セックスを見るのに夢中になっていた俺は背後から近づいてくるもう一人の部下に気づかなかった。



部下「コ ロ ス」

アクセル「！！」


ガンッ！！


俺はその男に薬を飲まされ、目が覚めたら……













アクセル「///」

シグマ「///」


シグマとキスをしていた！！

SEックス「なんでだYO！」

工藤アクセルが生きているとシグマにばれたら、またキスを迫まれ、周りのレプリロイドにも危害が及ぶ。


ゲイ博士の助言で正体を隠すことにした俺は、パレットに名前を聞かれて、とっさに……


アクセル「ただいま着床〜〜っと！！」


……と、江戸川着床と名乗り、やつらの情報をつかむ為に、父親が探偵をやっているパレットの家に転がり込んだ。













イグッ！リード「ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”！！！」


こいつがパレットの父親、毛利イグッ！リード……通称、騒音のイグッ！リードだ。

おっちゃんを眠らせる時はこの眠り薬入りココアを使う。


そして誰もいないところで俺がコピーで変身しておっちゃんを演じる。声も同じになるから変声機はいらないわけだ。



因みに眠り薬入りココアは秋山優花里の発明品だ。







ゲイ「……あれ、僕の発明品の説明は？」

ところで……俺の正体を知っているやつはゲイ博士以外にもいる。


西のイレギュラー探偵、服部カーネル。


カーネル「ホワーーッ！！！」




そして俺と同じ薬を飲まされた灰原アイリス。


アイリス「サ ク ッ ト ヤ ル ワ ネ」



因みに俺とアイリスは少年セックス団に所属している。


小島ナウマンダー、円谷ペンギーゴ、吉田エイリア。 この三人が俺達以外のメンバーだ。









小さくなっても頭脳はエロ、子宮なしの名探偵！！


見た目はレプリロイド、頭脳はレプリエロイド！！ その名は……名探偵着床！！

イグッ！リード「今日は家族でラブホに来たぞ……攻めてぇ///」

パレット「家族と来るところじゃありません！！」

アクセル「ただいま着床〜っと」

イグッ！リード「アクセル、随分とトイレが長かったな」

アクセル「うん、まあね」

？？「いやあああああああああああ！！！」

パレット「隣の部屋から悲鳴です！！」

イグッ！リード「事件か……イくぞ！！」ダッ

マミ「あ……ああ……」

SEックス「マミさん、しっかりして！」

アクセル「SEックスにマミさん」

イグッ！リード「さっきの悲鳴はあんたか」

パレット「何があったんですか？」

マミ「へ、部屋に入ったら……知らないレプリロイドの死体が！！」

アクセル「なっ……！！」










そこには無残な姿のモブレプリロイドと白い液体が散らばっていた……

アクセル「……」

ペロッ

アクセル「……これは精子！！」

イグッ！リード「一体誰がこんなことを……」

アクセル「ここはSEックスとマミさんの部屋なんでしょ？ じゃあ二人の共犯じゃない？」

SEックス「そんな訳あるかー！！」

モブレプリロイド「……イチョウ」

イグッ！リード「！！」

パレット「まだ生きてます！！」

モブレプリロイド「タイチョウハキュウショヲハズシテネラッテクレタヨ……」

バタッ

イグッ！リード「今度こそ死んだな」

アクセル「……あれ、今の台詞さ……」

マミ「何よ？」

アクセル「シグマが犯人って言ってるようなもんじゃない？」

SEックス「やはり……シグマの仕業か！！」













こうして事件は解決した。


シグマ「エエエエエエエエエエッ！！？」

部下「待て！！ 隊長にはアリバイがある！！」

イグッ！リード「……事件発生時、隊長はどこにいた？」

部下「は、はいっ！ あちらの扉の中に……」

イグッ！リード「ホテルじゃないだと……？」

パレット「扉とホテルは随分距離があります」

SEックス「シグマは犯人じゃない……？」

アクセル「でもさ、被害者がシグマが急所を外して狙ったって……」

マミ「急所を外したのに死んだのね……」

イグッ！リード「くそ、全く分からん」










ゼERO「ここは神に任せておけ〜〜い！！」

アクセル「こいつは……謎の男、沖矢ゼERO！！」

ゼERO「アクセル、お前は長時間トイレにいたそうじゃないか」

アクセル「僕が犯人だって言いたいの？」

ゼERO「そうだ。 死体付近にあった精子……サイケが分析したところ、あれはお前の精子だったそうだ」

SEックス「なんだって！？」

ゼERO「つまりお前は……トイレにいたと偽り……その時間にモブレプリロイドを殺し、遺体をSEックス達の部屋に移動させた！！ そしてその部屋で死体をオカズにし、オナニーをした！！」

マミ「リョナラーですって！！？」

SEックス「イレギュラーDA！！」

ゼERO「見損なったぞアクセル！！」

アクセル「ちょっと待ってよ、でもモブは死に際にシグマの名前を出したんだよ？ 僕が犯人だったら僕の名前を言うはずだよね？」

ゼERO「……コピー」

アクセル「！！」

ゼERO「お前はシグマの姿になりモブを殺した！！」

アクセル「……フフフ」

イグッ！リード「イレギュラーはすぐに立ち去れ！！」

アクセル「……おじさん、どうして僕の周りで殺人がいつも起きてたと思う？？」

イグッ！リード「まさか……」

アクセル「江戸川着床……死神さ」

SEックス「ゼッタイニユルサナーイ！！」

アルマージ「自分はアクセルを逮捕するよう命令を受けている」

パレット「アルマージ警部！！」

アクセル「僕におっぱいバトルで勝ったら逮捕してもいいよ」

ゼERO「イくぞSEックス！！」

SEックス「ああ！！」

イグッ！リード「攻めてぇ……///」

アルマージ「これ以上は問答無用！！」

アクセル「おっぱいおっぱい奏おっぱい！！」

ゼERO「おっぱいおっぱいゆのっちおっぱい！！」

イグッ！リード「おっぱいおっぱいゆのっち攻めてぇ……///」

SEックス「おっぱいおっぱいゆのっちおっぱい！！」

アルマージ「自分は萌え萌えチルノするよう命令を受けている」

三人「エエエエエエエエエエッ！！？」

ゼERO「ふざけるなよアルマージ！ 全員が同じ意見だとアクセルを倒せないんだぞ！！」

SEックス「DOOOOOOOO！！」

イグッ！リード「SEックスが苦悩している！？」

SEックス「おっぱいおっぱいチルノおっぱい！！」

アルマージ「おっぱいおっぱいチルノおっぱい！ 自分の使命だ！！」

イグッ！リード「……こうなったら俺達もチルノでイくしかないな」

ゼERO「チルノはキモいんだよ！！」

SEックス「ゼEROはイレギュラーDA！」

アルマージ「哀れだなゼERO」

ゼERO「消えてなくなりな！！」

イグッ！リード「マルチのおっぱいチュッチュチュッチュ！！」

ゼERO「決着をつけてやる！！ SEXDAAAAAAAAAAAA！！！」

アクセル「アッーーーーーーー！！！///」










アクセル「ただいま着床〜〜っと！！」

ピロン♪

シグマ「私だ///」

SEックス「なんでだYO！！」

チュドーーーーン！！