アイドルマスターシンデレラガールズの、森久保乃々のSSです。
全編R18.
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もりくぼのプロデューサーさんは、とっても強引な人です。
どうみてもアイドル向きじゃないこの私……
何かの間違いでオーディションに引っかかってしまったもりくぼに声をかけて、才能があるからと言って有無を言わさず引き取って。
たくさんレッスンを課して、色んなお仕事をやらせてきた人です。
失敗して恥をかくのが怖くて机の下で震えている私を、いつも外へ引きずり出す人です。
最初は、単にもりくぼいぢめが好きなだけの人かと思っていました。
でも、長く一緒にいるにつれて……それだけではなさそうな気がしてきました。
もりくぼ以外にも何人かアイドルをみているプロデューサーですが、なんとなく、その人たちに向ける表情ともりくぼに向ける顔が違っているような気がしてきたのです。
こう言うと、人に合わせて態度を変える悪人みたいですが……ちょっと違います。
どことなく、もりくぼと一緒にいるときはリラックスできているような……
大きな仕事に怯えるもりくぼをなだめすかすプロデューサーさんからは、仕事上のつながりを越えた何かを感じられます。
それに加えて、私自身強引に迫られるのが意外と嫌いじゃないということもあって、こうして彼の指導の下、アイドルを続けられています。
いつまた失敗してしまうか、それで私やプロデューサーさんが笑われてしまうか、なんて思うとすぐ逃げたくなってしまいますが、彼の目を逃れられたことは一度としてありません。
捕まってしまうのは辛いですが、仕事の前はちゃんと見ててもらえるのだと思うと安心もします。
こんな私に仕事を振るだけで終わらせず、きっちりフォローしてくれるのは、素直に嬉しいです。
それが例え、もりくぼの小さな心臓を破裂させるくらい緊張させられる仕事であったとしても、です。
ですから、今日のレッスンが終わった後、事務所に残っていた私の手をプロデューサーさんがつかんでも、抵抗はしません。
やや強い力で引っ張られ、休憩室に連れ込まれる運命を受け入れます。
……強引なのは、嫌いじゃありませんから。
閉め切った部屋に入ると、プロデューサーさんはベッドに腰掛けます。
そして私の体を抱き寄せて、無理矢理キスしてきました。
まあ無理矢理といっても、もう今まで何回もしてきたことなので、怖くはありません。
彼は何か仕事でよくないことがあったりすると、こうして荒々しく私を抱きたがるのです。
この後に続くであろう事にはまだなかなか慣れられませんが、抱きすくめられて唇を吸われるのは、何というか……
身体の中からこの人の色に染められるみたいで、悪くないです。
彼の口からなんだか爽やかな香りがするのも、嬉しいです。
ぐいぐい引っ張ってくれる中で、こういう繊細な心遣いを垣間見せられると、ますます抵抗できなくなってしまいます。
それでも彼と正面から目を合わせるのは気恥ずかしくて……普段よりもずっと、むーりぃー。
何となく目を閉じるのもイヤで、口の中を蹂躙されるがまま目を逸らし続けてしまいます。
しかしこんな風にちょっと嫌そうな素振りを見せると、きちくのプロデューサーさんはますます奮い立つのです。
他の女性には片鱗すら伺わせない獰猛さで、彼は私を貪ります。
いつもは穏やかな性格のプロデューサーさんがもりくぼ相手に本気になって、欲望をむき出しにすると言うことを、誰も知らないのです。
昼間の間ずっと猫をかぶっていたプロデューサーさん今、本性を露わにしてもりくぼにディープキスしてきています。
じゅっぱじゅっぱいう音が頭の中に響いてきて、私の脳はクラクラです。
少し息苦しくて彼の肩を押すと、そのあるかなしかの抗いがいっそう彼を焚きつけてしまって。
私の下腹に堅くなったものが当たって、首筋の毛が逆立ちました。
ぴくっと身体が震えたのも、気取られてしまいます。
その震えが、嫌悪だけのせいでないことも。
口を離し、手早くズボンを脱ぎ捨てて私に下半身を見せつけて、しかし命令はしません。
これからどうすればいいか、もうさんざん教え込まれてしまっているのです。
私にいろいろ命じて強制的にやらせる段階は、もう済んだということでしょうか。
指示される前に自分からご奉仕してみせると、とても機嫌良さそうにするのです。
目の前にあるのは生殖器。
汗ばんですえた臭いを放つ、男の人の股。
マンガで見るようなものと比べると、色合いも形もえげつなくて、実際の大きさ以上に圧倒されてしまいます。
まあ、私のそんな感情も彼にとっては燃料の一種にすぎないのでしょうが。
調教師を気取りながらもしばしば欲望を持て余すプロデューサーさんは、私のちょっとした表情でもすぐ興奮してしまいます。
おずおずと、ゆっくり口を開くとドロっとした唾が溢れそうで、なんだか乗り気みたいで恥ずかしいです。
こんなこと、しなきゃいけないからするのであって……すすんでやるわけじゃないのに。
こんな大きて、変な臭いのするもの、口の中に入れるなんて……喜んでやっていたら、それこそ変態です。
確かにもりくぼは、この人に強く迫られると断りきれなかったり、無理矢理気味に引っ張っていかれるとちょっと安心したりしますが……だからって。
がちがちになったものを見せられて、それをしゃぶらないといけないことに妙な幸福を感じたりなんて……あるわけないです。
でも、いつまでもこうやって躊躇っていると、我慢しきれなくなった彼に何をされるかわかりません。
いつものよりもっと乱暴に……服を破られたり、下着を剥ぎ取られたりして、やめてっていっても聞いてくれなくて……
もりくぼの事なんか気にもかけない、自分勝手な、ただただ食い散らかされるような……
そんな光景を想像して思わず生唾を飲んで、もりくぼは慌てて目の前のおちんちんに吸いつきました。
ベッドの上にひざを突いて、はいつくばるようにして顔を押しつけて。
いつも発声練習でしているときのように、喉を開いて息を大きく吸い込んで。
思い切って、がっちがちになったそれを咥えます。
汗っぽくて変な味がしますが、舐められないほど不味くはありません。
しかし下顎が外れそうなその大きさは如何ともしがたく、必死になって口の中の容積を確保します。
舌を突き出し気味にして、喉の奥へ先端を迎え入れて、吐きそうになるぎりぎりの所をきゅっと締める。
私の口では、そうまでしても大人の竿を受け入れるのは容易ではありません。
上顎の奥の方に先っぽが当たる度に涙ぐんでしまいますが、泣いているだけではいつまでたっても終わりません。
思い切って唇を締めて、先の方、えっちに張り出た辺りを舌で舐めてあげると、プロデューサーさんが一瞬痙攣しました。
いざ本番となるといいようにやられっぱなしの私ですが、こんな風にたまに反撃できるのは正直言って楽しいです。
粘ついた唾が喉の奥からどんどん溢れてくるのを隠せません。
顎の辺りが汚れていくのにもかまわず、水音を立てながらご奉仕。
口いっぱいを占めるおちんちんに唾液を塗りたくり、舌を絡みつかせて。
息を吸い込みながら軽く頭を振ってみると、頬が凹んでかなり下品な顔つきになってしまいます。
自分ではよくわかりませんが、プロデューサーさんの息がだんだん荒くなってきているのを見るに、ちょっと他人に見せられない顔をしているのは間違いないところでしょう。
舌の上に苦くて薄い汁が広がって、思わず頭を引きます。
嫌な味を消したくて舌を上顎に擦り付けようとしましたが、突発的な動きが刺激になってますます多くの先走り汁が溢れてきます。
口の中を苦みと臭いでいっぱいにされて、呼吸すらもままならない。
そんな状況で頭がぼうっとしてきて、私はただひたすらフェラチオに没頭していきました。
大きく息を吸い込んで頬を凹ませて、頬裏で擦ってみたり。
ストローを吸うように彼の尿道を吸い上げてみたり。
じゅっぱじゅっぱと殊更にいやらしい音を立てて唇で竿をしごいてみたり。
裏筋というのでしたか、ちょっとふにっとしたあたりを根本から舐めあげてみたり。
今までに散々教え込まれたテクニックをしっかり披露します。
口と舌をフルに使って、アイドルの商売道具である喉もぐぽぐぽ言わせて、ぷっくり膨れた先端をいじめてみます。
こんな風にエッチな技をいろいろ試していると、私の頭そのものが彼の性欲処理道具になったみたいで、何だかゾクゾクします。
気がつけば、私のパンツがべっとりと濡れていました。
彼にフェラチオを仕込まれ始めた頃は、よくパンツの上からいやらしい機械をつけられた状態でおしゃぶりさせられたものでした。
容赦なく振動するその機械で強制的に気持ちよくされながら必死になって口を使って、私の身体もすっかり条件付けされてしまったのでしょう。
いまや何も触れていなくとも、ただ竿を口に含むだけで子宮が熱くなって、こんな風に下着を汚してしまうのです。
世の中には首を絞められて窒息することにエクスタシーを見いだす変態さんもいるらしいですが……
私の場合はそれと比べれば少しマシ、だと思いたいです。
朝、事務所へ向かうときにこうなることを予測して替えのパンツを鞄に忍ばせているときなど、自分がここまで調教されていたのかと驚いてしまいますが。
じれったくてもどかしくて、思わず手をパンツの中に突っ込みたくなりますが、さすがにそれは淫乱すぎる気がして思いとどまります。
男の人のものをじゅぽじゅぽ舐めしゃぶりながら気持ちよくなって、自分で自分の股を下品に弄くり回すなんて、まるでAV女優さんです。
プロデューサーさんはきっと、そんな淫乱なもりくぼも受け入れてくれるのでしょうが……
未成年のうちからエッチなことばかり仕込まれ続けて、堂々と表を歩くこともできなくなったもりくぼに首輪を着けて、どこへも行けないようにおうちの地下で……
いえ、妄想している場合ではありません。
いずれ彼の調教が完全に済んだら、そんな風にされてしまうのかもしれませんし、それはそれで悪くないのですが、まだ早い気がします。
まだそこまで墜ちるような時間じゃないはずです。
それに、どうせ墜ちるなら自分一人で勝手に墜ちるより、プロデューサーさんに責められて抵抗むなしく否応無く堕とされたいです。
そんな、自分でもよく分からない意地を一人で張っていると、不意にプロデューサーさんが手を伸ばしてきました。
私の頭に触れて、くるくるっと巻いた髪を優しく撫でてくれます。
セットするのにかかった時間を尊重するかのようなその手つきに、心拍数が高まります。
淫らな奉仕に没頭する私に施すには、ずいぶんと優しい愛撫。
深呼吸して、肺を大きく膨らませて、彼のおしっこが出るところに舌先を差し込んでみました。
反応を見てみたくて、上の方へ視線を向けてみます。
と、それまで穏やかだったプロデューサーさんの手つきが急に荒々しくなり、私の頭を思い切り引っ張りました。
喉奥までおちんちんを打ち込まれて彼の股間に顔を押しつけられる形となり、呼吸すらままなりません。
ほんの何気ない上目遣いでしたが、彼の琴線に触れてしまったようです。
唇に陰毛が張り付いて、鼻の穴にも毛が入ってきて、喉奥までレイプされて。
何とか酸素を取り込もうともがくも、食道の入り口に引っかかった先端はそんな動きですら気持ちよくなってしまうらしく。
苦しさで意識が薄れかけると同時に、脳を直接犯されるような鈍い快感が身体全体に広がります。
手足がひくひくして、まるで釣り上げられた魚のようです。
私の頭全体をこんな風に道具みたいに扱われて、どうしてこんなに気持ちいいのか。
ぐいぐい喉奥に汚いものを突き込まれて、お腹の奥がぽかぽかしてきます。
もう、奉仕なんて出来ません。
お口レイプされるがまま、脳まで突き上げられて乱暴に気持ちよくされています。
しかし当然、私一人で気持ちよくなることなんて出来ません。
一瞬動きが止まった後、彼はものも言わずに射精しました。
今更な事ですが、許可もなしに口内射精されるのは驚きと苦しさとで負担が大きいので、勘弁して欲しいです。
喉奥にどろどろした精液がぶちまけられると、息苦しさと気持ちよさはいっそう強まりました。
苦くてまずくてどろどろしてて喉に絡みつく精液を食道に注がれて、無理矢理飲まされています。
口の中が粘液でいっぱいで、鼻呼吸する空気にも臭いが染み着いています。
射精しながら腰を使うものだから、こじ開けられた喉に出したての精液が強制的に流し込まれていきます。
息をすることすら許されず、ひたすら汚い汁を飲まされて、私の視界は真っ白です。
それでも彼の調教に従って、私は半ば本能的に精液を飲み下します。
本当なら唾を混ぜて薄めてから呑みたいところなのですが、そんな余裕はありません。
半個体状の、いかにもたくさん精子が泳いでいそうな汚いゲル。
口におちんちんを突っ込まれたままですが、きっと噛めるくらいドロドロしています。
気管を塞がれないように注意しながら、慎重に飲み、食べていきます。
呼吸が苦しくて意識も朦朧としていますが、喉を通る精液のべっとりした感触と強い苦みは鮮烈。
もりくぼの細い喉を必死に動かして、ひたすら子種を胃に送り込んでいきます。
赤ちゃんの素をこんな風に浪費して消化してしまうことに、一抹の背徳感を覚えます。
ごくっごくっという音を聞いて、プロデューサーさんの目が血走ります。
もりくぼみたいな貧相な未成年に無理矢理精子を飲ませて喜ぶ……
これがプロデューサーさんの本性であるなら、他の誰にも見せるわけにはいかないでしょう。
何とか飲み終えて、ぷはあっ、と深呼吸。
彼のケモノじみた一面を受け止められるのが私だけだという事実は、新鮮な空気よりずっとおいしく感じられました。
さて、たっぷりと精飲させられて息を臭くされてしまった後。
有無を言わさず、彼は私の服を剥ぎ取りました。
もりくぼの貧弱な身体や股部分だけがべっとり濡れた下着なんかを見せるのは、もう死んでしまいたいくらい恥ずかしいのですが……
プロデューサーさんがとても嬉しそうなので、我慢します。
さっき私の喉にたっぷり精液を出したはずのものは、もりくぼの平らな胸を見て復活しています。
他にいくらでも、おっぱいの大きな女の人がいるのに……
あえてこんな貧乳のもりくぼを選ぶのは、プロデューサーさんの趣味が偏っているという事でしょうか。
じんじんと甘く痺れる私の乳首を、優しく愛撫されます。
見られるだけでなくこうして触られると、私の体型を殊更に強調されているようで全身真っ赤になります。
骨ばった指で、最近ようやく膨らみかけてきた胸をねっとりと撫で回されます。
こんなに未発達なのに、毎日のように弄り回されたせいで感度だけは大人みたいです。
大人の男の人にかかれば、もりくぼみたいな未成年でもこんなにされてしまうのです。
執拗に調教されていると、まるでもりくぼに生まれながらに淫乱の素質があったことを暴露されるようで辛いです。
何度も止めてほしいと訴えてきましたが、「森久保のが好きだから止めない」と嘯くプロデューサーさんには抵抗できませんでした。
最近ではもう諦めて、されるがままに気持ちよくなってしまっています。
このまま彼好みのえっちな女の子に作り替えられて、一生、大事に大事に飼われるのも、悪くないでしょうか……
そんなことを考えていると自然に股が開いて、意識よりも先に身体が男を受け入れる準備を整えます。
胸だけで感じて太股まで濡らす私を、プロデューサーさんは心底嬉しそうに見ています。
そのまま、避妊具も着けないで私の脚を掴み、挿入しようとしてきます。
私の生理周期は全部彼に伝えてあります。
これは当初、アイドル活動やレッスンのスケジュールを組む参考にするとのことでしたが、今となってはほとんど安全日の確認にばかり使われています。
体温を測ったり日数を数えたりするあれの仕組みは、もりくぼにはよく分かりません。
計測も算出も全部彼に任せっきりなのです。
だから、もし彼が失敗したら……それか、意図的に私を妊娠させようと思ったら……私に逃れる術はありません。
それでも、生で挿れようとしてくる彼を拒む気にはなれません。
普段からとても強引なプロデューサーさんですが、きっとこの人は私が本気で拒絶すれば、それを押してレイプしたりはしないだろうと思えるからです。
その時のプロデューサーさんの傷ついた様子を想像すると……なんというか、同病相哀れむような気分にさせられます。
この人は見た目こそ強そうな大人ですが、その実、中身はもりくぼと大差ないんじゃないか、そう思えてならないのです。
そもそも、まっとうな人間なら、14歳の中学生、それももりくぼみたいに弱々しいの相手にここまでのめり込むことはなさそうなものです。
仕事のストレスを年下の女の子にぶつける、ひどい男ですが。
毎日の業務中必死に押し隠している弱さを、もりくぼの前でだけ見せてくれるのかと思うと……私の中で母性本能がむらむらと沸き起こるのを感じます。
いつも私をリードしてくれるこの人を全部受け入れてあげたくて、似たもの同士仲良くしたくて、私は全身の力を抜きました。
喜び勇んで私をうつ伏せに寝かせ、お尻を持ち上げさせる彼を見ていると、強く求められているという実感があります。
しかし、いざ後ろからずっぷり挿入されてしまうと、そんな余裕はたちまち消えてしまいました。
まだ先端が入りきった程度なのに、身体の中を押し広げられる感覚が襲います。
彼は、漫画かなにかみたいに勢い任せに突いてくることはしません。
私の小さな身体に配慮してくれているのか、それとも単に彼の趣味なのかは分かりませんが、じっくりじっくり解きほぐすように犯してきます。
口と胸の刺激でだいぶその気にさせられていたせいで、しとどに塗れたその穴をめりめりっと開かれ、思わず息を呑みます。
体を反らせて反射的に逃れようとしましたが、大きな手が上から伸びてきて私をベッドに押さえつけます。
胸をシーツに擦り付けるように身をよじると、入ってくるものを受け入れるようにお尻が持ち上がってしまいました。
まだ毛も生え揃わないのに、連日の酷使でひどくめくれ上がってしまったそこに、太いものが刺さっています。
いや、実際太いのどうかは、他のを見たことがないので断言できないのですが。
少なくとも、私の身体を貫いて肺から空気を追い出して意識を揺らすには十分な太さでした。
粘液をかきだすようにじっくり侵入してくる竿が、遂に奥にたどり着きました。
私のお腹の一番深いところを、彼の先端が触れたのです。
敏感で繊細な、自分一人では到底触れない場所を、彼の生殖器は容赦なく刺激してきます。
ここでも、素早くピストンしてくることはありませんが、その代わり不規則な動きで奥の方をぐりぐりと責めてきます。
横隔膜まで押し上げられるようで、胴体を弓なりにして深呼吸。
断続的に甘い感覚が広がって、何も考えられなくなっていきます。
がつんがつんと子宮口を押し開けられて、受精の準備をさせられているような感覚。
初めてしたときは痛くて苦しくて大変でしたが、いつの間にかこんなにも感じやすくさせられてしまいました。
指を入れたことすらなかった穴にあんなものをねじ込まれた時には、絶対むりだ、もりくぼはここで死ぬんじゃないか、なんて思ったものでしたが。
可能な限り丁寧にじっくりしてくれたおかげで、それほど痛みは長引きませんでした。
今となってはもはやあんな苦痛は無いわけですが、それでも生で挿れられるのは首筋の毛が逆立つような感覚を伴います。
今日は大丈夫な日のはずだし、だからこそプロデューサーさんも何も着けていないのです。
が、こうしてゴム無しでしていると、子供を作ると言うことをどうしても意識させられてしまいます。
本当はもっと真剣にとらえるべき事柄なのでしょうが、組み伏せられて後ろから突かれて気持ちよくさせられている状況では、なかなかそんなことは考えられません。
頭に浮かぶのは、もっとしてとか、優しくしてとか、激しくしてとか、そんな取り留めのない考えの断片ばかり。
ぐいっぐいっと腰を使われると、私のナカがどんどん緩まされていくのを感じます。
突くだけでなく回して抉るような動きもあって、子宮へ続く狭い道を強制的に開かされているような感覚。
体も心もトロトロに蕩かされて緩められて、この人のいいようにさせられてしまうのです。
でも、それは必ずしも嫌な感覚ではありません。
肉体の主導権を奪われるくらい気持ちいいこのえっちは、私の短い人生経験では他に比べるものがないくらい素晴らしいもので、いつまでもこうしていたいくらいです。
それに、そもそも私はこの人に制圧されるのが好きなのです。
むりむり言いながらアイドルをやっているのも、自分のためではなくこの人のためですから。
プレッシャーに負けて逃げ出そうとして捕まえられる度に、私がどんな気分でいたかもし知られたら、軽蔑されるかもしれません。
半ば拘束されて捕まえられたくて逃げ出してるなんて知られたら、いったいどんなお仕置きをされることか。
抑え込まれて自由を奪われて、(まず無いとは思いますが)妊娠する可能性も0ではないのに生でセックスされて。
何もかもされるがままの私自身を改めて認識したとき、ひときわ深く彼のものが打ち込まれて、それで私はいきました。
肉体が無くなって心だけになってしまったような浮遊感。
あ、あ、お゛、お゛っという、ふだんの生活では絶対に出さないような下品なイキ声。
薄桃色に曇った視界。
何もかもまるで他人事のように現実感がない。
今ここで彼のおちんちんに気持ちよくさせられている私以外に確かなことは何も無い、そんな恍惚を乱すのもやはり彼。
気分良くいっている私の子宮をまだしつこく責めて、どんどん深く曖昧な所へ追い落とそうとしてきます。
ごんごん突かれて何も分からなくなって、今どこにいるのかも定かでなくなったとき、彼の動きが急に止まりました。
いったのです。わたしがいっているのにアテられて、プロデューサーさんもいったのです。
わたしのおなかのなかにあっついせーえきびゅうびゅうだしてきもちよくなったんです。
どろどろしてて、ネバネバしてて、おんなのこはらませるきまんまんの、ぴっちぴちのざーめんをドクドクそそぎこまれて、わたしもまたイきました。
おなかのおくのせつなさがとまりません。
ナカでおちんちんがふるえるたびに、おまんこのおくがグイグイ広げられて子宮口がムリヤリこじ開けられています。
さいきんせいりがきたばかりのしきゅーはよろこんでせーしをうけいれます。
べっどと彼の間に挟み込まれて逃げられなくて、私はナカダシされました。
腕力で押さえつけられて後ろから有無を言わさず膣内射精されてお腹の奥をせーえきでタプタプにされてあたまぐらぐらになってビクンビクンとイかされました。
こんなこと、絶対よくないはずなのに。
未成年が生セックスするなんて絶対まずいはずなのに。
なのにこんなに、きもちいい。
よりにもよってもりくぼで安らごうとする、弱くてふがいない男の精液が、こんなにおいしいなんて。
身体がぴくぴく痙攣するのを止められません。
イキながらも、プロデューサーさんは私の身体を強く抱きしめてくれます。
震える身体の熱を伝えあいながら、長く逞しい腕に抱かれていると、もう何もかもどうでもよくなってしまいます。
繭のようなプロデューサーさんの身体に包まれて、私は心底安心できていました。
トロンととろけた私の胎に大量の精液を流し込む陵辱者の温かさに、ただただ耽溺していきました。
彼の欲望を全身で受け止めた私を抱く手つきはとても優しくて、半ば無理矢理された事なんてすべて許してしまえます。
子宮に栓をするかのように、射精した後も硬くなったままのおちんちんが入ったまま。
たっぷり出された精液が外へ流れ出ることも許されず、私の中でとろとろゆらゆら揺れている感覚を夢見ながら、いつまでもそのままでいました。
数日後。
またしても大きなイベントに出るよう要請された私は、机の下でうずくまっていました。
いつものように私をステージへと引きずり出そうとするプロデューサーさん。
彼が「ご褒美なら何でもやるから」と言ったとのを、私は聞き逃しませんでした。
本当ですか。何でもご褒美、くれるんですか。
なら、ちょっとまとまったお休みが欲しいです。何日か続けて。
それくらい、スケジュール調整すればなんとでもなる、と安心しかけたプロデューサーさん。
でも、そんなありきたりのご褒美では、もう頑張れません。
もりくぼだけのお休みじゃありませんよ。プロデューサーさんも一緒に休んでください。私と一緒にいてください。
この要求は予想外だったらしく、他の娘の予定がとか何とか言っていましたが、机の下に潜り込んだ私にはよく聞こえません。
しばらく躊躇った後、彼が了承してくれたので仕方なく私は外へ出ました。
二人連れだって、リハーサルへ向かいます。
こんなにいい気分でお仕事に臨むのは初めてです。
何でも言ってみるものです。これからはもりくぼの希望もどんどん出していきましょう。
どうせ私はプロデューサーさん以外とはアイドル活動していけないですし、プロデューサーさんだって私のほかにあんなことできる相手はいません。
もっともっとお互いに頼り合っていきたいと、もりくぼはただそれだけを願っていました。
以上です。
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