勇者「いや、元村人が勇者っておかしいの?」 (29)

勇者に憧れた。
はるか古代、魔物を退け、あらゆる者。
魔物も、人間も、あらゆる生き物の意思を尊重し。
そして、物語をハッピーエンドに導いた勇者に。

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注意事項
多分不定期更新
たまに安価するかも...知れない(多分)
文才は無いから許して☆

俺の村はまぁ、名前なんて無いさびれた村だ。
家屋が数件立ち並び、協会があり、近くは大河が流れている。
水の街...と呼ばれているかもしれない。
向かいには大きな町、フルートがある。

そんな退屈な村で俺は...
今日も幼馴染のふたりと遊んでいた。

安価 幼馴染の名前、
登場人物の名前やその他真面目に頼むといったものは
真面目にやってくれれば助かる。

<<6 幼馴染 男
ブラウンの髪の少年。
やんちゃ盛りというべきか活発。
剣士、武闘家の素質あり

<<8 幼馴染 女
少し暗めの金色の髪に青い瞳をしている。
真面目で少しお姉さん気質。
魔術師、騎士、盗賊の素質あり

すまん>>6>>8な。
安価の向きを間違えるとは...

主人公の名前長すぎワロタwwwwww
安価ならサボさん

>>7
主人公の名前は出てないはずなんだけど...
ついでだし安価するか。

>>10 真面目に頼むぞ。
黒髪で赤い目の少年。
ドラゴンを彷彿とさせる鋭い目と牙が特徴
勇者と???の素質あり

あぁ、安価踏んでしまった。
再安価 女再安価>>11

ナラアンカ・ニスンナヤ

アーネスト
通称アーニャ

「おい、サボ。穴なんかほってんじゃねぇよ。」

サボが振り返る。
サボ=ヴァンジェンス。名門の剣士の家柄、「ヴァンジェンス家」の人間だ。

「んだよナラン。落とし穴は生きがいだぞ?」
「理解できねぇよ、また神父様に怒られるぞ?」

ナラン、ナラアンカ・ニスンナヤ。
俺はこの名前が嫌いであり、ナラン、と呼んでもらっている。
きっと神様かなんかのいたずらだろこの名前。

「ナランだって、この前ヤンさんに泥だんごぶつけてたじゃない。」

金髪の少女、アーニャがそう一言。
この三人は親同士が昔旅をした仲間だそうで、俺達も付き合いがあった。

「とりあえずそんなことしてんなよ。せっかく俺達。」
「冒険者の見習いになったんだぜ、でしょ。」

アーニャがそういう。
と同時に大人の声が上がった。

「アーネスト、一度家に帰りますよ。」
「母様!まだ日は沈んでないです!」
「今日は魔導士様が教えてくださるんですよ。
 出迎える準備をしなければなりません。」

でも、とアーニャは二人を見て寂しそうに目を細める。
アーニャ・トリニティ。トリニティ家はさまざまな職業の歴史に「天才」の
名前を連ねたことで有名であり、そのためヴァンジェンス家以上の名門でもある。

センスないからさっさとやめた方がいい

「あら、ナラン君にサボ君じゃないの!
今日は剣士様もいらしてるの、よかったらお話を
聞かせてもらったら?」

アーニャのお母さんであるアーニーさんだ。
実は大魔導士とか言われてたりする。まじで?
この前初級魔法であるファイアを唱えてもらったけど...
なんか崖が吹っ飛んでた。あとちゃっかりドラゴンが巻き込まれてた。
とりあえず化け物だな。

「えぇ、ぜひお願いします。」
「まじか!ありがとうおばさん!!」
「いえ、いいのよ。じゃあナラクさんとクロッグさんに
話をしてくるわね。」

アーニーさんはそう言って町のほうに行った。
ナラク、ナラハヤク・スンナヤ。
トレーニングでスピードを求めすぎて左腕を失くしている。
クロッグ・ヴァンジェンス。
昔はかなりの剣豪だったらしいが今は心臓病で無理ができないらしい。
俺も一回鍛えてもらったことがあるが3mはある剣を片手で振り回してた。
剣の腹のみで倒された、つえぇ。

少したってからトリニティ家についた。
おやじたちには遅くなるって言ってある。
俺は愛用のブロードソードとナイフを持ってきた。
あわよくば戦士の人に指導して貰いおうと思って持ってきた。
サボもロングソードにラージシールドを持ってきていた。
サボの装備は新しく買ってもらったものらしいが、俺のはおやじのお古だ。
大人用の重さをしており、最近やっと振り回せる程度だ。
そこでナイフだ。
ナイフを使って技術面をどうにかしようと最近になって気が付いた。
まぁ完成度低いんだけどね。

安価メッタクソだな
頭の悪さがわかる

今日はもう寝る。
明日の3時あたりで続き書く

RPG的な勇者の一般的なイメージであるDQの勇者が「精霊ルビスの加護をもつロトとその子孫」「天空人との混血」のどちらかなのでどちらでもないであろう村人が勇者というのはおかしい

そんなん言うたらDQ3は半裸オジサンの息子やんけ

また勇者とはナンタルチアを議論するのは面倒いからやめよう

すまん遅れた
これから投稿する。
とりあえず完結が目的だからできれば付き合ってくれると助かる。
何分飽き性を改善したくてやってみたことだからな

あと、自分の書き方模索したいからちょいちょい書き方変えていく。
見苦しくても許してほしい。

「ブルックさん、彼らにお話しを聞かせてあげてほしいのだけど...」
「...ん、わかった」

仏頂面のひげを生やした体格のいい男が立ち上がった。
その背中にはクレイモアを二本、そして盾を背負っている。
ブルックは庭を借りる、と一言いうと俺達を通り過ぎた。

「ついてこい、実際剣を交えたほうが早い。
 そのつもりできたのだろう?」

サボと俺は少しあっけにとられながらその背中を追った。

「ふむ、貴様はその得物を満足につかえるのか?」

ブルックさんは俺のロングソードを指さしながら言う。
15歳ではあるがこのロングソードは耐久性と切れ味を
両立しようとしたおかげでほかのロングソードより重い。

「実は最近になって振り回せるようになった程度で...」

ふむ、とブルックさんは少し考えるそぶりを見せてから
こちらを見た。

「とりあえず、やりあえばわかる。」

クレイモアを一本だけ抜き放ち、そう言ったのだ。

「どうした、もっと力を入れなさい。」

さっきから打ち合ってみるものの、距離はすぐ詰められるし
っと、考え事をしていたら前髪に剣がかすった。
ここは...仕掛けるべきか。
仰け反った体をそのままバク転する。時にクレイモアを蹴り上げる。
やっぱり離してはくれないか...

「ふむ、体術は申し分ないな。
あとは身の丈にあった武器が必要というわけか...」

「それはどうも..っと。」

ロングソードを突き出す。
まあ重たい上に片手でやれば避けられるよなぁ...
そこにすかさずナイフを振る。
しかしそれもかすめるだけだった。
今度はブルックさんが蹴りで俺を突き放した。

自分語り大杉

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