海未「風俗でもいきますか」 (46)
海未「へえ、風俗にはたくさんの営業形態があるのですね……」
海未「あいにく手元に1万円もありません。安く済ませるにはどうすれば……」
海未「20分2500円……? これです!」
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海未「ひとまず神田に出ましょう。だいたいその辺りで電話をかければいいようです」
プルルルル――
受付「お電話ありがとうございます。こちらオナニ○クラブおとのきです」
海未「あ、もしもし。園田と申します」
受付「はい、園田様ですね?」
海未「ええ。それで、今からは大丈夫でしょうか?」
受付「はい、大丈夫ですよ。お客様、当店のご利用は初めてですよね?」
海未「ええ、そうです」
海未(というか、風俗店というもの自体初めててす)
受付「ではまず当店の仕組みから説明させていただきます。当店は店舗を持たない――」
海未(よくわかりません。が、要するにレンタルルームでことに及ぶようですね。1000円ほどで部屋が取れるみたいです)
海未「はい、わかりました」
受付「では、お部屋を当店でお取りしますので少々お待ちくださいませ」
♪テレレレレレーレレーレーレーレーテッテレーテレレー♪
海未(ああっ、緊張してきましたね……)ムクムク
海未(い、いけません! 勃起してきました……)
受付「女の子のご指名はございますでしょうか?」
海未(こういうお店では、ざっと調べたところ、指名料というのが発生するようです)
海未(手持ちがあまりない今、出費はできるだけ抑えたい……)
海未「では、フリーでお願いします」
受付「はい、かしこまりました。ではレンタルルームのご案内をいたしますね」
海未「お願いします」
受付「現在西口にいらっしゃるということなので、そのまま商店街の方にまっすぐ抜けて行ってもらって――」
―数分後―
海未「ここですね……」ゴクリ
海未「一人で愚息をいじめるのに飽きて早三ヶ月。ついに風俗に手を出してしまいました……」
海未「でも、穂乃果とことりがいけないんです! あなたたちが私より先に童貞を卒業するから……!」グスッ
海未「おっと、いけません。部屋に入らなければ」
海未「さて、部屋に入りましたし、先にシャワーでも浴びて待ってましょうか」ヌギヌギ
海未「うっ、パンツにシミができています……。我慢汁が染みてる」
海未「……ふふっ、今から来る人はそういうお仕事の人。シミくらい、見慣れてますよね」
海未「それにしても、今から抜いてもらうのですね……。っもう、収まりなさい、この愚息!」
シャワアアア……
コンコン
海未(もう!? 来るの早いですね……急いで服を着なくちゃ)ゴソゴソ
海未「はーい!」ガチャ
「あ、き、今日はよろしくお願いしますっ!」
海未「ええ、よろしくお願いしま……」
海未「えっ、花陽?」
花陽「う、海未ちゃん!? どうしてこんなところに?」
海未「それはこちらのセリフです! 何故あなたがここに……あなたまさかあのお店で働いてるんですか?」
花陽「え、っと……そろそろ一ヶ月になる、かな」
海未「は、破廉恥です! アイドルが風俗店で働くなど言語道断!」
海未「花陽、今すぐ帰ってお店の人に辞めると伝えなさい!」
花陽「その、お客さんの評判もそこそこよくって……だんだん、楽しくなってきたんだ」
花陽「それに、えっちまではしないから、そこまで危なくもないし……」
海未「ですが……!」
花陽「ていうか、そういう海未ちゃんもオ○クラに来るくらい、その。溜まってるんでしょ?」ズリッ
海未「わ、急にパンツおろさないでくださいよ!///」
花陽「こんなにビンビンにしちゃって……破廉恥なのはどっちかな……?」サワサワ
海未「あっダメです花陽っ! そんなに急に触っちゃ……!」ビュルッ
花陽「へ? わわっ、顔にかかっちゃった!」ベトォ
海未「ご、ごめんなさいっ! と、とりあえずシャワーで洗い流しましょう!」
花陽「え? あ、うん。でも、どうせ今から汚れちゃうし……あとでいい、かな」
海未「そ、そうですか……ならいいですが」
花陽「えっと、それで。今日は20分コースでよかったの?」
海未「ええ、実はあまり手持ちがなくて……」
花陽「……その、海未ちゃんだからちょっぴりサービスしちゃうよ? 時間はお店にばれちゃうから伸ばせないけど」
花陽「……他のオプションなら、いいよ?」
海未「……!」ゴクッ
海未「じ、じゃあ、胸揉みと……それからこの、顔面騎乗を……」
花陽「海未ちゃんって、意外と変態さんだよね。えと……触りたいところ、好きなだけ触っていいよ?」
花陽「でも、顔面騎乗は……恥ずかしい、かも。でも、頑張るね!」
海未「……お、お願いします」
花陽「料金は先払い式だから、先に2500円だけもらうね? オプションはさっき言った通り内緒にしておくから」
海未「……ありがとうございます、花陽」
花陽「確かに、いただきました♪ じゃあ、やっていくね?」
花陽「まず、ここに横になってください」
海未「……こうですか?」
花陽「そんな感じでいいよ。えと、じゃあ……脱がすよ? 服、汚れるといけないし」
海未「い、いや、自分で脱げます!」
ヌギヌギ
花陽「そ、そっか。ちょっと残念かも……」
海未「残念……? 脱がせたかったのですか?」
花陽「そ、そういうわけじゃなくって! もう……。それじゃ、触りますね……?」
海未「……ええ、お願いします。あ、花陽」
花陽「なぁに? 海未ちゃん」
海未「……胸、触ってもいいですか……?」
花陽「う、うん。どうぞ……! その、あんまり自信ないんだけど……どう?」サワサワ
海未「んっ……! あっ、花陽の胸、柔らかいですね……」モミモミ
花陽「よかったぁ。一応アイドルだから、ケアも少ししてるんだぁ。……あ、今ピクって動いた」シコシコ
海未「あっ、今の所……きもひ……くうっ!」ドピュピュッ
花陽「きゃあっ……!///」
海未「は、花陽っ! 大丈夫ですか!」
花陽「うん、大丈夫……! う、海未ちゃんって……少し早い?」
海未「やっぱり私、早漏なのでしょうか……」シュン
花陽「そ、そんなこと! ……ないとは言えないかも。さっきも触った瞬間出ちゃったし、ね?」
海未「~~~~ッ!///」
花陽(正直、びっくりしちゃったけど……花陽、早漏さんは嫌いじゃないなぁ)
花陽(って、いうか。そんな海未ちゃんもかわいいっていうか……恥ずかしいから言わないけど)
花陽「きっと緊張してるからすぐイっちゃうだけ、だよ。そういうお客さん、結構いるんだぁ」
花陽「あ、そうだ。顔面騎乗……。海未ちゃん、お顔の上、失礼するね?」ストン
海未「んんっ……!」ビンビン
花陽「海未ちゃん? さっきイッたばっかりなのにもうこんなに元気になってる……花陽のここに、興奮したの?」シュッシュッ
海未「ふぁ、ふぁい……女の子の匂いがします……」フガフガ
花陽(海未ちゃんのを手コキしてたら、ちょっと興奮してきちゃったから……多分濡れちゃってるなぁ)
花陽(匂い、ひどくないかなぁ。今日、終わって2日目だからそっちの方も匂いが気になっちゃう……///)
海未「あっ、ああっ……! ダメですぅ……」ビュクッビュルル
花陽「ま、まだこんなに出るのぉ!?」
海未「……三ヶ月間、自慰をしていなかったので……」
花陽「三ヶ月も!? 流石にそれは溜めすぎだよぉ!」
海未「自分で慰めるのに、魅力を感じなくなってしまって……頼める相手もいないので、溜めてしまって」
花陽「……じゃあ、今日は抜けるだけ抜こ? 今までの分を取り戻さなきゃ!」シコシコシコシコ
海未「ちょ、取り戻すどころか失われ……うっ!」ビュルッ
花陽「まだまだいける、よね?」
海未「だ、だ……ダレカタスケテー!」ビュルルルルッ
―10分後―
花陽「そろそろ時間、終わっちゃうけど……シャワー、浴びる?」
海未「そ、そうします……」グッタリ
花陽「海未ちゃんなんだか疲れてる? 大丈夫?」
海未「花陽があの後ずっと手を止めてくれないから! 射精するのにも結構な体力がいるんですよ!?」
海未「……まあ、とても気持ちよかったですけど……///」
花陽「海未ちゃん……///」
花陽「そうだ、海未ちゃん。体、洗ってあげよっか? 本当はダメなんだけど……ちょっとくらいばれないと思うし!」
海未「……え? や、いいですよ! それじゃ花陽が大変ですし、ばれたら怒られちゃいますよ!」
花陽「でも、花陽も汗かいちゃったし、シャワー浴びたくって……。一緒じゃ、いや?」
海未「い、嫌なわけないじゃないですか……! ただちょっと恥ずかしいっていうか、その」
花陽「でももう海未ちゃんのおち○ちん、見ちゃったし……触っちゃったし」
花陽「今さら恥ずかしいこともないんじゃないかな……?」
海未「は、花陽の裸を見ちゃうのが恥ずかしいんですよっ!」
花陽「え? ……あっ、そ、そうだよね! 私ずっと服着たままだったし、海未ちゃんとお風呂なんて入ったことないもんね……」
花陽「やだ、急に恥ずかしくなってきちゃった///」
海未「はうっ」キュン
花陽「で、でもシャワー浴びたいし、早く帰らなきゃお店の人に怒られちゃうから……やっぱり一緒に浴びよ?」
海未「じ、じゃあせめて目を閉じていますね……」
花陽「う、うん……っ///」
――――
花陽「はぁ、さっぱりするねー! 海未ちゃんも流してあげる!」シャアア
海未「息子がベトベトして気持ち悪い……。花陽、ここ流してください!」
花陽「ん、ボディソープ使って洗ってあげるよ! よいしょ……」ジュポジュポ
海未「あー、いけません! いけません花陽……!」ビュルル
花陽「海未ちゃんまた出ちゃったのぉ!?」
海未「わ、私の子種が花陽の太ももに……すみません!」
花陽「え? だ、大丈夫だよ! 洗えばすぐ落ちるし……海未ちゃん?」
海未「すみません、また興奮してしまって……」ギンギン
花陽「……もう、しょうがないなぁ。……海未ちゃん、ちょっと立ってて?」
海未「花陽、急にしゃがんで何……を゛ っ!?」
花陽「……ろう? ひもちい?」ジュポジュポ
海未「――っ!」コクコク
海未(フェ、フェラチオ……! まさかあの清楚でおとなしい花陽がこんなことをしてくれるなんて……!)
海未「は、花陽っ! イッちゃいそうです……! 気持ちよすぎて海未はもうダメでうっ」ビュッビュククッ
海未「ああっ! 勢い余って口内射精してしまいました! 花陽、吐き出していいですからね!」
花陽「んぅ……ごくん。ふふっ、海未ちゃんはやいってばぁ……」
花陽「苦くて、ちょっと甘い。海未ちゃんの精液、結構おいしいね!」
海未「の、飲んだんですね……」
花陽「だってもったいなかったんだもん」
海未「……別にもったいなくはないですよ。それにおいしいものじゃないのに無理しておいしいなんて言わなくても」
花陽「おいしかったよ? 海未ちゃんの味がした♪」
海未「そ、そうですか……///」
海未「ってシャワー! 早く洗わなきゃ時間がかかりすぎて怪しまれます!」
花陽「そ、そうだった! 急がなきゃ……!」
海未「……ねぇ、花陽。今度は指名してもいいですか?」
花陽「……うん!/// 花陽でたくさん気持ち良くなってね!」
海未・花陽(そして、ゆくゆくはふたりで、プライベートでエッチなことしたいですね)
おわり
反省はしているが後悔はしていない。
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