【安価・コンマ】今日から魔術師3【命は投げ捨てるもの】 (484)

適当な方向性で進む、安価とコンマで魔術師を導くスレです
時代も設定も彼、あるいは彼女の生きる目的も概ね安価です。良きに計らってあげてください
なお魔術の設定はMTGあたりから適当に引っ張ってきます

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1442225998

五月雨美咲 青の魔術師
種族 人間
貧乳アルビノ眼鏡の真面目かつ地味
次元 遠い遠い未来
人間は絶滅してロボットしかいない
年齢 不明(見た目は14歳)
戦闘方法 能力のみ
筋力 3
知力 2
魔力 8
運  1



アルファ 性別不詳 五月雨に心酔している 形状は指輪
アルファを使って五月雨が魔法少女に変身
クールで機械的
知力 0
運  3

ベータ 性別不祥 五月雨のメンタルヘルス担当の指輪
ベータを使って五月雨が魔法少女に変身
アルファと対照的に人間的
知力 4
運  1

ガンマ 性別不祥 ダウナー系
ガンマを使って五月雨が魔法少女に変身
面倒くさがり
知力 8
運  3

五月雨+アルファ
体力:30/30
魔力:160/160
装甲:100/100

五月雨+ベータ
体力:30/30
魔力:160/160
装甲:70/70
・近接戦闘でのデメリット無し

五月雨+ガンマ
体力:30/30
魔力:160/160
装甲:60/60
・燃費がいい(0より小さくはならない)
・アナライザーが使える

それではちょっと早いですが再開します
今日もちょっとになる予定です

五月雨「アルファ・・・仮面から血が出てない」

アルファ「オイルしか出てないとは一体」

プロ「何を言ってる?奴はロボットだ」

五月雨「!?」

プロ「確かに装置無しでタイムウォークできたのは仮面だけだったが・・・」

五月雨「そんな、嘘だ・・・!」

ガバ

五月雨「仮面の中・・・機械しかない・・・」

アルファ「機械が魔術を行使していたとでも言うのですか」

五月雨「・・・・・プロさん、この白い仮面は、一体何者なの!?」

プロ「ふん、幹部だった私でも知らんな。奴の素性を知る者は誰一人いなかった」

プロ「時間遡行機の製法を知る者。何百年と続く時間遡行の黒幕・・・最も、ロボットをゴミのように切り捨てる奴だったがな」

五月雨「うーん・・・・・・」

ガンマ「・・・・・・・・・・」

プロ「・・・・・・・・・さて、仮面の素性探しは済んだか?」

五月雨「え?」

ベータ「気をつけろ五月雨様!奴がイレギュラーであることは変わりない!」

五月雨「えぇ!?で、でも、今さっきまで一緒に」

プロ「貴様と共闘した覚えは無い。ただ偶然倒すべき敵が同じだっただけだ」

五月雨「そ、そんな・・・」

ガンマ「・・・・・とか言ってるけどさ。あんたに勝ち目は無いよ」

プロ「・・・・・・・・・・・」

アルファ「五月雨様にはまだ私が残ってます」

ガンマ「魔力も今自然回復してるし・・・」

プロ「・・・・そんなこと、元より承知している」

プロ「ふっ、殺せ」

五月雨「!?」

プロ「最早一撃でも食らえば私は機能停止するだろう」

プロ「ならば誇り高く介錯を受けて死のう。あの仮面のような死に様を晒すくらいならな」

プロ「・・・最も、オールマイティとリンクの仇は無念だが」

プロ「有象無象のハンターでなく、あの五月雨が相手ならば」

五月雨「そんなこと言わないでください!残りのイレギュラーはどうなるんですか!」

ベータ「何を言ってるんだ君は!?」

プロ「五月雨の貴様が敵の心配をしてどうする」

プロ「私は正しいことをしたと信じてる、だが裏切り者であることは変わらん。彼らにどう申し開きすればいい?」

プロ「私も仮面も死ぬ。だがそれでも、何百年経とうと、我々イレギュラーは消えはしない」

プロ「いつの日にかイレギュラー自身の力で、勝利の栄光を掴み取ると信じている」

プロ「さあ、一思いにやれ!」

ガンマ「・・・自分で言っておいてなんだけど、ラッキー?」

ベータ「奴の攻撃力は極めて大きな脅威だったからな・・・」

アルファ「・・・・・・・・・・・」

アルファ「五月雨様」

五月雨「・・・・・・・・・・・」



1.・・・わかりました
2.現代のハンターベースまで、連行させてもらいます
3.・・・行ってください
4.基地に戻って、イレギュラーを止めてください!
5.自由安価
安価下三つコンマ最大値

五月雨「・・・現代のハンターベースまで、連行させてもらいます」

プロ「・・・・・・なんだと」

五月雨「まだ聞きたいこともあるんです!イレギュラーのこと、仮面のこと!」

プロ「・・・・・・・・・・」

プロ「・・・・・私が馬鹿だったようだ」

五月雨「・・・え?」

プロ「敵に・・・ロボットの人形に理解など求めた私が、な」

プロ「急速練成ッ!」

五月雨「!!」

アルファ「五月雨様大丈夫ですか」

五月雨「うん・・・今のは、当ててこなかった」

アルファ「・・・・・・・・・・・・」

プロ「よく分かったな、やはり戦士としては一流か」

プロ「だが貴様には魂が無い。イレギュラーが、人間が持つ熱い魂が!」

五月雨「抵抗は無駄です!距離を取ってもバスターで!」

プロ「百も承知だ!」

プロ「見るがいい!これが・・・」

プロ「これが誇りあるイレギュラーの生き様だああああああ!!」

ドスッ

五月雨「・・・・・・・・・ッ!!」

アルファ「自害だとそんな馬鹿な」

五月雨「い、今すぐに治療を!」

プロ「ぐはぁっ・・・これ、で・・・逝ける・・・」

プロ「リンク・・・オールマイティ・・・今逝くぞ・・・」

プロ「・・・・・・・・・さらばだ」

ドスッ

ドスドスドスドスドスドスドスドスドスッツ

ブツン

五月雨「・・・・・・そん、な・・・」

アルファ「・・・・・・・・・・・・・」

アルファ「奴は強大なイレギュラーでしたいずれああなっていたのは必然」

アルファ「その時と相手が変わっただけです五月雨様」

五月雨「・・・・・・・・・うん」

五月雨「・・・・でも、おかしいよ」

五月雨「どうして、そんなに簡単に・・・命を扱えるの?」

五月雨「他の人の命も・・・自分の命も。それがイレギュラーってことなの?」

アルファ「・・・・・・・・・・・」

アルファ「違うことを祈ります」

アルファ「彼らとはまた違う方法でイレギュラーを救う道があることを」

五月雨「・・・・・・・・・・・」



白い仮面、アノニマス、リンク、プロ 死亡
任務完了



???:70→80

あっ前スレのリンクを張っておくのを忘れてました
一応張っておきます
【安価・コンマ】今日から魔術師2【遠い遠い未来】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1441118842/)

五月雨「・・・・・ただいま」

司令「五月雨様!またそのような御労しいお姿で!」

メイド「今度はいかがなさったのですかああああああ!」

五月雨「司令さん、今の状況は?」

司令「はい?」

五月雨「今イレギュラーは?ハンターは?」

司令「・・・・?いえ、イレギュラーの本隊は捕らえ、今は警戒態勢も解かれております」

五月雨「・・・よかった、間に合った」

五月雨「今すぐ警戒態勢に戻して」

司令「??」

五月雨「きっと・・・別働隊が、これを使って跳んで来ると思う」

司令「それは・・・時間遡行機!?何故五月雨様が!?」

五月雨「タイムウォークが使えなかったから、倒したイレギュラーが持ってたのをもらったんだ」

五月雨「私が追ってた四人は囮だったみたい、だからお願い!」

司令「なるほど、時間遡行機は空間も指定出来る。ハンターベースやネットワークエリアにも直接跳んでくることができる!」

司令「やりましたな五月雨様!すぐにハンターを展開させます!」

五月雨「うん」

メイド「五月雨、なんと機転の効いたお考えを!」

司令「・・・・・・・・・・・・」

司令「予測通り待ち伏せさせていたハンターがイレギュラーと交戦」

司令「ハンターベース内へ侵入したイレギュラーを全て確保」

司令「時間遡行機は全て押収または破壊に成功」

五月雨「・・・これで、終わりだね」

司令「どういうことですか?」

五月雨「もう幹部も、白い仮面も、私が・・・」

司令「!!」

司令「なるほど・・・そうですか!ついにやりとげたのですか!」

司令「イレギュラーを扇動していた首魁を倒し!時間遡行機の製造を停止させた!」

司令「残党のイレギュラーも全て確保!我々の完全勝利です!」

メイド「おめでとうございますわ五月雨様!これでもう現代から離れなくて済みますわね!」

五月雨「あ、そっか」

司令「また盛大な祝宴を開くことになりますぞ!はっはっはっはっは!」

メイド「さすがですわ美咲様!歴代の五月雨様の宿願を遂に成し遂げたのですよ!」

五月雨「う、うん!」

五月雨「・・・・・・・・・・・」

司令「五月雨様?いかがなさいましたか?」

五月雨「え?あ、ううん、なんでもないよ」

司令「今日はすぐにでも祝宴を開かせましょう!ハンターベースを使い切って盛大にです!」

五月雨「いいよ、疲れてるし・・・」

司令「折角の五月雨様とロボット社会の勝利、今祝わずにいつ祝うのですか!」

メイド「さあ五月雨様、こちらでお召し物を!」

アルファ「・・・・・・・・・・・」



五月雨

五月雨「はあ、疲れた・・・」

ベータ「いいのか?司令はあれだけスピーチするように言ってたが・・・」

五月雨「皆の充電もあるし・・・魔力も全然無いし、休みたくて・・・」

五月雨「・・・少しくらい抜け出してもいいよね?」

アルファ「無理も無いことです四人を同時に戦い勝利を手にしたのですから」

ガンマ「あのカタブツがいなかったら死んでたけど・・・」

五月雨「うっ」

ベータ「・・・なんだったか?ガンマはなんと言ってたかね?」

アルファ「『本当、ごめん。マスター』です」

ガンマ「・・・・・・・・・・!!」

ガンマ「ふざけるなっ・・・畜生!黙れ・・・!黙れ・・・!」

五月雨「でも、ガンマのお陰で助かったよ。ありがとう」

アルファ「最後に決めたのは私ですが」

ガンマ「・・・別に、本気を出しただけだし・・・」

>>23でなんか抜けてね?

ガンマ「・・・ていうか、あれで終わり・・・?」

五月雨「どういうこと?」

ガンマ「いや、おかしいって・・・白い仮面誰が作ったんだって」

五月雨「あ!」

ベータ「ただのイレギュラーが進化してああなった・・・は、無いか・・・」

五月雨「うーん・・・そうだよね・・・」

アルファ「しかしいずれにせよあれだけのものを作るにはまた何百年と掛かるはず心配は要りません」

五月雨「そうだね・・・」

「・・・ここにいらっしゃりましたか」

五月雨「!!」

五月雨「・・・マスターさん」

>>26
逆です誤って下が残ってるだけですすみません・・・

マスター「どうも。たびたび失礼しますな」

五月雨「また何か、用ですか?」

マスター「用、勿論です。イレギュラーの首魁をあなたが倒したのですから!」

マスター「何はともあれおめでとうございます。そしてありがとうございました」

マスター「これでロボット都市は勝利し、救われたのです。歴史介入を目論むイレギュラーの手から」

マスター「また穏やかな平和の時が続くことでしょう」

五月雨「そ、それほどでも・・・」

マスター「・・・・・・・・・・・・」

マスター「白い仮面、奴の仮面は暴いたのですか?」

五月雨「!!」

マスター「もしそうなら、是非教えていただきたいが・・・」

五月雨「ただのロボットでした・・・」

マスター「・・・・・・そうでしたか。失礼しました」

マスター「この様なめでたい時に申し訳ございません」

マスター「・・・・・・それで、五月雨様はこれからどの様にお考えで?」

五月雨「え?」

マスター「もう時間遡行機が作られることも無い。その元締めも消えた」

マスター「五月雨様がタイムパトロールせずとも済む日は、そう遠くないでしょう」

五月雨「そ、そうですけど・・・考えたこともなくって」

マスター「少し聞いてみただけです、今思いついたことで結構ですよ」

五月雨「え、えっと・・・」



1.現代のイレギュラーと戦っていきます
2.もう五月雨は必要ないかもしれませんね・・・
3.私が、イレギュラーが生まれなくて済む世界を作ります
4.これからはイレギュラーを助けたいです
5.自由安価

五月雨「・・・これからはイレギュラーを助けたいです」

マスター「・・・・・・・・・・・・」

五月雨「今まで、色んなイレギュラーと戦ってきました」

五月雨「どうしようもなく悪い人もいました。仲間のことなんて、少しも気にかけない人も」

五月雨「でもそれ以上に、すごく熱い心の人たちだったんです!」

五月雨「人に優しく出来たり、理解して欲しいだけだったり、本当は静かに暮らしたいだけだったり・・・!!」

五月雨「だから・・・その人たちのためにも、イレギュラーを助けたいんです」

マスター「・・・・・・なるほど」

五月雨「今のロボット社会は皆計画に基づいて動いてます」

五月雨「確かにそうすればみんな不幸にはなりません」

五月雨「でも、そこに、少しだけ・・・少しだけでいいんです。自由をあげたいんです」

五月雨「苦しんでる一人一人を助けてあげられるような、自由を・・・」

マスター「・・・・・・・・・」

マスター「・・・それがあなたの選択、ですか・・・」

五月雨「??」

マスター「いえ、感心しているのです。今考えたにも関わらずこれだけのことを言える」

マスター「それは心の奥で強く思っているからに違いありません」

五月雨「あ、ありがとうございます」

マスター「わざわざ戯れにお付き合いいただき、ありがとうございました」

五月雨「いえ、こちらこそ・・・」

マスター「では五月雨様。さようなら」

五月雨「・・・・・・・・ふう、緊張した・・・」

アルファ「相変わらず怪しい奴です」

ベータ「まあ、同感だが口に出して言うものでは・・・」

ガンマ「・・・あ、話終わった?」

五月雨「え?何?」

ガンマ「いや、さ。ちょっと考えてたけどさ・・・」

ガンマ「もう時間遡行する必要もないんでしょ?」

五月雨「うん、まだあんまり実感ないけど・・・」

ガンマ「・・・じゃあ私達いらなくない?」

五月雨「!?」

アルファ「」

ベータ「いきなり何を言い出すんだ君は!?」

アルファ「そそそそそうですそのようなことがああああああるはずがそそんな馬鹿な」

五月雨「ちょっと!落ち着いてみんな!」

五月雨「ま、まだ現代のイレギュラーと戦うこともあるって!多分!」

アルファ「そそそそそそうでした私としたことが迂闊でした」

ガンマ「・・・今じゃ全部ハンターがやってるから関係ないっしょ」

アルファ「」

ベータ「アルファああああああ!!」

五月雨「ちょ、ちょっと待って!ガンマ!」

五月雨「そんなの私には関係ないよ!」

五月雨「べ、別に、戦わなくなっても、三人とも一緒に暮らそう!」

ベータ「そ、そうか・・・だが良いのか?私達は君の魔力を吸うだけの殻潰しになってしまうのだが・・・」

五月雨「いいよ。私は、三人がいてくれただけでずっと助かったから」

五月雨「迷った時も。悲しかった時も。何が何だかわからなくて、何もかも投げ出したかった時も」

五月雨「勿論、戦ってるときも。ずっと、ずっと」

ベータ「・・・迷ってるときは君一人で解決するじゃないか」

五月雨「あ、そ、そうかな・・・?」

ガンマ「・・・・・・・・・・」

ガンマ「まあ、そういうことなら指に嵌められてあげるよ」

アルファ「口を慎みなさいあなたは五月雨様の大いなる恵みをドブに捨てる気ですか」

五月雨「あ、アルファ!」

アルファ「ありがとうございます五月雨様こちらこそあなたには感謝してもしきれません」

アルファ「イレギュラー人間機械魔術師五月雨様といたことで様々なことを知れたのです」

アルファ「五月雨様は私にいてくれと命令なさりました」

アルファ「ですから私もけして五月雨様のお側を離れはしません」

アルファ「未来永劫絶対にです」

五月雨「アルファ・・・・!」

アルファ「五月雨様」

ガンマ「・・・あー、また面倒な感じになったよ」

ベータ「放ってやれ、それが二人のためだ」

アルファ「黙っていただけるとありがたいのですが」

ガンマ「言われなくてもそうするし・・・」

ベータ「君は人間より人間らしいよ・・・」

五月雨「・・・ふう、やっと終わったし、もう寝よう・・・」

アルファ「お疲れ様でした」

ベータ「しばらくゆっくりと眠ってなかっただろう。ゆっくりと休みたまえ」

ガンマ「・・・おやすみ」

ベータ「ところで明日はどうするんだ?」

五月雨「明日?うーん・・・」

五月雨「・・・・・・・・・・・・」

五月雨「・・・起きてから考えちゃ駄目?」

ベータ「真面目な君にしては珍しいじゃないか」

アルファ「五月雨様は人間です疲れているのです」

五月雨「だから、たまにはぐっすり寝たいなって・・・」

ベータ「いいアイデアだと思うぞ、平和な世界にはな!」

アルファ「では我々も電源を落としましょう」

ベータ「おやすみ、五月雨様」

アルファ「おやすみなさい」

五月雨「うん、おやすみ、みんな」

五月雨「また明日」

五月雨(もう時間遡行も・・・戦うことも無いんだ)

五月雨(・・・何だか、急すぎて、実感が無いけれど)

五月雨(・・・明日は、どんな一日にしようかな・・・・・・)









五月雨(おやすみ・・・)











































ドン

ガシャン

バタン

ドゴ









五月雨(・・・あれ?なんの音だろう・・・?)

ヤメテクダサイ!

エエイジャマダ!

五月雨「何か、さわいで・・・?」

ゼンインオサエタナ!?

スグニトツニュウスルゾ!!

五月雨「アルファ、ベータ、ガンマ、ちょっと起きて・・・」カチッ

アルファ「おはようございます五月雨様んいやこの時間は一体」

ベータ「・・・・・・・??」

ガンマ「・・・・・・んだよ、今もう寝るのに・・・」



バタン!!

「全員ライフル構え!!」

五月雨「・・・・・・・え?」

メイド「五月雨様、五月雨様ああああああ!!」

「静かにしろ!奴は五月雨様ではない、イレギュラー000だ!」

「摩り替わっている偽者だ、それがわからんのか!」

五月雨「ど、どういうこと?何で、ハンターの人たちが・・・」

「そのまま照準、イレギュラー000!!」ジャキッ

五月雨「ま、待ってください!私が何を・・・!」

アルファ「どうやら嵌められたようです」

「イレギュラー000。お前の正体は既に発覚している。五月雨様を殺害し、あまつさえ摩り替わって行動してたとは!!」

「評議会が言い渡した判決は死刑。即刻銃殺刑だ!」

五月雨「ち、違うよ!私は、五月雨美咲・・・!!」

ベータ「まずいぞ五月雨様、すぐにタイムウォークを!」

ガンマ「・・・いや、現代に帰ってきたの今日だよ」

アルファ「タイムウォークはおろか魔力の回復さえ間に合ってません」

五月雨「お願い、本当に私は・・・!!」

「総員構え!うtー!?」ガバッ

メイド「五月雨様、逃げてください!!」

五月雨「メイドさん!?」

「ええい放せ、メイドロボの分際で!」

「お前もイレギュラー補助の罪で銃殺するぞ!」

メイド「五月雨様お逃げください!!お願いします!!」

五月雨「そ、そんな、メイドさんは!?」

ベータ「やむをえん五月雨様!変身して奴らを倒すんだ!」

アルファ「辛うじて残っている魔力はあります早く!!」

五月雨「!!」

五月雨「だ、駄目だよ、みんなイレギュラーハンターで、」

ガンマ「そんなこと言ってられる場合なのかよ!殺さないとマスターもメイドも死ぬよ!?」

五月雨「そ、そんな、だって、昨日まで・・・」

五月雨「昨日まで、普通に、暮らしてたロボットなのに・・・!」

五月雨「わ、私は・・・・・!」

1.撃てないよ・・・私には撃てない・・・
2.・・・ごめんなさい。倒します
3.何とか話をしようよ!
4.なんとか手加減して、倒すしか・・・!
5.自由安価

しまった安価下三つコンマ最大値です

五月雨「何とか手加減して、倒すしか・・・!」

変身する指輪(アルファ(装甲:80)orベータ(装甲:45)orガンマ(装甲:40))
安価下三つコンマ最大値

※注意
対複数戦の場合、技選択の際に一緒に対象を選択お願いします
もしなかった場合は選択だけ次の大きさのもので選択されます



ベータ オーケー!!

五月雨「変身!!」

五月雨「マイオス、タイプ・ベータ!!」

五月雨+ベータ
体力:30/30
魔力:40/160
装甲:45/70

B級ハンター1
体力:???

B級ハンター2
体力:???

B級ハンター3
体力:???

ターン1
五月雨ちゃんの先手

選択肢
1.マインドベンド/幻覚:ランクA
攻撃力0/消費魔力5
対象に幻惑による撹乱
敵攻撃の回避率と自分命中率を上げる

2.ベータセイバー/黒田五月雨江
攻撃力15/消費魔力10
重粒子で構築したエネルギーセイバーでの一撃
接近戦にて用いる

3.マインドスカルプ/精神刻み:ランクA
攻撃力20/消費魔力15
対象に近距離で魔術干渉を行い、精神を破壊する
近づく必要からそのターンの回避率が大きく下がる

4.チャージ・ベータセイバー/刹那五月雨江
攻撃力40/消費魔力20
重粒子を圧縮したエネルギーセイバーの一撃
隙が大きいためそのターンは必ず後手となる

5.タイムウォーク/時間跳躍:ランクA
攻撃力0/消費魔力30
時間を跳躍する大技
発動後即座に自分の新しいターンを開始
さらに次の相手のターンをスキップする

6.ユビワコウカン
攻撃力0/消費魔力0
指輪を交換、アルファorガンマ・マイオスへフォームチェンジする

安価下三つコンマ最大値

五月雨「とにかく、セイバーで・・・!」

ベータ「気をつけろ、メイドにも被害が出ないようにしなければ!」

命中判定直下1
コンマ
【手加減2 下降補正】
00-49 0.5倍
50-79 1.0倍
80-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

五月雨「たあああああああ!!」

命中 15のダメージ

ハンター1「ぐああああっ!?」

ハンター2「くそう、武装まで同じのを使いやがって!」

ハンター1「今度はこっちからだ!」

ハンター1のターン

敵選択肢安価判定直下1
00-39 量産型ライフル 攻撃力10
40-69 量産セイバー 攻撃力15 
70-99 シールドバッシュ 攻撃力20

命中判定直下2
00-39 0.5倍
40-69 1.0倍
70-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

至近 10のダメージ

五月雨「このくらい!」

ハンター2「まだまだ行くぞ!」

ハンター2のターン



敵選択肢安価判定直下1
00-39 量産型ライフル 攻撃力10
40-69 量産セイバー 攻撃力15 
70-99 シールドバッシュ 攻撃力20

命中判定直下2
00-39 0.5倍
40-69 1.0倍
70-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

至近 7のダメージ

ハンター2「しぶとい奴め!!」

ハンター3「これならどうだ!」

ハンター3のターン

敵選択肢安価判定直下1
00-39 量産型ライフル 攻撃力10
40-69 量産セイバー 攻撃力15 
70-99 シールドバッシュ 攻撃力20

命中判定直下2
00-39 0.5倍
40-69 1.0倍
70-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

至近 5のダメージ

五月雨「このくらい・・・イレギュラーと戦ってきたのに比べれば!!」

五月雨+ベータ
体力:30/30
魔力:10/160
装甲:23/70

B級ハンター1
体力:???

B級ハンター2
体力:???

B級ハンター3
体力:???


ターン2
五月雨ちゃんの先手

選択肢
>>68のものを
安価下三つコンマ最大値

五月雨「集中的に狙えば、なんとか・・・!!」

命中判定直下1
コンマ
00-39 0.5倍
40-69 1.0倍
70-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

直撃 22のダメージ

ハンター1「く、くそおおおおおおお!!」

ハンター2「畜生、やりやがったな!」


ハンター2のターン

敵選択肢安価判定直下1
00-39 量産型ライフル 攻撃力10
40-69 量産セイバー 攻撃力15 
70-99 シールドバッシュ 攻撃力20

命中判定直下2
00-39 0.5倍
40-69 1.0倍
70-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

至近 5のダメージ

五月雨「当たらなければどうということは!」

ハンター「ええい、このイレギュラーは化け物か!」

ハンター3のターン

敵選択肢安価判定直下1
00-39 量産型ライフル 攻撃力10
40-69 量産セイバー 攻撃力15 
70-99 シールドバッシュ 攻撃力20

命中判定直下2
00-39 0.5倍
40-69 1.0倍
70-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

至近 15のダメージ

ベータ「もう限界だ、五月雨様!」

五月雨+ベータ
体力:30/30
魔力:20/160
装甲:13/70

B級ハンター2
体力:???

B級ハンター3
体力:???


ターン3
五月雨ちゃんの先手

選択肢
>>68のものを
安価下三つコンマ最大値

五月雨「あともう少し・・・もう少しだけもって!!」

命中判定直下1
コンマ
【手加減2 下降補正】
00-49 0.5倍
50-79 1.0倍
80-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

五月雨「たあああああああ!!」

直撃 22のダメージ

ハンター2「あとは頼んだ・・・」ガク

ハンター3「だがその状態でいつまでもつか!」

ハンター3のターン

敵選択肢安価判定直下1
00-39 量産型ライフル 攻撃力10
40-69 量産セイバー 攻撃力15 
70-99 シールドバッシュ 攻撃力20

命中判定直下2
00-39 0.5倍
40-69 1.0倍
70-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

至近 5のダメージ

五月雨「あと・・・お願い!!」

五月雨+ベータ
体力:30/30
魔力:10/160
装甲:8/70

B級ハンター3
体力:???


ターン4
五月雨ちゃんの先手

選択肢
>>68のものを
安価下三つコンマ最大値

命中判定直下1
コンマ
【手加減2 下降補正】
00-49 0.5倍
50-79 1.0倍
80-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

五月雨「やあああああああ!!」

直撃 22のダメージ

ハンター3「む、無駄だ・・・じきに増援が・・・来る・・・」ガク

勝利

五月雨+ベータ
体力:30/30
魔力:20/160
装甲:28/70

アルファ
装甲:100/100

ガンマ
装甲:60/60

自然回復

五月雨「メイドさん、大丈夫!?」

メイド「私の心配をなさっている場合ですか!早くお逃げください!」

五月雨「で、でも・・・」

メイド「私は適当に後から来た連中に話をします!」

メイド「その間に少しでもお逃げください!私の五月雨様!」

五月雨「・・・・・・・わかった!」

五月雨「きっと、戻ってくるから!ありがとう!」

メイド「・・・ええ、どうかご無事で・・・!」

ベータ「しかしどこに逃げるというんだ!このロボット都市で!」

ベータ「全ての監視カメラや市民我々を追っている!逃げようがない!」

アルファ「それでも逃げなければ敗北と死が待っているだけです!」

ガンマ「・・・少しでも逃げれば、少しでも魔力は回復できる。タイムウォークは一週間は待つ必要があるけど・・・」

ベータ「その後はどうするんだ!?」

五月雨「これから考えるよ!」

五月雨「何がおきてるのか・・・全然わからない。もうどうすればいいのかもわからないよ」

五月雨「でも、今出来ることをしなくちゃ・・・明日はこないよ」

アルファ「その意気です五月雨様!!」



五月雨ちゃんの逃げる先
安価下三つコンマ最大値

それでは今日はここで終わりです
また明日再開します

仮面と幹部が全員死んだことで大分展開が加速してます
安価次第で良くも悪くも、いつ終わってもおかしくありません。本当に良くも悪くもですが

また何か質問や安価ifがあればどうぞ

忘れてたまた明日再開します!

大事な事だったから二度言ったのか
しかしウンテイ一族は現代でもまだ居る?
居るならタクシーかなんかで遠くに連れて行って欲しいんだが

>>56で3選んだら説得出来た?

それでは再開します

>>125
彼らは因果律すら捻じ曲げられるので使えます
ただし彼らはあくまでただの運ちゃんであるということに注意してください
・・・本来は別の時代での足として使えるはずだったのですが

>>129
ハンターたちの台詞がヒントです

ちなみにヒューマンやプロが死亡した際に上昇してる数値ですが、100になった時が発火点になります
頭の隅に置いておいてください

五月雨「ふう、ベースから何とか抜け出せた・・・」

ベータ「ハンター全体に命令が行ってなかったのはラッキーだったな」

アルファ「ですが既に都市全体に緊急警報が発令されているようです」

ガンマ「・・・ってことはこの行動も筒抜けじゃん」

五月雨「と、というか、人通りの多い街の中にいて大丈夫なのかな・・・」

アルファ「大丈夫です俯いてフードを被りベンチに座っていれば心配はありません」

ガンマ「・・・・・・・いや、そうでもないよ」

ベータ「どういうことだ?」

ガンマ「真後ろ。右斜め前。向かいのビルの上の窓」

五月雨「!!」

五月雨「うん、見えた。確かにハンターの人たちが・・・!」

ガンマ「さっきからずっといる。こっちを見てる」

ベータ「しかしどうして仕掛けてこないんだ?警報が発令されたということは、我々のことは市民にも伝わっているはず」

ガンマ「・・・私たちが市民に危害を加えるのが怖いんじゃない?」

五月雨「そんな!そんなことしないよ!」

アルファ「ですが戦闘になれば被害が出る可能性はあります」

アルファ「かといって避難させれば混乱に乗じて私達が何をするかわからない。彼らもあくまでハンターとして動いてるのですから」

五月雨「そっか・・・」

ベータ「しかしこれからどうするんだ?」

五月雨「えっ・・・た、確かに、どうしよう・・・」

五月雨「何も考えてないよ、夢中で逃げてきただけだし・・・」

アルファ「ハンターに偽の命令を出し襲撃させているのはマスターと見て間違いないでしょう」

ガンマ「・・・奴から見たら、イレギュラー扇動する気満々に見えるっしょ」

五月雨「ち、違うのに・・・私はただ、イレギュラーでも幸せになれるように・・・」

ガンマ「同じことを言って、歴史を改変しようとしてた連中がいたじゃん・・・昨日まで」

五月雨「・・・・・・・・・・・」

ベータ「だがそうなるとどうすればこの危機を脱せられるか・・・」

>>124の回答が気になる

ガンマ「・・・魔力は自然回復はありけど残り僅かだし」

ベータ「時間遡行は一週間は使えないだろう・・・」

ガンマ「・・・ま、どうしようもないね」

五月雨「うーん・・・・・」

アルファ「・・・・・・・・・・・・」

アルファ「ベータ。ガンマ」

ベータ「どうした?」

ガンマ「・・・何よ」

アルファ「詳細不明の微弱な電波及びノイズが検知されてるのですが」

ベータ「??」

ガンマ「・・・何いってんの」

>>134
あっ忘れてましたすみません
完全にではないですがかなり近づけました

アルファ「本当です私のセンサーは確かに検知しています」

アルファ「ある方角から来ている極めて小さなノイズです」

五月雨「それって本当?」

アルファ「はいどうしてベータやガンマに検知できてないのかは疑問ですが」

ベータ「そこまで小さなものだと君の誤作動ではないか?」

ガンマ「・・・・・・あ」

ガンマ「あれだよ。あの変な仮面の・・・」

五月雨「あ!」

五月雨「それって、白い仮面が言ってた、アノニマスのハッキングプログラム?」

ガンマ「・・・それくらいしか考えられないね」

アルファ「つまりこれはある方角を目指せと通信を行っていると?」

ベータ「馬鹿な!アノニマスも白い仮面も既に死んでいるんだぞ!?」

ガンマ「・・・まだ作った奴が残ってるし」

ベータ「だがそんな奴の誘いに自ら乗るのか!?こんな非常事態に!」

ベータ「一歩間違えれば魔力切れを引き起こすこの状況でだぞ!?」

五月雨「た、確かにそうだけど・・・」

ベータ「私は反対だ!ただプログラムが暴走しているだけかもしれん!」

ガンマ「・・・っていうと、これからどうするよ」

ベータ「それはそうだ。これからの方針を決めなければこの包囲をどうするかも決まらない」

アルファ「五月雨様」

五月雨「うーん・・・」

1.そうだ、司令を頼ろう!
2.こうなったら、イレギュラーハンターと戦おう・・・!
3.このまま時間遡行が使えるようになるまで逃げ続けよう
4.アルファのノイズに従ってみよう
5.自由安価
安価下三つコンマ最大値

五月雨「アルファのノイズに従ってみるのは・・・?」

アルファ「本当にいいのですか自分でも非常に微弱なノイズです」

ベータ「何が待っているかわからんぞ。それでもいいのか?」

ベータ「君に残された魔力は非常に少ない、無駄に使うのは避けるべきだ」

ベータ「それでも本当にいいのか!?」

1.うん、賭けてみよう
2.やっぱりやめようかな・・・(>>139の選択肢から一つ)
安価下三つコンマ最大値

五月雨「そうだ、司令に頼ろう!」

五月雨「司令さんなら、何とか出来るかも・・・!」

ガンマ「・・・それもどうかな・・・」

アルファ「評議会の議長権限はイレギュラーハンターの司令官権限より大きいでしょう」

ベータ「それに彼がマスターと繋がっている恐れもある」

五月雨「そんなこと無いよ!メイドさんと司令さんは、ずっと私のことを大切にしてくれて・・・!」

アルファ「・・・・・・・・・・・」

アルファ「ではなおさらでしょう」

アルファ「我々が司令に助けを求めることで彼を巻き込んでしまうのは必至です」

五月雨「・・・・そっか」

五月雨「・・・・・・・・・・」

1.・・・でも、今頼れるのは、司令さんくらいしか・・・
2.やっぱりやめよう・・・(>>139の選択肢から一つ)
安価下三つコンマ最大値

五月雨「・・・でも、今頼れるのは、司令さんくらいしか・・・」

アルファ「・・・・・・・・・・・・」

ベータ「・・・そうか。それならそうしよう」

五月雨「・・・いいのかな」

アルファ「我々も電脳式アーティファクトが信頼できるのは五月雨様だけです」

アルファ「ならば誰かを信頼しようとすることをどうやって止めればいいのでしょうか」

アルファ「誰も信頼できる人物がいない中で」

五月雨「・・・ありがとう、アルファ」

ベータ「決まりだな」

ガンマ「・・・でも問題はここからだし・・・」

アルファ「包囲しているハンターが徐々に増えているようです」

ガンマ「方針を決めても、ここをどうにかできなくちゃ・・・」

五月雨「うん、でもどうしよう・・・」

ガンマ「市民を巻き込まないようにしてるなら付け入る隙があるんじゃ・・・」

アルファ「却下ですそんなことをすれば五月雨様がイレギュラーでないと証明できなくなります」

ベータ「だがこの状況はどうしようもないが・・・」

ベータ「そもそもアルファ、マスターは申し開きをして聞くわけが無い」

ベータ「既にこれだけのことをしている男がだぞ?」

アルファ「・・・・・・・・・・・・」

五月雨「なら・・・どうしよう・・・」

アルファ「確かにどうにかしてハンターベースに行く必要があるのは事実ですが」

五月雨「うーん・・・」

1.・・・仕方ない、人質を取ろう
2.今なら市民がいるから、有利に戦えるかも!
3.このままここで粘ろう!
4.市街地に紛れながら、逆にこっちがライフルで狙撃できないかな?
5.自由安価
安価下三つコンマ最大値

五月雨「このままここで粘ろう!」

ベータ「粘る?それではジリ貧だが・・・」

ガンマ「・・・確かに、回復は出来るし」

アルファ「それでいきましょう強行に突破を目指すよりは奴らの布陣に隙が出来るのを待ちましょう」

五月雨「うん!」

ベータ「そうだな。少しでも魔力が回復出来ればこれほどいいことは無い」

ガンマ「・・・・・・・・・」

五月雨「・・・・・・しばらく経ったけど、どう?ガンマ?」

ガンマ「増えてるし」

五月雨「えぇ!?」

ガンマ「こっちが回復してる分増えてるんですけど・・・」

五月雨「そ、そんなぁ・・・」

ガンマ「・・・それに、段々近づいてくる」

ベータ「ジーザス!十分に体勢が整ってから来るつもりだったのか!」

五月雨「どうしよう、こうなったら・・・!」

1.出来るだけ手加減をして倒そう!
2.やっぱり人質を取るしか・・・
3.・・・・もう、戦おう
4.どうにかして、説得しよう!
5.自由安価
安価下三つコンマ最大値

五月雨「そうだ、タイムウォークを使って一気に包囲を・・・!」

アルファ「確かに回復したことで使用可能ですが」

ベータ「君は本当に無茶をするな・・・」

ガンマ「・・・作戦としてはアリじゃない?」

五月雨「よし、いくよみんな!」

五月雨「タイムウォーク!!」



「目標を確認。現在D地点に・・・・なっ!?」

「消えた!?目標が消えたぞ!?」

「時間操作したか!探せー!」

五月雨
体力:30/30
魔力:10/160

アルファ
装甲:100/100

ベータ
装甲:48/70

ガンマ
装甲:60/60

自然回復+タイムウォークで消費

では今日はここで終わりになります
また明後日再開します

安価分岐によっていよいよクライマックスが近づいてきてます
果たして待ってるのはどんなエンディングか・・・私にもわかりませんが

また何か質問や安価のifがあれば出来る範囲で答えます

>>139の1以外のそれぞれの分岐結果が知りたい
本当は3がベストなのはわかってるけど司令やイレギュラーみたいな協力者に匿って貰えないと時間遡行出来るまで逃げ切れないよね
これで司令が寝返ってたら最悪だが

>>170
それぞれかなり大きく分岐が変わってしまうのでごめんなさい、伏せておきます
エンディングまで到達したらこちらが想定していた全ての分岐を開示しますので少しお待ちください

あともうこの際なので書いておきます
グッドバッド関わらず次回かその次程度で終わる可能性が極めて高いです・・・
例えどんな終わり方だったとしても五月雨ちゃんを見守ってあげてください

それでは再開します
今日は長丁場の可能性もあります。備えましょう

五月雨「はあ、はあ・・・ようやく、ハンターベースに戻って来れた・・・」

ベータ「逃げる前に司令に頼れれば楽だったのだが」

アルファ「無理もないことですあのような状況では」

ガンマ「・・・でもまだ気は抜けないよ」

五月雨「そうだね・・・司令は信じれるけど、他のハンターは・・・」

アルファ「潜入にも限界はあります見つかり次第強行突破しましょう」

アルファ「見つかったとしても一度隠れていけばいずれは突破出来るはずです」

五月雨「うん、行こう!」

五月雨「・・・こんなに緊張してベースに入るなんて」

ベース「そうだな。ここは君の家でもあるからな」

五月雨「大丈夫、落ち着けば・・・ガンマ」

ガンマ「・・・・・・・・・・・・・」

ガンマ「入り口、いないよ」

ガンマ「右の方から行けば監視カメラも抜けれる」

アルファ「僥倖です」

五月雨「よし、入り口は通れた・・・」

五月雨「・・・・・・・・・・・」

五月雨「・・・よかった、一階も通れた!」

アルファ「敵は都市内に出ていて手薄なようです」

ベース「事務以外は確かにほとんどいないな」

ガンマ「・・・・・・・・・・・」

五月雨「・・・でも、なんだかちょっと怖いね」

ベータ「なんでだ?」

五月雨「静かすぎて・・・」

ベータ「・・・確かに、ロボットは眠らないからな。いつもベースは騒がしいだろう」

五月雨「それだけかな?」

アルファ「手薄なうちに進んでしまいましょうエレベーターも使えるようです」

ガンマ「まあ、順調だね・・・」

ベータ「これならあと少しで司令室だ」

五月雨「うん・・・」

司令「・・・・・・・・・・」

ガチャン

五月雨「司令さん!!」

司令「!!」

五月雨「司令さん、大丈夫!?マスターに何かされてない!?」

司令「あ・・・・・・」

司令「どうして・・・・なぜ・・・」

五月雨「司令さん?」

司令「・・・・・ああ、すみません。こちらは大丈夫です」

司令「・・・よくぞここまでご無事で」

アルファ「私は優秀ですから」

ベータ「戦ったのは私だが」

ガンマ「いやほとんどは隠れてたじゃん・・・」

五月雨「み、みんないたから・・・」

司令「そうですか・・・たくましくなられましたな、五月雨様」

五月雨「そ、そうかな?」

司令「・・・・・・・・・・・・」

司令「こちらに来ていただけると思って、既に治療施設や回復設備は整っております」

五月雨「本当?ありがとう!」

司令「さあ、こちらの部屋に・・・」

司令「・・・・・・・・・・・・・」

五月雨「・・・・司令さん?」

司令「こちらの・・・・・」

司令「五月雨様今すぐベースからお逃げくださいッ!!」

「もう遅いです」

五月雨「!!」

五月雨「ま、マスター!どうして・・・!」

マスター「あなたが行こうとするであろう場所に罠を張った。それだけのことです」

マスター「そしてそのうちの一つがここ、彼の私室だった」

ベータ「ジーザス!ハンターの司令すら囮として使うとは!」

アルファ「既に部屋の外まで包囲されています」

マスター「当然です。ここはイレギュラーハンターの本拠地なのですから」

司令「ここにだけは来ないでほしかった・・・ここでは・・・!」

五月雨「こ、こうなったら・・・」

マスター「こうなったらどうするのですか?」

マスター「時間遡行は出来ない。タイムウォークするだけの魔力も無い」

マスター「そして・・・このハンターに包囲された場で、逃げ切れると?」

五月雨「や、やってみなくちゃ・・・」

マスター「これでもですか?」

メイド「くっ、放せ!放しなさい!」

五月雨「メイドさん!!」

マスター「彼女だけではありません。この司令も人質です」

ベータ「なんと狡猾で残忍な男だ!それでも正義と秩序を守ろうとしてるのか!」

ベータ「お前こそイレギュラーそのものではないか!」

マスター「それで結構」

五月雨「えっ・・・」

マスター「いつイレギュラーがイレギュラーハンターではいけないと言われましたか?」

マスター「私には全ロボット市民を幸福にする義務がある」

マスター「手段は選ばない。五月雨様、あなたと違って、です」

五月雨「・・・・・・・・・っ」

マスター「・・・・・・ですが、何度もしつこくいいます」

マスター「私はあなたを信頼している。ロボット都市を守ろうとするその意志は」

ベータ「どの口が言うんだ!」

マスター「ですからチャンスを与えましょう・・・これを」

五月雨「・・・首輪?」

マスター「遠隔操作式の爆弾です」

アルファ「ふざけるな!!五月雨様はお前の道具ではない!!」

マスター「当たり前でしょう」

マスター「私ではない・・・ロボット社会の守護者、奴隷・・・いわば道具です」

マスター「繰り返しますが私はあなたを信頼している。その信念。実力。才能」

マスター「私にはあなたを受け入れる準備がある。そのために・・・」

マスター「これをつけること・・・そして」

マスター「その指についている指輪をこの場で破壊することです」

五月雨「!!」

五月雨「そんな!みんなは、私の友達で!」

マスター「もう時間遡行をしてイレギュラーを追う必要はない」

マスター「ならばあなたには精神魔法だけがあればいい」

マスター「その極めて強大な力はもう必要ないはずだ」

アルファ「・・・・・・・・・・・」

アルファ「私たちは五月雨様の電脳式アーティファクト」

アルファ「五月雨様がどのような決断をなされようと私達は全力で成し遂げます」

アルファ「ただそれだけです」

ベータ「・・・・・・イグザクトリーだ」

ガンマ「・・・・・・・別に」

五月雨「わ、私は・・・」

マスター「殊勝なことだ。それでこそロボット」

マスター「さあ五月雨様。ご決断を」

五月雨「私は・・・・・」

五月雨「・・・・・・・・・・・」

1.・・・わかりました
2.・・・それでも、あなたとは・・歩けません
3.自由安価
安価下三つコンマ最大値

五月雨「・・・それでも、あなたとは・・・歩けません」

アルファ「五月雨様!!」

ガンマ「・・・・・馬鹿!!」

ベータ「君は自分が何を言ってるのかわかってるのか!!」

マスター「・・・・そうですか。わかりました」

マスター「この話は無しです。あなたを誘うことはもう無い」

マスター「ならば・・・わかっていますね?」

ジャキ

ベータ「こうなった一か八かでも変身を!」

マスター「こちらには二人も人質がいる!それをわかってますな!」

五月雨「・・・・・・・・・・・」

司令「五月雨様!我々はどうなろうと構いません、それは承知しております!」

メイド「戦ってください!早く!逃げて!」

マスター「・・・破れかぶれに戦うならそれもいいでしょう。諦めが悪いのは強さの証だ」

マスター「だがご自分の・・・大切な存在の立場をお考えに・・・」

マスター「さあ五月雨様・・・大切な方々が、家族とも言える方々がどうなっても?」

五月雨「・・・・・・・・・・っ」

マスター「賢明なご決断を・・・」

1.・・・・・・ッ、ごめんなさい!!
2.・・・私はどうなってもいいです 
3.自由安価
安価下三つコンマ最大値

五月雨「・・・・・・・・・私は」

マスター「良いのですか?ここで戦ったところで敗北は必至」

マスター「それだけではない。あなたはロボット都市への反逆者として」

マスター「最後の人間、イレギュラーとしてその汚名を残すことになる」

マスター「そこの二人のスクラップと共に」

マスター「さあ、五月雨様!」

1.・・・・・・ッ、ごめんなさい!!
2.・・・・・・・・・・・(>>209の他の選択肢)

五月雨「・・・・・・ッ、ごめんなさい!!」

マスター「!!」

五月雨「変身!!」

五月雨「たああああああああ!!」

マスター「遅いッ!!」

バシィ

五月雨「きゃああ!?」

マスター「往生際が悪いぞッ!それでも戦士かッ!!」

五月雨「だ、駄目なの・・・・・・?」

マスター「もう終わりだ・・・・これでっ!?」

「しまった、人質が!」

司令「五月雨様!今です、我々諸共!!」

メイド「さあ早く!!」

五月雨「二人とも!!い、いや、そんな!!」

アルファ「五月雨様!!」

マスター「ええい、まだわからんのか!」

五月雨「駄目、二人とも、逃げて!」

司令「おのれ、五月雨様だけは・・・!」

マスター「貴様らもイレギュラーだ・・・!!」バッ

司令「なっ!?」

メイド「ああ!」

マスター「死ねええええええええ!!」

五月雨「駄目ええええええええええ!!」




メイド「・・・・・さ、みだ、れ、さま」

司令「・・・・・どう、か、ご、ぶ、う・・・・・・ん・・・」

ブツン

五月雨「・・・・・・・・・・・・っ!!」

マスター「家政婦型ロボット・・・現役を退いたハンター。勝てるはずがないだろう」

五月雨「そん、な・・・嘘、だ・・・・・・」

マスター「嘘ではない!現実だ!!」

マスター「全てお前が引き起こしたのだ!お前が二人を殺したのだ!」

五月雨「・・・・・・私が・・・・」

マスター「お前のその魂だ!目の前の、手が届く場所しか見れないその脆弱な魂!」

マスター「それだけを守ろうとして、結果全てを失う!その実は何も見えてないからだ!」

マスター「あまりにも甘く、愚かで、脆い!」

五月雨「あ・・・・・・・・・」

マスター「それがお前の正体だ」

マスター「人間の・・・イレギュラーの正体だ!!」

五月雨「私が・・・・・・」

五月雨「私のせいで・・・・・・」

五月雨「私のせいで、二人とも・・・・・・」

マスター「・・・最早見るに耐えん」

五月雨「私が殺したんだ・・・・私が悪かったんだ・・・・・!!」

五月雨「私が全部っ・・・・・・・私が・・・・っ!!」

マスター「全ハンター、ライフル構え」

五月雨「私さえいなければ・・・私さえ!!」

マスター「終わりだ。真露の末裔」

マスター「撃てッ!!」

五月雨「うわああああああああああああああああ!!!!」



???:80→100



バシュン

マスター「・・・・・・・・・馬鹿な」

マスター「そんなことが・・・あるはずが・・・」

マスター「時粒子を検知しろ!急げ!」

「はい、いますぐに・・・・!?」

「これは・・・一体!?」

マスター「どうした!」

「時粒子0!測定できません!!」

マスター「・・・・・・・・・・・・・」

マスター「・・・・・・・・・・そうか」

マスター「時間遡行したのではないのか・・・」



マスター「ならば奴はどこに消えたッ!?」

プレインズウォーカーは、多元宇宙において、次元の外に広がる久遠の闇を通り抜け、別の次元へと渡り歩く力を持っている存在のこと。読んで字の如く、「次元を渡り歩く者」の意である

ほとんどの人々は、この多元宇宙には自分たちが住んでいるのとは別の次元があり、そこに行く力を持つ者がいるなどということは、まったく知らないか、おとぎ話だと思っている。それが事実だと知っているのは、それを自分の体で体験したプレインズウォーカーと、その直接の知り合いだけに限られている

いかに優秀な魔法使いがいかに努力や訓練を積もうとも、素質がなければプレインズウォーカーになることはできない。その素質は「灯」と呼ばれており、幸運にも(もしくは不幸にも)それを覚醒させた者だけが、プレインズウォーカーとなる

MTG Wiki“プレインズウォーカー/Planeswalker”より抜粋、編集

プレインズウォーカーの灯とは、プレインズウォーカーになるために必要なもの。単に「灯」と略して呼ばれることもある。この名は、プレインズウォーカーたち自身が呼んでいる呼称である。天性のものであり、これがない者はいくら努力しても魔術の才能があっても、プレインズウォーカーにはなれない

また灯を持っていたとしても、必ずしもプレインズウォーカーの力に目覚めるというわけではない。力に目覚めるには何かの大きな「きっかけ」が必要であり、グレイシャンや、歴史改変前のナーセットのように目覚めないまま一生を終える者もいる

最も多いきっかけは生命の危機、死への直面であるが、他にも強いショックや精神的重圧、あるいは瞑想の境地から覚醒する場合もある。例えばウルザは兄弟戦争の最後、人間ではなくなってしまったミシュラを見、テリシア大陸ごと吹き飛ばした際に、その衝撃で力に目覚めた

また、灯は他人へ移植することが可能である。スロバッドは灯を持ってはいなかったが、メムナークに作らされた移植システム(の暴走)で灯を手に入れている

灯なしでも強力な魔法使いになれる一方、強力な魔法使いでなくても灯をもてる

MTG Wiki“プレインズウォーカーの灯/Planeswalker's Spark”より抜粋、編集

運命の末、五月雨ちゃんは、プレインズウォーカーとして覚醒しました
プレインズウォーカーが初めに流れ着く次元、それは彼や彼女の人生に大きく影響を与えます
まったく見たことも考えたことも無い世界へ行くのですから
まだ何も理解できてない彼女が、初めに行く次元をお願いします

それはどんな世界でしょうか?正統派ファンタジー?ユートピア?極寒の大地?はたまた激動の昭和?
・世界の名前
・世界背景
・そこにどんな人間などどんな種族が生息してるか

で安価下三つコンマ最大値

それでは今日はここで終わりです
また明後日再開します

超展開に見えるかもしれませんが色々と匂わす表現はしてたのです・・・
そしてまさかこんな大詰めに数値が揃うなんて思ってなかったのです・・・
結果的に長丁場のルートからは外れました

また質問や安価のifなどあれば答えられる範囲でお答えします

長丁場のルートはどんなのだったのか知りたい

これはまあたまげたなあ…
んで前回言ってた次回や次々回で終わりますってのは無かったことになるのかなこれで
スケールが変わっちまったもんな

取り敢えず何もない世界に行ったっぽいし体力が回復して心の整理が済むまでそこに篭ってた方が良さそうね
覚醒数値がこの時点で溜まってない場合が長丁場ルートだったのかそれとも首輪付けられて奴隷になるルートが長丁場ルートだったのかどっちだろ?
もう結果的にエンディングから大幅に遠のいたし>>139の答え合わせが知りたい

悪落ちパワーアップぐらいは想像してたけど物語の根底から覆す能力に目覚めるまでは想像出来なかったでござる
使命も無いし別世界って世界によってはそれだけでSS一本書けるぐらい広大になりそうだな
ファンタジー世界の勇者として召喚されて魔王を倒しに行く五月雨ちゃんとか

>>248
詳しくはいえませんが戦闘が原因で長くなってました

>>250
いえ最終回が近いのは変わりません。あくまで終わる地点は目的とその近辺の解決です
もっと早くからプレインズウォーカーに覚醒してればまた違いましたが(目的そのものが変わる可能性)

>>252
すみません、依然としてエンディングに近いです。もうちょっとだけお待ちください

>>253
もっと早く覚醒してれば本当に根底から覆せたでしょうが・・・

それでは再開します
おそらく今日が最後になる(はず)

゙ッ




五月雨「・・・・・・・・・・・」

五月雨「・・・・・・・あれ?」

五月雨「ここ、どこ・・・?」

ベータ「ホワイトアウト!?一体何が起こったというんだ!?」

アルファ「地形データベースいずれも一致情報無し」

アルファ「過去のデータベースを検索一致情報無し」

ガンマ「・・・・・・・なにそれ」

ベータ「君は何を言ってるんだ!そんなことが・・・」

ベータ「・・・・・oh・・・・」

ガンマ「・・・・・こっちも駄目だわ」

五月雨「地面が無い・・・・・」

五月雨「何これ・・・白くて・・・何も見えない・・・どこなの・・・?」

五月雨「どこなの!?嫌!誰か!いないの、ねえ!!」

五月雨「どこ!?司令さん!メイドさん!!」

五月雨「ああああああああああああぁぁぁぁーーーーッッ!!」

アルファ「五月雨様」

アルファ「錯乱している様ですすぐに止めなければ」

ガンマ「・・・・・・・・・あれは仕方ないよ」

アルファ「しかしあの取り乱しようは!」

ベータ「そうか!可能性があるとすれば一つだ!」

ベータ「プレインズウォーカーだアルファ!」

アルファ「それは旧世界の伝説の一つではなかったのですか」

ベータ「地図に無い、そして地面すらないこの白いばかりの空間!そうとしか考えられないぞ!」

ガンマ「・・・・・・よくわからないけどさ、どうすればいいのよ」

ベータ「・・・そんなもの私にもわからん!」

アルファ「五月雨様」

五月雨「誰か誰か誰か誰か誰か司令さんメイドさん司令さん」

アルファ「五月雨様ッ!!」

五月雨「ひゃ・・・ア、ルファ・・・」ビクン

アルファ「聞いてください偶発的に五月雨様は他次元への移動能力を獲得した可能性があります」

アルファ「この次元にプレインズウォークできたのなら脱出することも出来るはずどうか落ち着いてください」

五月雨「そ、そんなのわからないよぉ!!私はただの・・・」

アルファ「無意識に跳べたのならまた同じように無意識に脱出も可能なはずです!」

アルファ「お願いしますやってみてください」

五月雨「う、うん!うん!」

五月雨「出して出して出して出してお願い出して」

五月雨(帰して帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい)

五月雨(・・・・・・・・帰して)

五月雨(私の家に・・・・・)

五月雨(メイドさんも、司令さんも待ってる、あの場所に・・・・)



五月雨(あの時に・・・・・・)



バシュン

バッ

五月雨「はあ、はあ、はあ、はあ・・・・・」

ベータ「ここは!?」

ガンマ「静かにしなよ・・・五月雨様の部屋だ」

ガンマ「流石にここに見張りはいないか・・・」

アルファ「プレインズウォーク成功です五月雨様」

五月雨「うん・・・・・・」

五月雨「・・・・・・・・・・・・・」

五月雨「・・・・・・・・・・・・っ」

アルファ「五月雨様」

五月雨「ううっ・・・私のせいだ・・・」

五月雨「私が二人を・・・・・・私さえええええ・・・!!」

五月雨「ああっ、あああああああああああああ!!」

ベータ「駄目だ、外のハンターに!」

ガンマ「どうせ来ないよこんなところ!」

ベータ「!!」

ガンマ「・・・・・・待ってやれよ。命令があるまで」

ベータ「・・・・・・・・・すまない」

アルファ「・・・・・・・・・・・・

ベータ「・・・・・・泣き疲れて眠ってしまったようだ」

ガンマ「いいんじゃない・・・これで魔力も回復できるでしょ・・・」

アルファ「・・・・・・・・・・・・・」

ガンマ「えっと・・・なんだっけ・・・プレインズウォーカー?他の次元?とやらがあるから、逃げる先には困んないしさ・・・」

ベータ「だがさっきの様子を見るとある程度の集中が必要なようだ、すぐにとは行くまい」

ベータ「そして逃げるとは言っても、あのただ白い次元以外に何かがあるのか・・・」

アルファ「・・・・・・・・・・・・・」

アルファ「二人とも現実を見ましょう」

ガンマ「・・・見てるじゃん」

アルファ「今最も重要なのは逃走手段でも魔力でもありません」

アルファ「五月雨様の心それはあなた達も分かってるはずでしょう」

ベータ「・・・・・・・・・イグザクトリーだ」

ベータ「彼女は深く傷ついてる。そして現実に納得する手段として、自分を責めてる」

ベータ「とても正確な判断が出来るとは・・・」

ガンマ「そんなこと知ってるよ」

ベータ「ガンマ!」

ガンマ「・・・・・・ならどうすりゃいいのよ」

アルファ「・・・・・・・・・・・・」

アルファ「私にも分かりません」

ガンマ「・・・・・・・・・・・」

アルファ「我々は五月雨様の電脳式アーティファクト」

アルファ「五月雨様の御意志に従うことしかできない」

ベータ「・・・そうだな」

ベータ「酷なことだ。許されることではない」

ベータ「だが決定するのは五月雨様だ・・・」

ベータ「そこが指輪の限界だ・・・」

五月雨「・・・・・・・・・・・・」

アルファ「お目覚めになりましたか五月雨様」

五月雨「・・・・・・・・・・うん」

アルファ「この部屋は監視から外されてるらしく安全です非常食もベッドの下に」

五月雨「・・・・・・・・・・・・」

五月雨「・・・・・・・・・・・・」ガッ




バシュン

バッ



アルファ「!!」

ベータ「また白い空間に!君か五月雨様!」

五月雨「・・・・・・・・・・・・・・」

五月雨「・・・・・・・ごめんね、みんな」

五月雨「今は・・・何も考えたくない」

五月雨「何も思い出したくない・・・」

アルファ「五月雨様」

ガンマ「アルファ」

アルファ「・・・・・・・・・・・・」

ガンマ「・・・・・・・・・・・・」

五月雨「・・・・・・・・・・・・」

五月雨「・・・・・・・・・・・・」ボー

五月雨「・・・・・・・・・・・・」

五月雨「私のせいだ・・・・・・・」

五月雨「・・・・・・・・・・・・」

五月雨「・・・・・・・私が・・・」

アルファ「・・・・・・・・・・・・」

五月雨「・・・・・・・・・・・・・」

五月雨「・・・・・・・・・・・・・」

アルファ「今のが三日分あった非常食の最後です」

五月雨「・・・・・・・・・・・・・」

アルファ「・・・・・・・・・・・・」

アルファ「五月雨様は悪くありませんあの二人はマスターによって」

五月雨「違うよ」

五月雨「私のせいだよ。私が弱かったから」

アルファ「五月雨様」

五月雨「私が弱いのに・・・何も考えてなかったから」

五月雨「私、言い返せなかった。マスターに」

五月雨「自分の目の前しか見えてないって。思い返したら、ずっとそうだった」

五月雨「自分が助けなくちゃ、と思ったら、任務まで投げ出してて」

五月雨「両方なんとかしようとして・・・」

アルファ「それが今まで出来ていたでは」

五月雨「それでヒューマンさんを殺しちゃった」

五月雨「私がもっと考えてれば、マスターさんを先に倒すことだって出来た」

五月雨「メイドさんを置いていかなかった。司令さんのところにも行かなかった」

五月雨「自分が失敗したらなんて、いつも考えてなかった・・・」

アルファ「・・・・・・・・・・・・」

アルファ「なら今までの五月雨様はどうなってしまうのですか!!」

アルファ「ただひたすらに優しくそして強く全てを守ろうとしたあなたは」

五月雨「・・・・・・・・・・・・」

五月雨「本当は間違ってたんだよ。なかったんだよ」

アルファ「!!」

五月雨「でも、それに見ない振りをしてた・・・」

五月雨「イレギュラーは・・・やっぱり、イレギュラー・・・」

アルファ「・・・・・・・・・・・・」

ベータ「・・・そうか。それが君の答えか」

五月雨「起きてたんだ・・・」

ガンマ「・・・・・・いいよ。それでも」

五月雨「うん・・・・・・」

アルファ「・・・・・・・・・・・・」

アルファ「私も」

アルファ「異論はありません」

アルファ「・・・・・・・・・・・・っ」

アルファ「五月雨様一つ提案があります」

アルファ「このまま我々の次元を離れましょう」

五月雨「私達の・・・」

アルファ「時間は白い仮面が証明したように越えられる可能性があります」

アルファ「しかし次元だけはプレインズウォーカーでなければ越えることはできません」

ベータ「・・・・・・私も賛成だ」

ベータ「つらいことだが、最早君の故郷と言うべき場所では無いだろう」

ベータ「ならばプレインズウォーカーの能力をフルに活用し新たな故郷を探せばいい」

ガンマ「・・・・・・別に、私達だっているんだからさ」

ガンマ「五月雨様がそうしたいなら、そこで別の生き方をすればいいよ・・・」

五月雨「・・・そっか。私、プレインズウォーカーなんだ」

五月雨「時間も、空間も、渡れるんだ・・・」

五月雨「・・・・・・・・・・・・」

五月雨「少し、待って・・・」

アルファ「了承します」

五月雨「・・・・・・・・・・・・」

五月雨(・・・今まで、あの次元で暮らしてきた)

五月雨(司令さんやメイドさん、色んなロボットと一緒に・・・)

五月雨(それで色んな時代を越えて、色んな人に会ってきた)

五月雨(私はみんな助けようとして・・・失敗した)

五月雨(本当に・・・私って、ドジで、馬鹿だ・・・)

五月雨(・・・・・・・・・・・・)



1.・・・・・・別の次元に行こう
2.・・・・・・ごめん。やっぱり、マスターを倒したい
3.自由安価
安価下三つコンマ最大値

五月雨「・・・・・・ごめん。やっぱり、マスターを倒したい」

アルファ「五月雨様」

五月雨「・・・そうしなかったら・・・司令さんとメイドさんはなんだったの?」

アルファ「・・・・・・・・・・・」

ベータ「・・・・・・そうか」

ガンマ「・・・・・・だったら、さっさと済ませよ」

アルファ「了承しました」

アルファ「行きましょう決着をつけに」



バシュン

バッ



マスター「!!」

五月雨「・・・・・・・・・・・・」

マスター「・・・こんな、ハンターベースの中にまでお出ましとは・・・」

マスター「どんな方法で消えたのかは知りません。ですがどういう了見で?」

マスター「そちらからきてくださるとは・・・」

五月雨「・・・・・・・・・・・・」

マスター「・・・・・・・なるほど。そんなことは関係無いと」

五月雨「・・・・・・マスター、あなたを倒す・・・」

五月雨「あなたが殺した司令さんとメイドさんのために・・・!」

マスター「・・・・・ふふふ」

マスター「はっはっはっはっは・・・」

五月雨「・・・・・・・・・・・・・」

マスター「その風格。覇気。そして目。全てが真露・・・いや、それ以上だ」

マスター「所詮最後には正しさでなく憎しみの感情で戦う・・・それが人間!」

五月雨「・・・・・・うるさい」

マスター「私が殺したのではない!イレギュラーを救おうとした、お前のその無謀さと甘さが殺したのだ!」

マスター「その無謀さで、何度でも立ち上がってくるがいいイレギュラー・・・」

マスター「最強のハンターが相手になってやる・・・!!」

五月雨「黙れ・・・・・!!」



変身する指輪(アルファorベータorガンマ)
安価下三つコンマ最大値

アルファ オーケー!!

五月雨「変身・・・・・」

マスター「前とは違うと思った方がいい」

マスター「護衛用の杖などとは訳が違う!」

五月雨美咲+アルファ
体力:30/30
魔力:160/160
装甲:100/100

マスター
体力:???

ターン1
五月雨ちゃんの先手

1.マインドベンド/幻覚:ランクA
攻撃力0/消費魔力5
対象に幻惑による撹乱
敵攻撃の回避率と自分命中率を上げる

2.アルファバスター/九六式二十五粍機銃
攻撃力10/消費魔力10
重粒子で構築した機銃による攻撃
命中率が高くばら撒きもできる

3.マインドスカルプ/精神刻み:ランクA
攻撃力20/消費魔力15
対象に近距離で魔術干渉を行い、精神を破壊する
近づく必要からそのターンの回避率が大きく下がる

4.アーマーチャージ/応急修理
攻撃力0/消費魔力20
魔力を圧縮しアーマーの層を増やす
装甲を30回復する

5.チャージ・アルファバスター/五十口径三年式十二糎砲
攻撃力30/消費魔力20
重粒子で圧縮した粒子加速弾の一撃
隙が大きいためそのターンは必ず後手となる

6.タイムウォーク/時間跳躍:ランクA
攻撃力0/消費魔力30
時間を跳躍する大技
発動後即座に自分の新しいターンを開始
さらに次の相手のターンをスキップする

7.ユビワコウカン
攻撃力0/消費魔力0
指輪を交換、ベータorガンマ・マイオスへフォームチェンジする

安価下三つコンマ最大値

しまったごめんなさい!ベータでした・・・最後まで安価は確認します・・・
再安価します・・・

五月雨+ベータ
体力:30/30
魔力:160/160
装甲:70/70

マスター
体力:???

ターン1
五月雨ちゃんの先手
選択肢

1.マインドベンド/幻覚:ランクA
攻撃力0/消費魔力5
対象に幻惑による撹乱
敵攻撃の回避率と自分命中率を上げる

2.ベータセイバー/黒田五月雨江
攻撃力15/消費魔力10
重粒子で構築したエネルギーセイバーでの一撃
接近戦にて用いる

3.マインドスカルプ/精神刻み:ランクA
攻撃力20/消費魔力15
対象に近距離で魔術干渉を行い、精神を破壊する
近づく必要からそのターンの回避率が大きく下がる

4.チャージ・ベータセイバー/刹那五月雨江
攻撃力40/消費魔力20
重粒子を圧縮したエネルギーセイバーの一撃
隙が大きいためそのターンは必ず後手となる

5.タイムウォーク/時間跳躍:ランクA
攻撃力0/消費魔力30
時間を跳躍する大技
発動後即座に自分の新しいターンを開始
さらに次の相手のターンをスキップする

6.ユビワコウカン
攻撃力0/消費魔力0
指輪を交換、アルファorガンマ・マイオスへフォームチェンジする

安価下三つコンマ最大値

五月雨「タイムウォーク!!」

ベータ「奴の攻撃力は想像を絶する、火力を叩きつけるぞ!」

五月雨+ベータ
体力:30/30
魔力:130/160
装甲:70/70

マスター
体力:???

ターン2
五月雨ちゃんの先手
選択肢
>>299のものを
安価下三つコンマ最大値

五月雨「くらえ・・・・!!」

命中判定直下1
コンマ
00-39 0.5倍
40-69 1.0倍
70-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

五月雨「チャージセイバアアアアアアアアアア!!」

直撃 45のダメージ

マスター「・・・ふん、思い出すぞこの感覚」

マスター「これこそ奴との戦い、死闘そのものだ!」

五月雨「違う!私は、真露じゃない・・・!」

五月雨+ベータ
体力:30/30
魔力:110/160
装甲:70/70

マスター
体力:???

ターン3
五月雨ちゃんの先手

選択肢
>>299のものを
安価下三つコンマ最大値

五月雨「ならもう一度、タイムウォーク・・・!!」

ベータ「なっ、魔力を急激に消費しているぞ!」

五月雨+ベータ
体力:30/30
魔力:80/160
装甲:70/70

マスター
体力:???

ターン4
五月雨ちゃんの先手

選択肢
>>299のものを
安価下三つコンマ最大値

五月雨「倒れるまで・・・何度でも、何度でも、な、ん、ど、で、も!!」

命中判定直下1
コンマ
00-39 0.5倍
40-69 1.0倍
70-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

五月雨「はああああああああ!!」

至近 22のダメージ

ベータ「どうした五月雨様!落ち着くんだ、もっとクールになれ!」

マスター「つまらない激情が技を鈍らせてるのだ・・・」

五月雨+ベータ
体力:30/30
魔力:60/160
装甲:70/70

マスター
体力:???

ターン5
五月雨ちゃんの先手

選択肢
>>299のものを
安価下三つコンマ最大値

五月雨「まだだ、まだ、まだ、まだ!!」

ベータ「五月雨様、聞こえないのか!!」

五月雨+ベータ
体力:30/30
魔力:30/160
装甲:70/70

マスター
体力:???

ターン6
五月雨ちゃんの先手

選択肢
>>299のものを
安価下三つコンマ最大値

五月雨「今度こそおおおおおおおお!!」

ベータ「五月雨様!!」

命中判定直下1
コンマ
00-39 0.5倍
40-69 1.0倍
70-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

命中 30のダメージ

マスター「ぐおおお!?」

マスター「・・・戦略も何もない、哀れなほどの叩きつけか・・・!」

マスター「だが・・・もう撃てまい・・・!」

五月雨「くそ・・・・っ!!」

ベータ「残りの魔力で奴を仕留められるのか・・・!?」


五月雨+ベータ
体力:30/30
魔力:10/160
装甲:70/70

マスター
体力:???

ターン7
五月雨ちゃんの先手

選択肢
>>299のものを
安価下三つコンマ最大値

五月雨「これで・・・これで終わりだ・・・!!」

命中判定直下1
00-39 0.5倍
40-69 1.0倍
70-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

五月雨「てやああああああああああ!!」

マスター「遅いッ!!」

五月雨「!!」

至近 7のダメージ

ベータ「まずい、もう魔力が!!」

マスター「今度はこちらの番だ・・・」



敵選択肢安価判定直下1
00-39 マスターセイバー 攻撃力80
40-69 滅戦光 攻撃力90
70-99 刹那五月雨切り 攻撃力20

命中判定直下2
00-39 0.5倍
40-69 1.0倍
70-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

マスター「消えろッ!!」

至近 45のダメージ

五月雨「くうううう!!」

ベータ「駄目だ、もう魔力がない・・・」

五月雨「そ、そんな・・・」

マスター「・・・・そうとも。真露との戦いで分かっている」

マスター「最後まで耐え切ればお前の攻撃など恐れるに足りん」

マスター「こうして立っていることさえできれば・・・・私の勝ちだ」

五月雨「・・・・・・・・・・・」

ベータ「五月雨様!もうプレインズウォークで逃げるしか!」

ガンマ「・・・無理っしょ。あいつがそんな隙与える分けないと思うんだけど・・・」

五月雨「・・・・・・・・・・でも、あと少し食らわせれば」

マスター「・・・・・・・・何?」

五月雨「そのあと少しを稼げれば・・・!」

マスター「・・・・・まさか、魔力が自然回復するまで耐えればいいと?」

ベータ「そんな、無茶だ!確かにまだ装甲は残っているが!」

五月雨「・・・・・・・やるしかないよ」

五月雨「じゃなかったら・・・負ける」

ベータ「・・・・・わかった!だがもう私からのサポートはできない」

ベータ「ファイトだ!五月雨様!」

五月雨「・・・・・・・・・来い」

マスター「・・・もう諦めろ。終わりだ!!」

敵選択肢安価判定直下1
00-39 マスターセイバー 攻撃力80
40-69 滅戦光 攻撃力90
70-99 刹那五月雨切り 攻撃力20

命中判定直下2
【刹那の見切り3 無効判定】
00-29 無効
30-49 0.5倍
50-79 1.0倍
80-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

マスター「死―――――――!?」

刹那の見切り 無効

五月雨「・・・・・・・・・・」

ベータ「・・・そうか、避けることに徹していれば、もとの高い回避能力を最大限に・・・!」

マスター「・・・まさしくお前は真露だ。ステルス迷彩だろうと、思念そのものに反応するように動きを読む」

マスター「・・・だが、それに勝ったのが私だ!」

敵選択肢安価判定直下1
00-39 マスターセイバー 攻撃力80
40-69 滅戦光 攻撃力90
70-99 刹那五月雨切り 攻撃力20

命中判定直下2
【刹那の見切り3 無効判定】
00-29 無効
30-49 0.5倍
50-79 1.0倍
80-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

五月雨「そんな攻撃、避け!?」

命中 80のダメージ

ベータ「アーマーブレイク!すまない、限界だ!」

マスター「重粒子の加速能力が無ければそんなものだ!身体は所詮人間!」

ベータ「すぐに装甲を張り替えるんだ、五月雨様!」

ユビワコンカン(アルファorガンマ)

安価下三つコンマ最大値

ユビワコウカン!!

ガンマ「装甲は薄いんだけどさ・・・」

五月雨「あたらなければ大丈夫」

ガンマ「・・・頼んだよ」

マスター「まだ倒れないかッ!!」

敵選択肢安価判定直下1
00-39 マスターセイバー 攻撃力80
40-69 滅戦光 攻撃力90
70-99 刹那五月雨切り 攻撃力20

命中判定直下2
【刹那の見切り3 無効判定】
00-29 無効
30-49 0.5倍
50-79 1.0倍
80-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

マスター「お前の装甲など!!」

五月雨「!!」

刹那の見切り 無効

五月雨「もう少し・・・!!」

マスター「ええい、旧時代の亡霊があああああああ!!」

敵選択肢安価判定直下1
00-39 マスターセイバー 攻撃力80
40-69 滅戦光 攻撃力90
70-99 刹那五月雨切り 攻撃力20

命中判定直下2
【刹那の見切り3 無効判定】
00-29 無効
30-49 0.5倍
50-79 1.0倍
80-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

五月雨「それなら・・・・!?」

マスター「身体が追いついていないぞ!!そこだッ!!」

直撃 160のダメージ

ガンマ「くっそ畜生・・・!!」

五月雨「アルファ!!あと、もう少し!!」

マスター「もう諦めろ・・・!!諦めろ!!」

敵選択肢安価判定直下1
00-39 マスターセイバー 攻撃力80
40-69 滅戦光 攻撃力90
70-99 刹那五月雨切り 攻撃力20

命中判定直下2
【刹那の見切り3 無効判定】
00-29 無効
30-49 0.5倍
50-79 1.0倍
80-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

マスター「最後に相応しい技だ、世紀末を生き抜いた私の最高の技を!」

マスター「圧縮電流充填、重加速能力起動・・・!!」

五月雨「避けさえすれば!」

マスター「刹那五月雨斬りッ!!」バッ

五月雨「!!」

アルファ「駄目です回避不可能」

直撃 30のダメージ

直撃 30のダメージ

直撃 30のダメージ

直撃 30のダメージ

直撃 30のダメージ

直撃 30のダメージ

直撃 30のダメージ

直撃 30のダメージ

五月雨「うああああああああああ!!」

アルファ「装甲ダウン重粒子構築切れます」

マスター「もう指輪も残っていない・・・今度こそ終わりだ」

マスター「この私にここまで立っていられたことが奇跡なのだ」

マスター「おとなしく・・・・・・」

マスター「・・・・・・・・・・・」

五月雨「・・・・・・・まだ、あります」

五月雨「あなたを撃つための魔力なら・・・!」

アルファ「魔力回復 達成 できま したか」

アルファ「ならば このアル ファ捨石になっ た甲斐があ りました」

五月雨「・・・ごめんね。三人とも」

マスター「・・・・・・・・・・・・・」

マスター「いいだろう」

マスター「これが正真正銘、最後だ」

五月雨「・・・・・・はい」

五月雨美咲+アルファ
体力:30/30
魔力:20/160
装甲:0/100

マスター
体力:???

ターン13
五月雨ちゃんの先手

1.マインドベンド/幻覚:ランクA
攻撃力0/消費魔力5
対象に幻惑による撹乱
敵攻撃の回避率と自分命中率を上げる

2.アルファバスター/九六式二十五粍機銃
攻撃力10/消費魔力10
重粒子で構築した機銃による攻撃
命中率が高くばら撒きもできる

3.マインドスカルプ/精神刻み:ランクA
攻撃力20/消費魔力15
対象に近距離で魔術干渉を行い、精神を破壊する
近づく必要からそのターンの回避率が大きく下がる

4.アーマーチャージ/応急修理
攻撃力0/消費魔力20
魔力を圧縮しアーマーの層を増やす
装甲を30回復する

5.チャージ・アルファバスター/五十口径三年式十二糎砲
攻撃力30/消費魔力20
重粒子で圧縮した粒子加速弾の一撃
隙が大きいためそのターンは必ず後手となる

6.タイムウォーク/時間跳躍:ランクA
攻撃力0/消費魔力30
時間を跳躍する大技
発動後即座に自分の新しいターンを開始
さらに次の相手のターンをスキップする

7.ユビワコウカン
攻撃力0/消費魔力0
指輪を交換、ベータorガンマ・マイオスへフォームチェンジする

安価下三つコンマ最大値

魔力量が足りないので二番の3を取ります

五月雨「マインドスカルプで決める・・・・!!」

マスター「真露の技・・・最後に頼るのは同じか」

マスター「さあ、来い!」

五月雨「お願い・・・・・・これで!!」

命中判定直下1
00-39 0.5倍
40-69 1.0倍
70-99 1.5倍
ゾロ目 クリティカル
小数点切り捨て

五月雨「いけえええええええええ!!」

マスター「そんなものおおおおお!!」

至近 10のダメージ

マスター「ぐは・・・っ」

五月雨「当たりが浅い・・・っ!!」

五月雨「お願い・・・立ってこないで・・・!!」

マスター「・・・・・・ふふふふ」

マスター「甘かったな五月雨・・・」

五月雨「!!」

マスター「私のか、ち・・・・・」

ドサッ

マスター「・・・そんな、馬鹿な」

マスター「加速装置の反動分が、だと・・・・・・」

マスター「あの圧倒的な場で・・・判断ミス・・・いや、慢心・・・・・・」

マスター「この、ハンターが・・・・・・か」



勝利

マスター「・・・・・・・まさか、な」

ジャキ

五月雨「・・・・・終わりです」

マスター「・・・・・・・本当に信じていたのだがね」

五月雨「何をですか」

マスター「お前が心からロボット都市を愛していると」

マスター「だから最後には私に従うと思っていた」

マスター「それが真露と違う、と・・・」

五月雨「・・・・・・・・・・・」

五月雨「家族が死んだんです・・・」

五月雨「ずっと私といてくれた、家族が、死んだんですよ・・・!」

マスター「・・・そうか。復讐」

マスター「私に勝ってお前は何を得た?」

五月雨「・・・・・・・・・!?」

マスター「勝利の優越か?復讐を果たした達成感か?」

マスター「そんなことをしてもお前の家族はもう戻って気はしない」

マスター「お前の地位も、世界も、何もかも」

五月雨「・・・・・・・・・!!」

マスター「お前は戦った。正義のためではない。理念のためでもない」

マスター「ただの八つ当たりとしてな」

五月雨「黙れ・・・・・・」


マスター「・・・・・・汚い目だ。もう奴にすら程遠い」

マスター「まさしく君こそが・・・最悪のイレギュラーだ」

五月雨「黙れえええええええぇぇーーーッッ!!」



バシュン



ブツン

五月雨「・・・・・・はあ、はあ・・・・」

五月雨「はあ・・・・・・・・」

五月雨「・・・・・・・・・・・・・」

アルファ「五月雨様」

五月雨「・・・・・・・・・・・・・」

五月雨「じゃあどうすればよかったの・・・?」

五月雨「もう何をしても取り戻せない・・・もう何も無い・・・」

アルファ「・・・・・・・・・・・・」

五月雨「ならどうすればいいの?」

五月雨「家族も、守りたいものも、自分だって無くなったら・・・どうすれば・・・・!!」

アルファ「五月雨様ッ!!」

五月雨「!!」

アルファ「私達がいますずっといます永遠にあなたの側にいます」

アルファ「如何なる時代も空間も戦いも死も越えてあなたと共にあります!!」

アルファ「ですから」

アルファ「・・・・・・・・・・・」

アルファ「ですからそんなことを言わないでください何も無いなどと」

アルファ「私達はどうすればいいのですか」

ベータ「・・・・・・そうとも」

ベータ「失ったものの代わりになれるとは思わない」

ベータ「だがこれから共につくろうとすることはできないだろうか?」

五月雨「・・・・・・・・・・・」

ガンマ「・・・うざいんだよ」

ガンマ「自分の中でみんな解決してさ・・・」

五月雨「・・・・・・・・・・・」

五月雨「ごめん」

五月雨「あと少しだけ・・・ここを見させて」

五月雨「この次元を・・・・・」

アルファ「・・・・・・・・・・・」

アルファ「了承しました」

五月雨「・・・・・・・・・・・・」

五月雨(・・・・・さようなら)

五月雨(さようなら、私の家)

五月雨(さようなら、ロボットのみんな)

五月雨(さようなら・・・司令さん。メイドさん)

五月雨(さようなら・・・・・・)

五月雨(・・・・・・あの頃の、私)






・・・・・







「ヒャッハー、水だ!食料もあるぜ」

「こいつはいい、甲鱗虫を避けてまで砂漠を横断してきた甲斐があったぜ!」

「やめてください!それは私たちの大切な!」

「おお、いい女まで!」

「お姉さん!今から俺らと遊ばない?」

「へへへっ付き合ってよ、素敵なおねーさーん」

「こ、困ります!」

「やめろ、これは姉ちゃんと俺が育てた野菜だ!ずっと先まで行って汲んできた水だ!」

「おいおい、ちょっとくらいいいじゃんかよ、こんな世紀末なんだからよお!」

「待て!姉ちゃんに触るな!」

「離して!やめて!」

「うるせえ!てめえがごちゃごちゃ言うからだ!」

「また育てりゃ良いだろうよ、お前一人でな!」

「や、やめてくれ・・・俺の姉ちゃんが・・・」



「・・・・・・・・・・・・・」

「ああ?なんだお前、どっからでてきた?」

「・・・・・・・・・・・・・・」

「だ、誰・・・?」

「おい待てよ、こいつ女じゃないか?男にしちゃ背が低すぎるぜ」

「・・・・・・・・・・・・・・」

「フード取ってみろよ、ほら。この火炎放射器が見えねえか?」

「・・・・・・・・・・・・・・」


アルファ オーケー!!

「・・・・・・・変身」

「おい!何とかいえこの」

バシュン

「・・・・・・え?」

「あ、あああああああああ!?頭が、吹き飛んでやがる!?」

「・・・・・・・・・・・・・」

「て、てめえ、なにしやがぎゃあああああああああ!!」

「な、なんだよ、あの光の玉・・・」

「くそが、ガタイならこっちの方が!!」

ユビワコウカン ベータ!!

ザシュ

「ぐおおおああああああああぱ、パイプごと、俺の腕がああああああああ!!」

「に、逃げろ!さっさと逃げろおおおおお!!」

「おい、待ってくれ!置いてかないでくれ!」

「た、頼む、助けてくれ。もう足がやられて動けねえんだ」

「もうあんなこたしねえよ、約束する、なあ」

「・・・・・・・・・・・・」

「待て、何とか言えよ!こっちにくんな!」

「何でもする!何でもするから助けてくれ!命だけは!」

「・・・・・・・・・・・・」

「本当に助けてくれ、見逃してくrぎゃあああああああああああ!!」

「やめろっ、来るな!来るな、あああああああああ!!」

「・・・・・・・な、なんだ・・・」

「あ、ありがとうございます」

「・・・・・・・・・・・・・」

「私と弟だけだったらどうなってたか・・・」

「あ、あんたのお陰で、残りも逃げたし・・・」

「・・・・・・・・・・・・・」

「お、おい、何とか言えよ!逃げてる奴らばっか見てないで!」



ユビワコウカーン ガンマ!!

「・・・・・・・・・・・・・・」

「それは・・・銃?」

「ま、まさか・・・」

タァン

タァン

タァン

タァン

「・・・・・・・・・・・・」

「・・・・・・な」

「い、今、あいつら、逃げてたろ!?何で後ろからみんな・・・!!」

「・・・・・・・・・・・・・」

「君は私が来てなかったらどうしてた」

「えっ・・・・」

「どうしてた」

「そ、そんなの、あの状況を見てれば・・・」

「・・・・・・・・・・・」

「これであいつらは二度とここにはこないよ」

「そ、そりゃ当たり前だろ、死んで」

「仮にあいつらに親玉がいてもね」

「!!」

「・・・・・・・・・・・」

「お、おい、待てよ!それだけかよ!」

「・・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・・」

「・・・実際に撃つ必要があったのか?」

「確かに奴らの統率者が存在することは否めませんが」

「・・・よく見てろよお前ら」

「ちゃんと狙撃するときはちゃんと急所はずしてるだろ・・・」

「・・・・・・ナイスショット」

「・・・・・・殺す必要は無いかなって思って」

「どうしてでしょうか美咲様のご判断は冷静な判断に基づいてると思われますが」

「・・・・・・確かに、人のものを取るのは悪いことだと思う」

「でも、あの男の子、まだ何もしてないのに最初から渡すつもりなんてなかった」

「こんな寂しい土地なのに。こんな寂しい次元なのに」

「それはあの姉妹の罪でしょうか」

「・・・・・・・・・・・・・・・」

「・・・・・わからない」

「了承しました」

「それに、あっちの方に逃げてくれれば、オアシスはあるし・・・」

「結局やつらが再犯してもおかしくないじゃん・・・・」

「・・・・・・どうすればよかったかな」

「・・・・・・・・・・・・・」

「・・・・・・ごめんねガンマ」

「・・・・・・いや、私もごめん」

「さあ、考えるのはそこら辺にしたらどうだ!」

「一旦やめたまえ。考える時間ならまだずっとあるじゃないか」

「・・・・・・・うん」

「この次元の移動可能な大陸は既に探索済みです」

「そろそろ休ませろよ・・・」

「君は電源を切っていろ!」

「また次の次元を歩きますか」

「・・・・・・うん、そうしよう」

(あの次元でのことは今でも夢に見る)

(そのたびに思う。どうすればよかったんだろうって。何が間違ってたんだろうって)

(でも、わからない。ずっとわからないままだ)

(私はずっと目の前の人たちしか見れてなかった。それで色んなものを失った)

(・・・でも、マスターのように、目の前の人たちを見ないでいるのも違うと思う)

(・・・・・・自分の生きる目的だってわからない)

(守りたいと思ってた次元はもう戻れない)

(誰かを助けたいと思っても、その正しい方法さえわからない)

(・・・助けることが正しいのかもわからない)

(だから、ずっと次元と次元を旅し続けてる)

(色んなものを見て、色んな人と戦ってる)

(・・・・・・・・・・・・・)

(正直に言っちゃうと、それでもわかりそうにない)

(・・・・・・でも)

(答えを探すことが大切なんだと思う)

(何かを知るたびに、そう思う)

(あんまり不安には思わない)

(たった一つだけ、分かってること)があるから)

「・・・・・・・・・・・・・」

「美咲様」

「あれ?ああ、ごめん」

「どうかしましたか」

「・・・・・・・・えーっと」

「アルファも、ベータも、ガンマも、いつもありがとう」

「大好きだよ、みんな」

「予備電源予備電源予備電源予備電源予備電源」

「あー・・・まあ、そうだな、私も照れるぞ」

「・・・・・・・・いきなり馬鹿じゃないの」

「ガンマ死すべし慈悲は無い」

「わかったわかったからうるさい!」

(帰れる次元は無くても、守れる次元が無くても)

(私の、ここにならあるってこと)

(もし迷っても、わからなくても・・・)

(それさえあれば、ずっと歩けると思う。どんな場所でも、どこまでも)

「さあ改めて行きましょう美咲様」

「新たなる未知の次元へ」

「・・・・・・うん!」



エンディング:永遠の旅人

終わり

お疲れ様でした。SF魔法少女美咲ちゃんのお話もようやくの終わりです
安価ミスなど多々ある中、素晴らしい自由安価の数々、お付き合いいただきありがとうございました

ではここからネタバレの時間に移動しますが
基本的には聞かれたことだけ答えます。安価のifやエンディングや過去のステージのギミックなどあればどうぞ

質問が無いようでしたら『二人目』の作成に移りたいと思います

ビター寄りのノーマルエンドかな?
主な選択肢分岐の種明かしが見たい

うーんそうですかね・・・
二人目とは次元も素性もゲームシステムも何もかも違う二人目の魔術師を作ろう(似たようなスレがありますが)というものですがまずいでしょうか・・・?

>>424
主な、と言っても、直接一つでエンディングに直結するものがあんまりないので(フラグ積み重ね方式)、大体のエンディングの種類でお答えよろしいでしょうか?少々お待ちください

すみません、答えるのがややこしいので本編で明かされなかった点を説明してから説明に移ります

五月雨真露
宇宙世紀末何百年と続く戦争を終わらすため人工的に生み出された人間の魔術師
人間と平和を何よりも愛し戦いと止め誰もが幸せな世界を目指す。が、人全体を思うあまりそれ以外、ロボットには極めて冷酷かつ残忍だった



マスターは元々真露の部下であり、心から彼女を尊敬していた。同じ世界平和を夢見ていた
しかし彼女のロボットを使い捨てるような戦い方に激怒。そして人間がそんな彼女を賞賛するのをみて裏切られたと感じる
結果世界中で同じように思っていたロボットと通じ蜂起、『ロボットの手で』核によって人間を滅ぼすことに成功する(勿論事実は隠蔽される)
真露は魔術で生き残ったもののやはり裏切られたと感じロボット都市に戦いを挑む。結果マスターが勝利、真露は殺された

だが青の精神魔術を使っていた真露は死の直前に機械に精神を移す。そして逃げ延び、三代目五月雨沙群を殺害し脳を乗っ取ることで魔力供給源も得る
クローンの脳のみで動けない真露は(指輪が魔力で動いてるのと同じように)魔力を込めたロボットを人形として遠隔操作し、イレギュラーを集め再起を図っていた

エンディングの種類
和解という言葉は『手加減有りで倒す』と読み替えてください

1.ロボット社会の奴隷
マスターの考えに同調してロボット社会の守護者になる

2.時代を壊す者
実は生きてた(というより今安価で未登場に終わった)真露に同調し、ロボット社会を滅ぼして歴史を変え、人間の世界を復活させる

3.世界の破壊者
考えることを諦め逃げてきた結果、マスターも真露も理解することができず、両方を倒す。美咲は廃人同然となる

4.機械王、五月雨
イレギュラーとロボット社会の融和を望み、真露を倒したあとマスターと和解或いは倒し、進化と自由を手に入れた世界を作る

5.時の英雄、五月雨
真露とマスター双方と和解し(させ)、ロボット社会と人間が両方存在できる歴史を作る

ここにプレインズウォーカーに覚醒したり五月雨ちゃんが健全な精神を保ってるかで微妙にテイストが変わります
以上のルートは五月雨ちゃんが
・ゴリ押しをして人を助けることを意地でも貫き通せる
・犠牲の上に平和が成り立つことを納得する
ことどちらかを通るエンディングです

機械王の条件は達成してたのにな
変にプレインズウォーカーに目覚めてたから異世界に逃げようって
結論に至ってしまったのだろうか
それとも精神がいけなかったのか

>>139の安価分岐

1.そうだ、司令を頼ろう!
ご存知の通りのルート

2.こうなったら、イレギュラーハンターと戦おう・・・!
3、4ルートに近くなります。真露やイレギュラーの支援なしでマスターの打倒を考えます

3.このまま時間遡行が使えるようになるまで逃げ続けよう
ジリ貧のまま戦闘状態継続。他のルートに逃げるまで続きます

4.アルファのノイズに従ってみよう
この時点でほぼ切れてた真露やイレギュラーたちとの関係を取り戻す最後の手段
2、3、4、5、色々可能性はありました

>>438

『司令とメイドを自分が原因で失う』という案件で大きく精神が削られて変形されました
エンディングはあくまで大枠で、特殊変形がいくつもあります

たとえば4のルートもプロが生きてれば、二人目の『白い仮面』になる変形ルートすらありました

あと『脳だけの真露とどう戦うんだ』という感じですが、>>139で4を選んだりすると、ハンターベース地下に連れてくように言われて、実行すると死体を取り返して完全復活します。マスターより強い予定でした
それとマスターも『私闘』でなく『ロボット都市を賭けた戦い』なら第二形態がありました

そして散々難易度が高いといわれてきましたが、行き先の安価や人物で、強化できるようなのがこなかったからです・・・
本来は大体のルートでマイオスの強化フォームが存在しました

一回目で聞かれて了承した場合
そのまま1の変形エンディング、寿命で死ぬ間際に次の五月雨に、ロボット社会の真実と自分で秘密裏に作った指輪を託す エンディングでした

二回目で聞かれて了承した場合
容赦なく死刑です
・・・が(覚えてる人いたでしょうか?)ヒューマンの保険プログラムとアノニマスのハッキング経由での真露の助けで蘇生します
全マイオス最強のフォーム、オメガ・マイオスも獲得することが出来ました
ただし指輪三人は人格が抹消されプレインズウォーカーにもなりません。やさぐれて時の旅人になります

>>279でマスター放置してたらどうなってた?

>>422が気になる
それと咄嗟で思い付かなかったけど>>279で時間遡行して司令とメイドを救い出すみたいな選択肢選べたの?
選んだらだいぶ展開が変わってただろうしなぜ時間遡行が出来るのに五月雨ちゃんはヒューマンや司令、メイドを見殺しにしたのか疑問である

>>447
戦わず今回に似たエンディングです
今回は一歩大人になることができたエンディングでしたが、戦わず行くと少し成長が足らず理由の分からないもやもやと欝に苦しみながら、目的も無く次元を放浪していくことになりました

>>448
安価上書けなかったのですが大体歴史の修整力で助けられませんでした。そこは説明不足でした
それとプレインズウォーク先は確かに結構大事でした
もし五月雨ちゃんがいきなり異世界の勇者になれば戦いの中で立ち直ったでしょうし、逆もまた然りです
今回の場合、自分と状況を静かに見つめなおせる空間だったので、良い悪いで振れず、精神そのものの迷いと成長になりました

場合によってはその世界に永住するエンディングもあった?

廃人と時の旅人、時空の旅人の分岐条件がわからない
そりゃプレインズウォーカーゲットしてなかったら時空の旅人から時の旅人になるんだろうけど廃人ってどうしたらなれたんだ?
いやなりたくねえけどさ

>>451
マスターから逃げてトラウマに近いものを放置することになるので、>>448の答えと被りかねないところではありますが

>>452
今回の五月雨ちゃんの場合
何が正しいのかわからない→それでも考え続けていこう。しかも指輪たちが支えになってくれてる
とポジティブな迷い方ですが
これが精神的支えも信念も無く世界に絶望していく方向だと廃人というか世捨て人になって行きます

>>31の選択肢分岐も気になる
1は奴隷エンド直行だとして2が特に

>>454

1.現代のイレギュラーと戦っていきます
奴隷というか和解エンドまっしぐら

2.もう五月雨は必要ないかもしれませんね・・・
そのあとの安価次第で次の自分の目標を決めていきます。このくらいならまだマスターは動きません

3.私が、イレギュラーが生まれなくて済む世界を作ります
ギリギリまだマスターは動きません。彼にとってもイレギュラーがゼロになるなら万々歳です
その後動く可能性は大井にありますが、マスターと対立系に安全に進めます

4.これからはイレギュラーを助けたいです
ご存知の通り

珍しいエンディングに直結してしまうタイプの安価です

プレインズウォーカー覚醒無しで>>215で1を選んでたら例の長丁場ルートだったの?
どう考えても勝ち目ないけどあそこからどうやって挽回してたの?

>>456
覚醒なしなら死んでます
おとなしく死ぬ方、2を選んでれば>>446の下の通りになってましたが、死ぬと終わるのにわかれと言う方が無茶でした。正直すみません

>>437
1ロボット至高主義
2人間至高主義
3廃人
4ロボット+イレギュラー
5ロボット+人間
だけどさ
2とは違って人間の味方をせずにイレギュラーのみの味方をしたり
人間とイレギュラーの世界を作り出して平和に暮らすってのは出来なかったの?

>>455の1って確かに和解といえば和解だけどエンド的にはロボット社会の奴隷だったでしょ?
3だと本当の意味でマスターとの和解出来る可能性は残ってた?

>>458
幻のプロかリンクとのイベントをうまく乗せれば
イレギュラーのみの味方、第二の『白い仮面』ルートも可能でした
イレギュラーもロボット社会の一部なので、人間とイレギュラー『だけ』のルートはどう歴史を改変しても厳しいかんじですね・・・
ロボット市民とイレギュラーと人間の融合なら5に含まれる感じです

>>459
五月雨ちゃんが精神的に折れず、絶対絶命まで追い詰められることもなく、適当にボコボコにして説得できれば可能性はありました
倒すと和解は常に紙一重です(今回は三つどれも無理で不可能でしたが)

厳しいか
イレギュラーと人間の思考は似通ってるし5のイレギュラー以外にプログラム通りに動くロボットと人間を和平させるよりは余程イレギュラーだけと人間を和平させて正常なロボットを滅ぼす方が楽だと思ったが
実際に真露とイレギュラーだって組んでたぐらいだし
それとも真露は最終的にはイレギュラーも全部切り捨てて本当に人間だけの世界を作ろうとしてたのかね

>>462
そうです。リンクとプロへの態度から分かりますが、真露はイレギュラーを道具としか思ってません。所詮彼女から見ればロボットはロボットです
人間さえ生き返ればいいので身体を取り戻して用済みになるとハンターごと虐殺します

色々な意見ありがとうございました
確かに長く続けると危ないのは最もだと思います
ですが二人目に向けて追加要素をわくわくしながら考えていたので、どうしても二人目だけはやりたいのです・・・二人目が終わったら流石にスレを畳みます
私の随分と勝手な我が侭ですが、どうかお許しください

質問はあれば終了時お伝えします

一つ質問だけど色んな安価で関係ない人を巻き込まないようにとか人を殺さないように茨の道を通ってきたけどあれ全部合理的に行動してたら凄く冷たい五月雨ちゃんになっててエンディングとかやっぱり変わってたの?
ゴーヤを人を犠牲にしつつも倒したり、ゴーレムやドラゴンを狙わずに人間を狙ったり、ヒューマンに協力しなかったり、メイドを見捨てたり、人質を取ったりとかさ

>>466
そんな感じです。人外プレイも度が過ぎるとそういうエンディングに近くなるようになってました

うーんそれではまたしばらく経ってから新しいスレをやってみたいと思います
それまでは別のスレでも立てて遊んでます

五月雨ちゃんの長い戦いに付き合っていただき本当にありがとうございました
またどこかで会えることを祈ります、お疲れ様でした

質問はもうそろそろなくなりそうですが一応このスレが落ちきるまでは(見れれば)答えます

早い段階でのプレインズウォーカー覚醒による展開の変化とエンディングの変化、物語の方向性の変化が知りたい
あと人やロボットが死ぬ度に溜まってたけど覚醒を早めるにはゴーヤ殺したり冷血な方が溜まりやすかった?

>>474
プレインズウォーカーに覚醒すると、行く次元によってかなり影響を受けるのでこっちでもわからないレベルです
しかしもしかすればたとえば義務や正義感から解放された自由人の五月雨ちゃんとかになってたかもしれません

あと『五月雨ちゃんの』プレインズウォーカーの灯がついていく条件は『精神的なショック、特に自分に責任を感じてしまうもの』だったのです
なので冷酷になると自分のせいじゃない任務のせいだとかなって(悲しみも罪の意識も無くなって)あがらない可能性も大きいです
というかプレインズウォーカーは狙って覚醒させちゃ駄目なやつです。下手すると自滅します
なお次回には最初のキャラ作成で、覚醒してるかしてないか、そもそも灯が無いか、選べる予定です

せっかくその世界の頭であるマスター倒したのにその世界を改革しないなんて勿体無かったね
せめてマスター倒さずに逃げるならともかく倒したならその世界に留まって正しい形に正そうぜとは思った
オメガマイオスルートでもマスター倒しても結局時の旅人になっちゃうし
引っ込み思案過ぎんよー五月雨ちゃん

>>446
プレインズウォーカー覚醒無しって事は司令とメイド無事って事なのに何故やさぐれて時の旅人になっちゃうの?
居るべき場所があるじゃない
しかもその二人と同格ぐらいの指輪達の人格が消されて灯がつかないのかね?

>>279の時点ですぐにマスターの場所に向かわずに自由安価でアルファのノイズの場所へ行けた?
行ってたら真露から真実を聞き出してまた違う展開になってたのかね
後は自由安価でやっぱりこの次元に居たいとか、前向きな選択肢にすればこの次元に留まって>>437のどれかに近いエンドにはなってたかな?

>>477
まずロボット都市ではすでにお尋ね者なのでどうしようもありません。そして何かを失って五月雨ちゃんの考えの軸がぶれてしまうと、自信喪失と後悔で世界を離れてしまいます

>>478
説明不足でした、指輪三人とは融合するので、人格は消えるもののもう絶対に離れることはありません。少しだけですがショックが軽く、ギリギリ点火に届かなくなります
ただしメイドと司令は家族であり、指輪のように五月雨ちゃんを叱咤する立場ではありません。そしていくら二人が生きてても、ロボット社会ではお尋ね者
なので精神的に引きずりそのまま旅に出てしまいます

>>479
一応いこうと思えばいけました
しかしロボット都市にい続けるには、お尋ね者である状態をなんとかしなくてはいけない、即ちイレギュラーハンターとの全面戦争に発展します

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