※安価ありです
※一部本編と異なる描写があります。
苗木「って、あのアニメのですか?」
仁「ああ」
不二咲「こんどゲームを出すことになったんだけど、それがFateの聖杯戦争をモデルにしたゲームなんだあ」
サラッと言ってるけどすごいな。
さすが希望ヶ峰学園。
苗木「すごいね不二咲くん」
不二咲「そ、そお? えへへ///」
……おうふ
は、待て待て僕はそっちじゃないぞ。
仁「それは仮想現実体感型でね、平たく言うとゲームの世界に入れるということなんだよ」
苗木「またサラッとすごい事言いますね」
不二咲「前々からこの技術は研究されてたんだけど、今回ゲームの会社から資金を提供してもらって完成したんだ」
仁「そこのご息女と江ノ島くんが懇意でね」
へえ、江ノ島さんが。
仁「で、今回君たち78期生にそのテストをしてもらいたいんだ」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1442848716
苗木「え? 僕たちに?」
仁「うむ、忌憚なき意見を聞かせてもらいたいのだ」
苗木「でも……」
こういうのって一般の人から選ぶんじゃないかな?
僕はともかく、皆はあんまりそういう感じじゃ……
不二咲「あ、実はまだ本当に初期段階なんだ」
仁「要は具合だけを見てもらえればいいんだ。それだけに人を集めるのもね。それに、身内ならスパイの心配も少ない」
な、なんか大ごとだな。
仁「無論危険はないさ、これまで数万回テストしている」
苗木「す、数万?」
不二咲「流石に大変だったよお」
仁「どうかね? 引き受けてくれるかい?」
苗木「ぼ、僕は構いませんけど、皆は……」
仁「なに、明日のホームルームで発表するから、君は僕に賛同してくれればいい」
苗木「わ、わかりました」
僕が賛成したくらいでみんな引き受けてくれるかな?
不安に思いながらも、僕は不二咲くんと部屋を後にした。
次の日
仁「というわけなんだ」
石丸「もちろんです! みんな! 世のため不二咲くんのためにわが身をささげようではないか!」ゴオオ
大和田「世のためってのは言い過ぎだけどよ、ダチの為なら一肌脱ぐぜ!」
不二咲「あ、ありがとう大和田君///」
山田「ちーたんのげえええええええむうううううう⁉ やるやるやりますぞおおおおおおお!」ハアハア
朝日奈「へえ、面白そうだねさくらちゃん」
大神「うむ、不二咲のためでもあるしな」
桑田「(こ、これってうまくすれば向こうでさやかちゃんと……///)しょ、しょうがねえなあ!」
舞園「それは粘膜とか触感とかも完璧なんですか?」ハアハア
霧切「匂いも重要よ(キリッ)! それでジャンルは恋愛? 恋愛でしょ? 恋愛なのね? 恋愛であるべきよ?」ハアハア
まあ、この人たちは素直に協力してくれるよね。
何人か怪しいのがいるけど。
霧切さん、一応Fateの事説明したよね?
十神「ふん、くだらん」
腐川「そ、そうよ。ゲーム何て不良がやるのよ」
葉隠「腐川っちはいつの時代のおかんだべ? ところで金はでるんですか?」
江ノ島「あ~だる……絶望的にだるいんでパスですわ~」
戦刃「盾子ちゃんがそういうなら私も……」
セレス「私ゲームには興味ありませんの。やはりギャンブルこそ真のゲームですわ」
この人たちだよなあ。
みんなマイペースだし。
山田「腐川冬子殿おおおおおおお! 聞き捨てなりませんぞおおおお! ぐうえむうは芸術なのですぞおおおお!」デブデブ
腐川「ひいいいいい! あ、汗飛ばすんじゃないわよおおおお!」
朝日奈「江ノ島ちゃん、不二咲ちゃんのためにやろうよお」
江ノ島「あ~だりい」
大神「戦刃よ」
戦刃「で、でも盾子ちゃんが……」
大和田「おいこら十神いいいいいい! くだらねえってのはなんだああああああ!」
不二咲「お、大和田くん」アセアセ
十神「ふん、くだらんからくだらんといって何が悪い? 不二咲の技術力に興味はあるが、ゲームなどくだらん」
石丸「キミたち! 仲間との助け合いを拒絶するとは何事だ!」ビシッ
セレス「私の意志を踏みにじって強要する行為を助け合いとは言いませんわ」シレッ
葉隠「まず俺を助けてくれだべ! 10万でいいんだべ!」
桑田「さ、さやかちゃん? 向こうで俺とー」
舞園「場所も大切ですよ! 私は豪華でリッチなホテルが良いんです!」ギャーギャー
霧切「お笑いね(キリッ)。重要なのは過程よ。そこにいたるまでがあってこそー」ギャーギャー
……ああ、もう。
苗木「みんな落ち着いて」
十神「ふん、苗木。お前はまたどうせ理事長に言いくるめられたんだろ。まったくお人好しな奴だ」
舞園「苗木くんを悪く言わないでください!」ムキー
霧切「そうよダメガネ!」ムキー
十神「だ、ダメガネだと!」
桑田「そうかオメーこの前の男子マリカー大会で苗木に負けてひがんでんだろ」
山田「5位! 5位! 実に微妙でしたなあ」
葉隠「おかげで朝まで続行で疲れたべ!」
石丸「な、なに⁉ 君たち学生とは……まて! 男子⁉ 僕は呼ばれてないぞ!」
大和田「あ……いや兄弟寝てたもんでよ……」アセアセ
不二咲「起こしちゃいけないかなあって……」アセアセ
石丸「なんてことだ! 僕は皆と親交を温めていると思っていたのに! なんてことだあ!」ブワア
十神「……いいだろう! 愚民どもに俺の力を見せてやる!」
苗木(ちょろい)
腐川「びゃ、白夜様がやるならあたしも!」
セレス「あら、十神君が参加するなら面白そうですわね」
葉隠「十神っち! アシストするから金貸してほしいべ!」
朝日奈「ねえいいじゃん」
戦刃「う、うん」
江ノ島「はあ? 残姉のくせに自我もってんじゃねえぞ」
大神「江ノ島、戦刃を困らせてはいかんぞ」
江ノ島「何それムカツク。はあ、わーったよやりゃいんだろやりゃあ」
大神「ふ」
苗木「ありがとうみんな」
仁(不思議だ……この中では唯一の凡才と言っていい彼が皆の中心になっている……まだまだ才能の研究は尽きないな)
仁「ちなみにただ巻き込むのもあれだから、優勝者には何か一つお願いを聞いてあげよう」
あ、なんかパターン来た。
山田「ん? 今何でもってー」
大和田「いや何でもとはいってねえだろ」
葉隠「借金帳消しはオッケーだべか?」
腐川「あ、あんたの借金なんて下手な国家予算くらいあるじゃない……」
朝日奈「へーじゃあ、あたしはドーナツ一年分」
大神「あやつの自由時間を増やしてもらえぬか? 愚痴っていたのでな」
桑田「さ、さやかちゃんとで、デート……」
舞園「苗木くんと(ピー)して(ピー)が(ピーピーピー)」
霧切「(ピーピーピーピーピー)よ(ピー)」
石丸「き、君たち! 何をいっているのかね!」
セレス「お城……思ったより早く手に入りそうですわね」
江ノ島「うぷぷ……」
戦刃(な、苗木くんとおでかけしてちゅ、ちゅーとか///)プシュー
仁「ま、実現可能な範囲でね」
不安だ……。
十神「ふん、苗木、いいか、こと勝負においてこの俺がー」ベラベラ
当日
僕たちは視聴覚室に集められた。
目の前にはバイザーみたいなものが並んでる。
仁「これを装着してもらうよ」
桑田「コントローラーとかねえの?」
山田「桑田怜恩殿。こういうのは何かを被るだけで行けるものなんですぞ」チッチ
葉隠「これ売ったらいくらすんだべなあ」
大和田「てめーはある意味すげーよ」
朝日奈「格好いいかも」
大神「ふむ」
不二咲「これでゲーム世界に入れるんだよお」
ほんとにアニメの世界だなあ。
セレス「それで、どういうルールですの?」
石丸「Fateというものはきっちり予習してきたぞ!」ビシッ
不二咲「うんまずはー」
・システムを管理する不二咲千尋を除いた15人でバトルロワイヤル形式で戦う
・会場は希望ヶ峰学園の校舎とする(寄宿舎は除く)。外出は出来ない。
・勝者は一人、故に同盟を組んでいても最後には戦うことになる
・サーヴァント、もしくは主人が死亡した段階で敗北とみなす。死亡時痛みは感じない。
・サーヴァントは最も相性がいいものが召喚される(指定は不可能)
・魔力は主人の体力に依存する、無論休息等で体力を回復すれば魔力も回復する
・会場の性質上、建物を崩壊せしめ一網打尽にする規模の宝具は出力を抑える
・令呪は一人3区画
・以上を守る限りではいかなる反則も存在しない
・どのサーヴァントでも勝者となり得る、ただし難易度においては差がある
大和田「」プシュー
石丸「ああ! 兄弟しっかりしたまえ!」ブンブン
戦刃「えっと、最後の一人になればいいのかな?」
江ノ島「変なとこだけ勘の良いお姉ちゃんに絶望です……」
十神「ふ、所詮プランクトンだな(お、俺は理解してるぞ)」ドキドキ
腐川「流石です白夜様!」ウットリ
朝日奈「う~難しいよお」グルグル
そうなんだよなあ、でももっと難しいのはここからなんだよなあ。
桑田「さーサバ缶ってのはなんだ?」
山田「お決まりのボケありがとうございます。ま、ポケモンみたいなものですな。この人に戦ってもらうのですぞ」デブデブ
大神「ほう、古の強者に会えるのは楽しみでもある」
苗木「強い人とか有名な人がすごい必殺技を持って出て来るんだよ。バランスが良くて剣で戦うセイバー、素早くて槍を使うランサー、遠距離攻撃が
得意なアーチャー、乗り物に乗ってるライダー、魔術を使えるキャスター、狂化して暴れるバーサーカー、暗殺に特化したアサシンっていう括りがあるん
だ」
で、いいんだよね?
正直そんなに僕もわかってないんだよなあ。
アニメも話を追うのがやっとだったし。
不二咲「まあ、入った時に情報をインストールするし、簡略化するから大丈夫だよお」
葉隠「なあやっぱしこういう難しいんじゃなくマリオみたいなのが良かったんじゃねーべか?」
山田「葉隠康比呂殿オ、それをいっちゃあおしめえよ!」ダダン
霧切「けど当たりはずれもあるみたいね、3騎士のセイバーランサーアーチャーにはキャスターの魔術が効きづらいし、アサシンは暗殺に特化しすぎて
正面切っての戦いには不利。バーサーカーは元が弱い上制御できないしすごく魔力を消費するらしいわ」
舞園「バーサーカーさんだけ不利じゃありません?」
山田「き、基本強力なのが呼ばれるし(震え声)」
セレス「ま、そこも運ですわね」
仁「さて、そろそろ行こうかな?」
学園長の一言でみんながバイザーを被る。
不二咲「わからないことがあったら僕を呼んでね。答えるよお」
仁「では、行くよ」
学園長の一言を最後に、僕は深い深い眠りに落ちていった。
○1F 体育館
……
……
ん……
ここは……体育館?
不二咲の声「ようこそ苗木くん」
苗木「ふ、不二咲くん?」キョロキョロ
不二咲の声「そこはゲームの中だよお。僕は声だけなんだ」
え?
本当に?
現実にしか見えないぞ。
苗木「(ツネッ)痛! くない?」
不二咲の声「はは、皆やるねそれ。大丈夫痛覚は抑えてあるよ。それにー」
苗木「わ、体が透けて……元通り! ゲームの中かあ、すごいなあ。皆ってことは……」
不二咲の声「うん、皆好きなところまで行って、そこで待機してもらってるよ。皆が望みの場所で決まったらスタート何だあ」
苗木「なるほど……わ、なんか光ってる」
不二咲の声「苗木君のサーヴァントだよお」
ぼ、僕の。
なんかわくわくするなあ。
???「問おう、あなたがマスターか?」
苗木「キミは……」
>>20
クラス・真名・性別 お願いします。
アーチャー アタランテ 獣耳女の子
>>20
アーチャー「オレはアタランテって言うんだ。クラスはアーチャー。ま、よろしくなマスター」
そこにいたのは、弓を携え、すらりとした女の子だった。
必要最低限と言った感じの露出度の多い防具に、猫耳っぽいのがついた毛皮フード、ボサボサの髪と鋭い目。
けど不思議と粗野な感じがしない、気品に溢れていた。
おまけに僕より背が高い!
苗木「くっ」ガク
アーチャー「? どうしたマスター?」
苗木「ご、ごめん。な、何でもないよ。よろしくね」
アーチャー「お、おう。で、あんたはなんてーの?」
苗木「あ、僕は苗木誠っていいます」
アーチャー「マコトね。よろしく。頑張って優勝しようぜ」
不二咲の声「苗木くん聞こえる?」
苗木「あ、うん。聞こえるよ」
不二咲の声「アタランテさんは一通りの事情をわかってるから安心して」
アーチャー「うぃーっす」
不二咲の声「今からアタランテさんのステータス情報を送るね」
そう言うと、目の前に文字が浮かんできた。
こういうの初めに考えた人って誰なんだろう?
パイオニアってどこにでもいるんだなあ。
薄々そうかなとは思ってたけどFateやった事ねーだろ、少なくともアポクリファは読んでない
口調違いすぎて誰だかわからんかったわ
真名 アタランテ
クラス アーチャー
属性 中立・悪
天敵 メレアグロス・ヒッポメネス
ステータス
筋力 B すごいね!
耐久 E 絶望的だねえ!
敏捷 A めちゃすごいねえ!
魔力 B すごいねえ!
幸運 ??? 絶望的?だねえ、ウププ
宝具 A めちゃすごいねえ!
保有スキル
対魔力(D) 魔術攻撃に耐性があるよ。気休めにはなーるかな♪
単独行動(A) マスターがいなくても行動できるよ。すごいけど今回は役にたたないねえ
アルカディア越え(B)障害物を無視して行動できるよ、3次元殺法? ウププ
宝具
殿の猪射(ヴラド・カリュドーン)C 猪を最初に射抜いた弓だよ。誰が相手でも回避不能の先制攻撃ができるよ。威力はお察しだけどねえ。
猪って怖いねえ。ウププ
婚ノ儀、駆け比べにて(スプリンター・ハイロウ)A⁺ 相手に先に行動させれば、その戦闘中全部先手を打てるよ。迎撃回避なんでもござれ。
女だからって甘く見ちゃいけないねえ。
???(???)? 何かなこれは? ま、そのうちわかるかもね。
解説
ギリシャ神話に出て来るアルテミスっていう神様の庇護を受けた弓のおねーさんだよ。
足はギリシャ神話1とも言われてるねえ、武勇伝もいっぱいだけど、負けず劣らず男運もうぷぷ……。
色々詳しいことはめんどくさいし苗木君の頭にインプットしたからよろしくね。
ヒット&アウェイがおすすめかなあ。
それではさいならさいならさいなら。
不二咲の声「わかったかな苗木くん?」
苗木「うん、ありがとう」
不二咲の声「それと出て来るサーヴァントはゲーム用に少し改変してあるからねえ」
苗木「改変?」
不二咲の声「うん、元は同じだけど別人って言った方がいいかな? セイバーって覚えてる?」
苗木「あの女の子でしょ?」
不二咲の声「ここだと呼んだ人によって性格とかステータスとかが変わるんだ。もちろん従来のもあるんだけど今回はよりプレイヤーと同調させるために変えた
んだ」
苗木「へえ」
不二咲の声「だから見たことあるサーヴァントでも結構違ってるから気を付けてねえ。それじゃ、開始場所決まったら呼んでねえ」
不二咲さんの声が途絶えた。
あとは場所を決めるだけか?
アーチャー「どうするマコト?」
どうしようかな? >>33 ※希望ヶ峰学園のどこかでお願いします
>>24 25 26 ご指摘ありがとうございます。
このSSだけの別キャラのつもりでした。ご不快な思いをさせてすいませんでした。
今後も間違っている点など教えていただけるとうれしいです。
やっぱり本来のサーヴァントで行きたいと思います。
痛い文章を載せてすいませんでした。
>>35
14から真名・クラス・性別をお願いします
ksk
>>20のアタランテでもう一度どうぞ
>>35 ありがとうございます
アーチャー「汝が我がマスターか」
現れたのは、緑色の服を着た女子だった。
獣耳? みたいなのがついてて、弓を携えてる。
目つきがキツくて、長い髪もボサボサだけど不思議な気品があった。
背も僕より高い……
苗木「くっ」
アーチャー「?」
不二咲の声「苗木くん? 聞こえる?」
苗木「不二咲くん?」
不二咲の声「今、そのサーヴァントの情報を送るね」
その一声で、僕の頭に情報が流れてきた。
すごい、これがあれば勉強しないで済んだりして。
↓パラメータ参照
http://wiki.cre.jp/typemoon/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC_(Apocrypha%E3%83%BB%E8%B5%A4)
アーチャー。弓矢を使う人か。アタランテ? 聞いたことないなあ。
あ、Fateって色々あるんだ。僕の見たのにはいなかったよね?
へえ女神から……な、なんかすごい話が多いなあ。
苗木「ふう」
不二咲の声「大丈夫?」
苗木「うん、ありがとう」
不二咲の声「詳しい事情はアーチャーもわかってるから、場所を決めたらもう一回呼んでね。それまでは互いに互いを認識できないから安全だよお」
苗木「わかったよ」
さて、まずはどうしようか?
アーチャー「マスターよ」
苗木「え?」
アーチャー「名乗ったらどうだ? それとも名乗れるほどの名も持たぬか」
苗木「え、あ、す、すいません。苗木誠です」
アーチャー「マコト……か」
苗木「えっと、アタランテさアーチャー「愚か者」
苗木「え……」
アーチャー「真名を明かすはそれだけで付け入るスキを産む。わからんか」
苗木「……ごめん」
アーチャー「このような惰弱なマスターに呼ばれるとは私も運がない」
ふ、不二咲さん?
相性のいいサーヴァントがよばれるんじゃなかったの?
アーチャー「で、マスター。どのような戦術を練られるか?」
うう、声に皮肉が混じってる。
マスター呼びだし。
学園のどこで待機しようか? >>40 ※http://gamers-high.com/danganronpa/map1.html←参照にお願いします
植物庭園
>>40
5Fの植物庭園にしよう。
あそこならアーチャーにうってつけだ。
苗木「植物庭園にいこう」
アーチャー「ほう、丸きりの木偶ではないようだな」
・アーチャーの評価が少し上がったみたいだ。
○5F 植物庭園
いつ来てもここは蒸し暑いなあ。
アーチャー「森と言うにはいささか手狭だが、まあよかろう」
苗木「不二咲さん! 僕はここで待つよ!」
不二咲の声「了解」
さて、あとは開始時刻を待つだけか。
アーチャー「マスター」
苗木「あ、はい」
アーチャー「聖杯戦争と言うからには無論勝ちに行く。あらゆる手を使い、敵を仕留める」
苗木「う、うん」
アーチャー「僅かの対面だが、マスター、汝は頼りない。私の指示には従ってもらう」
……本当に相性いいのかな?
↓当初クラスメイトのサーヴァントはオリジナルでやろうと思っていたのですが、安価で決めていただいた方がいいでしょうか?
ここまで読んだ感じオリ鯖はやめた方がいい
ただ安価で取るにしてもGO鯖とか出されても分からないとかは早めに言ったらいい
とりあえず安価で
>>42 43
ありがとうございます。
以下安価でクラスメートの名前、サーヴァントを募り全員分出たら再開したいと思います。
被った場合は前者のものを取りたいと思います。
このSSまとめへのコメント
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