兄「いもうとぉぉぉぉ!あたまいたいよぉぉぉぉ!」(78)

注意
兄は高校生にして、まだ舌足らず
更に性知識も小学生レベルです

この事を踏まえて読んでもらえると幸いです
それでは書いていきます


兄「たすけてぇぇぇぇ!!」

妹「あー、うるさいうるさい。ほら、こっち来て」

兄「うん……」

妹「んー……熱がちょっとあるかな?休んだほうがいいかも」

兄「いもうとのて、きもちー」

妹「話聞いてねぇなコイツ。ほら、ベッドに戻りなさい、お兄ちゃん」

兄「えーやだー。いもうとといっしょにいたいー」


妹「わがまま言うと嫌いになっちゃうよ?」

兄「うっ……わかった……」

妹「はぁー……手がかかるなぁ。兄の高校に休みの連絡しないと」

姉「朝から騒がしいねー。どうしたの?」

妹「あ、お姉ちゃん。それが、お兄ちゃんが風邪引いたっぽくて……」

姉「なに!?弟きゅんが、風邪だと!?今すぐ看病しに行かないとー!!」

妹「……はぁーー……うるせぇ」


姉「弟きゅーん!!」

兄「うわっ!やめてよ、ねえさん!」

姉「うひひひひ。弟きゅんの体は相変わらず柔らかいですなあー!」

兄「や、やめて……んっ……」

姉「うん?今の声はなにかなー?もしかして気持ちよくなっちゃった?」

兄「ち、ちがっ……」

姉「へー、そうなんだー。でも、弟きゅんのここは……」


妹「やめろブラコン!」

姉「あいたっ!な、なにすんのよ!」

妹「ナニしてるテメェに言われたくねーよ。ほら、お姉ちゃんは仕事でしょ!部屋に戻れ」

姉「今日は弟きゅんの為に休むもんっ!」

妹「は?」

姉「や、休む……」

妹「もう一回言ってみろよ。言えるもんならな」

姉「準備してきます」


妹「まったく……大丈夫?お兄ちゃん」

兄「うん……でもなんか、おちんちんのとこがくるしい……」

妹「……そんな表情で言われても手伝わないから」

兄「えっ、たすけてよー!」


妹「あー……早く電話かけないと。兄の高校の電話番号は……っと」

妹「兄の担任に繋がりませんように……」

担任『もしもし。兄君がどうかしましたか?』

妹「恐れ入りますが、他の先生に代わっていただけますか?」

担任『それは無理な相談ですね。私が兄君の担任ですから」

妹「はぁ……えーと、兄が体調不良なので、兄を休ませてもらいます」


担任『兄君が!?どうしたの!?風邪!?ももももしかして精通!?』

妹「このまま通報するぞ変態ババア」

担任『まだ私は28よ!ババアではないわ!』

妹「変態を否定しろよ……ともかく休ませてもらいますんで」

担任『せめて精通かどうか教……』

妹「……次は私の学校だな」


兄「はぁ……げほっげほっ……うぅ……」

妹「大丈夫……って酷くなってる?」

兄「い……いもうと……?」

妹「喋らなくていいよ。はい、体温計。自分でできる?」

兄「ん……」

妹「……姉が来たせいか?だとしたら一発殴りたいな」

兄「なったよ……」

妹「よしよし、偉い偉い」

兄「えへへへ……」


妹「えーと……37.7。少しヤバイかも……」

兄「いもうとぉ……」

妹「なに?どうしたの?」

兄「あつい……のどかわいた……」

妹「わかった。少し待っててね?」

兄「うん……まってる」


妹「えーと……飲み物と、氷枕持っていこっかな」

妹「でも冷蔵庫にポカリとかって……」

妹「うん。やっぱないね」

妹「今から買いに行くのもあれだし……梨のジュース作りますか」

妹「朝ごはん食べてほしいけど……お腹空いてるかな?それも聞いとかなきゃ」

妹「今日は忙しくなりそうね」


兄「げほっごほっ……はぁ……げほっ……」

兄「げほっ……ぐすっ……さびしい……」

妹「お待たせー……あれ、泣いてる?どっか痛い?」

兄「ううん……だいじょうぶ……」

妹「そう、よかった。まだ熱い?」

兄「うん……」


妹「そっか。じゃあちょっと頭を上げてくれる?」

兄「わかった……んっ……」

妹「……はい、オッケー。もういいよ」

兄「……あ……つめたくてきもちい……」

妹「よかった。寒くなったら言ってね?」

兄「うん……ありがと……」

妹「ジュースあるけど、自分で飲める?」

兄「ん……だいじょうぶ……」

妹「わかった。じゃあ取り敢えず体起こそっか」

兄「うん……」


妹「いくよ?せー……のっ!」

兄「んっ!」

妹「よし。はい、どうぞ」

兄「ありがと……んっ……んっ……ぷはっ……おいしい……」

妹「よかった……あ、そうだ。ご飯食べれる?」

兄「ちょっとなら……」
 
妹「わかった。じゃあスープでも作ってくる」

兄「……やだ……」

体は歳相応?


妹「やだって……食べないと元気にならないよ?」

兄「たべなくてもだいじょぶ……だから……ここに……いて……」

妹「……少しだけだからね」

兄「えへへ……ありがと……いもうとだいすき……」

妹「私も大好きだよー。だから、ゆっくり休んでね?」

兄「うん……わかった……」


>>15
後で描きますが、小学生レベルです

兄「……ねえ……いもうと……」

妹「なに?」

兄「いもうと……すきなひと……いる……?」

妹「うーん……恋愛的なのでは、いないかな。家族とか友達としてなら沢山いるけど」

兄「ぼくは……いるよ……」

妹「へー、私の知ってる人?」

兄「うん……」


妹「誰だろ……まさか妹友ちゃん?」

兄「ううん……ちがうよ……」

妹「えー、わかんないなー。教えて?」

兄「いもうと……だよ……」

妹「……それって家族としてのじゃない?」

兄「……ちがうもん……」

妹「でも家族同士で好きになるなんて、ありえないよ?」 

兄「ぼく……いもうとと……ちゅーしたい……よ……?」


妹「……お兄ちゃんはまだ好きがわかってないんだよ」

兄「むう……いいもん……いもうときらい……!」

妹「……そっか、ごめんね。私部屋に戻ってるよ」

兄「……ぅ……いい……もん……」

妹「あーあ、お兄ちゃんに嫌われちゃったなー」

兄「……ぅぅ……ま……まって……」

妹「ん?どうしたの?」

兄「ごめん……うそだから……いかないでぇ……」

妹「ふふっ、私こそごめん。許して?」


兄「ゆるすのは……やだ……ちゅー……しないと……」

妹「そっかー……じゃあ、する?」

兄「えっ……してくれるの……?」

妹「うん。目、閉じて」

兄「う……うん……」

妹「いくよ……」

兄「…………んっ……ふっ……」

妹「…………はい、おしまい」

兄「ん……えへへ……ふぁーすときす……あげちゃった……」


妹(指でやっただけなのに……なんか本当にした気分……)

兄「どうかしたの……?」

妹「ううん、なんでもないよ」

妹「ほら、しっかり布団被って」

兄「うん……」


兄「……ねえ……いもうと……」

妹「どうしたの?」

兄「お腹すいてきちゃった……」

妹「オッケー。じゃあ作ってくる」

兄「はなれちゃ……やだ……」

妹「早く帰ってくるから、ね?」

兄「……わかった……がまんする……」

妹「それでこそお兄ちゃん。じゃ、行くね」

兄「いってらっしゃい……」


妹「……よし、卵雑炊作ろう!」

妹「出しは……出し醤油で代用すればいいよね」

妹「鍋に出し醤油とみりんと酒と塩をいれて、と」

妹「………………よし、そろそろかな」

妹「ご飯いれて、また煮るっと」

妹「…………暇。ちょっと顔見てくるか」


兄「……げーむしたいなぁ……」

妹「おにーちゃん!起きてる?」

兄「あ……いもうと……!もう……できたの……?」

妹「ちょっと暇だったから来ちゃった」

兄「もしかして……いもうとも……さびしがりやさん……?」

妹「そうかもね。お兄ちゃんと一緒」

兄「うん……いっしょ……えへへ……」

妹「ん、そろそろ時間かな。また少し行ってくるね」

兄「うん……」


妹「鍋の調子はー…………よし、オッケー」

妹「卵をといて……全体にかける」

妹「蓋をして待つ……」

妹「…………もういいかな」

妹「完成!早く持っていこ」


妹「できたよお兄ちゃん!お待たせー!」

兄「んー……いいかおりー……よい、しょっ……と」

妹「あ、一人で起き上がれるようになったんだね」

兄「うん……なんとか……」

妹「じゃあ……はい、あーん」

兄「うえっ……!?」

妹「病人なんだから食べさせてあげる」


兄「……わかった……あ……あー……んっ……」

妹「どう?おいしい?」

兄「うん……!おいしいよ……」

妹「よかった……はい、あーん」

兄「あー……んっ……ね……ねえ……」

妹「なに?あーん」

兄「……あー……んっ……その……はずかしいんだけど……」

妹「お兄ちゃんなんだから我慢して?はい、あーん」

兄「うぅ……あー……んっ……」


妹「……はい、これで最後。あーん」

兄「あー……んっ……ふぅ……ごちそうさまでした……」

妹「お粗末様でした。じゃ、片付けてくるね」

兄「いってらっしゃーい……」


妹「洗うと時間かかるし水に浸けとこ」

妹「はぁ……看病って結構疲れるんだね。知らなかったわ」

妹「でもお兄ちゃんの為に、もう一頑張りしないと!」

妹「よし、戻りますか」


妹「お兄ちゃー……ん?あれ、寝てる?」

兄「すぅ……すぅ……」

妹「お腹一杯で眠くなったのかな」

兄「んっ……いもぉ……と……」

妹「どんな夢見てるんだろ……気になるなぁ」

兄「すぅ……すぅ……」


妹「にしても……お兄ちゃんって、本当に女の子みたいだなー」

兄「んんぅ……すぅ……すぅ……」

妹「肌もぷにぷにだし……まあ、私より身長低いから、小学生みたいだけど」

兄「ねえ……さん……やめ……すぅ……」

妹「ぷっ、夢の中でも変態みたい」

妹「……なんか私も眠くなってきたかも……」

妹「ふあーあ……少し寝よ……」


「…………と…………て」

妹「すぅ……すぅ……」

「……うと……きて」

妹「ん、んー?」

兄「いもうとおきて!」

妹「きゃっ!な、なに!?」

兄「やっとおきたねー」

妹「あ、お兄ちゃん……?あ、そうだ!今何時!?」

兄「え?たしか……4時半くらいだよ?」


妹「え!?ヤバッ、洗濯物干してない!」

兄「ぼくもてつだうよ!」

妹「じゃあ、自分の干して!頼んだよ!」

兄「まかせて!」

自分もリアル風邪でヤバイんで、今日はここで終わります


姉「たっだいまー!お姉ちゃんのご帰宅ですよー!」

姉「ってあれ?誰もこない」

姉「二階かぁ?まさか二人で寝てるんじゃ……」

姉「こうしちゃいられん!私も混ざりに行かないと!」

姉「待ってろ弟きゅーん!」


姉「横たわって少し顔が火照っている二人…………うわーん!弟きゅんの童貞がー!」

妹「ちょっと目玉と脳みそ洗ってこいよ」

姉「妹ちゃんこそおまんこを洗いなさい!妊娠するわよ!」

妹「お姉ちゃんの頭には、洗っても取れないウジ虫の卵が付いてるのかなぁ?」

姉「ご、ごめんなさい調子乗り……いだだだだだ!!ギブギブ!!!」

妹「ふふふふふふふふ!」

兄「いもうとこわい……」

姉「弟きゅ……ん、たす……け」

兄「ごめん……ねえさん。ぼくにはむり」


姉「あ、あ……弟きゅん……の。顔を……最後に、見れて……幸……せ……」

妹「ふぅ、変態は実力行使しないと止まらないから、厄介なんだよね」

兄「ねえさーん……だいじょーぶー?……むぐっ!」

姉「いやあああん!私の胸に弟きゅんが埋まってるー!弟きゅんったらだーいたー……へぶっ!」

兄「ぷはっ!けほっけほっ……くるしかったぁ」

妹「お兄ちゃん。変態は放っておいて行こ」

兄「うん、わかった」

姉「ああ……弟きゅんの放置プレイ……最高……」


妹「ふー、とりあえず部屋から出たけど……なにしよっかな。お兄ちゃんはしたいことある?」

兄「えーと……ぽけもん?」

妹「……キノガッサでワンパンしないならいいよ?」

兄「わかった!じゃあ、やろ!」

妹「私は部屋に戻れるけど……お兄ちゃんの部屋には、あれがいるよ?」

兄「じつはりびんぐにおいたままなんだー。まえもってったとき、わすれちゃってさー」

妹「そうなんだ。じゃあ私とってくるから、先にリビング行ってて」

兄「うん!まってるね」


兄「……えーっと、どこにおいたんだっけ」

兄「そふぁーには……あ、あった!」

兄「……あれ?そふぁーのすきま……なんかある?」

兄「んー!よいしょっ!」

兄「とれたー!えっと、なになに……おにいちゃん……」

妹「お待たせお兄ちゃん……あれ?その手に持ってるの……」

兄「あ、いもうと!これがそふぁーのすきまにはさまってたんだけ……」


妹「み、みないでええええええ!!!」

兄「う、うわっ!どうしたの!?」

妹「お兄ちゃん!それ返して!私のだから!」

兄「そうなの?はい、どうぞ」

妹「ありがと……中身見てないよね?」

兄「み、みてないけど……」

妹「よかったぁ……じゃあ、ポケモンやろ?」

兄「うん!負けないよ!」

妹「私だって今日こそ勝つからね!」


兄「あ、じゃあさ。かったほうが、まけたほうにめいれいできるっていうのは?」

妹「えー……それ私の方が負ける確立高いじゃん」

兄「あれー?いもうとは、しんちょうとかすぽーつではかてても、げーむじゃかてないの?」

妹「ぐぐぐ……!わかった!受けてたつよ、チビ兄貴!」

兄「それでこそぼくのいもうとだよ!しょうぶ!」


妹「……………………」

兄「ぼくのかちだね」

妹「……ぅぅぅ……なにあのラッキー……どくどくしたら守ったりたまごうみしたり……卑怯だよ」

兄「ぼくのさくせんがちだね!じゃあどんなめいれいにしようかなー」

妹「もう勝手にして……」

兄「……そうだ!さっきの、のーとみせて!」

妹「!だ、だめ!!それだけは!!」

兄「むー……なんでもっていったでしょ?」


妹「いやっ!絶対に見せたくない!」

兄「みーせーてー!」

妹「だめー!」

姉「どれどれー」

妹「あっ、ちょっ、お姉ちゃん!いつ来たの!?」

姉「ついさっき…………ふーん、へー、ほー……これは中々……」

妹「……返して!」

姉「ヤバッ!弟きゅんパス!早く中身見な!」

兄「わっ!う、うん!えーと……」

妹「嫌ああああああああ!!」

兄「…………ぁ……ぅ……?」

姉「弟きゅん照れてるー!かわいいー!」

妹「終わったぁ……もうダメだ……」

姉「私の事を変態とか散々に言ってたのに……まさか妹ちゃんがお風呂の隠し撮りをするような人とはねー」


妹「し、しょうがないじゃん……」

姉「えー?でも盗撮って最悪だよね?犯罪レベルなのにしょうがないで済ませるの?」

妹「それは……」

姉「人の事言えないよね?変態さん」

妹「……ぐすっ……うぅ……」

兄「ね、ねえさん!いもうとをいじめちゃだめ!」

姉「別にいじめてたわけじゃないけど……」

兄「うそつき……いもうとなかせたじゃん。ねえさんなんてきらい!」

姉「う……うそ……弟きゅんから嫌われるなんて……」


兄「いもうと、なかないで」

妹「……ぅ……おにい、ちゃん……」

兄「たしかにはずかしかったけど……それだけでいもうとをきらいになったりしないよ」

兄「だって僕が大好きな妹だからね」

妹「お、おにいちゃああああん!」

兄「んっ……よしよし、だいじょうぶだよ」

妹「ごめんなさいいいい!」


妹「……ふぅ……ありがと、お兄ちゃん」

兄「どういたしまして。そういえば、いもうとがないたのひさしぶりだね


妹「……確かに。最近泣いてなかったかも」

兄「いもうとはしっかりしてるもんね。でも、たまにはぼくとか、ねえさんをたよってもいいんだよ?」

妹「……ふふっ、二人とも頼りないじゃん」

兄「むっ、ひどいよ!」

妹「まあ、ちょっだけ頼ってみようかな。忙しい時とかに、ね」

兄「うん!そうして!」

妹「じゃあ、私はご飯作るから。お兄ちゃんはそこのお姉ちゃんをなんとかしておいて」


兄「ねえさん?……うわっ」

姉「弟きゅんに嫌われた人世なんてゴキブリくらい生きてる価値がないわ電車に飛び込んでしのうあ、でも弟きゅんにも迷惑かかっちゃうよ本当に私って脳みそ腐ってる」

兄「ねえさん」

姉「いっそのこと海に飛び込んで沖まで流されて死のうかなうんそうしようそれなら鮫とかに食べられて誰にも迷惑かかんないよあ、でも私みたいに無駄に脂肪がついたブス女なんて鮫でも食べないよね」

兄「ねえさんっ!」

姉「ついに弟きゅんが私に抱きついてくる妄想が見えてきた本当に私って最低もうこうなったら目を潰して……」

兄「うそだからぁ……しなないでよおねえちゃん……」


姉「…………え?」

兄「おねえちゃんのことだいすきだから……しんじゃやだぁ……」

姉「……ほんとに?」

兄「しんようできないなら……なんでもしていいよ……?がまんするから……」


姉「…………」

兄「お……おねえちゃ……んむっ……んっ……ぷはっ……」

姉「……もっと」

兄「ちょっ、おねえちゃ……んっ……ふ……ぁ……」

姉「んっ……れろっ……はぁ……んちゅ……」

兄「んんっ……ぅぁ……ぷはぁ……おねえ……ひゃん……」

姉「……んっ……ふぁ……んぁ……」

兄「んんっ!……ぁ……」


妹「お兄ちゃーん。もう普通の料理って食べ……はぁ!?」

姉「れろっ……くちゅ……ふ……」

妹「す、ストップ!離れろ!」

兄「ぷぁ……はぁ……はぁ……」

姉「はぁ……んっ……なに……?」

妹「いや……こっちがなに!?わけわかんないんだけど!」

姉「キスしてたんだよ?弟きゅんが僕の事好きにしてって言ったから」

妹「お兄ちゃん……?どういうことかなー?」


兄「なんでもしていいっていったけど……おねえちゃんにきらいじゃないってことをしんじてもらうためだよ?」

妹「お姉ちゃん呼びが気になるけど……つまりそれでキスしてたってことね……クソッ!私は一回もしたことないのに!」

兄「……え?ひるのときやったよね?」

妹「……あれ、私の指を押し付けただけ……」

兄「えー!?じゃあぼくのはじめてって……」

姉「弟きゅん……初めて奪っちゃった責任、とるね?」

兄「お、おねえちゃん?めがこわいよ?」


姉「大丈夫。優しくしてあげるか……がはっ!」

妹「や、やめろ変態!」

兄「お、おねえちゃん……」

姉「くっ……いつもより重い……ぐふっ」

妹「死なない程度にしたから大丈夫。それよりお兄ちゃん、私ともキスしてよ!」

兄「へっ!?な、なんで?」

妹「不公平じゃん!私もしたい!」

兄「うぅ……わかった……はずかしいけど……いくよ……」


妹「うん……んっ……ふぅ……んん……」

兄「……ぷはっ……もういい……?」

妹「もっと詳しくわ……したい……」

兄「す、すこしだけだよ……?」

妹「……んっ……れろっ……ぁむ……」

兄「んん!……んぁ……ぁぅ……んっ……」

妹「……ぷはっ……えへへ……」


兄「なんでふたりともしたをいれてくるの……?」

妹「大人のキスってやつだよ!ご飯作ってくるー!」

兄「?わかんないや」

姉「……今日の弟きゅんのパンツは黒か」

兄「わっ!み、みないでよ!」

姉「痛かったんだからこれくらい見ないと勿体ないもーん」

兄「むう……」 

姉「それよりなんかしよっ!暇だし!」

兄「ぽけもんやりたい!」

姉「オッケー。とってくるね」

兄「よーし!パーティーどーしよっかなー」


妹「……できた!」

妹「お兄ちゃんに聞き忘れたからグラタンにしたけど……」

妹「好きだったっけ……グラタン」

妹「まあその時はお姉ちゃんに食べてもらえばいっか」

妹「晩ご飯できたよー……なにしてんの?」

姉「コアラごっこだよ。ねー」

兄「……うん」

妹「いったいどんな経緯があったらそうなるの……?」

兄「ぽけもんでまけた……」

妹「あぁ……そういう……じゃあ仕方ないか」


妹「はい、グラタン。お兄ちゃんはグラタン嫌いじゃなかった?」

兄「だいすきだよ!」

姉「だ、大好きって……もう!弟きゅんがお姉ちゃんを好きなのはわかってるよ!」

妹「お姉ちゃんの晩ご飯は特別にジャイアンシチューにしてあげるね」

姉「や、やめて!あれはもう食べたくない!」

妹「……次言った時は作るからね」

姉「……はい、肝に命じておきます」


兄「ねえねえ、おねえちゃん。このむきじゃ、ぐらたんたべられない……」

姉「ん?大丈夫よ。まず……ほうやっへおねーひゃんがはべへ……」

兄「どうするの?」

姉「……んむっ……れりゅ……ぐちゅ……」

兄「んっ!んぐっ……んん……」

姉「……ふぅ。ね、大丈夫でしょ」

兄「……ぅ……はずかしいよ……」

妹「お前らなに爆発寸前のカップルみたいなことやってがる私も混ぜてくださいお願いします」

姉「あれ、羨ましいの?でも妹ちゃんは入れてあげなーい」

兄「おねえちゃん!なかまはずれはだめ!」


姉「……むー、折角二人だけでイチャイチャしてたのに」

兄「……いもうと。えと、ぼくにちゅー……して?」

妹「お兄ちゃーん!沢山してあげるよー!」

兄「す、するまえにぐらた……んんーっ!んっ……む……ん……」

妹「……ふひぃ……お兄ちゃんの唇ぷにぷにしてるよぉ……」

兄「そんなこといわなくていいよ……」

妹「本当のことだもん!」


兄「……あのしゃしんみつかってから、いもうとはおねえちゃんににてきたね」

妹「だってもうお兄ちゃんへの気持ち、隠さなくてもいいんだもん!」

兄「そ、そうなんだ……」

姉「く、私だけ除け者に……悔しい!でも……感じない!」

兄「あ、そうだ!つぎはおねえちゃんといもうとでやって!」

姉妹「!?」

兄「しないならぼくもやらないからね?」


姉「……し、しかたないわね」

妹「ま、まあ女同士なら恥ずかしさも……ないし?」

姉「うん、確かに。じゃあ早く済ませて弟きゅんとキスしよう!」

妹「そうだね!じゃあ……はむっ……い、いふよ?……んっ……ぐちゅ……」

姉「……ふぁ……じゅる……ごくっ……」

妹「ぷはっ……はぁ……終わった」

姉「……じゃあ次は弟きゅんにする番ね」

兄「あっ……ね、ねえ、そろそろおふろはいらないとじゃない?」


妹「……確かにそうだね。このままやってたら深夜になるかも」

姉「ちぇっ……仕方ないなー。早く食べて弟きゅんをお触りしよ」

妹「今日の掃除当番お姉ちゃんだから。食べたら掃除してきてね」

姉「え、えー!そんな殺生な!」

兄「おねえちゃん。じゅんばんはまもらなきゃだめだよ?」

姉「はい……わかりました……」


姉「……ん、ごちそうさま。じゃあ掃除してくる」

兄「おねえちゃんがんばって!」

姉「隅々まで磨いてくる!」

妹「張り切ってるねー。……お姉ちゃんにご褒美でも作ろっかな」

兄「なにつくるの?」

妹「卵酒。お兄ちゃんの体調も考えてね」

兄「ぼくもてつだえる?」

妹「もちろん。一緒に作ろ」


妹「じゃあまず……お姉ちゃんが冬に飲もうと、とっておいた日本酒を……はい、これ火にかけて」

兄「うん……よいしょっ」

妹「私は卵と砂糖をボウルで混ぜて……」

兄「わあ……!いもうとすごい!たまご、かたてでみっつわった!」

妹「あははは……料理の時間を短縮しようと思ってたら、できちゃった」

妹「女の子っぽい技じゃないよねー」

兄「そんなことないよ!りょうりしてるいもうとかわいいもん!」

妹「あ、ありがと……お兄ちゃん」

兄「どういたしまして!」


妹「えと、次は……そう!卵を濾さないと」

兄「なんでこすの?」

妹「その方が滑らかになるんだよ。じゃあお兄ちゃん、お酒とって」

兄「ん、はい」

妹「越した卵にお酒を入れながら混ぜて……よし、完成」

妹「これをグラスに移して。はい、お兄ちゃん」

兄「美味しそうだねー」

妹「そういってくれると嬉しいよ。じゃあ向こうで飲もうか」


兄「んー、まだお姉ちゃん帰ってこないね」

妹「仕方ないから待とっか」

兄「うん。でも暇だねー」

妹「んー……NOT31でもやる?」

兄「それ、どんなげーむ?」

妹「交互に数を増やして、31を言った人の負けってルール。一回に増やせるのは3までね」

兄「わかった!やろ」

妹「じゃあ先行は私ね。1、2」

兄「うーん……3、4」


妹「5、6」

兄「7、8、9」

妹「10」

兄「11」

妹「12、13、14」

兄「15、16、17」

妹「18」

兄「19、20」

妹「21、22」

姉「ふー、疲れたぁ。あれ、なにやってるの?」


兄「23、24、25。ゲームだよ」

姉「ああ、あれね」

妹「26」

兄「27」

妹「28、29、30」

兄「うっ……31」

妹「ふふん、私の勝ち。さ、お姉ちゃん来たから飲もうよ」

姉「んー?なにかあるの?」

妹「卵酒。お姉ちゃんの日本酒借りたからね」


姉「えー!あれ高かったのにぃ……」

兄「んっ……あまくておいしいー」

姉「……まあ弟きゅんの笑顔に比べれば安いもんか。いただきまーす、んっ……」

妹「どう?お姉ちゃん」

姉「……うん、美味しい。やっぱ料理の腕は妹が一番ね」

妹「よかった……じゃあ私も飲もうかな。んっ……」

兄「……はぁ、おしいかったー……なんかからだがぽかぽかする」


流星のロックマンやります
おやすみなさい

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