マミ「これはdvd？」

まどか「じょあほむらちゃん再生してくれるかな」

ほむら「ええ」dvd再生
――――――
さやか『あ、ねぇそこのキミ､ハンカチ落としたよ、はい』ﾆｺｯ

『あ､ありがとうございます///』
――――――
まどか「でたぁぁぁぁさやかちゃんスマイル！絶対この子さやかちゃんに惚れたよ」

杏子「これだけでか？」

まどか「もちろんだよ､さやかちゃんスマイルでさやかちゃんに惚れた女の子は今日だけで6人だよ」

マミ「…その根拠はどこから」

まどか「マミさん根拠はこれだよ」つ会員証

マミ「これは……会員証？」

まどか「さやかちゃんファンクラブの会員証だよ」

ほむら「私も持ってるわ」

まどか「ちなみに私は会長だよ」

ほむら「私は副会長よ」

マミ･杏子「……」

まどか「現在会長が70人いるよ」

マミ「え、そんなに？」

まどか「だからさやかちゃんはフラグ建てすぎなんだよ！」

ほむら「ファンクラブの会員のほとんどがさやかとフラグの建った人ばかりよ」

まどか「今はｓ(さやかちゃん)ｆ(ファンクラブ)のことはいいよ」

マミ「(略した…」

まどか「証拠dvdの続きを見るよ」dvd再生
――――――
『キャッ…』

さやか『おっと、大丈夫？』ｷﾞｭｯ

『は、はい///』

さやか『次から気おつけなよ』ﾆｺｯ
――――――
まどか「二回目もいただきましたぁぁ！これで二人目だよ」

杏子「あーこれはフラグ建てちゃったかもなー」

まどか「そうだよ建てちゃったんだよ！しかもこれだけじゃないんだよ」dvd再生

――――――
『さやか、パス』

さやか『よっ、シュート』

ｺﾞｰﾙ

さやか『ナイスパス！やっぱりあんたと私は相性抜群だね』

『そ、そうかな…へへ///』

さやか『さ、次も頑張ろ』ﾆｺｯ
――――――
まどか「チーム内全員とフラグが建ったよ！」

マミ「さすが美樹さん運動神経抜群ね」

まどか「ちなみにこの日さやかちゃんは3人から告白されたんだよ」

杏子「まじかスゲーな」

ほむら「ちなみに3人全て女性よ」

杏子「…まじかスゲーな」

まどか「まだあるよ、今度はさやかちゃんが襲われた時のだよ！」再生
――――――
『悪いのはさやかなんだからね…』ｷﾞｭｯ

さやか『え…ちょっと…』

『…さやか』ｻﾜ

さやか『ちょっと､あんた…』

『もう我慢できない…さやか』ﾄﾞｻｯ

さやか『や､ちょ…』

『ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ///…さやか」ﾌﾞﾂｯ
――――――
マミ･杏子「「え？」

まどか「…ふぅ、終わりだよ」

マミ「あ､あの…この後どうなったのかしら…」

まどか「…私は知らないよ」ﾆｺｯ

ほむら「私も知らないわ、ただ…この子は転校したわ」