千早「ドラマなどを見ると告白のシーンの時に、まずは友達からで良いんで！と言うフレーズを聞くわね。つまり恋人>親友>友達。となるわけよね」

千早「私は春香とは親友のはず...よね。いや、少なくとも友達ではあると思うわ」

ガチャ

春香「おはようございまーすっ！...あっ千早ちゃん！早いね！」

千早「えぇ春香はいつも元気ね。」

春香「今日ね、事務所に来る前にね......」ﾍﾟﾁｬｸﾁｬﾍﾟﾁｬｸﾁｬ

千早「 （ 今なら春香の好きな人を聞けるかしら...恐れていては始まらないわ！関係を進展させるのよ！） ...ねぇ春香話の途中で悪いのだけれど、良いかしら」

春香「なぁに？千早ちゃん（千早ちゃんから話ってなんだろう）」

千早「春香って...（いや、ここはまず自分とどの位の関係か聞くのが先よね）私のことをどう思ってるの？」

春香「い、いきなりどうしたの千早ちゃん///（...恋愛的に好きです...何て言えないしなぁ...ちょっと誤魔化しながらにしようかな...）」

千早「私達って親友よね？（そうよね...そうであって欲しいわ...）」

春香「わ、私はそう言う関係よりは...///（これで友達じゃない方の好きって伝わるかな...）」

千早「！ えっあっあぁそうなの、へ、へえぇ知らなかったわ......（親友ではなかったのね...私一人でバカみたいだわ...でも、流石に友達ではあるはず！）」

千早「私達って と、友達よね？（友達ではあるはず！友達ではあるはず！） 」

春香「だ、だから私は」

春香「友達じゃあ......やだな///」

千早「」

春香「ち、千早ちゃん？（どうしたんだろう」

千早「あ、あぁそうなの。邪魔して悪かったわね...（春香に嫌われていたなんて...友達も嫌なんて...）」ﾀﾀﾀﾀ

春香「ち、千早ちゃん！？どこいくの！？」

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