【安価】京太郎「え、モテるわけないじゃないですか」 (245)


ハギヨシ「4ヶ月ぶりですね、須賀君。どうでしたか東京での暮らしは」

京太郎「ぼちぼちですかね。大学は楽しいですが朝と夜を一人で店を食べるのは少し辛いです」

ハギヨシ「おや、朝はともかく夜は彼女さんと食べないのですか?須賀君ならモテるでしょう?」

京太郎「え、モテるわけないじゃないですか。サークルにも入ってませんし、講義以外はバイトで生活費を稼ぐのに忙しいのに灰色の大学生です」トホホ

ハギヨシ「そうでしたか…奨学金があったとしても仕送りなしでの生活は苦しいでしょう。お嬢様達も心配しています」

京太郎「すいません…あ、でも楽しいですよ。友達も増えましたし、隣に住む人に料理の感想を聞いたり」

ハギヨシ「料理の感想?一緒にご飯は食べていないと聞きましたが…餌付けですか」

京太郎「餌付けじゃないですよ。ただ毎日、ご飯を食べてくれるんでお裾分けしてるだけです」

ハギヨシ(それは一歩間違えればストーカーですよ須賀君)

ハギヨシ「そうですか。その友人とお裾分けの相手について教えてください」

友達 自由安価(原作で一年生)

下2

隣人

1.小瀬川白望
2.姉帯豊音

下4

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訂正

修正前どうでしたか東京での暮らしは?
修正後どうですか東京での暮らしは?


京太郎「友達の方はハギヨシさんも知ってると思いますよ。白糸台の大将を三年間務めた大星淡です」

ハギヨシ「淡様なら存じております。衣お嬢様のご友人です」

京太郎「淡も衣さんと知り合いだと言ってました。淡とは同じ講義で初めて会ったんです。第一声が清澄のマネージャーだったよねと言われて苦笑いしました。淡は俺から咲達の事を聞きたかったみたいでランチを一緒に食べる事になったんです。そしたら俺がお弁当のオカズを食べたら目を見開いて」

淡「私もこれ位作れるもん。須賀のクセになんでこんなに料理が上手なの!」

京太郎「これだけ聞いたら気分が悪くなりますがお弁当のオカズを見ながら言われたら可愛いモノです。あーこの子はバカだけど純粋なんだなーと思ってそこからずっと時間が合えばご飯を食べてますね」

ハギヨシ「須賀君、もう一度聞きますがモテませんか?」

京太郎「モテませんって。淡のツテで同期の知り合いが何人か増えたり、インハイで活躍してた人と会ったりしたりでお互いイーブンですよ。俺はお弁当の感想とか聞けるので嬉しいです」

ハギヨシ(どうなっているかはわかりませんが女性が男性を紹介するのはマーキングの行為に近いと教えた筈なのですが…気がついていない?)

ハギヨシ「隣人の方も淡様の紹介ですか?」

京太郎「いえ、白望さんは本当に偶々だったんですよ」


京太郎「白望さん、小瀬川白望さんは女子麻雀プロで朝会ったら挨拶する程度だったんですけど淡に頼まれて張り切ってお弁当の仕込みをしてたんですよ。そしたら思いのほか作ってしまってお裾分けしようと白望さんを訪ねたのがキッカケです」

ハギヨシ「お弁当のお裾分け…」

ハギヨシ(私の弟子はまた一歩間違えればストーカーになる行為を行うのでしょうか。容姿性格ともに恵まれていて本当によかった)

京太郎「翌日の朝にタッパを返してもらってまた食べたいと言われたのでそれ以来の付き合いですね」

ハギヨシ「待ってください。先ほど須賀君は毎日食べてくれると言っていましたが小瀬川プロの食管理はできているのですか?」

京太郎「師匠、それは野暮ですよ。白望さんが食べる時は白望さんに合わせて作っています。それが師匠の教えですからね」

ハギヨシ「それならいいのです。執事たるもの料理を振る舞うのなら相手の事を最優先です」

京太郎「わかっています!」

ハギヨシ「ところで須賀君。もう一度聞きますが本当に彼女や好意を寄せられてる女子は居ないのですね」

京太郎「居ませんって。居たら長野の実家に帰ってきてハギヨシさんと二人で喫茶店なんて来ずに彼女といちゃいちゃしてます」

ハギヨシ「須賀君は女性に対する理想があまりないので大学に行けば直ぐにできると思っていました」

京太郎「あはは、そんなに簡単にできたら人生=彼女居ない歴なんてモノにはなりませんよ」

京太郎「彼女は欲しいですが今の生活でも充分ですよ。そのうち彼女もできるはず…できますよね?」

ハギヨシ「…」

京太郎「シショーーーー!」

東京

京太郎「おはようございます!」

白望「うん、おはよう。どうだった里帰りは?」

京太郎「東京と違ってゆっくりでしました。やっぱり環状線のゴワゴワと人の多さにはなれません。白望さんも岩手に帰ってたんですよね?」

白望「うん、友達と会ってた」グゥ

京太郎「あれ?お腹空いてるんですか?」

白望「…昨日の晩御飯を面倒で食べてない」

京太郎「でも今からお仕事ですよね。これよかったら食べてください。大学に行ってから食べようと思ってたので量もありますよ」

白望「いいの?京太郎のお昼ご飯だよね?」

京太郎「いいですよ。それにお弁当もありますからほら」

白望「ならもらう…ありがとう京太郎」

京太郎「どういたしまして。それよりもお仕事頑張ってくださいね。応援してますから!」

白望「うん…頑張る。京太郎、日頃のお礼がしたいから今度、ご飯に行こう」

京太郎「いいですね。お供させてもらいます!あ、でも麻雀プロが俺なんかとご飯に行って大丈夫ですか?」

白望「大丈夫。約束だから覚えててね」

京太郎「はい、楽しみにしてます!」

大学

淡「須賀ー、お腹空いたーー」

京太郎「はいはい、これお前の分のお弁当な。俺はちょっと学食行ってくるから食べたら返してくれよ」

淡「あれ須賀のお弁当はどうしたの?」

京太郎「持ってくるのを忘れた。それよりもちゃんと全部食べろよ。嫌いな野菜を残すならもう作らないからな」

淡「…なら半分こでいいよ。だから一緒に食べよ。それなら須賀も食べられるでしょ?私って頭良い!」

京太郎「あのな一人分、しかもら淡サイズを半分にしてもどっちもお腹一杯にならないだろ。気持ちだけ受け取っとくからちゃんと食べてくれ」

淡「でも…なら私も学食ついていく」

京太郎「無理しなくていいぞ?苦手なんだろ学食。行きたがらないからいつも別の場所で食べてるの知ってるぞ」

淡「苦手じゃないし…ただ馬鹿が多いから別で食べたいだけ。ほら淡ちゃんって白糸台で三年間も大将だったから人気者なんだから」

京太郎「サンドウィチ買ってくるから何時もの所だな」

淡「でも学食で食べるって…」

京太郎「いやー、今更になって学食デビューってのもいいかなって。この際だから学食童貞で四年間過ごして俺は伝説になる!」

淡「ふふふ、なにそれ…それなら仕方ないね。私も付き合ってあげる!」


淡「須賀は夏休みの間は長野に帰ってたんだよね。咲達には会ったの?」

京太郎「清澄の面子とは会ってないな。部長はプロ、他も長野以外の大学だから滅多にな」

淡「ふーん…須賀って案外冷たいんだ」

京太郎「冷たいかな…まあ、自分から連絡はとらないかな。今更だろうし。和あたりは忘れてるかもしれないな」

淡「……」

京太郎「なんてな。冗談だよ、冗談。咲と優希は今でもメールしてて、和とも時間が合えばネット麻雀をしてる。だからそんな地雷を踏んだみたいな顔をしなくていいぞ」

淡「っっっ!須賀の馬鹿!そんなこと思ってないし、全然、心配なんかしてない!そりゃあちょっとは心配なんか心配したけど…」ボソ

京太郎「ありがとうな淡」

淡「ふん…」

京太郎「あと非常に言いにくいけど右頬にケチャップついてる」

淡「え、嘘!どこ?どこ?」

京太郎「動くなとってやるから……ほらとれた」

淡「…」カァァ

京太郎「どうした?」

淡「す、須賀のバカーー!」


京太郎のバイト先

1.喫茶店
2.居酒屋

下2

常連

下4

居酒屋

京太郎「いらっしゃいませ!あ、亦野さん、お久しぶりです!今日も釣りの帰りですか?」

誠子「今日は大物が釣れたから大将に何か作って貰おうと思ってね。家族で食べるにしても大きすぎる」

京太郎「それは凄そうですね。大将を呼んできますから。良かったらお掛けになってお待ちください」

誠子「そうさせてもらうよ。あと何時もの」

京太郎「わかりました!少しお待ちください!」


数分後

京太郎「大将があんなに喜ぶ姿を初めてみました。さすが、亦野さんです!尊敬します!」

誠子「今回だけだからあまり期待しないで。須賀君は長野に帰ってたって聞いたけど里帰りはどうだった?」

京太郎「特になにも…友人と会ったりしてダラダラしてました。あ、亦野さんに勧められた清流釣りに挑戦しましたが俺にはまだ早かったみたいです」

誠子「その顔はボウズかな?今度、時間があったら海釣りでも行かない?須賀君なら血抜きとかもできるから後は釣りの仕方で立派な漁師になれるよ?」

京太郎「あはは、漁師も魅力的ですが俺はやっぱりこっちの方が向いてますよ」

誠子「それは残念…いや、須賀君の料理を食べれなくなる方が残念だから良かったのかな?」

京太郎「もう褒めても何もでませんからね」

誠子「おっとそれは本当に残念だ。でも海釣りの件は本気だからいつか行こうね」

京太郎「それなら喜んでお願いします!今度こそボウズにはなりませんよ!」

誠子「須賀君が釣れなくても私がバンバン釣るから料理を頑張ってくれてもいいから」

京太郎「絶対に釣ります!」




白望「いつもありがとう」

京太郎「どうしたんですか、急に。あ、こっちに八宝菜、これは回鍋肉が入ってるので余ったら冷凍室に入れといてください」

白望「先輩に注意された。京太郎の好意に甘えすぎてる、プロとしての意識を持てって…ダル」

京太郎「御節介ですね、その先輩。俺の方こそ感謝してるんですよ?白望さんは正直に感想を聞かせてくれるし、料理は一人分より2人分の方が作りがいがあります」

白望「…京太郎は変わってる」

京太郎「そうですか?普通だと思うんですが…まあ敢えて言うなら男は美人にはカッコつけたくなるんですよ」

白望「……」

京太郎「え、あのすいません、気分を悪くしました?」

白望「…ありがとう」スタスタ

京太郎「あっ……部屋に帰っちゃった…調子に乗りすぎたか?でも…白望さんは美人だし、師匠の教えだしな。明日の朝にでも謝っておくか」



朝、昼、バイトシーン選択

選択可能ヒロイン(淡、白望、誠子)

バイトのシーンのみ新ヒロイン選択可能

注意 各自一回のみ

朝下2

昼下4

バイト下6




白望「これ良かったら食べて」

京太郎「お弁当?白望さんの手作りですか!?」

白望「いつもお世話になってるから…そのお礼」

京太郎「ありがとうございます!女の人の手作りの料理はあまり食べた事がないんで嬉しいです!」

白望「普通のお弁当だから大袈裟…」

京太郎「大袈裟なんて事はないです。本当に嬉しいです。東京に来てから誰かに料理を作ってもらったのは初めてなんですよ」

白望「……」

京太郎「あ、いやそんな重い話ではないですよ。ほら男一人で一人暮らしですからできる事は全部一人でやらないといけなくて」

白望「…京太郎が良かったらまた作ってあげる。ダルいけど」

京太郎「いいんですか!…でもその気を使わなくていいですよ?仕事で忙しいと思うので」

白望「問題ない…ただダルいだけだから」

京太郎「なら俺も夕食は頑張りますね。より一層、美味しいって言ってもらえるよう精進します!」

白望「うん…頑張って。私も京太郎の為ならあんまりダルくない」




誠子「これは珍しい所で会ったね。須賀君もお昼かい?」

京太郎「亦野さん!同じ大学だったんですね」

誠子「そうみたいね。須賀君が私の後輩だったとは。そのお弁当も須賀君が作ったのかい?」

京太郎「これは違います。あげませんよ。全部俺のなんですから」

誠子「とらないとらない。もしかして彼女かな?須賀君もやる事はやってたか」

京太郎「ち、違います!知り合いが日頃のお礼に作ってくれたんです!」

誠子「そんなに慌てなくてもいいのに…まあ、これ以上は野暮かな。私との釣りもいけない?」

京太郎「……」

誠子「冗談、冗談。そんなに怒らないで。でも私と釣りには本当にいける?結構、楽しみにしてたんだけど」

京太郎「行けます…でも帰りの居酒屋で大将に亦野さんにいじめられたと言ってしまうかもしれません」

誠子「そ、それは困る!あそこで料理してもらわないと私の釣りの後の楽しみがなくなってしまう!」

京太郎「なら大物を釣らないと。亦野さん言ってましたもんね。大物を釣った時はどんな事も忘れられるって」


誠子「え、あっ、まかせて。釣ってみせるから期待して!きっと須賀君も納得する大物を釣ってみせる」


バイト 閉店直前

学生a「ねえ新子さん、この後も飲み会くるよね」

憧「私はそろそろ終電だからその…」

学生a「えーいーじゃん、いーじゃん」

憧「ごめんね、明日も朝から講義あるから時間が」

学生a「新子さんに振られて悲しい!悲しいなぁ」

学生b「なに、新子さんのりわるくない?」

学生a「お、お前もそう思う?だよなー、ほら新子さん、行こうよー」

憧(うわぁ、面倒くさ。なんでシズは今日ドタキャンなのよ!)

京太郎「おつかれさまです!」

憧「あっ…」

京太郎「あれ新子さん、まだ帰らないの?そろそろ終電だけど」

憧「今から帰るところ。良かったら一緒に帰らない?ほら、女の子一人で危ないでしょ?」

学生a「ちょ…」

京太郎「いいですよ。駅までそこそこありますから一緒に行こうか」

憧「うん。今日はありがとうね。また大学の講義で」スタスタ

学生b「高鴨さんがいないチャンスだったのに残念だったな」

学生a「なんだよあの金髪…俺の憧に馴れ馴れしくしやがって…」

学生b「どうする?もう一軒行くか?」

学生a「だな…今日は自棄酒だーーー!」




憧「あの今日はありがとうございました!」

京太郎「淡の友人が困ってたら助けるのは当たり前だから気にしないで。困った時はお互いさま」

憧「あそこの居酒屋でバイトしてるんですか?出会うと思ってなくてそのビックリしました」

京太郎「結構前から働いてるかな。料理が少しだけできるから持ち込み有りのあそこでバイトしてる」

憧「持ち込み?」

京太郎「釣った魚とかを大将が捌けると判断したら捌いて振る舞う。一部のお客さんだけが利用してる状況だけど。俺の先輩とかもたまに持ってくるよ」

憧「へぇ…」

京太郎「あ、電車がもうすぐ来るみたいだからまた良かったら食べに来てください。サービスしますよ!」

憧「また余裕があったらいきます。その時はよろしくお願いしますね。今日はありがとうございました」


イベント処理

1.白望と食事

人数安価、最大一人(岩手勢のみ、無しを選択で白望のみ

下2


2.誠子と釣り

人数安価、最大一人(白糸台のみ、無しを選択で誠子のみ

下4


白望「京太郎は運転できる?」

京太郎「免許はありますけどペーパーですね。え、白望さん、なんで鍵をこっちに渡すんですか」

白望「ダルい」

京太郎「…カーナビの設定だけお願いします。あとシートベルトは絶対にしてください。事故る気は無いですがもしもの時はありますから」

白望「手馴れてる…本当にペーパー?」

京太郎「国道はあんまりないです。知り合いの庭で師匠にみっちり仕込まれたんです。その気になればイニシャルDを再現しますよ」

白望「イニシャルD?」

京太郎「豆腐屋が国道最速を目指す俺のお気に入りの漫画です。それじゃあ行きますよ」

白望「うん…後は任せた…ダルいから少しだけ寝る」

京太郎「わかりました。おやすみなさい」

白望「…おやすみ」


白望「…京太郎?」

京太郎「あ、おはようございます」

白望「今何時?」

京太郎「22時前ですね。丁度着いた所です。いやー、東京の渋滞は予想より凄いですね。こんなに時間がかかると思いませんでした」.

白望「……そうなんだ。なら行こっか」

京太郎「お供させてもらいます。ところで見た感じ和食の店ですけど良く来るんですか?」

白望「京太郎が来る前までは来てた」

京太郎「俺が来るまで?あ、白望さん、先に行かないでくださいよ!」

白望「ダルい」カァァ

美穂子「それも今日でおしまいなのよ・・・」ガチャッ

京太郎「・・・・う、うわあああああ!」 

美穂子は扉を開ける。部屋の中を見た京太郎は狂ったように悲鳴をあげ、尻もちをついた 

咲「んーんー!んむうううううう!」 

和「ムガァー!ガボガボ・・・」 

優希「ブワァーーーー!」 

久「ンオー!ンオオオオオッ!」

京太郎「な、なにこれなにこれなにこれなにこれなにこれなにこれええええええええええ!?」 

京太郎の目に映っていたのは首から下が地面に埋まり、目と口に布を巻かれていた清澄麻雀部の五人だった 

さらに咲達じゃない、姫松や千里山など、全国で活躍した他の高校の少女達も咲達と同じように埋められ布を巻かれ、合計70名以上の少女達がズラリと野菜畑のように何列にも並べられていた 

詠「これは絶景ねい・・・まさに人間畑って奴かい?」 

ハギヨシ「ええっ、ここまで埋めるのに結構手間がかかって大変でしたよ・・・」ニヤニヤ

美穂子「ごめんなさい京太郎・・・私はあなたに嘘をついていたわ」 

京太郎「と、どういう・・・・・・どういう事なんですか美穂子さん・・・なんなんですかこれって!」 

美穂子「京太郎・・・冷静に聞いてちょうだい。あなたは選択を迫られているのよ・・・生きるか死ぬかのね」 

京太郎「美穂子さんの言ってる事・・・全然理解できません!」 

美穂子「ああ・・・可哀想な京太郎。無理もないわ、こんな光景を見せられたら誰だって恐ろしい気持ちになるものよ・・・・」ギュウッ 

京太郎「み・・・・美穂子・・・さん・・・?」 

美穂子「でも大丈夫よ京太郎。私の可愛い京太郎・・・私はそんなあなたを絶対に見捨てないから安心して・・・」

美穂子「だから京太郎・・・あなたに役目を与えるわ・・・あなたにしか出来ない役目をね」 

京太郎「役目・・・・?」 

美穂子「難しい事じゃないわ・・・・とっても簡単な事よ。麻雀よりも簡単な事」 

美穂子は近くに置いてあった『あるもの』を持ち上げると京太郎に差し出した 

美穂子「この斧を使って皆を楽にしてあげて」

誤爆したんだよ……申し訳ありません

このキチガイどこからのコピペ?

また京太郎アンチか 京太郎以外はスレ違いだから出て行けよ

美穂子「それも今日でおしまいなのよ・・・」ガチャッ

京太郎「・・・・う、うわあああああ!」

美穂子は扉を開ける。部屋の中を見た京太郎は狂ったように悲鳴をあげ、尻もちをついた

咲「んーんー!んむうううううう!」

和「ムガァー!ガボガボ・・・」

優希「ブワァーーーー!」

久「ンオー!ンオオオオオッ!」

京太郎「な、なにこれなにこれなにこれなにこれなにこれなにこれええええええええええ!?」

京太郎の目に映っていたのは首から下が地面に埋まり、目と口に布を巻かれていた清澄麻雀部の五人だった

さらに咲達じゃない、姫松や千里山など、全国で活躍した他の高校の少女達も咲達と同じように埋められ布を巻かれ、合計70名以上の少女達がズラリと野菜畑のように何列にも並べられていた

詠「これは絶景ねい・・・まさに人間畑って奴かい?」

ハギヨシ「ええっ、ここまで埋めるのに結構手間がかかって大変でしたよ・・・」ニヤニヤ

美穂子「ごめんなさい京太郎・・・私はあなたに嘘をついていたわ」

京太郎「と、どういう・・・・・・どういう事なんですか美穂子さん・・・なんなんですかこれって!」

美穂子「京太郎・・・冷静に聞いてちょうだい。あなたは選択を迫られているのよ・・・生きるか死ぬかのね」

京太郎「美穂子さんの言ってる事・・・全然理解できません!」

美穂子「ああ・・・可哀想な京太郎。無理もないわ、こんな光景を見せられたら誰だって恐ろしい気持ちになるものよ・・・・」ギュウッ

京太郎「み・・・・美穂子・・・さん・・・?」

美穂子「でも大丈夫よ京太郎。私の可愛い京太郎・・・私はそんなあなたを絶対に見捨てないから安心して・・・」

美穂子「だから京太郎・・・あなたに役目を与えるわ・・・あなたにしか出来ない役目をね」

京太郎「役目・・・・?」

美穂子「難しい事じゃないわ・・・・とっても簡単な事よ。麻雀よりも簡単な事」

美穂子は近くに置いてあった『あるもの』を持ち上げると京太郎に差し出した

美穂子「この斧を使って皆を楽にしてあげて」

美穂子「それも今日でおしまいなのよ・・・」ガチャッ

京太郎「・・・・う、うわあああああ!」

美穂子は扉を開ける。部屋の中を見た京太郎は狂ったように悲鳴をあげ、尻もちをついた

咲「んーんー!んむうううううう!」

和「ムガァー!ガボガボ・・・」

優希「ブワァーーーー!」

久「ンオー!ンオオオオオッ!」

京太郎「な、なにこれなにこれなにこれなにこれなにこれなにこれええええええええええ!?」

京太郎の目に映っていたのは首から下が地面に埋まり、目と口に布を巻かれていた清澄麻雀部の五人だった

さらに咲達じゃない、姫松や千里山など、全国で活躍した他の高校の少女達も咲達と同じように埋められ布を巻かれ、合計70名以上の少女達がズラリと野菜畑のように何列にも並べられていた

詠「これは絶景ねい・・・まさに人間畑って奴かい?」

ハギヨシ「ええっ、ここまで埋めるのに結構手間がかかって大変でしたよ・・・」ニヤニヤ

美穂子「ごめんなさい京太郎・・・私はあなたに嘘をついていたわ」

京太郎「と、どういう・・・・・・どういう事なんですか美穂子さん・・・なんなんですかこれって!」

美穂子「京太郎・・・冷静に聞いてちょうだい。あなたは選択を迫られているのよ・・・生きるか死ぬかのね」

京太郎「美穂子さんの言ってる事・・・全然理解できません!」

美穂子「ああ・・・可哀想な京太郎。無理もないわ、こんな光景を見せられたら誰だって恐ろしい気持ちになるものよ・・・・」ギュウッ

京太郎「み・・・・美穂子・・・さん・・・?」

美穂子「でも大丈夫よ京太郎。私の可愛い京太郎・・・私はそんなあなたを絶対に見捨てないから安心して・・・」

美穂子「だから京太郎・・・あなたに役目を与えるわ・・・あなたにしか出来ない役目をね」

京太郎「役目・・・・?」

美穂子「難しい事じゃないわ・・・・とっても簡単な事よ。麻雀よりも簡単な事」

美穂子は近くに置いてあった『あるもの』を持ち上げると京太郎に差し出した

美穂子「この斧を使って皆を楽にしてあげて」

美穂子「それも今日でおしまいなのよ・・・」ガチャッ

京太郎「・・・・う、うわあああああ!」

美穂子は扉を開ける。部屋の中を見た京太郎は狂ったように悲鳴をあげ、尻もちをついた

咲「んーんー!んむうううううう!」

和「ムガァー!ガボガボ・・・」

優希「ブワァーーーー!」

久「ンオー!ンオオオオオッ!」

京太郎「な、なにこれなにこれなにこれなにこれなにこれなにこれええええええええええ!?」

京太郎の目に映っていたのは首から下が地面に埋まり、目と口に布を巻かれていた清澄麻雀部の五人だった

さらに咲達じゃない、姫松や千里山など、全国で活躍した他の高校の少女達も咲達と同じように埋められ布を巻かれ、合計70名以上の少女達がズラリと野菜畑のように何列にも並べられていた

詠「これは絶景ねい・・・まさに人間畑って奴かい?」

ハギヨシ「ええっ、ここまで埋めるのに結構手間がかかって大変でしたよ・・・」ニヤニヤ

美穂子「ごめんなさい京太郎・・・私はあなたに嘘をついていたわ」

京太郎「と、どういう・・・・・・どういう事なんですか美穂子さん・・・なんなんですかこれって!」

美穂子「京太郎・・・冷静に聞いてちょうだい。あなたは選択を迫られているのよ・・・生きるか死ぬかのね」

京太郎「美穂子さんの言ってる事・・・全然理解できません!」

美穂子「ああ・・・可哀想な京太郎。無理もないわ、こんな光景を見せられたら誰だって恐ろしい気持ちになるものよ・・・・」ギュウッ

京太郎「み・・・・美穂子・・・さん・・・?」

美穂子「でも大丈夫よ京太郎。私の可愛い京太郎・・・私はそんなあなたを絶対に見捨てないから安心して・・・」

美穂子「だから京太郎・・・あなたに役目を与えるわ・・・あなたにしか出来ない役目をね」

京太郎「役目・・・・?」

美穂子「難しい事じゃないわ・・・・とっても簡単な事よ。麻雀よりも簡単な事」

美穂子は近くに置いてあった『あるもの』を持ち上げると京太郎に差し出した

美穂子「この斧を使って皆を楽にしてあげて」

美穂子「それも今日でおしまいなのよ・・・」ガチャッ

京太郎「・・・・う、うわあああああ!」

美穂子は扉を開ける。部屋の中を見た京太郎は狂ったように悲鳴をあげ、尻もちをついた

咲「んーんー!んむうううううう!」

和「ムガァー!ガボガボ・・・」

優希「ブワァーーーー!」

久「ンオー!ンオオオオオッ!」

京太郎「な、なにこれなにこれなにこれなにこれなにこれなにこれええええええええええ!?」

京太郎の目に映っていたのは首から下が地面に埋まり、目と口に布を巻かれていた清澄麻雀部の五人だった

さらに咲達じゃない、姫松や千里山など、全国で活躍した他の高校の少女達も咲達と同じように埋められ布を巻かれ、合計70名以上の少女達がズラリと野菜畑のように何列にも並べられていた

詠「これは絶景ねい・・・まさに人間畑って奴かい?」

ハギヨシ「ええっ、ここまで埋めるのに結構手間がかかって大変でしたよ・・・」ニヤニヤ

美穂子「ごめんなさい京太郎・・・私はあなたに嘘をついていたわ」

京太郎「と、どういう・・・・・・どういう事なんですか美穂子さん・・・なんなんですかこれって!」

美穂子「京太郎・・・冷静に聞いてちょうだい。あなたは選択を迫られているのよ・・・生きるか死ぬかのね」

京太郎「美穂子さんの言ってる事・・・全然理解できません!」

美穂子「ああ・・・可哀想な京太郎。無理もないわ、こんな光景を見せられたら誰だって恐ろしい気持ちになるものよ・・・・」ギュウッ

京太郎「み・・・・美穂子・・・さん・・・?」

美穂子「でも大丈夫よ京太郎。私の可愛い京太郎・・・私はそんなあなたを絶対に見捨てないから安心して・・・」

美穂子「だから京太郎・・・あなたに役目を与えるわ・・・あなたにしか出来ない役目をね」

京太郎「役目・・・・?」

美穂子「難しい事じゃないわ・・・・とっても簡単な事よ。麻雀よりも簡単な事」

美穂子は近くに置いてあった『あるもの』を持ち上げると京太郎に差し出した

美穂子「この斧を使って皆を楽にしてあげて」

美穂子「それも今日でおしまいなのよ・・・」ガチャッ

京太郎「・・・・う、うわあああああ!」

美穂子は扉を開ける。部屋の中を見た京太郎は狂ったように悲鳴をあげ、尻もちをついた

咲「んーんー!んむうううううう!」

和「ムガァー!ガボガボ・・・」

優希「ブワァーーーー!」

久「ンオー!ンオオオオオッ!」

京太郎「な、なにこれなにこれなにこれなにこれなにこれなにこれええええええええええ!?」

京太郎の目に映っていたのは首から下が地面に埋まり、目と口に布を巻かれていた清澄麻雀部の五人だった

さらに咲達じゃない、姫松や千里山など、全国で活躍した他の高校の少女達も咲達と同じように埋められ布を巻かれ、合計70名以上の少女達がズラリと野菜畑のように何列にも並べられていた

詠「これは絶景ねい・・・まさに人間畑って奴かい?」

ハギヨシ「ええっ、ここまで埋めるのに結構手間がかかって大変でしたよ・・・」ニヤニヤ

美穂子「ごめんなさい京太郎・・・私はあなたに嘘をついていたわ」

京太郎「と、どういう・・・・・・どういう事なんですか美穂子さん・・・なんなんですかこれって!」

美穂子「京太郎・・・冷静に聞いてちょうだい。あなたは選択を迫られているのよ・・・生きるか死ぬかのね」

京太郎「美穂子さんの言ってる事・・・全然理解できません!」

美穂子「ああ・・・可哀想な京太郎。無理もないわ、こんな光景を見せられたら誰だって恐ろしい気持ちになるものよ・・・・」ギュウッ

京太郎「み・・・・美穂子・・・さん・・・?」

美穂子「でも大丈夫よ京太郎。私の可愛い京太郎・・・私はそんなあなたを絶対に見捨てないから安心して・・・」

美穂子「だから京太郎・・・あなたに役目を与えるわ・・・あなたにしか出来ない役目をね」

京太郎「役目・・・・?」

美穂子「難しい事じゃないわ・・・・とっても簡単な事よ。麻雀よりも簡単な事」

美穂子は近くに置いてあった『あるもの』を持ち上げると京太郎に差し出した

美穂子「この斧を使って皆を楽にしてあげて」

美穂子「それも今日でおしまいなのよ・・・」ガチャッ

京太郎「・・・・う、うわあああああ!」

美穂子は扉を開ける。部屋の中を見た京太郎は狂ったように悲鳴をあげ、尻もちをついた

咲「んーんー!んむうううううう!」

和「ムガァー!ガボガボ・・・」

優希「ブワァーーーー!」

久「ンオー!ンオオオオオッ!」

京太郎「な、なにこれなにこれなにこれなにこれなにこれなにこれええええええええええ!?」

京太郎の目に映っていたのは首から下が地面に埋まり、目と口に布を巻かれていた清澄麻雀部の五人だった

さらに咲達じゃない、姫松や千里山など、全国で活躍した他の高校の少女達も咲達と同じように埋められ布を巻かれ、合計70名以上の少女達がズラリと野菜畑のように何列にも並べられていた

詠「これは絶景ねい・・・まさに人間畑って奴かい?」

ハギヨシ「ええっ、ここまで埋めるのに結構手間がかかって大変でしたよ・・・」ニヤニヤ

美穂子「ごめんなさい京太郎・・・私はあなたに嘘をついていたわ」

京太郎「と、どういう・・・・・・どういう事なんですか美穂子さん・・・なんなんですかこれって!」

美穂子「京太郎・・・冷静に聞いてちょうだい。あなたは選択を迫られているのよ・・・生きるか死ぬかのね」

京太郎「美穂子さんの言ってる事・・・全然理解できません!」

美穂子「ああ・・・可哀想な京太郎。無理もないわ、こんな光景を見せられたら誰だって恐ろしい気持ちになるものよ・・・・」ギュウッ

京太郎「み・・・・美穂子・・・さん・・・?」

美穂子「でも大丈夫よ京太郎。私の可愛い京太郎・・・私はそんなあなたを絶対に見捨てないから安心して・・・」

美穂子「だから京太郎・・・あなたに役目を与えるわ・・・あなたにしか出来ない役目をね」

京太郎「役目・・・・?」

美穂子「難しい事じゃないわ・・・・とっても簡単な事よ。麻雀よりも簡単な事」

美穂子は近くに置いてあった『あるもの』を持ち上げると京太郎に差し出した

美穂子「この斧を使って皆を楽にしてあげて」

美穂子「それも今日でおしまいなのよ・・・」ガチャッ

京太郎「・・・・う、うわあああああ!」

美穂子は扉を開ける。部屋の中を見た京太郎は狂ったように悲鳴をあげ、尻もちをついた

咲「んーんー!んむうううううう!」

和「ムガァー!ガボガボ・・・」

優希「ブワァーーーー!」

久「ンオー!ンオオオオオッ!」

京太郎「な、なにこれなにこれなにこれなにこれなにこれなにこれええええええええええ!?」

京太郎の目に映っていたのは首から下が地面に埋まり、目と口に布を巻かれていた清澄麻雀部の五人だった

さらに咲達じゃない、姫松や千里山など、全国で活躍した他の高校の少女達も咲達と同じように埋められ布を巻かれ、合計70名以上の少女達がズラリと野菜畑のように何列にも並べられていた

詠「これは絶景ねい・・・まさに人間畑って奴かい?」

ハギヨシ「ええっ、ここまで埋めるのに結構手間がかかって大変でしたよ・・・」ニヤニヤ

美穂子「ごめんなさい京太郎・・・私はあなたに嘘をついていたわ」

京太郎「と、どういう・・・・・・どういう事なんですか美穂子さん・・・なんなんですかこれって!」

美穂子「京太郎・・・冷静に聞いてちょうだい。あなたは選択を迫られているのよ・・・生きるか死ぬかのね」

京太郎「美穂子さんの言ってる事・・・全然理解できません!」

美穂子「ああ・・・可哀想な京太郎。無理もないわ、こんな光景を見せられたら誰だって恐ろしい気持ちになるものよ・・・・」ギュウッ

京太郎「み・・・・美穂子・・・さん・・・?」

美穂子「でも大丈夫よ京太郎。私の可愛い京太郎・・・私はそんなあなたを絶対に見捨てないから安心して・・・」

美穂子「だから京太郎・・・あなたに役目を与えるわ・・・あなたにしか出来ない役目をね」

京太郎「役目・・・・?」

美穂子「難しい事じゃないわ・・・・とっても簡単な事よ。麻雀よりも簡単な事」

美穂子は近くに置いてあった『あるもの』を持ち上げると京太郎に差し出した

美穂子「この斧を使って皆を楽にしてあげて」

美穂子「それも今日でおしまいなのよ・・・」ガチャッ

京太郎「・・・・う、うわあああああ!」

美穂子は扉を開ける。部屋の中を見た京太郎は狂ったように悲鳴をあげ、尻もちをついた

咲「んーんー!んむうううううう!」

和「ムガァー!ガボガボ・・・」

優希「ブワァーーーー!」

久「ンオー!ンオオオオオッ!」

京太郎「な、なにこれなにこれなにこれなにこれなにこれなにこれええええええええええ!?」

京太郎の目に映っていたのは首から下が地面に埋まり、目と口に布を巻かれていた清澄麻雀部の五人だった

さらに咲達じゃない、姫松や千里山など、全国で活躍した他の高校の少女達も咲達と同じように埋められ布を巻かれ、合計70名以上の少女達がズラリと野菜畑のように何列にも並べられていた

詠「これは絶景ねい・・・まさに人間畑って奴かい?」

ハギヨシ「ええっ、ここまで埋めるのに結構手間がかかって大変でしたよ・・・」ニヤニヤ

美穂子「ごめんなさい京太郎・・・私はあなたに嘘をついていたわ」

京太郎「と、どういう・・・・・・どういう事なんですか美穂子さん・・・なんなんですかこれって!」

美穂子「京太郎・・・冷静に聞いてちょうだい。あなたは選択を迫られているのよ・・・生きるか死ぬかのね」

京太郎「美穂子さんの言ってる事・・・全然理解できません!」

美穂子「ああ・・・可哀想な京太郎。無理もないわ、こんな光景を見せられたら誰だって恐ろしい気持ちになるものよ・・・・」ギュウッ

京太郎「み・・・・美穂子・・・さん・・・?」

美穂子「でも大丈夫よ京太郎。私の可愛い京太郎・・・私はそんなあなたを絶対に見捨てないから安心して・・・」

美穂子「だから京太郎・・・あなたに役目を与えるわ・・・あなたにしか出来ない役目をね」

京太郎「役目・・・・?」

美穂子「難しい事じゃないわ・・・・とっても簡単な事よ。麻雀よりも簡単な事」

美穂子は近くに置いてあった『あるもの』を持ち上げると京太郎に差し出した

美穂子「この斧を使って皆を楽にしてあげて」

美穂子「それも今日でおしまいなのよ・・・」ガチャッ

京太郎「・・・・う、うわあああああ!」

美穂子は扉を開ける。部屋の中を見た京太郎は狂ったように悲鳴をあげ、尻もちをついた

咲「んーんー!んむうううううう!」

和「ムガァー!ガボガボ・・・」

優希「ブワァーーーー!」

久「ンオー!ンオオオオオッ!」

京太郎「な、なにこれなにこれなにこれなにこれなにこれなにこれええええええええええ!?」

京太郎の目に映っていたのは首から下が地面に埋まり、目と口に布を巻かれていた清澄麻雀部の五人だった

さらに咲達じゃない、姫松や千里山など、全国で活躍した他の高校の少女達も咲達と同じように埋められ布を巻かれ、合計70名以上の少女達がズラリと野菜畑のように何列にも並べられていた

詠「これは絶景ねい・・・まさに人間畑って奴かい?」

ハギヨシ「ええっ、ここまで埋めるのに結構手間がかかって大変でしたよ・・・」ニヤニヤ

美穂子「ごめんなさい京太郎・・・私はあなたに嘘をついていたわ」

京太郎「と、どういう・・・・・・どういう事なんですか美穂子さん・・・なんなんですかこれって!」

美穂子「京太郎・・・冷静に聞いてちょうだい。あなたは選択を迫られているのよ・・・生きるか死ぬかのね」

京太郎「美穂子さんの言ってる事・・・全然理解できません!」

美穂子「ああ・・・可哀想な京太郎。無理もないわ、こんな光景を見せられたら誰だって恐ろしい気持ちになるものよ・・・・」ギュウッ

京太郎「み・・・・美穂子・・・さん・・・?」

美穂子「でも大丈夫よ京太郎。私の可愛い京太郎・・・私はそんなあなたを絶対に見捨てないから安心して・・・」

美穂子「だから京太郎・・・あなたに役目を与えるわ・・・あなたにしか出来ない役目をね」

京太郎「役目・・・・?」

美穂子「難しい事じゃないわ・・・・とっても簡単な事よ。麻雀よりも簡単な事」

美穂子は近くに置いてあった『あるもの』を持ち上げると京太郎に差し出した

美穂子「この斧を使って皆を楽にしてあげて」

美穂子「それも今日でおしまいなのよ・・・」ガチャッ

京太郎「・・・・う、うわあああああ!」

美穂子は扉を開ける。部屋の中を見た京太郎は狂ったように悲鳴をあげ、尻もちをついた

咲「んーんー!んむうううううう!」

和「ムガァー!ガボガボ・・・」

優希「ブワァーーーー!」

久「ンオー!ンオオオオオッ!」

京太郎「な、なにこれなにこれなにこれなにこれなにこれなにこれええええええええええ!?」

京太郎の目に映っていたのは首から下が地面に埋まり、目と口に布を巻かれていた清澄麻雀部の五人だった

さらに咲達じゃない、姫松や千里山など、全国で活躍した他の高校の少女達も咲達と同じように埋められ布を巻かれ、合計70名以上の少女達がズラリと野菜畑のように何列にも並べられていた

詠「これは絶景ねい・・・まさに人間畑って奴かい?」

ハギヨシ「ええっ、ここまで埋めるのに結構手間がかかって大変でしたよ・・・」ニヤニヤ

美穂子「ごめんなさい京太郎・・・私はあなたに嘘をついていたわ」

京太郎「と、どういう・・・・・・どういう事なんですか美穂子さん・・・なんなんですかこれって!」

美穂子「京太郎・・・冷静に聞いてちょうだい。あなたは選択を迫られているのよ・・・生きるか死ぬかのね」

京太郎「美穂子さんの言ってる事・・・全然理解できません!」

美穂子「ああ・・・可哀想な京太郎。無理もないわ、こんな光景を見せられたら誰だって恐ろしい気持ちになるものよ・・・・」ギュウッ

京太郎「み・・・・美穂子・・・さん・・・?」

美穂子「でも大丈夫よ京太郎。私の可愛い京太郎・・・私はそんなあなたを絶対に見捨てないから安心して・・・」

美穂子「だから京太郎・・・あなたに役目を与えるわ・・・あなたにしか出来ない役目をね」

京太郎「役目・・・・?」

美穂子「難しい事じゃないわ・・・・とっても簡単な事よ。麻雀よりも簡単な事」

美穂子は近くに置いてあった『あるもの』を持ち上げると京太郎に差し出した

美穂子「この斧を使って皆を楽にしてあげて」

美穂子「それも今日でおしまいなのよ・・・」ガチャッ

京太郎「・・・・う、うわあああああ!」

美穂子は扉を開ける。部屋の中を見た京太郎は狂ったように悲鳴をあげ、尻もちをついた

咲「んーんー!んむうううううう!」

和「ムガァー!ガボガボ・・・」

優希「ブワァーーーー!」

久「ンオー!ンオオオオオッ!」

京太郎「な、なにこれなにこれなにこれなにこれなにこれなにこれええええええええええ!?」

京太郎の目に映っていたのは首から下が地面に埋まり、目と口に布を巻かれていた清澄麻雀部の五人だった

さらに咲達じゃない、姫松や千里山など、全国で活躍した他の高校の少女達も咲達と同じように埋められ布を巻かれ、合計70名以上の少女達がズラリと野菜畑のように何列にも並べられていた

詠「これは絶景ねい・・・まさに人間畑って奴かい?」

ハギヨシ「ええっ、ここまで埋めるのに結構手間がかかって大変でしたよ・・・」ニヤニヤ

美穂子「ごめんなさい京太郎・・・私はあなたに嘘をついていたわ」

京太郎「と、どういう・・・・・・どういう事なんですか美穂子さん・・・なんなんですかこれって!」

美穂子「京太郎・・・冷静に聞いてちょうだい。あなたは選択を迫られているのよ・・・生きるか死ぬかのね」

京太郎「美穂子さんの言ってる事・・・全然理解できません!」

美穂子「ああ・・・可哀想な京太郎。無理もないわ、こんな光景を見せられたら誰だって恐ろしい気持ちになるものよ・・・・」ギュウッ

京太郎「み・・・・美穂子・・・さん・・・?」

美穂子「でも大丈夫よ京太郎。私の可愛い京太郎・・・私はそんなあなたを絶対に見捨てないから安心して・・・」

美穂子「だから京太郎・・・あなたに役目を与えるわ・・・あなたにしか出来ない役目をね」

京太郎「役目・・・・?」

美穂子「難しい事じゃないわ・・・・とっても簡単な事よ。麻雀よりも簡単な事」

美穂子は近くに置いてあった『あるもの』を持ち上げると京太郎に差し出した

美穂子「この斧を使って皆を楽にしてあげて」

美穂子「それも今日でおしまいなのよ・・・」ガチャッ

京太郎「・・・・う、うわあああああ!」

美穂子は扉を開ける。部屋の中を見た京太郎は狂ったように悲鳴をあげ、尻もちをついた

咲「んーんー!んむうううううう!」

和「ムガァー!ガボガボ・・・」

優希「ブワァーーーー!」

久「ンオー!ンオオオオオッ!」

京太郎「な、なにこれなにこれなにこれなにこれなにこれなにこれええええええええええ!?」

京太郎の目に映っていたのは首から下が地面に埋まり、目と口に布を巻かれていた清澄麻雀部の五人だった

さらに咲達じゃない、姫松や千里山など、全国で活躍した他の高校の少女達も咲達と同じように埋められ布を巻かれ、合計70名以上の少女達がズラリと野菜畑のように何列にも並べられていた

詠「これは絶景ねい・・・まさに人間畑って奴かい?」

ハギヨシ「ええっ、ここまで埋めるのに結構手間がかかって大変でしたよ・・・」ニヤニヤ

美穂子「ごめんなさい京太郎・・・私はあなたに嘘をついていたわ」

京太郎「と、どういう・・・・・・どういう事なんですか美穂子さん・・・なんなんですかこれって!」

美穂子「京太郎・・・冷静に聞いてちょうだい。あなたは選択を迫られているのよ・・・生きるか死ぬかのね」

京太郎「美穂子さんの言ってる事・・・全然理解できません!」

美穂子「ああ・・・可哀想な京太郎。無理もないわ、こんな光景を見せられたら誰だって恐ろしい気持ちになるものよ・・・・」ギュウッ

京太郎「み・・・・美穂子・・・さん・・・?」

美穂子「でも大丈夫よ京太郎。私の可愛い京太郎・・・私はそんなあなたを絶対に見捨てないから安心して・・・」

美穂子「だから京太郎・・・あなたに役目を与えるわ・・・あなたにしか出来ない役目をね」

京太郎「役目・・・・?」

美穂子「難しい事じゃないわ・・・・とっても簡単な事よ。麻雀よりも簡単な事」

美穂子は近くに置いてあった『あるもの』を持ち上げると京太郎に差し出した

美穂子「この斧を使って皆を楽にしてあげて」

美穂子「それも今日でおしまいなのよ・・・」ガチャッ

京太郎「・・・・う、うわあああああ!」

美穂子は扉を開ける。部屋の中を見た京太郎は狂ったように悲鳴をあげ、尻もちをついた

咲「んーんー!んむうううううう!」

和「ムガァー!ガボガボ・・・」

優希「ブワァーーーー!」

久「ンオー!ンオオオオオッ!」

京太郎「な、なにこれなにこれなにこれなにこれなにこれなにこれええええええええええ!?」

京太郎の目に映っていたのは首から下が地面に埋まり、目と口に布を巻かれていた清澄麻雀部の五人だった

さらに咲達じゃない、姫松や千里山など、全国で活躍した他の高校の少女達も咲達と同じように埋められ布を巻かれ、合計70名以上の少女達がズラリと野菜畑のように何列にも並べられていた

詠「これは絶景ねい・・・まさに人間畑って奴かい?」

ハギヨシ「ええっ、ここまで埋めるのに結構手間がかかって大変でしたよ・・・」ニヤニヤ

美穂子「ごめんなさい京太郎・・・私はあなたに嘘をついていたわ」

京太郎「と、どういう・・・・・・どういう事なんですか美穂子さん・・・なんなんですかこれって!」

美穂子「京太郎・・・冷静に聞いてちょうだい。あなたは選択を迫られているのよ・・・生きるか死ぬかのね」

京太郎「美穂子さんの言ってる事・・・全然理解できません!」

美穂子「ああ・・・可哀想な京太郎。無理もないわ、こんな光景を見せられたら誰だって恐ろしい気持ちになるものよ・・・・」ギュウッ

京太郎「み・・・・美穂子・・・さん・・・?」

美穂子「でも大丈夫よ京太郎。私の可愛い京太郎・・・私はそんなあなたを絶対に見捨てないから安心して・・・」

美穂子「だから京太郎・・・あなたに役目を与えるわ・・・あなたにしか出来ない役目をね」

京太郎「役目・・・・?」

美穂子「難しい事じゃないわ・・・・とっても簡単な事よ。麻雀よりも簡単な事」

美穂子は近くに置いてあった『あるもの』を持ち上げると京太郎に差し出した

美穂子「この斧を使って皆を楽にしてあげて」


ヒント、京太郎は起こしてない

食事処

豊音「あ、シロ!シロも此処でご飯を食べに来たの?私も今からだから…あれ、男の人と一緒なのかな?」

白望「…そう。豊音は仕事上り?」

豊音「うん。ラジオ収録がさっき終わったんだよー。今回は白水さんとお仕事できてチョー良かった!」

白望「そうなんだ…」チラ

京太郎「…?」

白望「…豊音も一緒に食べていい?」

京太郎「いいですよ。初めまして、須賀京太郎っていいます。いつもラジオ聞いてて応援してます!」

豊音「ありがとうー。私は姉帯豊音っていいます。よろしくね、須賀君」

店員「失礼します、3名様でよろしいでしょうか?」

白望「うん」

店員「わかりました。お席にご案内いたしますね」


白望「……」

京太郎「それじゃあ白望さんと豊音さんは同じ高校だったんですね」

豊音「そうだよー。進む道は違ったけど麻雀部のみんなとは今でも親友なんだ」

京太郎「いいですね、そういうの。俺の所は男が俺一人でマネージャーみたいな役割をしてて同性の友情とかはなかったです。でも部員のみんなとは今でも連絡をとってますよ」

豊音「そうなんだ。だからかなシロが須賀君と仲がいいのは。見た時に少しだけ驚いたよ」

白望「豊音」

豊音「あぅ…でも塞達が見たら同じ事を言うと思う。別にひやかしてるわけじゃないんだよ」

白望「…ダル」

豊音「そうやって須賀君の隣に座って言われても弁明できてないよ」

白望「……」ゴクゴク

京太郎「あの白望さん、そのペースでのお酒はまずいですって。酔いつぶれたらどうするんですか」

白望「京太郎に送ってもらう」

京太郎「それはいいですけど折角、姉帯さんと一緒に居るのにお酒を飲み過ぎるのは…」

白望「大丈夫…ねえ、豊音」

豊音「須賀君がシロを送ってくれるなら私はいいよー。今日は沢山飲む!」

京太郎(あ、これは部長と染谷さんの飲み会の時と同じオチが待ってる気がする)

白望「京太郎」

京太郎「はい、お酒の追加注文ですか?」

白望「違う、食べさせて」

京太郎「え?」


白望「…美味しい」モグモグ

京太郎「えっと次は何を食べますか?あ、また先にお酒を飲む。ダメですって、とりあえず料理を食べたらお酒を飲むのは」

白望「……」アーン

京太郎「野菜食べましょう、野菜。ほらこの冷やしトマトとか美味しいですよ」

豊音「……」モグモグ

京太郎「姉帯さんも食べますか?日本酒にはやっぱり日本の野菜ですよね」

豊音「…あ、アーン」

京太郎「え」

白望「それは私の特権」

豊音「シロだけずるい!私だって須賀君と仲良くしたいよー」酔っている

白望「……今回だけ」

豊音「ありがとう、シロ。須賀君、あーーん」

京太郎「は、はい」

豊音「……」モグモグ、グビッ

豊音「美味しいよー!あ、店員さん、枝豆と冷奴と唐揚げ!」

白望「お刺身のセットも…あと日本酒」

京太郎「魔境だ…これがプロの飲み食いだとでも言うのか……」


京太郎「姉帯さんは車できてるんですか?」

豊音「えへへ、もいこれ以上は飲めないよー」

                -=ニ二 {   \=-    /   }

              /二二二二\   \ニ=、/    /
              /二二二二二二}___}__}_     /
            /二二二二>''"::::{\::::l:::::: |::::::::::∨__/
.            /.斗-=/::::::::八::::::::::::. ‘::|\::|::::::::::: ∨二ニ=‐ァ
         /|::::::|:::∧::::::/  \::::::-\::|--)ハ:::::::::::|二二/
       /二|::::::l:::| l:::/-   \:::::::::\   |::::::::|:| ̄
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                \:::::::::\::::::::::::|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|Ζ)
                 \:::::::::\::::/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/

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                        \:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i>'"
                          ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\〉


京太郎「ちくしょう……できあがってる。白望さん」

白望「……お酒お代わり……あと枝豆」

京太郎「ダメですって、マジでこれ以上は追加したら酔いつぶれますって!」

白望「京太郎がいるから大丈夫……それに私だって……飲む気は……なかった……」ウトウト

京太郎「白望さん?」

白望「京太郎の………馬鹿…zzz」

京太郎「あ、寝た。店員さん今の注文はなしで。お会計お願いします。いえ、家が近くなので俺が送りますよ。お酒も飲んでませんから問題ありません」

京太郎「慣れてるってよりも一度もっと酷い時があってその時の経験ですかね。酒は飲んでも飲まれるなってね」


白望「……ここは?」

京太郎「あ、起きました?もう少しで朝ごはんできるんで待っててくださいね」

白望「朝ごはん?豊音も寝てる……ここ、京太郎の部屋?」

京太郎「そうですよ。二人とも酔いつぶれてたんで俺の家に来てもらいました。姉帯さんは車だったかもしれませんがそんな状況じゃなかったんですいません」

白望「……服着てるよ?」

京太郎「もうだめですよ、女性がそんな事を言ったら。俺の鉄の理性に感謝してください。間違いを起こさなかった自分を褒めてやりたいです」

白望「……別にいいのに」

           ___/ / /        \   \
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        〃   / l|\_从 乂゚_ノ     乂゚ノノ}∧l/}
          八/ / ,八 入         、   ,,, ,′ ト、ノ
.             { /   }\__              ′ |
.            从  八{ 込、   ∠>  . イ^| }八
                ∨  \从_}> . __ イ 八jノ  )
                   / \__  Κj/
                    _/  //〉_∧ ‘,
               /:.∨ ,///   ∨ }: : ..
            . .:´: : : : :∨//\__//∨: : : : : `ト、

             /∨: : : : : : : :∨\:i:i:i/ {:.: : : : : :.:| \
          {  ∨: : : : : : : :\/:i∧\{:.: : : : : :.:|   ∧

京太郎「何か言いました?あと、味噌汁の具材は豆腐とワカメでいいですか?」

白望「なんでもない……油揚げ」

京太郎「わかりました。もうすぐでできるんで部屋に戻って朝の準備をしてきたら……あれなんで洗面台に行ってるんですか」

白望「顔を洗う」

京太郎「いやそれなら部屋に帰った方が服も着替えないといけないし……」

白望「……ダルい」

白望(寝てる豊音と京太郎を二人っきりにしたくない)


京太郎「もう今回だけですよ。タオルは新しいの使ってください。掛かってるのは朝、俺が使ったものなんで。魚はシャケでいいですよね?」

白望「別に気にしない…うん。塩が効いてるほうが嬉しい」

京太郎「わかりました。あとは出し巻き卵と…納豆と……」ブツブツ

ーーー

白望「……化粧落ちてる……京太郎は気がついてたのかな?……まあ気にしないけど」

     //ア    /  / イ   :ト、    \      \        \   \
.     // /     /  /  |    | \    \      \       \   \
.      /′i    /  /i   |    │  \      `ヽ      `ー- 、      Y⌒ヽ}
     {  |  ,:イ   :ハ`¨´`T´   |  、  \ト、  ヽ `ー- 、    \_   }
         |  | |  ト、ハ≫=zzz、   !   `¨´`¨´`¨´`¨´   |  |\    ヽ`ヽノ\
.      人  | |  |  代 {  __} \|    ィ=- ..,,__\ト、 j │ \    }     \
         \! 〉、 !  :. 乂_フ     ´下¨¨“_卞ゝ  jイ  ノ    ヽ  ノ      i
           /  ヽ ハ             弋  `フ ノ  j/`ヽ    j/       |
.           / /   / :.    ,      `¨¨´        ノ      ト、   ト、  }
         i  |  i :从                       /  ト、   | ヽ.  ; } /
         l 人  ト、  ト、    _          rー-イ  イ ! \ !   } / j/
         ∨  \! ∨V .>   `       イ {ス人jヽノ jノ    jノ  j/
               , ´∠ニニ>、 _ ... イ   /  \
                  / /ニニニニニ7   λ    /    /入
              /  {ニニニニニ7/「八.  /     //二\


京太郎「これ新しいタオルですあっ……すいません、せっかく化粧してたのに勝手に落としてしまって。綺麗だったの勿体ないとはおもったんですが……」

白望「化粧わかってたの?」

京太郎「当たり前じゃないですか。普段はナチュラルですけどすごく丁寧に化粧されてたんでドキッとしました。アダルティな感じでした」

白望「……」

京太郎「あ、豊音さん、おはようございますー。え、ここは俺の家ですよ。ち、ちょっと待ってください。じ、事情を聴いてください!」

白望「………ダルい」カァァ

白望自室

白望「ニヤニヤしすぎ」

豊音「ニヤニヤなんかしてないよー。でもシロが年下の男の子にあそこまで気を許してるなんて思わなかったよー」

               .. -―━━―-...
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白望「……京太郎は嫌いじゃない」

豊音「いい人だと思うよー。他人の事を思いやれる優しい人だね」

白望「……」

豊音「そんな目をしなくても大丈夫だよ。シロより先に知り合ってたら狙ったけど私にとって須賀君は須賀君のままだよー」

白望「……そう」

豊音「うん。だから頑張ってねシロ。須賀君とシロなら相性も抜群だし、きっと末長く幸せになれるよー……あ、でもナコードはさせて欲しいかな。結婚式は憧れる」

白望「その時は……頼む……ダルいけど」


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         ._        ヘ--!    ----―‐、
       /  <三三ニ>'" ', !  /|      ヽ--==ニ> ̄ ̄`ヽ
     /   /三三>'"    V /  |      /三三三"      ヽ


誠子と釣り

京太郎「おはようございます!今日は絶好の釣り日和らしいですね!」

誠子「おはよう。今日は大物を釣るから楽しみにしててよ。お父さんの知り合いが船を出してくれるから沖釣りの予定だ」

尭深「初めまして」ペコリ

京太郎「あ、どうも……亦野さんの知り合いの方ですか?」

誠子「ああ。私の高校からの友達の渋谷尭深。尭深、こっちは話してた須賀京太郎君。こう見えて料理が得意なんだ。今日は期待していいよ」

尭深「渋谷尭深です……よろしくお願いします」

京太郎「須賀京太郎です。亦野さんとはバイト先でよく会うんですよ。機会があれば料理を作るので感想を聞かせてください」

尭深「うん…誠子から話はいつも聞いてるから楽しみにしてます。私もお茶を持ってきたのでよかったらどうぞ」

京太郎「お茶ですか?少しすいません……あ、これはいい緑茶ですね。冷えても味が落ちてもいいように少し濃い目にいれられてて……渋谷さんはお茶をするんですか?」

尭深「うん……実家がその関係なんです」

京太郎「そうなんですか。俺もある程度知識はあるんで良かったら釣りの間に色々教えてください!」

尭深「う、うん」

誠子「はいはい、さあ行くよー。魚は待ってくれないんだからねー」


京太郎「釣りって久々にしましたけどこんなに釣れるんですね」

尭深「…私も調子がいいかな?」

      >      \
     /  _ 八、 、   \
    / / }ノ'  \l、

   .厶:/__   _,ノ \   |
    | |           | . |
    八_| ┃    ┃  レ')ノ
         '     __/

      人   rっ u ,.イ /
       >    イ |/

誠子(おかしい…私が全く釣れないのに尭深と須賀君が入れ食い状態になってる。これがビギナーズラック!)

京太郎「亦野さんも遠慮せずに釣ってください!俺はもう十分に楽しんだんで釣った魚です何か作りますね」

誠子「あ、ああ。任せて須賀君は料理をしといていいから」震え声

尭深「不調なら不調って言えばいいのに」

誠子「うっだって須賀君に大見得切ったのにできませんとか言えないだろ」

尭深「ふーん…あ、釣れた」

誠子「っ…ぜ、絶対に釣る。絶対に釣ってやる!」


夕方

誠子「……」シクシク

京太郎「こんな日もありますよ!ほ、ほら大将もそう思いますよね」

大将「嬢ちゃん、慢心したな」

誠子「だって釣れるとおもってた…良いところ見せたかった」ベロンベロン

尭深「…」モグモグ

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尭深「次に釣ればいい」

誠子「次?次なんて…」チラ

京太郎「い、行きましょう!俺もまた亦野さんと釣りに行きたいです!」

誠子「なら次かな。次こそは私も釣るよ、うん、私には次がぁ…zzz」

大将「寝ちまったか。京太郎、送っていてやれ」

京太郎「はい!でも俺、家がわかりませんよ?」

尭深「私の家が近くだからそこでいい」

京太郎「ありがとうございます。もう少し食べたら行きますか。あまり遅くなると悪いですし」

尭深「うん」


豊音「あ、須賀君、おはようー!」

京太郎「おはようございます、姉帯さん。車で来たところを見ると白望さんのお迎えですね?」

豊音「うん、今日は高校のみんなと久しぶりに会う約束があるから迎えに来たの。シロは起きてる?」

京太郎「俺が朝ごはんを持って行った時は起きてましたよ。寧ろ、待たせてたみたいで悪いことをしました」

豊音「そんなことないよー。でもシロが起きてるのはやっぱり須賀君のおかげかな?」

京太郎「からかわないでくださいよ。本気にしたらどうするんですか。でもまあ、姉帯さんがそう言ってくれるなら少しだけ嬉しいです」

豊音「え?」

京太郎「ほら俺と白望さんって知り合ってまだ浅いじゃないですか。変な気を使わせてたりするんじゃないかなとか少なからず思ったりもするんですよ」

豊音「……」

京太郎「でも白望さんを昔から知ってる姉帯さんがそう言ってくれるなら安心します」ニコニコ

豊音「変わってるね、須賀君」

京太郎「よく言われます。でもそれが俺です」

豊音「やっぱりシロが少しだけ羨ましいかな」ボソ

京太郎「え?」

豊音「うんうん、何でもないよー。それじゃあもう時間だから須賀君も気をつけてねー」

京太郎「あ、え、あ!やば、し、失礼します!」ダッシュ

豊音「気をつけてねーーー!………いってらっしゃい、京太郎君」ボソ


車内

豊音「シロは須賀君の何処が好きになったの?」

白望「…全部。どうしたの?」

豊音「今日、朝に須賀君と少しだけ話した。話したら須賀君は魅力的だなぁーと思ったからシロに聞こうかなって」

白望「京太郎は…依存させてくれるし、依存してくれる。良いか悪いかと聞かれたらわからないけど私はその関係が嫌じゃない」

豊音「やっぱりそうなのな?須賀君はハイスペックだからわからないけど結構、寂しがり屋だよね」

白望「うん…多分、清澄で何かあったんだと思う」

豊音「清澄?清澄ってあの清澄高校?」

白望「うん……自覚がないだけできっと大変な事があったんだと思う」

京太郎『俺はぁ…彼奴らのお荷物じゃないんだ…本当、なんですシロさん!だから…俺を…zzz』

豊音「シロ?」

白望「なんでもない。豊音も京太郎に依存されたいの?」

豊音「私はその、ほらシロがいるからいいよ」

白望「…」

豊音「ほ、本当だよ!別にシロの邪魔をするつもりなんかない!」

白望「そう…豊音がそうならそれでいい。でも、もしもの時は言って…ダルイかもしれないけど」

豊音「う、うん」

白望「はぁ…ダル」


茶屋

京太郎「へぇ、これってやっぱり珍しいお茶なんですか」

店員「珍しいと言うよりも手に入れにくいものですね。やはり美味しい物は地元で消費されてしまいますから」

チリーン

店員「いらっしゃいませ」

尭深「いつもの茶葉を買いに…須賀君?」

京太郎「あ、どうも。先日はありがとうございました」ペコ

尭深「こちらこそありがとう。須賀君もここで買い物するの?」

京太郎「いえ俺はその渋谷さんにお茶の事を教えてもらったので次に会ったら話せる位にはなっておきたいと思って」

店員「渋谷様のお友達でしたか?」

尭深「…釣りに行った仲です」ポッ

店員「それはそれは良いことです。渋谷様をお願いしますよ」

京太郎「渋谷さん、からかわないでくださいよ。店員さんもわかっていて冷かさないでください」

尭深「事実を言っただけ」

店員「これはな失礼いたしました。何分、お客様には正直にとこころがけているもので」

京太郎「癖のある店ですね」

店員「良く言われます。お詫びと言ってはなんですが良い茶葉がありますのでそれとお菓子で手打ちにしませんか?」

京太郎「……まあ、それでいいでしょう。尭深さんもどうですか?」

尭深「須賀君が良いなら、私も頂く」

店員「すぐにお持ちしますのでお待ちください」


ただ静かになった。

煎じたお茶を飲むだけで言葉を発する事をやめた。渋谷さんもそうなのか二人で視線を合わせる事もなくただただお茶の余韻に浸る。

出された菓子とお茶を一口だけ味わいまた余韻に浸る。

これが師匠が言っていた事なのだと理解した。

「本物に巡り会うと自然と黙ってしまうものです。いつかそんな時が来て、誰かと居るならたった一言告げなさい。飾らず、思わず、願わず、ただ一言だけ心から湧いてきたその言葉が本物なのです」

その時は確かにわからなかった。美味しい物を食べたらただ美味しいと言うだけだと思った。

だが違う。師匠が言っていた事を俺は理解していなかった。

今それを知り、これが本物であり、それを共有できる人がいる。ならあとは告げればいい。それが師匠の教えだ。

「また来れますか?」

「また来ませんか?」

視線が交差して、お互い笑い出す。

確かに本物でした、師匠。これが本物なのですね。

高校の時に探し続けたモノの片鱗を俺は今、知ったのだ。


尭深「今度は須賀君のお勧めのお店に行きたい」

京太郎「俺のお勧めのお店ですか?今日のお店以上にお勧めできる所なんて知りませんよ?」

尭深「……」

京太郎「し、渋谷さん?」

尭深「……須賀君と出掛けたい」

京太郎「え?」

尭深「……」カァァ

京太郎「…」カァァ

店員「ただでさえ甘い空気を醸し出していたのに更に醸し出すとは…これが若さか」

京太郎「あ、甘い空気なんて出してません!そんな誤解する言い方やめてください」

店員「渋谷様は満更でもないようですがね。お茶の縁も男女の縁も星の数だけ見てきましたが須賀様や渋谷様は異例ですよ、異例。まあその異例に渋谷様のご両親も含まれますが」

尭深「お母様達が?」

店員「お二人もここでお茶をして同じ事をされてました。全く、困ったものですよ。独身には辛い光景です」

尭深「お母様達が…」

京太郎「ちょっと待ってください。渋谷さんのご両親の馴れ初めを見てるんですよね?」

店員「ええ、見てますよ」

京太郎「なら貴方は一体何歳なんですか?」

店員「その問いにはお答えできません。私はただの茶店の店主ですから」


閉店間際

京太郎「ふぅ、落ち着きましたね」

店長「まだだ。見てみろ」

霞「私はぁ…そんなつもりなかったのにぃ…うぅぅ……」

京太郎「あ、何時もの作ってきます」

店長「梅はアレを使え。あとは任せる」

京太郎「任せてください!」

10分後

京太郎「お客様、此方をどうぞ」

霞「え?お粥?」

京太郎「サービスです。私が作ったモノですが良ければ食べてみてください」

霞「ありがとうございます…」パク

霞「美味しい…鰹出汁が効いてるのにエグミがない。凄いのね、若いのにこんな料理ができるなんて」

京太郎「ありがとうございます」

霞「あの…少し話を聞いてくれるかしら?」

京太郎「美人の話なら何でも聞きます」

霞「ふふふ、お上手ね。仕事場でそのか、彼氏が居ないって言ったら周りのプ…人にアラサー予備軍って言われたの。あの瑞原プロ達になりそうだって」

京太郎(お、重い。何よりこの人の年齢がわからない。瑞原プロの話が出たのなら間違いなく婚期の話。生易しい言葉やフォローは地雷、圧倒的地雷!)

00~90 師匠の教えは偉大なり
91~99 たらし

下1


京太郎「瑞原プロみたいに成れるなら良いじゃないですか。私個人としてはあの人の事を尊敬してます。悪い意味で取るより良い意味で解釈すれば良いんですよ」

霞「良い意味でね…でもアラサーは悪口になるわ」

京太郎「いつかは全員がアラサー、アラフォー、アラフィフになります。その時々に色々な問題に直面してそれから逃げる為に歳の話をするそうです。大事なのは気の持ちようです」

霞「あら…あらあら。なら店員さんは私をもらってくれるのかしら?」

京太郎「もちろん。大和撫子でお餅が大きい。バッチコイです」

霞「え、あ、」カァァ

京太郎「…あ」

京太郎(素面で答えてしまったぁぁああ!)

バチン

大将「遊んでる暇があったら片付けな。お客さんも若いのをからかっちゃぁいけねぇ」

京太郎「はい!皿洗ってきます!」

霞「少しふざけすぎました。失礼いたしました」ドキドキ

大将「…まあいい。今日は須賀に免じてお代はなしでいい。ただ次来る時は酒よりも飯を食べにこい。その方が須賀も喜ぶ」

霞「須賀…あの人の名前ですか?」

大将「さあねぇ、それも自分で聞きな」

霞「わかりました。また来ます」

大将「はいよ」



朝、昼、バイトシーン選択

選択可能ヒロイン(淡、白望、誠子、尭深、豊音、憧)

バイトのシーンのみ霞、新ヒロイン選択可能

注意 各自一回のみ

朝下2

昼下4

バイト下6

イベント枠下8 (遭遇したヒロインのみ。重複あり)


和は初遭遇の為、イベント枠再安価

下1


某市場

誠子「よく来たね、須賀」

京太郎「おはようございます!今日はよろしくお願いします!」

誠子「ただ市場を案内するだけなのな大袈裟だな。時間も迫ってるから早速だけど行くよ」

京太郎「うっす!」

ーーーーー

漁師「これは珍しい誠子ちゃんが男連れてるぞ」

漁師B「金髪だが身体はできてるな。ありゃあ、良い漁師になるぞ」

誠子「そこ変なこと言わないで!」

京太郎「俺、漁師になれますかね!」キラキラ

誠子「京太郎!」

漁師B「なれる。俺じゃなきゃ見逃しちゃうね。あんたの肉体は漁師に向いている」

京太郎「いやぁ、ありがとうございます!海の男に言われると自信が付きます!」

漁師B「そうだろそうだろ。今日の記念だこれをもっていけ。マグロの中落ちだ美味いぞ」

誠子「あ、それ私も欲しいです」

漁師B「残念だが誠子ちゃんの分はない。これは男の飯だ」

誠子「私も欲しいのに…」

京太郎「は、半分こしましょう」

漁師B「優しいねぇ…良かったな、誠子ちゃん」

漁師「からかいすぎだ。誠子ちゃんの分もあるからもっていくといい」


京太郎「今日は一日ありがとうございました!」両手に一杯の荷物

誠子「私こそお礼を言わないと。私だけじゃこんなにもらえなかった」同じ

京太郎「やっぱり漁師は良い人ばかりですね」

誠子「悪ふざけよ、悪ふざけ。それでその…須賀は漁師になりたいの?」

京太郎「選択肢としてはアリです。身体を動かすのも好きですし、何より海が良い。全てを受け止めてくれる。誰かに言い訳をしなくても…あ、なんでもないです」

誠子「??…まあ須賀がどうしても漁師になりたいなら何時でも言って。それなら私でも力になれるからさ」


憧遭遇

00~50 大学
51~99 大学以外

ゾロ目憧の家の前

下1


本編進んでいませんがバレンタイン短編書きます

下1から一人づつでお願い致します


バレンタイン短編

尭深「…お待たせ」

京太郎「あ、どうも。俺も今来た所で全然待ってませんよ。それより急に相談があると言われて驚きました。とりあえずそこのカフェでいいですかね?」

尭深「うん。来てくれてありがとう」

京太郎「尭深さんに相談があるなんて言われたら直ぐに駆けつけますよ」ワハハ

尭深「でも他の人と用事とかなかった?」

京太郎「用事ですか?特に…淡が買い物に行きたいか何かで朝早くから家にきましたけどおかし食べて帰ったくらいですかね。自信なくしたとかいいながら」

尭深「チョコ?」

京太郎「そうです、そうです。頼まれてチョコレートケーキ作ったんですよ」

尭深「……」

京太郎「た、尭深さんの分もありますから。ただ相談と聞いてたので後日です。腕によりをかけて作ったんで期待してください!」

尭深「ありがとう」

京太郎「俺と尭深さんの仲ですから。それで相談とはなんですか?」

尭深「……」

尭深「京太郎」

京太郎「はい」

尭深「あのね…その、今日が何の日か分かる?」

京太郎「2月14日の世間ではバレンタインですね」

尭深「バレンタイン…バレンタインなの」

京太郎「??あ、チョコの作り方ですか?任せてくだ「そうじゃない」え?」

尭深「嘘をついてごめんなさい。でもその…これだけは待てなかった」

尭深「これ」

京太郎「…」中身確認

尭深「ほ、本命!…好きです、京太郎の事が大好き!」カァァ

京太郎「あの」

尭深「ズルイとは思う…でも待ってたらとられると思った。淡も誠子ちゃんもみんなが京太郎を狙ってたから、だから、だから…」ポロポロ

ギュッ… 抱きしめる

京太郎「ありがとうございます。本当に嬉しいです。だから泣かないで。尭深さんが…尭深がなくと俺も辛い」

尭深「……」

京太郎「俺も尭深の事が好きです。本当なら男から言うことなのにすいません、いわせてしまって。だからちゃんと聞いてください」ソッと離れる

京太郎「渋谷尭深さん、きっとまたそうやって貴女を何回も私は泣かしてしまうかもしれません。でもその度にその涙を拭くのは私でありたいです」

「好きです、結婚を前提に付き合ってください」





「はい、よろしくお願いします」





次、憧いきます。

尭深はイマイチキャラを掴めてない…申し訳ありません


私の彼氏はその自慢じゃないけどモテる。

本人が自覚のあるタラしなら問題は無いのに無自覚で人を落としていく。

だから私は時々、不安になる。

いつも文句ばかり言ってる私に飽きてしまって違う人の所に行ってしまわないか。そう思う度に彼氏に辛く当たって喧嘩していつも彼氏が謝って…私は本当に最低な彼女だ。

いつも喧嘩する度に何故、私を選んだのと彼氏に聞くと返ってくる返事は一つだけ。

「a(私の名前)だからに決まってるだろ」

なんだこの天然ジゴロは…あんたがいつもそんな当たり前のように言うから余計に私は怖くなる。

彼氏に嫌われたらどうしよう。そう思うのに私にできることは彼氏にできて彼氏がいつも私にしてくれることは私はできない。

なんでこんなに私はダメなのか。若しくは彼氏がすごいのか。多分、両方なんだと思う。

だから質問なのですが私はどうすればいいですか?教えてください。

ベストアンサーが2つあります。

アラフォーさん
リア充爆発しろ

京さん

俺と全く逆ですね。俺は彼女よりダメでいつも怒らせてばかりです。でもやっぱりその度に思います。本当に彼女は俺の事が好きなのかって。押し付けてないかって。だから言えばいいんですよ。好きって。それは確認の意味もありますけど気持ちは伝えないと伝わりませんから。aさん、自信を持ってください。きっと彼氏さんは貴女の事が大好きですよ


翌日

憧「ねえ、京太郎」

京太郎「どうした?」

憧「……」

京太郎「なんで黙るんだよ。なんかあったのか?」

憧「…大好き…大好きだから」カァァ…下を向いて顔を真っ赤にして

京太郎「お、おう。俺も大好きだぞ、憧」

憧「……おかしい!なんで私がこんなに恥ずかしいのに京太郎は普通なのよ!」

京太郎「いや、めちゃくちゃ嬉しい。嬉しすぎてこうほら実感がわかない」

憧「なによそれ…もういいわ」

京太郎「あ、待てよ」

憧「ふん、早くしてよね」

京太郎「はいはい。全く、俺の彼女はワガママだ」


残りは明日かな。

数は考えてなかった。マイナーだし、見てる人は少ないから書かれた分だけ書こうとしてました。

本編の更新?明後日から再開。引っ越しが終わらないとできない

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年09月29日 (火) 22:49:50   ID: Y2pARSyc

2ちゃん初めての奴がよくやる荒らし方法
恥ずかしい

2 :  SS好きの774さん   2015年11月15日 (日) 12:04:23   ID: n6zpheaB

なんで荒らしまでまとめた?

3 :  SS好きの774さん   2015年11月23日 (月) 15:29:46   ID: ARhbcXRy

4Mh7xP5/O うぜえ

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