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パー速機能覚書・テスト PART２

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俺様「う……るさ、い」

ククク……苦しいだろう、苦しいだろう？

俺様「だ、黙れ……ウグッ」

ククク……その強がりがいつまでもつか見ものだな

俺様「クソッ！」


　これは継続して相手を苦しめる攻撃のようだ
　こちらが力尽きるまでこのまま続くのかもしれない


俺様「ぐうっ、ぐああっ」

ククク……苦しめ苦しめ

俺様「ぐううっ……」

クク、苦しむ声をもっと聞かせろ！　この私をもっと愉しませるのだ！

俺様「……」

凛　　「渡るの！？これ、渡るの！？ねぇ！信号！信号渡る！？」 
絵里「ええ、渡るわよ」 
犬　　「本当！？大丈夫なの！？赤じゃない！？」 
絵里「あぁ、青だから大丈夫だよ」 
犬　　「そうかぁ！凛猫だから！猫だから色わかんないから！」 
絵里「そうだね。わからないね」 
凛　　「うん！でも青なんだ！そうなんだぁ！じゃぁ渡っていいんだよね！」 
絵里「そうだよ。渡っていいんだよ」 
凛　　「よかったぁ！じゃぁ渡ろうね！信号渡ろう！」
絵里「うん、渡ろうね」 
凛　　「あぁ！信号青だから信号渡れるね！ね、ご主人様！」 
絵里「うん。前見てていいよ」 
凛　　「あぁーご主人様と凛は今信号を渡っているよー！気をつけようねぇー！」 

凛「渡るの！？これ、渡るの！？ねぇ！信号！信号渡る！？」
 
絵里「ええ、渡るわよ」 

凛「本当！？大丈夫なの！？赤じゃない！？」 

絵里「あぁ、青だから大丈夫だよ」
 
凛「そうかぁ！凛猫だから！猫だから色わかんないから！」 

絵里「そうだね。わからないね」 

凛「うん！でも青なんだ！そうなんだぁ！じゃぁ渡っていいんだよね！」 

絵里「そうだよ。渡っていいんだよ」 

凛「よかったぁ！じゃぁ渡ろうね！信号渡ろう！」

絵里「うん、渡ろうね」 

凛「あぁ！信号青だから信号渡れるね！ね、ご主人様！」 

絵里「うん。前見てていいよ」 

凛「あぁーご主人様と凛は今信号を渡っているよー！気をつけようねぇー！」 

ヌンヌンヌンヌンヌンヌンヌンヌン・・・

システム試運転開始・・・

ヌンヌンヌンヌンヌンヌンヌンヌン・・・

【ニンジャ】を作成します

【本名】【性別】【外見】【経緯】の決定は試運転の為、スキップします


【ニンジャネーム】：テストニンジャ

【能力値をコンマで作成します】

HP　・・・　ニンジャ生命力。４割以下でステータス低下。０になると爆発四散

KP　・・・　血中カラテ。ワザ、ジツを使用時に消費。０になると気絶

ワザマエ　・・・　カラテの力量。イクサ全般に影響する。ノーカラテノーニンジャ

筋力　・・・　ニンジャ筋力。カラテの攻撃翌力に影響する

精神　・・・　ニンジャ精神力。ジツの攻撃翌力に影響する

耐久　・・・　ニンジャ耐久力。被ダメージに影響する

タイピング　・・・　ハッキングのワザマエ。電子戦に影響する

運　・・・　ブッダからの愛

人間性　・・・　減らすのは簡単


【ＨＰ】↓１コンマ
【ＫＰ】↓２コンマ
【ワザマエ】↓３コンマ／３
【筋力】↓４コンマ／３
【精神】↓５コンマ／３
【タイピング】↓６コンマ／３
【運】↓７コンマ
【人間性】１００－↓８コンマ

あ

い

う

え

お

か

き

人間性は１００－コンマ／２でした
ケジメします

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

【宿したニンジャソウルの格は？】

↓１コンマ一桁（１～５レッサー、６～８グレーター、９・０アーチ）


【ニンジャになるまでの職業は？】

１．学生

２．サラリマン

３．ヤクザ

以上の３択↓２




【ニンジャとなったあなたが所属する組織は？】

１．ソウカイヤ

２．ザイバツ

３．オムラ

以上の３択↓３

く

ヤクザ

オムラ

【耐久】を決めるコンマが抜けていました。ケジメ！　ピガー！
↓１コンマ／３

け

【ニンジャネーム】：テストニンジャ
【ＨＰ】：１７
【ＫＰ】：１１５
【ワザマエ】：３８
【筋力】：１４
【精神】：２８
【耐久】：２３
【タイピング】：１２
【運】：９
【人間性】：４４

グレーター級ジツを習得（試運転の為、未設定）
行先に【非合法マーケット】追加
【オムラ・インダストリ】とのコネ習得


【宿ったソウル由来のユニークジツとは？】

１．カトン・ジツ（ファイアーボール習得）

２．３倍脚力（移動、移動攻撃に＋補正）

以上の２択↓１


【あなたに施されているサイバネ手術は？】

１．生体ＬＡＮ端子：論理タイピング習得

２．サイバネ義肢（部位を指定）：ステータス上昇

以上の２択↓２

３倍

サイバネ義肢：腕

【ニンジャネーム】：テストニンジャ
【ＨＰ】：２２
【ＫＰ】：１１５
【ワザマエ】：３８
【筋力】：１９
【精神】：２８
【耐久】：２５
【タイピング】：１２
【運】：９
【人間性】：４４


グレーター級ジツを習得（試運転の為、未設定）
行先に【非合法マーケット】追加
【オムラ・インダストリ】とのコネ習得
サイバネ義肢：腕（ＨＰ＋５、筋力＋５、耐久＋２）

ユニーク・ジツ：３倍脚力（移動、移動攻撃に＋補正）

【距離】
『ワン・インチ』『カラテ１』『カラテ２』『カラテ３』『スリケン』『スナイパー』の６種類と特殊状況の【アンブッシュ】
適正距離でなくても攻撃可能だが命中は落ちる

【ワン・インチ】　・・・　密着状態、素手の命中・ダメージ上昇

【カラテ】　・・・　素手、小型武器の適正距離

【カタナ】　・・・　中型武器の適正距離

【ヤリ】　・・・　大型武器の適正距離

【スリケン】　・・・　スリケン、銃器の適正距離

【スナイパー】　・・・　超遠距離攻撃の適正距離。ニンジャといえども一息に距離を詰められない

【アンブッシュ】　・・・　相手が自分を認識していない、もしくは見失った状態。どの距離でも発生する可能性がある。攻撃と命中が大幅に上昇する


【武器】
『素手』『小型武器』『中型武器』『大型武器』の4種類


使用武器は？

１．ナックルダスター　・・・　適正距離【カラテ】。攻撃翌力＋２
２．カタナ　・・・　適正距離【カタナ】。攻撃翌力＋５
３．サスマタ　・・・　適正距離【ヤリ】。攻撃翌力＋８、命中－５。３０％で拘束
４．マグナム　・・・　適正距離【スリケン】。固定ダメージ１５。命中－１０。装弾数６

以上４択↓１

マグナム

【ニンジャネーム】：テストニンジャ
【ＨＰ】：２２
【ＫＰ】：１１５
【ワザマエ】：３８
【筋力】：１９
【精神】：２８
【耐久】：２５
【タイピング】：１２
【運】：９
【人間性】：４４
【所属】オムラ

グレーター級ジツを習得（試運転の為、未設定）
行先に【非合法マーケット】追加
【オムラ・インダストリ】とのコネ習得
サイバネ義肢：腕（ＨＰ＋５、筋力＋５、耐久＋２）

ユニーク・ジツ：３倍脚力（移動、移動攻撃に＋補正）

【武器】
マグナム：適正距離【スリケン】。固定ダメージ１５。命中－１０。装弾数６

【防具】
【メンポ】耐久＋１
【装束】耐久＋２
【ブレーサー】耐久＋１
【レガース】耐久＋１


最後にクリティカル値とファンブル値を設定します

クリティカル：１００－↓１コンマ一桁以上
ファンブル：↓１コンマ一桁以下

こ

ヌンヌンヌンヌンヌンヌンヌンヌン・・・

続けてテストニンジャの模擬戦を行います・・・

ヌンヌンヌンヌンヌンヌンヌンヌン

緑のグリッド線が走る奇妙な空間にテストニンジャは立っていた
障害物もなく、果てしない奥行きしかない空間では遠近感が正しく働いているのかすら定かではない

01100010101010

突如、目の前に緑に輝く01の数列の塊が現れ、それはニンジャの形を取った

「ドーモ、初めまして。サンシタニンジャです」

突然の出来事に驚きすら覚える前にそのニンジャはアイサツをしてきた

「ドーモ、サンシタニンジャ＝サン。テストニンジャです」

わけもわからずにアイサツを返す。
いついかなるときであろうとも、ニンジャがアイサツを忘れてはならない。古事記にもそう書いてある。
そして、アイサツを交わしたという事は・・・

「では戦おう。お前の性能を見せてもらおう」

サンシタニンジャがジュー・ジツを構えると、やおら空間にカラテが満ち、イクサのアトモスフィアに塗り替わる
相手は動かずテストニンジャの動きを待っているようだ

【安価↓１】


状態：【緑】　距離：【カラテ】
ＨＰ：２２／２２　ＫＰ：１１５／１１５
【クリティカル】９２以上　【ファンブル】８以下

カラテ　・・・　素手か武器を使うか選択可能

回避　・・・　回避に専念する

防御　・・・　防御に専念する

カウンター　・・・　カウンターに専念する

移動　・・・　距離を変更する

チャージ　・・・　カラテ演武を行い、次ターンの攻撃・命中に＋補正。消費ＫＰ半減

アイテム使用　・・・　所持品：ＺＢＲ注射

その他　・・・　記述重点な

スリケン距離まで飛びのいてマグナム

　
「イヤーッ！」

テストニンジャは後方へ飛びのきつつ、手にしたマグナムでサンシタニンジャを撃つ。ＢＬＡＭ！
その素早く、正確な動きは常人の３倍に達する脚力の賜物だ！
動きを観察し、攻撃に備えていたサンシタニンジャがとっさに身を捩るが、その脇腹をマグナム弾が抉り取る！

「グワーッ！」

鮮血を飛び散らしながらもサンシタニンジャは怯むことなく、スリケンを投げ返す！

【安価↓１】


状態：【緑】　距離：【カラテ】
ＨＰ：２２／２２　ＫＰ：１１５／１１５
【クリティカル】９２以上　【ファンブル】８以下

カラテ　・・・　素手か武器を使うか選択可能。マグナム５／６

スリケン　・・・　ＫＰ１消費。【適正距離】スリケンの筋力0.6倍攻撃

回避　・・・　回避に専念する

防御　・・・　防御に専念する

カウンター　・・・　カウンターに専念する

移動　・・・　距離を変更する

チャージ　・・・　カラテ演武を行い、次ターンの攻撃・命中に＋補正。消費ＫＰ半減

アイテム使用　・・・　所持品：ＺＢＲ注射

その他　・・・　記述重点な

防御

>>814
距離：【スリケン】に修正な
ケジメ！ピガガーッ！


　
「グワーッ！」

回避は困難とみて、テストニンジャは防御を固める！４のダメージ！
しかし、防御のため動きを止めたのを見計らいサンシタニンジャがスプリント開始！
間合いは一瞬にして畳１枚分の距離だ！

「イヤーッ！」

サンシタニンジャの鋭い踏み込みからのカラテパンチが迫る！


状態：【緑】　距離：【カラテ】
ＨＰ：１８／２２　ＫＰ：１１５／１１５
【クリティカル】９２以上　【ファンブル】８以下

カラテ　・・・　素手か武器を使うか選択可能。マグナム５／６

スリケン　・・・　ＫＰ１消費。【適正距離】スリケンの筋力0.6倍攻撃

回避　・・・　回避に専念する

防御　・・・　防御に専念する

カウンター　・・・　カウンターに専念する

移動　・・・　距離を変更する

チャージ　・・・　カラテ演武を行い、次ターンの攻撃・命中に＋補正。消費ＫＰ半減

アイテム使用　・・・　所持品：ＺＢＲ注射

その他　・・・　記述重点な

カウンター

　
「イ、イヤーッ！」

咄嗟にマグナムを照準するが、この距離では素手に分がある
サンシタニンジャは冷静に掌でマグナムの照準を逸らし、カラテパンチを腹部に突き刺す！

「イヤーッ！」

「グワーッ！」

テストニンジャは膝を折り、倒れこまぬよう腕で体を支える
しかし・・・

「オゴーッ！」

盛大に吐瀉物をまき散らし、痛みに耐える
追撃には絶好の機会だが、サンシタニンジャは距離を取り、テストニンジャが立ち上がるのを待っている

「まだ戦えるはずだ。かかってくるがいい」

ジュー・ジツを構えながら、クイクイと手首だけで手招きをする

「ヌゥーッ！」

口元を拭い立ち上がるテストニンジャの目には憤怒の色が宿っていた



【安価↓１】


状態：【黄】　距離：【スリケン】
ＨＰ：６／２２　ＫＰ：１１５／１１５
【クリティカル】９２以上　【ファンブル】８以下

カラテ　・・・　素手か武器を使うか選択可能。マグナム５／６

スリケン　・・・　ＫＰ１消費。【適正距離】スリケンの筋力0.6倍攻撃

回避　・・・　回避に専念する

防御　・・・　防御に専念する

カウンター　・・・　カウンターに専念する

移動　・・・　距離を変更する

チャージ　・・・　カラテ演武を行い、次ターンの攻撃・命中に＋補正。消費ＫＰ半減

アイテム使用　・・・　所持品：ＺＢＲ注射

その他　・・・　記述重点な

ＺＢＲ注入してチャージ

小型注射ＺＢＲを動脈注射し、カラテ演武を行う

「イヤーッ！イヤーッ！イヤーッ！」

「・・・」

サンシタニンジャは、それをただじっと見守るように観察する
体の内側からカラテが高まるのを感じ取ると、テストニンジャは演武を止めマグナムを構える

【安価↓１】


状態：【ＺＢＲ】　距離：【スリケン】
ＨＰ：６／２２　ＫＰ：１１５／１１５
【クリティカル】９２以上　【ファンブル】８以下

カラテ　・・・　素手か武器を使うか選択可能。マグナム５／６

スリケン　・・・　ＫＰ１消費。【適正距離】スリケンの筋力0.6倍攻撃

回避　・・・　回避に専念する

防御　・・・　防御に専念する

カウンター　・・・　カウンターに専念する

移動　・・・　距離を変更する

チャージ　・・・　カラテ演武を行い、次ターンの攻撃・命中に＋補正。消費ＫＰ半減

アイテム使用　・・・　所持品：ＺＢＲ注射

マグナムを握りこんだままカラテ距離まで近づいて正拳突き

　
「イヤーッ！」

「ヌゥッ！」

カラテシャウトと共に電撃的な踏み込む！
あまりにもハヤイ過ぎる接敵にサンシタニンジャの反応が遅れる
銃把を握りこんだままの正拳突きを、先ほどのお返しとばかりにサンシタニンジャの腹部にねじ込む！
それは暗黒武道ピストルカラテのピストル正拳突きだ！

「イヤーッ！」

「グワーッ！」

ＢＬＡＭ！
銃身が腹部に突き刺さった状態での０距離射撃！
いくらニンジャであろうと、マグナム弾に耐えるニンジャ耐久力の持ち主はそうはいない

「サヨナラ！」

腹部に穴が開いたサンシタニンジャは爆発四散！
あとに残ったのはテストニンジャだけだ

「パラリオワーッ！　戦闘能力試験終了ドスエ！」

突如天上から喇叭が鳴り響き、無感情な合成マイコ音声が試験終了を告げる

試験終了？どういうことだ？

そう訝しむテストニンジャ。合成マイコ音声はさらに続ける

「テストニンジャ＝サン、オツカレサマドスエ！　直結ログインを解除します。カラダニキヲツケテネ！」

そう告げられた瞬間、テストニンジャは浮上する感覚を覚えた
どんどんと体が引き上げられる感覚
頭上には緩やかに自転する黄金立方体・・・
その存在を目にした瞬間、言いようのない恐怖がニューロンに駆け巡る
しかし、それも一瞬の事。長くは続かなかった
今度は手足の感覚が鈍化する
時間間隔が無限に引き延ばされ自我が薄く希薄になる
やがて、テストニンジャの意識は溶け消えた


システムの試運転を終了します
オツカレサマドスエ！

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