P「ゲームが作りたい」 (17)


登場人物:P/律子

このssではunity5を使ったゲーム作りの基礎を書いていきます
最終目標は「3Dの女の子を自由に操作できるゲームを作る。」です


P「最近Spl@toonにはまった」


P「そこでウチのアイドルたちが登場するTPSが作りたいんだ」


律子「はぁ・・・最近すぐ家に帰ると思ったらゲームしてたんですね」


P「なかなかに面白いんだ、でだ律子。確かプログラミングできるよな?」


律子「まさか私に作れっていうんですか!?」


P「いや流石にそこまでは言わないさ、ちょこっと教えてほしいんだ」


律子「んーまあ仕事もほとんど終わって時間ありますし・・・いいですよ」


P「本当か!ありがとう律子!!!」


律子「でも結構難しいですよ?ちゃんとしたゲームが作れるようになるには結構かかりますし」


律子「っていうか私もちょっとかじったことある程度ですしね」


P「それでもド初心者の俺には有難いんだよ!さっそく教えてくれ!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1438784282


律子「はいはい、えっとまずはPCでUnity5をインストールしてください」

P「うにてぃ5?」

律子「ユニティ5、です。簡単にゲームを作るための環境って感じですね」

P「ほうほう、公式のサイトからDLすればいいんだな?」

http://imgur.com/tORZrED

http://japan.unity3d.com/unity/download/

律子「はい、そのあとインストールまで済ませてください」

P「なんか英語が・・・」

律子「ああ、アカウントを作っちゃってください。今後結構使うものなのでちゃんと作ってくださいね」

P「・・・ん。できたぞ」

律子「それじゃあさっそくゲームを作っていきましょう。まずはプロジェクトを作ってください」

P「プロジェクト?」
http://imgur.com/s5kEn34,AbhOiUr

律子「はい、ゲーム作りの作業場所みたいなものです。基本的に作ったゲームに関する情報はそこに保存されます」

P「んじゃこのプロジェクトネームってのは好きにしていいのか?」

律子「大丈夫ですよ、でも今回はわかりやすいようにDev_01にしておいてください」

http://imgur.com/s5kEn34,AbhOiUr#1
P「でぶ・・・」

律子「全然関係ないですけど小鳥さんが最近太ったって嘆いてました」

P「全然関係ないな、うん全く」


律子「あ、で、3Dって文字が赤くなってるのを確認したらクリエイトプロジェクト押してください」


P「おおっ!それっぽい画面が開いた!!!」

http://imgur.com/tyESUec

律子「ふふーん!これでプログラマーの仲間入りですよー」

P「ぐふふ・・・アイドルたちとあんなことやそんなことをするゲームを・・・」

律子「ああん?」

P「う、嘘!FPSとかTPS作るのが夢なの!」

律子「はぁ、まあプロデューサーはアイドルに手を出さないって信じてますよ」

P「りっちゃん・・・///」

律子「はいはい、あとこれは好みの問題ではあるんですけど、ちょっとunityの表示を変えてください」

P「表示?」

律子「作業画面のレイアウトを変えられるんです。私が慣れてる環境に合わせてくれると助かります」

P「おーけい、どうすればいい?」

律子「画面右上にあるDefaultっていうのをクリックして2by3にしてください。」

律子「雰囲気は変わりますけど画面の内容はほぼ同じです」

http://imgur.com/YnMgaWI


P「じゃあさっそくシューティングゲームを作ろう」

律子「待ってください。流石にいきなり本格的ゲームは難易度高いんじゃないでしょうか」

P「ううむ・・・まあ言われてみればたしかに?」

律子「unityは敷居低いとはいえプログラミングも必要ですからね」

P「わかった。じゃあまずはどんなゲームから作ればいい?」

律子「うーんそうですねぇ・・・さっき小鳥さんも話題に上がりましたし・・・」

律子「某鳥の避けゲーでも作ってみましょうか」

P「なんだそれ」

律子「鳥を操作して土管避ける有名なゲームがあるんですよ」

P「見たことある気がする」


律子「じゃあそれを作るってことで進めていきましょう」

律子「そうですね、まずはunityの画面の解説から始めます」

http://imgur.com/n94FBOK.jpg

律子「①はゲーム内の世界を作る部分です。3Dのモデルを直接ぐりぐり動かせます」

律子「②はゲームをプレイする画面です。①の世界を実際に歩いたり操作したり、とその時点で完成しているところまで実際に遊ぶことができます」

律子「③はゲームに配置するパーツの一覧です。①の内容を一覧表示してるってイメージでいいです」

律子「④はこのゲームに必要な素材集です。アイドルたちの3Dモデルを使うとしたら、ここに入れます」

律子「⑤は選んだものの詳細情報です。ここで数値をいじるとモデルの大きさ等いろいろ変更できます」

P「zzzzzzzzzzzzzzz」

律子「おい」

P「いや、聞いてる、きいてれう」

P「正直よくわからないんだが・・・挫折しそう」

律子「使ってればなんとなくわかりますって、慣れですよ慣れ」

P「ふむ・・・まあとりあえず実践で覚えていくか


律子「③にあるcreateのやじるしをクリックして3D Object から Cubeを選択してクリックしてください」

http://imgur.com/tYx9wSR.jpg

P「うおっなんかいろいろ出てきた!!」

律子「①、②、③、⑤になんか変化がありますね」

P「んーっと、①には直接3Dの物体が表示されて、②にはそれがゲームとして映ってるってことか?」

律子「大正解。その通りです」

P「つまり③に物体を追加するとそれが①にも表示されて、伴って②にも映るってしくみなんだな!」

律子「だいだいそんな感じです。カメラの位置によっては②に表示されないこともありますけどね」

P「うーむなるほど、確かにもとから③にはカメラとライトが置いてあるな。これか」

律子「ええ、それです。ちゃんとそれらの位置も動かせますよ」

P「ほほう」

律子「でもまずは今作ったCubeに名前をつけてあげましょう」

律子「③からCubeをクリックして、⑤の画面を見てください。」

http://imgur.com/H84xI6I.jpg

律子「⑤の一番上のCubeっていうところをPlayerに書き直してエンター押してください」

P「おお、名前がプレイヤーになったぞい」

律子「こうして、自分が生成したオブジェクトの名前を変更できるんです」

律子「⑤の画面のTransformの9つの数字を適当に変更してみてください」

P「動いたッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

律子「でしょう?Positionで位置、Rotationで回転、Scaleで大きさが変更できます」

P「やべえたのしい」

律子「一通り遊んだら、画像の通りに数値合わせてくださいね」

http://imgur.com/8YwVO6p.jpg

P「はーい」




律子「寝ます。http://imgur.com/TZhCHZG.jpg で、名前をmain にして保存してください」

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