ギルガメッシュは戸惑っていた
聖杯に飲み込まれたあと確かにアーチャーの一撃をその額に受けた
しかし眼を覚ますとそこは洞窟のような場所だった
ギル「なぜ我はこのような場所にいる...」
目の前の脅威には目も向けず
ただひたすらにそのことを考える
ギル「なぜだ...」
眼の前のその猛獣はすぐそこにいるというのに
ギル「なぜ我はこのようなとこにいる!?」
ギルガメッシュがそう叫ぶと同時に
その猛獣はギルガメッシュとの力の差を肌で感じた
猛獣は恐普通の冒険者と退治したのであれば勝機は見いだせたはずなのだ
今回は相手が悪かったのだ
猛獣が相手にしようとしてたのは
世界最古の英雄王なのだから
ギル「ふんっ...所詮は獣か」
そう言いギルガメッシュは洞窟を後にする
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1436859507
注 主はギルガメッシュの保有スキルについてもダンまちの設定についてもアニメ程度ですのでご理解のほどお願いしますという保険を建ててみたり
ダンジョンと呼ばれるものをでたギルガメッシュ
その街は冒険者と呼ばれる者たちで賑わっていた
さらに冒険者と呼ばれるものたちはファミリアと呼ばれるギルドに入り神の恩恵を受けるのだ
ギル「神の恩恵なんぞ我には必要ないがな」
そんなことを考えながら歩いてるギルガメッシュの前を1人の少年が走り去っていた
白髪で赤目の一人の少年
彼に妙な運命を感じながらも気のせいだと思うギルガメッシュ
この彼と共に冒険することになるのはもっと先の話なのである
ギル→英雄王ギルガメッシュです
表記がややこしくてごめんなさい
断じて塔に登る方のギルさんではありません
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