真姫「仲間になりたい」 (13)

今回4作目

かなりおそいです

途中でこれつまんねえって確信したらやめるかも

暖かい目で見てください

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ーーーー昼休み

キーンコーンカーンコーン

真姫(私がμsに加入してから最初の昼休み。凛と花陽と一所にご飯を食べたい。友達らしいことをしたい!でも何て言って誘えば良いの?)

凛「かーよちん!一所に食べよ!」

花陽「うん!」

真姫「!?」

真姫(やばい・・・早くしなきゃ二人とも食べ終わってしまう・・・でもなんて声をかければ良いのか・・・そもそも今日の朝名前で呼びあっただけで友達って言うのも厚かましいのかも・・・)

真姫「はぁ・・・」ショボン

真姫(仕方ない・・・今日も一人で食べましょう)シュン

凛「真姫ちゃん!真姫ちゃんも一所に食べよ?」ニコッ

真姫「っ!?」ビクッ

凛「わっ!?どうしたの?」

真姫「い、いえ大丈夫よ」

真姫(まさか誘ってくれるなんて・・・やっぱり友達ってことよね///)

凛「・・・一所に食べたくないの?」

真姫「そんなことないわ!お弁当持ってくから待ってて」

凛「うん♪」

真姫(凛・・・良い娘ね)

花陽「いただきます!」キラキラ

りんまき「いただきます」

花陽「へぇ・・・」ジー

真姫「?人のお弁当じっと見てどうしたのよ?」

花陽「何だか見た目がスッゴク綺麗にできてるなぁーって思って!」

真姫「まぁそうね。確かに綺麗にできてるわね」

花陽「ちょっとごはんもらっても良い?」

真姫「えっ・・・おかずじゃなくてごはん?」

凛「かよちんはそうなんだよ」

真姫「そ、そうなの・・・べつに良いわよ」

花陽「じゃあ一口」パクッ

花陽「・・・」モグモグ

凛「どう?」

花陽「おいしいよ!」

凛「おお!」

真姫「普通のごはんじゃない」

花陽「そんなことありません!」

真姫「ヴェェ・・・」

花陽「このお米は間違いなく一級米です!そしてこの炊き方・・・」ブツブツ

真姫「なんか始まったんだけど」ヒソヒソ

凛「大丈夫。そのうち収まるから」ヒソヒソ

ーーー数分後

花陽「真姫ちゃんって好きなものある?」

真姫「どうしたの急に?」

花陽「私あんまり真姫ちゃんのことわからないから・・・少しでも知りたいなって」

真姫「花陽・・・トマトよ」

凛「へぇ!これからトマトの季節だよね」

真姫「えぇ。楽しみね」

花陽「私はねぇ・・・」

真姫「お米よね?」

花陽「えぇ!?なんでわかったの!?」

真姫「あんなに一生懸命語ってたらさすがにわかるわよ」クスクス

花陽「そっかぁ・・・」アハハ

真姫(みんなとご飯・・・楽しい)クスクス

凛「あっ!かよちん!そう言えばこの間中学の佐藤さんにあったんだよ!」

花陽「へぇ。どんなだった?」

凛「それがさあ」クスクス

真姫「・・・」モグモグ

真姫(二人にしかわからない話・・・まぁそういうのもあるわよね。仕方ないわ)モグモグ

ーーー数日後

海未「今日の練習はここまでです!」

穂乃果「ぷはぁ・・・疲れたぁ」

ことり「おつかれ」ニコッ

穂乃果「うん!」

真姫「ふぅ・・・」

凛「真姫ちゃーん!おつかれさま!」

真姫「おつかれ」

海未「真姫と花陽」

花陽「はい。なんですか?」

海未「あなた達は体力の面で少々不安があります。明日から体力を上げる練習をしますのでそのつもりでいてくださいね」

花陽真姫「わかりました」

海未「はい。ではおつかれさまでした」ニコッ

一年生「おつかれさまでした!」

凛「さぁ二人とも!一所にかえろ!」

ーーー帰り道

花陽「あのときはそんな感じだったよね」クスクス

凛「うんうん!たのしかったよね」ニコッ

真姫「・・・」

真姫(またわからない話・・・)シュン

凛「・・・真姫ちゃん!」

真姫「!?どうしたの?」

凛「真姫ちゃんの家こっちでしょ?」

真姫「あっ・・・」

真姫(もうこんなところに来てたのね)

真姫「そうね。じゃあまた明日の練習で」

花陽「あっ。真姫ちゃん!」

真姫「ん?どうしたの?」

花陽「明日の土曜日午前の練習が終わったら一所にお出掛けしない?」ニコッ

真姫「えっ?」

凛「凛もいくよ!三人でお出掛けだにゃ!」

真姫(うれしい・・・まさかこんなお誘いがあるなんて)

花陽「真姫ちゃん?どうしたの?都合が悪いとかあるの?」

真姫「そんなことないわ。明日の午後ね。わかったわ」

花陽「うん!じゃあまた明日ね!」

真姫「えぇ」

凛「ばいばーい!」フリフリ

ーーー翌日

海未「はい!ここまでです!おつかれさまでした!」

5人「おつかれさまでした!」

凛「よーし!お出かけお出かけ♪」

花陽「ふふふ。凛ちゃんご機嫌だね」ニコッ

真姫「どこに出掛けるの?」

凛「秋葉だよ」

真姫「ふーん・・・わかったわ」

花陽「じゃあ行こうか」ニコッ

凛「レッツゴー!」

ーーー秋葉

真姫「さて・・・どうしようかしら」

凛「あそこなんてどう?」

花陽「家電ショプ?」

真姫「そんなところいって楽しいの?」

凛「真姫ちゃんわかってないなぁ・・・楽しいに決まってるよ!」

花陽「あはは・・・」

真姫「説明になってないじゃない」

凛「問答無用にゃ!二人とも!行くよ!」グイッ

ヴェェェ ピャァァァ

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