春香「あれ?何だろう、このお面…」響「春香?」 (44)

※春香さんが変態です


春香「響ちゃん…これ、ソファの下にあったんだ。このお面、何なんだろうね?」

響「何故ソファの下に…能面みたいで気味悪いぞ…」

春香「呪いのお面だったりして」

響「…やめてよ、そういうの」

春香「あ、呪いとか信じるタイプ?」

響「いや、別に、そういう訳じゃないけど…全然怖くないし」

春香「じゃあ、とりあえず付けてみよっか」

響「えっ…自分が?」


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春香「いや、だって、呪いとか怖くないんだよね?」

響「そ、そうだけど…付けるのは嫌だぞ…」

春香「うーん…じゃあ、私が付けてみようかな」

響「き、汚くない?落ちてたんだし」

春香「大丈夫だよ。ひもがちょっとホコリっぽいだけで」パッパッ

響「でももし本当に、呪いとかあったら…」

春香「もー!響ちゃんは心配性だなぁ…こんなのただのお面じゃん!大丈夫だよー」

響「う、うん…」

春香「よいしょっと」カポッ

春香「……」

響「は、春香?」

春香「……」

春香(驚くぐらいに特に変化がない)

春香(驚いた事といえばすげぇ臭い事ぐらいだ…)

響「春香…?」

春香(つまんねぇ…とりあえず響ちゃんで遊ぼうかな)

響「何か喋ってよ…」

春香「……ぅ」

響「えっ?」

春香「…ぅ…う、う…あ、あ、うぅ…」

響「ひ、ひぃっ…」

春香「あ、あ、あ」

響「はっ…春香…」ガクガク

春香「う…う?うっ、あぁ、あぅ…」フラフラ

響「あっ、や、やだ…こ、こっち…こないで…」

春香「あ…う、あー……う、あ」ガシッ

響「うわああぁっ!!」バシッ

春香(おうふ)

カランカラーン…

響「あ、お面…」

春香「……」

響「は、春香…?」

春香「…あれ?わ、私は今まで何をっ」

響「良かった…いつもの春香だ」ホッ

春香「……う」

響「」ビクッ

春香「うぅ…何かすっごいほっぺが痛い…」

響「う、うん」

春香「何でだろ、お面を付けた後からの記憶が全くないぞー」

響「あ…は、春香、転んじゃって、しばらく気絶してたんだぞ…」

春香「えーうそ私ったらドジ!」コツン

響「うん、あ、あはは…」

春香「……あー」

響「」ビクッ

春香「あー、まだほっぺが痛いや…」

響「う、うん…は、春香はドジだなぁ…」

春香「まぁ、呪いとか何にもなくただ私が転んだってことだね」

響「むしろ、呪いで転んだのかもしれないぞ…」

春香「えぇーまさかそんな訳ないでしょ響ちゃんったらもー!」

響「そ、そうだよな、あは、あはははは…」

春香「とりあえず、もう一回付けてみようかなぁ」

響「そ、それはダメ!」

春香「え?何で?呪い的なもんは無かったんでしょ?」

響「ま、また春香が転ぶと悪いからな!これはしまっておくぞ!」

春香「あ、はい」

響「どこに入れとこう…うぅーん、ぴよ子の机でいっか」ゴソゴソ

春香「いいんだ」

お風呂入ってきます

風呂入ったらこのスレの存在を忘れてそのまま寝てしまいました
次から再開

響「はー、疲れたぁ…」

春香「疲れたって、何が?」

響「え!?な、何でもない…こっちの話だぞ」

春香「へぇ…」

響「と、ところでどうしてソファの下に落ちてたんだろうね?」

春香「お面が自力でここまで来たとか」

響「えぇ…」ブルッ

春香「だってさ、やよいが朝掃除したのに、このお面を見逃すとは思えないし…」

響「た、確かに…やよいは隅々までやってくれてるからなぁ…」

響「……」ブルブル

春香「響ちゃん、どうしたの?顔が真っ青だよ」

響「なっ、何でもないっ…ちょ、ちょっと、トイレ行ってくる…」

春香「行ってらっしゃーい」

春香「…………」

春香「…とりあえずお面付けておこう」ゴソ

春香「あったあった。うわ、改めて見ると気持ち悪っ」

春香「これで迫られたら普通に怖いわな…」カポッ

春香「…うん、いい感じ。でもめっちゃ臭い」

響「ねぇ聞いてよ春香ー…さっきトイレに虫が…」

春香「……!」

響「えっ…?な、何で、また、それ、付けて…」

春香「…あ、うう、あー……」

響「ぁ、あぁ…や、やっぱり、の、の、呪い…」ガクガク

春香「う、う…」

響「ひっ…は、春香、戻ってよ…春香ぁ…」

春香(やっべ超愉しい)

春香「ぅ…ああ、うー、あ…」

響「あああああ…」ガクガクブルブル

響「た、助けて…助けて…」ブルブル

春香(…ん?)

春香(あれ?今なら何やっても呪いのせいに出来るんじゃね?ボーナスタイムじゃね?)

春香(よし行こう)

響「うぅっ…」

春香「う、あー、うーぅ…」ギュッ

響「やっ…やだっ!やだぁ!」ガクガク

春香「あうあ、うあ…おふっ」

春香(抱きつけたのは良いけど響ちゃんからの攻撃が地味に痛い)

春香「う、おほっ…」

響「ぁ、やだ、やだ…」

春香(響ちゃんの髪さらっさら…お面をしてるせいで匂いが嗅げないのが残念だなぁ)

春香(今どこ触ってるんだろう…首?)サワサワ

響「ひぁっ…やだ、助けてっ……」

春香(あ、絞められるって思ってるのかな?)サワサワ

響「うぅ、う…」

春香(固く目を閉じてる…お面ちょっとずらそうかな)ズラシズラシ

春香(目は見えなくなったけど響ちゃんをぺろぺろする事は出来るようになつたぞ)

春香(えーと…ここが耳かな)ペロッ

響「ひゃっ!?」ビクッ

春香(ん?ほっぺっぽいぞ?じゃあちょっとずれれば…あ、ここだ)ペロペロ

響「ちょっ…ちょっと、や、やめ…んっ」

春香(ちょっとしょっぱい)ペロペロ

響「ん、ふ……」ゾクゾク

春香(今触ってるのが首で、舐めてるのが耳で…よし、大体分かってきたぞ)

響「は、春香…?」

春香(脇、脇…)ツツツ

響「はぁっ…」ピクッ

春香(何やら顔に柔らかい感触が。という事はここかな?)ペロッ

響「んぁっ!?」

春香(お、当たり。ちょっと熱がこもってる感じがいいなぁ)ペロペロ

響「そ、そこはっ…あっ、ん…」

春香(お腹…あ、くびれだ。うわー、結構…羨ましいなぁ)サワサワ

響「ひゃ、んっ…ふ、あっ」

春香(あー…匂いが嗅げないのが一番残念だなぁ)

春香(…ふぅ、次はいよいよ、胸ですよ、胸!)

春香(いやいや、焦っちゃあいかんね。慎重に行かないと)ススス

春香(ブラの感触で結構分かるね。今日はスポブラじゃない様だ)サワサワ

響「…え!?」

春香(確かー…私と同じぐらいだったっけ?結構大きく感じるなぁ)ムニッ

響「あっ…ちょっ、だ、だめ、だって…」

春香(うん、もうね。ブラとかいらないっしょこれは)バッ

響「っ!?やっ、ま、まって」

春香(柔らかい…あったかい…)モニュモニュ

響「んぁっ…あ、んんっ…」

春香(やっべめちゃくちゃ頭つっこみたい)ムニムニ

響「あっ…!っ、んんっ……」

春香(もうお面なんて捨てちゃおう。サヨナラバイバイ)ポイッ

春香(ほうほうなるほど響ちゃん可愛い!頭つっこもう!)ズボッ

響「んっ!?」

春香(はぁ…すっごい良いかほり)

響「…ん、あれ…?お、お面…」

春香(! そんな事は気にするな)ペロペロ

響「やっ!…そ、んな、とこっ、あぁっ…」

春香(あ、やばい。やばいこれ、響ちゃんの胸やべぇわこれ。やめられないとまらない)ペロペロ

響「ん、ふぁっ…あ…!」

春香(右胸だけぺろぺろしてても可哀想だから、左は揉んどこう。うん、差別は良くないよね)モミモミペロペロ

響「あっ…は、春香ぁ…やめてっ、んんっ!」ビクッ

春香(いやー呪いなんだからどうしようもないっす)

春香(うんそうだよね、呪いだよ…呪いのせいって、誤魔化して…)

春香(……)

春香(なーんかしんみりしちゃったなぁ。もうちょっとしたらやめよう)

響「はぁっ、ん、あっ…」

春香(もうちょっとだけ、後10ペロだけ…)ペロペロ

響「は、はるかぁ…んっ、じ、自分、もうっ…」

春香(はいおしまい!春香さんはいきなり気を失ってしまって起きたら何も記憶が無くなってる!よし!)ピタッ

響「え…?…は、春香?…ちょっと、春香、春香!」

響「うぅ…じ、自分、まだ……なのに…」

響「…………」

響「い、いけないいけない。とりあえず服直そう…」

春香「うーんうーん……はっ!」

響「はっ、春香!起きたか…?」

春香「うん…?また私は転んで気絶でもしたの?」

響「…えっ、う、うん…」

春香「うーん、さっきまでの記憶があるようなないような…あっ、もう少しで思い出せそう」

響「お、思い出さなくていいから!!」

春香「えっ…私何かマズい事してた?」

響「マズいっていうか…///と、とにかく!思い出さなくていいから!///」

春香「ほーい」

春香「それじゃあ、さっきのは気のせいかな?」

響「さっきのって?」

春香「本当に気のせいかもしれないけど、私一回起きたみたいなの」

響「…う、うん」

春香「ぼーっとしててあんまり目は見えなかったんだけど、何やら響ちゃんの苦しそうな声と水っぽい音が聞こえて…」

響「!!!きっ気のせいじゃないかな!!だっだっ大体自分春香が起きない様に__」

春香「ん?私が起きない様に?やっぱり何かしてたの?その後謎の眠気が襲ってきて私はまた寝たんだけど…」

響「絶対気のせい!ゆ、夢とかじゃないかな!?」

春香(一回響ちゃんが数分間どっか行ってたみたいだからカマをかけてみたけど、やっぱりナニかしてた様です)

響(も、もしかして、春香に聞こえるぐらいに、自分…)

春香「あっれェ響ちゃん何だか顔が赤いよー?」

響「何でもないってば!春香のバカ!」

春香「バカって言った方がバカなんだよ!言われた方はバカじゃありませーん!」

響「春香のトップアイドル!」

春香「言ったな?言ったな?」ガシッ

響「うぎゃー!!やめてよお面を自分に付けさせようとするのは!」

春香「響ちゃんが悪いんだよ!」

響「ガチでやめて!うわっ臭っ!」

春香「そうだよ臭いんだよぉ!!」

おわりです
もう書く気力がない

途中くっそグダグダでしたが最後までお付き合いしてくれてありがとうございました

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