ありす「納得出来ません!」 (15)

いちご味らじおの番外編です
ドリフェス歩いててどうしてもツッコミたかった、後悔はしてない


※一部アイドルはドン・サウザンドリバーによって百合属性に書き換えられています
※久しぶりにデュエル(遊戯王)があります

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~モバP家~


若葉「どうしたのありすちゃん?イチゴはデザートに出るわよ?」
※夕飯中


ありす「オカズにイチゴがないのも問題ですけどそうじゃありません」


杏(きらりに抱かれ)「むしろある方が問題だよ!」


モバP「何故さも当然の様にここに居るんだ杏…」


輝子「フヒヒ…今はシメジを食べろ」


ありす「ありがとうございます…ってそうでもなくて」


菜々(お茶すすり)「ありすちゃんツッコミが上手くなりましたねぇ」ズズー


モバP「最近ボケ側のメンバーと一緒に居る事が増えたからなぁ…」モグモグ

ありす「私はお兄ちゃんに言ってるんです!」


モバP「俺何かしたか?」


若葉「特に何もしてないと思いますけど?」


輝子「か、構ってほしかった…のか?」


菜々「もしかしてPの膝に座りたかった?」


モバP「だが今日は輝子が座っているからなぁ…」


ありす「それはそれで羨ましいんですけどそうじゃありません!」バン!


きらり「ありすちゃ~ん、ご飯食べてる時にテーブル叩いたらメッ、だゆ☆」ニッコリ


ありす「ご、ごめんなさい!」ビクッ

~夕飯後~


ありす(きらりに抱かれ)「私が言いたいのはドリフェスのユニットについてです!」


杏(降りた)「もしかして:ストロベリーパニック?」


ありす「それです!」


ありす「イチゴのユニットなのに何で私が居ないんですか!」


モバP「そうは言ってもストロベリーパニックはパッションのユニットだからなぁ…ありすはクールだろ?」


若葉「クールのイチゴ要員は晴ちゃんぐらいですからねぇ…1人足りませんね」


輝子「それに…晴とありすじゃ別のユニットになるし…な」


ありす「だったら私もパッションに路線変更します!」


菜々「今からじゃ手遅れだと思いますけど…(一応ありすちゃんもパッションの素質あるけど…イチゴ的な意味で)」


輝子「パッションなありす………ヤバいな」


きらり「イチゴがゲシュタルト崩壊しちゃうにぃ…」


モバP「まあ何だ…今回は諦めてくれ」


ありす「ぐぬぬ…」

菜々「(まあストロベリーパニックに巴ちゃんが居るからでしょうね…)」


若葉「(遂に裕子ちゃんもイチゴパスタの犠牲者になりましたしねぇ…)」


輝子「(フヒヒ…同情するぜ柚…ユッコ…)」


杏「(ありす羨ましい…いやヤキモチじゃないけど)」


きらり「(そろそろありすちゃんに新しいお洋服作ってあげようかなー?)」ギューッ


ありす「(絶対に諦めませんよ…それはそうと苦しいんですけど…)」


モバP「(イチゴタルトうめぇ)」

~翌日・事務所(昼時)~


未央(コンビニ帰り)「ただい」


柚「」チーン


裕子「」チーン


未央「…ちょっと!一体何があったの!?」


巴「イチゴパスタ食って気絶しとるだけじゃ、心配は要らん」モグモグ


凛(弁当持参)「やっぱりね…巴と同じユニットで名前にストロベリーでこうなるとは思ってたけど」


卯月(弁当持参)「この前の私は運が良かったですね…」


加蓮(ハンバーガー持参)「よかった…お昼買っておいて」


奈緒(弁当忘れた)「」チーン


モバP「イチゴパスタ美味いんだがなぁ…」モグモグ


ありす「まったくです」チュルチュル


菜々「(よりによってきらりちゃんが居ない時に…早く帰って来てぇー!)」


輝子「フヒヒ…姉さん達もシイタケ…食べるか?」


菜々「頂きます!」


若葉「私も!」


杏「出来れば杏も」


輝子「フヒヒ…シイタケくん…大人気だな…」

ありす「椎茸とイチゴ…何か閃きそうですね…」


菜々・若葉・杏「!?」


輝子(必死)「マイフレンズを料理したけりゃ私をデュエルで倒してみろぉーっ!」


ありす「う゛っ…私じゃ輝子お姉ちゃんに勝てないの知ってる癖に…」


輝子「フヒヒ…菜々姉さんも若葉姉さんも…杏さんも私を倒したぞ…」


菜々「結構ギリギリでしたけどね…」モグモグ


若葉「かなり大変でしたけどねぇ…」モグモグ


杏「シイタケうまー」モグモグ


巴「そういや輝子姐さんとはやった事なかったのう…ならありすの代わりにうちが相手したる!」


ありす「巴さん!」キュン


輝子「フヒヒ…マイフレンズを…無様な姿にはさせない…ぜ」


凛「輝子デュエルするんだ…(トラウマにならなきゃいいけど…)」

―DUEL―


巴「先攻はうちが貰うぞ」


巴「まずはフィールド魔法【アマゾネスの里】を発動じゃ、これでアマゾネスの攻撃力は200アップするぞ」


巴「モンスターとカードを伏せてターンエンドじゃ」
伏せ1
里、伏せ1
手札2、LP8000


輝子「フヒヒ…私のターン」


輝子「永続魔法【守護神の宝札】発動…手札を5枚捨てて2枚ドロー…以降ドローフェイズのドローは…2枚になる」
【捨て:きのこマン×3、ダーク・プラント、笑う花】


巴「輝子姐さんのデッキは植物族か?やけにバニラが多いが…」


輝子「フヒヒ…バニラを馬鹿にしちゃ…いけないぞ…永続魔法【凡骨の意地】発動…ドローフェイズにバニラをドローしたら…追加でドロー出来る…」


輝子「モンスターを伏せて…ターンエンド」
伏せ1
守護神、凡骨
手札0、LP8000

巴「うちのターンじゃ!」


巴「カオスエンドマスターを召喚じゃ!」


輝子「チューナーが来たか…」


巴「バトルじゃ!カオスエンドマスターで伏せを攻撃じゃ!」


輝子「フヒヒ…こいつはメタモルポット…破壊されるがお互いに手札を捨てて5枚ドローする…ぞ」


巴「あっさりと手札を回復しおったか…」
【捨て:テラ・フォーミング、戦士の生還】


巴「じゃがカオスエンドマスターの効果でデッキからレベル5で攻撃力1600以下の鎧武者斬鬼を特殊召喚じゃ!」


巴「このまま斬鬼でダイレクトアタック!」


輝子「フヒヒ…通す」8000→6500


巴「メイン2にレベル5斬鬼にレベル3カオスエンドマスターをチューニング!シンクロ召喚、ギガンテック・ファイター!」


巴「このままターンエンドじゃ!」
ギガンテック、伏せ1
里、伏せ1
手札5、LP8000


輝子「私のターン…」


輝子「引いたのは笑う花…ドロー…テンタクル・プラント…ドロー…火炎草…ドロー…ヤシの木…ドロー…ヤシの木…ドロー…ダーク・プラント…ドロー…ここまでか」


輝子「フヒヒ…ど、どうやらこれが…最後のターン…だな」


巴「何じゃと?」


輝子「カードを2枚伏せて…魔法カード【手札抹殺】発動…お互い手札を捨てて…同じだけドローする…」
【捨て:薔薇恋人、ダーク・プラント、テンタクル・プラント、笑う花、火炎草×2、ヤシの木×3、サイクロン】


巴「また手札交換か…じゃがこれでギガンテックの攻撃力が上がるぞ」
【捨て:アマゾネスの剣士、格闘戦士、鎖使い、増援、死者蘇生】

輝子「問題ない…今落とした薔薇恋人の効果発動…除外して手札のプチトマボーを…特殊召喚」


輝子「速攻魔法【地獄の暴走召喚】発動…デッキから更に2体のプチトマボーを…特殊召喚する」


巴「ギガンテックはそれじゃ呼べんのう…」


輝子「フヒヒ…3体のプチトマボーでオーバーレイ…エクシーズ召喚…No.96ブラック・ミスト!」


輝子「フヒヒ…伏せてた魔法カード【トライワイトゾーン】発動…墓地から私のエース…きのこマン×3を特殊召喚…する」


菜々「あ、決まりましたね…」


若葉「完全に輝子ちゃんのペースですねぇ」


杏「流石輝子…きのこを悪用させまいと必死だね」


輝子「魔法カード【ハーピィの羽根箒】発動…里と伏せを破壊…するぞ」


巴「ミラフォが割れるわ…」


輝子「最後に…永続魔法【王家の神殿】発動…この効果で…1ターンに1度…罠を伏せたターンに発動出来る…」


輝子「フヒヒ…バトル、ブラック・ミストでギガンテックを攻撃」


輝子「この瞬間、ORUを1つ使って効果発動…ギガンテックの攻撃力を半分にして…その分自身の攻撃力を…上げる」
【ミスト100→1750】


巴「たった100ぐらいどうって事はないわ」8000→7900


巴「そしてギガンテックの効果でギガンテック自身を特殊召喚じゃ」


輝子「フヒヒ…速攻魔法【RUM‐クイック・カオス】発動…ブラック・ミストを…ランクアップする…ぞ」


輝子「カオスエクシーズチェンジ…現れろ、CNo.96ブラック・ストーム!」


輝子「追撃だ…ブラック・ストームでギガンテックを攻撃」


輝子「ORUを1つ使って…効果発動…ギガンテックの攻撃力を0にして…その分自身の攻撃力を…上げる」
【ストーム1000→4300】


巴「っ!じゃがギガンテックは何度でも復活するわ!」7900→3600


輝子「フヒヒ…速攻魔法【狂植物の氾濫】発動…この効果で…フィールドのきのこマン達の攻撃力は…墓地の植物族の数×300アップする…」
【きのこマン800→5300】


輝子「バトル続行…きのこマンでギガンテックを攻撃」


巴「ぐっ…ならギガンテックを守備で復活させるわ!」3600→1600


輝子「フヒヒ…王家の神殿の効果で…罠カード【メテオ・レイン】発動…このターンの間だけ…バトルには貫通効果が付く」


巴「」


輝子「終わりだ…きのこマンでギガンテックを攻撃」


巴「…完敗じゃ」1600→0

モバP「輝子にしてはやけに大人しかったな…いつもなら狂植物3枚が手札に来なきゃ使わないのに」


菜々「輝子ちゃんが本気なら攻撃力8万越えたジャンク・ウォリアーが立ってましたからね…」


凛「私が輝子とやった時はライフを一気にマイナス16万まで持っていかれたよ…」


加蓮「何それえげつない」


杏「杏もオーバーキルする方だけど輝子には適わないね…」


輝子「フヒヒ…妹のトモダチに…トラウマは植えたくないから…な」


若葉「自覚はしてたんですねぇ…」


巴「スマンな…勝てんかったわ」


ありす「いえ…お姉ちゃんに立ち向かって行った巴さん格好良かったです」


未央「というかきのこちゃんに勝てる人って何人居るのさ…身内以外で」


輝子「フヒヒ…最近は卯月さんと…愛海に負けたな…」


輝子「愛海は…トリシュオガドラアイドラデスドラで…ワンキルしにきたからな…」


卯月「私は残りライフ50で何とか勝てました…」


モバP「おっと、そろそろ昼休みが終わるぞ、早くレッスンの準備しとけ」


柚・裕子・奈緒「」チーン

~夕方~


ありす「お願いがあります」


モバP「パッションに路線変更か?」


ありす「いえ、次のラジオのゲストを愛海さんにしてほしいんです」


若葉「ありすちゃん正気なの!?」


菜々「真奈美さんと清良さんが一緒じゃないと危ないですよ!?」


輝子「フヒヒ…私はお山揉まれても気にしないけど…ありすに愛海は駄目じゃ…ないのか?」


モバP「輝子は少しぐらい気にしろ…とはいえあの番組は低予算でやってるから3人もゲストに出来ないしなぁ」


社長「話は聞かせて貰った!」


モバP「しゃちょぉぉぉぉぉ!?」


社長「予算は心配しなくていい、つい先日横領していた事務員から回収したからね」


モバP「ちひろざまぁ!」


社長「ただしラジオ収録の前に最後の人狼を終わらせたまえよ?」


モバP「アッハイ」



終わりです
久しぶりにデュエルしたかったのとストロベリーパニックにツッコミ入れたかったのでこんな事になった…だが俺は反省しない


見てくれた人(居たら)ありがとうございます
次こそ小学生組+α村を…(まだもう少しかかります)

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