男「作ったからはいってくんね?」
女「具体的に何をするの?」
男「その名のとおり、俳句を読みます」
女「まぁ・・・必ず部活に入らなくちゃいけないから楽な部だったらいいんだけど」
男「あ、友ー。お前も俳句部はいれよ~!」
女「すごいわね。こんな適当くさい部活に部室がもらえるなんて」
友「まったくだ。まぁ楽そうだからいいけど」
男「まぁそういうな。一応部活ってことで一日一句家で考えてきてくれ」
女「え?めんどくさっ!」
友「内容はどうでもいいのか?」
男「んー、いいんじゃないか?5・7・5になってれば」
女「ふーん・・・・」
~翌日~
男「よっす」
女「あーい」
友「やほー」
男「で、二人とも考えてきた?」
女「まぁ一応ね」
友「俺も俺も」
男「んじゃあ誰から読む?」
友「んじゃあ俺から行こうかな」
男「それじゃあ友から」
友「おほんっ・・・・・」
友「我が愚息・」
女「ハイ却下」
友「なんだよ。まだ5・7・5の5しか読んでないぞ」
男「いきなりエロ川柳に走るなよ」
友「ばっかおめぇ、エロのなかにどれだけすばらしい題材があると思ってんだ」
女「あんたは日本の伝統を何だと思ってんのよ」
男「じゃあつぎは女のいってみる?」
女「私?別にいいけど」
友「俺の作品をあそこまでけなしたんだから余程のものでないと俺は納得しないぞ」
女「あんたにんなこといわれたくないわ」
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