男「ｲﾃﾃ・・・あ！！」

男「ご・・・ごめんなさい！！大丈夫ですか！？」ｱｾｱｾ

ロボ娘「大丈夫、問題な・・・」ｲﾃﾃ

男「ちょっ！？」ﾒﾌｻｷﾞ

ロボ娘「？」

男「そ・・・そのスカートが・・・///」ｶｧｧｧ

ロボ娘「///」ｶｧｧｧ

男「」ｿｯﾎﾟﾑｷ

ロボ娘「・・・見たのですか？」

男「いえその・・・ふ・・・不可抗力で///」

ロボ娘「・・・」ｽｯ

男「・・・」

ロボ娘「・・・」ﾊﾞﾁﾊﾞﾁ

男「・・・あの・・・質問いいですか？」ﾘｮｳﾃｱｹﾞ

ロボ娘「許可します」

男「な…なんで浮いてるんですか？」

ロボ娘「a.浮くことが出来るから」

男「じゃあ右手にお持ちになられてるそれは？」

ロボ娘「a.あなたの記憶からいま見たものを忘れさせる道具です」ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ

男「」ｿﾞｸｯ

ロボ娘「」ﾆｺﾆｺﾊﾞﾁﾊﾞﾁ

男「あ僕学校遅れちゃういかなきゃー（棒）」ｽﾀｽﾀ

ロボ娘「お待ちになりやがれください」ガシッ

男「ごめんなさいぃぃぃいいいい！！」ｽｯ

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

ロボ娘「な…逃げられました（；；）」

男「ﾊｧﾊｧ…やばいｾﾞｪｾﾞｪ…本当に遅刻しそう！！」よろよろ

「おーい男ー！！」ﾎﾟﾝｯ

男「！？」ｾﾞｪｾﾞｪ

友「よっ！朝からどうした？元気ないぞ？」

男「と・・・友、おはよう」ｾﾞｪｾﾞｪ

友「まさか・・・お前が遅刻寸前だなんて、なにかあったのか？」

男「まぁね、朝から色々…ね」ｾﾞｪｾﾞｪ

友「？？っまいいや、俺の自転車の後ろ乗れよ」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

男「で・・・でも僕」ﾊｧﾊｧ

友「どのみちその体力じゃ学校に遅刻しないなんて無理な話だぞ？」

男「・・・」ｺｸﾘ

男「ごめん！！後ろ乗らしてもらう！！」ｼｭﾀｯ

友「ok！ok！飛ばすぜ！？」

男「う・・・うん」ｶﾞｼｯ

友「らぁぁぁぁあああああああ！！」

ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

男「ｷﾞｬｱｱｱｱｱｱｱ！！」

学校

男「つ・・・着いた、目眩がぁ…」ﾖﾛﾖﾛ

友「おい男ぉ！グズグズしてると遅れるぞ」ガシッ

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

男「ちょ！止まって腕が千切れるぅぅうううう」

ｶﾞﾗﾝ

友「セーフ！！」

男「よかっ・・・た、間に合った？」ﾖﾛﾖﾛ

先生「はぁ…セーフにしとくから席つけ」

男「よかったぁー」

幼馴染「おはよ」

男「おはよう、幼馴染ちゃん」ｸﾞﾀﾞｰ

幼馴染「どうしたの？あんたいつもより遅いみたいだけど」

男「たいしたことじゃないよ」ｸﾞﾀﾞｰ

幼馴染「なによ、教えなさいよ気になるじゃない」

男「寝坊した」

幼馴染「なにそれつまんないわね」

男「だからたいしたことないっていったのに」

先生「はいはい、連絡あるから静かにしろ」

先生「突然だが転校生を紹介する」

クラスメイト達「をおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉ！！」

ﾜｲﾜｲｶﾞﾔｶﾞﾔ

幼馴染「男！転校生だってさ」ｺｿｺｿ

男「うーん僕いまそれどころじゃないんだ、吐くかも」ｳｰｳｰ

幼馴染「この馬鹿！！」ﾊﾞｺﾝ

男「・・・」チーン

先生「うっせぇ・・・まあいいや転校生さん入ってきて」

ロボ娘「失礼します」

クラス男子達「美少女キタアアアアアァァァァァアアアアアアア！！」

ロボ娘「ロボ娘です、よろしくお願いします」

先生「じゃあロボ娘の席は…あのつぶれてる男の隣で」

ロボ娘「はい」ｽﾀｽﾀ

ｶﾜｲｲﾅﾑﾈｶﾞｻﾋﾞｼｲﾊﾞｶｿｺｶﾞｲｲﾝﾀﾞﾛ

先生「はいはいうっせぇ、授業始めんぞ、転校生への質問は授業の後にしろ」

クラスメイト「はーい」

授業中

男「うーん・・・」

ロボ娘「おはようございます、変態さん」ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ

男「ああこれはどうも朝あった危険人物さん・・・ってあれ？」

ロボ娘「どうしましたか？」ﾊﾞﾁﾊﾞﾁ

男「いや、ちょっと夢を見てるみたいです、今日あった怖い人が僕の隣の席に座ってるっていう夢です」hahaha

ロボ娘「まぁ怖いですね、そんな夢から今すぐ覚ましてあげましょう」ﾋﾞﾘﾋﾞﾘﾊﾞﾁﾊﾞﾁ

男「ご・・・ごめんなさい」ﾀﾞﾗﾀﾞﾗﾀﾞﾗ

ロボ娘「あれ？汗かいてますね、拭いてあげましょう」ﾋﾞﾘﾋﾞﾘﾋﾞﾘﾋﾞﾘﾊﾞﾁﾊﾞﾁﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ

男「アババババアババババババババババババババババ」ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ

先生「男うるさいぞ！！どうした！？・・・あれ？真っ黒だぞ！！」

男「ﾌﾟｼｭｰ」

モブ女「ぎゃあああああ真っ黒な男君が倒れたああああああ」

ロボ娘「少し、やり過ぎました」

保健室

男「・・・」

友「・・・無茶しやがって」

幼馴染「嘘でしょ！？起きてよねぇ！！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ロボ娘「・・・ごめんなさいまさかあなたが・・・」ｼｭﾝ

先生「綺麗な顔してるだろ？こいつ死んでるんだぜ」

おわ…