何番煎じだとかいうツッコミはなしで
・アイドルの子達と仲良くなってトップアイドルを目指すスレです
・親愛度が上がれば上がるほどトップアイドルに近づいていきます
・ただし親愛度が上がるにつれPの行動次第ではアイドルが病みはじめます
・活動を続けられなくなるとゲームオーバーです
・初期親愛度は0としてますが、一般的なギャルゲーでいうともうフラグは立っている関係と思ってください
こんな感じ
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1443768247
P(俺はアイドルのプロデューサー)
P(俺が働く事務所には大勢のアイドルが所属している)
P(みんなとてもキュートで、クールで、パッション溢れる子達だ)
P(そしてなにより、とても良い子達である)
P(俺はそんな素晴らしいアイドルと共に仕事のできる今の環境を誇りに思っている)
P(さあ、そんな事も考えつつ……今日も一日頑張っていこうっ!)
事務所にいたキャラ
↓2
P「おはようございます」
藍子「あっ、Pさん! おはようございます!」
P「藍子、おはよう。今日もいい天気だな」
藍子「そうですねー。ポカポカしてて、お散歩日和です」
P(藍子は柔らかい笑みを浮かべながらそういう)
P(ああ、何というか癒し系だなぁ藍子は……)
P「↓2」
P「藍子の笑顔には癒やされるよ」
藍子「……え? え、き、急に何を……!」
P「いやぁ、いつも藍子のその笑顔に俺も元気を貰ってるからさ……ありがとな」
藍子「そ、そそ、そんな……わ、私の方こそいつも面倒見てもらってありがとうございます……!」
P「あはは、なんか変な感じにしちゃったな。すまんすまん」
藍子「い、いえ……でも、そう言ってもらえるとすごく嬉しいですね……ふふっ」
藍子 0→3
・親愛度は割りと簡単に上下します
・一度の変動で上下する大きさは大体-5~+5ほどです
P(さてと、藍子との談笑もほどほどに……)
P(今日の予定をこなさないとな)
今日の予定
1 レッスン
2 お仕事
3 その他
・ついでにキャラも指定してください
↓3
P「今日はきらりと仕事だ」
きらり「うぇへへへ! やったー、Pちゃんとお仕事できりゅー! うれすぃー!」
P「おいおい、あんまりはしゃいで怪我するなよ」
きらり「Pちゃん、きらりの心配してくれてるのー? 優しぃねー☆ いいこいいこー!」ナデナデ
P(女の子に撫でられるのは、結構恥ずかしいものがあるな……)
P(まあしかし、きらりのこの底抜けの明るさはアイドルとして大きな武器だ)
P(大きな身長も、きらりのキャラクターをもってすれば、彼女の魅力とすることができる)
―お仕事完了
きらり「うきゃー、お疲れ様ー!」
P「おう、お疲れきらり。今日は施設の子ども達と仲良く遊んでもらうっていう仕事だったけど、どうだった?」
きらり「すっっっごい楽しかったー! みんなちっこくて、可愛いかったねぇ! あっ、ちゃんとPちゃんにゆわれた通り、はぐはぐはやさーしくしたよ?」
P「おっ、偉いなきらり」
きらり「にゃはっ☆ 褒められちゃったー! うぇへへへ」
P(きらりはとても満足そうだ)
P(施設の人達もすごく喜んでくれて、是非また来てくださいと言ってくれたし……)
P「↓3」
P「また機会があったら同じ仕事とるか」
きらり「うんっ! またあの子達と遊びたーい☆ ギューッてしたーい☆」
P(あれだけ好感触だったし、またお願いすればきっとOKをもらえるだろう)
お仕事ボーナス+1
きらり 0→2+1→3
P(さて、仕事も終わって暗くなってきたわけだが)
1 事務所に寄っていく
2 家に直帰する
3 その他自由行動
↓2
P「まだちょっとやり残した作業があったな。事務所に寄っていこう」
―事務所
P「……あれ? 事務所に明かり付いてるな。誰かいるのかな」
1 アイドルがいる(指定)
2 ちひろさんがいる
↓2
P「……って、友紀。お前何してるんだ?」
友紀「あっ、プロデューサーいいところに! 一緒にキャッツの応援しよっ!」
P「いや……何を平然と事務所のTV使って野球観戦しとるんだお前は。家帰って見ろよ! TVくらいあるだろ!?」
友紀「だって帰ってる間に点取ってたら悔しいじゃん!」
P「ったく、お前は本当野球が大好きだな……」
友紀「ほらほら、プロデューサーもそんなとこつったってないで隣座ってキャッツの応援して!」
P「悪いけど俺は仕事をするために戻ってきたんだよ」
友紀「そうなの? それじゃもしかしてあたし邪魔かな?」
P「そう思うんだったら早く家に帰ってだな……」
友紀「おおー! 打った! ナイスタイムリーだよー!」
P「聞けよ」
今のとこPa一色だもんね
友紀「はーっ、やっぱり野球って楽しいねー! 勝つとなおさら、ね!」
P「結局試合終了まで観てたよ……」
友紀「へへへ、ごめんねプロデューサー? でも、静かな空間で寂しくやるよりよかったでしょ?」
P「うーん……まあ……そうかも」
友紀「プロデューサーの方は終わった?」
P「もうすぐかなー」
友紀「よし、じゃ待ってるから一緒に帰ろっ!」
P「↓3」
P「よっしゃ。それじゃキャッツ勝利記念に酒飲むか!」
友紀「えっ! ほんとっ!? どうしたの急に! プロデューサーの方から誘ってくれるなんて珍しいじゃん!」
P「いや、たまには友紀と一緒に楽しみたいな、と思ってな」
友紀「なんだよー、今日はやけに素直じゃーん! えへへ」
P「それじゃもうちょっと待っててな。すぐ終わらせるから」
P(そしてその後、友紀と飲みに出かけた)
P(明日も仕事があるのであまり長居はしなかったが、いい息抜きになった)
P(友紀も楽しんでくれたみたいだ)
友紀 0→5
―2日目
P「朝か」
P「よし、昨日の酒も残ってないし、体調もばっちりだ」
P「今日も一日、頑張るぞ!」
P「今からの予定は……」
1 とりあえず事務所へ
2 アイドルの送迎
3 その他
・必要ならキャラ指定も
↓3
P「おはよう奏。迎えにきたぞ」
奏「おはよ、Pさん……ふぁ」
P「眠そうだなー。しゃきっとしろよ」
奏「ん……Pさんがキスしてくれたら目覚めるんだけどな」
P「またお前はそうやって大人をからかって……本気にしたらどうするんだ?」
奏「すればいいじゃん」
P「むっ……さ、さあ、それじゃ出発するぞ! 車に乗って!」
奏「……ごまかしたね」
車内―
P(うーむ……奏は良い子だが、あのキスでからかう癖はやめてもらいたいものだ)
P(ただでさえ奏は……)チラッ
奏「……? どうしたの、こっち見て」ニコッ
P「……いや、なんでもない」
P(こんなに可愛いんだ。俺に言ってる内はいいが、もしも他の男にあんなこと言ったら、奏が危険な事になるかも……)
P(やっぱりここは一言何かちゃんと言っておくべきか……)
↓3
P「なあ、奏……さっきの、というかいつものキスのことだが」
奏「……なぁに? もしかしてPさんもとうとうしたくなっちゃった?」
P「……そういうのは本当に好きな人のためにとっておきなさい」
奏「……本当に好きな人、ねぇ」
P「奏は遊び半分で言っているのかも知れないが、そういうのを本気でとらえたり、好機と思って近寄ってくる男もいるんだ。だから……」
奏「でも私、Pさんにしか言ってないよ」
P「……へ? そうなの?」
奏「うん」
P「え、でも、じゃそれって……」
奏「けど、“本当に好きな人“か……私はPさん好きだけど、それがどれくらい本当のものなのか、考えたことはなかったかも……」ウーン
P「か、奏……? 何を……」
奏「私、一度ちゃんと自分の気持ちを考えてみるわね? だからそれがはっきりするまでは、ほっぺにキスくらいで我慢して?」
P「え? お、おう……あ、いや、ほっぺもダメだ!」
P(何だかとても気になることを呟いてらっしゃったが、あまり突っ込むのも怖かったのでやめておいた)
奏 0→3
P(さて、奏の迎えも無事終わり、現在は事務所)
P(時刻はお昼になりそうかという頃合)
P(さてと、今からどうしようかな)
1 昼ご飯食べよう
2 お仕事しなきゃ(内容も)
3 その他自由
・必要ならキャラ指定も
↓3
・言い忘れましたがアイドルの仕事の内容のレベルは親愛度に比例します
例えば親愛度が0の時にCDデビューなどの安価がきてもその通りにはなりません
P「お仕事しないとな。今日は文香とモデル写真の撮影だ」
文香「撮影、ですか……撮られるのは……恥ずかしいですね……」
P「そういうかな、とは思ったけど……こういう仕事を一つ一つこなしていって少しずつ慣れていこう」
文香「……できる限り、頑張ります」
P「まあ、今回は文芸雑誌の小さい特集で『今どきの文系女子』ってのがあって、そこのモデルの一人として呼ばれた仕事だ」
P「決して喜ばしいことではないが、そんなに大きく写る訳じゃない……だからそんなに緊張するなよ」
文香「はい……ありがとうございます……」
仕事終了―
P「お疲れ、文香」
文香「……お疲れ様です」
P「どうだった? モデルの仕事は」
文香「すごく……緊張しました……まだ心臓の音が早いです……」
P「↓3」
今日はここまで
今のところタイトル詐欺ですが、まあ詐欺のまま終わってもいいんじゃないかな
一応、3日目までに登場したアイドルがPの担当アイドルということにするつもりです
それ以降にキャラが出てくる場合はPの担当外になります
P「可愛かったぞ!」
文香「そ……そうですか?」
P「ああ! それに、撮影スタッフの方たちに、次もまた頼むかもって言ってもらった!」
文香「……自信はありませんが……そう言っていただけたのなら……また頑張りたいと思います……」
P「また俺もフォローできるところはするから。もっと色々アイドルとしての仕事にチャレンジしていこうな!」
文香「はい……Pさん」
お仕事ボーナス+1
文香 0→2+1→3
P(さて、仕事も終わって暗くなってきたわけだが)
1 事務所に寄っていく
2 家に直帰する
3 その他自由行動
・必用ならキャラ指定も
↓2
P(今日は特にやり残した仕事もないし、このまま家に帰るかな)
P(明日も朝から仕事だし、夜更かしせずさっさと寝よう)
―3日目
P「おはよう!」
P「昨日早寝したから、すごくすっきりと目覚められたぞ!」
P「さぁ、今日も一日頑張ろう!」
P「今日の予定は……」
1 とりあえず事務所へ
2 アイドルの送迎
3 その他
・必要ならキャラ指定も
↓3
P「今日はとりあえず李衣菜の衣装合わせがあるから、それの送り迎えをしないとな」
李衣菜「おはようございます、Pさん!」
P「おはよう李衣菜。それじゃスタジオの方、行くぞ」
李衣菜「はい! あ、あのPさん。今日の衣装って、どんな感じですかね? ロックな衣装用意してくれてますかね!?」
P「なんか今回はゴシック系の衣装らしいぞ」
李衣菜「えー……ゴシック、ですかー? それってあんまりロックじゃないんじゃ……」
P「何言ってるんだ? ゴシックはヴィジュアル系のロックバンドもよく使う衣装だろ? ゴシック・ロックってジャンルもあるくらいロックと繋がりがあるじゃないか」
李衣菜「えっ……? あ……あー、そうですよねー! まあ確かにそう言われればそうでした! ゴシックもたまにはいいですよねー! はははは……」
スタジオ―
P「着いたぞ」
李衣菜「はーい! それじゃ一緒にいい衣装選んでくださいよ、Pさん!」
1 ああ、任せとけ
2 いや、この後も予定があるから…
3 その他自由
↓2
P「ああ、任せとけ……といっても、そこまでファッションセンスに自信がある訳じゃないが」
李衣菜「大丈夫ですって! Pさんはただ、私に似合うと思ったやつを選んでくれればいいですから!」
衣装室―
李衣菜「おおー! なんかすごいカッコイイ衣装が多いですね! 黒のアクセントが強くて、なんか……ロックって感じですよっ」
P「結構種類があるな……こりゃ選ぶのもなかなか大変だ……」
李衣菜「うーん……これなんかなかなかロックな感じが強くていかしてると思うんだけど……Pさんはどう思います?」
1 李衣菜が選んだ正統派衣装がいいと思う
2 自分が選んだカワイイ系の衣装がいいと思う
3 その他
↓2
P「おお……そうだな。それなら李衣菜の良さをよく出してくれるんじゃないか? いいと思う」
P(一応俺が選んだ衣装もあったが、コレはちょっと可愛すぎたかな? あっちの方がよさそうだ。コレはしまっておこう)
李衣菜(あれ……? Pさんも選んでくれてたんだ……せっかくだからちょっと来てみたかったかも……)
P(その後もいくつか候補を出したが、結局最初に李衣菜が選んだ正統派衣装を使うこととなった)
李衣菜 0→2
P「さて、衣装合わせも終わったし、戻るか」
李衣菜「はーい!」
1 事務所に戻ろう
2 次の仕事に急がないと
3 昼飯食べてくか
4 その他自由安価
・必要ならキャラ指定も
↓3
李衣菜「この後Pさんはどうするんですか?」
P「ん? 李衣菜を送っていったら、すぐに次の現場だよ」
李衣菜「はえー……大変ですね、プロデューサーって」
P(車内で雑談しつつ、李衣菜を送った俺はすぐさま劇場へ)
P(今、藍子に恋愛物のお芝居の仕事がきてて、その芝居稽古中なのだ)
劇場―
P「藍子、お疲れ」
藍子「あっ、Pさん! きてくれたんですね!」
P(劇場に顔を出すと、丁度休憩だったようで藍子がすぐにこちらに気づいてやってきた)
P「調子はどうだ?」
藍子「それなりにいい、と思います。まあ、私はそれほど重要な役ではないですし……プレッシャーも少なく伸び伸びやれてますよ」
P「それは良かった。まあ重要な役ではないと言っても、しっかり名前を与えられて出番も多い役だ。自信を持って演じていいんだぞ」
藍子「はいっ……えへへ」
P「どうした? 急に笑って」
藍子「あ、いえ……さっきまで一人で、ちょっと心細かったので……Pさんを見たら、安心しちゃって……」
1 ごめん、さっきまで李衣菜といたから遅くなっちゃった
2 俺がいなくても頑張らないとダメだぞ
3 じゃあできるだけそばにいて安心させてやる
4 その他自由
↓3
P「俺がいて安心できるならずっとそばにいるぞ」
藍子「ほ、本当ですかっ?」
P「ああ、俺も藍子のそばにいれて嬉しいしな」
藍子「えっ? あ、あ、あの、それって……」
「そろそろ休憩終わりまーす」
藍子「あっ……」
P「そろそろ再開するみたいだな。それじゃ見てるから、頑張ってこいよ」
藍子「は、はい! で、ではまた後で!」
P(そして稽古が始まった。藍子はとてもいきいきとした表情で演技をこなし、NGもほとんど出さず、終わり際には監督に褒められる程だった)
藍子 3→8
P(藍子の稽古も終わり、外に出るとすっかり暗くなっていた)
P(もうこんな時間か……えーと、この後は)
1 事務所に寄っていく
2 家に直帰する
3 その他自由行動
・必要ならキャラ指定も
↓2
P(やり残した用事を済ませるため事務所に戻ってくると、幸子がいた)
幸子「あっ、Pさん!」
P「幸子じゃないか。どうしたんだ?」
幸子「さっきまでレッスンしてて、ボクも丁度帰ってきたところですよ」
P「そうだったか。遅くまで偉いな。それじゃ気をつけて帰れよ」
幸子「なっ! ちょっとあっさりすぎじゃないですかっ!?」
P「な、何がだ?」
幸子「せっかくこのカワイイボクと会えたんですよ? もっと喜んだり、嬉しがったりしてもいいんじゃないですか?」
P「いや、せっかくって言っても……お前は担当アイドルだし、割りと頻繁に会ってるじゃん……」
幸子「何か言いましたか?」
P「……別に」
1 面倒臭いので適当に喜んだ振りをする
2 全力で嬉しがる
3 あえて無視する
4 その他自由
↓2
幸子「それとも、ボクに会えても全然嬉しくないとでも……」
P「幸子に会えて嬉しくない訳無いだろ。ちゃんと家まで送ってくよ」ナデナデ
P(そう言って俺は幸子の頭を撫で回した)
幸子「あぅ……もう、髪の毛が乱れちゃうじゃないですか……仕方ない人ですねー……えへへ」
P(口では文句を言いつつも、笑っているので多分喜んでいるのだろう)
P「……と、いってもすまんな幸子。実は少し片付けないといけない仕事があって、すぐには帰れんのだが……」
幸子「そうなんですか。はぁ、仕方のない人ですね。ボクは気が長いので、終わるまで待っててあげますよ」
P(呆れた素振りを見せつつも、やはりどこか気分のよさそうな幸子の隣で、俺はできるだけ急いで仕事を片した)
幸子 0→4
・3日目が終了しました
ここまで登場したキャラがPの「担当アイドル」となります
担当アイドルと親愛度
藍子 8
きらり 3
友紀 5
奏 3
文香 3
李衣菜 2
幸子 4
乙
行動次第で病みはじめます→行動次第で病まずにハッピーエンドもある・・・んだよね?
>>112
あります
だから正直スレタイを間違えたな、と後悔してます…ノリでつけるもんじゃないですね
あと関係ないけど幸子取ってくれてありがとう
・ちなみに担当アイドル以外のキャラを登場させることはできますが親愛度は表示されません
てことで再開
―4日目
P「朝だっ!」
P「今日も一日、がんばるぞい」
P「えーと、今日の朝の予定は……」
1 担当アイドルを迎えに行く
2 とりあえず事務所へ行く
3 その他自由
・必要ならキャラ指定
↓3
P「友紀ー、迎えに来たぞー」
友紀「プロデューサー! おっはよー!」
P「おう……朝っぱらから元気でよろしい」
友紀「だって朝イチでプロデューサーに会えるなんて、なかなかないし。テンション上がるって! キャッツの先頭打者ホームランみたいなものだよ!」
P「その例えはよく分からんが……そう言ってもらえるとこっちもきた甲斐があるね」
友紀「えへへ、せっかくだしちょっと朝練してく?」
P「朝練? それってレッスンか何かか?」
友紀「んーと、素振りとか」
P「野球部かっ!」
車内―
P「全く……友紀は本当に野球好きなんだな」
友紀「うん! あ、プロデューサーも好きだよ!」
P「あ……ありがと」
P(恐らく他意はないのだろうが、不意にそんなストレートに言われると照れる……)
P(誤魔化すために空気を……もとい話題を変えよう)
P「↓3」
P「キャッツといえば、ニュースで見たんだけど……なんか野球賭博問題がどうとか……」
友紀「」ピクッ
P(か、顔色が変わった……!)
友紀「プロデューサー、何言ってるの? それはキャッツじゃないでしょ?」
P「え、そうだったっけ? あれ、でも確かに……」
友紀「よく思い出して。その球団は猫じゃなくて、うさぎだったでしょ?」
P「え? えっと……そう言われればそうだった気も……」
友紀「そうだよ。キャッツとあの球団は関係ないの。分かった?」
P「は、はい……分かりました……」
P(何だかよく分からないけど、真顔の友紀からやたら迫力を感じたのでそれ以上その話題を続けるのはやめておいた)
友紀 親愛度変化なし
友紀「とうちゃーく!」
P(事務所に着く頃には友紀はすっかりいつもの調子になっていた)
P(はーっ、さっきの友紀は怖かった……)
P(さて、事務所についたけど……)
1 午前は予定もないので事務所でのんびり
2 お仕事にいかなきゃ(内容も)
3 その他自由
・必要ならキャラ指定
↓2
P「さて、それじゃそろそろ次の準備するか」
友紀「えーっ、プロデューサーもう行っちゃうのー?」
P「ああ、まだまだ仕事があるんでな。友紀はもうちょっと事務所でゆっくりしてな」
友紀「一人じゃつまんなーい。プロデューサーも一緒にまったりしようよー!」
P「そう言われてもな……」
幸子「そうですよっ! 友紀さん、ワガママを言わないでくださいっ!」
P「あ、幸子……」
幸子「Pさんはこの後、ボクの大事なイベントに付き添うっていう重要なお仕事があるんですから」
友紀「幸子ちゃん……むー」
P「友紀のやつ、最後までダダこねてたなー」
幸子「あの人、本当に成人してるんですか? 顔もですけど、子供っぽすぎです」
P「あはは、確かに……まあそこがあいつの魅力でもあるんだけど」
幸子「……」ジー
P「ん、どうした?」
幸子「別にっ、なんでもありませんー」
P「そ、そうか?」
幸子「それよりっ、今日はボクの初めての握手会なんですよ! ファンの方たちと交流できる貴重な大事なイベントなんです!」
P「そ、そうだな! 緊張すると思うが、頑張れよっ!」
幸子「そんなのじゃ頑張れません」
P「えっ!?」
幸子「も、もっと……ボクが頑張れるようなこと、してくださいよ」
P「そ、そう言われても……どうして欲しいんだ?」
幸子「それは自分で考えてください!」
P「えー……」
P(どうしようかな……)
↓2
P「んー、じゃあ……」ギュッ
幸子「……っ」ドキッ
P「……頑張れよ幸子。絶対成功するよう応援してる」
P(俺は幸子の手を握りながら、心を込めて応援してみた)
幸子「……ま」
幸子「ま、ままま、まあっ! ボ、ボクにかかれば、これくらいのイベント、簡単にこなしてみせますよっ! フ、フフーン!」
P「だ、大丈夫か? なんかむしろ不安に感じてきたが……」
幸子「……大丈夫、です。ボクはアイドルなので……応援されると、無敵になるんですよっ」ニコッ
P(自分の手を見つめながら微笑む幸子は、何だかとても可愛かった)
P(そしてその言葉通り握手会は大成功だった。きてくれたファンの方たちも、「生で見る幸子はとても可愛いかった」など、喜んでくれていた)
お仕事ボーナス+1
幸子 4→4+1→9
P(握手会も終わり、時間も遅くなってきた)
幸子「Pさん、この後はどうするんですか?」
P「この後は……」
1 夜飯でも食いに行くか
2 事務所に戻って仕事
3 さっさと家に帰ろう
4 その他自由
・必要ならキャラ指定も
↓3
P「事務所に戻って仕事だなー」
幸子「またですか……本当に仕事人間ですねー貴方は」
P「はは……まあな」
事務所―
P「ただいまーっと」
文香「あ……お疲れ様です。Pさん」
幸子「あれ? 文香さんじゃないですか」
文香「幸子さんも……お疲れ様です」
P「どうしたんだ、文香?」
文香「あ、いえ……別に用があって残ってた訳では……少し読書をするつもりが気づいたらこんな時間に……」
P「没頭してたって訳か……文香らしいな」
P「さて……俺は仕事していくけど、丁度いいし二人で一緒に帰ったらどうだ?」
文香「帰りますか……? 幸子さん」
幸子「いや、ボクは……えっと、Pさん! もし、Pさんがどうしてもっていうなら、今日もボクが、終わるまで待っててあげてもいいですよっ!」
P「え……? いや、流石に2日連続で付き合わせるのは気が引けるって。そんな気を使わずに、気にせず帰ってくれていいぞ」
幸子「な、何をつまらないやせ我慢してるんですか? ボクと少しでも長く一緒にいられるチャンスを無下にするんですかっ?」
P「そういうつもりじゃ……なぁ、文香もなんとか言ってやって……」
文香「では……私はコーヒーでもいれてきますね……幸子さんはお茶の方がよかったですか……?」
幸子「あ、ありがとうございます」
P(あれー? ……まあ……いいか)
P「それにしても……」
1 幸子はいつも待っててくれて優しいなぁ
2 文香はコーヒーを作ってくれて気が利くなぁ
3 その他自由
↓3
P「文香はコーヒーを作ってくれて、気が利くなぁ」
幸子「」ピクッ
文香「いえ……そんな大したことでは……」
P「いやいや、そういうのって結構大事だぞ。細かいところに気を配れる女の子は将来いいお嫁さんになれる」
文香「お、お嫁さんだなんて……そんな……」
幸子「」ピクピクッ
文香「Pさんは……そういう女性と結婚したいと……お考えですか?」
P「そうだな……俺、私生活だとずぼらなとこあるから、そういう風に支えてくれる奥さんがいたら、幸せだろうな」
文香「そ……そうですか……」
幸子「……ボ、ボクだって」
P「ん、どうした幸子?」
幸子「ボクだって、それくらいできます!」
P「な、何が?」
幸子「今からPさんに、とびっきり美味しいコーヒーをいれますから、待っててください!」
P「お、おい幸子……」
P(その後どういう訳か突然やる気を出した幸子のコーヒーを飲まされることになった。何故かすっげー薄かった)
文香 3→6
5日目―
P「幸子のやつ、昨日はどうしたんだ?」
P「ま、多分あいつのことだから、完璧な自分はコーヒーも美味しくいれられる筈……って感じだったんだろうけど」
P「まだまだ修行が必要だったな……」
P「ん……今日仕事行ったら明日は休みか……よし、頑張ろう!」
P「朝の予定は……」
1 担当アイドルを迎えに行く
2 とりあえず事務所へ行く
3 その他自由
・必要ならキャラ指定
↓3
P「おはよう、李衣菜。迎えにきたぞ」
李衣菜「おはようございまーす……むにゃ」
P「おいおい、何締まりのない顔してんだ」
李衣菜「いやー、昨日ちょっと夜更かししちゃって」
P「規則正しくしろって言ってるだろー……ったく、なんでまた夜更かししたんだ?」
李衣菜「いや、特に理由はないんですが……なんとなく、夜更かしってロックかなーって思って」
P「よし、明日から夜更かし禁止な。破ったら罰を与える」
李衣菜「えーっ!?」
車内―
P「全く……李衣菜ってやっぱりロックのこと全然理解してないだろ」ジトー
李衣菜「なっ……!? そ、そんな訳ないじゃないですかっ! 私といえばロック、ロックといえば私ってぐらいですよ!」
P「ほー、言ったな。それじゃ、ロックって一体どういう事なのか俺に教えてくれよ」
李衣菜「えっ!? と……ぎ、逆に聞きますけど、Pさんにとってロックって何ですかっ?」
P(質問に質問で返しやがった……)
P「↓3」
P「54」
李衣菜「……えっと、どういうことです?」
P「だから……ろっく54って……ほら、九九だよ……あ、あっただろ……小学生の頃……」
李衣菜「え……オヤジギャグ的なアレですか……?」
P「う……」
P(やべー、滑った! なんか李衣菜がすごく冷たい目でこっち見てる!)
李衣菜「なーんだ。Pさんも全然ロック分からないんですね」
P「Pさん“も“……?」
李衣菜「うぐっ……! い、いや、Pさんは! Pさんは、私と違って全然ロックが分かってないですねー!」
P「はぁ……まあいいや」
李衣菜 2→1
P「さて、事務所についた」
P「李衣菜はまだ時間あるみたいだけど、どうするんだ?」
李衣菜「そうですね……音楽でも聴いてます」
P「そっか……さて、俺は」
1 俺もゆっくりしよう
2 お仕事があります(内容も)
3 その他自由
・必要ならキャラ指定も
↓3
P「俺も時間あるし、ゆっくりしてようかな」
P(しかしこの時間帯に仕事が入ってないのは珍しいから、逆にどう過ごせばいいか……持て余してしまうな)
P(李衣菜は……)
李衣菜「~~♪」フフーン
P(あ……もうヘッドホンつけて自分の世界入っちゃってるな……ううむ)
1 暇なので李衣菜にいたずら(内容も)
2 誰か来る(キャラ指定)
3 その他自由
↓2
P(しばらくボケーっとしていると、扉が開き文香が現れた)
文香「あ……おはようございます」
P「おはよう、文香」
P(文香は俺と目が合うと、心なしか嬉しそうに微笑んだ……ように見えた)
文香「この時間にPさんがいるの、珍しいですね……」
P「そうだな、俺もそう思うよ……それで、せっかくだからこういう時くらいゆっくりしたいのに、どう過ごせばいいか分からなくて落ち着かないんだ」
文香「ふふっ……Pさんらしいですね……」
文香「それでは……ええと……私でよければ……Pさんのお暇潰しに、付き合いましょうか……?」
P「そうか? それじゃ、お願いしようかな」
文香「はい……! あっ……じゃあ、とりあえず……コーヒー、入れてきますね……!」
P(そう言って文香はトテトテと歩いて行った。昨日、いいお嫁さんになるって言ったの、結構嬉しかったみたいだな)
さて、文香(or音楽に夢中な李衣菜)とどう過ごす?
↓3
文香「どうぞ……コーヒーです」
P「ありがとう、文香」
P(文香が持ってきてくれたコーヒーを飲んでまったりしつつ、俺は文香と雑談をする)
P(やっぱり文香といえば本、だよな。あまり口数の多くない文香だが、本の話題になれば沢山話してくれるんじゃないか)
P「そうだ……最近文香のおすすめの本とかあるか?」
文香「おすすめの本……ですか? Pさん、本に興味がおありで?」
P「ああ。是非とも文香から色々聞いてみたいと思ってたんだ」
文香「そうですか……!」パアアア
P(うむ、今度は間違いなく顔が嬉しさに溢れている。やはり、この話題で正解だな)
P(問題は、俺自身がどれだけ文香についていけるか……!)
コンマ判定
↓2のコンマ一桁が高い程Pの本への知識や興味が深い(0が最高値)
文香「えっと……最近私が手を出してるのは推理もので……これなんかとっつきやすくて……」
P「ああ、それは俺も前に読んだよ」
文香「えっ、Pさんも読んだことあるんですか……?」
P「ああ。その作者さんは毎回ミスリードが上手くて、感心させられるんだよな」
文香「わ、私も作者さん好きなんです……! でも、意外とこの人の昔の作品って書店でも見かけなくて……」
P「ああ、それだったら俺の家の近くに、品揃えがいい店があるんだ。この人の作品も多く置いてあるぞ」
文香「本当ですか……!?」
P「機会があれば今度連れてってやるよ」
文香「あ……ありがとうございます……!」
P「いえいえ。それより、他のおすすめも教えてくれよ」
文香「はいっ……それじゃ、こっちの作品なんてどうでしょう……」
数時間後―
文香「それで……そのお話なんですけど……下巻に入った途端急展開を見せるんです……!」
P「へー、そうなのか! 結構ページ数多いから、後回しにしてたんだけどやっぱり先に読もうかなー!」
文香「ぜひっ……! もし読んだらPさんの感想も聞いてみたいです……!」
P「そうだな……じゃあさ、今度発売するっていう……」
李衣菜「Pさん? Pさーん?」
P「……ん? 李衣菜か? どうした?」
李衣菜「いつまでお喋りしてるんですか? そろそろ私のレッスンの時間なんで、よかったらスタジオまで送ってってほしいなって」
P「え……? 今何時……って! うわ、もうこんな時間かよ!」
文香「いけない……私もそろそろでないと……」
P(文香とおすすめの本の話を語り合っていたら、すっかり時間が経ってしまっていた)
P(それほど夢中に、楽しく雑談できたということだろう……また時間があれば文香と語り合いたいな)
文香 6→10
P(夜――今日の仕事や事務作業もおおかた終わらせた俺は、来週以降の予定を確認していた)
P(今日は割とゆったりスケジュールで楽だったな……文香とあんなに雑談できたし)
P(明日も休みだし、いい気分だ)
P(さてと……そろそろ帰ろうかな)
1 寄り道せず帰る
2 どこか寄り道する(場所も)
3 ん? 給湯室の方から気配が?
4 その他自由
↓2
P(事務所を出て、車を走らせる俺)
P(特に用事や買い物の予定もないため、寄り道するつもりもなかった)
P(が、いつも通る大きな公園の前を過ぎかかったところで、なんだか見覚えのある人影が見えたため、車をとめると……)
P「藍子……?」
P(我が担当アイドル、高森藍子が歩いていた)
P「おーい、藍子ー!」
P(スルーするのも変なので、窓を開け声をかける)
藍子「……え? Pさん? Pさんじゃないですかっ!」
P(一瞬戸惑いの様子を見せた後、俺に気づくと嬉しそうに藍子は寄ってきた)
P(車を適当に停車した俺は、藍子と公園のベンチに腰掛けた)
P「いや、まさかこんなところで藍子と会うとはな」
藍子「私もびっくりです!」
P「藍子はアレか、やっぱり散歩してたのか?」
藍子「はいっ!」
P「てっきり散歩は昼にしかしないと思ってたけどな」
藍子「お日様の出てる間の散歩も勿論大好きです……けど、夜の公園っていうのもそれはそれで雰囲気がよくて楽しいんですよ?」
P「そうか……しかし、あんまり遅くまで出歩くと変なやつに絡まれるかもしれん……ほどほどにな」
藍子「心配してくれてありがとうございます……でも……ふふっ」
P「どうした?」
藍子「今日は、変な人なんかじゃなく……Pさんに会えました! 私、今日ここをお散歩しててよかったです!」
藍子「あ、あの……これって……ちょっと運命感じません? な、なんちゃって」
1 運命なんて大げさな…
2 そうだな、藍子のプロデューサーなんだって運命を感じるよ
3 そうだな、運命の赤い糸を感じるよ
4 その他
↓3
P「そうだな、運命の赤い糸を感じるよ」
藍子「う……あ、赤い糸……!」ドキッ
P「……なんて、俺なんかと繋がってたら断固切断したくなるよなー! すまんすまん!」
藍子「いえ……そんな事……ないです……よ?」
P「藍子は本当優しいよな。しっかり気を使ってくれて……ありがとな」
藍子「き、気なんて使ってないです! む、むしろ、繋がってたら、すごく、嬉しいというか……その……」モジモジ
P(……あれ。軽い冗談っぽく言っただけだったんだけど……なんか変な空気に……)
藍子「そ、その……Pさんさえよければ……わ、私……」
P「お、おい藍子。な、何を……」
藍子「……っ! そ、そうだ! Pさん、明日休みですよね?」
P「へ? そ、そうだけど」
藍子「明日、私も休みなんです! だから……どこか、遊びに行きませんか?」
P「えーっと……」
1 OK!
2 NG!
↓2
P「……うん、いいよ」
藍子「本当ですかっ!?」パアアア
P「ああ」
藍子「ふ、ふふふっ! 嬉しいです! デ、デートですねっ」
P「デート……っていうのかな」
藍子「そ、そうだ。明日の準備しないと……! あの、私そろそろ行きますね!」
P「あ、ああ……それじゃ、気をつけてな」
藍子「はいっ! また、帰ったら連絡します! それでは!」
P(かなり興奮した様子の藍子は半ば急ぎ足で帰っていった)
藍子とデートの約束をした。
藍子 8→13
5日目終了時点での現状
担当アイドルと親愛度
藍子 13
きらり 3
友紀 5
奏 3
文香 10
李衣菜 1
幸子 9
ということで今日はここまで
次回はデートからか、これ親愛度いくついったらハッピーエンドなんだろ、それともイベントクリアかな
あとアイドルの放置しすぎとか影響あるのかな、病みとかゲームオーバーとか
>>206
ハッピーエンドはトップアイドルにすることです(明確に決めてないなんていえない)
放置の影響は面白そうなので使えそうなら使いたいと思いました
ぼちぼちやります
6日目―
P「お休みだ!」
P「今日は、えっと……藍子と約束してたんだっけ」
P「一応まだ待ち合わせの時間には余裕あるけど、どうしようかな」
1 むしろ早めに行く
2 時間通りに行く
3 まったりしながら行く
4 行かない(別の予定も)
↓2
P「別にやることもないし、早めに出るか」
P(時間まで1時間ほど余裕があったが、俺は早々に出発した)
P(そして、待ち合わせ場所に到着すると……)
藍子「……あっ、Pさん!」
P(なんと、向こうから丁度藍子も歩いてきた)
P「おう、藍子も今来たのか?」
藍子「は、はい。今日のデートが楽しみすぎて、早く出てきたんですけど……まさかPさんも同じタイミングだなんて……」
藍子「ふふふ……や、やっぱり私たち、結ばれてるんですかね? あ、赤い糸……」
P「そ、そうかもな……」
藍子「そ、それじゃ二人とも揃っちゃいましたし、早いですけど行きましょうかっ!」
P「そうだな」
藍子「どこに行きます?」
1 ちゃんと考えてある(内容も)
2 何も考えてなかった
↓3
・ちなみにデート中は逐一親愛度が上下する仕様になってます
藍子 13→15
P「自然公園にピクニックにでも行くか」
藍子「わぁ、ピクニックですか! いいですね!」
P(藍子は散歩とか好きだし、こういう路線がいいかと思って言ったが、良かったみたいだな)
P(そして俺達は自然公園に到着した)
P「普段はここ人が沢山いるんだが、今はまだ早い時間だけあって少ないな」
藍子「私は人で賑わってる公園も、静かな公園も好きです」
P(さて、公園に着いたが、どうしようか)
1 とりあえず散歩しよう
2 公園のアスレチックで遊ぶ
3 のんびり日向ぼっこ
4 その他自由
↓3
P「よし、この辺の日当たりのいい原っぱに……」
藍子「あ、レジャーシートですか!」
P「ああ、持ってきてたんだ」
P(バサっと広げた大きめのシートの上に、藍子と二人靴を脱いで乗る)
P「なんかこの雰囲気だけでもピクニックぽくていいな」
藍子「そうですね……お日様ポカポカで気持ちいいです……」
P(自然公園について早々、のんびりモードに入る俺達だった)
P「うーん……なんだか眠くなってきたな……」
藍子「……っ! で……でしたら! す、少しお休みになられますかっ?」
P「いや、でもせっかく藍子といるのに寝るのは……」
藍子「いえいえ! いつもPさんは私たちのために頑張ってくれて、睡眠もあまり取れてないでしょうし! こういう時にゆっくりできるなら、全然、私は!」
P「そ、そうか? 藍子がそう言ってくれるなら……じゃあ少しだけ……」
藍子「あっ、でも枕もないのに横になると頭が痛いかもしれませんねっ!」
P「確かに……まあ、そこは自分の腕でも枕にして……」
藍子「そ、それじゃ腕が痺れちゃいますよ! なので……」
P(そこまで言って、藍子は自分の太もものあたりをポンポンと叩きながら……)
藍子「こ、こちらで寝てはどうですか……?」
P(恥ずかしそうにそう言った……俺は……)
1 流石に恥ずかしい、と断る
2 お言葉に甘える
3 その他自由
↓3
P「いや、それは流石に恥ずかしいな……気持ちは嬉しいが、遠慮しとくよ」
藍子「え……? あ、そ、そうですか……そうですよね……」シュン
P(藍子は露骨に悲しそうな表情になったが、こちらとしても恥ずかしいものはしょうがないので、分かってもらうしかない)
P(そうして俺は藍子が見守る中、少し睡眠も取ったりして、とてもまったりとした時間を過ごした)
藍子 15→12
P(なんだか周りが騒がしくなってきたので、ふと時計を見てみると……)
P「お、もうこんな時間か。お昼じゃないか……そろそろ昼飯にするか」
藍子「はいっ」
P「どこか寄って適当に買ってくるか?」
藍子「あ、あの、もしよかったら、これ……」
P(おずおずと藍子が取り出したのは、可愛らしい二つの弁当箱。なんだか大きめのカバンを持ってきてるなと思ってたら、なるほど……)
P「わざわざ作ってきてくれたのか? ありがとう」
藍子「い、いえ……! お口にあうと、いいんですけど」
P(蓋を開けるとこれまた可愛らしい、いかにも女の子らしい見栄えの中身が披露された)
P(箸を受け取り、どれから手を出そうかと考えていると……)
藍子「……」ジーッ
P(藍子がこちらを凝視している……反応が気になるんだろうが、そんなに見られると食べづらいな……)
P「……」パクッ
藍子「……」ドキドキ
P(おそらく感想待ちであろう藍子に対して、俺は……)
↓3
P「おいしいよ」
藍子「そ、そうですか!? よかったです……」ホッ
P「藍子も食べなよ。この卵焼きとかすごいうまいから」
藍子「あ、はい。では私もいただきますね」
P(そして俺達は公園内で、藍子の作った昼食を食べた。自然の中で食べるご飯は、また格別だと思った)
藍子 12→13
P「ふー、ごちそうさま」
藍子「お粗末さまです。ふふっ」
P(さて、現在お昼を少し過ぎた頃合。次に俺達は……)
1 もう少し公園で遊ぶ(内容も)
2 違う所に行く(場所も)
3 解散するか
4 その他自由
↓3
P(まだ公園に来て、のんびりして飯食っただけだし、もう少し遊んでいくか)
P「ちょっと公園を歩くか」
藍子「はいっ」
P(そうしてしばらく公園内をまわっていると、水場にたどり着いた)
藍子「へー……ここ、ボートに乗れるんですねー」
P「せっかくだし、乗っていくか?」
藍子「いいんですかっ? 乗りたいです!」
P(嬉しそうに頷く藍子とともに、ボートへ)
藍子「わぁ……私、こういうの初めて乗ります」
P「俺もだ……大したことないかと思ったけど、意外と揺れとか感じて楽しいな」
藍子「はいっ……Pさんと一緒なら……なんでも楽しいですけど……」ボソッ
P(小さくそんなことをいう藍子に対し、聞こえていたが恥ずかしいので反応を返さない俺)
P(しかし、やはりただ乗ってるだけじゃ飽きてくるな……なんか面白いことしてやろうかな)
1 ボートを大きく揺らし、驚かす
2 水をかけてイタズラする
3 その他自由
↓3
P「……そういえば、さっきのことなんだけど」
藍子「……え?」
P「せっかく藍子が膝枕してくれるって言ったのに、突然で驚いちゃって、断ったこと……ごめん」
藍子「あ、そのことですか……いえ……全然、気にしてませんよ……?」
P(やっぱり、気にしてるよなぁ……)
P「さ、さっきは恥ずかしさとかあって、断っちゃったけど……今なら、誰も見てないし……その、藍子がよければなんだが」
P「膝枕してもらっても、いいか……?」
藍子「え……! あ、えと、は、はいっ! ど、どうぞっ!」ドキドキ
P「ありがとう……そ、それじゃ、失礼します……」
藍子(一瞬動揺を見せたものの、すぐに俺が頭を乗せやすいよう座り直す藍子のもとへ寝転ぶ)
藍子「えっと……ど、どうですか? な、なんて……感想聞くのも……変ですかね……」
P「そ、そうだな……空の景色が、よく見えるぞ」
P(咄嗟に景色の感想を述べて、話の流れを変える俺)
藍子「本当……いい景色ですねー……」
P「ああ……」
藍子「……」ドキドキ
P(その後しばらく、膝枕をしたまま俺達はボートの上で景色を楽しみながら過ごした)
藍子 13→16
P(ボートを降りた俺達はその後も公園を歩き、大きな自然公園内を一周する頃にはすっかりいい時間となっていた)
P「そろそろ暗くなってきたな……」
藍子「そうですね。人もまた減ってきましたし……私たちはどうします?」
1 デート夜の部があります(内容も)
2 そろそろ解散するか
3 その他自由
↓3
P「夜飯食いに行くか」
藍子「あ、そうですね! お腹もまた空いてきましたし」
P(そして俺達は公園を出て、綺麗な夜景の見えるレストランへと向かった)
藍子「ふああ、すごい……! 町並みが見渡せて……とても綺麗です!」
P「ここ、一度来てみたかったんだが、男一人で来るのは流石に勇気がいるだろ? だから今日は藍子がいてくれたおかげで入れて良かったよ」
藍子「……っ! じゃ、じゃあ……私たち……周りからはカップルに見られてたり……するんですかね……?」
P「ど、どうだろう……? まぁ、こういうところに男女二人で来るのは、そう見られることもあるかもな……でも、年も離れてるしなー」
藍子「と、年の差なんて関係ないと思いますっ!」バッ
P「あ、藍子?」
藍子「す、すみません急に……で、でも……!」
藍子「ぴ……Pさんは……」
P「……ん?」
藍子「Pさんは……年下の女の子と付き合うのって……どうですか……?」
1 俺、年上派だから…
2 むしろ年下の方がいいな
3 その他自由
↓3
P「そうだな、もし付き合うなら……俺の好みは、年下かな」
藍子「ほ、本当ですかっ!?」パアアア
P「うん。それに……藍子みたいな癒し系だとなおさら嬉しい」
藍子「えっ、私みたいなって……それって……それって……」カアアア
P「まあ残念ながら俺達はアイドルとプロデューサーの関係だが……って、ん?」
藍子「Pさんが……私みたいな子と付き合いたいって……ふふ……ふふふ♪」
P「おーい、藍子? 藍子ー?」
P(その後しばらく藍子が自分の世界に入ってしまっていたため、ご飯を食べるのが遅くなってしまった)
藍子 16→21
P(夜ご飯を食べ終えた俺達は、藍子を家の前まで送り届けた。遊び、もといデートも終わりである)
藍子「Pさん、今日は本当にありがとうございましたっ! 私、すっごく楽しかったですっ!」
P「うん、俺も楽しかった」
藍子「ふふ……また、デートしてくれますか?」
P「予定が合えば、な」
藍子「絶対合わせますね」
P「そ、そうか」
藍子「それでは……名残惜しいですけど」
P「ああ、それじゃ……」
P(また、と言って車に乗ろうと後ろを向いた、その時……)
藍子「さよなら……Pさん♥」ギュッ
P(そっと優しく、だが確かに藍子が俺の背中に抱きついてきた)
P(何か言おうと振り向くと、すでに藍子は家の方へと歩いていっていた)
P(なんだか、今日で藍子との距離が、縮まった……いや、縮まりすぎたような気が……しないでもない……)
7日目―
P「……朝か」
P「昨日は藍子とのんびりできて、いいリフレッシュになったな!」
P「よし! 今日からはまた切り替えて、一日仕事を頑張るぞ!」
朝の予定は……
1 担当アイドルを迎えに行く
2 とりあえず事務所へ行く
3 その他自由
・必要ならキャラ指定
↓3
P「幸子ー、迎えにきたぞー」
幸子「おはようございます、Pさん! 朝からボクのお迎えができるなんて、Pさんは幸せ者ですねっ!」
P「そうだなー」
幸子「て、適当に返さないでくださいよ!」
幸子「そういえば……Pさんは昨日、お休みだったんですよね?」
P「ああ、そうだが」
幸子「Pさんってお休みの時、何してるんです? 昨日とかは、何してました?」
P「昨日は……」
1 正直に「藍子とデートしてた」という
2 なんとなく誤魔化す
3 その他自由
↓3
P「藍子とデートしてたよ」
幸子「……は? デート? 藍子さんと……?」ピクッ
P「まあデートっていっても公園でのんびりして夜飯を食ったってだけだが」
幸子「な……ふ、二人っきりで……そ、そんなことを……!? え、Pさんは……藍子さんと、つ、付き合ってるんですかっ!?」
P「いやそんな訳ないだろ。藍子は担当アイドルだぞ?」
幸子「よ、よかった……」ホッ
幸子「だ、だけど……なんでですかっ!?」
P「なんでって……何が?」
幸子「なんでデートの相手が藍子さんなんです!? 普通、誘うならこのカワイイボクを誘うでしょう!?」
P(そう言われてもな……)
P「↓3」
P「じゃあ今度な」
幸子「えっ?」
P「また今度お互いの予定が合った時にデートしてやるよ」
幸子「ほ、本当ですねっ! う、嘘ついたり、忘れてたりしたら承知しませんよっ!」
P「はいはい……ってか、なんだよ。そんなにデートしたいのか?」
幸子「なっ……!? ち、違いますっ! こ、これは、Pさんがやせ我慢しないようにあえてこちらから誘いやすいようにですね……!」アワアワ
P「ぷっ……そっかそっか。さっちゃんは優しいなー」
幸子「な、何笑ってるんですかー! 馬鹿にしたようにさっちゃんって呼ぶのやめてください!」
P(なんでそんなにデートしたいのか……そういうのに興味があるお年頃だし仕方ないのかな?)
P(まぁ……顔を真っ赤にしつつ言い訳をするさっちゃんが可愛かったので、あまり気にしないことにした)
幸子 9→10
P(幸子とともに事務所到着)
幸子「Pさん、この後の用事はなんです? しばらく暇なんでしたらボクが相手してあげても……」
P「この後は……」
1 用事がある(内容も)
2 用事はない
3 その他自由
↓2
P「すまんな、この後ちひろさんと少し用事があるから一緒に遊べないわ」
幸子「そ、そうですか……」シュン
P(そんなに寂しそうな顔をしないでくれ。なんか心が痛むから)
そして―
P「ちひろさん、きましたよ」
ちひろ「あ、お疲れ様ですプロデューサーさん。ちょっと仕事のことでいくつか話がありますので聞いてください」
P「分かりました」
P(その後数十分かけて、今後の事務所の仕事についてを話し合った)
P(ある程度大事な話が済んだところで、だんだん軽い雑談へと話の内容がシフトしていく)
ちひろ「……って感じだったんですよー」
P「へー、そうだったんですか……ところで、ちひろさん」
ちひろ「はい、なんです?」
P「最近、ちひろさんから見てアイドルの様子はどうです?」
ちひろ「アイドルの子達の様子……ですか?」
P「ええ、特に……俺の担当である7人とかは……どうですかね」
ちひろ「みんなよく頑張ってると思いますけど。プロデューサーさんに対しても、すごく信頼を置いてますし」
P「そうです、かね」
ちひろ「ええ。ただ……その信頼が高すぎると、色々問題が起こる可能性もありますよね」
P「うーん……確かに……ここ最近のあいつらを見てると否定しきれない」
ちひろ「でも、信頼が高くなければトップアイドルにもなれませんので……」
ちひろ「大事なのは誠実さですよっ! それがあればきっと、全員トップアイドルにしてあげられますって!」
P「そう、ですよね。ありがとうございます! それじゃ、俺行きますね!」
ちひろ「あ、最後に……」
P「はい?」
ちひろ「藍子ちゃんの扱いには、かなり気をつけた方がいいと思います。文香ちゃん、幸子ちゃんもですが……」
ちひろ「それと、きらりちゃんが少し寂しそうにしてましたよ。奏ちゃんは何やら考え事してました」
P(ちひろさんとの話を終え、ふと時計を見るといつの間にかお昼過ぎとなっていた)
P(さて、こんな時間だが、どうしようかな……)
1 少し遅いがお昼ご飯を食べよう
2 仕事があるんです(内容も)
3 その他自由
・必要ならキャラ指定
↓3
P「ちひろさん」ガチャッ
ちひろ「あれ、プロデューサーさん? また戻ってきてどうしたんですか? まさか、私と一緒にいたい、なんて……」
P「さっきの話なんですけど……」
ちひろ「あ、はい……」
P「ちひろさんはさっき、アイドルの信頼が高すぎると問題が起こるかも、って言いましたが」
P「問題を起こさないようにその信頼だけを上げ続けるには、どうすればいいですかね? それと、もし問題が起こった時はどうやってそれを落ち着かせるのかも」
ちひろ「ず、随分聞いてきますね……えっと、ちょっと待ってくださいね」
ちひろ「えー、まず最初の質問ですけど」
ちひろ「信頼が高くなっていく、っていうのはつまり言い換えればその子の中で貴方がどんどん特別な存在になっていくってことです」
ちひろ「そんな特別な人が、例えば自分以外の方を向いて、夢中になってたりしたら、寂しい想いをしますよね?」
ちひろ「その想いが爆発しちゃうと、問題になったりすると思うんです」
P「な、なるほど」
ちひろ「対策としてはさっき言いましたが、やはり誠実な対応です! 俺はお前だけを見てるよってのが伝わってる間は、問題も起きずに信頼だけが上がります」
P「だ、だけど俺には担当が7人……」
ちひろ「そう! 難しいのはそこですよね。アイドルには貴方しかいませんが、貴方には7人いる」
ちひろ「なので、全員からの信頼をしっかり集めようと思ったら、おそらくほぼ確実に問題は起きるでしょう」
P「えーっ!? そんな結論ですか!?」
ちひろ「落ち着いてください。そこで二つ目の質問への答えですけど……もし問題が起こってしまったら、どうするか」
P「……!」ゴクッ
ちひろ「その時は…………全員メロメロ、ハーレム状態にして、文句言わせなければいいんじゃないですかー?」
P「……はっ?」
P「なんですかソレ!? 急にふざけないでくださいっ!」
ちひろ「ま、まぁまぁ……こ、これは一つの案ですから……そう怒らないでください……」
P「大体それだと、ちひろさんのいう“誠実さ”と真反対の行動じゃないですか」
ちひろ「いえ、誠実さを持って全員に接すれば、私の言葉に矛盾はないと思いますよ……多分」
P「はぁ……もういいです。分かりました……一応、話を聞いてくれてありがとうございました」ペコッ
ちひろ「いえ……が、頑張ってくださいねー。攻略法はきっといろいろありますからー……」
P「はぁ、なんだかちひろさんと話したら、どっと疲れたな……」
P「まあでも、あの人は間違ったことはあまり言わない……あの人の言葉が役立つ時もきっとあるだろ」
P「うーん、それにしても今日はちひろさんと話してばかりだったな。まあたまには担当アイドル以外とのコミュニケーションも大事だし、いいか」
P「さて、もういい時間だが、このあとは……」
1 事務作業をやっていく
2 さっさと帰る
3 その他自由
・必要ならキャラ指定
↓2
P(事務作業をいくつか終わらせてから帰るか)
P(そう思い、一人黙々とデスクに向かっていると……)
きらり「にょわ! Pちゃんだ! Pちゃんいるよ、奏ちゃーん!」
奏「ほんとだ……お疲れPさん」
P(きらりと奏が入ってきた)
P「おう、二人ともお疲れさん」
きらり「Pちゃーん☆ ねね、ギュってしていー?」
P「どうしたんだ、急に?」
きらり「ええー、別にぃー? なんとなーく、Pちゃんパワー補給したいなって思っただけだにぃ☆」
P「↓2」
P「うーん、じゃあ3人で何か遊んではぴはぴするか」
奏「……えっ、私も?」
P「なんだ、嫌なのか奏」
奏「いや……そっか……Pさんは3人でシたい派なのね。なるほど……」
P「なんか誤解を受けそうだからその言い方やめろ!」
きらり「むー、ギュってしたかったけど……Pちゃんがいうなら、3人ではぴはぴすぅー!」
奏「っていうか、仕事してたんじゃないの? 大丈夫?」
P「ああ、こんなの本気出せばすぐ終わるから、気にするな……それより、何して遊ぶ?」
↓2
きらり「トランプするにぃー!」
P「トランプ……きらり持ってるのか?」
きらり「杏ちゃんのロッカーに入ってるの☆ ちょっと待っててね……」
P(そう言って杏のロッカーを探り出すきらり。鍵の番号を当たり前のように知ってるあたり、二人の仲の良さが伺える)
P「さて、トランプといってもゲームの種類がいくつかあるけど……」
奏「ババ抜きでいいんじゃない? 簡単だし」
きらり「ババ抜きたのすぃよねー、奏ちゃん☆」
奏「ねー」
P(二人して目を合わせて首をかしげ合う。仲いいな)
P「それじゃババ抜きな。一枚ババ抜いて……それじゃ配るぞー」
奏「そうだ……そのままやっても面白くないし、罰ゲーム決めようよ」
P「罰ゲーム?」
奏「そっ。3人の中で一番勝った人が、一番負けた人に一つ命令できるの。どう?」
P「えー、何だよそれ。なんか怖い……」
きらり「おもしろーい! やろっ! やろやろーっ! ねっ、Pちゃん☆」
P「え……あ、ああ……でも、あんまり厳しいのは無しだぞ……」
P(そして行われたババ抜きの結果……)
コンマ判定
コンマの数字が高い順に上がれる
↓2 P
↓3 きらり
↓4 奏
結果 1位→P 2位→奏 3位→きらり
P「よっしゃー1位だ!」
奏「あーあ、Pさんに面白い命令するつもりだったんだけど」
きらり「うにゅー、負けちゃったぁ……Pちゃん、つおい!」
奏「それで、勝者のPさん? あなたはきらりちゃんに何を命令するの?」
P(あ、そっか……勝ったら、負けたやつに命令できるのか……)
P(俺が、きらりにしてほしいこと……)ジッ
きらり「はわっ……ドキドキ……☆」
きらりに何を命令する?
↓2
P「それじゃ……杏のモノマネでもしてもらおうかな」
きらり「杏ちゃんのモノマネ?」
P「ああ。できるかな?」
きらり「簡単だにぃ! きらりは杏ちゃんとずっと仲良しだから、モノマネもばっちし! できちゃうもんね☆」
奏「罰ゲームでモノマネとか……はぁ、ありきたりね」
P(隣から聞こえる声は無視しつつ……)
P「じゃ、やってもらおう」
きらり「いくよー……」
きらり「仕事めんどくさーい☆ 働きたくなーい☆ プロデューサー、飴ちょうだーい! ……どうかにぃ? 似てた? 似てた?」
P(……に…………似てねええええええ! 杏にしては元気すぎる! もっと気怠そうに言わないと! ……と、心の中で突っ込みつつ)
P「お、おう……結構イイ線いってると……思うぞ」
P(そんなこんなで、きらり、奏と3人で割と普通に楽しく遊んだ)
きらり 3→5
奏 3→5
7日目終了時点での現状
担当アイドルと親愛度
藍子 21
きらり 5
友紀 5
奏 5
文香 10
李衣菜 1
幸子 10
上記以外のキャラ
ちひろ
ということで今日はここまで
ぼちぼちやっていきます
8日目―
P「朝だっ」
P「昨日は久しぶりにトランプなんてしたが、久々に童心に帰れたようで楽しかったな」
P「さて、今日の朝からの予定は……」
1 担当アイドルを迎えに行く
2 とりあえず事務所へ行く
3 その他自由
・必要ならキャラ指定
↓2
P「おはよう李衣菜」
李衣菜「おはようございまーす」
P「おっ、今日は顔色がいいな。夜ふかしはしなくなったのか?」
李衣菜「まあPさんに言われましたからね」
P「よしよし、素直でよろしい」
車内―
P(そういえば最近、李衣菜とグッドなコミュニケーションが取れてない、ような気もするなぁ)
P(別に仲が悪いってことは決してないが……あまり軽んていると後々問題となるかもしれん)
P(今のうちに適度な会話で李衣菜の心情を把握しておく、というのも大事だな)
何を話す?
↓2
P「そういえばこの間李衣菜の好きなアーティストの新曲が出てたな」
李衣菜「あっ、そうなんですよー! Pさんも聞きました?」
P「ああ……元々あまり知らないアーティストだったんだが、李衣菜に影響されて結構聞くようになってな」
李衣菜「気に入ってくれたなら、私も嬉しいですね!」
P「それより、新曲の印象どうだった? 俺は個人的にすごくよかったが……」
李衣菜「私も概ね満足でした。ただ、少し昔のような勢いが最近落ちてきたというか……いや、今の路線も味があるといえばあるんですが……」
P(普段はにわかっぽい李衣菜だが、このアーティストの話になるとすごく饒舌になる。本当に好きなんだなって証拠だが……)
P(このアーティスト、全然ロック系じゃなくて、ばりばりポップなアイドル系ミュージシャンなんだが……というツッコミはしないでおこう)
李衣菜 1→2
P「ついたぞー李衣菜」
李衣菜「ありがとうございます」
P(李衣菜とともに、事務所の中に入ると……)
藍子「あっ♥ Pさん! おはようございます!」
P「……藍子? あれ、なんで事務所に……? 今日は休みの筈じゃ……」
藍子「そうなんですけど……お散歩してたらこの近くまできたので、一目Pさんを見たくなっちゃいまして」
P「そ、そう、なのか」
李衣菜「おー、Pさんモテモテじゃないですかー。ひゅーひゅー」
P(隣にいた李衣菜に冷やかされる)
P「いや別にこれ、そういうのじゃないから」
藍子「えへ、それじゃPさん、そこのソファでお話しましょう♥」ピトッ
P「お、おい藍子。ちょっとくっつき過ぎじゃ……」
李衣菜「え……? あれ、もしかして結構ガチな感じの関係ですか……?」
P(李衣菜にそう聞かれ……)
1 そんな訳無いだろ、と否定
2 実はそうなんだ、と肯定
3 その他自由
↓3
P「実はそうなんだ」
李衣菜「マジですかっ!?」
P「ああ、勘違いするなよ。当然プロデューサーとアイドルの関係という前提での、この仲良しさだからな」
李衣菜「あ、そ、そうなんですか……」
藍子「ほらPさん、そこに座ってください」イチャイチャ
P「ああ……」
藍子「ふふ、また膝枕します……?」イチャイチャ
P「いや、それは……」
李衣菜(……どう見てもそうは見えないんだけどっ!?)
李衣菜「あ、あの、Pさん……? 予定の方は大丈夫なんです……?」
P「ん? そうか……えっと、このあとは……」
1 しばらく予定はないな
2 仕事しないとな(内容も)
3 その他自由
↓3
P「しばらく予定はないな」
藍子「本当ですかっ? じゃあもうしばらく一緒にいられるんですね……」
P「あ、ああ……」
藍子「嬉しいです……あの、もう少し近づいてもいいですか……? もっとPさんの顔をよく見たいので……」
P「じゅ、十分近いような気がするけど……」
李衣菜(な……なにこの甘々な空気は……)
李衣菜(耐えられない……あっちで音楽を聴いてよう……)テクテク
P(李衣菜はいってしまったな……)
藍子「Pさん、まだ時間はあると言いましたけど……何かしたいことあります?」
P「したいこと?」
藍子「ええ……わ、私にしてほしいことでも……いいですよ……? できることだけ、ですけど」
1 特にない
2 なんかして(内容も)
3 誰かくる(キャラも)
4 その他
↓3
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