幼友「は?」
幼「だから、男に触られると愛液がすっごく出てきちゃってね」
幼友「そうじゃないよ!」
幼「え?」
幼友「深刻な顔で相談があるって言われたから何かと思えば……」
幼「うん」
幼友「親友のド淫乱カミングアウトだよ!!」
幼「ちょっと声大きいよ、幼友……、他のお客さんが見てる……」
幼友「ごめん、ちょっと無性にツッコミたくなって」
幼「で、本題に戻るんだけどさ」
幼友「私は戻りたくないんだけどなぁ」
幼「なんでこんなに濡れちゃうのか、私なりに原因を考えてみたんだよ」
幼友「へ~」
幼「この前ちょっとした事故で男に抱きしめられちゃった事があったよね」
幼友「あ~あの時か」
幼「そうそう。あの感触を思い出しながら、ここ最近毎日……まあおなにーしてたんだけど」
幼友「えぇ?毎日……嘘でしょ」
幼「こんな事で嘘はつかないよ~」
幼友「いや、そこは冗談って言って欲しかったなぁ」
幼「それの成果なのか、男に触られるだけでお腹がキュンキュンきちゃって……」
幼友「パブロフの犬……」
幼「犬?う~ん、私は猫の方が好きかにゃあ……」
幼「あ、ところで、おなにーってどこからどこまでが1回なのかな?お股とか胸とか弄り始めたところから、イクまでが一回かな、やっぱり」
幼友「いきなりなんなの?知らないよそんなこと……」
幼「ちなみに、私は男とのエッチを考えながらだと3回くらいはイッちゃうんだよね……」
幼友「まーじで淫乱ウサギだなぁ」
幼「あ、幼友もやっぱり友くんの事考えながら処女膜突き破っちゃったくち?」
幼友「は!?なんであいつの名前が出てくるの!?」
幼「え~、だって幼友って友くんの事好きでしょ?」
幼友「べ、別にあんな糞真面目野郎なんて……」
幼友「って、もしかして幼馴染って、自分で膜突き破っちゃったの?」
幼「あはは~、うん。ちょっといきなり人参は太すぎたよねぇ」
幼友「人参って……」
幼「大丈夫大丈夫、ちゃんと血とか愛液とかしっかり洗って、男に食べさせたから、カレーにして!」
幼友「う、うわぁ……ゾワッとしたよマジで」
幼「私のお股に突っ込んだ人参を男が食べてるって思ったらね、触られてないのにすごく気持ちよかったなぁ」
幼友「なんか男くんが可哀想になってきたよ……こんな淫乱娘に好かれちゃって」
幼友(どうせ両想いなんだし、さくっと付き合えば良いのに……)
・
男「なあ、友」
友「なに?」
男「ちょっと相談があるんだけどさ」
友「まぁ、僕でよかったら話してみなよ」
男「すまんな……」
友「構わないよ」
男「実はな、最近さ……幼馴染の匂いを嗅ぐと勃起しちまうんだ」
友「………は?」
男「なんだろうな、あいつふわっと良い匂いするじゃん」
友「はぁ」
男「それを嗅ぐとさ、こうムクムクっと」
友「前々から君はエロ魔人だとは思っていたけど、本当に変態だったようだね」
男「ぐっ……いや、俺だって最初からそんな事で勃起してた訳じゃないんだ」
友「何か原因があるって言うのかい?」
男「ああ、多分アレが原因だと思う」
友「どれかな?」
男「俺ってよく幼馴染の家に行くんだけどさ」
友「彼女の貞操が心配だなぁ」
男「まだ襲っては無いぞ?で、まああいつもかなり無防備というかアホというかでさ、俺がいるにも関わらず下着を部屋干ししっぱなしにしてる事があるんだよ」
友「彼女、結構天然っぽいからねぇ」
男「で、俺はあいつが席を外している間に下着をね、こうちょろっと」
友「………」
男「で、家に帰った後、幼馴染の匂いがたっぷりと染み込んだそれでシコる訳だ」
友「久しぶりにドン引きしたよ?」
男「まあ下着やら何やらを交換しながら毎日シコシコしてたんだけど、それのせいか条件反射的にあいつの匂いで勃起するようになったんじゃないかって訳だ」
友「パブロフの犬……だけど君は猿だね」
男「ちなみに今日も夜、幼馴染の部屋に行く予定だ」
友「君はさっさとお縄になった方が良いと思うよ」
友(というか、さっさとくっ付いて普通にセックスすれば良いのに……)
・
続く……のかなぁ
このSSまとめへのコメント
見事に続かなかったな