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シャドウレイプ！ペルソナ使いと化した先輩 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1427628204/)

ホモでも分るあらすじ


下北沢に住む田所は立教大学の３年生。MURとKMRが居る迫真空手部に属してるよ。遠野は後輩で、友達以上恋人未満の関係だよ。

でも、ある時マヨナカホモビの話を聞いたけど、都市伝説なので噂程度だから流したけど、大変！

何と、映った人が数日たってから死んでいたのだ！そして、TVに入る力とそこ限定の力「ペルソナ」を手に入れたよ。

腐れ縁であるRUやUDK、UDKの友達ALCと後輩のTISが加わったよ。

シャドウや影を倒しつつ、真実へと近づいて行った。

やがて真の犯人と対決して、勝ったけど、実は黒幕が居たんだ！

田所達は苦戦しながらも見事に倒したよ。

でも大変！今度は、Ｈ－１グランプリinニコニコアリーナと言うマヨナカホモビが格闘番組と化した物が出てきたよ。けど、頑張って終わらせたよ。

その後は就活、そして田所は……

「おい、田所！例のテープは出来たか！」

田所「バッチェ出来てますよ！」

「この真夏の夜の淫夢……これはcoatコーポレーションが出す新しいスタイルのホモビだ。しかし、君の監督した誘惑のラビリンスとクッキー☆はいい出来だ」

「そうですな。特にクッキー☆はシーズン８１０まで出ているし、映画も１１４本出している。売り上げはすこぶるいいです！」

「素人をあえて起用して、作画もバラバラにするという戦術は凄かったな！」

田所「それは皆さんの協力があっての事ですよ！俺だけじゃ淫夢も出来ませんでしたし……」

「次の企画は考えてあるのかね？」

田所「そうですねー、僕は王道を行く……アクション系ですかね」

「アクションかぁ。ヤメチク・リーが出てくれるかどうか……」

「わがままですもんねー、あの人」

「田所君、今日は上がってもいいよ。君が出した企画はこっちで検討するからさ」

田所「おっすお願いしまーす」


自動ドア君「ウィーン」


＞あれから２年が経った。

＞彼は今、下北沢にある大きなTV会社「coatコーポレーション」で働いている。

＞人柄とプロデュース力が評価されてここにいるのだ。

＞皆はそれぞれの道に向かったが、たまに会って飲んだりしている。

田所「ぬわあああああん！疲れたもおおおおおおん！」

＞ワンルームマンションを借り、暮らしている。家賃は１４万だ。

＞むしろ、何故１４万かは謎である。

田所「ビールビール！fooooo！」

田所（SIKも立教に入って立派な声優になる！って言ってたっけ……）

＞大学３年の頃、不思議な力を手に入れた。

＞だがそれは、もう無い。

田所（試にテレビの中に入れてみるか）

田所「駄目みたいですね（絶望）」

＞もうマヨナカホモビの話も無い。テレビに入る力も、ペルソナも無い。

＞白けたような、そんな気がした。

田所（TVはあい変わらずホモビやレズビばかり流しているなぁ）

＞変わらない下北沢の日常。

田所（晩酌しながらのこの一杯……あ＾～たまらねぇぜ）

田所（ン……？ラインだ）

田所（……！MURからだ！）

MUR＜お久しぶりだゾ。ちょうど俺も時間出来たし、たまには飲みに行かないか？時間は夜で場所はいつもの所で＞

田所＜誰が来るんです？＞

MUR＜お前さえ了承してくれればもう揃ったも同然だゾ～これ＞

田所＜それは行きますよーイクイク＞

＞でも、皆との仲は変わらない気がした。

今回はここまでだゾ

マリーみたいな子は後で出るゾ～

それまで……しこって待っててくれよな～

３月１５日　夜


居酒屋　くそみそ


＞どうやら自分が最後の様だ。

KMR「遅いですよ！」

田所「いやぁー、会議が長引いちゃってさぁ……」

RU「社会人だし、こう言う事は想定済みよ」

UDK「まさか、皆がそろうとは思わなかったぜ！」

遠野「そうですね。最近あったのは５１４日前ですからね～」

田所（皆は元気みたいですね。良かった）

MUR「お、そうだな。まさか迫真特別捜査隊と飲めるなんて嬉しいゾ～これ」

TIS「はは、せやね！全員同じところに就職なんて……驚きましたよ」

ALC「そうね～。偶然、なのよね？」

田所「だと思いますよ～」

遠野「皆さん、何か頼みませんか？せっかくですし」

MUR「お、そうだな。じゃあ俺は生ビール……田所もそれで良かったか？」

田所「それでオナシャス！」

KMR「すみませーん！」

「何でしょう？」

KMR「ビール２つと焼酎１つ、後は……」

TIS「梅酒のロックと日本酒、ココァサワー２つ」

「解りました。おつまみは？」

MUR「そうだな、枝豆とポテトフライに……いんゆめ君のから揚げを頼むゾ」

「かしこまり！」

RU「でもまさかUDKが世界的に有名なイラストレーターになるだなんて驚きよね～」

UDK「照れるぜ///」

ALC「あら、RUだってもはや下北１有名な声優じゃない。クッキー☆の続編も出てるんでしょ？」

KMR「TISさんは確か……」

TIS「私か？私は探偵してるって言ったはずやで～」

遠野「解決率は１１４５１４％ですしね。最近だと恒心教との和解に成功したみたいじゃないですか」

TIS「あれはKNNさんが居たから出来たんや」

MUR「KNNさんはすげー人だゾ」

田所「MURさんは財閥の社長ですしね……来て、大丈夫すか？」

MUR「そこは大丈夫だゾ。ペルソナを無くしてからも戦闘技術は磨き上げて範馬勇次郎と互角に戦えるようになったゾ～これ」

遠野「はぇ＾～」

RU「遠野君は大スターなのに相変わらず謙虚ね……もっと自信持ってもいいのよ？」

KMR「そう言えば、先輩は最近どうです？何でも名プロデューサーみたいですしね」

田所「そうですね……クッキー☆がシーズン８９３まで決まったんすよ。あ、内緒でオナシャス」

UDK「お、RUの仕事も増えるんじゃないか～ﾃﾞｭﾌﾌﾌ」

RU「はぁ……相変わらずみたいね。少しはALCを見習いなさい。下北沢グラウンドホテルでパティシエよ」

遠野「ブラウニーは毎日１１４５１４８１００７２１個売れてるんですよね。テレビでやってましたよ！」

MUR「あ、そうだ（唐突）おい、KMRぁ！店は成功しそうか？」

KMR「ホモズ・キッチンは成功ですよ、大成功！新日暮里からお客さんが来てたりしてます！これもMUR先輩のおかげです！」

MUR「KMRがまずい飯を作るわけが無い、はっきり分かるんだゾ」

田所「ちょ、ネタ盗らないで下さいよ！」

「「「はははは！」」」

田所「何か足らねぇよなぁ？」

RU「何の事よ（すっとぼけ）」

KMR「あ！そうですよ、彼女が居て初めて迫真特別捜査本部ですよ！」

「すわわ！待った？」

UDK「おーい！SWK！こっちだ！こっちぃ！」

ALC「UDK五月蠅いわよ……ま、いいけど」

UDK「SWKは中々時間取れないからなー、これて良かったぜ！」

SWK「そんな～笑えないよ！……私、皆と会えたからこうしているんだよ？」

SKW「感謝しきれないよ……」

田所「ま、ま、そんな湿っぽくならないでさ、飲もーぜ！」

TIS「そういや、仕事はどうや？ぼちぼちか？」

SWK「店員さん、ハブ酒一つね。うーん、神社での巫女さんだからねー、お参りに来る人が多くて……」

遠野「守屋神社は有名ですからね、学業から恋愛まで何でも叶えてくれるってるるぶに載ってましたよ」

SWK「そんなー、照れるよぉ///」

RU「世の中クソね（足立並の感想）」

MUR「ある程度酒も入ったし、乾杯するゾ～これ！」


＞何故このような経緯に至ったのかは、２年前に遡る……

２年前、１２月１０日。午前


＞田所、UDK、ALCは就活に励んでいた。


田所「ニッペ受けますよー、イクイク」

MUR「お前がそんな大企業に受かる訳ないゾ（辛辣）」

UDK「そうだよ（便乗）」

田所「まだ分んないダロォ！？」

RU「はいはい。私はもう決まっているからいいけどね」

ALC「確か、声優だったわね。いち早く決まるなんて……後MUR君も」

RU「クッキー☆をcoatの人が買ってくれたみたいなの。あくまで試験的に、だそうよ」

田所「あんな駄作に金を投じるのか……（困惑）」

MUR「黙ってエントリーシートと履歴書を書くんだYO!」

田所「語尾変わってませんか！？」

ALC「まぁまぁ。MUR君もおめでとう。いきなり財閥の社長だけど……大丈夫？」

MUR「この１年で俺はすげー変わったゾ。田所や皆が居たから……こ↑こ↓まで来れたんだ」

UDK「そうだな。私も晴れてALCと恋人になれたしな！」

RU「下北沢は世界より８１０年前に同性婚を認めたからね」

田所「ぬわああああん！書けたもおおおん！」

田所「止めたくなりますよ～就活ぅ……」

RU「はいはい。さっさと出してきなさい」

UDK「私は……この絵に賭ける！」

＞見ると、すごく綺麗な絵だ。田所達に似たキャラが個性を潰さない程度にアピールしている。また、背景もTVの中そっくりだ。

MUR「いい絵だゾ。UDKなら受かるゾ！」

ALC「UDK頑張って！私も頑張るから！」

UDK「おう！」