飛鳥「ラジオネーム『英和辞典』さんからのお便りだよ」

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デスノートのドラマ見ましたか？ドラマの出来自体はともかく確実に原作ファンから批判を受けるのは明らかだと思いました。あの月人間味はあるけど絶望感がすごすぎでしょう。次回どうなるか様子を見るしかなさそうですね。とりあえずぼくはニアちゃんを愛でてればいいんでしょうか？！
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飛鳥「勝手に愛でればいいんじゃないかな」

飛鳥「この『ちゃおラジ』はゲストを呼んで掘り下げていく番組だよ。パーソナリティーはちゃおっす！二宮飛鳥と」

蘭子「混沌！神崎蘭子と」

のあ「カオス！高峯のあでお送りするわ」

のあ「散々宣伝されてたからわかってはいたけど、やっぱり辞書を引く月やL座りしないでウィダーを飲むLからこれじゃない感が漂っているのは否めないわね」

蘭子「原典を改変するのを冒涜と唱える者がいるのは必定よ！死の帳という偉大な原典だとその傾向は顕著になるのは自明の理と言えるだろうな！（原作に手を入れるのを快く思わない人がいるのは当たり前です。デスノートみたいなすごい原作だと特にそうなのはわかりきったことと言えますね）」

飛鳥「さすがにそれくらいはわかってドラマ化してるとは思いたいね。何にしても今年の初回視聴率一位をとったらしいから宣伝効果があったのは確かだと思うよ」

飛鳥「明日から李衣菜の岩石デッキがCGIに追加されるよ」

蘭子「超岩龍が主軸になっているわ！（メガロック・ドラゴンが軸になってます）」

のあ「正直あのデッキがロックかどうかは微妙な所ね」

飛鳥「それは言わないお約束だよ」

飛鳥「そろそろゲストを呼ぼうか」

のあ「今日は誰が来るのかしらね」

蘭子「全てはこの札が決めることよ！では生け贄を召喚するぞ！今宵の生け贄は…天穹の介添人！（全部このカードが決めることです。それではゲストを呼びます。今日のゲストは…この人です）」

夏美「アテンションプリーズ！相馬夏美よ。今日はよろしくね」

飛鳥「よろしく」

蘭子「歓迎するわ！（よろしくお願いします）」

のあ「よろしく」

飛鳥「さてツイッターの反応は」

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夏美さんがゲストか
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カオスなフライトになるけど大丈夫ですか？
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ワールドワイドな夏美さんなら余裕ですよね
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一緒にカオスな空の旅を楽しみましょう
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夏美「なんか急に不安になってきたんだけど…」

のあ「大丈夫よ。夏美はワールドワイドなんだから」

蘭子「うむ。汝なら対処できるだろう！（あなたならなんとかできるでしょう）」

夏美「ワールドワイドってそこまで万能じゃないわよ？！」

飛鳥「それはさておきまずは質問にいくよ」

夏美「質問？いいわよ。何でも聞いてね」

蘭子「安請け合いは禁物だぞ！（そんなこと言って後悔しなければいいですね）」

夏美「へ？どういうこと？」

のあ「では最初の質問に行くわ。ラジオネーム『ラグナロク』さんからの質問よ」

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ソーマさんに質問です。どうすれば遠月学園で料理で生き残ることができるんですか？
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夏美「いきなり別人への質問きた？！」

のあ「夏美ってそこまで料理できたかしら？」

夏美「確かに私の名字はそうまだけど全く関係ないわ。一応人並みレベルだと思うけどあそこは即退学どころか入学すら無理でしょ」

蘭子「我らの同朋たちならどうなるのだ？（私たちの事務所ならどうなるんでしょう？」

飛鳥「葵でなんとかなるかもしれないってレベルじゃないかな？響子やまゆの料理は確かに美味しいけど未来の一流料理人の素質があるかは微妙だろうね」

のあ「次の質問に行くわ。ラジオネーム『USA民』さんからの質問よ」

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夏美さんに質問です。夏美さんならウサミン星へのフライトの経験くらいありますよね？
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夏美「いやいや！ウサミン星への便なんかないわよ！」

飛鳥「そもそもウサミン星の近くに空港なんてあるのかな？」

蘭子「サウザンドリーフに存在しておるのは確かだが…。サウザンドリーフの何処にあるかは知らぬから何とも言えぬな！（千葉にもあるのは確かですけど…。千葉のどこにあるのかわからないから何とも言えません）」

のあ「JAXAによるとウサミン星への定期便は各国政府高官だけが知ってる秘密の搭乗口からでてるらしいわ」

夏美「ちょっとのあ！菜々さんを困らせるようなこと言っちゃダメじゃない！」

のあ「最後はラジオネーム『元高キング』さんからの質問よ」

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夏美さんに質問です。以前プロデューサーとフライトした時に元CAとしての対応力を見せてアピールためにファンにハイジャックを呼びかけてたって本当ですか？
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夏美「どこからそんなデマが流れたの？！」

夏美「確かにプロデューサーが何か困ったことになったら何かできるんじゃないかなーとかは思ったわよ。でもだからと言ってそんな多くの人に迷惑をかけることをそそのかしたりしないわよ！」

飛鳥「だろうね。そもそもハイジャックなんか実際に起こったらいくら訓練しててもそううまく対処できるものじゃないだろうしね」

のあ「でもP夏美が『フライト中に何かしちゃおうかしら』って言ったのを聞いたって言ってたわよ」

夏美「聞かれてたの？！いや、でも私が呟いたのとは大分意味が違うわよ？！」

蘭子「我が友は幻聴に惑わされたか？（プロデューサー聞き間違えたんで

ミスです。

蘭子「我が友は幻聴に惑わされたか？（プロデューサー聞き間違えたんでしょうか？）」

飛鳥「いや、むしろどっちが情報を歪めたのか考える必要があるだろうね）」

のあ「以上で質問を終わるわ」

夏美「見事に変な質問しかなかったわね…」

蘭子「これが混沌なる魔王の流儀だ！（これが私たちのやり方ですから）」

飛鳥「ふざけるな蘭子とでも返せばいいのかな。まあ全く否定できないけどね」

飛鳥「次は『闇変換』だよ。このコーナーはゲストにちなんだ物を蘭子の言葉で言い換えるコーナーさ」

夏美「蘭子の言葉で？！私に分かるかしら？」

のあ「そう構えなくてもいいわ。難しく考えない方がわかることもあるはずよ」

蘭子「ククク。我が瞳の力とくとみよ！（私が何を書いたか考えて下さいね♪）」


飛鳥「最初の言葉はこれだよ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー光を受ける星に象られし獣
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夏美「いきなりわけがわからないわね…」

のあ「シンプルに考えればわかる気もするけどね。蘭子」

らな

ミスです。

蘭子「星として捉えることは希だろうな！（星だと意識することはあまりないでしょうね）」

夏美「星として考えることが少ない？自分で輝かないってことは月ね。月の模様はウサギに見えるから…バニーガール？」

飛鳥「正解だよ。幸先のいいスタートだね」

夏美「バニーガールの仕事のあと一緒にやったのよね。猫のイメージがついてたけどなかなか似合ってたわ」

のあ「あの仕事はよかったわね。恥ずかしがる晴をいじるのが特に楽しかったわ」

蘭子「やはり機方舟姫の犠牲になっておったか…。（やっぱりのあさんに弄られてたんですね…）」

飛鳥「あのメンバーなら必然的に晴がターゲットになるよね」

飛鳥「次の言葉はこれだよ」

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陽染
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夏美「日の光に染まる？うーん。何か引っ掛かるものがあるような気が…」

のあ「確かに比較的イメージはしやすいかもしれないわね」

蘭子「フッ。造作もないことよ！（がんばって考えてみました）」

のあ「ヒントが必要ね。蘭子」

蘭子「時の移ろいを体感することができるな！（季節の移り変わりを感じることができますね）」

夏美「時の移ろい？何だかよくわからなくなってきたわ」

飛鳥「まあ何とでも解釈できるヒントだからね。余計にわかりにくくなるのも無理はないよ」

飛鳥「もう少しヒントが必要かな。蘭子」

蘭子「何？狩猟とは採取を行うと意味ではないのか？！（えっ？狩りって採るって意味じゃないんですか？）」

夏美「狩りだけど採らないと言えば…。わかった！紅葉ね！」

のあ「正解よ。他に狩らない狩りなんてないものね」

夏美「私の故郷の京都では秋になるときれいな紅葉が見られるわ。テレビで見ると懐かしい気持ちになるわ」

のあ「そういえば夏美って京都生まれだっとわね。あまりそんな感じしないけど」

飛鳥「確かにあまりわからないよね。紗枝は普段から京言葉だし、周子もたまになまるけど夏美はそういうことないしね」

蘭子「我も含めて育まれし地が判別できぬ偶像は数多おるな！（私もそうですけど出身地が見ただけではわからないアイドルって多いですよね）」

飛鳥「最後の言葉はこれだよ」

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不飛にして翔
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夏美「えーと。飛翔じゃないってことは飛行機関連じゃないってことよね？まるで見当がつかないわ」

のあ「それ多分深く考えすぎでるわよ」

蘭子「記述が少ないほど強いのだ！（シンプルイズベストですよ）」

のあ「ヒントが必要ね。蘭子」

蘭子「継続こそ力なり！（続けることに意味があるんです）」

夏美「レッスン？いや、多分違うわね」

飛鳥「アイドルだったらみんなやってることだしね。特に夏美がどうこうってことじゃないよね」

飛鳥「まだヒントが必要かな。蘭子」

蘭子「常に同じ軌跡を辿るのか？（いつも同じルートを通るんですか？）」

夏美「飛行機じゃなくて同じ軌跡ってことはランニング？というか飛ばないで翔るって要は走るってことじゃない！」

のあ「正解よ。だから言ったじゃない。考えすぎだってね」

飛鳥「ランニングってやっぱり健康のためにやってるの？」

夏美「べべべ別に私は体型なんか全く気にしてないわよ！」

のあ「その割には衣装が合わなかった時かなり焦ってたみたいだけど？」

夏美「単行本にまだ収録されてない話を引き合いに出さないでよ！」

蘭子「あ、案ずるな！偶像なら戦闘服が装備できなくなれば狼狽するのも至極当然のことだ！（だ、大丈夫です。衣装が入らなかったら焦るのアイドルならごく当たり前のことです）」

夏美「そ、そうよね。アイドルなら自然なことよね。うん！」

飛鳥「残念ながらそろそろお別れの時間だね。夏美、今日はどうだった？」

夏美「かなりワールドワイドだったわね。なかなか楽しめたわ」

飛鳥「それならよかったよ。それでは番組を終わるよ。お相手はちゃおっす！二宮飛鳥と」

蘭子「混沌！神崎蘭子と」

のあ「カオス！高峯のあと」

夏美「またのご搭乗をお待ちしています！相馬夏美でお送りしたわ」

蘭子「それでは皆」

蘭子・飛鳥・のあ・夏美『闇に飲まれよ！』

放送終了後

文香「まさか…そんなことって…」

飛鳥「ただいま。…どうかした文香？何だか難しい顔をして」

文香「あ、皆さん…。お疲れ様です…。ちょっと頭が…混乱しただけです…」

蘭子「それは…決闘の掟書か？（それって…遊戯王のルールブックですか？）」

のあ「二冊見比べてるみたいだけど何かあるの？」

文香「それは…夏美さんの決闘講座で話します…。皆さんが揃ってた方が…いいですから…」

夏美「最近事務所で流行ってるカードゲームね。ルールはちゃんと教えてよね」

文香「当然です…。ジャッジなら…説明責任を果たさないといけませんから…」