俺「安価、だ・・・」 (94)

ここは闇のまち・・・

俺「ふっ・・・」

ザッ

俺「安価・・・だ」

俺「>>2

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帰ろう

俺「ふっ・・・帰ろう・・・」

闇の中を歩く俺・・・

ザッザッ・・・

俺「・・・あれは・・・?」

俺「>>5

帰ろう

俺「ふっ・・・帰ろう・・・」

闇の中を歩く俺・・・

ザッザッ・・・

俺「・・・あれは・・・?」

俺「>>7

帰ろう

俺「ふっ・・・帰ろう・・・」

闇の中を歩く俺・・・

ザッザッ・・・

俺「・・・あれは・・・?」

俺「>>10

帰ろう

俺「ふっ・・・帰ろう・・・」

闇の中を歩く俺・・・

ザッザッ・・・

俺「・・・あれは・・・?」

俺「>>12

帰ろう

俺「ふっ・・・帰ろう・・・」

闇の中を歩く俺・・・

ザッザッ・・・

俺「・・・あれは・・・?」

俺「>>15

帰ろう

俺「ふっ・・・帰ろう・・・」

闇の中を歩く俺・・・

ザッザッ・・・

俺「・・・あれは・・・?」

俺「>>18

帰ろう

俺「ふっ・・・帰ろう・・・」

闇の中を歩く俺・・・

ザッザッ・・・

俺「・・・あれは・・・?」

俺「>>22

帰ろう

俺「ふっ・・・帰ろう・・・」

闇の中を歩く俺・・・

ザッザッ・・・

俺「・・・あれは・・・?」

俺「>>27

帰ろう

俺「ふっ・・・帰ろう・・・」

闇の中を歩く俺・・・

ザッザッ・・・

俺「・・・あれは・・・?」

俺「>>30

帰ろう

俺「ふっ・・・帰ろう・・・」

闇の中を歩く俺・・・

ザッザッ・・・

俺「・・・あれは・・・?」

俺「>>33

帰ろう

俺「ふっ・・・帰ろう・・・」

闇の中を歩く俺・・・

ザッザッ・・・

俺「・・・あれは・・・?」

俺「>>36

帰ろう

俺「ふっ・・・帰ろう・・・」

闇の中を歩く俺・・・

ザッザッ・・・

俺「・・・あれは・・・?」

俺「>>38

うんこ

暗闇の中に何かが落ちている・・・

俺「・・・糞か・・・」

俺「ふっ・・・帰ろう・・・」

闇の中を歩く俺・・・

ザッザッ・・・

俺「・・・あれは・・・?」

俺「>>43

暗闇の中に何かが落ちている・・・

俺「・・・糞か・・・」

俺「ふっ・・・帰ろう・・・」

闇の中を歩く俺・・・

ザッザッ・・・

俺「・・・あれは・・・?」

俺「>>51

ケバブを3日間水に浸してから焼いたものを更に3年間日干しして味噌を練り込み金箔をまぶしたのち北極の氷で冷却したもの

暗闇の中に何かが落ちている・・・

俺「・・・?・・・なんだ?・・・」

俺「ふっ・・・帰ろう・・・」

闇の中を歩く俺・・・

ザッザッ・・・

俺「・・・あれは・・・?」

俺「>>57

還ろう

俺「ふっ・・・帰ろう・・・」

闇の中を歩く俺・・・

ザッザッ・・・

俺「・・・あれは・・・?」

俺「>>60

うんこ

暗闇の中に何かが落ちている・・・

俺「・・・糞か・・・」

俺「ふっ・・・帰ろう・・・」

闇の中を歩く俺・・・

ザッザッ・・・

俺「・・・あれは・・・?」

俺「>>63

暗闇の中に何かが落ちている・・・

俺「・・・糞か・・・」

俺「ふっ・・・帰ろう・・・」

闇の中を歩く俺・・・

ザッザッ・・・

俺「・・・あれは・・・?」

俺「>>66

昔懐かしい円柱型ポストだ

暗闇の中に何かが落ちている・・・

俺「・・・?・・・なんだ?・・・」

俺「ふっ・・・帰ろう・・・」

闇の中を歩く俺・・・

ザッザッ・・・

俺「・・・あれは・・・?」

俺「>>70

[田島「チ○コ破裂するっ!」]覚えたての小学生

暗闇の中に何かが落ちている・・・

俺「・・・?・・・なんだ?・・・」

俺「ふっ・・・帰ろう・・・」

闇の中を歩く俺・・・

ザッザッ・・・

俺「・・・あれは・・・?」

俺「>>73

帰ろう帰ろう落帰ろう・・・

俺「・・・?・・・帰ろう?・・・」

俺「帰ろう・・・帰ろう・・・」

帰ろう帰ろう俺・・・

帰ろう帰ろう帰ろう・・・

俺「・・・帰ろう・・・?」

俺「>>78

半裸の少女だ

帰ろう帰ろう帰ろう・・・

帰ろう「帰ろう帰ろうか」

俺「・・・?」

帰ろう「帰ろう帰ろう」

俺「帰ろう・・・帰ろう・・・」

帰ろう帰ろう帰ろう・・・?

帰ろう帰ろう帰ろう帰ろう帰ろう・・・

帰ろう「帰ろう!」

俺「・・・帰ろう・・・?」

俺「>>82

光だ

闇の街、歩き続ける俺
いつまで続けるのか
いつまで続くのか

現れた誰かは言った
「帰ろう」

帰る……? どこへ?

誰かは強く言った
「帰ろう!」

無視して歩き続けたかった
だが俺は思った

「帰りたい……」

これこそが光だったのだ。

闇を練り歩くのは誰にでもできる。だが光は俺一人では見つけられない。

俺はやっとこの闇の世界から旅立てるのだ。

俺に光をくれてありがとう。帰り道をくれてありがとう。
終わりをくれて、ありがとう。


斎藤亮、END

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