女「でさー......そのあと...」ペチャクチャ
女友「...マジで!?...やべー!...」ペチャクチャ
いつものように時間が過ぎる。
太陽が燦々と輝く昼下がり。
のんびりとした空気が街中には漂っていた。
・・・・・・・・
ヤツが来るまでは
__それは、巨大であった
ドスゥゥゥン.....!
ドスゥゥゥン.....!
女「.........ん?」
__それは、怪力であった
ドゴォォォン.........!
ドゴォォォン.........!
女友「.....んあ?」
__それは、相撲部であった
男「幼馴染みが来るぞォーーーッ!!」
おっさん「!」
女「えっ!」
友「.........マジ?」
警察「なに!?」
女友「.........」
女友「......逃げろぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
ワアアアアアアアッ!!
蜘蛛の子を散らす様に逃げて行く街の住民ッ!!
今、ここにッ!!
自らの命を懸けたッ!!
市民VS相撲部のッ!!
____戦争が始まったッ!!
幼「みんななんで逃げるのぉ.......?」ドタプーン
スリーサイズB215W148H192ッ!!
張り手で壁を破壊するッ!!
幼「あっこんにちは~!」ポン
サラリーマン「ぴゅ。」グチャ
サラリーマンの背中を押すッ!!
その瞬間ッ!!
ミンチとなって吹き飛ぶサラリーマンッ!!
辺りに残るは鮮血のみッ!!
幼「おかしいなあ.........いなくなっちゃったよぅ」
警察A「射撃準備!うてぇーっ!」パンッ!パンッ!
警察B「うおおおお!」パンッ!
警察C「な、なんだアイツ.........!効いてねえよ!」パンッ!パンッ!パンッ!
拳銃による射撃を行う警察ッ!!
市民を守るためと率先して立ち向かう姿は勇敢に思えるがッ!!
彼女の前ではただの蛮勇に過ぎないッ!!
幼「あ!おまわりさんだぁー!こんにちはー!」ドスゥゥゥン!ドスゥゥゥン!
警察B「げぶっ」グチャ
警察C「はぐぁッ」グチャ
ジャンプした衝撃のみで頭が吹き飛ぶ警察ッ!!
ひとり生き残る者は、自らの死に際を待つだけとなるッ!!
警察A「た、たすけてェ!」ズリズリ
腰を抜かし、立てなくなるも這いずり逃げ回る警察ッ!!
幼「あっ!おまわりさん!待ってくださいよぅ!」ギュッ
警察A「ぎゃあああああッ!!」ドパンッ!
腕を捕まれる警察ッ!!
捕まれた腕はまるで絞られた雑巾のように破壊されるッ!!
そしてその衝撃で血流が狂い、心臓が破裂するッ!!
幼「あれぇ?寝ちゃったよぅ.........」
_______
男「はぁ、はぁ、はぁ.........大丈夫か?友!」タッタッタッ
友「だぁーいじょぶ、だぁーいじょぶ.........まだまだ走れるよ」タッタッタッ
すでに破壊され、瓦礫の散乱する街を走る二人。
女達とは別ルートで逃げる事により、少しでも生存率を上げる作戦である。
男「.........もう少しだ、もう少ししたら休める!だからもう少しだけ頑張れ!」タッタッタッ
友「はぁ、はぁ.........分かってるよ!」タッタッタッ
ホームセンター。
そこに向かえば彼女に太刀打ちできる道具があるかもしれない。
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