部屋の掃除

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3:以下、名無しに変わりましてお兄ちゃんがお送りします[sage]
部屋の掃除
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うまる「部屋の掃除って……」

うまる「めんどくさぁ……」ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ


うまる「はっ――！　でも安価は絶対なんだっけ……！」

うまる「そういえばいつも掃除はお兄ちゃんに任せっきりだなぁ」

うまる「まあ、たまにはお兄ちゃん孝行も兼ねて、お部屋のお掃除してあげますか！」

うまる「フッフッフッ、帰ってきて綺麗になった部屋を見て、うまるに恐れおののきひれ伏すお兄ちゃんが見える見える……！」


うまる「あっ、この恰好じゃ掃除とかやりづらいかな……よし」


(美)うまる「変身！」ｳﾏﾙｰﾝ


うまる「それじゃあ、お掃除始めますか！」

うまる「……しかし、こう視線が高くなって部屋を見渡してみると、け、結構汚れてるかも……」

うまる「ゲーム機やお菓子の袋が床に放り投げられてるし」

うまる「ちょ、ちょっぴりうまるも私生活の態度を改めるべきなのかな……」

うまる「まっ、まあいいや！　口よりも手を動かさなきゃね」


うまる「まずは散らかってるものを片付けよう！」ｶﾞｻｯ

うまる「よいしょ、っと……ん？　足に何か当たったような」ﾁﾗｯ


うまる「こ、これは……>>7！？」

無くしてた漫画

うまる「こ、これは……ずっと前に無くしたと思ってた漫画だっ！？」

うまる「最新刊を買ったは良いものの、無くしちゃって……まあそのうち出てくるだろうし、買い直すのも面倒で放置しちゃってたけど……」


(干)うまる「まさかこんな所で出会えるなんて！！！」ﾝｰﾙﾏｳ


うまる「うへへへへぇ～……ベッドにダーイブ！」ﾎﾞﾌｯ

うまる「ストックから炭酸バリバリの新コーラを開封！」ﾌﾟｼｭｯ

うまる「お供のお菓子も完璧……！　うまるの城だぁ」



うまる「～♪」ﾍﾟﾗﾍﾟﾗ

うまる「～♪」ﾍﾟﾗﾍﾟﾗ

うまる「アハハハハハハ！！」ﾍﾟﾗﾍﾟﾗ



うまる「……はぁ、面白かった」


うまる「――――はっ！？」

うまる「そういえば掃除の途中だった……」

うまる「ま、まあいいよ、うん！　漫画も見つかったんだし、ま、また明日！　また明日続きをしよう！」


15:30

うまる「え゛っ、まだ一時間半しか経ってないの！？」

うまる「漫画で今日一日潰せると思ってたのに……」

うまる「かといってもう一度掃除をする気にもなれないよ」


うまる「あっ、そういえば安価してたんだっけ」

うまる「ふむふむ……結構レスついてるじゃん。よし、次は>>11をしよーう！！」

脱いだパンツ探す

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11:以下、名無しに変わりましてお兄ちゃんがお送りします[sage]
脱いだパンツ探す
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うまる「脱いだパンツ探しをしよう！！」

うまる「ってなんだ……！？」


うまる「いやいやいや、うまるはパンツ履いてるし……」ﾋﾟﾛｯ

うまる「――――！？」

うまる「履いてない！！」


うまる「えっ、えぇ……？　今朝はうまる、ちゃんと履いてたよね？」

うまる「と、というかどうしてこの人はそんなこと知ってるんだろ」

うまる「……」

うまる「……」ｻｰｯ


うまる「た、たまたまだよね！　偶然偶然！」ｶﾞｸｶﾞｸ

うまる「と、とりあえずどこに脱ぎ捨てたのか思い出そう」

うまる「本命はお風呂場かトイレだろうけど、お風呂にはまだ入ってないし……」

うまる「トイレかな……」ｶﾞﾁｬｯ


うまる「……」

うまる「無いよね、まあ」

うまる「トイレ行ってそのまま履き忘れてノーパンで過ごしてしまうほどうまるはまだ落ちぶれてない！」

うまる「今日の記憶を朝からたどってみよう」

うまる「まずは朝ごはんの時間になってお兄ちゃんに叩き起こされて……」

うまる「それからお昼までゲームしながらアニメ」

うまる「で、お兄ちゃんが用意したお弁当をお昼になったら食べて……掃除して漫画読んで……」


うまる「パンツ脱ぐ要素ないじゃん！」

うまる「それとも昨日からノーパン……？」

うまる「あ、あれぇ……記憶が定かじゃないな」

うまる「夏休みボケしすぎて記憶能力が錆びついてるのかも」


うまる「ん～、どうしよう？」

うまる「パンツは新しいのを履けばいいけど、うまるが一体いつパンツを脱いだのかは気になる！」

うまる「我ながら下らなさ過ぎる……でもリビングかどこかに脱いでてお兄ちゃんに拾われて小言を言われるのも嫌だなぁ」


うまる「考えろ……考えろうまる！」

うまる「

>>17
1.……お兄ちゃんに電話して聞いてみよ
2.海老名ちゃんに手伝ってもらおう！

」

2

うまる「海老名ちゃんに手伝ってもらおう！」

(美)うまる「思い立ったらすぐ行動だよ！」ｳﾏﾙｰﾝ




～～～～～～

ﾐｰﾝﾐｰﾝ..


うまる（……海老名ちゃんの家の玄関の前まで降りてきたけど）

うまる（これで良いのだろうか）

うまる（よくよく考えたら、いくら海老名ちゃんでも『私のパンツ探すの手伝って！』は恥ずかしすぎるんじゃ……）ﾄﾞｷﾄﾞｷ



海老名「あれ？　うまるちゃん？」


うまる「うえあ゛っ！？」ﾋﾞｸｯ

海老名「えぇっ！？」ﾋﾞｸｯ

うまる「どっ、どうしてここにいるの！？　海老名ちゃん！」

海老名「えっ、お、お買いものして帰ってきたから……？　うまるちゃんの方こそどうしたの？」


うまる「え！？　あ、ぱっ、パンツ一緒に探してもらおうかと思って！！」

海老名「！？」


うまる（口がすべったぁぁぁ――――！）

土間家



海老名「そ、そうなんだぁ……パンツ無くしちゃったんだ」

うまる「う、うん……」


うまる（友達に自分のパンツ探してもらうって、よくよく考えたらどころのレベルじゃないくらい恥ずかしいじゃん……これ！）///

海老名（う、うまるちゃんが今まで見たことないくらい顔が赤いよ……！　恥ずかしい……のかな？　多分そうだよね）


海老名「だっ、大丈夫だよ！　わ、私もたまーにパンツ無くしちゃうから！！」

うまる「え！？」

海老名「お洗濯したはずなのに、家に帰って取り込もうと思ったら無くなってたことあったし……」

海老名「私ドジだから、多分無くしちゃったっきり部屋のどこかに眠ってるんだろうけど――あっ！　うまるちゃんがドジとか、そういうことじゃないよ！？」

うまる「い、いや海老名ちゃん……それ多分泥棒だよ……」

海老名「えぇっ！？　どっ、泥棒！？」

うまる「下着ドロだよ……。大丈夫？　セキュリティ平気……？」

海老名「そ、そんな私の下着なんて盗ってもいいことないのに……」


海老名「ま、まぁ、盗られちゃったものはしょうがないよね」


うまる（海老名ちゃんはそれでいいの！？）


海老名「とりあえずぱ、パンツ……探す？」

うまる「う、うん……そうだね」

海老名「それにしても、なんだか散らかってるよね？」

うまる「え？　あ、ああっ！　お兄ちゃんがね……」

海老名「えっ！？　うまるちゃんのお兄さんが……？」

うまる「そ、そうそう！　人前ではしっかりしてるけど、本当はもうすっごいぐうたらの怠け者で」

海老名「あのお兄さんが……！？」

うまる「いっつもパソコンとかしながらポテイトとか食い散らかすからぁ、本当毎回掃除してる私の身にも――」


海老名（お、お兄さん……意外と子供っぽい所あるんだぁ）///


うまる「おーい、海老名ちゃ～ん？」

海老名「あっ！？　ごっ、ごめんね！　なに？」

うまる「いや、別になんでもないけど」

海老名「あぁ！　ごめんね！　早くパンツ探さないとね！」

うまる「ちょっ、ちょっと声大きいよ！！」///

海老名「……！　じゃあ、早速とりかかろう！」ﾋｿﾋｿ

うまる「そこはヒソヒソじゃなくても良いんじゃないかな」




海老名「……」ｶﾞｻｺﾞｿ

うまる「……」ｶﾞｻｺﾞｿ


海老名「あっ、これ……」ｶﾞｻｯ

うまる「えっ、見つかったの？」

海老名「

>>24
1.うん、あったよ
2.自由指定

」

2
海老名ちゃん似の女の子のエロ本発見