提督「なぁ荒潮?」荒潮「何かしらぁ?」 (189)
荒潮ちゃんに色々質問するSS。
あとで安価ある。
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提督「何で荒潮はスパッツはいてるんだ?」
荒潮「あらぁ?いきなり何でそんなことを聞くのかしら?」
提督「だって朝潮も大潮も満潮もスカートだけなのに、荒潮だけスカート+スパッツだからさ。何でかな、って。ずっと見てたんだ」
荒潮「女の子のスカートをずっと見てるのもどうかと思うけど…。スパッツをはいてる理由はねぇ…」
提督「ふむふむ…」
荒潮(少しからかっちゃおうかしら?)
荒潮「コホン、私がスパッツをはいてるのは…」
荒潮「実は男だからなのよぉ」
提督「は?」
荒潮「司令官と同じモノがついてるからぁ、バレないようにスパッツをはいてるの」
提督「な、な…!?なんだって!?」
荒潮(驚いてる、驚いてる。こんな嘘本気にしちゃって…)
荒潮「皆には秘密よぉ~」
提督「あ、荒潮が…男!?」
荒潮「さ、それよりぃ、執務の続きをしましょう」
提督「そ、そんな…お、男の娘ってやつか!?」
提督「……なぜそんな秘密を隠していたんだ」フラフラ
荒潮「あ、あら? ねぇ、そんなことよりぃ、アレ敵の飛行機じゃ…」
提督「本当なのか…?」ガシッ
荒潮「え?ちょっ!?何でスパッツを掴むのぉ?」
提督「確かめさせてもらうぞ!」スパッツズリオロシ
荒潮「」
荒潮「な…な…なぁっ…?」
提督「…」ジーッ
提督「なんだ…普通に女の子の性器じゃないか。びっくりさせやがって」ホッ
荒潮「あ、あらあら…あらあらあらあらあら……」
提督「まったく…何でそんな嘘をついたんだよ」スパッツハカセル
荒潮「」
提督「ん?心配しなくても荒潮くらいの歳ならツルツルで当たり前だ。大ききなれば処理に困るくらいフサフサ生えてくるさ」
荒潮「う…うぅ」
提督「それよりも嘘はよくないぞ。こと軍においては偽報として処罰されることも…」
荒潮「司令官のばかぁぁぁっ!!」ゴスッ
提督「ぐはっ」
・
・
・
提督「まったく荒潮のやつ…秘書艦なのに『憲兵さんに捕まっちゃいなさぁい!』なんて叫びながら飛び出していきやがって。ああいうところはまだまだ子供だなぁ」
コンコン
提督「ん?」
荒潮「……」ヒョコッ
提督「おっ、戻ってきたか」
荒潮「うぅ…さっきのは私が悪かったわぁ、もう忘れてちょうだぁい…」ズーン
提督「わかればいいんだ。さぁ執務の続きをするぞ」
荒潮「はぁい…」
提督「…」カリカリ カタカタ
荒潮「…」テキパキ
提督「ふぅ、一段落かな」
荒潮「そうねぇ」
提督「ところで荒潮?」
荒潮「な、何かしらぁ?」
提督「>>14(荒潮への質問)」
朝潮は生えているのか?
提督「荒潮よ、知っていたらでいいのだが…」
荒潮「はい?」
提督「朝潮は生えているのか?」
荒潮「」
提督「どうなんだッ!?」
荒潮「は、生えてるわけないでしょぉ!朝潮ちゃんも女の子よぉ」
荒潮「もうっ、その話は忘れてって言ったでしょ~」
提督「違うッ!!」
荒潮「!」ビクッ
提督「そんな妄想話ではない!朝潮には陰毛が生えているかどうかだ。風呂等でみたことはないか?」
荒潮「そ、そういうのを私に聞くのはズルいんじゃない?朝潮ちゃん本人に聞くならともかく~」
提督「む、そうか…」
荒潮「そうよぉ」(なんとかごまかせたかしら…)
提督「では朝潮本人に尋ねてみよう」ヨビダシ
荒潮「は?」
コンコン
朝潮「およびですか、司令官」
提督「うん、質問があってな」
荒潮「え…ホントにきくのぉ?」
朝潮「あら?荒潮?どうしたの?」
荒潮「あ、朝潮ちゃん?答えたくない質問には答えなくていいのよ」
提督「朝潮、君はムダ毛処理はしているか?」
荒潮(あ、ちょっと遠回しに聞いてる)
朝潮「司令官…私は朝潮型の一番艦ですよ」
荒潮「そうよ、こんな質問無視して…」
朝潮「当然、腋とデリケートゾーンの処理は、身嗜みとして行っています!」
荒潮「」
提督「そうか…いや、安全カミソリ等消耗品の支給が必要かと思ってね。質問させてもらった」
朝潮「そうでしたか、司令官、ありがとうございます」
提督「ま、荒潮には必要無いようだが」
朝潮「そうですね、荒潮には必要ないですね。それでは失礼します」バタン
荒潮「ちょっ!?朝潮ちゃん!?」
提督「さて、明石に除毛処理の道具を仕入れるように伝えておこう」
荒潮「朝潮ちゃん意外とオープンなのねぇ」
提督「荒潮も必要になったら申請しろよ」
荒潮「はいはい…」
提督「あぁ、ところで…」
荒潮「な、何?」
提督「>>22(質問)」
朝潮のスリーサイズを知っているか?
提督「朝潮のスリーサイズを知っているか?」
荒潮「何で私に聞くのよぉ」
提督「俺としたことが迂闊だった、さっき朝潮を呼んだときに聞けばよかったんだ…今から呼び出すのは二度手間で申し訳ないしな」
荒潮「気遣うところそこかしらぁ?」
荒潮「そもそも何でスリーサイズを?司令官、私達の身体に興味があるのかしらぁ?」
提督「あぁ、嫁入り前の女の子達を預かってる身だ。成長や体調には気をつけてやりたい」
荒潮「嫁入り前の女の子のスパッツを脱がすのはいいのかしらぁ…?」
提督「嫁入り前の女の子か、婿入り前の男の子か確かめたかった。他意はない」
荒潮「ホントになさそうだから怖いわぁ…」
荒潮「ところで朝潮ちゃんのサイズだけどね。私も詳しい数字は知らないのよぉ」
荒潮「でも知っておいてどうするの?今度は下着でも支給する気?女の子は下着にはこだわるわよぉ」
提督「そんなものは支給しないよ。彼氏に見せるのに軍から支給された味気ない下着じゃ嫌だろ?」
荒潮「えっ?えぇ…そう、ね…」
(彼氏がいないからそんなこと気付きもしなかったわッ!?でも提督は変なところには気が回るのねぇ)
提督「サイズが知りたいのはな、改二が来たときの新しい制服を用意するためだよ」
荒潮「意外と事務的な理由だったわぁ!?」
提督「さて、知らないなら仕方ない。また朝潮に聞いておこう…」
荒潮「そうしてちょうだぁい……」
提督「代わりといってはなんだが…」
荒潮「へ?」
提督「荒潮は>>32か?(質問)」
ごめん遠かった加速
処女
提督「荒潮は…処女か?」
荒潮「さすがにその質問はセクハラじゃなぁい?」
提督「そういう返事がくるってことは、性に関する知識は大丈夫そうだな」
荒潮「んん~?」
提督「駆逐艦娘たちにも正しい性の知識をもってもらう必要があるからな。そのための確認さ」
荒潮「そ、そういうこと…」
提督「別に処女じゃなきゃダメとは言わんぞ。ただ、避妊とか病気とか正しい知識をもって、パートナーのことを思いあってだな…」クドクドクド…
荒潮「……う、うん。大丈夫よ司令官。私まだ未通女だから。大人ぶってごめんなさい…」
提督「なら、なおさら聞いておけ。背伸びして無理やり経験しようとする必要もない。あと、沈む前にせめて男を知りたい、と自棄になるなよ。俺はおまえ達を沈めるようなことはしないからウンヌンカンヌン」クドクドクドクド…
荒潮「」
(提督性教育講義中)
提督「…と、まぁこんなとこかな。俺が教えられるのは」
荒潮「」チーン
提督「ん?荒潮、大丈夫か?」
荒潮「はっ、え、えぇ、大丈夫よぉ」
提督「さて、いい時間だから飯にするか。荒潮、食べたいものはあるか?」
荒潮「えっ、そうねぇ…」
休憩します
安価下で荒潮が食べたいもの
荒潮「満漢全席が食べたいわぁ」
提督「満漢全席とはまた凄いのを要求するなぁ」
荒潮「司令官がお食事に誘ってくれたんでしょう?」
(司令官ってばさっきから荒潮のこと馬鹿にしてぇ。高価な料理を要求して困らせてあげるわぁ)
提督「荒潮、満漢全席って何かわかってる?」
荒潮「? 中華料理のフルコースのことでしょ?うふふふふ、中華は大好きぃ~」
提督「間違ってはいないが…大丈夫か?」
荒潮「? 何が?」
提督「クマの掌とか食べるんだぞ?」
荒潮「く、球磨さんの掌ぁ?」
提督「後は、生きた猿の頭をカチ割って脳みそを食べたりするんだが…」
荒潮「」ガクガク
提督「さすが神戸娘は贅沢だなぁ。しかし、満漢全席が食べられる店なんてあったかなぁ」<調べ中>
荒潮「し、司令官?そ、そういうお店って高いんでしょ~?無理しなくていいわよぉ…」
提督「ん?でも食べたいんだろ?」
荒潮「普通のでいいから!麻婆春雨とかでいいからぁ!」
結局中華料理の食べ放題に行きました
提督「ふぅ食った食った」
荒潮「普通に美味しかったわぁ」
提督「さて、腹も膨れたところで…」
荒潮「どうしたの?」
提督「>>55(質問)」
荒らしについてどう思う?
中華料理屋から出た後
提督「荒らしについてどう思う?」テクテク
荒潮「あらぁ?荒らしって、ネットの?」テクテク
提督「違う」
荒潮「え?じゃあ何の荒らし?車上荒らしかしらぁ、車に鞄入れっぱなしとか駄目よぉ?」
提督「そんな無用心はしない。俺が言いたいのは…ちょっと待っててくれ」スッ
荒潮「えっ?司令官?どこへ」
ウィーン ガチャガチャ パンパカパーン キタコレ ワーワー
荒潮「ゲームセンター?司令官ってば私を放っておいて、急にどうしたのかしらぁ」
提督「ほい、お待たせ」ドッサリ
荒潮「あらぁ?何なの~この景品の山!」
提督「久々に腕が疼いてな…景品を根こそぎ当ててきた」
荒潮「すごいじゃなぁい! あ、まさか荒らしってまさか!?」
提督「荒潮にゲーセン荒らしからのプレゼントだ!」
荒潮「嬉しいけど、上手くはないわぁ…」
鎮守府
提督「さて帰ってきたな」ドッサリ
荒潮「景品が意外と重かったわぁ」ドッサリ
提督「はは、ちょっと調子に乗りすぎたかな。いらなかったら、処分してくれ」
荒潮「可愛いぬいぐるみとかあるし、いらなくなんてないわよぉ。何よりせっかく司令官がもらってきてくれたんだもの。大事にするわぁ」
提督「嬉しいことを言ってくれる。そんな荒潮に聞きたいんだが…」
荒潮「えっ、またぁ?」
提督「【安価↓1】(質問)」
提督「二の腕ってエロスを感じるよな?」
荒潮「あらぁ?お腹が膨れたから、今度は性的な質問かしらぁ?困るわねぇ…って、二の腕?」
提督「うん、二の腕」ニノウデポンポン
荒潮「二の腕…二の腕ねぇ…そういえば朝潮型の制服はアームカバー付いてるけど、二の腕は隠してくれないのよねぇ」
提督「それだ!黒いアームカバーと白い二の腕、まさに腕部の絶対領域!特に二の腕の内側から腋にかけてのスベスベ感といったら…」ハァハァ
提督「おっとイカンイカン、俺としたことが冷静さを失うところだった」
荒潮「何で私の股間をまじまじ観察して冷静だった人が…」
提督「あれは確認が目的だったからな。それに執務中だったから時間と場所を弁えただけデース」
荒潮「えぇ…?」
提督「荒潮も二の腕を見てドキッとすることはないのか?」
荒潮「そうねぇ、エロスじゃないかもしれないけど~、男の人の二の腕が逞しいと素敵ねぇ」
提督「ほぅ…」
荒潮「一応、私も戦いに身を置くものだしねぇ。強い男の人には安心するわぁ。そういう意味では二の腕にセックスアピールを感じるかしら」
提督「以上、おぼこの荒潮ちゃんの男性観でした」
荒潮「ぐぬぬ…悪かったわねぇ!!」
提督「そう膨れるな。さっきも言ったが背伸びする必要は無いぞ」
荒潮「むぅ~、でも逞しい男の人は好きよぉ。司令官も体を鍛えてねぇ~」
提督「こんな感じでいいか?」ヌギ
荒潮「え」
提督「これでも軍人で海の男だからな…」ガッシリ
荒潮「ほわぁぁ…」///
(あらあらぁ…意外とイイ肉体してるのねぇ)
しばらく後
提督「さぁて、午後の執務も終わりだ」
荒潮「わりと早く片付いたわねぇ」
提督「うむ、時間もあいたことだし…」
荒潮(イヤな予感!)
提督「>>72(質問)」
生足かスパッツかタイツかどれが一番荒潮を惹き立てるか
提督「生足かスパッツかタイツかどれが一番荒潮を惹き立てるか…」
荒潮「えっ」
提督「夕食までまだ時間もあるし…荒潮をコーディネートしようか…」
荒潮「あらあらぁ?困った司令官ねぇ。私は着せ替え人形じゃないのよぉ」
提督「そうつれない事を言うな。勝利の鍵には綺麗に着飾ってもらいたいんだ」
荒潮「勝利の“女神”よぉ~」
提督「いや、確かに荒潮は勝利の女神だが、今は意味合いが違う」
荒潮「あら?」
提督「荒潮に最新情報を公開しよう!」
提督「極秘で進められている朝潮型の限定グラフィク計画。そのテストベッドとして荒潮をモデルとした衣装コーディネートがあげられた」
提督「だからこそ、荒潮の着せ替えが重要になってくる。タイツかスパッツか生足かという選択もな!!」
荒潮「あらあら、そんな理由があったのぉ?それなら、まぁ光栄かしらぁ」
<これが勝利の鍵だ!>
【荒潮のコーディネート】
続く
次回もこのチャンネルで……
提督「ほんじゃ、スパッツ着用のコーデからだ」
荒潮「それは今着てる格好じゃだめなのぉ?」
提督「ノンノン!今の状態はスカートの下にスパッツだろう?これから試すのはスパッツだけのコーデだ」
荒潮「結構本格的にやるのねぇ」
提督「服はサンプルが用意してある。では着替えてもらおう」
荒潮「わかったわぁ」
提督「…」
荒潮「…」
提督「…ん。どうした?着替えて?」
荒潮「あらあら~?素敵な事言うのねぇ。司令官の前で生着替えしろとでもぉ?」
提督「何を恥ずかしがる?ほら、脱いだ脱いだ」ヌガシヌガシ
荒潮「ちょっ!?…やぁぁぁん」
ガチャ
満潮「司令官におしら…せ…」
提督「あ…」←脱がし中
荒潮「あらぁ…」←脱がされ中
満潮「はぁ~……私の修理中にサカってるとか、やめてよね」ジトー
荒潮「誤解よぉ~、満潮ちゃん、助けてぇ」
・
・
・
満潮「…で、荒潮を着替えさせてた、と」
提督「あぁ」
満潮「せめて着替え中は外に出てなさいな。荒潮のコーディネートは私が手伝うから」
提督「わかった、頼もう」
満潮「ふん…じゃ、荒潮、さっさとやるわよ」
荒潮「はぁい」
部屋の外
提督「ふむ…待ちぼうけというのも辛いな」
大潮「あれっ?司令官?執務室の外で立ち尽くしてどうしたんですかっ?」
提督「ん、大潮か…実はな…」カクカクシカジカ
大潮「ほう!荒潮ちゃんをコーディネートですか!」シカクイムーブ
提督「お前も見てくか?」
大潮「いいですね!いいですね!」
ガチャ
満潮「司令官?着替えさせたわよ。あら?大潮もいたの?」
大潮「楽しそうなので混ぜてもらうよっ」
提督「さて…どんな感じだ?」
荒潮「似合う…かしらぁ?」
提督「ほぅ…」
大潮「わっ、活動的なスパッツに合わせて上はTシャツで、さらにスニーカーでアクティブさを出してます!」
満潮「それだけじゃなく、普段は下ろしてる髪もひとつに纏めて、アクセントに帽子もかぶらせたわ」
提督「解説ご苦労。荒潮、その姿、資料として写真に納めるぞ」
荒潮「はぁい」
提督「あと…」
荒潮「?」
提督「似合ってるな。活発な姿の荒潮も可愛いぞ」
荒潮「……もぅ」///
カメラパシャッ!
提督「さぁ、次の服へ行こう。お次は生足な!」
続く
ガチャ
満潮「ほら、着替え終わったわよ、司令官。今度は素足が映えるコーデよ」
大潮「魅惑の生足です!」
荒潮「生足っていうからどんな格好かと思ったけど…夏なら普通ねぇ」
満潮「ま、コーディネートも何もワンピースに裸足なだけ、だものね。外に行くときはサンダルと麦藁帽子を着ければ絵になるんじゃない?」
提督「満潮、コーディネートに詳しいな」
大潮「満潮ちゃんはこっそりJSファッション誌読んでますからね」
満潮「なっ!?なんで知って!?」
提督「ほぅほぅ」
満潮「いっ、いいでしょ、別に…ッ」///
提督「では写真をとっておこう。ところで荒潮」ジーッ
荒潮「な、なぁに?」
提督「ふっ、見事だな。風通しが良いように胸元や脇が大きく開きながらも、肝心の中身は見えないように着こなすとは…恐れ入ったよ」
荒潮「かっこよく言ってるけど、台無しな台詞よぉ~」
満潮「というか普段からどこ見てるのよ司令官…」
提督「さて!最後の一着、いってみようか」
大潮「流した!?」
ガチャ
大潮「着替えさせたよ!」
荒潮「この時期にタイツは蒸れるわねぇ」
満潮「今まではカジュアルだったけど、一転してフォーマルね。落ち着いたジャケットとタイトスカートにタイツを合わせたわ」
大潮「睦月ちゃんみたいにセーラーに合わせてもよかったけど、せっかくだから違う角度から攻めてみたよ!」
荒潮「椅子に座って足を組んだほうがいいかしらぁ?」ポーズ
提督「ふむふむ、最近の娘たちはセンスあるなぁ」パシャパシャ
大潮「えっへん」
荒潮「というか、司令官?さっきからローアングルで撮りすぎよぉ」
提督「荒潮のタイツな美脚を記録しているんだ。これはグラフィックの資料のための立派な任務活動だぜ。憲兵にだって遮ることはできんッ!!」パシャパシャ
荒潮「ものは言い様ねぇ。ま、このあたりがスレスレのラインかしらぁ。まさにギリギリの攻防ねぇ…」
満潮「いったいどんな戦いをしてるのよ……」
そんなこんなで撮影は終わり、夕食も終わった…
提督「さて、今日も一日お疲れさん、と…」
荒潮「お疲れさまでしたぁ~」
提督「夜更かしせずに寝ろよ」
荒潮「はぁい、夜更かしはお肌の天敵よねぇ。ふあぁ…すぐお部屋に戻りまぁす」コックリコックリ
提督「あ!寝る前にひとつ…荒潮って>>93(質問)」
艦だったころは何してたの?
提督「荒潮って、艦だったころは何してたの?」
荒潮「ふぁ-ぁ…え?艦だった頃?」
荒潮「そうねぇ、朝潮ちゃん、大潮ちゃん、満潮ちゃんと一緒にバリ島輸送船団護衛を成功させたわぁ」
荒潮「残っている艦の記憶では、あの頃が第八駆逐隊の絶頂期だったわねぇ」
荒潮「その後は満潮ちゃんが離脱して、大潮ちゃんがやられて…」
荒潮「その後は私と朝潮ちゃんも、ううん…私たちだけじゃなくて白雪ちゃんや時津風ちゃんもビスマルク海の反跳爆撃で……」
提督「そうか…」
荒潮「満潮ちゃんにはこの話はしちゃ駄目よぉ。第八駆逐隊で一人だけになってしまったこと、気に病んでるから」
提督「あぁ。悪かったな嫌な事聞いて…不安になったら一緒に寝てやるぞ」
荒潮「あらあら、その手には乗らないわよぉ、おやすみなさぁい…」
次の日
荒潮「なんだか昨日は司令官に質問攻めにあったわねぇ」
提督「おぅ、おはよう!荒潮」
荒潮「おはようございまぁす、司令官」
(あ、そうだわぁ…質問される前に)
荒潮「ねぇ、司令官ってぇ、>>96(荒潮から提督への質問)」
前はあんなに荒れてた満潮ちゃんと霞ちゃんを大人しくさせたのはどうやったの?
荒潮「司令官って、前はあんなに荒れてた満潮ちゃんと霞ちゃんを大人しくさせたのはどうやったの?」
提督「ん?聞きたい?」
荒潮「ぜひ聞きたいわぁ。どうやってふたりを落としたのかしらぁ」クス
提督「落としただなんてそんな…」
提督「一緒に風呂に入ったんだよ」
荒潮「は?」ポカン
提督「裸の付き合いってやつかな」
荒潮「裸の突き合いぃ?」///
提督「ええっとね…」ホワンホワン
一
一一
一一一
満潮「こんなのドック入りにはまだ早いわ!」
霞「タイミングおかしいったら」
提督「やかましい!後がつかえてんだ。さっさと入れ!」スポポポーン
満潮「え」/// スッパダカ
霞「なっ」/// スッパダカ
満潮&霞「きゃああああっ!!」
提督「何を色気づいた声出してんだ、ほれ」ガシッ
提督「さっさと入る!」ぽいぽいのぽーいっ
満潮「あっ!」
霞「ちょっ!?」
ザバーン!
満潮「もうっ、いきなり脱がせたあげく放り込むなんて…」
霞「いったい何を考えてんのよ、このク…、ズ…」
提督「ほら、騒いでないで肩まで浸かる!」ノッシノッシ プラーン
満潮「」
霞「」
提督「折角だから俺も入るわ…」ザブーン
満潮「なにそれ!意味わかんなぁぁぁぁい」ザバッ
霞「目を見てとは言ったけど、何てもの見せてんのよぉぉ!」ザバッ
提督「まてぇぇぃ!!」ガシ ガシ
満&霞「ひぃぃぃ!?」
提督「風呂には肩まで使って百まで数え、汗をながす」
提督「人それを…入浴という」
提督「ほら、しっかりあったまらないと傷も治らないぞ。俺は、おまえ達は万全な状態で出撃させてやらないといけないからな…」
提督「誰ひとり沈めさせはしないっ!」プラ-ン
満潮「わかった、わかったからぁ」
霞「せめて前を隠しなさぁい!」
提督「はい、い~ち、に~ぃ、さぁ~ん…」
満潮・霞「」
一一一
一一
一
提督「いやぁ、あいつら百数え終わったら、すっかり大人しくなってな…」
提督「ちゃんと体を拭いて、髪を乾かしてからあがるように言ったが、言い付けをまもってくれたよ」
提督「あれ以降、二人とも角がとれてきた気がするよ」ハハハ
荒潮「」
今日はこの辺で
ネタをくれた方々ありがとう
>>51
>提督「クマの掌とか食べるんだぞ?」
>荒潮「く、球磨さんの掌ぁ?」
球磨「!?」
提督「あいつら(満潮と霞)も少しはしおらしくなったかな?気の強いところも良いがな。いつも壁をつくってツンケンしてたら彼氏もできんだろう?」
荒潮「まぁ、あの二人に限ってはそういうことに興味なさそうだけど」
提督「え~?軍の幼年学校の少年兵を紹介する気だったんだけどなぁ」
荒潮「なんでそんなことを…まずは戦艦や重巡のお姉様がたにお見合いさせてあげたらぁ?」
提督「それもそうか……ところで荒潮?>>112(質問)?」
憧れるシチュエーションは?
提督「憧れるシチュエーションは?」
荒潮「あらぁ?」
提督「荒潮も、普段は掴み所のない言動だけど、少女漫画みたいな恋愛に憧れてるんだろ~ぅ?」ニヤニヤ
荒潮「あらあらぁ、どうかしらねぇ?」
提督「男の子がさりげなく手を繋いでくれたり、抱きしめてくれたりする妄想してても恥ずかしがることはないぞぉ」ニヤニヤ
荒潮「(何で急にニヤニヤしだしたのかしらぁ?)まぁ、私も人並みに興味はあるとだけ言っておくけどぉ…後はご想像にお任せするわぁ」
提督「ほほぅ…」
荒潮「女の子が憧れるシチュエーションを想像して当てるのも、殿方の甲斐性じゃなぁい?」
提督「なるほど…蓋を開けるまでわからない…」
提督「つまりハイエースで男と楽しいドライブを満喫する荒潮か、はたまた爛れた快楽を貪る荒潮か…」
提督「憧れるシチュエーションは無限に考えられるということだな…この理論を『ハイエースの駆逐艦』と名付けよう」ウンウン
荒潮「司令官は振れ幅が大きいわねぇ…」
提督「ま、憧れのシチュは想像するとして…だ」
提督「もし>>117としたら?」
荒潮「あらぁ?」
強姦
提督「荒潮、もし強姦されたらどうする?」
荒潮「はぁ!?な、なに言うのよぉ」
提督「強姦だよ、強姦。無理矢理押さえ付けられて服を破られて…ふひひ」
荒潮「い、嫌に決まってるでしょ~…突然どうしちゃったのぉ?司令官?」
提督「そぉだよなぁ~、嫌だよなぁ~。でも荒潮は可愛いからハイエースに乗せられて、屈強な男どもに犯されるんだ。『初めてがこんなのなんていやぁぁ』とか叫びながらな…気比…けひひ…」ガシッ
荒潮「ひっ…!」
提督「あぁ…でも、屈強な男は荒潮の好みだったかなぁ?」グググッ
荒潮「や、やめてぇ、朝からおかしな事言わないでっ!」ナミダメ
提督「何人もの男に押さえ付けられて、足を開かされ、のしかかられるんだ。股間が血と精液で汚し尽くされるくらいにな…ひひひ…ひひ」ミミモトササヤキ
荒潮「何を言ってるの!?やめてよっ!!」
提督「………怖いか?」
荒潮「ふぇ?」
提督「あんまり思わせぶりなことばっかり言ってるとなぁ、ホントにこんな目に合っちまうぞ…」
荒潮「…え?」
提督「ただでさえ荒潮は可愛くて悪い虫がつかないか心配になるんだからな!」
荒潮「……」
提督「いつもすりぬけるように言いくるめてもなぁ、艤装を着けてないときに力づくで来られたら危ないんだぞ」
荒潮「そうねぇ…」ピキピキ
提督「わかればよろしい」
荒潮「力づくで来られたときのことも…」
提督「ん?」
荒潮「考えておかないと……ねぇっ!!」コカーンキック
提督「ぐ…ぱぁぁぁぁ」ドクン
ドサッ
荒潮「ふんっ」
・
・
・
提督「悪かった、悪かった…機嫌直してくれよ」
荒潮「もう司令官のことなんて知らなぁい。ぷんすか!」
提督「こらこら、人の真似をしない」
荒潮「つーん!」プイッ
提督「参ったな…」
提督(仕方ない、会話のきっかけに何か問いかけてみよう)
提督「荒潮、>>137(問いかけ)」
アイス食べたくないか
提督「アイス食べたくないか?」
荒潮「…」ピタッ
提督「お詫びに間宮さんとこでアイス奢っちゃうぜ」
荒潮「あらあらぁ…アイスで釣って体を提供させるつもりかしらぁ?」
提督「ばっかお前、荒潮の体を求めるくらいなら、アイス買いまくって間宮さんと一晩添い遂げさせてもらうね!あぁ~間宮さんなんでケッコンできないんだぁ!!」
荒潮「……あらあらぁ」ピキ
荒潮「ん?あれは?」
荒潮「司令官?アイス買いまくりたいのよねぇ?」
提督「へ?」
荒潮「朝潮ちゃ~ん、大潮ちゃ~ん、満潮ちゃ~ん、霰ちゃん、霞ちゃん、朝雲ちゃん、山雲ちゃ~ん!」
荒潮「司令官がアイス奢ってくれるそうよ~」
朝潮「ん?」
大潮「今」
満潮「司令官が」
霰「アイスを」
霞「奢って」
朝雲「くれるって」
山雲「言いましたよね~」
提督「おいおい…」
荒潮「あらぁ?司令官に無理矢理妄想されたって話しちゃおうかしらぁ」
提督「わかったわかった………」
「…」ジー
提督「ん?」
扶桑「いきなり満潮ちゃん達だけ走りだしたと思ったら…」ジー
最上「あ~あ、提督ってば小さい娘には優しいんだぁ」ジー
時雨「失望したよ…」ジー
山城「不幸だわ」ジー
提督「」
この後(西村艦隊にも)めちゃくちゃ奢った
もしかしたら間宮さんが沢山アイス買ってくれたお礼にイイコトしてくれたかもしれないがそれはこのSSとは逸れるので割愛
続く
こうなったら春夏連覇してもらうしかない
(あとは全レス返しか自分語りでもすれば良かったかな?)
とりあえず安価だけ
提督「じゃあアイス食ったら、朝潮達は遠征頼む。西村艦隊のみんなは演習な」
ハーイ
荒潮(司令官も少しは反省してくれたかしらぁ。それじゃ、頑張って遠征に……あら?)
提督「よし、じゃあ演習の指揮に行くかな」
提督「…っと、その前に西村艦隊の皆に確認事項」
提督「>>156(西村艦隊への質問)」
荒潮(あら?あら?)
姉妹じゃないけど姉妹に欲しい艦娘は?
提督「姉妹じゃないけど姉妹に欲しい艦娘は? 代表して扶桑に聞こう」
扶桑「私ですか?う~ん…」
山城「ふ、扶桑姉様!?姉様の妹は私だけですよね!?」
扶桑「そうね。山城はれっきとした姉妹だけど…」
扶桑「西村艦隊の皆が姉妹になったら嬉しいわ」
最上「!」
時雨「!」
提督「ほぅ…」
扶桑「いろいろ訳ありで集められた私達だけど、本当の姉妹みたいになれたら…ってずっと思っていたの」
扶桑「今度こそ、皆で戦い抜いて私達の絆をみせつけましょう。…時雨ちゃんも、もう一人ぼっちにはさせないわ」ギュッ
時雨「扶桑さんっ」ポロポロ
扶桑「満潮ちゃんも私達の事を本当の姉妹だと思っていいのよ。貴女は独りじゃないわ」
満潮「べっ、別に私は寂しくなんか…っ」
朝雲(私達は本当の姉妹なんだけどね)
山雲(言わぬが花ですぅ~)
山城「さすが扶桑姉様!天使だわ!」
提督「うん、扶桑がよく皆をまとめてくれているな」ウンウン
大潮「ちょっと待ったぁ」
朝潮「満潮はもともと第八駆逐隊です。私達こそ、満潮を独りになんてさせません!」グイッ
満潮「えっ…そ、そうね」
扶桑「まぁ!朝潮ちゃんたちの気持ちも解るけれど、今は満潮ちゃんは西村艦隊の一員よ。朝潮ちゃん達には霞ちゃんや霰ちゃんがいるでしょう?」グイグイッ
満潮「えっ…えーっと…」
朝潮「第八駆逐隊です」
扶桑「西村艦隊です」
満潮「やめてよねっ!私を巡って争うの」///
霞「何やってんのよ…もう」
霰「でも…満潮、嬉しそう」
提督「仲がよくて結構、結構」
荒潮「し、司令官?」
提督「ん?」
荒潮「わ、私にはもう尋ねる事はないのかしらぁ?」
提督「え?今はいいよ…さぁ、早く遠征に向かうんだ。あ、人数のバランスから今回は満潮は第八駆逐隊側な」
ハーイ
荒潮(むぅ!恥ずかしい質問されるのも嫌だけど、相手にされないのも癪に触るわねぇ)
遠征終わって日が暮れて…
荒潮「司令官~、遠征は大成功だったわよぉ」
提督「おぅ、おかえり、荒潮」
トン
提督「あ、それロン」
金剛「NOォォ!振り込みデース」
荒潮「」
天津風「喰いタン…貴方、セコい手で和了るのね」
提督「うるせぃ。あれ?まだ点数申告も手の内も見せてないのになんでわかるんだ?」
天津風「先が見えたから…」
提督「ん?」
那珂「よーし!じゃあ次は那珂ちゃんが親だね!」ジャラジャラ
荒潮「あらあら~司令官~。私達が遠征に行ってる間に随分楽しそうなことしてるのねぇ」
提督「怒らないでくれ…これには深い理由があるんだ…」
荒潮「脱衣麻雀とか言うんでしょ~。いい御身分よねぇ」
提督「そうだったらいいんだけどな…」
金剛「ヘイ、荒潮!テイトクの思惑は関係ありませーん」
那珂「そうだよ!これは那珂ちゃんと金剛さんのステージを賭けた闘牌なんだから!」
荒潮「? ステージ?那珂ちゃんさんはともかく、金剛さんもぉ?」
提督「金剛型4姉妹でバンドやるそうだ」
荒潮「あっ、(アニメ4話で)榛名さんと霧島さんがノリノリで歌ってた…」
天津風「そういうわけで何故か麻雀で勝負してるそうよ…」
荒潮「天津風ちゃんは?」
天津風「たまたま遊びに来ただけなんだけど…数合わせに参加させられたの。私が勝ったらあの人がご褒美くれるんだって」
提督「俺が勝ったら何も無し。この件はお流れだ」
荒潮「ふぅん…司令官だけ何も無しなのねぇ」
荒潮「じゃあ司令官が勝ったらぁ、私の秘密を教えてあ、げ、る」クス
提督「はぁ?」
荒潮「勝利の女神のプライベートよぉ。頑張って捕まえてねぇ」
提督「やれやれ…」
金剛(ムム、荒潮がテイトクに色目を使ってますガ…ワタシが勝てば問題ナッシング!)
金剛「速度(スピード)でぇ…負けられないッ!」
金剛「ポンッ!」
金剛「チー!」
金剛「ロン!3900!」
那珂「わぁ!?直撃!?」
荒潮(高速戦艦だから?それとも声帯の妖精さんの力かしらぁ?)
那珂「むーっ!親は流されちゃったけど、那珂ちゃんは路線変更しないんだから」チャッ
荒潮(あら?那珂ちゃんさんにイイ手が来て…テンパイに)
那珂「…」スチャ
荒潮(当たりを引いてきた)
那珂「よぉし、カン!」
荒潮「え?アガらないのぉ?」
那珂「まだだよ、まだ終わらない、だまって見てて」ガッ
金剛「!」
提督「!」
天津風「!」
那珂「嶺上開花(キューティーブロッサム)!」
那珂「そう、数ある役の中で唯一その名に花を冠する役…」
那珂「アイドルだけが許されたアガリだよ!」
荒潮「」
天津風「参ったわね…」
荒潮(天津風ちゃんもこんな二人と同卓で運がなかったわねぇ…あら?)
天津風「……この二人が相手じゃツライ、か…」
天津風(ごめんね、雪風。もう一回だけ無茶するわ…)
天津風(トリプル!三巡先よ。いい風(牌)来てっ!)
荒潮「天津風ちゃん!?顔色悪そうだけど大丈夫かしらぁ?」
天津風「くっ、これも…声帯の妖精さんの力よ」ハァハァ
荒潮「声帯の妖精さんってスゴイ」
荒潮(あらあら、これじゃあ司令官に勝ち目はなさそうねぇ。せっかく司令官にじゃれついて遊ぼうと思ったのに~)
提督「……」
金剛「テイトク?テイトクの親番デスヨ?」
那珂「早くきって~」
提督「……」
天津風「まさか…貴方」
提督「アガってます」 【天和】
金剛「ワーン!みんなソーリー、私はダメな姉デース!」ダダダー
那珂「那珂ちゃんアイドルなのに~」ダダダ
雪風「天津風ちゃぁぁあん!?」
時津風「もー無茶しちゃってぇぇ!!」
天津風「うーん」(搬送中)
荒潮「結局司令官が勝っちゃったのねぇ」
提督「あぁ、江田島の知り合いに教えてもらったファイヤー立直を使うまでもなかったな」
荒潮「じ、じゃあ…荒潮のヒミツ教えてあげましょうか」///
提督「待て待て、女の子の秘密を暴くなんてスマートじゃない。だからこうしよう…」
荒潮「?」
提督「俺が質問するから、荒潮は正直に答えて」
荒潮「あらあら、どんなイヤらしい質問されちゃうのかしらぁ」クス
提督「お前は俺を何だと思ってんだ!?」
提督「>>178(荒潮への質問)」
今日は寝ます
何フェチ?
提督「何フェチ?」
荒潮「フェチって……私のひそかな愉しみを知りたいのぉ?」
提督「正直に答えろよ~」
(ま、荒潮のことだから当たり障りのない返事で煙にまいてくれるだろう…)
荒潮「短早包フェチよ」
提督「え?単装砲?武器マニアか?」
荒潮「武器は武器でも、男の人の短くて早くて皮をかぶってるモノかしらぁ?」
提督「ん~? ……! お前ッ、一体何を言ってんだ!?」
荒潮「司令官が正直に答えろって言ったんでしょう?カワイイのはだぁいすき」
提督「女の子が何て事言うの!…そもそもお前生娘の癖に」
荒潮「生娘だからよ~。は、初めてが、お、おっきいのだと痛そうでしょぉ」
提督「……無理しなくていいぞ、荒潮」
荒潮「あらぁ?な、何の事ぉ?」
提督「顔真っ赤にしてエロいこと言わなくても…」
荒潮「…」///
荒潮「む、無理なんてしてないわよぉ」カチャカチャ
提督「おい、何で俺のベルトを外す!?」
荒潮「司令官も私のを観察したでしょ~。お、あ、い、こ、よぉ!」ズボンズリサゲ
提督「アッーーー」
ポロン
荒潮「ふーん…」クスッ
荒潮「好きよぉ」クスクス
艦!
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