋人になったらき、キスを…///)

にこ「ま、まだやってたの!?…わかったわ、それじゃそっちを頼むわね」

希「ん、任せとき♪ プレゼント、期待してるからね~」グイグイ

絵里(やっぱり今すぐにでも告白?でも私じゃない可能性も…うぅ~…///)ズルズル

にこ「はいは…い?って、なんでアンタがプレゼントの事を……」

にこ(行っちゃった…もしかして、話聞かれてたんじゃ)

にこ(だからこの二人が固まっちゃったのね…海未は下の話は駄目だし凛は絵里の告白を…)

にこ「仕方ないわねぇ…二人ともぉ~早く戻らないと授業に遅れちゃうにこっ☆」ニッコニッコニー

うみりんの反応 下2

凛「はっ…!?あ……に、にこちゃん…///」

海未「にこぉ……なぜあんな破廉恥な話を…///」カァァ

にこ「うっ、その反応…やっぱり聞いてたのね」

凛「うぅ…まさか絵里ちゃんが凛の事…///」

海未「だ、だから盗み聞きなんて反対だったんですっ!それなのに希と凛は…///」

にこ「まあ、ばれてるのなら仕方ないわね…下の話に関しては完全に悪乗りだったけど」

にこ「それで凛、実際のところ…絵里の事どう思ってるの?」

凛「>>57

絵里ちゃんのこと‥‥大好きにゃー‥‥////

にこ「それって…ラヴの意味でいいのよね?」

凛「…///」コクン

にこ「ほんと…絵里もだけど、意外な相手の事を好きになるものね」

海未「私も最初聞いた時正直びっくりです…てっきり花陽だと…」

凛「かよちんとはずっと一緒だったからそう思われても仕方ないにゃ…///」

にこ(言い訳の仕方がなんかデジャヴを感じるんだけど…)

にこ「とにかくまあ、二人は両想いなのよねぇ…一応はスクールアイドルなんだから問題を起こさないようにしなさいよ」

海未「そうですね…ファンに熱愛発覚されたらどうなるか分かりませんし」

凛「ふ、二人とも怖いこと言わないでよー…もし絵里ちゃんと付き合えたら皆に迷惑かけないようにするから!」

にこ「それを聞いて安心したわ。二人とも、もう大丈夫よね?」

凛「うん!意外な形で絵里ちゃんの本心を聞いちゃったけど、これで安心して待っていられるにゃー!」

海未「私の方は、なるべく思い出さないようにします…///」

にこ「そう、それなら私はもう戻るわ。また放課後にね」

海未「はい、また後で」

凛「二人ともまたねー!」

そして放課後、練習の少し前…

絵里「今日は何度も呼び出してごめんなさい…」

にこ「まあ、暇だし別にいいけど…」

絵里「ふふっ、ありがとう…それでねにこ、私はどうしたらいいかしら」

にこ「いったい何の事…って、あぁ…あの事ね」

絵里「ええ、>>62の事よ」

実は海未がにこを好きだった

にこ「……斜め上過ぎてよく分からなかったんだけど、もう一度お願い」

絵里「実はね、海未がにこの事が好きだったのよ!」

にこ「ご丁寧にどうも…さっきもだけど、最近海未に見られてるような気がしたのはそのせいだったのね」

絵里「ええ…だからにこに相談しようと思って」

にこ「…?ねえ、それって相談する相手間違えてない?」

絵里「どういうこと?」キョトン

にこ「いや、海未の想ってる相手が誰なのか考えたら分かるでしょ」

絵里「………あ」

にこ「あ、じゃないわよポンコツ生徒会長!まったく、少しは当事者の考えなさいよね」

絵里「だ、だって…にこは色々と頼りになるからつい口が…」シュン

にこ「うっ……ま、まぁこういったミスは誰にでもあるから気に病む必要はないわ」

絵里「ありがと…こんな事言っちゃった後だけど、にこは海未の事をどう思ってるの?」

にこ「>>66

かわいい後輩、それだけよ
みんなと変わらないわ

絵里「にこの反応的にもそんな感じはしてたけど…話したのは失敗だったわね」

にこ「べ、別に嫌いって訳じゃないっての! それにしても、海未が私の事をねぇ…」

にこ(という事は…上手くやればにこがセンターの歌詞を書いてもらえるって事よね)フフフ…

絵里「…これは何か悪い事を考えてる顔ね」ジー

にこ「そ、そそそんな事ないわ! 海未ちゃんが~にこにーの魅力に気がついて嬉しいって思っただけにこっ☆」ラブニコッ

絵里「はぁ……そういう事にしておくわね」

ガチャッ

>>69「あ、二人とも」

理事長

絵里「え……り、理事長!?」

理事長「ふふっ、頑張っているみたいね」

にこ「え、えっと…なんで理事長がここに?」

絵里「もしかして、何か問題が……」

理事長「そうね…問題といえば問題かもしれません」

絵里「えっと、皆がまだ集まってませんけど…もしよかったら先に聞かせてもらえますか?」


理事長「ええ、実は……>>72

μ'sに海外公演へのオファーが来ているわ

一旦ここまで

なんか大事になってる

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