モバP「今日のライブ良かったぞ!」 (16)

・アイドルマスターシンデレラガールズのSSです
・口調に違和感ありです
・遅筆です


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モバP(以下P)「今日のライブ良かったぞ!かな子、芳乃、加蓮!

かな子「本当ですか、プロデューサーさん!あ、ありがとうございます!」

芳乃「それはよかったのでしてー」

加蓮「あぁー疲れた。お腹減ったー」

P「加蓮、今日はよく頑張ってたもんなぁ。あ、勿論2人の活躍も見てたぞ。」

加蓮「そりゃアタシももうベテランだからね。っていうことで今日は驕りね、プロデューサー」

P「おぅ!今日は特別だ!何でも好きなもんを言えよ?」

かな子「マーブルラ○ンジのスイーツビッフェ!」

芳乃「ラー○ン二郎のメンカタメカラメヤサイダブルニンニクアブラマシマシが食べたい気分なのでしてー」

加蓮「帝○ホテルのバイキング!」

P「はは、どんどん言ってくれ、ははははは」

芳乃「そなたー」

P「うん?どうした芳乃」

芳乃「お財布の方はー」

P「はは、ははははははは」バタッ

かな子「あっ!ぷ、プロデューサーさん!大丈夫ですか!プロデューサーさん!」

あ、書き忘れてましたがキャラ崩壊ありです…
まぁ、どうせ誰も見てないしいいか…

ありがとうございます…皆さん

近所の中華料理店

P「ごめんな、皆……俺の給料が低いばかりに…」

加蓮「いいよ、別に。ほんの冗談のつもりだったし。というか毎日残って事務仕事してて、しかもアイドルのプロデュースなんて大役任されてるのに普通のサラリーマンと同じくらいの給料っていうのがおかしいよね」

芳乃「あんまり働き過ぎるのは良くないのでしてー。たまには休暇をとることも必要かとー」

かな子「そうですよ、プロデューサーさん。お仕事中にさっきみたいに倒れてしまっても困りますし…」

P「心配してくれてありがとな、皆。でも俺としては皆がアイドルとして輝いてる姿を見れるのが一番幸せなことだから、そのための努力や仕事は別に何でもないんだよなぁ」

加蓮「……いつもそう言って結局最後にはぶっ倒れてるよね、プロデューサー」

P「うっ」

店員「四川麻婆豆腐一名様お持ちいたしましたー。ご注文は以上でよろしいでしょうか?」

P「はい、大丈夫です」

店員「引き続きごゆっくりお召し上がりませー」

P「ほい、芳乃」

芳乃「ありがとうなのでしてー。あ、そなたー」

P「えーっと、一味唐辛子はーっと。あったあった、これだこれだ」

かな子「ほんとに仲良いですよねー。プロデューサーさんと芳乃ちゃん」

P「そうだな、もうかれこれ半年の付き合いになるからなぁ。」

加蓮「確か、最初に声をかけたときなくしものをしてたって勘違いされたんだっけ?

P「そうそう、そんなこともあったなぁ」

____________

芳乃「ほー…どこかしらー…?そこのお方ー。ひとつお伺いしたいことがございましてー。むー?あぁー、そなたでしたかー。わたくしを探しているのはー」

P「(この子可愛いな…)ねぇ、君、アイドルをやってみる気は」

芳乃「わたくしを探していたということはご用件は失せ物探しでしてー。どのような形でどのような色でしょうー」

P「いや、そうじゃなくt」

芳乃「日本中に設置してある依田家専用のカメラを活用すればどんな失せ物でも発見は容易でしてー」

P「いや、だから失せ物探しじゃn」

芳乃「あるいは、わたくしの式符を用いて式神に探させてもよいのでしてー」

P「俺の!俺の!俺の話を聞け!」

____________

P「いやぁ、懐かしいなぁ」

加蓮「最初はほんとに驚きの連続だったよね」

P「そうだな。今まで結構な数のアイドルを担当してきたけど事務所でほら貝でモーツァルト演奏したり、歪な石をひたすら積み上げて1mものオブジェを作ったアイドルは芳乃以外見たことないからなぁ。流石の俺も最初は驚いたよ」

芳乃「ほー…はじめてでしてー」ドバドバ

かな子「ほんとに凄いですよねあれ……どうして崩れないんでしょうか…」

非常に短いですが…一旦はここまでにさせていただきます
本当に遅筆ですみません
書き溜めようにもペンが動かなくって結局直で書いた方がはやいやってなってしまうんですよね
もしよければ、これからもお付き合いのほど宜しくお願いします…

あと、全く関係ないのですが今日カラオケで「回レ! 雪月花」を歌ってみたところ91点まで出たのですが…
これは高い方なのでしょうか?
同じ歌をうたってみたという報告を聞かないもので…

あ、あと遅くなりましたが芳乃ちゃんお誕生日おめでとうございます
モバマスアニメ二期でもその裏方での活躍を期待しております(白目)

それもだしそもそも>>1の近況(それも自慢に取る人も出るような)を書いちゃうのはどうなんだろ
できればある程度淡々と書いた方が荒れずに済むんじゃないかな

>>12 そうさせていただきます
   

P「ははっ。ああいうのはきちんと考えて積み重ねていけば立つもんなんだぞ、かな子。いや、確かに明らかに小さな石を数段積み重ねた上に大きな石を乗せてたり、本来の軸から30度程右に傾いてたり…俺も最初は目を疑ったもんだけどな。」

かな子「やっぱりそうですよね…うーん♪この杏仁豆腐おいしい♪」

加蓮「かな子……また太るよ?」

かな子「なっ」

P「そうだぞ、かな子。加蓮の言う通りだぞ。…ただでさえ太り気味なのに…」

かな子「だから!私は標準体重なんですってば!事務所の他の皆が軽すぎるだけで…」

芳乃「それにーあんまり同じ味のものばかり食べ過ぎると―味が分からなくなってしまいますゆえー良くないかとー」

加蓮「あーそれよく言うよね。実際のところどうなの?

P「あーっと確か、人工の濃いうま味成分を摂りすぎると、やっぱり自然由来の微妙な味の違いっていうのが分からなくなってしまうらしいぞ。」

加蓮「へぇー。やっぱりそうなんだ。気を付けようっと」

かな子「加蓮ちゃんはジャンクフードの食べ過ぎで、もう手遅れだと思うよ」

加蓮「っ!かな子!」

P「お、おい!落ち着け、お前ら!」

芳乃「過去人類生誕から約800万年間、人間は数多の争いを繰り返してきましたがー、怒り、憎しみのぶつけ合いはー悲しみ、虚無感以外の何を生み出したわけでは無いのでしてー。ゆえにー諍いはよくないかとー」

かな子「ごめんなさい、加蓮ちゃん…」

加蓮「いいよ、かな子…アタシも言い過ぎた…」

P「そうそう、喧嘩はよくないぞ。あっ、でもかな子は後でマストレさんとの地獄レッスン確定な」

かな子「そんなぁーライブ終わったばっかりなのに…」

P「それにしても…その杏仁豆腐がおいしそうなのは否定できないんだよなぁ…」

かな子「ってプロデューサーさんも人の事いえないじゃないですかー!」

P「全くだ。ははっ」

かな子「良かったら少しおすそ分けいたしましょうか?」

P「おお、いいのか?」

かな子「はい!あーん」

P「あーん」

加蓮「!?」

芳乃「……」

P「うん。本物の杏仁じゃなくてアーモンドエッセンスを使ってるから少々安っぽい味がするし、正直思ったよりおいしくないが、かな子があーんしてくれたものだから十分食べれるぞ!」

かな子「本当ですか!ありがとうございます!」

加蓮「ほら、プロデューサー。私のもあーん」

P「いや、加蓮と俺のは同じチャーh…んぐっ」

加蓮「どう?おいしい?」ニコッ

P「うん。やっぱり俺のと一緒で冷凍させたの解凍して温めたの使ってるのがバレバレな、そこらにあるファミレスみたいなチャーハンだが加蓮が食べさせてくれたおかげで美味しさ1.1倍だぞ!」



店員「店長……あそこの女の子3人に囲まれてるあいつ張り倒してきていいですか?」

店長「いや、まだだ…まだ堪えろ…」

店長(そうだ、あの麻婆豆腐。あの麻婆豆腐だけは我が家に何世代にも渡って伝わってきた自信作だ!いくらアイツでもあの麻婆豆腐には文句は言えまい!さぁ、食べさせろ!)


芳乃「そなたー」

P「うん?芳乃も食べさせてくれるのか?」

芳乃「はいーレンゲでしてー」

P「おぉ、麻婆豆腐なんて食うの久しぶりだからな、楽しみだ。ここは麻婆豆腐だけはおいしいって評判だからな」

店長(「だけ」は余計だ!「だけ」は!)

P「あぁ、この山椒の香り!病みつきになるなぁ」

店長(あの麻婆豆腐に入ってるのは正確にいうと花椒なんだけどなぁ)

P「そして、赤い唐辛子の色!食欲をそそられるなぁ」

店員(あれ、あれ普通の四川麻婆豆腐だよなぁ。激辛チャレンジ用の超辛☆麻婆位赤いんだけど…)

P「食うぞ!いいか見とけよ!」

芳乃「はいー」

加蓮「ちゃんと見てるよ!プロデューサー!」

店長(いいから早く食え!)

P「………おっ?」

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