穂乃果「やろう!海未ちゃん!!」
海未「いや、待って下さい。一体どこに可能性を感じたんですか!?」
ことり「でも、面白そうじゃない?」
海未「ことりまでっ!?」
穂乃果「という訳でみんなを連れて来たよ!!」
海未「いやいやいやいや」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1435569801
ヒデコ「はーい、準備出来たよー」
海未「だから早過ぎます!!」
ミカ「今回やるレギュレーションは16人狐ありの編成で……」
真姫「16人?どう考えても人数が足りてないじゃない」
英玲奈「それで、我々も呼ばれたという訳だな」
ツバサ「はぁい!久し振りね、穂乃果さん♪」
にこ「あああああ、A-RISEぅぅ!?」
花陽「どうしてA-RISEがいるのぉぉ!!?」
あんじゅ「どうしてってーーそりゃ、μ'sのマネージャーさんきってのお願いだったから、ねぇ?」
海未「一体いつから3人はμ'sのマネージャーになったのでしょうか……」
ことり「それでもまだ3人足りないけど……あとはフミコちゃん達が参加するのかな?」
フミコ「ん〜、私たちは基本的にGM兼運営側だから、どうしても足りなかった1人分は私達が交代しながらやるけど、残り2人はーー」
雪穂「本当にこれ、私たちが呼ばれて良かったんでしょうか……」
亜里沙「ハラショー!μ'sとA-RISEの皆さんと人狼が出来るなんて亜里沙感激です!!」
穂乃果「雪穂ぉ!?」絵里「亜里沙ぁ!?」
フミコ「以上、16人で『汝は人狼なりや?』をプレイして頂きます」
ミカ「それでは、改めて今回のレギュレーションの説明です」
ヒデコ「編成は狼3、狂人1、占い1、霊能1、狩人1、共有2、村人6、妖狐1の16人編成。役職欠け有りで行います」
フミコ「大まかな流れは短期人狼の流れと大体同じで昼夜別、ゲームは夜時間から始まり、翌朝GMが噛まれた15人から議論はスタートします」
フミコ「あっ、あと引き分けは3回同票で発生します。村騙りも一応有りです」
ミカ「夜時間はそれぞれ隔離された部屋に移って貰いますので、一人で推理をまとめたり狼や共有になった方は仲間と相談するなど、自由に時間を活用して下さい」
穂乃果「あはは〜、随分と本格的だねぇ……」
ヒデコ「ちなみにセットの一部は○ジテレビから拝借してます」
海未「ツッコミません。もう絶対にツッコミませんよ?」
ミカ「ちなみに試合中の様子はA-RISEの協力のもと、ネットで中継されますので皆さん張り切ってプレイして下さいね」
にこ「にこぉっ!?にこの勇姿が全国のファンのみんなに届いちゃうの!?ふ、ふふふ……これは本気でやるしかないみたいね」
ヒデコ「参考までに、みなさんの人狼経験は?」
穂乃果「私はことりちゃんや海未ちゃんや雪穂と一緒に、結構前からスマホアプリでやってるんだ!」
ことり「最初は穂乃果ちゃんに誘われて何となくやってたんだけど……何だか途中から私も楽しくなっちゃって♪ねっ、海未ちゃん?」
海未「えっ!?えぇ、そうですね……」
海未(言えない……。実は穂乃果に誘われるよりも遥か昔から『蒼の伝承者』なんて痛い名前を使って短期の別所でバリバリにやっていたなんて……!)
凛「凛もかよちんや真姫ちゃんたちと一緒に、穂乃果ちゃんと同じところでやってるにゃ!」
花陽「私たちが始めたのはまだ最近なんだけど……真姫ちゃんはとっても上手だから、羨ましいなぁ」
真姫「ま、まぁ、私は元々昔からチャット形式のところでやってたし……これぐらい当然よ////」
にこ「にこは〜、パソコンの通話アプリを使った人狼でアイドル人狼プレイヤーとして活躍してたにこっ☆」
絵里「私はロシアにいた時から、亜里沙の日本語の勉強も兼ねて、日本のBBSを使った人狼をしてたわね。」
希「ウチかぁ……ん〜、ウチは実際にカードを使って対面でやる人狼やったら、ようやっとったで?」
ツバサ「そして私たちね♪私たちはA-RISEの活動ーー。バラエティーの一環として、人狼をやった事があるから大丈夫よ」
英玲奈「こう見えてツバサも負けず嫌いでな。実際にバラエティーとして数回ゲームをやるだけなのに、相当時間、研究していたからな」
あんじゅ「お陰で、付き合わされた私たちもかなり上達しちゃったんだけどね♪」
フミコ「予想以上に皆さん手慣れてますね……。その方が白熱してくれて面白そうですが」
ミカ「それでは早速始めていきたいと思います!皆さんはそれぞれの部屋に戻ってお休み下さい!!」
ヒデコ「部屋に戻り鏡を見ると、貴女の本当の姿が映し出されていました。それでは、良い夢を!!」
ーーーーーーーーーーーーー
〜1日目の朝になりました〜
【GM神モブさんが無残な死体となって発見されました】
〜それでは狼を見つけて下さい〜
ーーーーーーーーーーーーー
真姫「占いCO!にこちゃんは○よ!」
凛「ダメにゃ、この真姫ちゃん全くブレないにゃ」
雪穂「……占いは真姫さんだけなんですか?じゃあ私は霊能COします」
フミコ「あっ!わ、私も霊能COをします!」
花陽「1-2ですか……?」
凛「あんまり見ない形だね」
ツバサ「1-2っぽいわね。じゃあ、共有COするわ。相方は……」
ツバサ「もう噛まれているわ」
海未「……えっ?」
にこ「それって……」
花陽「占い真確ジヂャッダノ゙ォ゙ォ゙ォ゙ォ゙!!?」
穂乃果「最初がこれって……。なんだか気が抜けちゃうね」
英玲奈「まぁ、良いじゃないか。さてーー占いが真確定にならないなら霊能残しのグレランを提案しようと思ったが、確定するならローラーで問題ないな」
絵里「良い意見ね、私も全くの同意見よ。霊能は内訳真狂っぽいけど、奇数進行だし狩人保護も兼ねてローラー安定ね」
希「更に付け加えるなら、雪穂ちゃんは占い1COにも拘らず出て来て堂々としてるのに対して、フミコちゃんの方はなんやエライ焦ってるような感じがするから、ウチは先にフミコちゃんから吊りたいかなぁ」
雪穂「えぇ、普通にロラで構いません」
フミコ「ち、ちが、私は別にそんな……」
花陽「確かに……。占いが真確しちゃって焦ってるようにも見えます」
穂乃果「よぉーし、ロラったらロラ!全力でいっくよー!!」
ーーワイワイガヤガヤ
真姫(初日から真確して霊ロラスタートだと、気の抜けた議論にしかならないわねホント……)
ーーーーーーーーーーーーー
〜投票結果〜
大多数→フミコ(14票)
フミコ→雪穂(1票)
【投票の結果、フミコさんが処刑されました】
〜1日目の夜が始まります〜
ーーーーーーーーーーーーー
一旦ここまで
流れは頭の中で出来てるけど書き溜めはないんで気ままにやって来ます
しかし説明的になるとどうも文が長くなって見にくいな
まあ許容範囲内かな?
その他なにか不明な点や意見があれば遠慮なく言って下さい
再開します
神モブは活躍させ過ぎちゃうとアレだけど毎回すぐ死ぬのもなんか申し訳ない気がするので立ち位置に悩んでる
今回は一発目という事で即行吊られて貰ったけど
ーーーーーーーーーーーーー
〜2日目の朝になりました〜
【ツバサさんが無残な死体となって発見されました】
〜それでは狼を見つけて下さい〜
ーーーーーーーーーーーーー
真姫「随分と甘く見られてるわね。あんじゅ○よ」
雪穂「こっちも、フミコさんは○でした」
真姫「昨日殆ど喋ってなかったから、テンションの下がった人外なのかと思ったけどハズレだったわ……」
あんじゅ「うふふ、そういうつもりじゃなかったのだけれど、ごめんなさいね?」
海未「ほぼ、内訳は真-真狂でしょうね。雪穂が真だとは思いますし、今日吊ってしまうのは少し残念な気がしますね」
雪穂「仕方ありませんよ、私が真だって確証がありませんし。何より狩人保護の為ですから」
穂乃果「そうだよ海未ちゃん!ロラは完遂が鉄則だよ!!」
ことり「ところで真姫ちゃん、ちょっといいかな?」
真姫「ん?どうしたのことり?」
ことり「ことりは、今日は真姫ちゃんの占い柱にでます♪」
真姫「ーーへっ?」
英玲奈「!?……それは、どういう意図でだ?」
ことり「本当は昨日から気付いてするべきだったんだけど、真姫ちゃんにとって、狩人を占ってしまう事は一番避けたい事だと思うんだ」
英玲奈「確かに、この状況で狩人を占うのは一番の無駄占いになる」
ことり「うん、それで私が狩人が占われないように柱に出るんだ」
凛「凛はことりちゃんの案に賛成だにゃー!!」
亜里沙「確かに一理はあるかも知れません。けど、その反面人外を占いで見つける事が出来ないですし、亜利沙は難しと思います……柱進行は」
絵里「そうね。柱進行の一番の難点って、進行を村全体が理解して、然るべき位置から柱が出ないと、いたずらに狩人候補が狭まってしまう事だから」
海未「さて、賛否両論ですがどうしましょうか………真姫?」
真姫「……分かったわ。ことりの案に乗るわ」
ことり「真姫ちゃん!」
真姫「現状で白結果しか引けていないなら、今後狼は占わずに白で圧殺した方が早いわ」
雪穂「決まったみたいですね。それでは、今日は私を吊ってローラーを完遂して下さい」
花陽「ごめんね、雪穂ちゃん……」
雪穂「大丈夫ですよ。ただ、気を付けてください。今日の噛みを見ていても、何か嫌な予感がします……」
ーーーーーーーーーーーーー
〜投票結果〜
大多数→雪穂(12票)
雪穂→ことり(1票)
【投票の結果、雪穂さんが処刑されました】
〜2日目の夜が始まります〜
真姫「はぁ……本当に議論の中身が無いと盤面なんて見れたもんじゃないわね」
真姫「まっ、だから占い柱を選択したのだけど。あとは追い込み漁みたく詰めて行けば……えっ?」
真姫「どうなっているのよ……。どういう事なのよこれ!」
ーーーーーーーーーーーーー
スイマセン、3日目もサクッと書いて投下しようと思ったのですが眠落ちしてました
続きはお昼ぐらいに貼れたら嬉しいな
あと割とこのスレは人狼用語や略語を平気で使っているのでその点だけご了承下さい
分からない単語があれば出来る限り補足します
あっ、ちなみに割と皆さん気付いていると思いますが、ことりちゃんは狼です
お昼なんてありませんでした
とりあえず再開します
次のゲームからはもう少し見やすさに気を遣うべきなのかどうか
ーーーーーーーーーーーーー
〜3日目の朝になりました〜
【あんじゅさんが無残な死体となって発見されました】
〜それでは狼を見つけて下さい〜
ーーーーーーーーーーーーー
真姫「ことり・・よ!一体どういう事なのよことり!!」
穂乃果「えぇ〜!ことりちゃん狼なのぉ!!?」
ことり「…………」
花陽「けど、わざわざ自分から占われに行くって、一体どういう意味が……?」
凛「そうだよ!狼が自分から見つかりに行っちゃったら隠れてる意味がないにゃ!」
海未「……なるほど。グレコンの一種ですか」
花陽「グレコン?」
海未「グレーコントロール……狼が占われていない人間(グレー)の数を調整する事です」
英玲奈「なるほど、3w潜伏と考えるなら、確かに採算は取れるな」
海未「説明しましょう。まず、昨日の時点で残り吊り数は6で、そこから雪穂を吊ってグレーに割ける吊りは5。そしてグレーの数は9人でした」
海未「もし、今日ことりが白であったのなら5吊り8グレー、更に今日も占い柱で進行するなら、狼は白貰いではなくグレーに狩人がいると思った場合には、今日一発で狩人を噛んでしまわないと詰むのです」
英玲奈「ところが、占い結果は黒。つまり占った先を吊るという二度手間が発生している所為で、実質4吊り8グレーと一手無駄にしてしまった状態になった訳か」
凛「うぅ、じゃあ占い先とかはどうすれば……」
絵里「そんなの簡単じゃない。はい、今日は私が占い柱よ」
亜里沙「お姉ちゃん!?」
にこ「妥当ね。ことりが占われた事により、本来1人しか噛めなかったはずの灰を2人まで噛めるようになったにも拘らず、狼は白貰いを噛んでお茶を濁している……」
にこ「つまり狼は狩人の目星がまだ付いていない事になるわ。なら、柱は継続で良い。多分この混乱に乗じて柱進行をやめさせるのが狼の狙いってとこね」
絵里「あら、ずっと黙ってたから心配だったけど分かってるじゃない?」
にこ「白貰いが喋って議論の邪魔しても仕方ないわよ。ただ、誰とは言わないけど発言から非狩人が透けそうな人間が何人かいるから、気を付けなさいよ」
亜里沙「とりあえず今日はことりさん吊りですよね?」
希「せやね。で、占い先はえりちやけど……なんか嫌な予感がするんよな」
絵里「あら、私の事?大丈夫よ、流石に狼で連続柱なんてしないわよ」
希「いんや、えりちは大丈夫なんやけど……」
ことり「…………」
ことり(大体見えた……かな?)
ん?・・は表示されないのか?
漢字表記にします
>>18
誤
真姫「ことり・・よ!一体どういう事なのよことり!!」
正
真姫「ことり黒よ!一体どういう事なのよことり!!」
ーーーーーーーーーーーーー
〜投票結果〜
大多数→ことり(10票)
ことり→にこ(1票)
【投票の結果、ことりさんが処刑されました】
〜3日目の夜が始まります〜
真姫「見えない……どうなっているのよ……」
真姫「噛みも、ラインも、投票も……盤面を構成する要素がどこにも存在しない……」
真姫「狼像が見えて来ないーー」
ーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーー
〜4日目の朝になりました〜
【亜里沙さんが無残な死体となって発見されました】
〜それでは狼を見つけて下さい〜
ーーーーーーーーーーーーー
すいません。人狼やってたら遅れました
今日は寝るので明日再開させます
遅くなりましたが投下して行きます
そういえば占いでCOが遅れた時に村に「餃子包んでたら遅れました」って言ったら許して貰えたので、みなさんお勧めですよ
真姫「絵里は白よ……」
真姫「ごめんなさい。本当なら狼候補がどこか挙げるべきなのに、全く見えて来ないの……」
凛「真姫ちゃん……」
花陽「だ、大丈夫だよ真姫ちゃん!あっ、今日は花陽が占い柱に入るね!」
英玲奈「いや、待て」
花陽「……へっ?」
英玲奈「今日は柱に出た人間は、占いではなく吊りに回したい」
海未「あら、何故ですか?」
英玲奈「グレー数と吊り数を見れば分かる。現状、吊り数はこうだ
9>7>5>3>ep(4吊り)
そしてグレーは穂乃果、海未、凛、花陽、希、私で6人だ」
英玲奈「この時点でこのグレー6人を狼はほぼ噛めない。グレーを噛んだ場合で、占いが別の場所の白結果を引いていた場合、吊り数とグレー数が同じになり詰んでしまうからだ」
英玲奈「一応、黒を引いた場合や噛み合わせをした場合はこの限りではないが、そう簡単に狙って起こせるものではない」
英玲奈「だから今日は、ほぼ確実に占い噛みにチャレンジして来ると私は読んでいる。そのタイミングで柱を占ったとしても意味が無い」
海未「つまり、噛まれる事を想定して狐を溶かせという事でしょうか?」
英玲奈「それもある、ついでにこの状況だと狩人を占ってしまう事より、狩人を吊ってしまう事の方が問題だからだ」
穂乃果「私は反対だよ……。折角出てくれた花陽ちゃんを吊っちゃうのは」
英玲奈「だから、その場合に狩人をどうするかをだな……」
希「.…ホンマに、それが理由なんかな?」
英玲奈「……どういう事だ?」
希「理由はもっともらしいけど、ウチには単純に今日の吊り先を確保しときたいだけにしか見えへんのよ?」
英玲奈「だから、狩人の保護をだな……」
希「そうやないんよ。本来なら、今日はグレー吊りになるはずやった。そうなると、どこが吊れるかって話になるんやない?」
海未「なるほど、それなら恐らく吊りは最初のことりの占い柱に反応し、かつ肯定的な姿勢だった凛、そして英玲奈さんの位置になると言う事ですか」
凛「にゃにゃっ!!?」
絵里「行動原理としては、単純にことり占いに持って行きたかった仲間の狼か、占いを避けたかった狐ってところかしらね?」
凛「ち、違うよ……。凛は狩人保護でことりちゃんの案が良いと思ったから……」
希「でも、あの時点でことりちゃんの進行に、一番賛成しとったんは凛ちゃんなんよ。それに凛ちゃん、発言聞いた限り狩人やあらへんやろ?」
英玲奈「待て、希!何故そこで狩人の話を出す!」
凛「確かに…凛は狩人でもないけど、そこだけで凛を人外って決め付けるのはあんまりだにゃ!」
穂乃果「確かに要素としては薄いかもしれないね。じゃあ、凛ちゃんはどこに狼がいると思うの?」
凛「それは……う、海未ちゃんにゃ!凛や英玲奈さんみたいに意見を出した位置じゃなくて、自分の意見を出さず、占いに擦り寄るような動きをしてた海未ちゃんが怪しいにゃ!」
凛「それに凛の事を無理矢理、吊ろうとしてる希ちゃんもきっと狼だにゃ!」
海未「ほぅ、私や希が狼だと言うのですか。では、私がことりの行動の意図がグレコンである事を狼で真っ先に挙げるメリットは何なのでしょう?」
凛「うぅ…それは……」
海未「それに希についてですが、希は初日から霊能のどちらが真だと思うかなど、議論に積極的に参加して、議論の活性化に協力していますよ?」
海未「それに対して、凛は何か自身の行動で村に貢献していると言えますか?」
凛「それは…その……」
海未「以上の事から、私は今日は凛を吊ろうと思います。それに、凛は狩人でもないらしいですからね」
穂乃果「うーん、流石に海未ちゃん今のは言い過ぎかなぁ。そんな事言ったら穂乃果も、そこまで意見を残せてないしーー」
希「穂乃果ちゃんの場合、グレーへの触り方に、人外特有の『重さ』が見えへんのよ。それに、ナチュラルに海未ちゃん、英玲奈ちゃんともラインが切れとるから」
にこ「吊り指定、凛」
凛「ひどいよぉぉぉぉぉぉお!!あんまりだにゃぁぁぁぁぁぁあ!!!」
にこ「あと、真姫ちゃんは今日の占い先は人外狙いで投票で占い先を予告しといてね」
絵里「ホント、容赦無いわねにこ……流石に凛に同情するわ」
希「まぁ、今日の占いのお勧めはさっきウチが言うた通りやから、頑張りいな?」
ーーーーーーーーーーーーー
〜投票結果〜
大多数→凛(7票)
凛→海未(1票)
真姫→英玲奈(1票)
【投票の結果、凛さんが処刑されました】
〜4日目の夜が始まります〜
真姫「……当たりね」
真姫「ただ、今日は私が噛まれるだろうし、あとはどこにいるのか分からない狩人次第……」
真姫「さて、あとはグレーのみんな次第で、私は退場でしょうねーー」
ーーーーーーーーーーーーー
眠いからここまで
慈悲はないパイセン
さあ真姫ちゃん油断してるけど大丈夫だろうか?
すいません>>1です。
1ヶ月も音信不通にしてしまいすいません。
台風や土砂崩れや仕事など色々な事に巻き込まれリア充している内に1ヶ月も経過してしまいました……。
とりあえず今日か明日にはキッチリ更新して、終わらせるようにしますのでもう暫くだけお待ち下さい。
お待たせしました、それでは今から貼って行きます。ただ、いきなり最後のネタバレまで行くのはちょっとアレなので、最後の答え合わせだけは少し間を開けようかと。
自分勝手ですいません。
ホント1週間程度で1村目は終わるだろうと思ったら1ヶ月以上掛かる事になるとは……
ーーーーーーーーーーーーー
〜5日目の朝になりました〜
【絵里さんが無残な死体となって発見されました】
〜それでは狼を見つけて下さい〜
ーーーーーーーーーーーーー
真姫「統堂さん黒……。どうなってんのよ一体!」
英玲奈「どうにもこうにも、絵里が狩人だった。それだけだ」
英玲奈「気付くのが少し遅かったが、私が占われるのだからグレーは狭まらないからな」
海未「つまり今日、真姫を噛んでLWに託すという事ですね」
英玲奈「私を吊って残り2吊りに対してグレーは4人。つまり村視点では最終日に2人、村を決め打つ格好になる」
英玲奈「もし銃殺が起きたとしても、吊りが減るから明日が最終日となり1吊り3グレーとなり、2人村を決め打つ状況に変わりはない」
希「どっちに転んでも狼にとっては都合が良いって訳か……」
英玲奈「私としては是非、銃殺を出して欲しいところだがな」
にこ「とりあえず……あと1wなんだから、さっさと自身の村アピなり狼の推理なりしなさい」
穂乃果「簡単だよ!花陽ちゃんは村だよ!」
花陽「えっ!わ、私がぁ!?」
穂乃果「そうだよ!花陽ちゃんがだよ!」
希「成る程な。確かに、自分から占われに行って、そっから英玲奈ちゃんに誘導掛けられとるからな」
希「けど、それに絡めて言うんやったら、英玲奈ちゃんの誘導を阻止して花陽ちゃんを護ったんも、ウチの白要素や♪」
海未「確かに、少なくとも花陽は狐ではないでしょうね。ただ、狼かどうかについては決めかねます」
海未「あれぐらいの動きは、ライン切りの範疇ですし、終盤には普通に出来る動きですので……」
穂乃果「えぇ〜、何でなのぉ!?花陽ちゃんは狼も絶対に無いよ〜!」
海未「あくまで、可能性の話ですよ。それよりも私は穂乃果の方が白いと思いますよ」
海未「ことりが狼だった時の反応は素でしたし、昨日からの動きについても打算的な動きは一切見えません。希の言葉を借りるなら……『重さ』が無い。と言ったところでしょうか」
希「せやなぁーー穂乃果ちゃんについても、ウチは人外やと思っとらんからなぁ。海未ちゃんの言葉の通り、『重さ』が無いんよな」
希「まっ、そうなると怪しい人物って海未ちゃんしか残っとらんのやけど」
海未「おや、私は花陽か希でまだ決めかねていたのですが……。希は私が怪しいと言うのですか?」
希「うん、ウチは海未ちゃんを吊れば終わると思っとるんよ。今のその動きも、自分が縄を逃れる為に白い位置を吊ろうとしとるようにしか見えへんし」
海未「違います。私はあくまで追える範囲内で、追える可能性は全て追おうとしているだけですよ、それを狼の吊り先探しだと言われるのは心外です!」
希「どうやろなぁ?それだけで、花陽ちゃんにまで今から手を伸ばす理由になるとウチは思えんけど。それにそもそもーー」
英玲奈「議論中にスマナイ。残り30秒だから端的に言おう『LWCO』だ。相方は南ことりと星空凛だ。凛が狼だと言う説明は言うまでも無いだろう」
真姫「はぁっ!?じゃあどうして私を噛まなかったのよ!そんなLWCO認める訳がーー」
海未「待って下さい真姫!凛が狼の可能性は十分に有ります!」
にこ「今日はエレナさんは吊らない。だからそんな議論は後回しよ!それよりも今日の吊り先よ!」
希「ちょっ、にこっち!まだ2wおる可能性かてあるんやで!?今から指定してもCOが間に合わんよ!」
海未「だからと言ってLWCOした人間を吊る訳にはいきません!とにかくにこは指定をーー」
花陽「私が柱に出ます!だから私を吊って下さい!」
海未「花陽ーー!分かりました、花陽に投票します!」
希「待ってや海未ちゃん!村目の花陽ちゃんを吊ったらーー」
真姫「ちょっと待ってよ、私は……私は誰を占えば 穂乃果「穂乃果を占って、真姫ちゃん!穂乃果は大丈夫だから!!」
ヒデコ「議論時間終了です。会話を止めて速やかに投票をお願いします」
ーーーーーーーーーーーーー
〜投票結果〜
大多数→花陽(6票)
花陽→希(1票)
【投票の結果、花陽さんが処刑されました】
〜5日目の夜が始まります〜
真姫「私の人狼が通用しない……」
真姫「LW警戒も、2w残りからの銃殺警戒も出来ていなかった……。穂乃果の占い柱がなければ私は……」
真姫「狼は何処を目指しているのよーー」
ーーーーーーーーーーーーー
取り敢えず今更ながら共有片がニッツ…GMなのが納得いかないのは俺が汝出身だからなのか…取り敢えずログ精査しなきゃ
ーーーーーーーーーーーーー
〜6日目の朝になりました〜
【にこさんが無残な死体となって発見されました】
〜それでは狼を見つけて下さい〜
ーーーーーーーーーーーーー
真姫「穂乃果は白ーーどうして、噛まれていないのよ……」
海未「待って下さい!か、狩人COです!こんな状況、絶対におかしいです!」
希「ふぇっ!?海未ちゃんここに来て狩人CO!?」
海未「そうです!昨日までずっと真姫を護衛していました!それより何故真姫が噛まれていないのですか!?」
英玲奈「当然だ。高坂穂乃果は狐ではない。それにーー、引き分けを狙うだけではツマラナイ」
英玲奈「昨日占いを噛んでいれば、今日狐が吊れなかったとしても最終日は良くて引き分けまでだ。だが、明日もし銃殺が起こるとどうなる?」
真姫「偶数となり吊りが減る……いえ、最終日に限って言えば2人になり一発で狼の勝ちが確定する。私は昨日の夜、2w残りからのそれが怖くて穂乃果しか占えなかった……」
英玲奈「なんだ、そんな事を心配していたのか。仲間の狼は昨日言った通りだーーと言うより、説明するまでもなく彼女と私のラインは明白だっただろう」
英玲奈「ただ、内容はその通りだ。私はどちらが狐かの確信があるーー」
英玲奈「そして狐が吊られずに生き残ったとして、君が狐を占うと読めば、私は高坂穂乃果を噛む。そしてもし、君が銃殺を恐れ他を占うと思読めば、私は狐を噛む」
真姫「そんな無茶苦茶な……」
英玲奈「いや、無茶ではなく純粋な読み合いだよ。こう見えて、読み合いに関してはA-RISEの中で一番得意でな。ところで……私の話ばかりだが、グレーの議論はしなくて大丈夫なのか?」
希「ん、そうやなぁ……。と言うよりもまず今頃になって狩人COが飛び出て来た事に驚きなんよなぁ」
海未「し、仕方無いでしょう!昨日も一昨日も真姫が噛まれると思ってずっと真姫を護衛していたのですから!」
希「まぁ、どっちにしろウチが狐か海未ちゃんが狐かって事やろ?難しいなぁ……非狼アピやったら簡単なんやけど」
希「とりあえず海未ちゃんの怪しい要素を挙げてくとしたら、やっぱり昨日も言った花陽ちゃんへの誘導やね」
海未「ですから、アレはあくまで可能性として提示しただけと言っているではないですか!」
希「その後、花陽ちゃんの柱COもすんなり受け入れとったし。普通は人外数も分からんのやから、もうちょっと慎重にならなアカン場面ちゃうの?」
海未「そ、それは私が生きていれば真姫を護り続ける事が出来るからで……」
希「でも、結局平和は起きとらんね」
海未「それは結果論です!それに、もし私が狐ならそもそも英玲奈さんの吊りを反対せずに吊りに行きますよ!」
希「それこそ結果論やと思うけどなぁ。真姫ちゃんも言うとったように、2w残りの場合は逆にチャンスになるんやし、あえて従っとくんも手や」
海未「返すようですが、それなら希も結局やっている事は同じです!一応は反対するような素振りを見せてはいましたが、本当に反対なら希は何故すぐに私を誘導しなかったのですか?」
海未「希は花陽と穂乃果を村目に置いていたはずですよね?それなら花陽の柱に反対した時点で私の方へ矛先は向けて然るべきですよね?それをしなかったのは、希も花陽が吊られる事を望んでいたからではないのですか!?」
希「そ、それはいきなりあの状況になったら頭が追いつかんやん!そもそも、海未ちゃんがホンマに狩人やったら何で昨日やなく今日COしたんよ?」
海未「それは狼の噛みが異質過ぎるからです!確かに昨日COしても良かったと言うのは認めます。しかし、私も希同様、唐突なCOの所為で思考が追いつかなかったのです!それに本来なら真姫が噛まれて平和からほぼ詰みが確定する盤面だったからです!」
希「うぬぬぬ……」
海未「ぐぬぬぬ……」
穂乃果「…………よし、決まったよ!!」
寝てしまってた。
少し中途半端な気もしますが、一旦ここまでにしてネタばらしは夜にでも貼ります。
>>38
どちらかと言うとこっちは短期人狼の対面とチャット・Skypeの中間の村をイメージして書いてますね。
ニッツさんやゲルトさんのいる村との大きな違いは夜時間がある、引き分けがある、役職欠けがある、擬似平和は出来ないといった辺りですね。
これはこれで結構楽しいですよ。
わー、ちょっと仕事関係でトラブっててネタばらしはもうちょっとだけ待って下さいスイマセン。
代わりと言ってはアレなのですが、もし次に書く村で希望とかが在れば言って下されば助かります。
このキャラの活躍が見たいとかこの役職の動きが見てみたいとか、或いは奇策がある村が見たいか信用勝負的な村が見たいか、グレーで殴り合いをする村が見たいかなど。次の参考にさせて下さい。
今回は噛みチャレしなかったパターンでなかなかレアケだしなぁ…変態狩人でオナシャス
よし、とりあえずリアルの方もひと段落着きそうですし、ダラダラと引き伸ばしてしまっても仕方ないので明日の夕方には残りを投下しようと思います!
それまでもう暫くだけお待ち下さい!
>>46 ありがとうございます。
変態護衛かぁ。単純な謎護衛だけだとたただのサイコロ振って偶然ゾロ目が出たみたいなあんまり内容として面白くない物になるしその辺りの組み立てが難しいな。
とりあえず一つの候補として頭の中で組んでみます。
あと>>1のプレイ回数も教えて欲しい
何戦くらいの経験があれば書けるのか知りたい
ふぅ、3時間の残業で済むと思ったら5時間の残響になってなかなか酷い目に遭った。
とりあえず夕方かどうか若干怪しい時間になってしまいましたが更新して行きます!
真姫「決まったって……どういう事なのよ穂乃果!」
穂乃果「どっちに投票するかをだよ!ねぇ、真姫ちゃん。真姫ちゃんはよく『盤面こそが正義』って言ってたよね?」
真姫「そうよ。どれだけ村のように振舞おうと、狼は狼が勝つ為に動かなければならない。これは変わる事のない大原則」
真姫「だから、狼の出した結果、吊れた場所、投票先、噛んだ場所ーーその全てには意図がある。そんな幾つもの要素が重なり合って構成された状況こそが『盤面』であり、その盤面こそ狼の意図の結果である」
真姫「なら、私はその盤面に至るまでの狼の最適解を読み切ってみせる。どの解を代入すれば、その盤面へと至れるのかを。個々の感情や発言の要素は必要ない、色と吊りと噛みーーそう言った確定要素からデジタルに狼位置を導き出してみせる。それが私の人狼ーー」
穂乃果「…………」
真姫「でも、この村は何も見えない。最初から真が確定している、吊りも全員が同じ、噛みも白のみが噛まれるだけ……。どこにも狼が狼たる所以が存在しない……盤面が見えないの……」
穂乃果「……違うよ。これも、盤面なんだよ。真姫ちゃんはきっと、過程を綺麗に考えようとし過ぎて、結果を見失ってるんだと、穂乃果は思うんだーー」
真姫「穂乃果……」
穂乃果「『盤面』って結果は、確かにここにある!だからその『結果』を、有りのままに捉えれて考えれば良いんだよ!」
穂乃果「えへへ……。こんな偉そうな事言ってるけど、穂乃果は進行がどうなのかなんてよく分かってないし、どっちに投票するか決めたって言っても、それを上手く説明出来る自信はないんだけどね……。でもーー真姫ちゃんならきっと出来るよ!」
真姫「盤面を、有りのままに捉える……」
真姫「…………」
真姫(そうよ、簡単な事じゃない……。私は式に固執するあまり、大切な答えを見落としてしまっていた……。難しい事じゃない、答えは目の前にあるんだから、それを使ってあげれば良いーー)
私は何の為に毎日勉強をしているの?
テストで100点を取る為?
違う、今この時の為よ!考えなさい西木野真姫ーー!
代入ではなく逆算。全ての要素が、この日と言う『盤面』に帰結する。それは感情や個々の発言も例外ではない。そう、一見不恰好に思える式ですら、狼が考え出した結果なのだと。
なら私のデジタルは、そんなアナログすらも読み切ってみせる!
ことりの占い柱提案の訳ーー
究極のボルコンの理由ーー
吊り誘導の真意ーー
LWCOの意図ーー
狼の大原則ーー
ーー全てが一つに、繋がった。
真姫「ふふ、ふふふーー。ありがとう穂乃果。私も、どっちに投票するかが決まったわ」
穂乃果「真姫ちゃん!!」
真姫「普段の私なら、アリエナイ!って一蹴しちゃいそうな無茶苦茶な推理……だけど、今までで一番スッキリした推理よ。さぁ、泣いても笑ってもこれが最後ーー答え合わせの時間よ!」
穂乃果「うん!穂乃果はいつでも準備オッケーだよ!!」
真姫「行くわよ !" Are You a Werewolf!! " 」
ーーーーーーーーーーーーー
〜投票結果〜
希→海未(3票)
海未→希(2票)
英玲奈→海未
穂乃果→希
真姫→希
【投票の結果、希さんが処刑されました】
〜6日目の夜が始まります〜
真姫「……勝った!この勝負、私達の勝ちよ!」
ーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーー
〜7日目の朝になりました〜
【海未さんが無残な死体となって発見されました】
〜それでは狼を見つけて下さい〜
ーーーーーーーーーーーーー
真姫「海未は白よ。まっ、必要無いでしょうけどね」
英玲奈「はぁ、最後も読み負けたか……。完敗だよ」
真姫「と言うより、元から海未が狐だとは、思っていなかったんじゃないんですか?」
穂乃果「やったね真姫ちゃん!」
真姫「穂乃果こそーーありがとう。穂乃果のお陰で、正解に辿り着けたのだから」
穂乃果「ううん、私はただ真姫ちゃんを応援してただけだよ」
英玲奈「さぁ、終わった気分になるにはまだ1日早いぞ。村人として、最後の仕事をして貰おうか」
穂乃果・真姫「はい、分かりました!」
ーーーーーーーーーーーーー
〜投票結果〜
英玲奈→真姫(2票)
真姫→英玲奈(1票)
穂乃果→英玲奈
【投票の結果、英玲奈さんが処刑されました】
ーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーー
【その日から、人狼による犠牲者が出る事は有りませんでした】
【村人陣営の勝利です!!】
真姫→占い師
雪穂→霊能
海未→狩人
ツバサ→共有
穂乃果→村人
にこ→村人
花陽→村人
絵里→村人
亜里沙→村人
あんじゅ→村人
英玲奈→人狼
希→人狼
ことり→人狼
フミコ→狂人
凛→妖狐
ーーーーーーーーーーーーー
真姫「はぁ、1戦目からこんなに疲れるなんて……」
ことり「みんなお疲れ様♪」
にこ「しっかしまぁ、占いを噛まずボルコン貫徹で偽のLWCOからの村人吊り狼一発勝ち狙いなんて、どんだけ綱渡りな進行なのよ……」
英玲奈「私も、最初に南ことりから言われるまでは思いも付かなかった噛み筋だった」
ことり「うん、最初の夜の日に計算してみたら、ギリギリで詰まない事に気付いたから、どうせなら面白い事がしたいなぁ〜って」
絵里「それをそのまま行動に移せる事自体が凄いわね……。私は絶対にやりたいとは思わないわ……」
海未「ことりは大人しそうに見えて、偶に穂乃果以上の行動力を見せますからね」
真姫「ホント、やられるこっちの身にもなってよね……」
希「でも、途中で狼狽えてる真姫ちゃんもかなり可愛かったやん♪」
真姫「カラカワナイデ!!」////
凛「でも、真姫ちゃんはちゃんと最後に活躍出来たから良かったじゃん!凛なんて濡れ衣を着せられて吊られちゃったんだよ!あんまりだにゃー!!」
花陽「あはは……でも凛ちゃんも狐で頑張ってたね」
希「まー、動き的に何か持ってますオーラが全開やったけどね」
雪穂「てか……決め打ちの日にお姉ちゃんアレだけ大見栄切って真姫さんを諭してたけど、投票理由が本当に勘だったなんてどれだけ自分の勘に自信があったのよ……」
穂乃果「あはは〜、いやぁ……なんか海未ちゃんは狼っぽくないなぁって思っちゃったから」
ツバサ「でも、そんな真っ直ぐなところが、穂乃果さんの魅力でもあるのよね♪」
穂乃果「え、えへへ〜」///
雪穂「はいはい、お姉ちゃんは調子に乗ったらすぐに失敗するんだからはしゃがないの」
亜里沙「ところで、これってこの一戦だけではないんですよね?」
あんじゅ「えぇ、これからも何度かやって貰うつもりよ。それにほらっ、今回の試合もかなり人気だっみたいだから」
にこ「にこぉっ!?何これ……凄い再生数ーー!」
希「つまり、また今日のリベンジが出来るって事やね?」
英玲奈「そのようだな」
真姫「望むところよ!今度こそ、真姫ちゃんのデジタル人狼の凄さを見せてあげるわ!」
穂乃果「よぉ〜し!それじゃあ今日はみんな!!」
「「「ありがとうございました!!!」」」
以上で汝は人狼なりや1戦目を終了します。
見て頂いた皆さん、有難う御座いました。
次は2戦目を……なのですがその前にちょっとだけ小ネタ的な休憩話を挟むと思います。
>>48
上手い人は短期間でどんどん上手くなりますし、あんまり数が参考になるか微妙なところですが、一応人狼歴はラブライブの歴史より半年短い程度です。
試合数は対面やネット諸々合わせて4桁は越えてるけど正確には数えてないですね。
4桁ならこれだいぶ手加減して書いてるなw
こんにちは。
頂いていたお題の狩人の村の構想も何となく纏まってきましたが、今回はこの前に言ってた通り少し小ネタを挟みたいと思います。
題して『のんたんがお届けするスピリチュアルカード人狼講座』ノンフィクション版です。
実際にカードを用いて対面してやる人狼がどう言う感じなのかをゆるゆる書いていきたいと思います。
>>60
手加減ではなく、単純に中の人のレベルが平凡なやつなんです……。
穂乃果「ねぇ、希ちゃん?」
希「ん、どうしたん?穂乃果ちゃん」
穂乃果「希ちゃんは、実際に対面での人狼をやった事があるんだよね?それって、やっぱりこの前やった風な感じの村と同じなのかな〜、と思ってーー」
希「ん〜、ちょっと……いや、結構違うかなぁ?」
穂乃果「へぇー、どんな感じに違うの?」
希「そうやなぁ……よし、百聞は一見にしかず!実際にやってみよか!」
希「まず、この前やった村との決定的な違いは夜の時間や」
花陽「夜の時間って、役職実行の時間?」
希「そっ、この前みたいに部屋を移る訳にはいかんから、みんなその場で目を瞑って、その間にGMが自分で進行を執るんよ」
ヒデコ「GMが全て自分で……ですか」
希「せやで。声に出す訳にはいかんから、重要な所は全てハンドサインで行う。まぁ、場所によってちょっとずつ違うんやけど、ウチがやってるとこのやり方で説明するで」
希「まず霊結果はーー狼が吊れたんやったら親指を突き立てる。狼が吊れてグッドってサインや。逆に村か狐やったら、親指を下に向ける。狼が吊れてないからバッド……ブーイングって意味やね」
希「占いも霊能とおんなじで、狼を引いたらグッド、村か狐やったらバッドのサインや。狼の襲撃先は、『ここから○番目の人ですか?』って感じに、指差しかレーザーポインターで襲撃先を確認する。狩人もやね」
雪穂「ちょっと待って下さい。それって狼は喋れませんよね?どうやって相談すれば良いんですか?」
希「あぁ、それもハンドサインやジェスチャーやで。例えば騙りとかを決める時の役職ーー占いは自分の目を指差す。全て見通す目って事やね♪」
希「霊能はうらめしやーって幽霊のポーズ。狩人は弓を引くジェスチャー。手をどーどーって下に動かすんは伏せーー潜伏を意味する」
希「そして、手で引っかく真似をするんは襲撃をするって意思表示。そう言ったサインを組み合わせて、狼は夜に相談し合うんよ」
亜里沙「ハラショー!何だか楽しそうです!つまり私が狼で占いを騙る時は、自分を指差してから自分の目を指差す。そして、もし私が希さんを噛みたいなら、希さんを指差した後に引っかくジェスチャーをすれば良いんですね?」
希「うんうん、そういう事や♪」
亜里沙「でも、それって少しでも音を立てたらバレちゃわないですか?」
希「あー、ゴメンゴメン。言い忘れてたんやけど、そうやってバレてしまわへんように夜時間はみんな膝を手で叩いたり、足踏みをしたりして音を立てとくんよ」
亜里沙「なるほどー」
希「他にも投票は一斉の指差し方式やったり、いくつかこの前と違うとこはあるけど、実際にやって慣れてみよか♪」
ーーーーーーーーーーーーー
GMヒデコ「それでは皆さん目を閉じたまま朝をお待ち下さい!」
「まずは狼さん狼さんー、目を開けて仲間が誰かを確認し、必要なら相談を行って下さい!」
「相談はよろしいですか?では続いて占いさん占いさんー、目を開けて占いたい人を指差して下さい!」
「こちらの方ですねー?こちらの方の色は、こちらになります!」ハンドサイン
「続いて霊能さん霊能さんー、役職確認の為に目を開けて下さい!はい、オッケーです!続いて狩人さん……狂人さん……妖狐さん……」
「……はい、全員の役職の確認が出来ました。それでは皆さん目を開けて下さい、おはようございます!」
「夜が明けるとなんと……GMの無残な死体が発見されました!ヒドイ!それでは皆さんは頑張って私の仇を取って下さい、議論ーースタート!!」
ーーーーーーーーーーーーー
短いですが一旦ここまで、次からゲームに入って行きます。カード人狼の場合は大雑把に言うとこんな感じに進んで行きます。
ただ、投下してから気付いたが共有の確認と相談を書くのを忘れてた……脳内補完でお願いします。
次回、のんたんのスピリチュアルな暴力が狼を片っ端から駆逐して行く(予告
海未「……真姫、一つ聞きたい事が」
真姫「何かしら海未?」
海未「あの決め打ちの日……どうして真姫は希が狼だと分かったのですが?」
海未「お世辞にも、私は白いと言える状況では有りませんでしたし、何よりあの場面、いるのが狼か狐か……それすら分からない状況でした」
真姫「あぁ、その事ね。私とした事が、うっかり説明を忘れていたわ。アレは言ってみれば穂乃果のお陰なんだけど……どこから話そうかしら」
真姫「……そうね。まずあの決め打ちの実質最終日の日だけど、もしアレが狼の望んだ結果なのであれば」
海未「望んだ結果……ですか?」
真姫「そっ、望んだ結果よ。狼は最初から、あの状況になる事を望み、その一点だけを目指して進行していたのであればーー」
海未「そんな無茶苦茶な……」
真姫「えぇ、無茶苦茶よ無茶苦茶。合理性や生産性も何もない、無茶苦茶もいいトコの噛み筋よ。普段の私なら、イミワカンナイって一蹴してたでしょうね」
海未「確かに、普段の真姫ならそうしていたでしょうね。それ程までに、あの噛みには理と言うものが見えませんでした」
真姫「……でも、私はそんなイミワカンナイ噛みを、一度本気で信じてみる事にしたーー。さて、その上で重要なのは英玲奈さんの言動。覚えてる、海未?あの時の英玲奈さんの言動をーー」
海未「えぇと……確か真姫がグレー占いで銃殺を出すなら2死体を出して狼勝ちに、グレー占いを外すなら平和からの引き分けに持ち込む……でしたよね?」
真姫「そう、あのトンデモ戦術論。でも、そこに狼の弱点はあった」
海未「弱点……一体どのような?」
真姫「そもそも、よ。本当に狼がその戦術で勝ちを目指しているなら、そんな事を私達に教える必要が無いじゃない」
海未「……確かに。黙っていた方が、そのまま真姫が最後のグレーを占って銃殺2死体を出し、狼が勝つ可能性が高くなるはずです!」
真姫「でしょ?でも、狼はそれをしなかった。何故?ーーそれは、目の前に派手な戦術論を展開させる事で、私達の目をそこに引き付けておきたかったから」
真姫「では、一体何から目を逸らせたかったのか?それも、英玲奈さんの言動にある。何度も言っていた、銃殺って言葉……」
海未「あの実質最終日……残っているのが1w1fではなく、2wだという事……!」
真姫「そして、もう一つ……。狼は狼が勝つ為に動かなければならない……変わる事の無い大前提、狼が狼たる所以。」
真姫「唯一のグレー吊り……凛を吊ったあの日に、それがある……!」
海未「待って下さい!それだと、凛を殴って吊った私の方が…………っ!!」
真姫「気付いたでしょ?確かに、最終的に凛に誘導したのは海未だけど、それは凛が貴方に誘導してからであり、受動的ーー。それだけじゃラインとしては弱い」
真姫「もっと濃くーーあの日、花陽への誘導を止めたのは誰?英玲奈さんへの誘導と同時にーー凛を矢面にあげて、更に凛から先に非狩COを引き出させて、凛の狩人回避を封じたのは……誰?」
真姫「ーー希よ。他の誰でもない。あの日、英玲奈さんと切れるような動きをしながら、最も英玲奈さんとラインを繋いでいたのは希しかいなかった」
海未「それを……その推理を、あの決め打ちの日のラスト2分で、導き出したと言うのですが……?」
真姫「ふふ、我ながらよく出来た推理だと思うわ。穂乃果の推理に影響でもされちゃったかしら?」
海未「ふ、ふふふ……そうですね。ただですね真姫?穂乃果のアレは、推理ではなく勘なのですよ?全くひどい話ですよーー真姫のその必死に考えた2分を、穂乃果は直感だけで導き出してしまっているのですから」
真姫「あー……そうだったわね。ホント、呆れを通り越して尊敬しちゃうわーーでもまぁ、その方が穂乃果らしくて良いわ」
海未「そうですねーー。それが、穂乃果らしい人狼だと思いますよ。そして、私達は私達の人狼をやって行けば良いのですよ」
真姫「そうね。次こそもっと私らしい、パーフェクトな人狼を見せてあげるわ!」
海未「それは、私も同じですよ。ふふ、さぁ行きましょうか。今日も勝ちますよ!真姫が敵だったとしても!」
真姫「望むところよ!!」
いやぁ、説明したつもりでいて指摘されるまで完全に抜けていました。
有り難う御座います。
と言うわけでのんたんのカード人狼講座の間だったのですが、取り急ぎ貼っておきました。
肝心なのんたんのカード人狼講座の方は明日貼ります!
スイマセン。
明日貼ると言っておきながら少し遅れてしまってます。
現在追っている長期村のログがいくつかありまして、そっちの村の読み込みに時間が掛かっておりまして……。
もとより間の休憩に書いてるネタですし、サクッと終わらせる予定で短く終わらせるつもりなので、恐らく明日には貼れるはずなのでもう少しだけお待ち下さい。
希「おはよー。早速役職COの時間なんやけど、ウチらのやり方やったら、COは占いも霊能も全員同時なんよ」
真姫「えっ、黒引きとかも関係無く出すって事なの?」
希「そっ。全員同時や。で……さっき言うたハンドサインで、占いは黒やったら親指を上に、白やったら親指を下に向けながら、占った人を指差す……。霊能はそのまま挙手や」
希「それじゃ行くで〜。せーのーー!」
シュババッ!
真姫「海未は白よ」
ツバサ「南さんは白ね」
絵里「穂乃果は白だったわ」
英玲奈「そして私が霊能という訳か」
海未「普通の3-1のようですね」
雪穂「あっ、私が共有です。相方は……」
亜里沙「はい!亜里沙が雪穂の相方です!」
希「うんうん!こっからの流れはこの前と大体同じやから、みんないつもみたいな感じで進めたらええで♪」
ワイワイガヤガヤ……
英玲奈「占い指定が決まったようだな」
〜占い指定〜
真姫→凛、ミカ
ツバサ→花陽、にこ
絵里→希、あんじゅ
〜占い指定〜
ことり「……今日はグレランで良いのかな?」
穂乃果「うん、そうだよ!けど投票ってどうやるの?」
海未「希が最初に説明していたではありませんか。一斉に、投票したい人を指差すのですよ」
穂乃果「おぉ!そうだった!」
海未「まったく……貴女はもう少し普段からちゃんと人の話を聞くようにですねーー」
GM「はーい、議論終了で〜す!夫婦喧嘩はゲームが終わってからにして下さーい」
海未「」
GM「それでは投票したいところを一斉に指差して下さい。……せーのっ!」
…
……
GM「えーと、一番多いのはにこさんかな?……はい、投票の結果本日なにこさんが処刑されました!何か遺言はありますか?」
にこ「にこぉっ!?そ、そんなぁ……何も無いわよ……」
ミカ(や、やったぁ!吊られなかったぁぁぁ!!)
GM「はーい、それでは夜になりましたー!皆さん目を閉じて下さいおやすみなさーい!」
ーーーーーーーーーーーーー
「それでは狼さん狼さんー、目を開けて今夜の襲撃先を相談して下さいー」
「こちらの方でよろしいですね?はい、それでは目を閉じて下さい」
「……続いて占いさん占いさんー。本日占いたい方を指差して下さい」
「こちらの方ですねー?こちらの方の色は、こちらになります!」ハンドサイン
「……続いて霊能さん霊能さんー。本日処刑された方の色は、こちらになりまーす」ハンドサイン
「……続いて狩人さん狩人さんー。本日護衛したい方を指差して下さい」
「こちらの方でよろしいですね?はい、それでは目を閉じて下さい」
「……はい、それでは皆さん目を開けて下さい、おはようございます!」
「夜が明けるとなんと……平和な朝でーす!今日も頑張って狼を見つけて下さい、議論ーースタート!!」
ーーーーーーーーーーーーー
絵里「見つけたわ!希は黒よ!」
希「おっとえりち、全員同時にやらなアカンで?」
絵里「あっ……そうだったわ、ごめんなさい……」
穂乃果「まぁ、間違えちゃったなら仕方ないよ。残りの人の結果も言っちゃお?」
ツバサ「……ふぅ、小泉さん白ね」
真姫「ミカさん白よ」
英玲奈「霊結果ーー白だ」
希「せやけど……やっぱりえりち偽かぁ」
穂乃果「じゃあ、今日は希ちゃん吊りになっちゃうのかな?」
雪穂「えーと、そうですね……希さんCOはありますか?」
希「いんや、何もあらへんよ。ウチはただの村人や」
凛「残念だにゃー。希ちゃん何か言いたい事ある?」
希「遺言かーー。うーん……言うてええの?」
海未「えぇ、勿論です。希の視点から見えた推理をお願いします」
希「じゃあ言うわ。……まず、えりち狂人。ツバサちゃん真。真姫ちゃん狼ーー」
真姫「…………」
希「……あと穂乃果ちゃんと凛ちゃんも狼」
まきりんほの「!!?」
希「狩人は花陽ちゃんやね。昨日ツバサちゃん護衛で平和出たんやね? 」
花陽「えぇぇぇぇっ!?ナンデナノォォ!!?」
海未「花陽、落ち着いて下さい!」
希「あとはお狐さんやけど……うーん、多分消去法的に……あんじゅちゃんやろなぁ」
あんじゅ「ウフフ……じゃあ、私をツバサに占わせてみるかしら?」
希「うん、今日はツバサちゃんにはあんじゅちゃんを占って欲しいかな?」
ツバサ「俄か信じ難いわね……」
真姫「そ、そうよ!変な言い掛かりはやめてよね!」
希「真姫ちゃん分かり易いなぁ。自分が偽って言われた時は無反応やったのに、そこにだけ反応するって狼やて認めとるようなもんやで?」
真姫「ち、違う……わよ」
海未「しかし希、一体その推理の根拠はどこから来るのですか?」
希「ん?別に推理やないんよ?カードがウチにそう告げるんやーーねっ、花陽ちゃん?」ニコッ
花陽「ナ、ナンノコトダロウナァ……」
ことり「は、花陽ちゃん……アハハ……これは、うん……」
英玲奈「待て、東條。流石に全てを直感で済ますのは頂けない。キッチリ理由を説明して貰おうか」
希「うーん、ホンマにこれ推理とかそんなんやのうて、ウチにはそう見えたからその通り言うただけなんよなぁ……」
穂乃果「ひどいよ希ちゃん!勘だけで穂乃果たちを狼扱いするなんて!」
凛「そうだよ希ちゃん!」
海未(いや穂乃果、貴女は人の事を言えないでしょう……)
希「……分かった。何とか言葉にして説明してみるわ……」
希「まずえりち。ウチ視点で偽やけど、特攻して来た点から狂人。そしてこの平和を占い噛みと考えれば、穂乃果ちゃんが囲われてて狼視点真判別が付いている」
絵里「……」
穂乃果「」
希「残った二人の内で真姫ちゃん。朝一で凛ちゃんとミカちゃん交互に目線が動いとったーー」
希「これは夜の内に結果を持っとる占いの動きやない。狼がどっちに色付けるか考えとる動きや」
真姫「」
希「更に言うなら、それは今日吊られんように仲間を囲うか考えとる動き。けれどウチが黒って言うんを聞いて、今日はウチ吊りになる公算が高いと見て囲わんかった。凛ちゃん狼」
凛「」
希「そんで花陽ちゃん。朝一の死体発表の時にソワソワし過ぎやし、それに、ずっとツバサちゃんの方に意識が行っとったんはどうかと思うで?」
花陽「あわわわわわわ……」
希「最後にあんじゅちゃん……ゴメン。これだけはどうにも言語化出来んわぁ……。ただ、あんじゅちゃん以外の全員が狐やないんよ、うん」
あんじゅ「あらあら……ウフフ」
希「まっ、ウチのカードがそう告げとるんやから間違いないよ!」
雪穂「な、なるほど……」
亜里沙「……ハラショー」
ツバサ「なるほどねっ。……分かったわ!私は今日はあんじゅ1指定にするわ!」
希「うん、おおきに。今日はウチ吊りでええよ!花陽ちゃんはもうどこ護っても大丈夫やで!」
花陽「は、はいぃぃ!」
海未「花陽!せめてもう少し隠すように動いて下さい!!」
英玲奈「いや、きっとこれは高等な狩人ブラフなのだろう……あぁ……きっと……」
ことり「あはは……はは」
GM「はーい、議論時間終了です!それでは投票したいところを一斉に指差して下さい。……せーのっ!」
…
……
GM「はい、本日は希さんが処刑されました!それでは希さん何か遺言h」
希「……」スタスタ
GM「……。無さそうなのでこのまま夜時間に入ります!皆さんお休みなさい!!」
ヨルジカーン!!
GM「はーい、サクサク進行して行きまーす」
GM「夜が明けるとなんとーー英玲奈さんが無残な死体となって発見されました!更にあんじゅさんが無残な死体となって発見されました!」
GM「それでは本日も頑張って狼を探して下さい!議論スタート!!」
真姫「勝てるかぁぁぁぁぁぁあ!!!!」
穂乃果「ま、真姫ちゃん落ち着いて!!」
真姫「何で2日目に全役職当てられるのよぉぉぉ!!アリエナイジャナイ!!!」
凛「真姫ちゃんが壊れたにゃぁぁあ!?」
GM「と、とりあえず狼からサレンダーが入ったので昼時間を巻きで……」
凛「そんな事より真姫ちゃんを止めるにゃぁぁぁぁぁぁあ!!!!」
…………(・8・)
真姫「スイマセン。落ち着きました……」
海未「しかし、2日目に役職全正解とは流石に驚きです……」
希「これが必殺技『メガンテ』や♪」
穂乃果「す、すごい……」
真姫「……どれだけ強いのよホント」
希「いやぁ、それでもまだ四天王って呼ばれてる人らには勝てる気がせんからなぁ」
花陽「マダウエガイルノォォォォ!!?」
真姫「驚きを通り越して呆れを覚えそうだわ……一体どんな村になるのよ」
希「そうやなぁ。まず真占いは絶対護衛されとるから初日は狩人が噛まれるかな?」
真姫「」
希「で、その次の日は当然占いが噛まれる。真狂判別は確定やなくてもほぼ分かるし」
凛「」
希「でも、結局共有がピッタリ3wとお狐さんを当てて勝ってたかなぁ?」
穂乃果「」
海未「もはや、呆れを通り越して感動すら覚えて来ましたね」
希「よ〜し、じゃあ張り切ってみんなでもう一回y」
真姫「絶対にやらない!!!!」
結局、今回限りでカード人狼は封印となってしまったが、今回の配信の希の全役職当てはのちに伝説のと呼ばれるようになったのであったーー。
〜おしまい〜
明日貼るとはなんだったのか……
遅れましたが、のんたんのスピリチュアルカード人狼講座完結です。
元々、次村までの小ネタ程度の構想だったので3日で終了と量的には控えめです。
ホント人狼って対面とネットとでは全く違うんですよね。
これの一番怖いとこは、あながちこれがフィクションじゃないことなんですが……。
何はともあれ次は本編で頂いていたお題の変態護衛の村のお話です。
構想は殆ど出来上がっているのですが、相変わらず仕事が忙しく、完全に文章化するにはまだ時間が掛かりそうなのでもう少しだけお待ち下さい。
このSSまとめへのコメント
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