杏奈「夏休み」【ミリオン放送局第五十五回】 (91)

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千鶴「はぁ……」【ミリオン放送局第五十四回】
千鶴「はぁ……」【ミリオン放送局第五十四回】 - SSまとめ速報
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10th行けないです、お付き合いください

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P「あぁ、もうそんな季節か」

杏奈「嬉しい……っ」

P「はぁ……夏休みかぁ……」

杏奈「プロデューサーさん……どうしたの?……遠いところ、見てる」

P「いや、うん……その、俺たちに夏休みはないから……」

杏奈「あっ……ごめんなさい」

P「うん、謝られると余計辛くなるからとりあえずこの話はやめておこう」

杏奈「望月……杏奈、です」

千鶴「二階堂千鶴ですわ」

杏奈「夏休み……えへへ」

千鶴「もうそんな時期なんですの?」

杏奈「千鶴さんは……まだ、なの?」

千鶴「わたくしはちょうど今期末試験の真っ最中ですわ」

杏奈「大変だね……」

千鶴「それより、杏奈こそ期末テストがあったでしょう?手ごたえはどうでしたの?」

杏奈「それは…………えへへ」

千鶴「笑ってごまかさない」

杏奈「過ぎたことは……忘れよ?」

千鶴「忘れては駄目なこともあるんですのよ」

杏奈「杏奈……頑張ったっ……」

千鶴「頑張りも大事ですけれど!結果!結果を出しませんと!」

千鶴「はぁ……この調子だと、夏休みは補習ですわね」

杏奈「そんな……」

千鶴「まつりもこのみさんもいますし、どうせ百合子も杏奈と同じ調子でしょうから」

杏奈「そんなっ……」

千鶴「いっそのこと、事務所全体で勉強会でもすれば良いのかしら……琴葉や紗代子を教師役に迎えて」

千鶴「うちで勉強が不安なのは誰かしら……未来に、あとは……」

杏奈「ちっ、千鶴さん……そろそろ、タイトルコール、しなきゃ……ね?」

千鶴「あら、そんな時間ですの?……そうですわね、それでは千鶴」

杏奈「杏奈の」

「「ミリオン放送局!」」

杏奈「この、番組は……」

杏奈「……765プロダクション、と」

杏奈「765予備校の、提供で……お送り、します」

【CM】

紗代子「夏は受験の天王山!」

紗代子「今からでも間に合う、夏の特別コース開校中!」

紗代子「講師が一丸となって君の受験をサポートします!」

紗代子「さあ、受験生のみんな、夢に向かって走り出そう!」


765予備校!

千鶴「……まあ、受験生はこれを聞いていないで勉強に集中しなさい、という言いたいところですけれど」

杏奈「大変……なんだね」

千鶴「杏奈だって通る道かもしれませんわよ?……こういった業界ですし、まだわかりませんけれど」

杏奈「へぇ…………」

千鶴「……まあ、未来のことを言っても仕方ありませんわね、とりあえずラジオを進めませんと」

杏奈「うん」

杏奈「じゃあ……」

ガチャ

奈緒「え、これメッチャ旨いやん」

恵美「でしょ~?なんてったってアタシのお気に入りのお店だからね」

杏奈「杏奈も……食べたい」

恵美「ん、いいよいいよ、ほい」

杏奈「わぁっ」

千鶴「奈緒、食べすぎですわよ」

奈緒「あー、つい食べ過ぎてもうて……」

恵美「いいよ?まだまだたくさんあるから」

杏奈「やった……」

千鶴「どれだけ持ってきてるんですの?」

千鶴「ということで、今回のゲストは横山奈緒と所恵美ですわ」

奈緒「よろしゅうなー」

恵美「よろしくー」

杏奈「」モグモグ

千鶴「食べない」ペシッ

杏奈「あうっ」

千鶴「さて、それではとりあえずメールに行きましょうか」

恵美「あ、アタシ読むよ」

千鶴「それではよろしくお願いいたしますわ」



メール一通目
>>15

今年はプライベート用の水着買いましたか?

支援だよ

パーソナリティ
望月杏奈(14) Vo
http://i.imgur.com/DUGJec6.jpg
http://i.imgur.com/vEkerkz.jpg

二階堂千鶴(21) Vi
http://i.imgur.com/L8wKCNV.jpg
http://i.imgur.com/UGNemIH.jpg

ゲスト
所恵美(16) Vi
http://i.imgur.com/YpmQOEJ.jpg
http://i.imgur.com/3vcW8h8.jpg

横山奈緒(17) Da
http://i.imgur.com/SQKlp2M.jpg
http://i.imgur.com/hpWc3GR.jpg

>>8のCM
高山紗代子(17) Vo
http://i.imgur.com/QIS9Uif.jpg
http://i.imgur.com/CKmAe3t.jpg

恵美「アタシはもう買ったよ?あ、写真あるけど見る?」

奈緒「うっわ、むっちゃかわいいやん!ええなそれ、どこで買ったん?」

杏奈「すごい……恵美さん、似合ってる」

恵美「じゃあ今度行く?琴葉にもお勧めしようと思ってたから、一緒にさ♪」

奈緒「うん、行く行く~♪」

杏奈「杏奈も、いい?」

恵美「もちろん!」

千鶴「恵美は、作ったりはしませんの?」

恵美「水着を?うーん、ちょっとやってみようかなって思ったんだけど、どこにも生地が無くてさ」

杏奈「やろうとは……思ったんだ」

奈緒「なら、生地があったらやるん?」

恵美「うーん、なんかいろいろ難しいみたいだし……奈緒が実験台になるなら……」

奈緒「私が!?いやー、それは勘弁して欲しいかなーって……」

恵美「にゃはは、じょーだんじょーだん!」

杏奈「恵美さん……裁縫、好きなんだよね」

恵美「そうそう、なんか自分の好きなように作れるっていい感じじゃん?」

千鶴「いいお嫁さんになれますわね」

恵美「おっ、お嫁さん!?」

奈緒「あっ、なんなら私の嫁になるか?大丈夫大丈夫、悪いようにはせえへんで♪」

恵美「は、はぁ!?何言ってんのさ!」

恵美「はい、この話終わり!次行こ、次!」

奈緒「えー、もうちょい続けへん?」

恵美「次!」

千鶴「ふふっ、それでは二通目に行きましょうか」

杏奈「あ……杏奈、読むね」


メール二通目
>>22

皆さんおすすめの肉料理を教えて下さい

百合子と杏奈の勉強で思い出したんだけどさ
以前安価であった百合子のリケジョ設定や杏奈の社会科は天才設定みたいなのって継続するの?
その回限り?

杏奈「……お肉?」

奈緒「んー、お肉ならなんでもいいけど……やっぱりシンプルにステーキとか?まあ、お肉なら何でも食べるで」

千鶴「食べられれば何でもいいですの?」

奈緒「いや、美味しくないと食べへんで?」

杏奈「それは……みんな、一緒だと思う」

奈緒「恵美はどうなん?」

恵美「んー、アタシは……あそこのファミレスのチーズハンバーグかなぁ」

千鶴「作るわけではないんですのね」

恵美「ほら、アタシが頑張って作るよりファミレスのプロの人に任せた方が絶対美味しく作れるじゃん」

杏奈「杏奈も……あそこの……ハンバーグ、好き」

恵美「あ、杏奈も?おそろだ、いぇ-いっ」

杏奈「……わー」

杏奈「千鶴さんは……お勧めの、肉料理、ある?」

奈緒「あ、作るほうでよろしくなー」

千鶴「さらっと限定しましたわね……メンチカツなんてどうですの?」

恵美「メンチカツ?」

千鶴「えぇ、売れ残りのお肉で簡単に作れますし」

奈緒「売れ残り?」

千鶴「えぇ、それに、作る人で微妙に味が……あ」

恵美「そっ、それで、作る人で味がどうしたの?」

千鶴「……作る人それぞれで微妙に味が異なって来て面白い、というのを使用人から聞いたことがありますわ!」

杏奈「……それを、お店に」

千鶴「…………何のことですの?」

奈緒「…………千鶴、もうちょい頑張ろ、な?」

千鶴「が、頑張る?何のことですの?」

恵美「あははは……」

杏奈「……傷……広がる前に、次にいこ」

恵美「アタシもそれがいいと思う」

杏奈「……この、番組では……次回からも、みなさんからの、自由なお便りを……お待ちしています」

杏奈「それでは……ここで、一曲お聞きください」

恵美「所恵美で、『フローズン・ワード』」

//忙しくて色々手が回らない状態なので、更新は明日の夜まで待ってください……
//>>25 本編設定は大体、番外の設定はある程度引き継ぎます。

杏奈「お送り、しています……ミリオン放送局」

杏奈「最初の……コーナーは、こちら」

『杏奈のてぃーぱーてぃー』

杏奈「こちらは……杏奈が、ゲストを交えて……きままに、トークする、コーナー……です」

恵美「気分はファミレス♪」

奈緒「せや、ファミレスならスイーツがあるやろ?」

恵美「あ、アタシはドリンクバーも希望!」

千鶴「ならお金を払いなさい」 

恵美「スタッフさんが2リットルのオレンジジュースをくれた」

千鶴「よかったじゃありませんの」

奈緒「真ん中にででんって大きいのがあるの、なんか変な感じやなぁ……」

杏奈「……コップは?」

奈緒「あ」

千鶴「え、ないんですの?」

奈緒「んー、一気にがーってやるとか?」

千鶴「はしたない」

恵美「諦めよっか……」

杏奈「……なんで、ペットボトルだけ……あるんだろ」

千鶴「諦めたところで、進めましょう」

奈緒「アカン、あると飲みたくなる」

恵美「確かに」

杏奈「それじゃあ……隠して、おく?」

奈緒「それもなんだかアレやな……」

千鶴「じゃあどうしたいんですの」

杏奈「じゃあ……今日も……何か、お話しよ」

千鶴「……その前に、一つ他のお話をいたしませんこと?」

恵美「なになに?」

千鶴「テスト勉強、順調ですの?」

杏奈「うっ……」

奈緒「あっ」

恵美「うわぁ……」

杏奈「……続ける?」

千鶴「もちろん」

千鶴「そろそろ期末試験の時期ですけれど、そのあたりはどうなんですの?」

恵美「これ、そんなこと話すコーナーなの?」

千鶴「普段は違いますけれど、今回はほら、スタッフからもプロデューサーからもゴーサインが出ていますし」

奈緒「くぅ……なんやあの一体感」

千鶴「それで、恵美はきちんと勉強してますの?」

恵美「ア、アタシはほら、琴葉に手伝ってもらって……」

千鶴「……どうせ、ギリギリになって琴葉に泣きついているんでしょう?」

恵美「あ、バレた?」

千鶴「バレた?じゃありませんわ、まったく……」

千鶴「……それで、かんじんの成績はどうなんですの?」

恵美「続けるの!?」

千鶴「まあ、続けますわ」

奈緒「なあなあ、普段はどんな話する時間なん?」

杏奈「……わかんない……割と、そういうの、決まってないから……」

奈緒「何やそれ」

千鶴「そんな奈緒も、テスト勉強はどうなんですの?」

奈緒「あはは……それは、ちょっと、言わん方向で……」

千鶴「隠していてもどうせバレるんですのに」

奈緒「うぐっ……社会と英語が、なぁ……」

杏奈「杏奈と、一緒♪」

千鶴「嬉しそうに言うことではありませんわ」

奈緒「まだ、数学とかはええんやって、だって覚えなくてもええやん?ただ、社会はなぁ……覚えることしかなくて」

恵美「そうそう、覚えんのチョー大変じゃん」

杏奈「覚える時間で……ゲーム、したい」

千鶴「逆に言えば、覚えれば覚えたぶんだけ点数が取れる教科ですのに」

奈緒「私、覚えるの苦手なんやって」

千鶴「そこは、努力しなさい」

奈緒「ところで、杏奈も社会苦手なん?」

杏奈「うん……杏奈、物語とか、覚えるの……苦手だから」

奈緒「へぇ、ゲームとかよくやってるし、そういうのも得意なんかと思ってた」

杏奈「ううん……杏奈、どちらかといえば、アクションとか……FPSとか、そっち派だから……」

千鶴「あら、そうなんですの?」

恵美「アタシは良く分からないけど、なんか、戦国的なアクションもあるんじゃないの?」

杏奈「……うーん、あれは……歴史、学べない、かも」

恵美「そうなんだ?」

恵美「じゃあ逆に、どうやって覚えればいいのさ?」

千鶴「それは、まあ音読したり何回も書いたり単語帳を作ったり……ゴロで覚えるのもいいかもしれませんわね」

杏奈「たいへん……」

千鶴「それくらいしなさいな」

恵美「琴葉みたいなこと言ってる……」

千鶴「琴葉にも言われているなら、なおさらやるべきでしょうに……」

恵美「そんなこと言われてもさぁ」

奈緒「なぁ」

千鶴「四の五の言わずにやるのが一番いいと思いますわ」

恵美「だって、そんなことより有意義なことがあるって!」

奈緒「そうだそうだー!」

杏奈「……わー」

千鶴「まったく、この三人は……」

恵美「じゃあ逆に、千鶴はどうだったのさ」

千鶴「わたくし?わたくしは、日ごろの予習復習を欠かさなかったので、テスト前も軽く洗い直すだけでしたわね」

奈緒「ま、マジメや……」

千鶴「もちろん、一夜漬けなんてしたことはありませんわよ?」

杏奈「ウソ……」

恵美「に、苦手な教科とか!」

千鶴「まあ、しいて言えば理科が苦手でしたけれど……それでも、きちんと怒られない点数はとっていたつもりですわ」

恵美「ぐぬぬ……悪いとこないじゃん!」

千鶴「セレブですもの、これくらいできて当然ですわ」

奈緒「セレブって何なん?」

千鶴「あり方、ですわ」

奈緒「今、格好いいこと言ったと思った?」

千鶴「いいえ?」

恵美「くーっ……」

杏奈「恵美さん……どうしたの?」

恵美「この余裕の表情……うらやましい!」

千鶴「なら、いい点を取ってみればいいのでは無くて?」

恵美「わかった!アタシだってやれば出来るってとこ見せるんだから!」

奈緒「恵美!?」

恵美「なんか、ここまで余裕の顔されると悔しいじゃん!絶対いい点とってアタシも余裕の表情してやる!」

千鶴「あら、それは見ておきたいですわね」

恵美「奈緒も一緒にやらない?」

奈緒「私も!?……ま、恵美だけにええ顔させたくないし、私もいっちょやりますか」

千鶴「そうですわね……なら、上がったらご褒美をあげますわ」

奈緒「ふっふっふー、千鶴のサイフを破産させたるでぇ」

千鶴「それはっ……やれるものならやってごらんなさい!」

恵美「杏奈は?」

杏奈「杏奈は……テスト、終わっちゃったから」

杏奈「ところで……奈緒さん、テスト、いつ?」

奈緒「えっとなぁ…………なあ千鶴、やっぱさっきのやめへん?」

千鶴「いえ、二言はありませんわよ」

奈緒「あはは……」

杏奈「次回からも……杏奈が、ゲストと、一緒に……たくさん、お話をしていきます」

杏奈「『杏奈のてぃーぱーてぃ』でした」

奈緒「たくさん?」

千鶴「それでは、ここで一曲お聞きください」

奈緒「横山奈緒で『Super Lover』」

杏奈「お送りしています……ミリオン放送局」

杏奈「……続いての、コーナーは、こちら」

『貯めよう、ミリオンポイント』

杏奈「パーソナリティと、ゲストが……力を合わせて、ゲームに挑戦」

杏奈「結果に応じて……貰える、ミリオンポイントを、貯めて……ご褒美を目指すコーナーです」

千鶴「現在は5ポイントたまっているようですわね」

奈緒「ゲームやるの?なら私に任せとき」

恵美「えっ、ゲーム?アタシ、ゲームはそんな得意じゃないからなぁ……杏奈と奈緒に任せてアタシは応援係するよ」

千鶴「ゲームと決まったわけじゃありませんのに」

杏奈「じゃあ……どんなの?」

千鶴「今回のチャレンジは……こちらですわ」

『頭脳向上!記憶力テスト』

奈緒「はいアカン!」

恵美「あー……」

杏奈「進捗……ダメです」

千鶴「貴方たち、暗記がどれだけ嫌いなんですの?」

千鶴「これから、ここにある紙に書いてあることを覚えて、その後にみんなでクイズに答える、というものですわ」

奈緒「千鶴、応援してるで!」

千鶴「全員参加」

恵美「アタシも頑張るけどさぁ……無理そう」

杏奈「千鶴さん……どうにか、してくれる……から」

千鶴「だから、貴方たち……もう、四の五の言わず始めますわよ」

恵美「はーい」



コンマ(65以上で成功)
杏奈>>54
千鶴>>55
奈緒>>56
恵美>>57

あい

ほい

なお

こなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいい

千鶴「…………」

恵美「…………」

奈緒「…………」

杏奈「…………」

奈緒「千鶴、ここ覚えてへんの?」

千鶴「わたくしの記憶力も衰えたようですわね……」

恵美「なんか、さっきの話が信じられなくなってきたかも……」

千鶴「なっ!?さっきの話はすべて本当ですわ!」

杏奈「えっと……とりあえず、埋めよ?」

恵美「全然ダメだった……」

奈緒「やっぱりこういうの苦手やわ……」

杏奈「0ポイント……だって」

千鶴「誰も覚えていませんでしたんのね……」

杏奈「次回こそ……ポイント、取れるように……頑張ります」

奈緒「私たちの怨念を晴らしてくれ……がくり」

杏奈「奈緒さんっ……」

千鶴「何ですの、その茶番は……『貯めよう、ミリオンポイント』のコーナーでしたわ」

恵美「ここで、765プロダクションからのお知らせです」

恵美「これまでのCDが好評だったことを受け、765プロダクションでは新たなCDシリーズを制作することになりました」

恵美「今回は、今までとは異なりデュエット25組にそれぞれ曲を提供するという新たな試みを行っています」

恵美「『いつもの二人』から『予想外の二人』まで、様々なデュエットを提供していく予定ですので、是非お楽しみにしていてください」

恵美「また、CD特設サイトでは、現在、最初のCDに収録される5組を掲載しています」

恵美「そちらも合わせてご確認ください」

恵美「以上、765プロダクションからのお知らせでした」



恵美「え?アタシなら誰と組むかって?んー、誰でも面白そうだけど……そうだ、ジュリアとガールズバンドな感じ、どう?新しいアタシを見せちゃう感じ!」

恵美「アタシ支えとくから、奈緒ひいて♪」

奈緒「よっしゃ、それじゃあいっくでー」ガサガサ


コンマ>>74-76
01-17 エミリー
18-34 杏奈
35-51 百合子
52-67 まつり
68-83 千鶴
84-99 このみ
00-  全員

ぽいっ

杏奈「お送りしてきました、ミリオン放送局……そろそろ、おわりの、時間です」

千鶴「この番組では、皆様からのメールをお待ちしていますわ」

千鶴「各コーナーの詳細は、番組サイトをご覧くださいませ」

杏奈「メールアドレスは……million@xxxx.xx……です」

奈緒「スタッフさんが紙コップくれたで!」

恵美「もう終わりだけど、とりあえずかんぱーい!」

杏奈「かんぱーい……」

千鶴「あ、飲むんですのね」

千鶴「さて、飲んでいるところ悪いですけれど、割と時間が迫っているようなので、ささっと進めますわよ」

恵美「まーまー、もうちょっとおしゃべりしてこうよ」

千鶴「残り1分半を切ってるんですの」

恵美「マジっ!?」

杏奈「……本当だ」

千鶴「ということで、今週のプレゼントは……」

杏奈「じゃあ……このペットボトルで」

奈緒「ん?つまり飲み干せってこと?」

千鶴「まあ、飲み干しても飲み干さなくても」

恵美「テキトーだなぁ」

千鶴「と、いうことで、最後はバタバタしてしまいましたが、ミリオン放送局、お相手は二階堂千鶴」

杏奈「望月杏奈……と、ゲストは」

奈緒「横山奈緒と」

恵美「所恵美でしたっ」

せーのっ

「「「ばいばーいっ!」」」

杏奈「この、番組は」

杏奈「……765プロダクションと」

杏奈「ご覧の、スポンサーの……提供で、お送りしました」

【番組終了後】

奈緒「ホンマどないしよ……」

杏奈「誰か……一緒に、勉強しないの?」

奈緒「んー……美也はこっちまで眠くなるからパス、瑞希は試験前に慌てるタイプやないしパス……せや!春香がおる!春香と勉強すれば平均点は取れるはずや!」

千鶴「志が低い!」

恵美「美奈子に教えてもらったりとかしないんだ?」

奈緒「さすがに、美奈子も自分の勉強があるかなーって」

杏奈「あ……ちゃんと、考えてたんだ……ちょっと……見直した……かも」

奈緒「ちょっ、杏奈、なんやそれ!」

【おしまい】

【おまけ】

百合子「百合子」

エミリー「エミリー」

このみ「このみ」

まつり「まつりの」

「「「反省会!」」」

このみ「さあ、百合子ちゃん?反省会でも同じ話題よ」

百合子「ですよね!」

まつり「冬の期末テストのときの惨状からは脱出できたのです?」

百合子「はい、あの後、国語と社会の勉強を頑張って、エミリーちゃんに英語も教えてもらいましたから」

このみ「あら、結構頑張ってたのね」

エミリー「はい、お仕事の合間に、度々いらっしゃました」

百合子「そして、社会と国語は赤点から脱しました!」

このみ「そう、なら安心ね」

百合子「その代わりに、次は数学と理科が赤点になりましたけど」

このみ「へぇ…………は?」

まつり「百合子ちゃんはどうしてそうなっちゃったのです?」

百合子「一度やり始めたら、社会も国語もおもしろくなってきて……」

このみ「それで、数学と理科をほっぽりだした挙句に赤点……と」

エミリー「百合子さん……両立が大事だと思います」

百合子「……はい、その通りです」

このみ「はぁ……まだテスト始まってないわね?」

百合子「……もしかして」

まつり「これから姫とお勉強タイムなのです!」

このみ「手始めに、この収録が終わってからね」

百合子「えぇ」

エミリー「私も。百合子さんのために頑張ります」

百合子「そ、そんなに頑張らなくてもいいと思う」

まつり「それなら、とりあえず録音を終わらせるのです」

百合子「私の意思はどこに」

このみ「さて、それじゃあミリオン放送局、お相手は馬場このみ」

まつり「徳川まつり」

エミリー「エミリー スチュアートと」

百合子「七尾百合子でした」

せーのっ

「「「ばいばーい!」」」

百合子「どうしてこんなことに……」

このみ「むしろ、毎月連行していってもいいんだけど」

【おまけおしまい】

終わりだよー(o・∇・o)

関西弁を教えてください

乙でした

反省会
七尾百合子(15) Vi
http://i.imgur.com/LyardK6.jpg
http://i.imgur.com/rnImAps.jpg

エミリー(13) Da
http://i.imgur.com/ZrFhTcO.jpg
http://i.imgur.com/9GkomQB.jpg

馬場このみ(24) Da
http://i.imgur.com/W28CGTf.jpg
http://i.imgur.com/mJitLXE.jpg

徳川まつり(19) Vi
http://i.imgur.com/LeKoIRT.jpg
http://i.imgur.com/6NxobDg.jpg

>>31
『フローズン・ワード』
http://www.youtube.com/watch?v=SuXoN_7ZjpQ#t=101

>>49
『Super Lover』
http://www.youtube.com/watch?v=QEzKcLnUhh4

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