小鳥「夏コミも終わったしそろそろ冬に作るテーマを決めましょう」 (426)

小鳥「お盆は実家に帰ると言ったな・・・あれは嘘だ」

小鳥「激務で知られる765プロに勤めながらも、僅かな時間を見つけて同人誌を脱稿にまで持って行き」

小鳥「当日は『実家に帰る』という免罪符とともに戦場に乗り上げ、そして戦果を上げた」

小鳥「しかし、次の戦いはもう始まってるピヨ。夏コミが始まった時から、冬コミへの準備を進める必要があるピヨ」

小鳥「ぐ、ぐ腐腐腐腐腐腐・・・・」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1439957831

小鳥「さて、テーマを決めましょう」

小鳥「……」

小鳥「まず、作る上で最も大切なこと……」

小鳥「……」

小鳥「エロかっ!? 非エロかっ!?」

小鳥「……」

小鳥「ジャンルを決めることは非常に重要よ。しっかりした土台がないといかなる建物もダメになってしまうもの」

小鳥「そうね……。もちろん自分で決めても良いけど、ここはそれより……」



小鳥「運に任せたほうが面白いかもしれないわね」



小鳥「……」

小鳥「>>5にしましょう」


唐突な安価
コンマ0~49 R-18
コンマ50~99 全年齢

ほい

小鳥「YESッッッ!!!!! R-18ッッッ!!!!!」

小鳥「運に任せたにも関わらず、R-18を引き当てる私の運命力っ!!!」

小鳥『ほらね 運命感じてるんでしょ? 今ここで 手を広げてる偶然? 必然? どっち? どっち?』

小鳥『どっちもだよっ!!!!』

小鳥「最低最悪な『U・N・M・E・Iライブ』の使い方ね……」

小鳥「もうここまで来るとアレね……。神が私にエロを描けと言っているようだわ……」

小鳥「……」ブルブルッ

小鳥「おおっと、いけないわ。軽くトリップしかけてた……」

小鳥「さて、気を取り直していきましょう」

小鳥「R-18が決まったところで、まだまだ決めなければいけないことはたくさんある」

小鳥「表紙、レイアウト、ページ数、etc……」

小鳥「でも、それより先に、決めなければいけないことがあるわね」

小鳥「そう、年齢層の次に必要な、決めなければいけない部分」

小鳥「……」

小鳥「今日の私はツイてるはず……。ここも安価で決めてしまっていいのではないかしら」

小鳥「……」

小鳥「ええ、そう……。今回は安価に全てを捧げる同人誌にしましょう!」

小鳥「問おう!」

小鳥「男性向けか! 女性向けか!」

小鳥「>>13!!!」


コンマ0~49 男性向け
コンマ50~99 女性向け

すまん、次から直下にする

小鳥「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」

小鳥「うひゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」

小鳥「男性向け! 男性向け! 男性剥け!」

小鳥「腕がなるわ、小鳥ィ! 貴方のその技術を、汚らしい豚の粘液を搾り取るためだけに費やすのよ!」

小鳥「そう、『女性が描く男性向け同人誌』……。これだけでも十分価値あるものよ」

小鳥「例えば、島中をうろついている時」

小鳥「明らかに初参加っぽさを醸し出してる女の子が、売り手を頼めるわけもなく、作家自らが自分の描いた同人誌を売っているように見えるシチュエーション……」

小鳥「……あれって不思議よね。どう見ても垢抜けた様子の無い普通の女の子が、同人誌を描いている時は頭の中はエロ一色になってるのよ」

小鳥「そこまで上手くなかったとしても、年頃の女の子がエロい妄想をしていると考えるだけでもヨダレが溢れてくるわ……」

小鳥「……」

小鳥「しかし、足りない」

小鳥「そう、私はれっきとした『女の子』」

小鳥「でも、彼女たちとは明らかに違っていなくてはいけないの」

小鳥「それが、同人誌即売会に長い年月と多くの努力を費やしてきた、私の宿命……」

小鳥「『女性が描いているから抜ける』その境地からは脱却しなくてはならない」

小鳥「そう、その本一つで、全ての男性をイキリ立たせるような、そんな一冊を……」

小鳥「それが、私には、できる」

小鳥「アイドルたちを間近で見てきた私になら、それができるっ!!!」

小鳥「さて、どんどんいきましょう」

小鳥「次に決めるのは何かしらね……。とりあえず男性向けR-18であることは決めた」

小鳥「となると、次第と出演させるアイドルたちも定まって来るわよね」

小鳥「……」

小鳥「良し」

小鳥「主役となるアイドルを決めましょう」

小鳥「>>19!!!」

おs…お姫ちん

小鳥「もふう……降ってきたわ」

小鳥「貴音ちゃんねっ!!!!!!」

小鳥「そう、この音無小鳥の新刊の餌食になるのは、『銀色の王女』こと四条貴音……」

小鳥「溢れんばかりの妖艶さ……。はちきれんばかりのヒップ……」

小鳥「女の私でもむしゃぶりつきたくなるあのお尻。どう料理してやろうかしら……」

小鳥「今年の涙○庵さんの本、良かったわねえ。表紙買いして正解だったわ」

小鳥「参考にするためにも後で読み返しておきましょう」

小鳥「ぐ、ぐ腐腐っ」

小鳥「おおっと、暴走するにはまだ早い」

小鳥「さて、貴音ちゃんを主役にすることは決定、と」

小鳥「となると、次に決めなきゃいけないことは」

小鳥「……そう、カップリングね」

小鳥「貴音ちゃんといえばもちろん『ひびたか』よね。天真爛漫な響ちゃんと、裏がありそうな貴音ちゃんの絶妙なアンバランスさ、まさしく王道」

小鳥「しかし、これは安価スレ。おそらくそこまで上手くは回らないだろう……」

小鳥「……っ!!!」ハッ

小鳥「いや、違う! まだ足りない!」

小鳥「そう、男性向けR-18である以上、他の可能性もありえるっ!」

小鳥「……男性キャラが出てくる場合っ!!!」

小鳥「……そうだったわ。いつもの癖で、ついアイドル同士をカップリングさせてしまうのね。職業病って怖いわ……」

小鳥「アイドル同士を出演させて、下の下までイチャイチャさせれば、それでいいと考えてたけど、少し足りなかったわね」

小鳥「それをふまえて、次はこんな聞き方で行ってみましょうか」

小鳥「……」

小鳥「男性キャラは出演する?」

小鳥「>>23


コンマ0~49 YES
コンマ50~99 NO

ミス

小鳥「>>25

それ

小鳥「出演……させないのね」

小鳥「貴音ちゃんの超絶ヒップがPさんの立派なアレでグッポグッポのガッバガッバになるのをこれでもかと描きたかった。残念ね……」

小鳥「おおっと、いけないわ小鳥、お下劣な表現はするものではありませんわよ」

小鳥「……」

小鳥「いえ、残念がっている暇は無いわ」

小鳥「そもそも良い同人誌を描くために始めた安価スレ。神は必ず私に素晴らしい題材を授けてくれる……」

小鳥「めげずにいきましょう」

小鳥「……」

小鳥「男性キャラは出演させない……とすると、次に決めるべきはこれね」

小鳥「出演するアイドルは何人にする?」

小鳥「>>28


コンマ0~49 貴音含め二人
コンマ50~99 複数人

ほい

小鳥「二人ね……。人数が少ない分、作家の腕が試されるわ」

小鳥「そう、キャラの一人ひとりの心的、外的描写をしっかりとこなしていかないと、キャラ崩壊がすぐにバレてしまう危険性もある」

小鳥「大丈夫、小鳥。私ならきっと、最高の貴音ちゃんを描ききれるはずっ!」

小鳥「なぜなら、私が一番近いところで、アイドルのみんなを見てきたんだから!」

小鳥「いいえ、人数が少ないからこそ、より濃厚な二人のプレイが描ける!」

小鳥「何事もプラス、プラスで考えていかないと同人誌は始まらないわ!!!」

小鳥「さて、となると、貴音ちゃんと共演させるべきもう一人のアイドルを決める必要があるわね……」

小鳥「ここまでくると、設定も大詰めを迎えた気がするわね……」

小鳥「……」

小鳥「さて、いよいよ共演させるアイドルを決めるわよ」

小鳥「これで、この同人誌の運命が決まる」

小鳥「王道の『ひびたか』か。10thライブで見せたコラボ『たかりん』か、はたまた新たなカップリングが生まれるのか……」

小鳥「新しいカップリング……私に捌ききれるかしら……」

小鳥「いえ、需要を決めるのは供給側なのよ。私が新たな需要を作っていけばいいんだわ……」

小鳥「……」

小鳥「ふむ、決め方よね……」

小鳥「安価スレで多数決を取るのは難しいわね。それに、そもそも安価から逸脱してしまうからベターではない」

小鳥「さっき貴音ちゃんを決めた時は、まだ設定が甘かったせいかあまり気負いもなかったけど、今は少し迷うわね」

小鳥「……」

小鳥「少し、じらしてみようかしら」

小鳥「>>32


コンマ0~50 765本家
コンマ51~75 ミリオン
コンマ76~99 シンデレラ

※貴音が765本家ということもあり、765本家の比率を高めにしました

a

小鳥「ほう、346プロとは、面白い……」

小鳥「新しい境地ね……」

小鳥「……」

小鳥「……」

小鳥「新しすぎないかなぁ、カテエラにならないかなぁ……」グスッ

小鳥「どうしよう。冬の大晦日に大量の同人誌をカートに積んで一人虚しく帰ることになったら……。そのまま電車ダイブすることになったら……」

小鳥「いけない! 小鳥!!! 貴方の力をもってすれば、無機物を萌えに変えることだって容易いはずでしょ!」

小鳥「『神様は乗り越えられる試練しか与えない』のよ……!!!」

小鳥「ましてやあの貴音ちゃんよ! R-18よ! 全て包み込んでくれるはずだわ!」

小鳥「さて、いよいよ大詰めね……」

小鳥「それじゃあ……そろそろいっちゃいましょうか……!」

小鳥「……」

小鳥「問おう!」

小鳥「貴音ちゃんとカップリングする、346プロのアイドルを!」

小鳥「>>37!!!」

無機物アリなの?

ウサミンロボ

>>1が少し驚愕しているので少々お待ちを

ウサミンロボがアイドルに入るかどうか、五分ほど意見を問います
安価は絶対だが、少し微妙なラインなんで

小鳥「……」

小鳥「……!」ハッ

小鳥「あら、どうしたのかしら。確か東京ビックサイトでタケ✕バネの同人誌を買いあさっていた所だと思ったのに……」

小鳥「……」

小鳥「……あれ、パソコンがついてる。いつつけたんだっけ」

小鳥「」ジーッ

小鳥「」

小鳥「」

小鳥「」

小鳥「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」

小鳥「何よ、ウサミンロボって……」

小鳥「……」

小鳥「何よ、ウサミンロボって!!!」

小鳥「アイドルですらないじゃない……。私にどうしろって言うの……!?」

小鳥「せっかく『たかりん』のような新たなカップリングが生まれるかと心待ちにしてたのに、何たる仕打ちっ……!」

小鳥「『346プロのアイドル』と呼びかけたのに、人外を指定するこの鬼畜ッ……!!!」

小鳥「……」

小鳥「しかし、古くから伝わる言葉がある」

小鳥「……」

小鳥『安価は絶対』

小鳥「そう、小鳥。さっき貴方は言ったでしょ?」

~~~~~~~~~~~~~~

小鳥「いけない! 小鳥!!! 貴方の力をもってすれば、無機物を萌えに変えることだって容易いはずでしょ!」

~~~~~~~~~~~~~~

小鳥「私にかかれば、無機物を燃えに変えることだって容易い」

小鳥「なんとも舐め腐った言葉……調子に乗っていたとしか思えないわ」

小鳥「でも、今になってしまえば、それも運命」

小鳥「神様は乗り越えられる試練しか与えない……」

小鳥「そう、この言葉はフラグだったの……」




小鳥「今日これから始まる私の伝説の!!!!!」

小鳥「さて……。なんだか頭が痛くなってきたけど、とりあえずやることはたくさんあるわね」

小鳥「まずは……取材」

小鳥「私がイキイキとしたアイドルたちを描けるのは、一番近いところでアイドルたちを見てきたから」

小鳥「そんなアイドルたちを見てきたからこそ、私は脱がしたい、犯したいと思うようになったの」

小鳥「だからこそ、ウサミンロボに対する設定の詰めが甘ければ、情報量に齟齬が出来てしまう。そんなの良い同人誌になるわけがない」

小鳥「『安価』だからって不貞腐れてはいけないわ。そもそもやろうとしたのは私自信じゃない……!!」

小鳥「だからこその、取材」

小鳥「ウサミンロボを創りだした、池袋晶葉に話を聞く必要があるわ」

~~~~~~~~~~~~~~


晶葉「で……どうして765プロの事務員が私のラボの場所を知っているんだ」

小鳥「まあまあ、そこはご都合主義でいいじゃない」

晶葉「ふむ……まあ、私の発明品に関する話だからな。あまり無碍にもできやしない」

秋葉「で、ウサミンロボについて何か質問があるようだが?」

小鳥「……はい、そのとおりでございます」

小鳥「天才と謳われる池袋博士に、是非とも聞きたいことがありまして……」

晶葉「お、おう。ロコツなヨイショだな……。で、何だ?」

小鳥「はい、実は……」

小鳥「ウサミンロボに>>70をさせることは可能ですか?」

晶葉「」

小鳥「>>70です」

晶葉「」

オイルマッサージ

小鳥「オイルマッサージです」

晶葉「なんだ、そんなことか。アームパーツを取り替えたらそんなこと訳ない」

小鳥「訳ないんですかっ!?」

晶葉「お、おう……」

小鳥(人が行うにもある程度の熟練が必要だと思われるオイルマッサージをやってのけるたあ、もしかしたら無限大のポテンシャルを秘めているのか……?)

小鳥(素っ頓狂な組み合わせに見えた貴音ちゃん✕ウサミンロボという組み合わせ……。最早カテエラと片付けて良いものでは無いかもしれないっ……!)

小鳥(素晴らしきかなニッポンの技術力ッ! いや、池袋先生ッ!!!)

小鳥「そのっ……その、いわゆる『オイル』というのはその、体に塗りたくる『アレ』なわけでして、防水とかもできてないと難しいのでは……」

晶葉「いや、そのくらいならどうとでもなる。水に濡れて動かなくなるほどヤワではない」

小鳥「水に濡れてもいいんですかっ!?」

晶葉「う、うん……やけにテンションが高いな……」

小鳥「で、dは、え、そのっ、つ、続きでしゅが……」

晶葉「ちょ、ちょっと鼻息が荒いぞ……」

小鳥「>>73をさせることは可能ですか?」

晶葉「えっ、あっ、その……///」

小鳥「>>73です」

晶葉「……///」カアッ

たかりんって何?
貴音とモバマスのしぶりん?

>>73
http://atfe.fmworld.net/at/arrows_sp/2015_sum/tjet_idolmaster/
10thの始まる前だったか、休み時間だったかに、貴音と凛(と翼)がCMしてるのを聞いて、この二人アリだなって思ったんだよな
それだけ

小鳥「>>77です」

>>75

小鳥「むさぼる様な情熱的キスです」

晶葉「……/////」カアアアアアッ

小鳥「どうなんですか!? 出来るんですか!? 博士!!!」

晶葉「ちょ、う、うるさい!」

小鳥「さあ答えてください! 先ほどのように、自信満々に『訳ない』と答えてください!」

晶葉「なんでそんなに嬉しそうなんだっ!」

小鳥「生きがいですから!!!」

晶葉「はっ、恥ずかしかったりしないのかっ///」

小鳥「恥なんてとっくの昔に捨てました!!!」

晶葉「……る」

小鳥「え!?」

晶葉「……で、できる」

小鳥「できるんですか!?」

晶葉「……やったことはないが、多分///」

小鳥「……」プルプル

晶葉「……まったく、ウサミンロボを何に使おうt」

小鳥「っしゃああああああああああああああああああああああああああああっっっ!!!」ガッツポ

晶葉「」ビクッ

小鳥「イケるっ! ここまでわかったらもう描き始めることができるっ!!!」

小鳥「ああっ、リビドーが止めどなく湧きだして来たわ……早く家に帰らないと!」

小鳥「キスがおkって事は、応用の○○したり、✕✕したり、△△したりも大丈夫ですよね、博士!!!」

晶葉「えっ、その……」

小鳥「あああああああああ大丈夫です! もう博士に出来ないことは無いってことがわかりましたから!」

小鳥「……同じ創作者として、博士のその、不可能を可能にしてみせる努力。尊敬します」

小鳥「ではっ! 着想を得たので! これから描き出さないといけないのでっ!」

小鳥「……失礼しますっ!」

バタム!

晶葉「……」

晶葉「……なんか、疲れた」

~小鳥の巣~

小鳥「さって、帰ってきたわ」パソコンポチー

小鳥「イケる……貴音ちゃん✕ウサミンロボ……今の私になら描ける!!!」ペンタブトリダシー

小鳥「そう、オイルマッサージ機として出会ったウサミンロボに、貴音ちゃんが侵されてしまうそんな展開……」

小鳥「あれ、これ余裕じゃね? むしろ機械姦とかいうジャンルもあるし、むしろその道では正統派じゃね?」

小鳥「そう、これでこそ小鳥よ……。私に萌えられないものなんて、無いんだわ……」

小鳥「……とはいえ、同人誌自体の細かな仕様をまだ決めてなかったわね」

小鳥「ウサミンロボがあまりにも衝撃的過ぎて、少し興奮してしまってたわね。すさまじい行動力だったわ……」

小鳥「さて、安価再開しましょうか」

小鳥「ジャンルはほぼほぼ決まったし、次はページ数ね」

小鳥「……ページ数まで安価で決めても良いものかしら。スケジュール的にも厳しいかもしれないけれど」

小鳥「いいえ、やりましょう。それが安価スレよ」

小鳥「今回の同人誌、>>85ページにしましょう」

32

小鳥「ふむ……32ページね。平均か、平均よりは少し多めといった所かしら」

小鳥「しかし、今までやったことのないジャンルと考えれば、多めであることはかなり厳しいとも言える」

小鳥「とりあえず、現実的な数字になってくれて助かったわね……」

小鳥「次は、何部刷るか決めましょうか」

小鳥「今回の同人誌、>>87部刷ります」

50部

小鳥「……安価がまとも過ぎて、少し怖くなってきたわ」

小鳥「32ページを50部……なんとも一般的で、少し同人活動に慣れてきたようなサークルかしら」

小鳥「そう、これは、新ジャンルへの参入にすべての力を注ぎ込めというお達しなのよ、貴音ちゃんからの……」

小鳥「仕様を決める最後に、販売価格を決めましょう」

小鳥「今回の同人誌、>>90円にて頒布致します」

500

小鳥「……どうしたの、これがVIPの力だとでも言うの?」

小鳥「安価スレでここまでまともな内容が返ってくるなんて、なんだか怖いのが更に増してきて……」

小鳥「32ページの本を50ぶ、500円にて配布……。なにこれテンプレ? 初めての同人活動のテンプレート?」

小鳥「……中身はとてもテンプレとは呼べないものになっているけどね」

小鳥「仕様に関してはこんなものでいいかしら」

小鳥「まあ、一応今日の安価はまともみたいだし、安価で決めてもらおうかしら」

小鳥「本来なら印刷所や綴じ方、インク、紙なんか決めなきゃいけないところだけど、安価にするほど大差無いだろうし……」

小鳥「仕様に関して、他に決めることはある?」

小鳥「>>95


フルカラー

小鳥「そうね……フルカラー……。フルカラー32Pで500円……うむむ」

小鳥「単純に作業時間的にも……労力的にも……ああ、目が回ってきそう」

小鳥「いいえ、安価は絶対よ。フルカラーにするかどうか、決めなきゃ」

小鳥「今回の同人誌、>>99にします」

やっぱ無し

小鳥「そうよね、やっぱりフルカラーはキツイわよね」

小鳥「それにしても、今日の安価はどうしたのかしら……私の体をいたわってくれる気概すら感じるわね」

小鳥「アレかしら、もう若くないんだから自分の体は大事にしろとかそういう……」

小鳥「……って、まだ若いですっ! まだまだピチピチの20代ですっ! 少しくらい徹夜続いても大丈夫ですっ!!!」

小鳥「……あまり仕様にばかり気が向いてもダレてしまいそうね。ここまでにしましょう」

小鳥「それじゃあ、いよいよ……」












小鳥「貴音ちゃん✕ウサミンロボのプロットにとりかかりましょうか」

すまんバイト行ってくる
続きは帰ってきてからか、体が無理なら明日からか
とりあえずてっぺんは超えると思われ

小鳥「さて、再開しましょうか」

小鳥「というより、まだ登場人物が決まっただけで、話の展開的には何も決まってないのよね……」

小鳥「アイドルが淫らな行為をされる上で、そこに至るまでの展開というのもとても重要になってくるわ」

小鳥「だって展開に無理があったり魅力がなかったりすると、それだけでサヨナラされてしまうのが即売会ですし」

小鳥「……そもそもカップリングの時点で無理があるのは、今は無いことにしましょう」

小鳥「……」

小鳥「難しいわね……自分で決めるとなると、妄想をそのまま書き出せばいいけど」

小鳥「……」

小鳥「展開を決める基礎を練っていきましょうか」

小鳥「となると……5W1H的な聞き方がベターね」

小鳥「じゃあ、まず場所」

小鳥「この同人誌の舞台は>>117です」

研究所

小鳥「そう……研究所よ。研究所に訪れた貴音ちゃんが、偶然にもウサミンロボと出会ってしまうの」

小鳥「……っと、勝手に決めるのは禁物ね。勝手に妄想を広げないようにしないと」

小鳥「『研究所』という場所は決まった。次は時間ね」

小鳥「貴音ちゃんとウサミンロボが、研究所で出会うタイミングを聞きましょう」

小鳥「>>119

夜中

小鳥「よ、夜中の研究所……フヒッ……それっぽい雰囲気になってきたじゃない」

小鳥「いいわ……これからとんでもなくエロい展開になっていきそうな雰囲気がプンプンしてきたわあ」

小鳥「じゃあ、そうね……。場所と時間を聞いて、誰というのも決まっているから」

小鳥「どうして貴音ちゃんが夜中の研究所に訪れたのか聞きましょう」

小鳥「『訪れたか』という表現……少しおかしいかも。強制的かも知れないし」

小鳥「どうして貴音ちゃんが夜中の研究所にいたか聞きましょう」

小鳥「ぐ腐腐っ」

小鳥「>>121

研究所の機密を盗みに来た

小鳥「……!!!」

小鳥「……なーるほど」ニヤリ

小鳥「貴音ちゃんは研究所の機密を盗みに来たのね……。そして侵入したのがバレて犯されてしまう展開……」

小鳥「貴音ちゃんが求めるほどの機密……自分に関心のあるものなのか、あるいは誰かに命令されたのか……」

小鳥「いっ、いけないわ小鳥! これは安価スレ! 無闇な妄想は控えるのよ!」

小鳥「我慢こそが同人誌を作る糧なのだから……」

小鳥「……」

小鳥「さて、どんどんいきましょうか」

小鳥「今まで聞いたのが『Where』『When』『Why』そして決まってるのが『Who』」

小鳥「残っているもので聞いておきたいのは、あと『How』ね。どのようにして貴音ちゃんは夜中の研究所に盗みに来たのか」

小鳥「まあ、展開的に、限られてきそうなものだけど」

小鳥「>>123

ミス

小鳥「>>125

響の病の特効薬の為

小鳥「うーん、ちょっと『How』とは違うような気もするけど」

小鳥「面白いからいいか! 採用!」

小鳥「それにしても、響ちゃんが病気に……。命を救うために一番の理解者である貴音ちゃんが我が身を省みず敵地に赴くのね……」

小鳥「崇高な『ひびたか』……。ああ、尊い……」

小鳥「それじゃあ、まとめてみましょうか」

小鳥「『貴音ちゃんが』『夜中の』『研究所に』『響ちゃんの病の特効薬のために』『研究所の機密を盗みに』くるとこから始まる同人誌」

小鳥「とんでもないカオスになると思ったけど、なんだかRPGが始まっても良いくらいの面白そうな展開ね……」

小鳥「冒頭の設定としてはこれで十分かしら」

小鳥「まだ他に決めることはある?」

小鳥「>>129

じゃあ格好決めよう

小鳥「そうね。実際に絵にする以上、格好というのも大切よね」

小鳥「研究所に盗みに来るような格好……。いえ、固定観念を脱ぎ捨てても面白いかも」

小鳥「でも『響ちゃんのため』となった貴音ちゃん……悪ふざけはしないかしら」

小鳥「……とにかく安価よね」

小鳥「>>131

対魔忍めいたスーツ

小鳥「むっっほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」

小鳥「こんなんエロ同人やんけ! あっそうか! エロ同人だった! 私が作ってるのエロ同人だった!」

小鳥「貴音ちゃん……どうしてそんな服をチョイスしたのかしら……」

小鳥「……」

小鳥「グッジョブ!」グッ

小鳥「さすがVIPね。欲望に忠実というか、なんというか……」

小鳥「この衣装、なんというか、765プロでもトップクラスのスタイルの持ち主である貴音ちゃんに、驚くほどぴったりというか……」

小鳥「う、腕がなるピヨねえ……」

小鳥「さて、基本設定としてはこんなところで良いわね」

小鳥「ただ、これから描き始めるにあたって、どうしても決めておきたいことがもう一つ」

小鳥「……貴音ちゃんとウサミンロボの出会いをどうするか」

小鳥「まあ、本編で絡みの無い二人だしね。しっかりしておかないと」

小鳥「初めて会うとしたら、それは印象的な出会いになるだろうし。ただでさえこれからえっちぃ事をする仲なんだし」

小鳥「貴音ちゃんとウサミンロボの出会いはどうしようかしら」

小鳥「>>134

特効薬ある場所

小鳥「ふむ……なるほど」

小鳥「となると次第に、ウサミンロボは特効薬の番人といった形になるのかしらね」

小鳥「そう、そして侵入がバレた貴音ちゃんが、ウサミンロボにあられもない姿に……」

小鳥「完全に淫らな玩具と化したウサミンロボ……あると思います」

小鳥「そう、『研究所』と『オイルマッサージ』ってのを活かすとするなら、マッサージ様オイルに感度が良くなる成分を入れるみたいにして……」

小鳥「妄想がひろがるピヨねえ……ぐふっ」

小鳥「さて、もういいわよね」

小鳥「この溢れ出るリビドー……開放しちゃっていいわよね?」

小鳥「……」

小鳥「コトリ・オトナシ、突貫します!!!」

(出演するアイドル二人って安価だけど、濡れ場シーンだけ二人にすれば響出しちゃっていいよね?)

イイハナシダナー(病気で苦しみつつ貴音の安否を祈るんですねわかります)
イイハナシカナー(実はウサミンロボと共謀してるのが響ですねわかります)


~~~~~~~~~~~~~~

響「くっ……かはっ……アッ……くぅしい、苦しいぞ、たかね……」

貴音「響! 気をしっかり持ちなさい! 響っ!!!」

響「ぐ……ハァハァ……ああっ……痛い……っ!」

響「たかねっ……カハッ……。じぶんは、……しぬ……のか?」

貴音「響、怒りますよ! そんなことは滅多に口にするものではありません!」

響「でもっ……」

貴音「響、しっかりなさい」

響「でもっ……!」

貴音「でもじゃありません。響は必ず助かるのです」

響「自分、>>142になっちゃって……」

貴音「……」

ポン・デ・響

響「自分、ポン・デ・響になっちゃって……」

貴音「そうですね……とても美味……じゃなくて! とても辛そう……」

響「カハッ……頭からポン・デ・リングが生えてきて……もう自分どうしていいかわからないんだ」

貴音「響、落ち着きなさい」

響「じぶん、もう駄目なんだ……トップアイドルになるのが夢だったのに、こんな頭だったら……」

貴音「落ち着きなさい」

響「それに、体も苦しい……もう自分は……自分は……」

貴音「響!」

響「!?」

貴音「……病は気からといいます。いくら治る病でも、響自信が病に打ち勝とうとしない限り、完治は難しいでしょう」

貴音「……病と戦っているのは響自信。戦っていない私には、響の辛さはわかりません」

貴音「……ですが、そばで貴方を元気づけることはできます。どうか、気を強く持って……」

響「た、たかねぇ……」

貴音「……わかりました」

響「貴音、どうするんだ?」

貴音「……私が、響の病を、なんとかいたしましょう!!」

ダダッ

響「ちょ、何とかするって、どうするんだ? たかねっ!」

~~~~~~~~~~~~~~

貴音(響のためとはいえ、元気づけるためとはいえ)

貴音(根拠の無い嘘をついてしまった……私としたことが)

貴音(いいえ、違う。私が現実に響の病を治すことができれば、嘘は嘘ではなくなるっ!)

貴音(響の病が治る方法を探りましょう)

貴音「……>>148なら知っている気がします」

風香

~765プロライブシアター~

風花「ええっと、貴音ちゃん、どうかしたのかな?」

貴音「……」

風花「……黙ってたらわかんないよ。ええと、どうかしたの?」

貴音「……豊川風花、響の事はご存じですか?」

風花「……うん。なんて言ったら良いかわかんないけど、とっても苦しそう」

貴音「……はい。響は今、一人で苦しんでいるのです」

貴音「私にはっ! そんな響を黙って放っておくことなんて、かなわないのです!」

風花「た、貴音ちゃん、落ち着いて……。それはシアターのみんなも思っていることで……」

貴音「思っているだけでは駄目なのです!」

風花「!?」

貴音「思っているだけではなく、実際に何かをしなければ、響は、響は……」

風花「……」

貴音「……そこで、聞きたいことがあり、貴方のところに訪れました」

風花「……聞きたいこと?」

貴音「豊川風花……。貴方はせくしぃ系の仕事が多いことを憂いていましたね」

風花「ええっ!? いきなりそんなことを言われても……」

貴音「そうですよね?」

風花「ううっ、はい……。Pさんがいっつもそんな話ばかり持ってくるので」

貴音「人の長所を伸ばすということは、とても理にかなっています。Pが貴方にせくしぃ系の仕事を入れるのも、ごくごく自然の摂理かと」

風花「し、自然の摂理……そんなこと言うなら貴n」

貴音「しかし、貴方について、どうしても理にかなわないことがあると、ずっと考えてたんです」

風花「……理に、かなわない事?」

貴音「はい……」

貴音「……貴方の、胸のサイズの事です」

風花「……」ピクッ

貴音「貴方の年齢は22歳……女性の胸の成長は二次性徴の証です……。しかし貴方の胸は未だに膨れ続けている」

貴音「どうしても、どう考えても腑に落ちなかった……。何か自然の摂理に逆らうものがあるとしか思えなかった」

貴音「……そこに、何かあるのではないでしょうか」

風花「……」

貴音「豊川風花、貴方を攻めようとするのでは決してありません」

貴音「あいどる界という荒波に入るため、武器を身につけようとする心意気、尊敬に値します」

貴音「ただ、今私が知りたいのは、響の病を治す方法」

貴音「貴方がもし何らかの方法で胸を大きくしているなら、そのような摂理を曲げるような力があるなら、響の病を治すこともかなうのではないかと」

風花「……」

貴音「……このことは、響を含め、必ず他言しないことを誓いましょう」

風花「……」

貴音「……豊川風花っ!」

風花「……見事ね」

貴音「……!」

風花「貴音ちゃんのこと、18には見えないなあと思ってはいたけど、観察眼も、思考も、18歳とはかけ離れているわ」

貴音「……ということは!」

風花「そう……私の胸は、とある薬の成分でふくらんでるの」

貴音「……!!!」

風花「昔のツテでね。そういった研究をしてる所を知ってるの。その人に頼んで……」

風花「で、その薬を飲んだら、みるみる胸が大きくなって……。その前の私なんて、千早ちゃん並のものだったから……」

風花「……黙っててごめんなさい。でも、その人だったら、響ちゃんを治せるかも」

貴音「……して、その人のいる場所とは」

風花「……」

風花「>>155にある研究所よ」

秋葉原の地下

~秋葉原~

貴音「さて、着きました」

貴音「この地下に、響を助けることが出来るかもしれない人が……」

貴音「風花にもらった暗号と、めも……。とにかく行きましょう」

貴音「さて、めもの行き先は……」

貴音「>>157ですね」

メイド喫茶

~メイド喫茶~

カランコロン

メイド「おかえりなさいませーっ、お嬢様!」

貴音「め、面妖な……」

メイド「お嬢様ーっ、お飲み物はどうなさいますか?」

貴音(ふむ……風花のめもによると、ここで……)

貴音「>>159で」

メイド「……!?」

コーヒーのカフェイン抜き

貴音「こーひーのかふぇいん抜きで」

メイド「……!?」

メイド「……わっかりましたーっ! それではお嬢様、こちらへどうぞーっ!」

貴音「……」

貴音(いよいよ、秋葉原の地下へ……行けるのでしょうか)

メイド「それでは、こちらのドアをお開けくださいーっ」

貴音「……感謝致します。めいど様」

メイド「……感謝される筋合いは無ぇよ。アタシは合言葉を言ったやつをこっちに通すだけだ」

貴音「それでも感謝致します……では」

メイド「……」

ガッチャン

ギィィ……

貴音「……これは」

貴音「……>>161

変装した千早

~~~~~~~~~~~~~~

小鳥「図らずも長編になってしまったわね……収集付くかしら」

小鳥「まあ、32Pあるし、多少はね?」

~~~~~~~~~~~~~~

貴音「……千早ではありませんか?」

??「? ちはや? なんのことですか? 私はそんな人なんて知りません」

貴音「……おや、そこに高t」

??「高槻さんっ!?」

貴音「……やっぱり千早ではないですか」

千早「……」

貴音「騙すならせめて騙そうとする気概を持ってはいかがでしょうか……私が言うのも何ですが」

千早「……」

貴音「それに……粗方わかります。千早の目当ての物は」

千早「……くっ」

千早「四条さんは、知っているの?」

千早「この前にあるものの正体を……」

貴音「いえ、私は、響の病を治すかも知れないものがあるとしか」

千早「我那覇さんの……確かに、アレなら治せるかも」

貴音「……! 千早は何があるのか知っているのですか?」

千早「え、ええ。私はそのためにここに来たんですもの」

貴音「して、その正体は……!」

千早「……>>165する薬よ」

強烈な副作用と引き換えに望みの身体になれるクスリ

千早「……強烈な副作用と引き換えに望みの身体になれるクスリよ」

貴音「ふむ……なるほど」

千早「……四条さんも、それを求めて来たの?」

貴音「ええ、私は響を救うために、ここへ来たのです」

千早「……」

貴音「望みの体……私が飲んだとしても、響の体を健康にすることはできるでしょうか」

千早「……待って! まさか四条さん、我那覇さんのために自ら薬を……!」

貴音「ええ、そのとおりです」

千早「他人の望みを叶えられるかどうかもわからないのに?」

貴音「……治る可能性があるのなら」

千早「……」

貴音「……」

千早「行って、ください」

千早「……貴方に比べたら、私の欲なんて、もう……」

貴音「恩に着ます……千早」

カツン……カツン……カツン……

貴音「……ここが秋葉原の地下。なんとも面妖な」

貴音「私も怖いところはあまり得意ではないのですが……」

キュラ……キュラキュラ……

貴音「!?」

ゴトン……ゴトン……

貴音「何かに、見られているような気がします……」

ウーサー

貴音「!?!?」

貴音「……怖気づいてはいけません。進まなくては」

貴音「……」

貴音「おや、そこにあるものは……」

貴音「そろそろ目的のものが見えてくれば良いのですが」

貴音「……あれは、>>174ですね」

カラフルなピルケース

貴音「これは……中に入っているのは、薬? まさかこれが……」

貴音「しかし、なんとも面妖な色合いを……」

貴音「もしこれが本当に、強烈な副作用と引き換えに望みの身体になれるクスリなら……」

貴音「……」

貴音「待っていてください、響……!」スッ

ブーブーブー

貴音「!?」

ウォォォオォォォオォオオオオオオオオオオオン

貴音「!?!?」

貴音「な、なんですか!」

貴音「……あれは、>>176!!!」

機械的アーム

貴音「な、なんと面妖な! この機械はどのように動いているのでしょうか!」

貴音「……まさか、この薬を守っているのでしょうか……だとすれば」

ウィンウィンウィン

ウィーン!

貴音「!?」

貴音「この機械が、>>180をっ!」

私の服

貴音「わ、私の服をっ!」

貴音「そんなことをしては、>>182になってしまうでは!」

メス豚

貴音「そんなことをしては、あられもない雌豚にっ……///」

貴音「ああっ……///」ビクン

貴音「>>185まで脱がされてしまいましたっ……」

スカート

(……スカートあるんかのう)

貴音「ぐっ……スーツの上のスカートを脱がされてしまいましたっ!」

貴音「こんなことをしてっ……! 何のためにこのようなことをっ……!」

ウィーーーーーーーーーーン

貴音「!?」

ウサ

ウサ



ウーサー

貴音「……」

貴音「……何でしょうか、あの面妖な機械は」 

??「……」

??「>>192


喫茶店からここまで着替える描写がなかったからさ。まさか喫茶店にあの格好で行くわけにもいかんでしょ

??「ウサ!」

貴音「……?」

貴音「うさ?」

??「>>196

対象の調教を開始します

??「対象の調教を開始します」

貴音「!?」

ウィイイイイイイイイイイイイイイイイイイン

貴音「ちょ、お待ちなさい! 調教とは! 私は薬を貰いに来たもので……」

ゴトンゴトンゴトンゴトン

貴音「い、いやあっ、いやああああっ!」

貴音「わっ、私は薬を貰いに来ました! 友人が病に罹っているのです! どうかっ……!」

??「……」

??「>>198

まっさーじ、開始

??「まっさーじ、開始」

貴音「え、まっさ、まっさーじ……」

ゴゴゴゴゴゴオゴゴオゴ

貴音「き、機械がこちらに伸びてきて……」

貴音「あ、いやっ、どこを、どこを触ってっ」

貴音「いやあっ! >>201など触られてはっ!!!」

乳房

貴音「いやあっ! 乳房など触られてはっ!!!」ビクンビクン

貴音(な、この触り方……まるで本物の人間の手の様……そのようにっ……)

貴音(そのように触られては、なんだか、心が変な風に……!)

貴音「私はっ……! 友を助けるためにっ! ここまできたのにっ!」ビクビクッ

貴音「このような破廉恥なことをっ……!」

貴音「いやあ……いやぁっ!」

貴音「後生です……どうか話を聞いて……どうか……!」

??「……」

貴音「……」ビクッ

??「>>204

ミス

??「>>206

第二フェイズに移行します

??「第二フェイズに移行します」

貴音「だ、だいに……ふぇいず……?」

ゴゴッ

貴音「!?」

ウサ

ウサ




ウーサー

ウィイイイイイイイイイイイイイイイン

貴音「!?」

貴音「機械が巧みに動いて、>>208っ!」

オイル塗布

貴音「こっ、これは……粘着質な水を塗られたような」

貴音「この正体は、なんでしょうか……おいるのような、とても面妖な……」

貴音「……なんだか、先程より、何かが」

貴音「まさかこのおいるに、>>210の効果が……?」

身体を火照らせる

貴音「かっ、身体を火照らせるこうかがっ……」ハァハァ

貴音「……」グッ

貴音「……このような事をしてっ! いたずらに人を辱めるようなことをっ!」

貴音「貴方は私を何だと思っているのですかっ!」ハァハァ

貴音「……」グギギ

??「……」

貴音「黙っていないで! 機械で操作をしないで、正体を見せなさい!」

貴音「それでも人間ですか!」

??「……」

??「>>214

>>213

??「対象のお喋りなお口をふさぎます」

貴音「!?」

??「……」

ウーサー

ウィイイイイイイイイイイイイイイン

貴音「!? 何かが伸びてきて、私の口にっ!」

貴音「い、嫌です! 絶対口は開けません!」

グイッ

貴音「がはっ……ぐっ……」

貴音(強制的に口を開けるとは……この機械、ただの機械じゃない!)

貴音(なんだかとんでもないことになってしまったようなっ……)

貴音(く、口に入れられたのは……>>216?)

ホース

貴音「も、もごっ……」

貴音(これは……ほーす?のような、筒状の何か……)

貴音(ここから何かが流れてくれば……)

貴音(喉の奥にまで筒が伸びていて、何かが流されてくれば、胃に……)

貴音「……」ブルッ

貴音「もごっ! あっあがまがっ! ああっ!!!」ウルウル

??「>>219

涙、採取

??「涙、採取」

貴音「……」ムカッ

貴音「ひほほ! ふひふひょうひ! はふはへっ!!」

貴音「はははほ、ほふへひははっ、うおぇっ……」ゴホッ

貴音(体の自由を奪われ、言いたいことさえも言えず……)

貴音(いえ、響の体のためなら、私はどのようになっても……)

貴音(お願いします……どうか、響をっ……)

??「……」

??「>>222

性感マッサージ開始

??「性感マッサージ開始」

貴音「!?」

貴音(い、いけない……先ほどまでの展開から、この機械は宣言したことを必ず実行する)

貴音(せ、性感となると、機械にされるとなると……どうなるか)

貴音(響を助けるためですが、これ以上はっ!)

貴音「ううおああああああああああっっ!!」

??「……」

貴音(>>224

私が私でなくなってしまうっ!

貴音(私が私でなくなってしまうっ!)

貴音(何か、手を打たなくては……!)

貴音(>>227

? ……ほーすから何か出てる!

貴音(? ……ほーすから何か出てる!)

貴音(こ、これは一体……いやそれよりっ……)

貴音「ゴホッ……ガハッ!」

貴音(吐き出せない……飲み込まなければ、息がっ……!)

貴音(しかしっ、得体のしれないものを……)

貴音「ゴハァッ! ガハァツ!」

貴音(ああ、もうっ……)




ゴクンッ!

貴音(この、ほーすから出ていたものの、正体は……?)

??「……」

??「>>231

媚薬(感度2倍)

感覚を我慢できず素直にする薬

??「媚薬(感度2倍)」

貴音(……は?)

??「媚薬の投入完了。性感マッサージを続行」

ウイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイン

貴音(あっ、ほーすが……)

貴音(!?)

貴音(な、なんだか、とても胸が切なくっ……!)

貴音(……あ、熱いっ!なんだか背中のあたりが、熱く、とても熱くて、あつっ……)

貴音「……」ハァッ……ハァッ

貴音(また、機械が伸びてきて……)

貴音(>>235をっ……!)

服の上からお尻

貴音(おいると、今飲み込んだもののせいで、体の感覚が……)

ウサ

ウサ

ウーサー

ウーサーウーサー



貴音(なんだろう……とても、なんかこう、もう……)

ウイイイイイイイイイイイイイイイイイン

貴音(もう……抵抗もっ!)

貴音(服の上から尻をっ……)

サワッ

貴音(!?)

貴音「ああっ、あああああああああああああああああっ!!!!」ビリビリッ

貴音「あああああああああっ、いやっああああああああああああああああああああああっ!!!」ビクンビクン

貴音(ふっ、服の上から、撫でられただけで)

貴音(この、このようなっ!)

サワッ サワッ サワッ

貴音「いやっ、いやっ、いやあぁぁぁやあぁぁっ」ビクビクッ

貴音(おいるがぬめぬめと……臀部に……嫌らしい音を)ビチャビチャッ

貴音「もうぅぅぅ……いやああやあぁぁぁあっ」ビクン

貴音(あ……また、もう一本機械が伸びてきて)

貴音(……>>238を)

尻穴

320ページの超大作がなんと500円!

ウーサー

貴音(な、なんと……)

貴音(愛撫をしていた機械が、私の服を器用に脱がせ……)

貴音「!?」

貴音「い、いやっ、だめですっ! なにをしようとっ!」

貴音「……!」フラッ

貴音(抵抗しようにも力が……)

貴音(脱がされて……臀部が露出され……)

貴音(もう一本の、機械の、先端が……)

貴音(尻穴を……>>243

深く貫いて

ヌプッ

貴音(肛門がっ……)ビクッ

ヌプププッ

貴音(うぐっ……深いっ)

ヌップププププッ

貴音(深くっ……貫いて……っ!)

ヌポッ

貴音(熱い! 臀部がとてつもなく、熱い!)

貴音(頭が……脳が……)

貴音「せ、先端が……>>246

おへそをなぞる

貴音(ま、まるで臍をなぞるように……深くっ)

ヌッポッ

??「……」

??「>>248

腸内洗浄を開始します

??「腸内洗浄を開始します」

貴音「・・・」ハアハア

ウサ

ウサ

ウーサー




コオオオオオオオオオオオオッ

貴音(ホースを通じて、お湯が……)

ジョロジョロ

貴音「!?!?」

貴音「あ……ああああっおうあああああああああああああああああああっ!!」

貴音(刺激されて! 直腸が直に刺激っ! ああっ!)

貴音(火照った体にお湯を注いでいるのに!)

貴音(寒い! 冷たい! しりがつめ、つめた! いやあぁッ!)

貴音(いやあぁぁぁあもううぅぅぅ……)

ヌぷぷぷぷぷぷ

貴音(あ……)

貴音(……貴方様)

貴音(……)

貴音(腸内洗浄が、こんなに気持ちの良いものだったとは……)

貴音(……)

貴音(……私は、何をしにここへ来たのでしょうか)

たかね(……)

たかね(……そう、先ほどちはやとであって、)

たかn(……いえ、ちはやではなく、いおりだったか……)

たkね(……いおりとは、なんのことでしょう)

tkね(……)




??「……」

??「>>255

搾乳モード開始

だが貴音はあうあうあーになっていた!

??「搾乳モード開始」

ウサ

ウサ

ウーサー



貴音「さ、さくにゅう……」

貴音「さくにゅうとは、いったい……?」

貴音(すーつの……胸の部分が……)

バサッ

貴音(ぬがされて……)

ウィイイイイイイイイイイン

貴音(……)

貴音(ここまでくれば、もう機械が何本伸びてこようが)

貴音(もう……)

貴音(……)

貴音(また、気持ちの良い事をしてくれるのですか?)

ウーサー

貴音(……)

貴音(……あれは……なにやら大きな吸盤のような)

貴音(きゅうばんが、ふたつ、おおきな、ふたつ)

貴音(私の、胸を包み込んで……)


キュウウウウウウウウウウウウゥゥゥウウウウウウウウウ


貴音「ああ、あああああああああああんっ」ビクビク

貴音「気持ち良い! 気持ち良い! キモチイイイイイイイイイイイイイイイッッツ」ビクンビクン

貴音(乳房が! 刺激されて!)

貴音(乳頭が、勃ってきてっっっっっ!!!)

貴音「そんなことされたら、そんなことされたらっ」

貴音「>>262

出る、出ちゃうぅっ!

貴音「出る、出ちゃうぅっ!」

貴音「いやあんっ 気持ちいぃいっ!」

貴音「あっ……で、でてるぅ……」

貴音「……」

貴音「……>>264



正気を取り戻して抵抗再開

(出たのは母乳だったんですかねぇ、まあグロになるのは避けたいしええか)

貴音「……」

貴音「……出て……何が出て……?」

貴音「……私は……」

貴音「……私は何をして……」





……

…………

………………

……ね…………

…………かね…………

………………………………





響「たーかねっ!」

貴音「っ!?」

貴音「そう……私がここに来たのは、響のためでした」

貴音「病床で苦しむ、響を、救うために、私は……」

貴音「それなのに……」

貴音「自分だけが、快楽に溺れるとは……何たる不覚っ!」

貴音「……」

貴音「機械の操作主の目的は、未だわからず……そもそも操作している人がいるかもわからず……」

貴音「どうにか、接触を……」

貴音「さもないと、私の体が……」

貴音「……」

貴音「いえ、私の体がどうなったとしても」

貴音「響……っ」

貴音「……」ビクビクッ

貴音「……て、提案がありますっ」





??「……」

貴音「貴方の……、その、機械の、中に操作主の方がいらっしゃるか、わかりませんが」

貴音「それでも、その、言っておきたいことが!」

貴音「……」

貴音「お願いです」

貴音「わっ、私の事は好きにしても、良いので」

貴音「ど、どうか響を……」

貴音「……」

貴音「>>270

ポン・デ・響になった響を助けてください

貴音「ポン・デ・響になった響を助けてください……」ウルウル





ウサ

ウサ



ウーサー


??「……」

??「>>274

提案を了承。対価に対象に《キス》プログラムを実行

せやね(遠い目)

??「提案を了承。対価に対象に《キス》プログラムを実行」

ウサ

ウーサー


貴音「えっ……?」



ググッ

貴音「ううっ」

ヌッ……ググッ

貴音「あっ……ぷはっ」

レロッ……レロレロッ

貴音「あっ……はあっ……はあっ……」

ヌプッ、ヌプププッ

貴音(奥の、口の奥のほうまでっ……)

貴音(下と、唇が奪われるよう……)


ググッ



ウイイイイイイイイイイイイイイン




貴音「……」ハアッハアッ

貴音「……」

貴音「それでは、響は?」

??「……」

??「>>276

すまんミス

??「>>279

響「ざまぁwwwwwwwww」

響「ざまぁwwwwwwwww」

貴音「……」

貴音「……ゑ?」

響「たっかねー、気づかなかったのか? 中にいたのは自分だぞ」

貴音「え……?」

響「貴音もお人好しだよなーっ。自分のために危険なところに一人で行くなんてさ」

響「一応ストップはしたよね? 千早をそこに配置しておいたから、多分会ったと思うけど」

貴音「ひ、ひびき……そんな……」

響「強烈な副作用があるって言ったのにさ、ここまで来るなんて、しかもこんなことされといて未だに響、響って」

響「どんだけ自分のこと好きなんだよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

貴音「……」

響「それにしても……さっきの貴音、エロかったなーっ。発情したみたいに声出してさっ」

貴音「!?」

響「それでいて『きもちいっ』『きもちいっ』って連呼だもんなぁ。普段からじゃ考えられないさー」

貴音「……っ」ギリッ

響「お、どうしたの、そんな目をして」

貴音「そんな……嘘でしょう……響?」

響「嘘じゃないさーっ。正真正銘自分だぞ」

貴音「うそ……響はそんなこと……」

響「だーからっ、嘘じゃないって言ってるさーっ。貴音はずっと一緒だったのに、自分のこともわかってくれないのか?」

貴音「ああっ、あああああっ」

響「なーんだっ。あんだけ響、響言うんだから、自分のこと好きだと思ってたのに、貴音はそうじゃなかったんだね」

響「もういいよ……」

貴音「……」

響「自分は貴音のこと好きじゃないけどねwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

貴音「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」

その後貴音は一生響の性奴隷として過ごすのでした

ちゃんちゃん

(終わるとは言ってない)

~~~~~~~~~~~~~~

ラップトップバタム

小鳥「……自分で書いていながら胸糞悪くなってきたわ」

小鳥「ごめんなさい……。アイドルを愛する創作者でありながら、完全無欠の『ひびたか』を汚すことになるなんて……」

小鳥「私は! アイドルを! 愛してるの! 汚してもいいけど! 傷つけるのは! 駄目! ゼッタイ!」

小鳥「自分の趣味嗜好のためだけに、アイドルを傷つけてたまるもんですか」

小鳥「>>1権限を行使します」

小鳥「……安価スレなんで、安価に違反しない程度で」

小鳥「……>>291よ!!!」



コンマ0~98 黒幕の精神攻撃だった!
コンマ99 本物の響だった

腐っても小鳥

小鳥「良し、ムダな奇跡は起こさなかったわね……」

小鳥「とりあえず、軌道修正しないと」

小鳥「……」ウルウル

小鳥「響ちゃん、貴音ちゃん、ごめんなさい……」

小鳥「こ゛め゛ん゛な゛さ゛い゛っ!!!!!!」

~~~~~~~~~~~~~~

貴音「……」ハァハァ

貴音「……ふふっ」

響「……何笑ってるさー」

貴音「いえ、滑稽だなと」

響「滑稽? 自分の姿がか?」

貴音「そうではありません……」

貴音「見え見えの手法で、私の精神を折ろうとする」

貴音「そこにいる貴方のことです」

響「……なーにいってるさーっ」

貴音「私にはわかります。貴方は響ではありません」

響「……何言ってるんだ、貴音。自分、我那覇響だぞ」

貴音「いえ、貴方は響ではありません」

貴音「長く付き合ってきた私には、手に取るようにわかります」

響「性感マッサージで頭おかしくなっちゃったのか?」

貴音「では、確認してみましょうか」

響「?」

貴音「私と、響しか、知り得ないことを」

響「へ?」

貴音「それを貴方が言えなければ、貴方は本物の響ではありません」

響「貴音って、バカだったのか?」

響「いくら貴音と自分だけが知ってることがあっても、それをもって自分を偽物と証明できても、そんなん真実の証明にならないじゃないか」

響「自分が認めさえしなければ、そもそもその『自分と貴音しか知り得ないこと』も無意味じゃん」

貴音「……バカは貴方の方です」

貴音「この際真実など関係ないのです」

貴音「問題なのは、私と響の共通の記憶を、貴方が知っているか、そのものだけ」

貴音「言ってしまえば、それが事実でなくとも、共通の記憶さえ確認できれば、それでいいのです」

貴音「少なくとも、私が納得できれば」

貴音「そして、貴方の目的はおそらく『私の心を折ること』」

貴音「……貴方がわざと間違える理由はありませんね」

響「ぐ、ぐぬぬ……」

響「じゃあ、答えてやるさーっ」

貴音「ふふっ」

響「……」

貴音「では、いきましょう……」

貴音「私と響の共通の思い出……それは……」

貴音「>>297?」(質問)

私が響の家でお泊りしたのは昨日までで何回?

貴音「私が響の家でお泊りしたのは昨日までで何回?」

響「エッ!?」

貴音「どうしました、響」

響「えっと、その……あはは」

響「あ、そ、そうさー! あんまり多くて覚えてないんさー!」

響「ムダに仲良かったしなー! あは、あははーっ」

響「というわけで、答えはたくさん!」

貴音「……」

貴音「響……」ニコリ

響「おおっ、そうだろ! あんまり多くてなー、あははっ!」

貴音「不正解です」ニッ

響「えっ……?」

響?「えっと、ちょ、待って! 思い出すから! 正確な数字じゃないからでしょ」

響?「ま、待ってよ……今思い出すからな……」

貴音「いえ、貴方が思い出すのは不可能。なぜなら貴方は」

貴音「本物ではないからです」

響?「だから待てって言ってるだろ! ええと……」

響?「10回? 20回? いや、そもそもアイドルで忙しいしあまり泊まれてないのかも……」

貴音「ですから、そのような考えを巡らせている時点でもう」

響?「うるさいなあ! そもそも、貴音は覚えてるのかっ!?」

貴音「一回です」

響?「……へ?」

貴音「私が響の家に泊まったのは、後にも先にも一回だけです」

響?「……そんな、仲が良かったんじゃないのか?」

貴音「ええ、もちろん。私は響の事を想っています」

貴音「だからこそ、わかるのです」

貴音「『響が家族を思いやる気持ち』を」

響?「……?」

貴音「ここまで言ってもわからないとは、最早隠す気もないようですね」

??「……」

??「おい、どういうことだよ……」

貴音「……いいでしょう。ねたばらしといきましょうか」

貴音「私は蛇に触ることができないのです」

??「……」

貴音「そう、響のぺっとである『へび香』。……残念ながら私は体質的にへびとは合わないようで」

貴音「だからこそ、家に寄ることはあれ、泊まるまではしないようにしているのです」

貴音「響は家族思いですから」

響「……でもさっき一回って!」

貴音「あれは、逃げ出してきたへび香に偶然にも絡みつかれてしまったのです」

貴音「あの時のかれぇは絶品でした……」

貴音「さて、化けの皮は剥がれたようですね……」

貴音「少なくとも、私の中では貴方は響ではありません」

貴音「答えてもらいましょう……」

貴音「……」

??「……」

貴音「向こう側にいる貴方に聞きます」

貴音「響の名を騙った貴方に聞きます」

貴音「貴方は一体、誰ですか?」

??「……」

??「>>307

アキえもん

晶葉「テレレレッテレー ボクアキえもん!」

貴音「……」

晶葉「……」

晶葉「コホン、さすがの私も、知らないことを答えることは出来なかったよ」

貴音「……何のためにこんなことを!」

晶葉「私の正体を見破ったんだ。聞かせてあげよう」

晶葉「……>>311のためだよ」

765アイドルの生体資料収集

晶葉「……765アイドルの生体資料収集のためだよ」

貴音「そうですか……資料は集まりましたか?」

晶葉「……?」

晶葉「反応が薄いな。あんなことをされた後だというのに」

晶葉「もっと言いたいことがあるのではないか?」

貴音「もちろん、言いたいことはあります」

貴音「しかし、今最も大事なのは、私自身ではありません」

貴音「……響のことです」

貴音「私自身がどんな辱めを受けようと……」

貴音「それが響のためとなるならば……報われます」

貴音「ですから、どうか響を……響を……」

晶葉「……」

晶葉「……そうか」

晶葉「うん……もう十分な資料も集まったしな。薬はくれてやる」

貴音「……!! 本当ですか」

晶葉「さっきからずっと見ていたが、なんていうか、こう」

晶葉「私が言うべきではないかもしれないが」

晶葉「確かな愛みたいなのを感じた」

貴音「……」

晶葉「だから、それに敬意を表して、といった感じか」

貴音「ありがとうございますっ!」

晶葉「ただ!」

貴音「!?」

晶葉「ここまでやったついでだ、もう一つデータを取らせてくれ」

貴音「……その内容とは?」

晶葉「ふうむ」

晶葉「>>316だ」

潮吹きで出る体液

晶葉「塩吹きで出る液体だ」

貴音「し、しおふっ……!!!」

晶葉「そのサンプルさえ手に入れば、開放した後に薬をくれてやることを約束しよう」

貴音「……」プルプル

晶葉「いや、ここまで来て強制はしない。潮吹きをしなくても、開放はしよう」

晶葉「選択肢は二つだ……どうする?」

貴音「……」

貴音「私は……!」

貴音「わたくしはっ!!!」

晶葉「……」

貴音「>>319!!」

潮、吹き上げますっ……

貴音「潮、吹き上げますっ……」

晶葉「そうか……やってくれるか」

晶葉「なら、最高のものに仕上げないとな!」

貴音「……」ブルブルッ

貴音(潮を吹くということは、すなわち……)

貴音(……)

貴音(>>322ということ……)

操を捧げる

貴音(操を捧げるということ……)

貴音(こんな、機械風情に……)

貴音(わ、私の、操を……)

貴音(……しかも先程までとは立場が違う)

貴音(逃げるという選択肢がありながらも、私は自らそれを選んだ)

貴音(……)

貴音(ということは)

貴音(……豊川風花も既に操を捧げていたのでしょうか)

晶葉「準備は良いか?」

貴音「……」

晶葉「……心配するな。私は手出ししない。先程のように『ウサミンロボ』がやってくれる」

貴音「先程の……『うさみんろぼ』と言うのでしょうか」

晶葉「あ、ああ。私の作品だ」

晶葉「ちなみにこれまでの全工程は、健康面での全てのチェックを経ている。もちろん媚薬もだ。後の生活に支障が無いようにはなっている」

貴音「と、いうことは、私の初めてを捧げる相手は、『うさみんろぼ』ということになるのですね」

晶葉「……その通りだ」

貴音「……」

貴音「いろいろと腑に落ちないことも、不安な事もあります」

貴音「軽々しくこういった事をして良いものか」

貴音「薬の副作用とはどのようなものか」

貴音「……それでも」

貴音「響のためを思えば乗り切れる……!」

晶葉「それでは、行くぞ……」

ウサ

ウサ

ウーサー




ウイイイイイイイイイイイイイイイイイン

貴音「また、機械がっ……!」

ウサミンロボ「>>328

モード《ロストバージン》、起動

ウサミンロボ「モード《ロストバージン》、起動」



貴音(ああっ……犯される)

貴音(私の、初めて……)

貴音(こんなことに、使われるなんて)

貴音(……)

貴音(貴方様……っ!!!)

ウイイイイイイイイイイイイイイイン

貴音(また、面妖な機械が、こっちに伸びてきて……)

グッ

貴音(あっ、足が……無理やり開かれて……)

グッグググ

貴音(抵抗……するのではありません。これさえ乗り切れば……)

ググググググ

クパァ

貴音(辱めを……)

貴音(ぐっ……)

貴音(……)

ウサミンロボ「……」

ウサミンロボ「……」

ウサミンロボ「……」

ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ

貴音(あれ、棒状のものではない?)

貴音(あれは、電気あんま?)

貴音(まさか挿れないのですか? しかし先ほど、『ろすとばーじんもーど』と……)

晶葉「ちなみに、初めてであることを鑑みて、『ロストバージンモード』には愛撫機能を搭載している」

貴音(……なるほど、初めてであることを)

貴音(ここまでしておいて、いらぬ心配を……)

ウサミンロボ「……」

ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ

貴音(……面妖なっ)

ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ

貴音(ああっ、くるっ)

ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ

ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ

貴音(き、き゛た゛っ!!)

貴音「ああっん、んあああっああっ、あああああああああああっん!!!」

貴音(な、なんと、凄い……。ああ、これは……ああん、あああああああああああああああん!!)

バイトなんだな
こんなに長くなるなんて思わなんだ

小鳥「仕事終わったので再開よ」

貴音「振動がっ……! 直に伝わってきてっ……!」

貴音「大事なところに、振動が! ああっ、ああああああああっ!」

貴音「い、いけませんっ、そんな、その、そのようにされると、ああっ」

貴音「>>343!!」

ユニバース

貴音「ユニバース!!!」ビクンビクン

晶葉「……大丈夫か?」

貴音「……だっ、大丈夫です」ビクビクッ

晶葉「……まあ、初めての刺激に昂ってしまった、そんなところだろう」

貴音「……」ハァハァ

晶葉「……」

貴音「私が、私でなくなってしまうような、そんな感覚を、覚えました……」ハァハァ

晶葉「だろうな」

貴音「……」

晶葉「……」

晶葉「見たところ、もう前戯は十分なようだな」

晶葉「……」

晶葉「それでは、ウサミンロボ。任せた」

ウサミンロボ「」コクリ

ウイイイイイイイイイイイイイイイン

貴音(いっ……)

貴音(いよいよ……)バクバク

ウサミンロボ「……」

ウサミンロボ「>>347

イタダキマス

ウサミンロボ「イタダキマス」

スチャッ

貴音(……)プルプル

ズズ……

貴音(ああ、少しずつ……)

ヌプププッ

貴音(入って……)

ヌプププププププップププッ

貴音(入ってッッ……!!!)

ズプッ

貴音(ああっ……!!!)ビクン

貴音(は、挿入った……)

貴音(……)

貴音(何やら、先ほどより強く、背中のあたりがじんじんと……)

貴音(……媚薬の効果はそろそろ切れる頃合いかと思いましたが……あっ……)ビクッ

貴音(……)

貴音(い、挿入れたままで、そのまま、何もしないのも)

貴音(いや、そもそも目的は潮を吹かせる事、なら……)

ズズズッ

貴音(! 動いてっ!)

ズブッズブッズブッ

貴音(き゛っ、来た゛っ!!)

ズボッズボッズボッズボッ

貴音「あん、あっ……ああっ! ああっ!! いやあんっ!!」

貴音(ごっ……機械が器用に、ぴすとん運動を始め、私の穴をっ……)

貴音(執拗にっ……! 私の穴をっ……!!!)

ヌッポヌッポヌッポヌッポ

貴音(こっ、こんなにっ、はっ、激しいっ、とはっ……!)

貴音(このままではっ、このままではっ……!!!)

貴音「>>351!!!」

気持ちよくなんて……あぁっ

貴音「気持ちよくなんて……あぁっ!!!」

貴音(い、いけな、いっ、先ほどの様……)

貴音(機械に服従されてしまうっ……)

貴音(いけません、四条貴音。かっ、快楽に、溺れてなどっ)

ズッズッズッズッ

貴音(! ……勢いが増してっ!)

貴音「い、あ、いやっ、ああっ、いやっ、いやあっ! ああんっ!」ビクビクッ

貴音(……動きがまるで違う! ああっ、これは、これはっ!)

貴音「>>355……」

晶葉が顔真っ赤にして食い入るように見ている

晶葉「……///」

晶葉「……なんて艶やかさだ」

晶葉「……」ハッ

晶葉「いかん、これは生体資料収集だ」

晶葉「……それ以外の目的は、無い」

晶葉「……」

晶葉「>>358

ウサミンロボ第二段階へ移行

晶葉「ウサミンロボを第二段階へ移行」

晶葉「……効率良く潮吹きをさせるためだ、他意はない」

晶葉「……第二段階とはすなわち」

晶葉「>>361だ」

ボルチオ責め

ズボッズボッズボッズボッ

ズッ

貴音「!?」

貴音「ぐっ……なんだか、様子がっ、あっ……!」

貴音(挿入れ方が、なにやら、変わったようなっ)

貴音(……痛い! 膣の、奥のほうまで挿入されてっ)

グッグッグッグッ

貴音(……先程までのっ、快楽をっ、促すかのような攻めではなくっ)

貴音(……一突きごとに、奥を、狙うかのようにっ!)

グググググググ

貴音(……ぐっ、痛、痛い……、痛い!!)




晶葉「む……流石に初めてでボルチオ責めは逆効果か」

晶葉「ふむ……>>364

浅めのピストンに再度移行、肉芽を柔らかいブラシで磨き上げろ

晶葉「浅めのピストンに再度移行、肉芽を柔らかいブラシで磨き上げろ」


~~~~~~~~~~~~~~


ズッズッズッズッ

貴音(……また、変わって)

貴音「!?」

貴音「ああっ、ひっ、ひぐっ、ひぐううっ、ああんっ、いやあああああああああっ!!」

ズッズッズッズッ

貴音(これは、な、なんと、このようなっ!)

貴音(ぴすとんが浅めになった代わりに、一突きの速度が早くっ!)

ススススス

貴音(!?)

貴音(なにやら、擦れるような、このっ)

貴音「っっっ!?!?」

貴音「あ゛っ……、いやっ、いやああああああああああああっ!!」


~~~~~~~~~~~~~~


晶葉「ふむ、感度は良好みたいだ」

晶葉「仕上げに……>>366だ」

Gスポを探り当ててフィニッシュ

晶葉「Gスポを探り当ててフィニッシュだ」

晶葉「ウサミンロボ、行けるな」

ウサミンロボ「」コクリ


~~~~~~~~~~~~~~


ズブッズブッズブッ

貴音「……ぅぅっ」

貴音(もう……、駄目……)

貴音(足腰にっ、力がっ、背中がっ、焼けるように……)

貴音(あっ、あっ、あっあああっ、あっ)

ズブッズブッズブッ

貴音「ふっ、ああっ、ぐっ……」

貴音(これが、まさか、あの、っ、いつか耳にした……)

貴音(『イク』という感覚……?)

貴音(もう、耐えられない、何かが、何かが、何かが……)

貴音(何かが!)

貴音「>>368!!」

ダメ、ダメ、ダメ、イクッ……

貴音「ダメ、ダメ、ダメ、イクッ……!!」

貴音「い、いい、いいっっっ」

貴音「イック゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛!!!!!!」ブッシャアアアアアアアアアア


~~~~~~~~~~~~~~


晶葉「ふむ……出たな。ウサミンロボ、採取だ」

ウサミンロボ「」コクリ

晶葉「……それにしても」

晶葉「>>371

色っぽいので撮影しておこう

晶葉「色っぽいので撮影しておこう」

晶葉「重ねて言うが、他意はない」

晶葉「>>374のためだ」

……あるとすれば自身の後学

晶葉「……あるとすれば自身の後学のためだ」

晶葉「ほら、こう、いろいろと、うん、あるんだ……」

晶葉「さて、起こしてやるか」

晶葉「おい、起きているか?」

貴音「はい……なんとか……」

晶葉「どうだ? 私の自信作の出来栄えは」

貴音「……それを私に聞くのですか?」

晶葉「被験者に感想を求めるのは至極当然だがな」

貴音「……」

貴音「>>378

途中痛かったですが、概ね、その、気持ちよかったです

貴音「途中痛かったですが、概ね、その、気持ちよかったです」

晶葉「……///」

晶葉「実際に言われると、これはこれで、その……///」

貴音「…………」

晶葉「コホン、ともかく。ご苦労だった。これがその薬だ」スッ

貴音「!?」バッ

貴音「あ、有難う御座います!」

晶葉「……前くらい隠してくれ」

貴音「……それを貴方が言うのですか?」

晶葉「……」

晶葉「ともかく! それが強烈な副作用と引き換えに望みの身体になれるクスリだ」

晶葉「薬の効果は、私の誇りをもって保証しよう」

晶葉「……どう使うかは、その人次第だ」

貴音「……」

貴音「一つ、質問があるのですが……」

晶葉「……何だ?」

貴音「副作用を被る人間と、望みの体になる人間は、同一でなくてはいけないのでしょうか?」

晶葉「!?」

晶葉「……よもや真意だとは思うまいと、考えていたが」

貴音「私の意思は、変わることはありません」

貴音「響を助けるために、ここへ来たのです」

貴音「響の苦しみを、私に別け与えてくれることは、できるでしょうか?」

晶葉「……」

晶葉「>>381だ」

不可能でもなんでもない。可能

晶葉「不可能でもなんでもない。可能だ」

貴音「!!!」

貴音「有難うございますっ! 有難うございますっ!」

晶葉「……ほぼ半裸の人間に感謝されるというものは」

晶葉「なんかこう、ここに、クルものが……」

貴音「それでは、私は失礼しましょう」

晶葉「……その格好で行くのか?」

貴音「着ていた服が他にあるので」

晶葉「そうだったな……私が言うべきではないが……武運を」

貴音「はい……。いろいろなことがありましたが……今私が思うことは、感謝の気持です」

貴音「……それではっ」

ダダッ

晶葉「……あ」

晶葉「そういえば、強烈な副作用と引き換えに望みの身体になれるクスリの、副作用を説明してなかった」

晶葉「……>>384なんだが」

晶葉「……なんとかなるだろう」

いくら処女喪失しても約一ヶ月で膜が元にもどってしまう体質になる

晶葉「……いくら処女喪失しても約一ヶ月で膜が元にもどってしまう体質になるなんだが」

晶葉「まあ、この実験をする際、ここで初めてを捧げる被験者に考慮した副作用だな」

晶葉「アフターケアまで考えるなんて、私は科学者の鑑だな!」

アーッハッハッハ!

その後、強烈な副作用と引き換えに望みの身体になれるクスリの力によって。

響は、ポン・デ・響状態から快復することができた。

しかし、彼女・四条貴音が払った代償は、あまりにも大きい。

永遠に消し去れぬ処女膜

彼女は一生を、処女膜と一緒に歩んでいくのだ。

たとえ、男性と結ばれる時が来ようとも。



しかし、彼女に後悔はない。

なぜなら、友を治すことが叶ったから。

なぜなら、友を治したまたとない証だから。

そう、四条貴音は、こう言った。

>>387

fin

お腹がすきました

「お腹がすきました」

fin


~~~~~~~~~~~~~~

ラップトップパタム

小鳥「しっ……」

小鳥「締まらねぇぇ~~~~っ!!!」

小鳥「何よ、全編通じてまともな安価だと思ったのに……」

小鳥「何で……何で最後だけボケようとしたのよ……しかもつまんない……」

小鳥「……」

小鳥「いやでも、どんなことがあっても、貴音ちゃんが自分自身の特徴を忘れないようにしようという、涙不可避な宣言だったりするのかしら……」

小鳥「空腹、故に我あり的な感じだものね、貴音ちゃん……」

小鳥「とりあえず、終わりっと」

小鳥「おおっと、大事なことを忘れてたわ」

小鳥「最後の最後に、聞こうとしたこと」

小鳥「そして、最後だからこそ、聞けること」

小鳥「……」

小鳥「この同人誌の、タイトル」

小鳥「問おう!」

小鳥「この、貴音ちゃん✕ウサミンロボの同人誌の、タイトルを!」

小鳥「私の冬コミ出品作のタイトルを!」

小鳥「>>393!!!」

>>391

小鳥「ふんもっふ!!!!!!」

小鳥「……この同人誌、フル○タ要素あったかしら?」

小鳥「というより最近の若い人たちってフ○メタ知ってるのかしら……。流石に京○ニは聞いたことあるけどって人が多いんじゃないかしら」

小鳥「……」

小鳥「……安価は絶対よね」

小鳥「決定! この同人誌のタイトルは、『ふんもっふ!!!!!!』」


~~~~~~~~~~~~~~

~年末・東京ビックサイト~

小鳥「……」

小鳥「……さて、C89も終わりね……やっと年の瀬って感じだわ」

小鳥「……」

小鳥「……」

小鳥「正直、あの量を32ページに抑えるにはかなーり無理があったわ」

小鳥「ノベルパートを多くしつつ、塗れ場は削らず、絶妙のバランスを寝ずに測って……」

小鳥「紙は印刷所でできる最大のもの、文字の大きさも無理なく見える最小のものにして……」

小鳥「そうしてできあがった、この、『ふんもっふ!!!!!!』」

小鳥「今回のコミケで、50部500円頒布したところ」

小鳥「>>397!!!」

午前の内に完売しました

小鳥「午前の内に完売しました!!!」

小鳥「……うそでしょう?」

小鳥「……」ムニッ

小鳥「……うん、痛い。いつものカサカサお肌だわ」

小鳥「って!!! 誰の!!! ほっぺが!!! カサカサよ!!!」

小鳥「……徹夜続いたしねちかたないね」

小鳥「……」

小鳥「私も同人活動を続けてそう短くはないけど」

小鳥「今回ほど売れ行きが良かったのは初めてだわ」

小鳥「なんていうんだろう……繁忙期のスーパーマーケットでレジを打っているような、そんな感覚」

小鳥「……これならあと倍、いや、三倍用意しても捌けたんじゃないかしら」

小鳥「って、もうそこまでいったら壁サーの領域じゃない」

小鳥「……もしかして、私ってばすごい?」

小鳥「……ピヨッ」

小鳥「ピヨヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘッ」

小鳥「安価で出したストーリー元に同人誌作ったら午前中に完売した」

小鳥「な… 何を言っているのか わからねーと思う(ry

小鳥「さて……長かったようで短かった安価も、これで終わりね」

小鳥「私の冬コミは、大成功と言っていいんじゃないでしょうか」

小鳥「……」

小鳥「ついでに、最後に安価でもしてみましょうか」

小鳥「何か他に言いたいことある人?」

小鳥「>>401

(音無さん、悪い事言わないからゆっくり後ろ振り返ってごらん)

401(音無さん、悪い事言わないからゆっくり後ろ振り返ってごらん)

小鳥「えっ……?」

小鳥「こっ、これは……!」

小鳥「>>403

た…たかね…

小鳥「た……たかね……」

貴音「小鳥嬢……この本は、いったいどういう……」

小鳥「!? 何で! 冬のビックサイトに! 貴音ちゃんがいるの!? 何で!?」

貴音「……仕事です。西の方の『企業ぶーす』なるところでいべんとがあり、そこに参加していました」

小鳥「まさかっ!!! 私がそんなスケジュールを見逃すなんて思えない!」

貴音「Pはおそらく、貴方の行く先を知っていたのでしょうか。それでいて、気を遣ったのかと」

小鳥「お、おうふ……」


貴音『ああっ、ひっ、ひぐっ、ひぐううっ、ああんっ、いやあああああああああっ!!』

小鳥「やめてえええええええええええええええ私の同人誌を読み上げないでえええええええええええええええええええええええええ」

小鳥「いや、でもこれはこれで興奮するかも、ピヨ、ピヨヘヘッ」

響「……幻滅するさー」

小鳥「!? 響ちゃんまで!」

響「あの、何このポン・デ・響って。病気でもなんでもないじゃん」

小鳥「あっその、だからね、その、響ちゃんが病気ってのを、特徴的に表現しようとおもっt」

響「……しかも、自分メッチャ悪役に描かれてるし。最低だ……」

小鳥「そっ、そこは結局池袋晶葉だったじゃない! 『ひびたか』は失われてないわ!」

響「……」

貴音「小鳥嬢、そういった問題ではないでしょう」

小鳥「はいすみませんでしたほんとうにごめんなさいゆるしてくだしあ」

小鳥「あ、あの……この本のこと、他には?」

貴音「>>409

むしろpに聞いた

貴音「その本のことなら、Pに聞きました」

小鳥「」

貴音「私達のふぁんの方が、こういったものが頒布されているとぷれぜんとをしてくださったみたいです」

小鳥「」

貴音「おそらく、既に事務所にも行き渡っているかも」

小鳥「」

響「まあでもっ、ピヨ子がこういうの好きだってことはみんな知ってるしな! あんまりショックは無いかもしれないぞ!」

響「……自分がこんな風になってるとは、思わなかったけど」

小鳥「」

小鳥「救いは……救いは無かとですか……救いは……」

貴音「ほう……救いを求めるのですか?」

小鳥「えっ、いやその……コレ以上だと、なんかもう取り返しの付かないことになりそうな……」

貴音「……」

貴音「……救いなら、あります」

小鳥「えっ!?」

貴音「小鳥嬢を、今の境地から、救い出す方法は、あります」

小鳥「それは、いったいどういう……」













貴音「秋葉原のめいど喫茶の地下に行くのです」

小鳥「貴音ちゃんが私の同人誌のファンになってるううううううううううううううう!!!!!」

おわり

くう疲。
まさかこんなに長くなるとは本当に思ってなかった。
安価スレは初めてだったし、序盤から何回もミスりまくったけど、
なんとか完走出来ました。おっつおっつ。

本当にコミケ歩きながら適当に考えついたタイトルでした。
読んでくれた方、安価答えてくれた方、本当にありがとう。
全般通じて、かなーりまともな安価だったと感謝してます。

ちなみに>>1のオススメ作家はひでぼうさんかな。
ひでぼうさんの小鳥さん本、ヤバイ。

それじゃあ、依頼してくる。

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