【咲安価】京太郎「バッドエンドフラグと死亡フラグを回避しろ」【コンマ】 (300)

京太郎「牌に呪われた少女……か」

京太郎「俺は運命を覆す」

京太郎「何度でもやり直す」

京太郎「そうでもしないと前を向けないから……」



※何番煎じかも分からない京太郎スレです
※京太郎苦手な方はブラウザの戻るを押してください
※勢いで何度でもやり直す京太郎が主人公です
※勢いで進行します
※こんな展開が欲しい!とかなんでもござれ
※雑談感想、大歓迎

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京太郎が通う学校は?(マイナー校はNG)





安価下

16時14分 臨海高校麻雀部

京太郎「う、嘘だろ……」ガクガク

悲劇が起きた。

京太郎「ど、どうして……」ガクガク

麻雀部で死体が発見された。

あの人の。





誰の死体?

安価下2

安価下

京太郎「そ、そんな……明華さん」ガクガク

ネリー「ひ、ひっ……!」ヘナヘナ

ダヴァン「NO……」オエェ

ハオ「ど、どうして……」

智葉「監督は居ない……か」

智葉「全員動くな」

智葉「私達五人が部室にはいった時に明華は死んでいた……」

智葉「今この学校には私達以外、居ない」

智葉「その意味が分かるな?」

京太郎「……!」

犯人は俺達の中に居る……?

ネリー「で、でも!ネリー達はずっと一緒に居たから……!」

智葉「全員が集まったのは麻雀部の前、私とハオとダヴァン。京太郎とネリー」

智葉「全員にアリバイが無い状況だ」

智葉「…… 私が検死をしよう」

ダヴァン「あまりにもドライすぎますよ……サトハ」

智葉「……………黙祷だ」

一分間の黙祷、それは形式的な物に過ぎない。

現実に引き戻されたのか、何人かの嗚咽が聞こえる。

俺だって、涙ぐらいは流しているさ。

昨日まで一緒に麻雀をしていた明華さんが死んだ、俺はまだ夢の中の出来事と勘違いしていたのかも知れない。

智葉「……私は素人だが検死をしよう」





明華の死因は?

0~10 イクラを喉につまらせた
11~30 撲殺
31~60 毒殺
61~80 プチプチを喉につまらせた
81~99 口の中から大量の点棒

安価下

コンマ判定です

安価下

智葉「……」クンクンッ

智葉「異様だ」

智葉「……明華の口元に粉が落ちているな」

智葉「舐めてみるか」

京太郎「……」



1.止めない
2.止める

安価下

京太郎「智葉さん。やめましょう」

智葉「……そうだな」

京太郎「あの粉が毒と見て間違いないと思います……」

智葉「……」

智葉「……………くそっ」

京太郎「……」

ネリー「もう帰る!」ダッ

京太郎「お、おい!ネリー!?」

ネリーが逃げ出してしまった。気持ちは分かるが、やってはいけないことだ。

智葉「不味いな……第三者が居る可能性もあるのに……」

ダヴァン「容疑者は私達っテ!」

智葉「可能性の問題だ、否定は出来ない」

京太郎「………どうする?」

ネリーを追うべきなのか、否か。



1.行く
2.行かない

安価下

京太郎「ネリー!」ダッ

智葉「おいっ!」

ダヴァン「oh……」

――――――――――――

廊下

京太郎「ネリー!?」

京太郎「ネリー!?どこに行った!?」

京太郎「ネリー!!」

廊下が暗くて辺りを見回せない。

もし、ネリーが第三者に……くそっ!

「ここだよ……」

京太郎「ネリー!」ホッ

「京太郎だったんだ……」



京太郎にとってのネリー

安価下

0~20 友人
21~40 親友
41~60 恋人未満
61~80 大好きな人
81~99 守るべき存在

ネリーにとっての京太郎

安価下2

0~20 友人
21~40 親友
41~60 恋人未満
61~80 大好きな人
81~99 独占するべき存在

一旦ここまでです

深夜に再開します

京太郎「……俺にとってネリーは親友だ」

京太郎「だから出てきてくれ」

「……私にとっては親友以上」

「だけど、恋人では無い」ボソッ

「………」

京太郎「ネリー!?」


0~60 ????
61~99 出てくる

安価下

ゾロ目ボーナス


お好きな項目を選んでね


1.京太郎とネリーがお互いを好きに
2.ネリー、ヤン化(好感度判定の時よりも重度)
3.ナイフが飛んでくる(回避可能)

安価下2

はい、連続ゾロ目ボーナス(棒読み)


お好きな項目を選んでね

1. ネリーが犯人と自供(京太郎もネリーがダイスキニ)
2.京太郎もネリーが狂おしく好きに
3.京太郎が犯人に気づく(京太郎もネリーがダイスキニ)

安価下2 次にゾロが出たらカンッ

ネリー「うん、出てきたよ」

京太郎「おい、大丈夫か?」

ネリー「あはは、ごめんね。どうかしちゃってたみたい」

ネリー「京太郎があの空間に居たのに出て行っちゃって……ごめんね?怪我はない?汚されてない?襲われてない?もし襲われてたら私がそいつの四肢をちぎって磔にしてあげるからね、私は京太郎の味方だよ?」

京太郎「ああ、大丈夫。それよりも俺は明華さん殺しの犯人に気付く事が出来たんだ」

ネリー「えぇ!?本当に!?」

ネリー「だったら早く捕まえてやろうよ!」

京太郎「シッ!」

京太郎「声がデカイ!」ボソッ

ネリー「ご、ごめんね……」

京太郎「そう、明華さん殺しの犯人は……」




0~10 ネリー
11~30 ハオ
31~60 智葉
61~99 ダヴァン

安価下

0~70 増える
71~99 増えない

安価下

京太郎「ダヴァンさんだ」ボソッ

ネリー「!」

ネリー「ど、どうするの?」

京太郎「……どうするか」

ネリー「もしかして、私達が今一番危なかったりして……」

京太郎「そうだな」

ネリー「いざとなったらネリーがあいつをやらないと……」

京太郎「……」

ネリーに心配する事は無い、強いから。

問題は俺だ、俺は確実に足を引っ張る。




1.二人で麻雀部に戻る
2.外へ出る
3.別行動を取る
4.身を潜める

安価下2

麻雀部では……


0~20 ダヴァンの死体が
21~40 ハオの死体が
41~60 智葉の死体が
61~70 ハオと智葉の死体が
71~99 全員健在

安価下

京太郎「っ!」

異臭

ネリー「……ここにメグは居ないよ」

京太郎「……智葉さん……ハオさん……!」ガクガクッ

ネリー「私が居るから大丈夫だよ」ギュッ

京太郎「そんな、そんなっ……!」




0~50 やっぱり京太郎は私が守らないと
51~99 ダヴァンに攫われる

安価下

ネリー「私、あいつを探してくる」

京太郎「ネリー!?ネリー!?」

ネリー「待っててね、すぐに殺すから」

京太郎「今離れたら元も子も無いだろう!」

ネリー「大丈夫」ダッ

ガララッ

京太郎「そ、そんな……」

キィィ

ロッカーが開いた。

ああ、そうか。

もう積んでいたのか。

ダヴァン「さぁ、きてくださイ」

俺は攫われた。





ダヴァンにとっての京太郎


安価下 コンマ判定

0~20 友人
21~40 親友
41~60 恋人未満
61~80 大好きな人
81~99 独占するべき存在

京太郎「……」

囚われてからどれだけの日数が経っただろう。

ダヴァンさんの俺への接し方は普通、いや……とても優しいものだった。

欲しい物や、食べたい物はなんでも買って来てくれる。

俺は知っている、彼女は俺が好きだ。

俺は知っている、彼女はこの家に沢山の罠を仕掛けている。

俺は今日だけ地下室に入れられた。

ダヴァン「……すべて終わるまで待っててくださイ」

ネリーが来る。

大好きなネリーがやって来るのだ。

ダヴァンさんを殺しに、俺を助けに。

しかし、このままでは死んでしまう。

どうしたらいい?


1.大声で罠があると叫び続ける
2.脱出を試みる
3.ダヴァンを引き止める
4.ダヴァンに襲いかかる
5.ダヴァンの悪口を言う


安価下

京太郎「待ってくださいよ、ダヴァンさん」

ダヴァン「……」

ダヴァン「京太郎、私は行かなければなりませン」

ダヴァン「また、後でお話しましょう」バタンッ

京太郎「……」

京太郎「……」

京太郎「……」

終わった……




bad end

京太郎「……」

囚われてからどれだけの日数が経っただろう。

ダヴァンさんの俺への接し方は普通、いや……とても優しいものだった。

欲しい物や、食べたい物はなんでも買って来てくれる。

俺は知っている、彼女は俺が好きだ。

俺は知っている、彼女はこの家に沢山の罠を仕掛けている。

俺は今日だけ地下室に入れられた。

ダヴァン「……すべて終わるまで待っててくださイ」

ネリーが来る。

大好きなネリーがやって来るのだ。

ダヴァンさんを殺しに、俺を助けに。

しかし、このままでは死んでしまう。

どうしたらいい?

そして俺は引き止めに失敗した記憶がある。

これが最後のチャンスの気がした。





1.大声で罠があると叫び続ける
2.脱出を試みる
3.ダヴァンに襲いかかる
4.ダヴァンの悪口を言う


安価下

京太郎「おい待てよ」

ダヴァン「京太郎?」

京太郎「○ガー」

ダヴァン「……」ピクッ

ダヴァン「訂正してください」

京太郎「は?どうして脳筋の全身墨汁野郎の言う事を聞かなきゃいけないの?馬鹿なの?」

京太郎「ブラッ○の癖にオレに餌付けたぁいい度胸じゃねーか」

京太郎「アフリカに帰ってきたら奴隷からやり直せよ糞ネグ○」

ダヴァン「………もういいです。殺して剥製にしますから」

京太郎「おいおいまだ話そうぜ?」

京太郎「クロン○」

ダヴァン「……!」イラァ

京太郎「今この瞬間にもアフリカの子供達は亡くなってるんだぜ?やめろよ馬鹿」

0~70 成功する
71~99 失敗した

安価下

ダヴァン「……」ググッ

京太郎「あ……かはっ!」

そうだ……それで良い。

罠とダヴァンさんだったらネリーは死ぬ。

罠だけだったら……

ドゴ-ン

ダヴァン「!?」ビクッ

ネリー「離れろ……」

ダヴァン「……!」ビクッビクッ

ネリー「京太郎から離れろぉ!」

ネリーが助けてくれる。

ネリー「大丈夫!?大丈夫だった!?」ユサユサ

京太郎「まって……今酸欠気味だから」

ネリー「良かった……」スゥ

ネリー「じゃあ」カシャンッ

京太郎「え?」

ネリー「おうちに帰ろっか」

京太郎「せめて自由は欲しいかなーって?」

ネリー「それは危ないよ、また変なのが現れたら大変だもん」

京太郎「あらら……」

京太郎「……」

どこで選択肢を間違えたのか。

いや、もしかしたら初めから間違えていたのかも知れない。

ネリーと出会った時から。

俺はネリーをマトモに戻す必要があった。

でも、それは今出来る事ではない。

京太郎「!」ハッ

「あ、今起きたんだ」

「大丈夫だよ、何も覚えてないでしょ?」

「私は君の味方だから」

「さぁ、次はどこに行く?」

「いくらでも私は手伝うから」

京太郎「あなたは……?」

「え、私?……………いずれ思い出すよ」ニコッ

「さぁ、行きたい所を教えてね」






京太郎が通う学校は?(マイナー校はNG)

安価下

1.ファンタジー
2.学園モノ
3.学園恋愛
4.ハーレム
5.サバイバル
6.殺し合い
7.余命僅かの少女と須賀京太郎の残された時間の物語 

安価下~3 多数決

3
2
1
の中で多数決

安価下~5

じゃあ連続でゾロ目を出してる事だし、学園モノにします。そもそも恋愛は大前提でした。



1. 部活
2.生徒会
3.遊びまくる
4.純愛
5.狂った価値観
6.鬱?


安価下

学園恋愛ものですのでご安心を

安価下

チカセンだけ狂ってる。採用

やっぱり物語をひっかき回す役が居ないとね

今回からは選択肢をミスった瞬間罰ゲーム(死)です。頑張ってください




京太郎「あー今日も生徒会か」

誓子「どうせ遊ぶだけなのにね」クスクス

揺杏「今日は家に帰りたいんだけど、マジで」

成香「今日は何をするんでしょう?」

爽「なんでもよくない?」

由暉子「私は皆さんと一緒ならなんでも」


京太郎「そうだなー」

生徒会には一つだけルールがある。



裏切り者には死、もしくは粛清。

会長の誓子さんが作った物だ。




揺杏「京太郎もそうおもわねー?だるくねー?」

1.はい!
2.いいえ
3.……

安価下


京太郎「いやー、みんな揃った方が楽しいですし。ね?」

揺杏「ちぇーつまんなー」

爽「さぁさぁ生徒会に着いたよ」ガチャ

成香「トランプでもしませんか?」

誓子「いいわね、そうしましょう」

全員が会長の言う事に賛同する。

由暉子「良いですね」

揺杏「さんせーい」

爽「いえーい!なにするー!?」

逆らえないのだ。

京太郎「はい。そうしましょう」

京太郎「……」

誓子「……」ムムム

京太郎「……」

ババ抜きなんか今更やったってつまんねーよ。

で、左がババだろうな。

表情で丸分かりだ。





1.左
2.右

安価下

京太郎「……」スッ

誓子「……!」

誓子「うっ……うわぁぁぁん」ポロポロ

京太郎「え、マジかよ……」

誓子「死ねぇ……!しねぇ、しねぇ、しねぇ………!」ポロポロポロ

京太郎「ババ抜き如きでそれって……!」

ブスッ

京太郎「このば……あ……いはっ!」

揺杏「死、なんだよね」

由暉子「ごめんなさい。先輩に暴れらると困りますので」

京太郎「」ガクッ

うちの会長は負けず嫌いだ。


bad end

京太郎「……」

誓子「……」ムムム

京太郎「……」

ババ抜きなんか今更やったってつまんねーよ。

で、左がババだろうな。

表情で丸分かりだ。

でも、右を選んだ方がいいとおもう。負けるのにな。




1.左
2.右

安価下

ごめんなさい、手違いでした。


>>86 の訂正

京太郎「ありゃ?」ヒョイ

間違えてババを引いてしまった。

誓子「やった。一抜け」

京太郎「良かったですね」

誓子「うん」ニコッ




京太郎にとっての誓子

安価下

0~20 友人
21~40 親友
41~60 恋人未満
61~80 大好きな人
81~99 守るべき存在

誓子にとっての京太郎

安価下2

0~20 友人
21~40 親友
41~60 恋人未満
61~80 大好きな人
81~99 独占するべき存在

京太郎「ふぅ……」

生徒会も終わったな。

京太郎「さて……」

“皆”と一緒に帰るとするか。

誓子「ねぇ」

京太郎「!」ビクッ

京太郎「は、はい……」カタカタ

誓子「一緒に帰ろう?」



1.帰る
2.帰らない

安価下

ゾロ目ボーナス!

強制回避(帰らない)


京太郎「あ、ごめんなさい」

京太郎「今日はちょっと用事が………」

誓子「……そう」

京太郎「では、帰りますね」タタタ

誓子「………」

誓子「…………………」





帰り道

爽「あれっ?会長と一緒に帰らないんだ」

京太郎「はい。あれ?皆は?」

爽「先に帰ったよ」



誓子「…………」ギリギリギリギリギリギリ



京太郎にとっての爽

安価下

0~20 友人
21~40 親友
41~60 恋人未満
61~80 大好きな人
81~99 守るべき存在

爽にとっての京太郎

安価下2

0~20 友人
21~40 親友
41~60 恋人未満
61~80 大好きな人
81~99 独占するべき存在

京太郎「また明日です」

爽「おーう」

京太郎「ふぅー疲れた」バタンッ

ポロロンッ♪

京太郎「お、LINE」

京太郎「由暉子からだ」

京太郎「……えっと」

京太郎「どれどれ」

内容は他愛もない事だった。

しかし、最後には気をつけろと。



京太郎にとっての由暉子

安価下

0~20 友人
21~40 親友
41~60 恋人未満
61~80 大好きな人
81~99 守るべき存在

由暉子にとっての京太郎

安価下2

0~20 友人
21~40 親友
41~60 恋人未満
61~80 大好きな人
81~99 独占するべき存在

ゾロ目ボーナス


お好きな項目を選んでね


1.京太郎と由暉子がお互いを好きに
2.由暉子、ヤン化(好感度判定の時よりも重度)
3.お好きな子と両思いに

安価下2

由暉子「……」

数百件も京太郎君とLINEを……してしまいました。

由暉子「これはもう結婚するしか……」

由暉子「いえ、まずは順序を置いて健全なお付き合いから……」

由暉子「そうしようとしている間にも誰かに京太郎君が……」

由暉子「いけません……それはとてもいけません」

由暉子「京太郎君を抱き締めるのは私ですから……///」ポッ

由暉子「……」

由暉子「おやすみなさい」ゴロンッ

ピンポ-ン

由暉子「!」ビクッ



1.出る
2.出ない

安価下2

由暉子「はい」ガチャ

「……」

黒服の男の人でした。

屈強な肉体と歪な笑顔は良くも悪くも対比していました。

ガンッガンッガンッ

それから先の事は……そうですね、二次創作の本を想像してくれたら幸いです。

とてもとても歪んだ内容の物です。

これから私が京太郎君や先輩達と会うことは二度とありませんでした。


BADEND

由暉子「……」

数百件も京太郎君とLINEを……してしまいました。

由暉子「これはもう結婚するしか……」

由暉子「いえ、まずは順序を置いて健全なお付き合いから……」

由暉子「そうしようとしている間にも誰かに京太郎君が……」

由暉子「いけません……それはとてもいけません」

由暉子「京太郎君を抱き締めるのは私ですから……///」ポッ

由暉子「……」

由暉子「おやすみなさい」ゴロンッ

ピンポ-ン

由暉子「!」ビクッ

出ない方がいい気がします……



1.出る
2.出ない

安価下2

由暉子「……」

眠いからこのまま寝てしまいましょう。




――――――――――

翌日

京太郎「よし、今日は休みだ」

由暉子と……どうしようかな。

俺の気持ちとか伝えてみちゃう?

1.デート
2.いえにいる

安価下

京太郎「家に居る事にするか」

ゴロッ





――――――――――

1時間後

ガチャ

京太郎「さーてと、ゲームでもするかな」

トントントン

京太郎「よし、PSPでも……」




コンコン

京太郎「え……?」






ガチャ



BADEND

由暉子「……」

眠いからこのまま寝てしまいましょう。




――――――――――

翌日

京太郎「よし、今日は休みだ」

由暉子と……どうしようかな。

俺の気持ちとか伝えてみちゃう?

伝えないと!


1.デート
2.いえにいる

安価下

京太郎「よし、デートに誘ってみるか」


京太郎「もしもし、由暉子?」

京太郎「その……うん」



――――――――

公園


由暉子「お待たせしました」

京太郎「おう、俺も今来たぜ」

京太郎「よし、どこ行く?」

由暉子「お任せしますね」

京太郎「そうだなぁ……」




1.有珠山学園
2.由暉子の家
3.京太郎の家
4.公園
5.街

安価下2 正解は1つ

京太郎「街に行くか」

由暉子「ええ」ニコッ




――――――――


京太郎「お、これうまそう」

由暉子「食べますか?」スッ

京太郎「いやいや、俺が出すって」

由暉子「え?どうして……」

京太郎「そういうものだから」

由暉子「私は皆の財布だって会長が……」

京太郎「……!」

一番金を持ってるのは会長だろ!?



1.諭す
2.沈黙する

安価下2

由暉子「え、あ……京太郎君?」


由暉子「そ、そんな……」ガクガク


京太郎「……」

由暉子「う、嘘ですよね?」


由暉子「わたし、確認してきます」


京太郎「ばかっ!おい!」


タッタッタッ


それ以来俺は由暉子を見ていない。


BADEND

京太郎「街に行くか」

由暉子「ええ」ニコッ




――――――――


京太郎「お、これうまそう」

由暉子「食べますか?」スッ

京太郎「いやいや、俺が出すって」

由暉子「え?どうして……」

京太郎「そういうものだから」

由暉子「私は皆の財布だって会長が……」

京太郎「……!」

一番金を持ってるのは会長だろ!?

諭さないと……



1.諭す
2.沈黙する

安価下2

京太郎「お前が財布である必要は無いんだ」

由暉子「でも、そうしたら皆が幸せだって……!」

京太郎「会長以外は嬉しくないんだよ」

由暉子「私……は私は……!」カタカタ

由暉子「何の為にお父さんとお母さんからお金を…………っ!」コヒュ-コヒュ-

京太郎「良いんだよ、もう払わなくても……」ギュッ

守らないといけない。

俺がこいつを絶対に助けないとならない。

もう、我慢の限界が来てしまったのだ。



1.オレが守る
2.帰る

安価下

今日はここまでです。昼頃に再開します

京太郎「ああ、俺が守ってやるよ」

京太郎「もう、金を出す必要は無いよ」

ギュッ

由暉子「うっ……」

京太郎「だから……俺と一緒に居てくれないか」

由暉子「……」

京太郎「あ、その……」

由暉子「……」ジッ

由暉子「はいっ」ニコッ

京太郎「由暉子……」ギュッ









誓子「……」グルグルグル

誓子「……」ギリギリギリギリギリ



1.家に帰る
2.学校に行く
3.他の人から協力を仰ぐ

安価下

京太郎「学校に行くか」 

由暉子「……学校にはどうして?」

京太郎「会長を止める為さ」

由暉子「危険です……」

京太郎「大丈夫さ」

京太郎「俺が居るから安心してくれよ」

由暉子「………はい」





――――――――――――――――――

生徒会室

京太郎「全員がお揃いなんて、随分な待遇ですね」

誓子「……」ニコニコニコ

京太郎「驚かないで聞いてください」

京太郎「俺と由暉子は――」

誓子「生徒会をやめる」

誓子「でしょ?」

京太郎「なら話は早いですよね?」

誓子「それを私が許すと思うかな?」ニコニコ

京太郎「これっぽっちも思いませんね」


安価下2

1.逃げる
2.目の前の机を蹴りあげる
3.役員を人質にとる
4.脅す
5.たたかう


京太郎「ふざけるなっ!」ドカッ

ガシャンッ

机を蹴りあげた瞬間だった。

京太郎「しまっ!」

俺の隣に居た由暉子は気が付いたら捕らわれていた。

成香「ごめんなさい……」チキチキッ

ブスッ

由暉子「あがっ……!」

プシュ-



俺は愚かだ。
 

BADEND

京太郎「学校に行くか」 

由暉子「……学校にはどうして?」

京太郎「会長を止める為さ」

由暉子「危険です……」

京太郎「大丈夫さ」

京太郎「俺が居るから安心してくれよ」

由暉子「………はい」





――――――――――――――――――

生徒会室

京太郎「全員がお揃いなんて、随分な待遇ですね」

誓子「……」ニコニコニコ

京太郎「驚かないで聞いてください」

京太郎「俺と由暉子は――」

誓子「生徒会をやめる」

誓子「でしょ?」

京太郎「なら話は早いですよね?」

誓子「それを私が許すと思うかな?」ニコニコ

京太郎「これっぽっちも思いませんね」

スキを作ったらダメな気がするな……


安価下2

1.逃げる
2.目の前の机を蹴りあげる
3.役員を人質にとる
4.脅す
5.たたかう


京太郎「……いいのか?」

誓子「……」ピクッ

京太郎「あんたがやっていた事は立派なイジメって奴だろう?」

誓子「……知らない」

京太郎「……シラを切ったって無駄だ」

誓子「そう……じゃあ黙っててもらうね」ニコッ

京太郎「!」ピクッ

ガチャッ

ズラッッッ

京太郎「お、おい!」

沢山の黒服が現れると瞬く間に俺と由暉子を取り押さえてしまった。

由暉子「京太郎君……!」

京太郎「由暉子!!由暉子ぉ!」ズルズルッ

身に覚えの無い罪で少年院へと入れられた。

京太郎「……」

「スリープタイムですよ」

京太郎「……」

「あなただけ特別な待遇ですね、個室に空調トイレ完備。まるで更生をさせる気がナッシング」

「いや……元から罪を犯していなかった」

京太郎「……名前は?」

「戒能良子……あなたの監視に傭兵の私が使われるなんて、退屈で仕方がありません」

「まぁ、ギャラは莫大でしたね」

京太郎「……傭兵」

京太郎「強いのか?」

良子「ええ、その気になれば小国ぐらいは地図から消す事が可能です」 

京太郎「今この会話は聞かれているのか?」

良子「私はプライバシーの侵害がとても嫌いですので、今は完全なプライベートですね」

京太郎「………」



1. 助けてくれ 
2.俺を強くしてくれ

安価下2

京太郎「俺を強くしてくれ」

良子「……クレイジー」

京太郎「最愛の人を助けたい」

良子「……ヘルよりも辛いですよ」

京太郎「俺は由暉子をこのまま失う方が辛い」
良子「はい、腕立て伏せ10回」

京太郎「え」

良子「一回に100秒かけてください」

良子「トレーニングのメニュー書いた紙を後で渡すので、こなしてください」

良子「私が見てますから」ニッ

京太郎「良子さん……!」

一旦ここまでです

良子の家。

京太郎「……」ニィッ

あの悪魔は俺を三ヶ月も捕らえた。

しかしそれは無駄な時間では無かった。

強靭な肉体、屈強なメンタル、しなやかなバネを俺はこの五ヶ月で得る事が出来た。

ドゴォッ

京太郎「ぐふっ!」

突如として腹を襲う激痛、俺は何も出来ずにのたうち回るだけだった。

良子「……加減はしましたがまだまだこの程度ですね、因みに今ので二回は死にました」

良子「次は技術ですね」

良子「早速始めますよ」

京太郎「ぐぅっ……ゲホッ……!」



1.やり返す
2.やり返さない

安価下2

京太郎「っ!」

このままやられたら立つ瀬が無い、それ以上に俺は腹が立っていた。とりあえず一発はやり返す……!

京太郎「はぁ!」ダッ

良子「その心意気や良し、ですね」パシッ

京太郎「っ!」

良子「突然殴ってしまいソーリー」

良子「さぁ、付いて来てください」

京太郎「……はい」

根本的にこの人には敵わないと悟ってしまった。この人に従う事こそが今とこれからの全てだと。

1ヶ月後



京太郎「えっ……戦場?」

良子「この国に行ってもらいます」

京太郎「こんな国知らないですけど……」

良子「厳密には国になろうとしている国ですね」

良子「安心してください、国としては取るに足りません」

良子「私でもこの程度の国は簡単に滅ぼす事ができます」

京太郎「あんたにしかできないんじゃ……」

良子「死に事は無いと思うので頑張ってください」

京太郎「まじかよ……」

でも俺には目標があった。

由暉子を守るっていう目標が。







京太郎「……ギャラは?」







良子「!」

良子「……」ニィ

良子「力……power」

そこは地獄だった。


国とは名ばかりの紛争地域、俺はとある国の兵士の一人として戦争へと赴いた。

成績や訓練では圧倒的に優秀、ジャップと罵られたのは顔合わせの時だけだった。

舞台では一番、しかし、戦場では最下位だった。


京太郎「うわぁぁ!」ダッ


人を殺す事が出来なかった。

初めての戦場で俺は逃げ惑い、仲間を二人殺した。

パァンッ

大して喋った事がない、でもその時ばかりは、仲間の死体を抱いた時は……

涙が止まらなかった。

京太郎「あっ……あ……」

「おふくろに伝えてくれ、産んでくれてありがとうってな」

京太郎「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」








次の日俺は部隊で一番“敵”を殺した。


今起こっている戦争は単刀直入に言うと“ヤラセ”だった。

その為だけに命が奪われたのだ。

俺には両軍の指揮者を同時に殺す必要があった。

それは会食の日、私腹を肥やした醜い豚を始末したら俺のやるべき事は全て終わる。


京太郎「っ!」


俺には見落としていた事があった。




俺が無事に日本へ帰る為には仲間を全員殺さなければならない事を。




京太郎「……由暉子」グッ



俺は実行に移した。

卒業式の二日前 良子の家

京太郎「……ただいま」ガチャ

良子「ニュースを見ました」

良子「本当の意味でヘルを選びましたね」

京太郎「もう後戻りは出来ない……」

京太郎「卒業日の朝、俺は由暉子を取り戻す」

良子「そうですか……」



1.抱きしめる
2.頭を撫でる
3.激励をする

安価下

卒業式 当日



良子「これから辛い事が沢山起きるでしょう」

良子「もしかしたら目的を果たす事も出来ないかも知れません」

良子「それでもあなたは前へと進まなければならない」

良子「大志を抱きなさい」

良子「前進しなさい」

良子「何度でもやり直すことに夏マテでも、運命を覆しなさい」

良子「良いですね?」ニコッ

京太郎「はい!」ダッ



良子「……」

良子「行きなさい、最愛の弟子よ」

良子「最愛の人を救い出しなさい」 

良子「私はここで待っていますから」

京太郎「……」

「でよー!」ギャハハ

「ちょろい仕事だよなー!無駄に敵を作るから変に警戒をして、俺らを雇っちゃって無駄金を使うんだよな!」

京太郎「……」

バキッバキッ

ドサッ

京太郎「……」

卒業式はこの近辺の絶対的権力者である会長の父親が取り仕切る。

使う金も膨大な額だ。

会長への護衛もしっかりとしている。

急な襲撃を警戒してなのか、元軍人の人間も見受けられた。



由暉子はずっと生徒会室に囚われているらしい、俺は由暉子を早く助けなければならない。

卒業式が終われば会長と由暉子が会うことが無くなる、用済みだ。



京太郎「……」ピクッ

誰かいるのか?



1.気配に気付く
2.気づかないふりをする
3.突然走る
4.大声を出す
5.突然止まる
6.話しかける
7.煽る


安価下

いったんここまてまです

京太郎「……」

「へぇ……気付いたんだ」

京太郎「殺気はないけれど不思議な感覚がした」

京太郎「ずっと見られているような感覚」

「面白いね」スゥッ

京太郎「あんたじゃ相手にならないよ」カチャッ

健夜「!」

パンッ

ドサッ

京太郎「……この程度の音なら気付かれないかな」

流石は消音タイプ。




1.念のため慎重に進む
2.早く行かなければ由暉子が危ない!


安価下

京太郎「……」

慎重に進むか。

スタスタ

スタスタ

成香「あ、あのその!」

廊下に現れた生徒会の先輩、今では敵だろう。

成香「ごめんなさい!」カチャ

京太郎「!!」

ロケットかよ!


1. ダッシュで接近戦
2.避ける事を試みる
3.教室の中へ入る
4.射殺


安価下

成香「えいっ!」カチッ

京太郎「くっ!」

京太郎「間に合わな………!」

ドカァァァァンッッッッ

BADEND

京太郎「……」

慎重に進むか。

スタスタ

スタスタ

成香「あ、あのその!」

廊下に現れた生徒会の先輩、今では敵だろう。

成香「ごめんなさい!」カチャ

京太郎「!!」

ロケットかよ!

しかし、接近戦は通用しないだろうな……


1. ダッシュで接近戦
2.避ける事を試みる
3.教室の中へ入る
4.射殺


安価下

京太郎「……」

培ってきたスキルはいつ活かす?

京太郎「今だ!」

銃弾よりは遅かった。

狭い空間でロケット弾を避ける事を試みたのは初めてだったが、俺は避ける事に成功した。

スウッ

成香「うぐっ逃げないと……でも肩が……!」

ガシッ

京太郎「……ごめんなさい」

ゴキッ

グシュッ

揺杏「あはは~速いなー」

京太郎「向かってくるのなら殺します」

揺杏「嘘でしょ?」ビクッ

京太郎「本気ですよ」

揺杏「……行きなよ」

京太郎「……」

揺杏「由暉子は生徒会室の新しく作られた部屋に隔離されているよ」

揺杏「はぁ……あ、どうして教えちゃったんだか」

揺杏「ねぇ、爽?」クルッ

パァンッ

揺杏「あぁ……痛いよ馬鹿」ドサッ

爽「急所じゃないから安心しろって」

京太郎「――!」



1. 逃げる
2.接近
3.撃つ
4.身を潜める

安価下

パァンッパァンッ

京太郎「っ!」ダッ

タッタッタ

爽「ちっ……」

揺杏「教室に隠れたね」

揺杏「良いの?友達じゃないの?」

爽「今更遅いんだよ……っ!」ダッ







――――――――――――――――

教室

爽「……」

私も訓練を受けてきた人間、正直に言うと馬鹿みたいに強い。

京太郎も強くなった。

早く動きを止める……!

絶対に殺さない!

ガシッ

爽「っ!」

いつの間に背後を……!

京太郎「俺の勝ちですね」




1.殺す
2.殺さない

安価下

ブスッ

爽「……かっ!」

爽「がっ……!」

カチカチカチカチ

爽「ばかっ……」

キイィィィンッ

京太郎「っ!」


ドォォォォンッ


彼女には罠が仕組まれていた。


BADEND

パァンッパァンッ

京太郎「っ!」ダッ

タッタッタ

爽「ちっ……」

揺杏「教室に隠れたね」

揺杏「良いの?友達じゃないの?」

爽「今更遅いんだよ……っ!」ダッ







――――――――――――――――

教室

爽「……」

私も訓練を受けてきた人間、正直に言うと馬鹿みたいに強い。

京太郎も強くなった。

早く動きを止める……!

絶対に殺さない!

ガシッ

爽「っ!」

いつの間に背後を……!

京太郎「俺の勝ちですね」




1.殺す
2.殺さない

安価下

爽「……そっか」

爽「殺さないのか」

京太郎「……」

爽「じゃあさ、話だけでも聞いてよ」

京太郎「どうして」

爽「きっと良い事があるからさ」

京太郎「……」



1.聞く
2.聞かない

安価下

京太郎「話してください」

爽「よし、話そうか」

爽「辛い事だけど実は……」


パアンッ


京太郎「!?」



健夜「……」シュウウウ


爽「」ドサッ

健夜「」ドサッ

二人は相打ちだった。

京太郎「爽……さん」

俺は親友を亡くした。


しかし、もう振り返ってはいられない。

前へ進まなければ。

生徒会室

京太郎「……」

ガチャ

誓子「……」

パァンッ

誓子「」ドサッ

京太郎「じゃあな、悪魔」

由暉子がいる部屋は……ここか。

ガチャ

京太郎「……由暉子!」

大きな管と得体の知れぬ装置が由暉子に繋がれていた。

京太郎「大丈夫だったか……?」

由暉子「はい……」

しかし、気付いてしまった。

俺は気付いてしまったのだ。

京太郎「……」

京太郎「今外すからか」フルフル

由暉子「助けてくれてありがとうございます。沢山人を殺してまで私を……」ポロッ

震えと汗が止まらなかった。




1.「殺してやる」
2.気付かないふりをする

安価下

京太郎「“お前”……」ガクガク

由暉子「……」

京太郎「誰だ?」

由暉子「あはは」

理解が追いつかない。

由暉子「実験は成功だね、私の人格と由暉子ちゃんの人格を入れ替える実験」

由暉子「この身体なら愛してもらえると思って……ね?」

京太郎「あの装置は……」

由暉子→誓子「もうとっくに使い終わってるけど演出の為に必要かなって」ニコッ

最愛の人の身体には最悪の人間が入っていた。

京太郎「あ……あっ……」

誓子「ねぇ、抱いてよ」

誓子「私はこの為だけに身体を捨てたんだから」

バキッ

誓子「っ!」

京太郎「ああ……!」

京太郎「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!」

京太郎「殺してやる!」

1.怒りに身を任せる
2.崩れ落ちる


安価下

京太郎「……」ガクッ

誓子「……」ピクッピクッ

京太郎「……」

もう動けない……

でも、コイツだけは殺さないと。

京太郎「……」カチャ

パァンッ

誓子「」ドサッ

京太郎「……」

ピラッ

京太郎「手紙……?」

京太郎「あぁ……」ガクガク

京太郎「どうして……」ガクッ






手紙を読んでいる時には私はもうこの世に居ないとおもいます。

ケジメをつけるべきだと私は言われました。

ついにこの時が来たのです。

お気に入りだった自分の体とさよならの時が来ました。

2時から5時まで装置に繋げられるそうです、今は三時。

やみにいしきがとられていきます。

しにたくなるほどのくつうが襲ってきます。

いまはらくになってきました。

が、じぶんがじぶんではないかんかくです。ないようがまとまりません。

ぶしつけですいません。あいしています。

訂正




京太郎「あぁ……」ガクガク




京太郎「どうして……」ガクッ






手紙を読んでいる時には私はもうこの世に居ないとおもいます。

ケジメをつけるべきだと私は言われました。

ついにこの時が来たのです。

お気に入りだった自分の体とさよならの時が来ました。

気が気ではありません。

2時から5時まで装置に繋げられるそうです、今は三時。

やみにいしきがとられていきます。

しにたくなるほどのくつうが襲ってきます。

いまはらくになってきました。

が、じぶんがじぶんではないかんかくです。ないようがまとまりません。

ぶしつけですいません。あいしています。

胃の中がグルグルと回る。

京太郎「由暉子を殺したのは……」

京太郎「殺したのは……俺?」

何も見たくない。

誰も見たくない。

声を発したくない。

見られたくない。

京太郎「――!!――!!!」


声にならない叫びが心の中で木霊した。





息をしたくない。

京太郎「!」ハッ

京太郎「っ!」ウプッ

京太郎「おぇぇぇぇっ!」ビチャビチャ

「あー変えないと」

「大丈夫?はいお水」

京太郎「おえっ!おえっ……!」ガシッ

「おっとっと」

京太郎「……っ!」ゴクッゴクッ

京太郎「……」

全てが白い……




京太郎が通う学校は?(マイナー校はNG)

安価下

1.ファンタジー
2.学園モノ
3.学園恋愛
4.ハーレム
5.サバイバル
6.殺し合い
7.余命僅かの少女と須賀京太郎の残された時間の物語 

安価下~3 多数決

1.7.3のなかで一番コンマ高いヤツかゾロ目 

 

1.安価下
3.安価下2
7.安価下3

ファンタジー決定

1.バトル
2.純愛
3.鬱
4.スローライフ
5.まおゆう


安価下~3 多数決

京太郎「魔王に指名されたんですけどなにこれ」 

春「頑張って……」ポリポリ

京太郎「おい側近、他人事じゃねーぞ」

京太郎「両親が共に魔王だなんて聞いてねーよ……」

京太郎「そんなこんなで俺の国は大変だ」 

春「しがない国王から世界の魔王に」

京太郎「人間の兵が攻めてくる……せめて国民は守らないとな」

春「頑張って」ポリポリ

京太郎「はぁ……鬱だ」

春「早速攻めてきた」


1.撃退
2.無視をせざるを得ない

安価下

春「……国が滅びました」

京太郎「」



BADEND

京太郎「魔王に指名されたんですけどなにこれ」 

春「頑張って……」ポリポリ

京太郎「おい側近、他人事じゃねーぞ」

京太郎「両親が共に魔王だなんて聞いてねーよ……」

京太郎「そんなこんなで俺の国は大変だ」 

春「しがない国王から世界の魔王に」

京太郎「人間の兵が攻めてくる……せめて国民は守らないとな」

春「頑張って」ポリポリ

京太郎「はぁ……鬱だ」

春「早速攻めてきた」



1.撃退
2.無視をせざるを得ない

安価下

数分後

京太郎「こちらの被害は?」

春「……ゼロ」

京太郎「……」

京太郎「俺は何人殺した?」

春「5000~9000は殺した」

京太郎「お前だって殺したじゃないか」

春「京太郎の半分位」

京太郎「そうか……しかたないよな」

春「うん」ポリポリ

春「ちなみに、勇者一行がこちらに向かっているらしい」

京太郎「勇者?誰だ?」

春「勇者小蒔と賢者初美と女騎士巴と武闘家霞」

京太郎「おいおい……皆幼馴染みじゃないか」

京太郎「でも、小蒔ちゃんに殺されるなら本能だな」

春「私は嫌だ」

京太郎「そういうなって」



1.「本気で小蒔ちゃんたちを殺しにか狩るけどな」
2.「まぁ優しく見守ろう」

安価下

京太郎「本気で殺しに行くから」

春「……」

京太郎「安心しろって」

春「貴方はとても優しい」

春「どうして魔王に……」

京太郎「それは必要悪さ」

京太郎「殺してる時に分かったんだよ」

京太郎「これが適材適所だってな」

京太郎「だけどさ、俺が死んだら当分は平和になるんだぜ?いい事じゃん」

春「沢山の血が流れた」

京太郎「それを含めても、だ」

京太郎「金も負担も減るだろうな十祭」

春「狂ってる」




1.「わかってるよ」
2.「ごめんな」

安価下

京太郎「分かってるよ」

春「……」

京太郎「で、さっきからコソコソしてるのは誰だ?」



「流石は魔王様」





京太郎「……」

健夜「私は先代魔王さまの側近です」

春「……」

健夜「今は第二の側近になりますね」

健夜「是非、共に勇者を倒しましょう」

春「また攻めてきた」



1.出向く
2.少し寝る

安価下

数分後

京太郎「俺は何人殺した?」

健夜「丁度一万ですね」

京太郎「そうか……そうだな」

京太郎「なぁ、春。俺は人間に見えるか?」

京太郎「魔の血が流れていないお前の目には……」

春「見えない。とてもとても悍ましい」

京太郎「そうか……」

健夜「そんな事どうだって……」ボソッ

京太郎「覚悟はしていただけどな……」

京太郎「やはり姿形は……」

春「京太郎、勇者が来た」

京太郎「……」



1.迎え撃つ
2.玉座にて待つ

安価下

1時間後

春「速報」

京太郎「話せ」

春「元側近討死」

京太郎「そうか」

春「で、今勇者が来た」

京太郎「――そうか」


ギィィィィ


小蒔「私以外の仲間は死んでしまいました」

京太郎「そうか」

小蒔「あなたを倒してすべて終わりです」

京太郎「そうだな」

大好きな小蒔ちゃん。

小蒔(魔王を倒して最愛の人を探します)

京太郎「なぁ……」

今の俺は醜いか?

小蒔「なんでしょう?」

京太郎「いや、始めよう」



1.矛盾に気付き始める
2.全力で殺す

安価下

京太郎「……」

目の前で小蒔ちゃんが泣いている。

そうか、俺は負けたのか。

姿が戻ったのか。

春、ごめんな。

……あれ?

俺って子供の時、小蒔ちゃん達となにをしてたっけ?

あれ?

どういうことだ?

それに、頭の中に流れてくる健夜って奴は誰だ?俺は知らないぞ。


どういことだ?



――――――――

手紙を読んでいる時には私はもうこの世に居ないとおもいます。

ケジメをつけるべきだと私は言われました。

ついにこの時が来たのです。

お気に入りだった自分の体とさよならの時が来ました。

気が気ではありません。

2時から5時まで装置に繋げられるそうです、今は三時。

やみにいしきがとられていきます。

しにたくなるほどのくつうが襲ってきます。

いまはらくになってきました。

が、じぶんがじぶんではないかんかくです。ないようがまとまりません。

ぶしつけですいません。あいしています。

―――――――――――― 

あれ?いれ?うれ?えれ?おれ?どぉどどどいうぅぅヴぅぅことぉぉぉぉだぁぁぁ????????




目が覚める目が覚める目が覚める目が覚める目が覚める目が覚める目が覚める目が覚める目が覚める目が覚める目が覚める目が覚める目が覚める目が覚める目が覚める目が覚める目が覚める)


1.目が覚める 6.目が覚める
2.目が覚める 7.目が覚める
3.目が覚める 8.目が覚める
4.目が覚める 9.目が覚める
5.目が覚める 10.目が覚める

目が覚める目が覚める目が覚める目が覚める目が覚める目が覚める目が覚める目が覚める目が覚める目が覚める目が覚める目が覚める目が覚める目が覚める目が覚める目が覚める目が覚める目が覚める目が覚める

安価下

京太郎「……」パチッ

「あ、目が覚めたんだ」

京太郎「……なぁ」

「……」

京太郎「お前の名前は……」




目の前にいる女性の名を当てて下さい
安価下 

「ぶぶー不正解」

「あの子は強すぎてちょっかいを出せなかったなぁ」

京太郎「冗談、もう一回」

「いいよ、いくらでも時間はあるから」



目の前にいる女性の名を当てて下さい
安価下

「ぶぶー不正解」

「ちがうよ、私はメインじゃないから」

京太郎「冗談、もう一回」

「いいよ、いくらでも時間はあるから」

京太郎「……」


手紙を読んでいる時には私はもうこの世に居ないとおもいます。

ケジメをつけるべきだと私は言われました。

ついにこの時が来たのです。

お気に入りだった自分の体とさよならの時が来ました。

気が気ではありません。

2時から5時まで装置に繋げられるそうです、今は三時。

やみにいしきがとられていきます。

しにたくなるほどのくつうが襲ってきます。

いまはらくになってきました。

が、じぶんがじぶんではないかんかくです。ないようがまとまりません。

ぶしつけですいません。あいしています。

――――――――――







2









目の前にいる女性の名を当てて下さい
安価下

正解です。一旦ここまで

つたないあんごうでしたね、ヒントが少な過ぎました

再開です。

そろそろラストです

京太郎「小鍛治健夜」

健夜「……正解」

健夜「どうして分かったのかな?」

京太郎「教えてくれた人が居たんだ」

健夜「そっか」

健夜「じゃあもう夢を見る必要が無いね」

京太郎「……」

健夜「京太郎君は私をどうする?」




1.肯定(健夜ヒロインのプロ編へ)
2.否定(今までのヒロインとの過去編)

安価下

安価下~3
多数決

健夜「そう……うん、分かった」

京太郎「……」

健夜「でも、これだけは言わせて」

健夜「幸せになってね」

京太郎「はい」


好きなヒロインをえらんでね

1.ネリー 
2.由暉子
3.小蒔


安価下~3多数決

まぁそりゃあ由暉子ですよねぇ…

一旦ここまでです。すぐに再会します

由暉子は過去編なし



京太郎「……由暉子」

健夜「……そっか」

京太郎「由暉子に会いたい」

京太郎「由暉子はあんたに気を付けろと言った」

京太郎「どういう事だ?」

健夜「それは、二人を不幸にしたのは私だからね」

京太郎「!」

健夜「教えてあげる」

京太郎「……」

健夜「ハッピーエンドの条件」

京太郎「……」

健夜「それはね、私を撃って別室に居る真屋由暉子助ける事」

京太郎「俺の記憶では由暉子は死んでいる」

健夜「馬鹿だなぁ、所詮は夢見る装置でみた悪夢にしかすぎないんだよ」

健夜「元々君達は恋人同士、それを私が攫って装置の実験をしただけ」

健夜「それはもう変えられないよ、はい銃」

京太郎「……」カチャ

健夜「さよなら……」


パァンッ

京太郎「……」

由暉子を迎えに行く途中、開かない扉が3つあった。

京太郎「由暉子」

由暉子「京太郎君……」

俺の選択でそうなったと思う。

多分どこかで間違えたのかもしれない。

でも、俺には、俺と由暉子には道がある。

先行き不安定な道がある。

京太郎「行こう」

由暉子「はい」ニコッ

でも、進むしかない。

もう戻れないのだから。






              カンッ

以上で完結です、ありがとうございました

過去編はありません。気になった事があったらいくらでも答えさせて頂きますわ、


>>1は勇者スレに戻ります。ありがとうございました

すいません。未来編も無いです

乙~
有珠山編であの手紙の意味を知ったらどうなったんですか?

>>299知ったとしても手遅れですね、京太郎が眠っていた空間で知る事こそが重要でした

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